カテゴリー: ポルシェ

  • フォーミュラE | アンドレ・ロッテラー、ポルシェ移籍が決定

    フォーミュラE | アンドレ・ロッテラー、ポルシェ移籍が決定

    ポルシェは、フォーミュラEへのフル参戦を開始する2019/20年シーズンのドライバーとしてアンドレ・ロッテラーと契約したことを発表した。

    過去2シーズンをテチーターで戦ったアンドレ・ロッテラーは、すでに発表されているニール・ジャニとともにポルシェのドライバーを務める。

    アンドレ・ロッテラーは、アウディがFIA 世界耐久選手権から撤退した後、2017年からポルシェのLMP1チームに加入。それ以来、ポルシェのファクトリードライバーを務めている。

    「2019/2020シーズンのABB FIAフォーミュラEチャンピオンシップでポルシェと戦うことを本当に楽しみにしている」とアンドレ・ロッテラーは語った。

    「僕は2017年からポルシェの一員となり、特にニールlと仕事をしたときに共同で成功した多くの素晴らしい思い出がある」

    「僕たちは2017年にポルシェLMP1チームで一緒に走り、この2年間はレベリオン・レーシングでWECを戦った」

    「僕たちがポルシェ・フォーミュラEチームのドライバーペアになることは素晴らしいこだ。新しいタスクと将来のチームとのコラボレーションを楽しみにしている」

    ニール・ジャニは、2019/20年に向けた非公開メーカーテストの最初の段階で、元のポルシェのLMP1ドライバーであるブレンドン・バートレーとともにポルシェを走らせている。

    ブレンドン・ハートレーは、今年の初めにポルシェ・フォーミュラEチームの来シーズンのレースドライバーとして参加することに“興味を持っている”とかたっていたが、チームはフォーミュラEでのレース経験のあるドライバーと契約することを好むと考えられていた。

    ニール・ジャニは、2017/18のFEチャンピオンシップの最初の2レースでドラゴン・レーシングでレースをしていたが、香港でのレース後にチームを離れていた。

    ポルシェ・モータースポーツの副社長でフォーミュラEチームの代表を務めるフリッツ・エンジンガーは「2台目のポルシェ・フォーミュラEのコックピットのためにアンドレに署名することは間違いなく正しい選択だ」とコメント。

    「彼は3年間ポルシェのワークスドライバーであり、チームとジャニのことを本当によく知っている」

    「そして、アンドレが過去2回のフォーミュラEシーズンからもたらす経験から恩恵を受けることができる」

    「ニールとアンドレは、ポルシェのワークスがフォーミュラEに入るための完璧なドライバーペアリングを実現する」

    「我々は、この強いドライバーペアリングで、初シーズンとなる2019/2020シーズンのABB FIAフォーミュラEチャンピオンシップに臨むことを楽しみにしている」

  • ポルシェ 「2021年のF1参戦に向けてエンジンはテストまで進んでいた」

    ポルシェ 「2021年のF1参戦に向けてエンジンはテストまで進んでいた」

    ポルシェは、2021年のF1参戦に向けてF1に対応したエンジンを製造し、テストしていたことを明らかにした。

    ポルシェは、2021年以降の新エンジン規則を確立するプロセスに参加しており、ほぼ30年ぶりにF1プログラムを検討してきた。しかし、親会社のフォルクスワーゲンは、フォーミュラEへの参戦を支持して、FIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスからの撤退を決定したことで、ポルシェのF1エンジンの見通しは失速していった。

    ポルシェのモータースポーツ責任者を務めるフリッツ・エンツィンガーは、2リッター 4気筒エンジンを主流としていたLMP1から撤退する前に、F1に互換性のかる6気筒エンジンの開発に着手していたことを明らかにした。

    「2017年に、レギュレーションが変更され、MGU-Hはもはや必要ではないというF1からのシグナルがあった」とフリッツ・エンツィンガーはコメント。

    「2017年の時点で、ポルシェはFIAマニュファクチャラーズ委員会のメンバーであり、2021年からのF1の将来のドライブ戦略についての議論に関与し、会議に参加していた」

    「我々はそれらのワーキンググループに参加する一方で、スタッフはWECのために6気筒を並行して開発していた。もちろん、そのエンジンをF1で使用する場合には何を変更する必要があるのかを考えていた。それらは2つの方向で行うことができる」

    ポルシェは、LMP1プロジェクトから6気筒のエンジンを開発するために40人のチームを結成していた。

    だが、2017年にはWECのルールが変更されてWECプログラムでそのエンジンを使用されないことが明らかになった。ポルシェはルールが変更になった場合にはWECを離れることをコミットしており、WEC側はアウディの代わりを見つけることができていなかったからだ。

    フリッツ・エンツィンガーは、フォーミュラEへの移行は“明確なアイデア”だったが、MGU-HのないF1エンジンは“スーパースポーツカーのためには興味深いもの”だったため、6気筒エンジンのコンセプトはまだ追求していたと語る。

    「2017年末、我々はLMP1から撤退したが、当社の親会社から高効率6気筒エンジンをさらに開発するという具体的な受注を受けていた」とフリッツ・エンツィンガーはコメント。

    「紙の上だけでなく、実際にのハードウェアとしてこのエンジンを2019年にテストするというアイデアだった。それが取締役からの我々へのオーダーだった」

    ポルイェは、1991年にフットワークとのエンジンプログラムが失敗して以降、F1には参戦していない。

    フリッツ・エンツィンガーはF1と互換性のある6気筒エンジンは“20~25名の技術者”によって“完成”し、分析とさらなるオーダーに備えて“テストベンチで稼働”していたとし、「この6気筒エンジンの用途は完全にオープンだった」と語った。

    「ポルシェを2021年にF1に参入されることが決まっていたら、2018年のやり方で続けていただろう」

  • ブレンドン・ハートレー、ポルシェとのフォーミュラE参戦は「興味あり」

    ブレンドン・ハートレー、ポルシェとのフォーミュラE参戦は「興味あり」

    ブレンドン・ハートレーは、F1でのスティントの後にポルシェに戻って“ホームにいるような気分”だとし、2019/20シーズンのフォーミュラEに参戦することに“間違いなく興味を持っている”と語る。

    2018年にトロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めたブレンドン・ハートレーだが、その間もポルシェのファクトリードライバーを継続しており、F1シートを喪失した後はポルシェのフォーミュラEの開発プログラムを助けてきた。

    先週、ブレンドン・ハートレーはカラファト・サーキットで行われたポルシェとしては初のプライベートテストに参加した。

    「実際にポルシェのシャツを着てすぐにホームにいるような気分になったし、LMP1時代の頃からの馴染の顔がたくさんいた」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「私自身とNeelを含めて、この開発段階のために人員のクロスオーバーはたくさんいたし、それは間違いなく役に立つことだ」

    「フォーミュラEではポルシェはゼロからのスタートだけが、LMP1で一緒に過ごしたことでいくつかの経験はある」

    ポルシェの開発プログラムへの参加は、ポルシェからの2つ目のフォーミュラEのレースシートに繋がっているかと質問されたブレンドン・ハートレーは「それについてはあまり答えらない」とコメント。

    「正直、僕が今焦点を当てているのは、ここのレーストラックでの仕事だし、システムを最大限に活かして開発を進めていくためにシミュレータに戻って良いフィードバックを与えることだ」

    「最終的に僕が決断することではないけど、関与することに興味があるのは間違ない」

    ブレンドン・ハートレーは“F1シーズンが続かないことは非常に遅くに決定した”ので、“ポルシェが自分をファクトリードライバーとして継続してくれたことにとても感謝している”と付け加えた。

    「僕はこのフォーミュラEプロジェクトの開発に深く関わっている」とブレンドン・ハートレーは続ける。

    「フォーミュラEは面白い。そこにいたいと思っているけど、何も決定はされていない」

    「僕が決めることではないのは間違いけど、この開発段階に参加できることをとにかく嬉しく思っている。その開発の早い段階でプロジェクトに参加することは常に興味深いことだ」

    ブレンドン・ハートレーは、2017年の夏にポルシェのLMP1からの撤退が発表されたときにベンチュリーのフォーミュラEカーテストした。まら、F1シーズンの最後の4レースでトロロッソ加入する直前にはインディカーへの転向が報じられていた。

    ブレンドン・ハートレーは、ポルシェでのフォーミュラEの役割は「常にレーダーにあったけど、当時はF1が僕にとって正しい決断だったし、昨年のことに後悔は全くない」と認める。

    「自分がF1で成し遂げたことを誇りに思っいるし、そこで得た経験は本当に価値があるものだ」

  • ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラEカーをテスト

    ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラEカーをテスト

    元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーが、ポルシェのフォーミュラEマシンをテストした。

    昨年末でトロロッソ・ホンダのF1シートを喪失したブレンドン・ハートレーだが、2019年は多忙なスケジュールをこなしている。今季はフェラーリF1チームの開発ドライバーを務めるとともに、ジェンソン・バトンの代役としてWECのセブリング1000マイルレースにSMPレーシングから参戦。

    さらに今年12月にスタートする2019/20シーズンのフォーミュラE参戦にむけて準備を進めているポルシェでマシン開発にも協力している。

    ブレンドン・ハートレーは、ポルシェのフォーミュラEチームがスペインで実施している3日間のテストに参加。ポルシェは先月ヴァイサッハでフォーミュラEマシンのシェイクダウンを実施しており、その後のスペインのタラゴナ近郊のカラファトで作業を継続している。

    ポルシェは、フォーミュラEのドライバーとしてニール・ジャニの起用を発表しているが、もう一人のドライバーについては未発表となっている。

    今回のテストは、ブレンドン・ハートレーがシングルシーターに復帰する可能性を予告するものかもしれないが、ハートレーには今季限りでトヨタとのWEC活動を終了するフェルナンド・アロンソの後任としてWECに参戦するとの噂もある。

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  • ポルシェ、カイエンクーペを発表

    ポルシェ、カイエンクーペを発表

    ポルシェは、カイエンモデルレンジを拡張する。大きな成功を収めたSUVの第3世代に、さらにスポーティなボディバリエーションとして『カイエンクーペ』が加わる。

    「クーペバージョンは、最新世代のカイエンに搭載された技術的ハイライトが組み込まれているだけでなく、ダイナミックなデザインと新しい技術ディテールによる独自性も備えます」とポルシェAG取締役会会長のオリバー・ブルーメは述べた。

    カイエンクーペのハイライトには、特徴的なリアセクションのシャープなライン、アダプティブリアスポイラー、個別のリアシート、そして2種類のルーフコンセプト(標準装備の固定式パノラマガラスルーフとオプションのカーボンルーフ)が含まれる。

    比類のないエレガンスを生み出す急勾配のルーフライン
    さらにダイナミックなプロポーションとカスタムデザインのエレメントが、カイエンクーペに比類のないエレガンスを与える。「後方に傾斜する急勾配のルーフラインによっていっそうダイナミックに見えるカイエンクーペは、セグメントで最もスポーティな外見を備えたモデルとして位置付けられます」とポルシェチーフデザイナーのミヒャエル・マウアーは述べた。

    クーペの特徴的なシルエットを引き立てる固定式ルーフスポイラーによってこの効果が強調されている。カイエンよりも低いフロントウインドウとAピラーは、約20mm下がったルーフエッジに呼応する。再設計されたリアドアとフェンダーによってリアトレッドが18mmワイドになり、全体的に力強い印象が増している。ナンバープレートはバンパーに統合され、車両はより地面に近づいて見える。

    アダプティブルーフスポイラーを装備した最新のカイエンターボは、このタイプのアクティブエアロダイナミクスを備えた最初のSUVとなった。これを踏襲したカイエンクーペは、その機能をさらに前進させている。つまり、クーペモデルでは、ポルシェアクティブエアロダイナミクス(PAA)のパーツとして、固定式ルーフスポイラーと新しいアダプティブリアスポイラーが組み合わされている。クーペモデルのシルエットとシームレスに一体化するスポイラーは、90km/hを超えると135mmまで展開してリアアクスルへの接地圧を高め、同時にPAAが空力効率を改善する。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    標準装備の固定式パノラマガラスルーフとオプションのカーボンルーフ
    カイエンクーペには、2.16m2の固定式パノラマガラスルーフが標準装備される。0.92m2のガラス張りのエリアは、全ての乗員にかつてないほどの広々とした感覚を与え、統合されたローラーブラインドが直射日光や寒さを防ぐ。オプションのカーボンルーフは911 GT3 RSと同じく中央に窪みを持つ形状で、カイエンクーペにスポーツカーらしい印象を与える。カーボンルーフは3タイプのライトウェイトスポーツパッケージの1つとして選択することができる。これらのパッケージには、新しい軽量22インチGTデザインホイール、クラシックな千鳥格子柄(ペピータ パターン)のファブリックシートセンターセクション、インテリアのカーボンファイバーおよびアルカンターラアクセントによるスポーツデザインパッケージも用意されている。カイエンターボクーペパッケージにはスポーツエグゾーストシステムも含まれる。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    4席のスポーツシートによるロードでの快適性
    カイエンクーペは、大人4名のための広々としたスペースを備える。フロントでは、インテグレーテッドヘッドレストと8-way電動調節を備えた新しいスポーツシートが抜群の快適性と横方向の最適なサポートを提供する。リアには特徴的な個別のベンチシートが標準装備される。またカイエンではおなじみのコンフォートリアシートを追加料金なしで注文することもできる。このモデルの低く構えたスポーティなシルエットにもかかわらず、カイエンよりも30mm低く設定されたリアシートによって、後席乗員の頭上にも十分なスペースが確保されている。ラゲッジコンパートメントの容量は、日常の使用に理想的な625リッターです。さらに、リアシートを折りたたむと1,540リッター(カイエン ターボ クーペ:600リッターから1,510リッター)まで拡張される。

    ポルシェ・カイエンクーペ

    340PSおよび550PSのターボエンジンを搭載
    カイエンクーペは、非常にダイナミックな曲線と独特のデザインエレメントによってカイエンモデルとは一線を画している。同時に、パワフルなドライブシステム、革新的なシャシーシステム、デジタル化されたディスプレイと操作コンセプト、そして広範なコネクティビティを備え、第3世代のあらゆる技術ハイライトからのメリットを受けている。

    カイエンクーペのデビュー時には2種類の高性能エンジンが搭載される。3リッター6気筒ターボエンジンは最高出力250kW(340PS)と最大トルク450N・mを発生し、標準装備されるスポーツクロノパッケージによって、0-100km/h加速タイムは6秒、最高速度は243km/h。オプションのライトウェイトスポーツパッケージを装備すると0-100km/h加速タイムが5.9秒に短縮される。トップエンドモデルのカイエンターボクーペは、4リッターV8ツインターボエンジンが最高出力404kW(550PS)と最大トルク770N・mを発生する。静止状態からわずか3.9秒で100km/hまで加速し、最高速度は286km/hに達する。

    ポルシェ・カイエンクーペ

  • フォーミュラE | ポルシェ、開発車両のシェイクダウンを完了

    フォーミュラE | ポルシェ、開発車両のシェイクダウンを完了

    ポルシェは、2019/20シーズンのフォーミュラE参戦に向けて開発車両のシェイクダウンを完了。ヴァイサッハでワークスドライバーのニール・ジャニがステアリングを握った。

    ポルシェが発表した声明によると、今季から導入されたフォーミュラEの“Gen2”はトラブルフリーで初走行を終えたという。

    「フォーミュラE用に新しく開発されたポルシェパワートレインは初めての試練を完了した」とポルシェのモータースポーツ担当副社長を務める副社長フリッツ・エンツィンガーはコメント。

    「このプロジェクトに関わるすべての人にとって重要だ。ここ数カ月間、パワートレインとマシンの建設に心と魂を注ぎ込み、この成功したロールアウトを可能にしたすべての人に感謝する」

    「フォーミュラEでの我々のワークスエントリーへの道のりにやるべきことはまだたくさんあるが、重要な最初のステップを踏み出した。我々はフォーミュラEの特定のチャレンジに精通することに努力し続けており、今後も完全に集中していく」

    ポルシェのLMP1で成功したキャリアを享受し、2016年にル・マン24時間レースを制したニール・ジャニは、ポルシェのフォーミュラEカーでの初走行に満足していると述べた。

    「ロールアウトを任されることは素晴らしい名誉であるだけでなく、非常にエキサイティングなことだ」とポルシェのフォーミュラEドライバーを務めることが決定しているニール・ジャニはコメント。

    「我々は新しい分野を切り開いている。素晴らしい気持ちだった。チームのみんながそれを感じている。現在、プロジェクトは勢いを増している」

    「ロールアウトの間、限界に近づくことはしなかったが、パワートレインとクルマは全体的に非常に良い第一印象を与えた。テストに戻るのが待ち切れない」

    FIAとフォーミュラEのテストルールに従って、ポルシェはシリーズのシーズン6でのデビューまでに15日間のプライベートテストを許可されている。

    Porsche Formula E

  • ポルシェジャパン、ジュニアドライバーに笹原右京を選出

    ポルシェジャパン、ジュニアドライバーに笹原右京を選出

    ポルシェジャパンとポルシェカレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、2009年より実施している「PCCJスカラシッププログラム」の継続にあたり、2019年のPCCJへシリーズ参戦するポルシェジャパンジュニアドライバーとして笹原右京(22歳)を選出した。

    書類選考および面接を経て選ばれた3名のドライバーの最終審査は、富士スピードウェイにてPCCJレースカーである911 GT3 Cupのドライビングによって行われた。

    PCCJ委員会およびPCCJドライビングアドバイザー影山正美によるラップタイム、ドライバーとしての資質や環境、英語力など総合的な審査をした結果、笹原右京をポルシェジャパンジュニアとしてサポートすることが決定した。

    笹原右京は、2003年にカートレースからレーシングドライバーとしてのキャリアをスタートさせた。国内外のシリーズで多くのタイトルを獲得した後、2012年に渡欧し現地のカートレースでも活躍を見せまた。2013年からはフォーミュラルノーに参戦して2015年には同シリーズの2.0NECカテゴリーにてランキング3位に入り世界各国のレース関係者から大きな注目を集めた。2016年からは再び日本国内に戦いの場を移し、鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラのスカラシップを獲得。ホンダフォーミュラドリームプロジェクトのドライバーとして2017年にはFIA F4でシリーズ2位、2018年は全日本F3選手権でシリーズ3位の成績を収めている。

    ポルシェジャパンジュニアとして新たなチャレンジに挑む笹原右京は「まずは今シーズンのPCCJチャンピオン獲得を目指します。そしてポルシェモータースポーツのオーディションを勝ち抜いて、ドイツでのポルシェジュニアドライバーになり、最終目標は日本人初のポルシェワークスドライバーに選抜されることです。この道を切り開いていくための努力は惜しまないつもりですので、応援をよろしくお願いします」とコメントした。

    笹原 右京(ささはら うきょう)
    ■車両:Porsche Japan Junior Program (ゼッケン19番)
    ■生年月日:1996年4月24日(22歳)
    ■出身地 :群馬県
    ■レース戦歴:
    2018年 全日本F3選手権 (シリーズ3位) 
    2017年 FIA F4 (シリーズ2位)
    2015年 フォーミュラルノー2.0 NEC (シリーズ3位)
    2014年 フォーミュラルノー2.0 NEC (シリーズ6位)
    2013年 フォーミュラルノー2.0 ALPS

    今年で19シーズン目を迎えるPCCJ は911 GT3 Cupで争われるポルシェカレラカップジャパンは「世界最速のワンメイクシリーズ」として知られ、現在日本国内で行われているワンメイクレース中、もっとも長きに渡り継続開催されている。2019シリーズもSUPER GT 及び F1日本GPといったビッグイベントのサポートレース開催を中心に、6イベント11戦によって争われる予定。PCCJは厳格なレギュレーションのもと、完全なイコールコンディションで争われている。プロを目指す若手ドライバーの登竜門としても知られ、これまでも多くのPCCJ参戦経験者がSUPER GTなどのカテゴリーへ羽ばたいている。

    ポルシェカレラカップ ジャパン

  • ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラE開発ドライバーも担当

    ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラE開発ドライバーも担当

    昨年末でトロロッソ・ホンダのF1シートを喪失したブレンドン・ハートレーだが、2019年は多忙なスケジュールをこなすことになりそうだ。

    先週、ブレンドン・ハートレーは、フェラーリF1チームのシミュレータードライバーに就任するとともに、ジェンソン・バトンの代役としてSMPレーシングからFIA 世界耐久選手権(WEC)の2レースに参戦することが発表された。

    上記の2つの活動に加え、今季はさらに今年12月にスタートする2019/20シーズンのフォーミュラE参戦にむけて準備を進めているポルシェでマシン開発にも協力することになる。

    「ここ数日でいくつか発表があったけど、SMPレーシングとWECの次の2ラウンドでレースして、シミュレータードライバーとしてフェラーリのF1世界選手権をアシストすることになった」とブレンドン・ハートレーは自身のTwitterでコメント。

    「そでにまだ僕はポルシェと一緒にいて、フォーミュラEの開発の一員でもある。カレンダーは満杯だ」

    ポルシェは、フォーミュラEのワークスチームの1人目のドライバーとしてニール・ジャニと契約。2019年の早い時期からサーキットテストを開始する予定としている。

    フォーミュラEは、車両とバッテリーユニットは全てのチームで標準化されているが、パワートレインの全てのコンポーネントはポルシェ社内で個別に開発されている。この中では、電気モーター、インバーター、ギアボックス、ディファレンシャル、ドライブシャフト、リアアクスルに接続する構造およびサスペンションコンポーネント、冷却システム、およびECUがロードカーに関連するエレメントとなる。

  • マーク・ウェバー、ポルシェ 911 GT2 RSクラブスポーツでデモ走行(動画)

    マーク・ウェバー、ポルシェ 911 GT2 RSクラブスポーツでデモ走行(動画)

    元F1ドライバーのマーク・ウェバーが、バサースト12時間レースが開催されているマウント・パノラマでポルシェ 911 GT2 RSクラブスポーツでデモ走行を実施した。

    世界限定200台で販売されるポルシェ 911 GT2 RSクラブスポーツは、現行ポルシェの市販車で最強のモデルとなるサーキット専用モデル。パワートレインは、3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、700馬力を発揮する。

    サーキット専用モデルのポルシェ 911 GT2 RSクラブスポーツは、市販車から無駄が省かれて車重は1390kgに抑えられ、フロント左右にはカナードが設けられ、後部には巨大なリヤウイングが搭載される。車内も完全シングルシーター仕様となり、ロールゲージが張り巡らされる。価格は405,000ユーロとなる。

    F1で9勝を挙げ、2015年にポルシェでWECチャンピオンを獲得したマーク・ウェバーは、現在はポルシェのアンバサダーを務めており、バサースト12時間レースのためにマウント・パノマラを訪れたファンにポルシェ 911 GT2 RSクラブスポーツの走行を初公開した。

    「バサーストを最後に走ったのは24年前のフォーミュラ・フォードだ。今、この700馬力のスポーツカーでこの素晴らしいサーキットを走ることは、僕にとってセンセーションナルが経験だった」とマーク・ウェバーはコメント。

    「エンジンがどれほどパンチがあるかは信じられないくらだ。最大限のレーススピードでは走らなかったけど、それでもストレートでは296km/hに到達した。クレージーだ!」

    Porsche 911 GT2 RS Clubsport, Mark Webber

  • ポルシェ、新型911カブリオレを発表

    ポルシェ、新型911カブリオレを発表

    ポルシェは、新型911の派生モデル「911カレラSカブリオレ」および「911カレラ4Sカブリオレ」を発表した。

    ポルシェが1981年9月のフランクフルトモーターショーにおいて初めて911カブリオレのプロトタイプを発表したとき、人々は即座に魅了された。オープントップの911は、それ以来数十年にわたる伝統を受け継ぎ、1982年に初代911カブリオレが生産ラインを離れてからモデルレンジに欠かすことのできない存在となっている。

    新型911のカブリオレは、ほぼ前例のない注目を受けており、2019年中に発売される予定。新型カブリオレにはかつてないほど迅速にトップを開閉する新しい油圧装置など独自の高度な機能とともに、クーペモデルに採用されている革新的な機能が含まれている。

    この新型モデルのボディは明らかにポルシェ 911のカブリオレであるものの、各部のラインは最新のクーペモデルと同じように仕上げられている。完全自動開閉式のソフトトップにはガラス製リアウインドウが採用されている。ソフトトップの構造部分には、ルーフボウとして知られているマグネシウム製のエレメントが含まれており、高速走行時におけるルーフのバルーニング現象を確実に防止する。ソフトトップは50 km/h以下の速度であれば走行中でも開閉が可能。新しい油圧装置を採用したことでルーフを開く際の所要時間が約12秒に短縮されたほか、電動式のウインドディフレクターが乗員を風から保護する。

    新世代の911カブリオレでは、最初に後輪駆動の911カレラSカブリオレと4WDの911カレラ4Sカブリオレから発売される。両モデルともに、2,981ccの水平対向6気筒ターボエンジンが、最高出力331kW(450PS)/6,500rpmと最大トルク530Nm/2,300-5,000rpmを発生する。噴射過程の改善によって駆動効率が向上しただけでなく、エミッションの低減も実現している。ターボチャージャーとインタークーラーシステムのレイアウトを新しくするなど、その他の最適化対策も実施された。トルクは新開発の8速デュアルクラッチトランスミッション、ポルシェドッペルクップルング(PDK)によって路面に伝達される。911カレラSカブリオレは、0-100km/h加速のタイムが3.9秒(オプションのスポーツクロノパッケージ仕様車:3.7秒)で、最高速度は306km/hに達する。なお、911カレラ4Sカブリオレでは、最高速度が304km/h、0-100km/h加速のタイムは3.8秒(オプションのスポーツクロノパッケージ仕様車:3.6秒)。

    エンジンマウントの位置を新しくしたことで、先代モデルよりもねじり剛性が高くなっている。また、911のカブリオレモデルに対し、ポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)スポーツシャシーが初めて装着可能になった。使用されるスプリングがいちだんと硬くしかも短くなっていること、フロントとリアに備わるスタビライザーの剛性が高くなっていること、そして車高が10mm低く設定される点が特徴。これらの調整によって重量配分を進化させた911は、いっそうニュートラルなドライブフィールを実現する。

    初期の911を彷彿とさせるエクステリアデザイン
    ポルシェ 新型911カブリオレ:初期の911を彷彿とさせるエクステリアデザインポルシェ 新型911カブリオレ:エクステリアデザイン
    先代よりもワイドな新型911カブリオレは、自信がみなぎる力感あふれた外観を誇り、フロントの20インチホイールとリアの21インチホイールの上には、ワイドなホイールアーチが備わります。後輪駆動モデルの全幅は、既存の4WDモデルと同じが、リアアクスルが44mm幅広くなっている。45mmワイドになったフロントエンドは、前方に伸びたフロントリッドとフロントウインドウ前部の特徴的なリセスによって、かつての911に見られた伝統的特徴を復活させている。両方のエレメントによって車両のフロント部分が長くなっていることからダイナミックな外見となった。

    リアには、ワイドな可変位置スポイラーと、左右のライトをシームレスに繋ぐエレガントなライトバーが際立ちます。フロントセクションとリアセクションを除くボディ全体がアルミニウム製。

    クリアなラインで再設計されたインテリア
    ポルシェ 新型911カブリオレ:クリアなラインで再設計されたインテリアポルシェ 新型911カブリオレ:インテリア
    独特のインテリアは、クリアな直線と埋め込まれたメータ類がダッシュボードを特徴づける。新しいダッシュボードは、オリジナルの911と同様に、左右にわたって全体がフェンダーの高さに仕上げられている。レブカウンターが中央に配置され、両横のスリムなフレームレスフリーフォームディスプレイがドライバーに情報を提供する。ポルシェコミュニケーションマネジメントシステム(PCM)の10.9インチセンタースクリーンは、視線をそらすことなく迅速な操作が可能。

    高度なアシスタンスシステムが安全性と快適性を強化
    ポルシェ 新型911カブリオレ:高度なアシスタンスシステムが安全性と快適性を強化ポルシェ 新型911カブリオレ:シャシー
    ポルシェは世界で初めてウェットモードを開発し、それを標準装備に含めた。この機能は路上の水を検知した際、それに応じてコントロールシステムを事前に調整しドライバーに警告を出する。ドライバーはスイッチを押すか、またはステアリングホイールのモードスイッチ(スポーツクロノパッケージ)を使用することで車両を安全重視の設定にすることが可能。さらに標準装備されるカメラベースの警告システムとブレーキアシストシステムは、車両、歩行者、サイクリストとの衝突の危険性を検出すると、必要に応じて警告または緊急ブレーキを作動させる。このほか、サラウンドビューを含むパークアシストシステムも備わるなど、カブリオレの標準装備はきわめて充実している。911のオプションとしては、赤外線カメラ付ナイトアシスト、自動距離制御、スタート/ストップ機能、およびリバーシブル乗員保護機能を備えたアダプティブクルーズコントロールが用意されている。