ブログ

  • トロ・ロッソ:モナコGP予選 STR3での初予選は揃ってQ1脱落

    トロ・ロッソ:モナコGP予選 STR3での初予選は揃ってQ1脱落

    トロ・ロッソは、F1 モナコGP予選で、セバスチャン・ブルデーが16番手、セバスチャン・ベッテルが18番手だった。

    トロ・ロッソは、STR3での初めての予選に挑んだが、大きな飛躍を遂げることはできなかった。やはりテスト不足と経験不足が大きな要因だと思われる。

    セバスチャン・ブルデーは、新車の投入により、ギアボックスが新しいものになったため、明日の決勝はレギュレーションにのっとり5グリッド降格処分が化せられ、最後尾からのスタートとなる。

    セバスチャン・ブルデー (16位)
    「1周目でマッサに追いつき、2周目はもっと良いタイムが出せるはずだった。結局は同じだったけどね。クルマの動きを読み取るのがとても難しい。特にホイールが頻繁にロックするブレーキング時が難しい。実際、それが2回目のアタックのトラブルの原因だった。トンネルを抜けるところでリヤがロックするのは分かっていたので、バランスを1クリックだけフロントへ移動させた。すると、今度はフロントのコントロールを失った。全体的な感想としては、ほんとんどのコーナーのエントリーでクルマの足下がゆるい感じがする。新車での経験が浅いのと、午前中のセッションでドライ走行ができなかったのも良くなかった。1周につきあと1.5秒ぐらいペースを上げなければならないが、モナコをF1カーで走るのは初めてなので、他のサーキットより少し大変だ」

    セバスチャン・ベッテル (18位)
    「1回目のラップタイムはかなり期待できるものだった。その後もプライム・タイヤで行けば良かったのかも知れない。1回目の計測ラップでオプション・タイヤがダメになってきていたんだ。コース全体を通して良いグリップレベルを維持することができず、特に終盤でタイムロスしてしまった。ペナルティでグリッド最後尾になってしまったのは残念だ。雨が降ることを期待するよ。たくさん降って欲しいね!」

    ジョルジオ・アスカネリ
    「どちらのクルマにもトラブルは発生せず、2台のリヤエンドのシェイクダウンを行うことができて満足している。しかし、パフォーマンスに関してはまだ十分ではない。必要なラップタイムをまとめるにはまだ難しい点があるようだ」

  • フォース・インディア:モナコGP予選 Q1脱却ならず

    フォース・インディア:モナコGP予選 Q1脱却ならず

    フォース・インディアはF1 モナコGPで、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。

    Q2進出を目標に掲げるフォース・インディアだが、6戦目となるモナコでもQ1から抜け出すことはできなかった。

    モナコで200戦目を迎えたベテランのジャンカルロ・フィジケラも、結果は最下位。ギアボックス交換により5グリッド降格処分ということではあるが・・・。

    エイドリアン・スーティル (19位)
    「最初のラップはかなり良い感じだったけど、そのあと僕は最初のセクターで数台を追い越さなければならなかった。実際コンマ2秒くらいだけど、その時点からリズムを難しくなった。僕たちは2ラップを予定していたけど、トラフィックがどうかわからなかったから、燃料にマージンを残し、良いラップを得るためにさらに数ラップ留まることができた。そこでは若干ポジティブだった。少なくとも僕たちはタイヤの問題を解決したし、今はうまく作用している。」

    ジャンカルロ・フィジケラ (20位)
    「期待はずれの予選セッションとなった。実際は一日中でだ。今朝、僕はギアボックスに問題を抱え、交換しなければならなかった。だから、いずれにせよ、5グリッド降格のペナルティを受けることになった。での、そのあと14時5分にやっと準備できたので、3周するのに充分な時間はなかった。最初の走行は良くなかったけど、2回目は良くなった。でも、それから僕はバリチェロの後ろに追いついてしまい、スイミングプールのあとで彼がスローダウンして速いラップを行うチャンスを失った。とってもイライラしたね」

  • F1 モナコGP 予選:マッサがポール獲得、中嶋一貴は14番手

    F1 モナコGP 予選:マッサがポール獲得、中嶋一貴は14番手

    2008年F1第6戦 モナコGPの予選が24日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

    雨が予想されたモナコGP予選だが、コンディションはドライ。ポール・ポジションは、フェラーリのフェリペ・マッサ。2番手には、同じくフェラーリのキミ・ライコネンが入り、フェラーリがフロントローを独占した。

    2列目には、ルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネンのマクラーレン勢が続いた。

    5番手にはロバート・クビサ(BMW)、6番手にはニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、7番手にはフェルナンド・アロンソ(ルノー)、8番手にはヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)。

    中嶋一貴は、Q2で脱落し、14番手からのスタートとなる。

    明日のモナコの天気予報は雨。決勝は、現地時間14時(日本時間21時)からスタートする。

    モナコGP 予選

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分15秒190 1分15秒110 1分15秒787
    2 キミ・ライコネン フェラーリ 1分15秒717 1分15秒404 1分15秒815
    3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分15秒582 1分15秒322 1分15秒839
    4 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分15秒295 1分15秒389 1分16秒615
    5 ロバート・クビサ BMW 1分15秒977 1分15秒483 1分16秒171
    6 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分15秒935 1分15秒287 1分16秒548
    7 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分16秒646 1分15秒827 1分16秒852
    8 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分16秒306 1分15秒598 1分17秒203
    9 マーク・ウェバー レッドブル 1分16秒074 1分15秒745 1分17秒343
    10 デビッド・クルサード レッドブル 1分16秒086 1分15秒839 –
    11 ティモ・グロック トヨタ 1分16秒285 1分15秒907
    12 ジェンソン・バトン ホンダ 1分16秒259 1分16秒101  
    13 ニック・ハイドフェルド BMW 1分16秒650 1分16秒455  
    14 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分16秒756 1分16秒479
    15 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分16秒208 1分16秒537
    16 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分16秒806  
    17 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分16秒933    
    18 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分16秒955
    19 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分17秒225  
    20 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分17秒823
  • F1第6戦モナコGP フリー走行3回目:セッション後半から雨

    F1第6戦モナコGP フリー走行3回目:セッション後半から雨

    F1第6戦 モナコGPのフリー走行3回目が24日(土)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

    フリー走行3回目は、午前中の雨により、多くのチームはウェットタイヤでのスタートとなった。その後、ドライでの走行が続いたが、30分を過ぎたあたりでヘイキ・コバライネンがプールサイドシケインの出口でクラッシュ。その処理で赤旗中断となっている間にコースには雨が落ちてきた。

    その後は、各チーム、スタンダード・ウェットとエキストリーム・ウェットタイヤの選択が分かれた。同じく雨が予想される予選、そしてレースに向け、各チームはタイヤ選択とセッティングを確認していった。

    前半がドライ、後半がウェットいうセッションになったため、タイムは意味をなさないが、トップタイムは、ドライ時にヘイキ・コバライネンが記録した1分16秒567だった。ウェットでは、ロバート・クビサ(BMW)やフェルナンド・アロンソ(ルノー)などが1分26秒台を記録していた。

    予選はこの後、現地時間の14:00 (日本時間 21:00)から開始する。セッション終盤には陽もさしてきており、予選の天候において、各チームの作戦が注目となる。

    F1第6戦 モナコGP フリー走行3回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分16秒567 11
    2 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分17秒084 15
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分17秒177 21
    4 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分17秒503 26
    5 ロバート・クビサ BMW 1分17秒687 22
    6 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分17秒691 26
    7 マーク・ウェバー レッドブル 1分17秒859 22
    8 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分17秒883 23
    9 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分18秒147 26
    10 ジェンソン・バトン ホンダ 1分18秒225 27
    11 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分18秒376 16
    12 ティモ・グロック トヨタ 1分18秒424 26
    13 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分18秒455 19
    14 ネルソン・ピケJr ルノー 1分18秒615 25
    15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分18秒651 29
    16 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分18秒795 24
    17 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分18秒858 25
    18 ニック・ハイドフェルド BMW 1分19秒024 23
    19 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分19秒131 10
    20 デビッド・クルサード レッドブル 1分20秒805 17
  • フィジケラ、200戦記念のレーシングスーツとヘルメットを披露

    フィジケラ、200戦記念のレーシングスーツとヘルメットを披露

    モナコGPで200戦を達成するジャンカルロ・フィジケラが、200戦を記念した特別なレーシングスーツとヘルメットを披露した。

    フィジケラは、F1史上9人目の200戦達成ドライバーとなる。1996年にF1デビューを飾ったフィジケラは、これまで3度の優勝を飾り、合計で267ポイントを獲得している。

    今回、200戦を記念して用意されたレーシングスーツとヘルメットは、通常とは正反対のブラックを貴重としたカラーリングが施される。レーシングスーツの胸元には、ゴールドで“200”の文字が刻まれる。ヘルメットもブラックとゴールドをベースにカラーリングを変更。側面には、“200,GP Monaco 2008”の文字と200をモチーフとしたデザインが入れられる。

    フィジケラ 200戦記念ヘルメット(画像) フィジケラ 200戦記念ヘルメット(フロント) フィジケラ 200戦記念ヘルメット(バック)

  • ジェンソン・バトン、ホンダと契約交渉開始&移籍の可能性

    ジェンソン・バトン、ホンダと契約交渉開始&移籍の可能性

    ジェンソン・バトンとホンダとの契約更新に向けた話し合いがモンテカルロで開始されたようだ。

    ジェンソン・バトンは、今月初めに「来シーズンもホンダにいる」と語っているが、イギリスの“The TIme”紙は、ドライバーズチャンピオンシップを獲得するというという彼の夢を実現させるために、ホンダを去る可能性があると主張している。

    同紙によると、ニック・フライやロス・ブラウンなどのHonda Racing F1首脳陣との話し合いは、伝統的にモナコGPの「休日」にあたる金曜日に開始されるとしている。

    「世界選手権王者となるドライバーを輩出するため、我々はファクトリーや人材、リソースに多額の投資をしている。ジェンソンは我々の働きにに感銘を受け、興奮している様子だ」とHonda Racing F1のCEOを務めるニック・フライは語る。

    しかし、バトンが6年も在籍しているにも関わらず、まだ1勝しか挙げられていないことから、ホンダはバトンとの契約を更新するのに「苦労するだろう」と同紙は主張する。

    ジェンソン・バトンの移籍先候補としては、BMWザウバーやレッドブルの名が挙げられている。バトンは2000年にBMW製エンジンを搭載したウィリアムズマシンでF1デビューを果たした。

    ホンダ関係者は、バトンが「キミ・ライコネンが手にしているしているマシンのような、勝てるマシンで走るため」年間1,600万ドル(約16億6,100万円)とも言われる報酬のカットに応じる構えのようだ。

    ホンダの来季のシートは、バリチェロの継続や佐藤琢磨の起用など、今後も注目されることになることだろう。

  • フェルナンド・アロンソ、「ウィリアムズとの戦いになるだろう」

    フェルナンド・アロンソ、「ウィリアムズとの戦いになるだろう」

    フリー走行でクラッシュを喫したフェルナンド・アロンソは、ルノーのグリップ不足を懸念しているようだ。そしてモナコGPではウィリアムがライバルになると予想する。

    木曜日はどうでしたか?
    僕たちはだいたい、ここ2つのグランプリと同じポジションにいると思う。トップチームの後ろだ。僕たちは実際に異なる敵と戦っている。トルコではレッドブルだったし、ここではウィリアムズが予想していたよりも良いパフォーマンスに思えるから、彼らとの戦いになると思う。

    ここは壁にヒットしやすいですよね?
    うん。ミスをする余地はない。僕たちは今日もう一度それを証明した。ターン1で遅めにブレーキングし、マシンのリアが流れて、リカバーは不可能だった。少しの壁への接触も、マシンを壊すのに十分だ。

    ルノーはここでドライブするのが困難ですか?
    ええ、ドライブするのは難しいね。ネルソン(・ピケJr.)は1回目のセッションで18位で2回目は15位だったし、僕も同じように苦しんだ。僕たちは他のドライバーよりも困難だけど、改善の余地はあると思うし、土曜日にマシンを変更して予選へ準備するためのアイデアがある。予選はここではとても重要で、レースはそれほど重要ではない。予選が今週末の主も重要なゴールだ。

    ここで良いラップを行う秘訣はなんですか?
    運だね!すべてのドライバーが100%プッシュする。壁に近づけたときはコンマ1秒や何かを得るし、そのラップを繰り返そうと試みる。それほど近づかなければコンマ1秒失う。運が大きな要因であることは間違いないね。

    どのサーキットよりここでは自信が重要ですか?
    うん。でも、マシンのバランスと早い車を持っていれば自信を得られる。だから、それは他のサーキットと同じだ。良いマシンあれば速くいける。ここでは良いマシンがあれば、自信をもって速くいける。

    今週はハードタイヤが良いレースタイヤのようです。ソフトタイヤに関して何か学びましたか?
    あまりないね。最初の走行で僕はクラッシュしたし、2個目のタイヤセットでは2ラップしかできなくて、タイムを改善できなかった。だからそのタイヤに良い感覚を持っていない。僕たちにとって、ハードタイヤがレースタイヤだと思うし、ソフトタイヤは他のチームの情報を考慮して、予選で選択するかもしれない。テストできなかったから、僕たちの情報はないからね。

    バルセロナでは積極的な戦略をとりましたが、今回は再びそれにトライする場所だと思うますが。
    土曜日に僕たちがどんな戦略を選ぶかはわからないけど、燃料の効果はあまり多くないと思う。いくつかのサーキットでは、10キロ少なければうまく戦えるか、少なくとも2列目のグリッドを狙えるかもしれない。ここでは10キロはたぶん0.15秒だから、20キロか30キロを取り除かなければならない。それは他より20ラップ早くなるから、良くはないね。

    予選で前になるために軽くするか、重い燃料で確実なレースをするかは、ここモナコでは戦略はあまり有効ではない。結局のところ、僕たちは常に2ストップ作戦を選んで、チームは常にだいたい同じラップでストップするから、なにも特別なものはないよ。

    ここでの7番手は予想していたポジションですか?
    僕たちは相応しい場所にいると思う。そして、ポジションは、ここ3レースで変化する必要があった。でも、モナコに着いたとき、特別なトラックだから状況は違うし、完全に異なるサーキットでは、マシンが違うパフォーマンスをするかもしれないと思った。でも、それは単なる希望であって、今日がより現実に近いよ。

    トラクションコントロールとエンジンブレーキがなしでモナコで運転するのはどう違いますか?
    あまりないよ。もっと違うと思ってた。ホイールスピンなどを避けるためにコーナーでもっと高いギアを使うと予想していたけど、低速コーナーであまりホイールスピンをしなかったから、1速を使っている。

    厳しい作業でしたか?
    そうでもない。最初の数周は厳しくもっと注意を払わなければならないと思ったけど、その後は慣れたよ。それからはいつも通りドライブしたし、今年はずっとそんな感じだった。あまり違いは感じていないよ。

    ここではマシンに特別な問題はありますか?
    僕たちは間違いなくグリップが足りない。でも、特別な問題ではない。僕たちは開幕戦でトラクション問題に苦しんだけど、ここではあまり悪くないと思う。OK、僕たちはトラクションに問題がある、でも他の人々も同じようにある。ただ全体的なグリップが必要なレベルではないんだ。

    去年よりQ3のタイムが短くなることで、トラフィックは心配ですか?
    そうなるだろう。全てのマシンがいる予選のQ1は特に難しい。でも、今年は2台少ない。だからもう少し余地があるかもしれない。でも、困難なことは分かっているし、ドライバーのブリーフィングで同じようにこれについて話した。ドライバーがスロー走行のときにミラーをチェクするようなことで僕たちはお互いに助け合おうとしている。またチームマネージャーは早いクツマが来ているときドライバーに伝えようになっているので、いつ彼らを通らせるべきかわかっている。これら全てのことで、土曜日にはいかなる事故も起きないと思うよ。

    Q3は?
    標準的だと思うよ。2セットのタイヤは多くない。たぶん3回は走るかもしれないけど、それが可能かどうかはわからない。

  • ウィリアムズ歴代ドライバーが600戦を祝福

    ウィリアムズ歴代ドライバーが600戦を祝福

    ウィリアムズの代表であうフランク・ウィリアムズは今シーズン、F1の歴史で最も長い間F1に関わった人物となる。2008年のF1 モナコGPは、フランク・ウィリアムズにとって、通算600戦目となる。ウィリアムズの歴代ドライバーがフランク・ウィリアムズに祝福のコメントを寄せた。

    フランク・ウィリアムズは「ほとんどの人々が予想するだろうけど、600戦に達するということは私にとっては非常に小さなことだ! だが、この40年間レースをして、多くの輝かしい瞬間であったことを認めなければならない。また、非常に悲しみも瞬間もあった。ほとんどの時間はとても楽しい経験だったよ。もし私が40歳若ったら、今日まで歩んできた道のりを再び歩むだろうね」と語った。

    パトリック・ヘッド (エンジニアリングディレクター)
    「フランクにとって600戦目を迎えるということは、ものすごい業績だよ。こんな言い方は古臭いのかもしれないが、彼はF1をはじめとするモータースポーツを本当に愛しているんだ。そしてその精神こそが長生きの秘訣だと思う。」

    「私は1975年の11月にフランクに雇われた。それから今まで、彼が変わったとは感じない。もちろん1986年の事故によって身体的に変化が生じたことは除いてだ。初めて一緒に働き始めたとき、フランクは、ティガー(クマのプーさんに出てくるキャラクター)のようだったと驚いた。熱意、そして興奮の塊だったんだ。その後、彼は事故に遭った。それからの彼はより思慮深く、より戦略家になった。それがチームに利益をもたらしたんだと思う。モナコで行われる600戦目の祝賀会で、フランクは最も興味をもたない人物になるだろうね。彼は来るべき将来のことを考えるのに忙しいはずだよ!」

    ニコ・ロズベルグ
    「フランクの600戦参戦はすごい記録だし、最長参戦なんて驚くべきことだよ。彼がこのスポーツを始めた時に僕は生まれてなかったけど、彼は当時と同じ情熱を持っているはずだよ。力強い歴史を持つ彼のチームの一員になれて最高だね。彼が将来もたくさんの素晴らしいレースを展開することを願っている」

    中嶋一貴
    「600戦は本当に素晴らしい業績ですね。フランクのチームの一部となって、彼とともに祝えることを誇りに思います。僕がこの記録を破る可能性は低いですが、できるだけ長くウィリアムズと一緒に戦いたいと思います」

    アラン・ジョーンズ (1980年ウィリアムズ・ワールドチャンピオン 60戦、11勝)
    「フランクがこの記録を達成すると信じていた。彼がこのスポーツに捧げてきた気力やエネルギー、情熱には常に驚かされていた。ほとんどの人は、燃料切れになるんだがね!」

    「私はウィリアムズのことを家族のように思っている。私はチームとともに成長したし、チームも同じであったと思いたい。私たちは、一体となってうまく協力し、結果を出していた。フランクとパトリックは信じられないほどプロフェッショナルな人物だ。彼らはレースのためならば、茨の道も歩いていくだろう。さらに記録を伸ばすために、彼ら全員の幸運を祈っている」

    ケケ・ロズベルグ (1982年ウィリアムズ・ワールドチャンピオン 62戦、9勝)
    「600戦なんて想像もできない数字だ。私は引退後も数戦に来ているとはいえ、114戦で引退したんだ。しかし、フランクは40年近く参戦し続けている。これには、ただ驚くのみだ」

    「彼は非常に他に類を見ない人物だ。彼はレースの本質のためにモータースポーツへ足を運ぶチーム代表として、最後の人物になっている。彼には最高のチームがついており、ウィリアムズが再び勝ち始めることを願っている。それこそ、彼にとって唯一の重要事項だからだ」

    ネルソン・ピケ (1987年ウィリアムズ・ワールドチャンピオン 31戦、7勝)
    「おめでとう、フランク!もしフランクが事故に遭わなければ、私ももう少し長くウィリアムズにいれたかもしれないと思うこともあった。そうすれば、私たちは多くの選手権を一緒に獲得できただろうね」

    ナイジェル・マンセル (大英帝国四等勲士、1992年ウィリアムズ・ワールドチャンピオン 95戦、28勝)
    「多くの成功によって彩られた最高の功績だ。ウィリアムズの歴史の一部になれたことを誇りに思っており、私にとっては栄誉なことであった」

    アラン・プロスト (1993年ワールドチャンピオン 16戦、7勝)
    「フランクは賞賛と尊敬に値する人物だ。これは彼のキャリアだけではなく人間性も含めて言えることだ。彼ほど情熱的ですべてをモータースポーツに捧げている人物はいない。彼はF1界にいる人間が手本とすべき人物だ」

    デイモン・ヒル (1996年ワールドチャンピオン 65戦、21勝)
    「僕はフランクが王様のように見えるよ。ウィリアムズチームは彼の軍隊で、パトリック(ヘッド)が将軍、そしてイングランドのために炎を吐くフェラーリ・ドラゴンに戦いを挑んでいる。でも、そうなったら僕は彼に仕える騎士の1人になるかな! それともその他大勢の騎士かな? どちらにせよ、フランクは驚くべきファイターだよ。ストイシズムが服を着て歩いているような、素晴らしい人物だ。彼のチームのためにドライブできたのは大変に名誉なことだった。そして参戦600戦目でも変わらず優勝を狙っている。フランクとチームの今後の成功を祈っているよ」

    ジャック・ビルヌーブ (1997年ワールドチャンピオン 49戦、11勝)
    「フランク、おめでとう。一生懸命働くことと情熱的であることには報いがある。ワールドチャンピオンとF1での最も楽しかった時間をありがとう」

    デビッド・クルサード (1994年〜95年 25戦、1勝)
    「彼は素晴らしい人間だ。非常に知性的でありながら、謙虚で、そして何よりもレーサーそのもののような人だ。彼は若いドライバーに賭けることを恐れていないし、それこそ彼が僕にしてくれたことだ。僕のF1でのキャリアは彼なくしてはありえなかったよ」

    ジェンソン・バトン (2000年 17戦)
    「彼が1999年にテストの機会を与えてくれたことで、F1にステップアップすることができた。彼に対して感謝の念で一杯だ。2000年は、僕にとっては学習をし続けた年でもあり、彼とパトリックは非常に辛抱強く付き合ってくれた。本当にいくつかの素晴らしいレースをすることができたよ」

    ニック・ハイドフェルド (2005年 13戦、3度の表彰台)
    「フランクのことを考えると、さまざまなことが思い浮かぶよ。最初に思い浮かぶことは、まだ下位カテゴリーで僕がレースをしていたとき、彼のチームはF1を圧倒していたんだ。何度もワールドチャンピオンを獲得して、フランクはその中心にいた。その後2005年に僕は彼のためにレースをしていた。僕は彼が与えてくれたチャンスに本当に感謝している。僕とアントニオ・ピッツォニアの間でよくあるシート争いが勃発した。そのときフランクは僕に対して率直でそして正直でいてくれた。そして最後には僕にステアリングを握るチャンスをくれたよ。F1参戦600戦というのは考えられないような記録だ。フランク、おめでとう。今後の幸運を祈っています!」

    マーク・ウェバー (2005年〜06年 36戦、1回の表彰台)
    「このパドックにいる人間はフランクから多くのことを学べるだろう。彼は粘り強さと断固とした意志を持ったレーサーだね。僕は彼が達成したことを心から尊敬する」

  • セバスチャン・ボーデ、「重要なのは一歩一歩進むこと」

    セバスチャン・ボーデ、「重要なのは一歩一歩進むこと」

    セバスチャン・ブルデーにとって、夏にはフランスGPがあるが、今週末のモナコはフランス人のボーデにとってはホームレースと同じようなものだ。モナコを走るのも初めてではない。6年前にF3000のレースで優勝した経験がある。

    「6年も前のこととは思えないよ。まるで昨日のことのようだ。でも、今週末はF1カーなので、クルマから見るコースも走る感覚も全く違うと思う。今回も素晴らしい週末になればいいな。でも、現実的に考えた方がいいだろう。新車は古いクルマよりも性能的なアドバンテージはあるかも知れないけどね」

    F1ルーキーの彼は、今週末のチャレンジをどのように考えているのだろう?

    「ここは特種なコースだ。アメリカのストリートサーキットでレースしたこともあるけど、モナコは特別だからね。ぼくにとってモナコは退避エリアのないロードサーキットみたいな感じだ。今週末、重要なのは一歩一歩進むこと。その一歩でも見落としたら、ここではアクシデントになる。もちろん、パフォーマンスを引き出してくれるようなクルマもいいが、安心して激しくプッシュできるようなクルマも必要だ。個人的にはこういうストリートサーキットは大好きだ。モナコの週末は一瞬たりとも気が抜けない。モナコで最高の予選ラップを走ることが、ぼくにとっては最高にエキサイティングなんだ。どうなるか楽しみだね。新車はぼくたちにとっては一歩前進ということだ。本当に走るのが待ち遠しいよ」

  • マクラーレン:モナコGP初日 ハミルトンが最速タイム

    マクラーレン:モナコGP初日 ハミルトンが最速タイム

    マクラーレンは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でルイス・ハミルトンがトップタイムを記録、ヘイキ・コバライネンが5番手だった。

    マクラーレン勢は今年も初日から力強さをみせた。

    ルイス・ハミルトンは、初日から1分15秒140を記録。昨年ポールポジションを獲得したフェルナンド・アロンソの1分15秒726を速くも上回った。

    ルイス・ハミルトン
    フリー走行1回目 2位 1分16秒216
    フリー走行2回目 1位 1分17秒094
    「僕はただモナコを愛しているし、トラックで過ごす全ての瞬間が楽しいんだ。マシンはすぐに素晴らしい感覚だったし、まさに始めから良いペースをみせた。2回のセッションでサーキットは進化し、僕たちはセットアップとタイヤ評価の両方で素晴らしい進歩を遂げた。僕は最初のセッションを同じタイヤセットで過ごした。ロングランを行ったけど、とっても楽しかったし、前進し続けるために懸命に作業をするつもりだ。」

    ヘイキ・コバライネン
    フリー走行1回目 3位 1分16秒248
    フリー走行2回目 5位 1分16秒248
    「モナコGPの週末はポジティブなスタートになったし、もっと良くなる自信があるよ。新しいタイヤセットを履いてセットアップを変更したセッションの終わりごろは、思っていたほどポジティブではなかった。加えて、ラップに満足できなかったから、僕たちは土曜日のプラクティスセッションで改善を続ける。このトラックでドライブすることは常に素晴らしいし、どんな感じかを表現するのはほとんど不可能だ。残りのモナコGPが待ちきれないよ」