カテゴリー: ルノーF1チーム

  • カルメン・ホルダ、ソレンセンの“12秒遅い”発言に反撃

    カルメン・ホルダ、ソレンセンの“12秒遅い”発言に反撃

    ルノーの開発ドライバーを務めるカルメン・ホルダは、シミュレータで自分よりも“12秒遅かった”と述べた元ロータスの育成ドライバーであるマルコ・ソレンセンの主張に反撃した。

    ロータスでテストドライバーを務めたマルコ・ソレンセンは、2015年にGP2で活躍することができず、シンルグシーターを離れ、WECへと転向している。

    マルコ・ソレンセンは、最近のインタビューで、昨年ロータスに加入したカルメン・ホルダを批判した。

    「彼女はシミュレーターで僕よりも12秒遅かった。それでも、彼女は全ての報酬を楽々と得ていた」とマルコ・ソレンセンは述べた。

    だが、カルメン・ホルダは、マルコ・ソレンセンの主張に軽蔑的に答えた。

    「正直、彼が誰なのかわかりません」とカルメン・ホルダは AS に述べた。

    「これまでエンストンで彼に会ったことさえありません。去年、彼はチームの一員ではありませんでした」

    「彼には自分のキャリアに集中してほしいですね。彼は、自分の業績を目立たせるために他の人や私を利用する必要があるんです」

    カルメン・ホルダは、特にマルコ・ソレンセンが推定したラップタイムに不快感を露わにし、シミュレーターでロマン・グロージャンの1秒以内だったと述べた。

    「(ソレンセンが)そんなことを言うのは信じがたいと思います」とカルメン・ホルダは述べた。

    「去年、シミュレーターで私はグロージャンのだいたい1秒以内にいましたよ」

    「ソレンセンの数字を信頼するなら…グロージャンより11秒上の誰かがいれば、グリッドの全てのF1チームが契約したがるのは確かです」

  • エステバン・オコン、メルセデスからDTMに参戦

    エステバン・オコン、メルセデスからDTMに参戦

    ルノーのリザーブドライバーに就任したエステバン・オコンが、今年メルセデスからDTMに参戦することがわかった。

    エステバン・オコンは、先日、マノーからF1デビューすることが決定したパスカル・ウェーレインの後任ということになる。

    「こんなにプロフェッショナルで強いレーシングシリーズの一員になれるなんて素晴らしい気分だ」とエステバン・オコンは述べた。

    「2015年シーズンは最終戦のホッケンハイムでフリー走行に参加したけど、DTMでレースをスタートするのが待ち切れないよ」

    「僕にはまだ学ぶべきことがたくさんある。でも、僕のゴール、そしてチーム全員のゴールは、できるだけ早く勝利を争うことだ」

    昨年GP3のタイトルを獲得ししたエステバン・オコンは、DTMとF1を兼任することになる。メルセデスとの契約があり、ルノーにレンタルされたエステバン・オコンだが、DTM参戦のために今後はルノーからメルセデスに貸し出されるカタチとなる。

    エステバン・オコンは、シーズン中に金曜フリー走行でルノー・スポールF1のマシンをドライブするとみられているが、詳細はまだ明らかになっていない。

  • ルノー 「イルモアの役割はメディアによって誇張されている」

    ルノー 「イルモアの役割はメディアによって誇張されている」

    ルノーは、エンジンスペシャリストとしてのイルモアの役割がメディアによって誇張されていると説明する。

    2014年に現在のエンジン規約が導入されて以来、ルノーはライバルに匹敵できずに苦戦を強いられている。主な問題点は内燃機関(ICE)だとされている。

    昨年、ルノーはマリオ・イリエン率いるイルモアにパフォーマンス面での協力を求め、今年も同社とのパートナーシップを継続することになっている。

    だが、ルノー・スポールF1のマネジングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、イルモアとの関係は有益なものであるのは確かだとしつつも、メディアから必要以上に注目されていると語った。

    「マリオはイルモアのテクニカルディレクターであると同時に会長でもあり、イルモアはルノー・スポールが使っている多くのサプライヤーの一つだ。外部のコンサルタントとしてイルモアだけを利用しているのではない。当然、これはシンボリックな関係性であり、多くの注目を浴びたが、率直に言ってイルモアよりも重要な外部組織はある」

    「たとえば、歴史的なパートナーであるメカクロームは、価値においても最終的なプロダクトという意味でもイルモアよりずっと重要だ。しかし、イルモアも役割を果たしてくれると願っている」

    シャシーとエンジンの両プログラムを監督するチーフテクニカルオフィサーのボブ・ベルは、イルモアのリソースもその知力と同じくらい重要だと語る。

    「マリオはきわめてクリエイティブなエンジンデザイナーであり、経験も豊富だ。したがって、クリエイティブな部分で彼のインプットを得られることは間違いなく素晴らしいことだ。だが、そこにはマリオの光輝くアイデアを展開させようとする以上の意図がある。ルノー独自の光るアイデアが不足しているわけではなく、組織内にも非常優秀な人材がいる。ダイナモやエンジニアリング等のキャパシティを増加させ、そのレベルを少し引き上げるという意味もある」

    「イルモアは、エンジンのなかでも内燃機関の開発のみに関わることになるだろう。今のところ、彼らには電気的な部分には助言をしてもらっていない。ICEを開発するために彼らとはごく密接に働き、現在のキャパシティを拡張していく」

  • ルノー 「パワーユニットの載せ替えはチャレンジだった」

    ルノー 「パワーユニットの載せ替えはチャレンジだった」

    ルノーのシャシーテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、メルセデスからルノーにパワーユニットを載せ替えは“本当にチャレンジだった”と述べた。

    2014年までルノーのエンジンを搭載していたロータスは、昨年メルセデスに変更。シャシー開発の不足には苦しんだが、パフォーマンス面では前進をみせていた。

    12月にルノーによる買収が発表されたが、資金的にきつかったこともあり、新しいパワーユニットのためにクルマの設計を変更することはチームにとって大きな仕事だったと認めた。

    「R16は以前のクルマの進化型だ。特に2015年マシンのね。だが、ルノーのパワーユニットを組み入れている」

    「土壇場でのかなりの構造変更だったよ! ルノー・スポールのパワーユニットを組み入れるのは本当にチャレンジだった」

    「我々はルノー・スポールのパワーユニットを搭載するという決定が非常に遅れた。エンストンにとって、シャシーを再び形作り、冷却のジオメトリーを変更するなど、やらなければならない仕事量は本当に大きな努力だった。現在、我々は全てのクラッシュテストを通過している。本当に素晴らしい努力だった」

    ルノーにとって、パワーユニットの変更が冬の間のチームの主な焦点ではあったが、RS16の空力にも取り組んできた。空力に関しては、ボブ・ベルがルノーへ投資を求めているエリアだ。

    「このシャシーの開発おいて、主なエリアのいくつかは空力特性だった。我々は過去2年間に好みの空力がどのような特性かについてかなり多くを学んだし、そこを拡大しようとしてきた」

    「それ以外のエリアは、どのように冷却やシャシーの最大限を引き出すか、その周りのギアボックスなど、ルノーのパワーユニットに合せてパッケージを開発してきた」

  • ルノー、レッドブルとのバトルに期待

    ルノー、レッドブルとのバトルに期待

    ルノーのエンジン部門を率いるレミ・タフィンは、ワークスチームであるルノーとカスタマーチームのレッドブルとのバトルに期待している。

    先週にルノー・スポールF1チームが立ち上がったが、レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マニュファクチャラーとしてのルノーは新規のワークスチームよりレッドブルにそのリソースを集中させるべきだと述べていた。

    レミ・タフィンは、その発言に驚かなかったとし、トラック上でレッドブルと戦うことを楽しみにしていると述べた。

    「私がヘルムート・マルコ博士の立場ならば、まさにそう言っただろう。なぜなら、彼はチームにとってのベストを望み、勝利を求めているからだ。実際、彼が反対のことを言いでもすれば私は驚いただろうね。これは私なりの意見だがね」

    「我々がルノーの勝利を願っている以上、いずれは非常に優れたエンジンを持たなければならないし、そのときもレッドブルがそのエンジンを使っていれば、彼らは確実にコンペティティブなパッケージを手にすることになるだろう」

    「良いバトルになるだろう。レッドブルと戦えれば嬉しいし、いつか勝つことができれば当然ハッピーだ」

    ルノーがチーム全体を運営するための投資を増やした今、それによってプレッシャーが大きくなってはいないとレミ・タフィンは語る。

    「プレッシャーが問題というわけではない。それなら常にかかっている。そのプレッシャーを良いプレッシャーに変えることができる能力が重要だ。すでにレッドブルや他のカスタマーとともに、正しくやり遂げ、トップに立つための圧力にさらされてきた」

    「今は我々独自の会社になり、自分たちのマシンに取り組み、もちろん優勝できればこの会社の勝利になる。重要なのはチームを築き、全員のために達成していくためのスピリットだ。先ほども述べたように、それはルノーのためだ。プレッシャーはあるし、それは高まるかもしれないが、より自然なことでもある」

  • マルコ・ソレンセン、ロータス離脱の理由は「ホルダへの贔屓に嫌気」

    マルコ・ソレンセン、ロータス離脱の理由は「ホルダへの贔屓に嫌気」

    マルコ・ソレンセンは、ロータスを離脱したのは、チームの女性ドライバーであるカルメン・ホルダへの贔屓が理由だと述べた。

    元GP3ドライバーのカルメン・ホルダは、昨年ロータスの開発ドライバーに就任。しかし、ルノーが買収した後の2016年もその役割を継続することが判明した際、多くの人々を驚かせた。

    ロータスのテストドライバーを務め、現在はスポンサーを降りたサクサバンクの支援を受けるデンマーク出身のマルコ・ソレンセンは、チームを離脱したのは実際にはカルメン・ホルダが原因だと述べた。

    「彼女はシミュレーターで僕よりも12秒遅かった」とマルコ・ソレンセンは Ekstra Bladet にコメント。「それでも、彼女は全ての報酬を楽々と得ていた」

    「過去2年間、僕は少なくとも60日間はシミュレーターで過ごした。それはマクラーレンでのケビン(マグヌッセン)とほぼ同じだ。それではあまりに酷すぎる冒涜だと感じ、止めることにした」

    しかし、マルコ・ソレンセンは、同じデンマーク出身のケビン・マグヌッセンがルノーのレースシートを獲得したことに嫌な気持ちはないと語る。

    「僕は、F1シートを買いたい場合の最低額として聞いていた750万ドルを集めることができなかった」とマルコ・ソレンセンは述べた。

    今年のケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーのチームメイトバトルについて、マルコ・ソレンセンは「接戦になるだろうけど、ケビンの方がパーマーよりも才能があると思う」と述べた。

  • ルノー、パストール・マルドナドに感謝の意

    ルノー、パストール・マルドナドに感謝の意

    ルノーは、チームを離れることになったパストール・マルドナドの過去2年間の貢献に感謝の意を示した。

    2014年と2015年にロータスでF1を戦ったパストール・マルドナドは、当初、ルノーがチームを買収した後も残留することになっていたが、スポンサー問題によってケビン・マグヌッセンにシートを奪われるカタチでチームを去ることになった。

    昨年、パストール・マルドナドは29ポイントを獲得して、ドライバーズ選手権14位でシーズンを終えた。ロータスはコンストラクターズ選手権6位となった。

    「2年間の忠勤の後、心からのさよならを言わせていただきたいです。パストール・マルドナド、ありがとう」とルノーはチームのSNSで述べた。

    「彼のトラックパフォーマンスに関して、ファンや専門家によって多くの議論がありましたが、我々は、チーム内の誰とでも仲がよく、明るく、親しみやすく、とても楽しい彼との作業を楽しみました。

    「彼はクルマから最大限を引き出すために疲れをしらずプッシュしてくれました。楽しい2年間をありがとう。あなたがいなくなって寂しいです!」

  • アラン・プロスト 「マクラーレン・ホンダは改善するはず」

    アラン・プロスト 「マクラーレン・ホンダは改善するはず」

    アラン・プロストは、2016年にマクラーレン・ホンダが昨年よりは改善するはずだと語った。

    現在、ルノーのアンバサダーを務めるアラン・プロストだが、噂された新生ルノーF1チームでチーム代表的な役割を担うことはなくこれまで通りアンバサダーの役割を継続する。

    アラン・プロストは「恐らく、それが一番いいと思う。私が表に出たら成功へのプレッシャーが高まるだけだからね」と Speedweek に述べた。

    さらにアラン・プロストはさらに、ルノーが再び成功するまでには時間がかかるだろうとし、「我々は忍耐力を持っている。だが、メディアも同じように忍耐強くできるかな?」とほほ笑みながら La Gazzetta dello Sport に語った。

    「少なくとも2〜3年はかかるだろう。2017年にルール変更が行われたら、それがルノーにとっては有利になるかもしれない」

    現在、2017年シーズンからの新ルール制定に関する話し合いが行われている。その進展状況について尋ねられたアラン・プロストは「我々には統一的な戦略が必要だ。だが、そうなりそうには見えない」と述べた。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダについてどう思うかと質問されたアラン・プロストは「今日はマクラーレンの話をする日ではない。今日はルノーのための日だ」と AS に述べた。

    「それでも何か言わなければならないのであれば、今年は改善が見られると思うと言っておこう。彼らも昨年のようなシーズンを送るわけにはいかないだろうからね」

    「彼らは良くなると思うよ。なぜなら、彼らにはそうするだけの力があり、そうしなくてはならないからだ」

    かつてアイルトン・セナとともにマクラーレン・ホンダで活躍したアラン・プロストは「唯一の問題は、どれだけ改善できるかだ」と付け加えた。

  • カルメン・ホルダ、ルノーでも開発ドライバーを継続

    カルメン・ホルダ、ルノーでも開発ドライバーを継続

    カルメン・ホルダが、新生ルノーでも開発ドライバーの役割を継続することになるようだ。

    3日(水)に新生ルノーのF1体制発表会がパリで開催されたが、そこにカルメン・ホルダの姿があったことに驚いた者も少なくなかったようだ。

    GP3シリーズへの参戦経験を持つスペイン人女性ドライバーのカルメン・ホルダは、昨年ロータスの開発ドライバーを務めていた。

    しかし、実績のないカルメン・ホルダをチームの一員に迎えたのは、財政的に苦境に立たされたロータスが宣伝材料のひとつとして利用するためだろうとする見方少なくなかった。

    しかし、ルノーが再びエンストンのチームを買収し、新たなチームとして体制が大きく変わったものの、カルメン・ホルダもそのまま新ルノーF1に残留することになった。

    カルメン・ホルダは、今年もルノーで“同じ役割”を担うことになると Europa Press に語っており、今年も開発ドライバーとしての契約となるようだ。「嬉しいことに、ルノーは私をこのレースカテゴリーに置いてくれることになります。それはまさに私が望んでいる場所です」

    また ASに対しても「私はまだこのチームに所属していますし、とても満足しています。これは長期にわたる大きなプロジェクトですからね」と語っている。

  • ルノー、パワーユニットの50馬力アップを示唆

    ルノー、パワーユニットの50馬力アップを示唆

    2016年にワークスチームとして新たにF1に挑むルノーだが、パワーユニット面でも大きな前進を予想している。

    ロータスを買収したばかりのルノーは、チームとしての今年の可能性について弱気だが、パワーユニットでゲインを得ることも課題となっている。

    だが、いくつかの報道によると、ルノーのパワーユニットは、2015年最終戦から50馬力のアップを果たしているという。

    「メディアによって伝えられた数字について話すことはできる」とルノーのエンジン責任者を務めるレミ・タフィンは Marca にコメント。

    「だいたい50馬力くらいだといえる。だが、それもひとつだが、トラック上でもそれを得なければならない」

    「私に言えるのは、今年の冬にライバルよりも改善できると思っていることだ。我々の改善のためのマージンは大きいからね」

    レミ・タフィンは、すでにシーズン中盤にさらなる前進を計画していると述べた。

    「この冬は、2015年に予想外に起こった多くの小さな問題を解決することができた。我々はそれら全てをフィックスさせ、完全な信頼性を得ようとしてきた」

    しかし、それは即時の成功を意味するわけではないとレミ・タフィンは語る。

    「我々は2017年末にライバルにかなり近づけることを願っている。それは昨年から計画していたことだ。そして、2018年には良い結果を出したい」