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  • ウィリアムズ:バーレーンGP予選 中嶋一貴はQ2脱落で16番手

    ウィリアムズ:バーレーンGP予選 中嶋一貴はQ2脱落で16番手

    ウィリアムズは、F1 バーレーンGPの予選で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴が16番手だった。

    午前中のフリー走行でも、ニコ・ロズベルグがトップタイムを記録するなど、安定したペースを見せているウィリアムズ。ニコ・ロズベルグは順当にQ3まで進出し、8番手ポジションを獲得。

    一方、中嶋一貴は、Q1は通過したものの、Q2を最下位タイムで脱落。チームメイトに大きな差を付けられる16番手という結果に終わった。

    ニコ・ルズベルグ (8位)
    「今の時点で、期待していた位置に戻ってくることができて満足してる。トップ3チームの後ろの8番手は、多かれ少なかれ僕たちができる最高のポジションだからね。ヤルノ・トゥルーリの前になれれば最高だったけど、全体的に僕より少し速かったね。僕たちには良いレースカーがあるし、予選よりは強いだろうから、レースには良いポジションだし。戦略も狙い通りだね。すべてが正しい方向に向いているのは間違いないよ。」

    中嶋一貴 (16位)
    「今日は僕にとってあまり良い予選セッションではなかった。Q2に進出したことは良かったけど、マシンとタイヤのすべてを引き出すことができなくて、それが響いてしまった。明日どこからスタートするかを考えると、ここは少なくともオーバーテイクが可能なサーキットなので、そこが重要になるだろう。」

  • スーパーアグリ:バーレーンGP予選 佐藤琢磨がクラッシュ

    スーパーアグリ:バーレーンGP予選 佐藤琢磨がクラッシュ

    スーパーアグリは、F1 バーレーンGPの予選で、佐藤琢磨が22番手、アンソニー・デビッドソンが21番手だった。佐藤琢磨はQ1でクラッシュした。
    スーパーアグリは、午前中のフリー走行で着実な進歩を遂げた。予選のために今まで以上にSA08のバランスを掴むことができ、午後の予選では砂の多い、すべりやすい難しいコンディションの中、両ドライバーはマシンを限界まで攻めることができた。

    しかし、佐藤琢磨はQ1でクラッシュ。最終コーナーで縁石の上を走行した琢磨は、マシンのコントロールを失いスピンし、バリアに衝突した。このクラッシュで、予選Q1は一時、赤旗中断となった。幸い、琢磨に怪我はなかった。

    佐藤琢磨 (22位)
    「昨晩からの取り組みのお陰でかなり前進した。今朝のフリー走行の間に車が出来上がってきて、バランスに満足できた。予選では最初の走行は少しすべりやすかったが、妥当だったと思う。二度目の走行ではグリップレベルが上がったため、嬉しかった。最後のコーナーまではとても良い感触だったが、外側の縁石に接触し、外側に膨らみ、すぐに飛び出してしまった。予選を完走することができなかったことは本当に残念だが、明日のレースではいい走りを見せたいと思う」

    アンソニー デビッドソン (21位)
    「良い予選の日だった。車のバランスにも満足していたし、ここのサーキットでの走行をずっと楽しむことができた。今日は僕達にとって良かった。というのも、前の車を最後まで追いかけ、スーティルと僕はほとんど離れていなかった。今日は本当にマシンの限界が見えたと思うため、かなり僕達にとっては嬉しいことだ」

    グラハム・テーラー スポーティングディレクター
    「午前中のフリー走行では、両マシンともレース用のセッティングを中心にかなりのことをカバーできた。ただタイヤの一つに少し問題があったため、予選のバランスのためにもう少し取り組む必要があることはわかっていた。 予選では全て予定通りに進んだが、残念なことに琢磨はターン15でひっかかってしまい、リアエンドにダメージを受けてしまった。アンソニーは両走行とも素晴らしく、明日の決勝で前の車とのレースを楽しみにしている」

  • F1 バーレーンGP 予選:ロバート・クビサがポールポジション

    F1 バーレーンGP 予選:ロバート・クビサがポールポジション

    5日(土)、2008年F1第3戦 バーレーンGPの予選がバーレーン・インターナションナル・サーキットで行われた。

    バーレーンGPのポールポジションを獲得したのは、BMWのロバート・クビサ。BMWチームにとって初のポールポジションとなった。2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはキミ・ライコネン(マクラーレン)が入った。

    5番手は、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、6番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、7番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、8番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。

    日本勢では、ホンダのジェンソン・バトンが9番手、バリチェロが12番手。トヨタのティモ・グロックは13番手からのスタートとなる。

    中嶋一貴は、Q2でノックアウトとなり16番手からのスタート。また、スーパーアグリの佐藤琢磨は、Q1セッションでクラッシュし、赤旗中段となった。琢磨は、そのまま予選を終え、明日のグリッド順位は最後尾からのスタートとなった。

    BMWが2強を抑え、ポールポジションからスタートとなる決勝。明日は現地時間の14:30(日本時間 20:30)からスタートする。

    バーレーンGP 予選

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ロバート・クビサ BMW 1分32秒893 1分31秒745 1分33秒096
    2 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分31秒937 1分31秒188 1分33秒123
    3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分32秒750 1分31秒922 1分33秒292
    4 キミ・ライコネン フェラーリ 1分32秒652 1分31秒933 1分33秒418
    5 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分33秒057 1分31秒718 1分33秒488
    6 ニック・ハイドフェルド BMW 1分33秒137 1分31秒090 1分33秒737
    7 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分32秒493 1分32秒159 1分33秒994
    8 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分32秒903 1分32秒185 1分34秒015
    9 ジェンソン・バトン ホンダ 1分32秒793 1分32秒362 1分35秒057
    10 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分32秒947 1分32秒345 1分35秒115
    11 マーク・ウェバー レッドブル 1分33秒194 1分32秒362
    12 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分32秒944 1分32秒508
    13 ティモ・グロック トヨタ 1分32秒800 1分32秒528
    14 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分32秒975 1分32秒790
    15 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分33秒415 1分32秒915
    16 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分33秒386 1分32秒943
    17 デビッド・クルサード レッドブル 1分33秒433
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分33秒501
    19 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分33秒562
    20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分33秒845
    21 アンソニ・デビッドソン スーパーアグリ 1分34秒140
    22 佐藤琢磨 スーパーアグリ 1分35秒725
  • F1 バーレーンGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップ

    F1 バーレーンGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップ

    2008年F1 第3戦 バーレーンGPのフリー走行3回目が5日(土)、現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    昨日より風が強まり、汚れたトラックコンディションでセッションは行われた。終盤には各チームがソフト側のタイヤに履き替え、一斉にタイムアタックに挑んだ。

    そんな混んだトラックの中、フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。2番手には、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた

    以下、4番手ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、5番手デビッド・クルサード(レッドブル)、6番手中嶋一貴(ウィリアムズ)、7番手ロバート・クビサ(BMW)、8番手、ネルソン・ピケJr(ルノー).、9番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、10番手ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)と続いた。

    その他日本勢では、ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)が14番手、ジェンソン・バトン(ホンダ)が16番手、ティモ・グロック(トヨタ)が15番手。佐藤琢磨(スーパーアグリ)は22番手だった。

    ロズベルグがトップタイムを記録したが、トップドライバーがタイムを出していない状況。予選ではよりQ1より激しい争いが予想される。

    F1第3戦 バーレーンGP フリー走行3回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分32秒521 17
    2 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分32秒726 10
    3 マーク・ウェバー レッドブル 1分32秒742 16
    4 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分32秒901 18
    5 デビッド・クルサード レッドブル 1分32秒918 14
    6 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分33秒020 16
    7 ロバート・クビサ BMW 1分33秒024 18
    8 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分33秒074 16
    9 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒237 10
    10 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分33秒367 15
    11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分33秒372 17
    12 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分33秒392 20
    13 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分33秒445 13
    14 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分33秒551 18
    15 ティモ・グロック トヨタ 1分33秒595 20
    16 ジェンソン・バトン ホンダ 1分33秒600 17
    17 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分33秒651 14
    18 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分33秒659 14
    19 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分33秒857 18
    20 ニック・ハイドフェルド BMW 1分34秒074 16
    21 アンソニー・デビッドソン スーパーアグリ 1分34秒591 18
    22 佐藤琢磨 スーパーアグリ 1分34秒952 16
  • 動画:ルイス・ハミルトンがクラッシュ / バーレーンGP フリー走行2回目)

    動画:ルイス・ハミルトンがクラッシュ / バーレーンGP フリー走行2回目)

    4日(金)、F1バーレーンGPのフリー走行2日目でマクラーレンのルイス・ハミルトンがクラッシュ。ハミルトンは、ターン7にて縁石上で滑り、コントロールを失って、そのままバリアーに衝突。

    MP4-23の右側は激しく損傷。エンジンとギアボックスを交換することとなった。ルイス・ハミルトンは、軽い打撲があるが、土曜日の走行には影響を与えていないとのこと。

    F1バーレーンGP フリー走行2回目

  • アロンソ、マクラーレン離脱の理由を明かす

    アロンソ、マクラーレン離脱の理由を明かす

    フェルナンド・アロンソは、2007年にマクラーレンを離れた理由を初めて語った。アロンソは2007年末にマクラーレンとの契約を1年残したまま、古巣のルノーへ移籍している。

    アロンソは、マクラーレンとの良好な関係が終わったことがわかったので2007年末にチームを離れたと語った。2007年シーズンに巻き起こったスパイスキャンダルで、アロンソはチーム内の数名から裏切り者とみなされ、マクラーレンに残留できる可能性はあまり高くなかったと述べている。

    アロンソは、スペインの”Diario As”紙に対し「(2008年のマクラーレンのマシンは)勝てるマシンだったが、シーズン終盤の事件によって、僕が勝てないことはわかっていたんだ」と語り、マクラーレンとの関係崩壊について沈黙を破った。

    アロンソは、当時ルーキーだったルイス・ハミルトンとコンビを組んだマクラーレンで、サポートを受けていると感じられなかったと明かした。

    ルノー復帰について、アロンソは
    「8位にいる僕に7位でフィニッシュしてほしいと思ってくれる人たちと一緒にいる方がいい。3位にいて、その逆を望むような人たちよりもね」と述べた。

    またアロンソは、マクラーレンを離脱したことは正しいかった主張する。
    「居心地が良くなくて、自分にとってベストな場所じゃないと分かれば、他の場所に行くったほうがいいだろ?」

    「昨シーズンを通して、僕は奇妙で理解しがたい理由によって、チャンピオンシップを負けるだろうという考えを抱いたんだ。遅かれ早かれ、去ることになるのはわかっていたよ。チームと僕との価値観は違っていたからね。」

    さらにアロンソ、昨年マクラーレンがタイトルを逃したことに責任を感じていないという。アロンソはやや控えめに「誰か1人が原因だとは思わない。スポーツや人生においては、時に期待していなかったことが起きて、がっかりするものなんだ。簡単に言えば、昨年は僕にとってのそういうことだったんだ。具体的に誰かということではなく、全体的な意味でね。」と語った。

    マクラーレンで厳しい1年を過ごし、今シーズンはR28のペース不足のためタイトル争いはすでにあきらめているが、F1を引退するようなことはないとアロンソは主張する。

    「2008年が終わりだとは思わない。何年も続けるつもりだ」

  • ウィリアムズ:バーレーンGP初日 中嶋一貴は8番手

    ウィリアムズ:バーレーンGP初日 中嶋一貴は8番手

    ウィリアムズは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴が8番手だった。

    午前中のセッションでは、ロズベルグがフェラーリ勢とマクラーレン勢に割って入る3番手タイムを記録。午後のセッションも5番手タイムをマークし、BMWとの“3番手チーム”争いに期待を感じさせた。

    中嶋一貴も好調な走りをみせ、8番手タイムとなる1分33秒098を記録した。

    ニコ・ロズベルグ
    フリー走行1回目 3番手 1分32秒415
    フリー走行2回目 5番手 1分33秒022
    「マレーシアのレースと比べて、ここでのマシンには満足しているよ。今は通常に戻ったと思うし、それは励みになる。サーキットの表面は僕たちのマシンにより合っているし、コーナーではドライブするのがとても楽しいよ。2つのセッションにわたって、僕たちはいくつかとても大きなセットアップ変更を行った。僕たちは正しい方向を向いていると思うよ。中団の多くのドライバーが非常に接近しているが、僕たちは今週末はうまくやれるチャンスがあると思う。今日は信頼性でも生産的だったから、トラックで多くの時間を過ごせた。」

    中嶋一貴
    フリー走行1回目 6番手 1分33秒121
    フリー走行2回目 8番手 1分33秒098
    「今日は何も問題がなく、すべてのプラクティス時間を使うことができたことは良かった。午前中のセッションの初めは、少し苦しんだけど、午後には大きなセットアップ変更を行い、非常にポジティブだった。僕たちは明日に向けてもう少し作業をするけど、良いスタートだね。」

  • マクラーレン:バーレーンGP初日 コバライネンが3番手

    マクラーレン:バーレーンGP初日 コバライネンが3番手

    マクラーレンは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ヘイキ・コバライネンが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。

    マクラーレンは午前中のセッションは、トラックが汚れていたため、タイヤセットを温存する決断をした。午後にトラックが改善されると、金曜日の一般的なセットアップとタイヤ評価を行い、コバライネンは1分32秒752を記録した。

    ルイス・ハミルトンは、2回目のセッションの終盤に、コントロールを失い、約200km/hの速度でバリアーに衝突。ハミルトンに怪我はなかったが、マシンの右側は大きく損傷し、エンジンとギアボックスの交換を余儀なくされた。

    ヘイキ・コバライネン
    フリー走行1回目 5番手 1分32秒868
    フリー走行2回目 3番手 1分32秒752
    「このようなトラックではブレーキに非常に厳しく、最初のセッションではブレーキ部分に集中した。出来るだけ多くのデータを得て、すべての作業がうまくいったことを確認した。トラックは非常に汚れていたし、はじめはほとんどグリップがなかった。だから複数のプライムタイヤを使っても意味がないと判断した。2回目のセッションでは一般的なセットアップ作業とタイヤの評価に注意を向けた。オプションとプライムの両方で走行し、あまり違いはなかったね。マシンは快適だし、残りの週末を楽しみにしているよ。

    ルイス・ハミルトン
    フリー走行1回目 4番手 1分32秒705
    フリー走行2回目 4番手 1分32秒847
    「生産的な一日がターン7でのコースオフとバリアへの衝突で終わったのは残念だった。僕はただプッシュした。このようなことはときどき起こるものだ。僕はまったく元気だよ。マシンのダメージがそんなに酷くないことを願っているよ。エンジンとギアボックスを変更しなければならないけど、ガレージであまり嫌がられなければいいなと思っているよ。最初のセッションでは同じタイヤセットを使い続けた。早くにフラットスポットが出来てしまったけど、それは1回目の走行のときだけだったし、僕たちは1組のタイヤセットをセーブすることを選んだ。しかし、僕たちはそれらがマシンにどんなダメージも与えないように、しっかりとバイブレーションをモニターしていた。サーキットは明らかにとても汚れていたし、両方のセッションをとおして進化し続けていた。」

  • トヨタ:バーレーンGP初日 トゥルーリは14番手

    トヨタ:バーレーンGP初日 トゥルーリは14番手

    トヨタは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ヤルノ・トゥルーリは14番手、ティモ・グロックは15番手だった。

    ヤルノ・トゥルーリ
    フリー走行1回目 8番手 1分33秒539
    フリー走行2回目 14番手 1分33秒822
    「順調に行った公式練習初日だった。午前中のサーキット路面は予想通り埃っぽく滑りやすかったよ」

    「また、今日はとても風が強く、2回のセッションでは別の方向からの突風に見舞われた。風と格闘しながらの一日となったけれど、まだ全体的に見ると、若干改良を行う必要があるね。我々は2月にここバーレーンでテストを行っており、その甲斐あって今日は予想通り順調に準備を進めることが出来た。バーレーン・インターナショナル・サーキットは素晴らしくチャレンジングなサーキットで、私はここでは常に力強いレースを戦って来ている。それだけに今週末を楽しみにしているよ。マレーシアGPでの結果は、“TF108”の競争力が高いことを示している。だから、開発を継続することと、可能な限り多くのポイント獲得を狙っていくことが重要だろうね。」

    ティモ・グロック
    フリー走行1回目 11番手 1分33秒929
    フリー走行2回目 15番手 1分33秒856
    「有意義な一日だった。そして公式練習2回目は、1回目よりも更に上手く進んだよ。午前中はブレーキング時の安定性について若干の問題を抱えていたんだけれど、インターバルを経て、コース路面は良くなり、“TF108”の開発とセットアップをこなすことが出来た。スタッフが良い仕事をしてくれたおかげで、我々は正しい方向へと進み、ロングランにおいて更に好感触になったよ。2月にここで行ったテストは我々にとって有意義なものだった。この週末へ向けて心配なのは、強風の可能性が高いということだ。もし風が非常に強かったら、問題になるだろう。もっともそれは誰にとっても同じことだけれどね。」

    ディーター・ガス レース&テスト チーフエンジニア
    「全体的に今日こなした作業には満足している。唯一午後のセッション序盤に、ティモのクルマにマイナートラブルが発生したが、すぐに修復する事が出来た。それ以外は、予定されたプログラム通りに進行出来た。タイヤに関しては、冬季オフシーズン中のここバーレーンでのテストではオプションタイヤが供給されなかったけれども、何をやらなくてはいけないかについては良く分かっていた。全体的なコンディションもまた2月のテスト時とは異なっていた。風が問題になることは予測していたが、明日、そして日曜日も更に強くなる可能性があり、そうなれば影響はあるだろう。とはいえ、我々は更なる好結果を目指して、いつも通りハードにプッシュして行く。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「バーレーン特有の変わり易い風が吹き、路面にも砂が多く滑りやすいコンディションだったが、まずは順調にプログラムを消化することが出来た。特に昨年とは違うタイヤの組み合わせとなったことで、昨年使用しなかったオプション(ソフト)タイヤのデータを得ることが重要だったが、それも順調に進み、予選、レースに向けては作戦も立てやすくなった。タイムについては、今日はある程度割り切って進めたので気にはしていない。 明日のプラクティスでは予選に向けた準備も行い、良いグリッドポジションでレースに臨めるように進めて行く。」

  • ホンダ:バーレーンGP初日 バトンは11番手

    ホンダ:バーレーンGP初日 バトンは11番手

    ホンダは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ジェンソン・バトンは11番手、ルーベンス・バリチェロは16番手だった。

    初日のバーレーンは、細かい砂が積もってコース上の汚れがひどい。2台が本格的に周回に出たのは、1時間半のセッションが残り30分となってからだった。バトンは16周を走って18番手、バリチェロは12周で19番手だった。

    午後になると、気温30℃、路面温度41℃まで上がった。2回目フリー走行では、Honda勢は最初から積極的に周回を重ねる。序盤は、ハード側のプライムタイヤで、バトン9番手、バリチェロ10番手のタイムを出す。その後は、ソフト側のオプションタイヤに履き替え、ロングランに専念。バトンは33周、バリチェロは35周をこなし、11番手、16番手で初日を終えた。

    ジェンソン・バトン
    フリー走行1回目 18番手 1分34秒915
    フリー走行2回目 11番手 1分33秒710
    「ここ数日かけて大量の砂がレーシングライン上に吹き込んでいたため、午前の路面は本当に汚れていた。僕らはコンディションが回復するまで、最初のセッションの前半には走行せずに様子を見守り、午後のセッションで距離を稼いだ。午後のセッションで何人かのドライバーが出ていったあとに路面はとてもきれいになり、それからずっとコンディションがよかった。今日はいいテストができ、タイヤ比較でいくつかの価値ある結果を得た。これが、この週末に向けたいいベースとなるだろう。まだいくらかセットアップ作業が残っているし、バランスも改善しなければならないが、全体としていいスタートだった。今週末は予選でトップ10に入りたい。厳しい挑戦で、ライバルのパフォーマンスについては明日の午前にならなければわからないが、僕らはきっとうまくやれると思う」

    ルーベンス・バリチェロ
    フリー走行1回目 19番手 1分35秒174
    フリー走行2回目 16番手 1分33秒966
    「シーズン最初のオーストラリアGPとマレーシアGPの2戦がとても暑かったから、ここの天候にはしっかりと順応できている。ここは高温だが乾いているから、それほどドライバーにとって体力的な負担とはならない。僕自身の健康状態のことを言えば、気分は悪くないし、たった1カ月で3戦をこなすのは、最高のトレーニングになる。ここ2戦でマシンの信頼性が示されているから、こういった天候下でのマシンオペレーションはまったく心配していない。僕が今日一番取り組んだことは、ブレーキワークだ。2回のセッションの大半をこれに費やした。僕らの目標は、マシンセットアップを通じて、高次元でブレーキを使うために、このサーキットが要求するレベルを明確にすることだった。残念ながら、セッションの終わりになってもまだ課題が残り、新品タイヤではブレーキに確信が持てず、タイムをロスした。明日もこの作業を続ける」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「フリー走行1回目の初めは、ほとんどグリップがなかった。これは予想していたことであり、我々のプログラムでは、最初のセッションでは基本的な作業しか予定していなかった。ここのグリップレベルの回復は早く、2回目のセッションは我々にとって非常に実りあるものだった。とても細かくほこりっぽい砂が、内部コンポーネントにダメージを与える可能性があり、特にエンジンにとっては危険だ。予選とレースでは、強風の予報が出ている。これによってトップスピードやコーナーでのパフォーマンスに影響が出るだろう。このことを計算に入れ、ギアレシオや空力のセットアップを決定する必要がある。今日のフリー走行はとてもうまくいき、2台ともがレースに向けたセットアップ作業を行った。予選ではトップ10に入る可能性もあるといえる」