カテゴリー: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー、無念のリタイア「この結果は受け止めるのは難しい」

    ピエール・ガスリー、無念のリタイア「この結果は受け止めるのは難しい」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝をリタイアで終えた。

    F1エミリア・ロマーニャGPの会場となったイモラ・サーキットで1994年のF1サンマリノGPで命を落としたアイルトン・セナをトリビューとしたヘルメットで週末に挑んだピエール・ガスリー。

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝をリタイアで終えた。

    F1エミリア・ロマーニャGPの会場となったイモラ・サーキットで1994年のF1サンマリノGPで命を落としたアイルトン・セナをトリビューとしたヘルメットで週末に挑んだピエール・ガスリー。

    自己ベストタイとなる予選4番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、ハミルトンに並びかけたが、前をふさがれる形となってポジションを下げ、ダニエル・リカルド(ルノー)に次ぐ5番手でレースを進める。

    しかし、ピエール・ガスリーはマシンに発生したラジエーターのトラブルにより、レースを8周で終えることになった。

    「この結果は受け止めるのはなかなか難しい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スタートは素晴らしく、ルイス(ハミルトン)に並びかけたけど、彼はスペースを厳しく閉じてきたので、スピードを落とさざるを得ず、ダニエル(リカルド)の後ろにつく形となった。ただ、その後マシンの感触は本当によく、5番手につけていた」

    「レース前のレコノサンスラップで水圧低下が見つかり、チームは解決するために全力を尽くしてくれたが、序盤の数周でリタイアすることになった。今日の僕らには大きなチャンスがあったので、とても悲しい」

    「レースウイークを通じて調子がよく、フリー走行でも予選でもベストリザルトを記録しており、マシンは最初からとても力強く感じられた。いつでもリタイアはいいものではないけど、特にここイモラはホームレースだったし、トップ5に入れるポテンシャルがあっただけになおさらだ」

    ピエール・ガスリー(F1エミリア・ロマーニャGP)

  • ホンダF1 「ピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーター破損」

    ホンダF1 「ピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーター破損」

    ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPでのアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーのリタイアの原因はラジエーターが破損したことが原因だと説明した。

    4番手からスタートしたピエール・ガスリーは、スタートでルイス・ハミルトンに並びかけたが、前をふさがれる形となってポジションを下げ、ダニエル・リカルド(ルノー)に次ぐ5番手でレースを進めていた。

    しかし、ピエール・ガスリーはマシンに発生したラジエーターのトラブルにより、レースを8周で終えることになった。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「ガスリー選手についてはラジエーターの破損がリタイアの原因です」と説明した。

    ピエール・ガスリーは、スタート前のマシンに異常が見つかり、グリッドでカバーを外して修理に当たっていた。

    ピエール・ガスリーは「レース前のレコノサンスラップで水圧低下が見つかり、チームは解決するために全力を尽くしてくれたけど、序盤の数周でリタイアすることになった。今日の僕たちには大きなチャンスがあったので、とても悲しい」と語った。

  • ピエール・ガスリー、自己ベストタイの4番手「アイルトン・セナに捧げる」

    ピエール・ガスリー、自己ベストタイの4番手「アイルトン・セナに捧げる」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPで4番手タイムを記録。今週末、アイルトン・セナにインスパイアされたヘルメットでレースをするガスリーは、予選パフォマンスをF1のレジェンドに捧げた。

    アイルトン・セナは、F1キャリアのなかでイモラ・サーキットで記録的な8回のポールポジションを獲得。この場所は勝利と悲劇の両方の理由でセナと永遠に結びつく場所とも言える。

    F1が2006年以来14年ぶりにイモラ・サーキットに戻ったことで、アイルトン・セナの伝説が再びクローズアップされており、ピエール・ガスリーも彼のヒーローに敬意を表してイエローとグリーンのヘルメットを着用している。これまでもセナにインスパイアされたヘルメットを着用したドライバーはいたが、バイザーに『HONDA』のステッカーが貼られたのはガスリーだけだ。

    2デー開催という難しい一日となった土曜日だが、ピエール・ガスリーはアルファタウリ・ホンダで自己ベストタイとなる4番グリッドを獲得。ホンダF1が2018年にトロロッソとのパートナーシップ締結以降での予選最高位となる。

    「僕にとって素晴らしい一日だ」とピエール・ガスリーは予選後に記者団に語った。

    「チームにとってベストの予選だ。4番手はレッドブルでの僕のベストだったと思うし、F1でのこれまででベストでもある。イモラでそれを達成できたことも非常に特別だ」

    「もちろん、僕にとって、子供の頃からずっとセナの大ファンだったので、アイルトンのためにこのスペシャルヘルメットを作った。彼は僕のアイドルだった。ここでそれを行うことは僕にとって重要だったけど、チームにとっても重要だった。彼らはこのトラックからわずか15 kmの距離にいるからね。週末の素晴らしいスタートが切れた」

    レースに向けて、ピエール・ガスリーは4番グリッドを堅実なレース結果に変えるために挑戦できると確信してる。

    シャルル・ルクレール(フェラーリ/5番手)、ダニエル・リカルド(ルノー/7番手)といったメインのライバルたちを上回ったピエール・ガスリーだが、興味深いことにアレクサンダー・アルボン(レッドブル/6番手)を倒したことには直接言及しなかった。

    「ダニエルとシャルル、他の全員との厳しい戦いになると予想している」とピエール・ガスリーは説明した。

    「でも、僕たち良いポジションにいると思う。4番手はおそらく僕たちがスタートすることができるベストなポジションなので、それを維持し、できるだけ多くのポイントを獲得するように頑張る必要がある」

  • レッドブルF1代表 「ガスリーには選択肢ではない理由を明確に説明した」

    レッドブルF1代表 「ガスリーには選択肢ではない理由を明確に説明した」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーに2021年のレッドブル・レーシングの選択肢ではなかった理由を“非常に明確”に説明したと語る。

    ピエール・ガスリーは2019年の序盤戦で期待された成績を残せなかったことで、わずか12戦でアレクサンダー・アルボンと入れ替わるかたちで当時のトロロッソに戻された。

    だが、F1ブラジルGPで2位表彰台を獲得するなど力強いパフォーマンスでシーズンを締めくくったピエール・ガスリーは、今年アルファタウリに名前を変えたチームとともにF1イタリアGPでF1初優勝を飾るなど、印象的なドライバーのひとりとなっている。

    そのような状況にも関わらず、ピエール・ガスリーは2021年もアルファタウリ・ホンダに残留することが発表された。ガスリーは決定に失望していないと強調しつつも、レッドブル・レーシングに復帰できなかった理由について詳しく説明されなかったことに驚いたと認めていた。

    しかし、レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーの主張に反論。レッドブル・レーシングに戻されなかった理由を“非常に明確にしていた”と説明した。

    「彼はアルファタウリの重要な一員だ」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「アルファタウリはトロロッソとは異なる願望を持っている。以前にも述べたように、純粋なジュニアチームではなく、より姉妹チームとなっている」

    「ピエールがその環境で素晴らしい仕事をしていることをとても嬉しく思っている。彼はその環境に満足している。チームは彼にとても満足している。なぜそれを壊さなければならない? それは彼に明らかにされていたと思う」

    「彼は今後数年間、レッドブルと長期契約を結んでいる。我々にはピエールに関して必要なすべての情報がある。彼は、そのチームの進化する性質とそのチームの願望のために、彼の将来が常にアルファタウリにあることを話し合いを通して非常に認識していると思う」

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルF1昇格が考慮されなかったことに驚いた」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルF1昇格が考慮されなかったことに驚いた」

    ピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権にむけてレッドブル・レーシングのドライバーラインナップの選択肢として自分が考慮されなかったことに“驚いた”と認める。

    ピエール・ガスリーは、2020年に傑出したパフォーマンスを披露しているドライバーのひとりであり、F1イタリアGPではアルファタウリ・ホンダで衝撃的なF1初勝利を収めた。

    ピエール・ガスリーは、5戦を残してドライバーズ選手権でレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンに1ポイント差の9位につけている。

    ピエール・ガスリーは、2021年のレッドブル・レーシングのドライバー候補として考慮されなかったことに驚いたが、失望はしていないと語る。

    「失望はしていません。ただ驚いたとは言える。20114年にセブ(ベッテル)はトロロッソでレースに勝った。レースに勝った唯一の他のドライバーであるセブは、レッドブルに昇格してチームと4つのタイトルを獲得した。だから、自分が本当に考慮されていなかったことには驚いたと言わなければならない」

    「トロロッソと2回の表彰台を獲得し、今シーズンは順調に進んでいると思う。僕サイドでできる唯一ことは力強いパフォーマンスを発揮することだけだ。将来自分にチャンスを与えるためにそれが僕にできる唯一のことだ」

    「すべてが片付いたので、僕がもうこの件についてあまりに考えたくないことを分かってもらえると思う。アルファタウリのためにできる限りのパフォーマンスを発揮する必要がある。ここにいることに満足しているし、とにかく今週末に集中して、チームのためにできる限り最高の結果を出したいと思っている」

    レッドブル・レーシングは、自分のことを考慮されなかった理由について説明してくれたかと質問されたピエール・ガスリーは「あまりされていない。でも、僕がアルファタウリで続けることは明らかだったと思う」とコメント。

    「すでに数週間前からそのことは分かっていたし、僕が問題ないと思っていることは分かってもらえると思う。彼らと一緒に仕事をすることに本当に満足している。アルファタウリも僕と仕事をすることに本当に満足してくれている。僕たちは素晴らしい仕事をしていると思うし、それが現実だ。。前進し続けて、プッシュし続けていく」

    「F1での自分の目標を分かっている。自分が何を達成したいのかも分かっている。だから、全く問題はない。アルファタウリのためにベストを尽くし、チームが得られる限りの成功をもたらすように努力を続けていく」

    ピエール・ガスリーは、まだ24歳で、まだ何年もキャリアが続くことを考えれば、アルファタウリに残留することに満足していると語る。

    「彼ら(レッドブル)には彼らの戦略がある」とピエール・ガスリーは付け加えた。

    「ご存知のとおり、それは彼ら次第だ。彼らに聞いたほうがすぐにわかると思うけど、僕サイドでは、かなり前からこのチームで続けていくことは明らかだったと思う」

    「そして、さっきも言ったように失望はしていない。僕たちは素晴らしいレベルでパフォーマンスを発揮できていると思う。自分のポテンシャルを示すことができている。自分のスピードとスキルを示すことができている。そして、僕は24歳だ」

    「当然ながら、F1での僕の目標はトップで戦うことであり、いつの日かチャンピオンシップを戦うことだ。でも、現時点では、とにかく自分のチームでできる限りのパフォーンスを発揮して、最高の仕事をする必要がある。失望することはない」

    「アルファタウリと続けていくことに本当に満足している。そして、もう一年、僕はこのチームのために引き続きベストを尽くしていく」

  • ピエール・ガスリー、アイルトン・セナ仕様のヘルメットを着用

    ピエール・ガスリー、アイルトン・セナ仕様のヘルメットを着用

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、イモラ・サーキットで開催されるF1エミリア・ロマーニャGPにアイルトン・セナをトリビュートした特別なヘルメットを用意した。

    多くのF1ファンにとっては、イモラ・サーキットは1994年のF1サンマリノGPでローランド・ラッツァンバーガーとともに命を落としたアイルトン・セナの記憶を蘇らせる。

    金曜日の朝、イモラ・サーキットでトラックウォークを行ったピエール・ガスリーは、アイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーが命を落とした事故現場であるダンブレロとヴィルヌーブ・コーナーを訪れた。

    その後、ピエール・ガスリーは、ソーシャルメディアアカウントでアイルトン・セナをトリビューとしたヘルメットを公開した。

    「今週末のアイルトンへのオマージュ」とピエール・ガスリーは投稿した。

    「この特別なヘルメットで僕のアイドルの1人を思い出す。伝説は決して忘れられることはない」

    ピエール・ガスリーのトリビュートヘルメットは、アイルトン・セナの特徴的なブラジル国旗“アウリヴェルジ”の配色を特徴としている。バイザーを飾られるホンダのレジェンドは、多くのF1ファンを刺激し、アイルトン・セナは3回のF1ワールドチャンピオンのすべてをホンダのF1エンジンによって獲得した。

    アイストン・セナのトリビュートヘルメットを着用するのはピエール・ガスリーが初めてではない。ルイス・ハミルトンは、2019年のF1ブラジルGPを含めてセナに敬意を表したデザインを披露してきた。ルーベンス・バリチェロも1995年と2011年のF1ブラジルGPでセナのカラーリングとデザインを取り入れたヘルメットを着用している。

    ピエール・ガスリー アイルトン・セナ ヘルメット(2020年 F1エミリア・ロマーニャGP)ピエール・ガスリー アイルトン・セナ ヘルメット(2020年 イモラ・サーキット)ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダF1(2020年 イモラ・サーキット)

  • レッドブルF1代表、ピエール・ガスリーを復帰させなかった理由を説明

    レッドブルF1代表、ピエール・ガスリーを復帰させなかった理由を説明

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーを2021年にレッドブル・レーシングに復帰させなかったのは、アルファタウリ・ホンダで非常に好成績を収めているからだと説明した。

    今季、レッドブル・レーシングのドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは期待された収められておらず、シート喪失が噂されているが、レッドブルF1の首脳陣は決してピエール・ガスリーを交代要員としてリストアップすることはなかった。

    そして、10月28日(水)にピエール・ガスリーが2021年もアルファタウリ・ホンダに残留することが発表された。

    ピエール・ガスリーは、2019年前半にレッドブル・レーシングのドライバーを務めたが、期待された成績を収められずにF1ベルギーGPからアレクサンダー・アルボンと交代するかたちで当時のトロロッソに送り返された。

    その後、ピエール・ガスリーは2019年のF1ブラジルGPで2位表彰台、そして、今季はアルファタウリ・ホンダに名前を変えたチームでF1イタリアGPで初優勝を飾るなどいくつか素晴らしいパフォーマンスを示し、自身と評判を再構築した。

    クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーをレッドブル・レーシングに復帰させなかったのは、アルファタウリ・ホンダのよりプレッシャーが少ない環境、レッドブル・レーシングよりも運転するのが難しくはないマシンにフィットしているためだと説明した。

    ピエール・ガスリーのアルファタウリ・ホンダ残留が発表される前、クリスチャン・ホーナーは「当然ながら、我々は長期間にわたってドライバーに関する多くの情報を持っている」とコメント。

    「ピエールは素晴らしい仕事をしている。彼はアルファタウリという環境で非常にいい走りをしている。彼にとってあのマシンは快適であり、あの環境に伴うプレッシャーも少なく、期待も少ないこともあるかもしれない」

    「そして、トロロッソでそうであったように、チームとしての彼らの願望は明らかに異なっていると思う」

    「したがって、ピエールとアルファタウリ・チームの両方向でうまくフィットしていることは理にかなっている」

    ピエール・ガスリーがレッドブル・レーシングで2度目のチャンスを与えられなかった理由をさらに迫られたクリスチャン・ホーナーは、彼はアレクサンダー・アルボンより良い仕事をすることはないだろうと提案した。

    「我々の最優先事項は、アレックスにそのシートを主張する機会を与えることだ」とクリスチャン・ホーナーは付け加えた。

    「昨年、彼がマシンに飛び乗ったとき、彼は2019年のバランスでピエールを大幅に上回り、アウトパフォームしたことを忘れないでほしい」

    「では、もし我々がそれらを元に戻すとし場合、違った結果になるだろうか?」

    また、クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボン、そして、その前のダニール・クビアトがチームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵するのに苦労していた理由についても説明した。

    「このマシンはアルファタウリよりも運転が難しいマシンだと思う」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「それは非常に明確だということを我々は知っている。マシンははるかにリアセンシティブだと思うし、それはドライバーにとって不安になる可能性があると思う」

    「マックスはそれを信じられないほどうまく処理している。他のドライバーはそれにもっと苦労している。それは事実だと思う」

    「アレックスがアルファタウリにいたとしたら、彼はおそらく昨年のピエールと非常によく似た仕事をしていたと思う。それは間違いない」

    「それが我々のマシンの特性だ。彼らはコーナーエントリーでコミットするのに苦労している」

    「そして、現時点では、ルクレールとベッテルのフェラーリで少しそれを目にしているし、(ポルトガルでは)ハミルトンとボッタスのレースで目にしたと思う。それが現実だ」

  • アルファタウリ・ホンダF1、ピエール・ガスリーの2021年の残留を発表

    アルファタウリ・ホンダF1、ピエール・ガスリーの2021年の残留を発表

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが2021年のF1世界選手権もチームに残留することを発表した。

    ピエール・ガスリーは、2017年のF1マレーシアGPでトロロッソからF1デビュー。2018年にも同チームでフル参戦した後、2019年にはチームを離れたダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格した。

    しかし、レッドブル・レーシングで期待された成績を残せなかったピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPからアレクサンサー・アルボンと入れ替わるかたちでトロロッソに再加入。その年のF1ブラジルGPで2位でフィニッシュしてF1初表彰台を獲得するなどパフォーマンスを取り戻した。

    アルファタウリ・ホンダにチーム名を変えた今年もその勢いは衰えず、モンツァで開催されたF1イタリアGPではF1初優勝を飾り、12戦を終えた時点で63ポイントを獲得して、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンに1ポイント差のランキング9位につけている。

    だが、アレクサンダー・アルボンの不振によってピエール・ガスリーと再交代するべきとの声もあったが、レッドブルF1は頑なに否定。そして、10月28日(水)にアルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーが2021年もチームに残留することを発表した。

    ピエール・ガスリーは「スクーデリア・アルファタウリともう1シーズンに継続できることをとてもうれしく思う! 今年は非常に順調に進んでいるし、チームの歴史の中で最も成功したシーズンになろうとしている」

    「僕たちは非常に強い関係を築いているし、巡ってきたすべてのチャンスを生かしていると感じている。その最たるものがF1イタリアGPだった。モンツァでのF1初優勝は僕にとって非常に特別な瞬間だったし、チームの歴史のなかで2回目の勝利を達成できたのはとても嬉石ことだった。とても誇りに思っている」

    「チームをプッシュし、可能な限り前進させるために全力を尽くしていく。

    来年の挑戦を楽しみにしているし、プレミアムファッションブランドとレーシングチームの両方としてアルファタウリと将来さらに成功を収めるために、できる限りのパフォーマンスを続けていく」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは「ピエールが2021年シーズンも残留することをうれしく思う。彼は長年レッドブルのドライバープールの一員であり、今後何シーズンもレッドブル・ファミリーに留まることを期待してる」とコメント。

    「昨年チームに戻って以来、彼は一貫して非常に良いパフォーマンスを示し、2019年にブラジルで2位、今年のイタリアGPでチームのホームレースで優勝し、2つの表彰台を獲得した」

    「ピエールは、彼の素晴らしいレースクラフトのおかげもあり、非常に競争力があることが証明されており、すべてのレースでマシンの可能性を引き出し、エンジニアに貴重なフィードバックを提供している」

    「彼は精神的に非常に強く、常にやる気があり、目標を設定するときはそれを達成するために全力を尽くす。この協力を拡大し、2021年シーズンにともに成功を収めることを楽しみにしている」

    アルファタウリ・ホンダF1は、誰がピエール・ガスリーのチームメイトを務めるかはまだ発表していない。現在はダニール・クビアトがドライバーを務めているが、2021年には角田裕毅がF1デビューを果たすと期待されている。

  • ルノーF1、エステバン・オコンとピエール・ガスリー交代の噂を否定

    ルノーF1、エステバン・オコンとピエール・ガスリー交代の噂を否定

    ルノーF1のチーム代表シリル・アブテブールは、チームがエステバン・オコンを放出してピエール・ガスリーを獲得するかもしれないとの噂を否定した。

    F1ポルトガルGPの週末、ルノーは今年F1復帰したエステバン・オコンのパフォーマンスに非常に失望しており、F1イタリアGPで優勝したアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーの獲得を検討しているとの噂が強まった。

    しかし、シリル・アビテブールはその噂を否定した。

    「来年、オコンは我々と一緒にいるだろう。そして、明らかに彼は我々全員の信頼を得ている。私も完全に信頼している」とシリル・アビテブールはエステバン・オコンについてコメント。

    それでもシリル・アビテブールは「成功のダイナミクスを実現するには、彼は進歩を遂げ、達成可能な目標を設定する必要がある」と付け加えた。

  • レッドブルF1代表 「アルボンとガスリーを交代しても同じ状況の繰り返し」

    レッドブルF1代表 「アルボンとガスリーを交代しても同じ状況の繰り返し」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーを交代することがレッドブル・ホンダの2021年の答えにはならないと主張する。

    F1ポルトガルGPでアレクサンダー・アルボンがチームメイトのマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされてポイント争いに絡むことなく12位で終えた一方で、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは素晴らしいパフォーマンスで5位入賞を果たした。

    だが、クリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーの対照的なF1ポルトガルGPの週末がレッドブル・ホンダのレーシシートについての考え方を変えることはないと強調。仮にドライバーを交代したとしても、チームはこれまでと“まったく同じ状況”になるだろうと語る。

    レッドブルF1の首脳陣は、F1トルコGPまでに2021年のドライバーを決定する意向を示しており、アレクサンダー・アルボンが新しい契約を確保するためにはこの2連戦が重要な位置づけだった。しかし、F1ポルトガルGPはその期待を裏切ることとなった。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンを変える場合にはレッドブルのプログラム外に目をむけることになるだろうと繰り返し、ピエール・ガスリーがRB16に乗っていたとしてもマックス・フェルスタッペンに対して同じように苦戦していただろうと語る。

    「ピエールは素晴らしい仕事をしていると思う。彼は今日も素晴らしいレースをドライブし、いくつかの素晴らしいムーブを見せた。彼の自信がそこにあることがわかる」とクリスチャン・ホーナーは Sky Sports F1 に語った。

    「あのアルファタウリのマシンは運転しやすいマシンであり、昨年アレックスが異動したときよりも簡単なマシンだ。それが彼が最初にコメントしたことのひとつだった」

    「しかし、テーブルが回されたとしても、おそらくまったく同じ状況になるだろうと考えるあらゆる理由がある」

    「アルファタウリのマソンでアレックスは、おそらく現在のピエールと同等のパフォーマンスを発揮すると思う。ドライバーたちに関する情報は豊富にあるし、マシンの特性は大きく異なる」

    「ピエールが12か月前にそうだったように、それが特定の状況でアレックスが苦労している部分だ。それはおそらく我々が取り組む必要があることだ」

    レッドブルはピエール・ガスリーをアルファタウリに留めることに熱心に見えますが、先月のF1イタリアGPで優勝したピエール・ガスリーはチャンスを望んでいる。また、ガスリーには2021年のアルピーヌF1(現ルノー)移籍の噂もある。

    「結局のところ、ドライバーをどうするかを決めるのはレッドブルだ」とピエール・ガスリーは語った。

    「それは僕のコントロールの範囲外だ。僕サイドではできることはパフォーマンスを発揮することだけだ」

    「現時点ではうまくいっていると思う。このチームで過去のどのドライバーよりも多くのポイントを獲得している。いつか報酬がもらえることを願っている」

    レッドブルはアレクサンダー・アルボンがグリッドのさらに上位にいることを望んでいることを秘密にしていないが、F1ポルトガルGPはアルボンにとってもう一つの困難な日となった。

    アレクサンダー・アルボンは6位でスタートしましたが、スタートで後退し、レースの大部分でトラフィックに引っかかった。最終的には、チームメイトを含む主要なマシンに周回遅れにされた。

    「バルテリ(ボッタス)がルイス(ハミルトン)とそうであるように、当然ながら、両方のドライバーが同じレベルいることを望んでいる。我々はアレックスを0.2秒以内に収める必要がある。それはレースで異なる戦略的オプションを与えてくれる」とクリスチャン・ホーナーは付け加えた。

    「我々全員がまだ彼を信じているので、誰もがアレックスがセットアップを見つけ、自信を持てるバランスを見つける手助けをするために最善を尽くしている。彼は素晴らしい才能を持っている。彼はF1の2年目だ。全員が彼がシートを掴み取ることを応援している。しかし明らかに今日は彼にとって困難な日だった」

    セルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグは2021年に獲得可能となっており、クリスチャン・ホーナーはレッドブルが“今後数週間以内”に彼らのラインナップを確認したい考えていることを認めるい。

    「我々は利用できるオプションを知っている」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「我々はアレックスが彼のフォームを見つけてそのシートを主張するあらゆる機会を与えたいと思っている」