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  • ホンダ、背びれエンジンカバーをテスト

    ホンダ、背びれエンジンカバーをテスト

    ホンダは、ヘレステストで背びれエンジンカバーをテストした。

    24日(木)に行われたヘレステスト3日目で、ホンダは、新しい背びれ型エンジンカバーをテストした。ルーベンス・バリチェロがドライブするRA108には、レッドブルが今シーズン導入し、一種のトレンドともなって大型のエンジンカバーが装着された。

    ドイツGP前のシルバーストンテストでは、マクラーレンとトヨタが、このエンジンカバーをテストしたが、実戦での使用を見送った。

    今週のテストでは、フェラーリもシャークフィンを導入するのではないかとの噂が持ち上がっている。

    ホンダ 背びれエンジンカバー(画像)

    ホンダ 背びれエンジンカバー(画像) ホンダ RA108(ヘレステスト3日目)

  • フォース・インディア、シームレスギアシフトをテスト

    フォース・インディア、シームレスギアシフトをテスト

    フォース・インディアは、ヘレスでシームレスギアシフトをテストした。初日のテストを担当したヴィタントニオ・リウッツィは、ハンガリーGPでの投入に自信をみせた。

    フォース・インディアのテストドライバーであるヴィタントニオ・リウッツィは、ヘレステストで新しいシームレスギアシフトで100周以上を走行した。

    リウッツィは、シームレスギアシフトの導入により、1周当たりコンマ2秒の進歩を遂げられるだろうと述べた。

    「100周以上を走行し、素晴らしいテストにだったし、かなりポジティブだ。僕たちはついにサーキットでシームレスシフトを載せ、ちゃんと機能していたように思う。」

    「確かに、ハンガリーでの最終版はもっと調整しなければならないけど、かなり信頼性があったので、満足している。残りのテストでも問題がなく、ブタペストで走らせる準備ができることを期待している。」

    「マイレージは、信頼性がOKなことを確認するのに役立つ。インストールのミスで全てが変わることもあるからね。」

    「今重要なのは、走行距離とすべてが適切に反応しているかをみることだ。僕たちは多くの距離と周回を行った。満足しているよ。」

  • F1ヘレステスト2日目:再びセバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1ヘレステスト2日目:再びセバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1 ヘレステストの2日目が23日(水)、スペインのヘレスサーキットで行われた。

    2日目は、初日を欠席したフォース・インディアが加わり、全10チームがテストを行った。

    2日目のトップタイムを記録したのは、初日に引き続きセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)。この日唯一の1分18秒台となる1分18秒843を記録。この日は、5人のドライバーがスリックタイヤをテストしたが、ベッテルは全セッションでスリックタイヤを使用した。

    2番手タイムはマクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ。デ・ラ・ロサは、午前中に2009年版のエアロとスリックタイヤをテストし、午後は現行のタイヤでテストを行った。3番手タイムのキミ・ライコネンは、グルーブタイヤでこのタイムを記録している。

    正午ごろには、ホンダのテストドライバー、アレキサンダー・ブルツがエンジントラブルで停止。赤旗中断の原因となった。

    ヘレスF1合同テスト2日目 (2008年7月23日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分18秒843 100
    2 ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン 1分19秒081 122
    3 キミ・ライコネン フェラーリ 1分19秒446 76
    4 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分19秒861 112
    5 マーク・ウェバー レッドブル 1分20秒021 105
    6 アレキサンダー・ブルツ ホンダ 1分20秒416 77
    7 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分20秒534 81
    8 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア 1分20秒577 102
    9 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分20秒827 99
    10 クリスチャン・クリエン BMW 1分20秒866 89

     

  • BMW、KERS感電のメカニックが入院

    BMW、KERS感電のメカニックが入院

    ヘレステストの初日に、KERSシステムで感電したBMWのメカニックは、夕方になって目まいを訴え、大事をとって入院した。

    昨日、KERSのトラックテストを行ったBMW。このメカニックは、マシンをガレージに戻す際に、マシンに触れて感電。地面に倒れた。彼は、ヘレスのメディアカルセンターで診察を受け、左手の外傷と腕にかすり傷はあったが問題なしと診断され、その後仕事に戻っていた。

    しかし、夕方になって彼が体調不良を訴えたため、チームは地元の病院に連れて行くことになった。

    「事故後すぐにメカニックはサーキットのメディカルセンターへ運ばれ、医師が様々な診察を行ったが結果はどれも良好だった。その後、彼はチームに戻った。しかし、夕方になり彼が目まいを感じたため、チームは検査のため病院に連れて行くことを決めた。これまでの検査は全て良好だ。今日はこの後、いくつかの検査を受ける予定だ。今日の彼は気分が優れているようだ。」

    BMWは、感電事故の原因を完全に解明できなかったため、今週のKERSのテスト計画を中止した。

    関連:KERS

  • ティモ・グロック、事故について語る

    ティモ・グロック、事故について語る

    ティモ・グロックは、パナソニック・トヨタ・レーシングがヘレスで4日間に渡って行う合同テストの3日目の木曜日に、チーム活動に戻る予定だ。

    事故後の日曜日の夜、26歳のティモは精密検査のため、ルートウィヒスハーフェンの病院に一晩入院した。彼は、休養と更なる検査のため、月曜日の朝自宅に帰った。それらの検査により、ティモは怪我も脳震盪もないことを確認した。

    そのため、ハンガリーGPに参戦する前の今週木曜日(24日)に、彼にはコックピットに戻って全く問題ないということになった。

    ホッケンハイムでのティモの事故直後、原因を究明するための調査がコースで始められ、ファクトリーでも引き続き行われた。調査は、右後部のトーリンク/トラックロッドまでたどって行われた。

    クルマのデータを調査した後、事故の直前には異常事態がなかったこと、およびその周回の最終コーナーでティモが大きく膨らんだことが原因ではなかったことが分かった。

    チームは現在、この事故を引き起こした事象が何かあったかどうかを究明するために、レース序盤からの荷重データの徹底的な解析を行っている。すべての確認可能な痕跡は、原因を特定するために調査されている。

    ティモ・グロック Q&A

    具合はどうですか?
    「私は大丈夫だよ。医師による精密検査を終わらせるために、日曜日の夜だけ入院した。レントゲンとMRIによるスキャンを行った結果、問題は全く見つからなかったから、休養を少しとるためと、主治医にさらに検査してもらうために、月曜日の朝自宅に帰った。事故の時はとても激しい衝撃で、車を降りた直後は背中が痛かったけれど、今はもう大丈夫だ。実のところ、テレビで見るほうが実際よりもひどく見えるね。」

    事故の時のことを話すことができますか?
    「私は順調に走行していて、ポイント獲得も見えていたのだけれど、35周目の最終コーナーで少し膨らんでしまった。ほとんどの車がレース中の様々な段階で同じことをしていたので、それは重大な問題ではなかったのだけれど、ただクルマの後部が離れて行ってしまう感じがした。それを止めようとしたけれど無理だった。その時点で、私はコントロールを失ってしまい、ただ乗っているしかなかったんだ。後になって、テレビで事故のシーンを見た時、右側のリアサスペンションのどこかが破損したのは確認できた。」

    今回起きたことに関して心配していますか?
    「チームを完全に信じているから、全く心配していない。我々は皆、クルマの性能と信頼性を向上させるために一緒に働いているからね。」

    今は何をする予定ですか?
    「自宅で少しゆっくり過ごしたから、今は再びドライブする準備ができているよ。身体的にはまったく大丈夫だから、木曜日にクルマに戻れるのを楽しみにしている。ハンガリーGPの準備のための重要なテストだから、貢献できるのは嬉しいよ。そして、もちろんハンガリーGPに参戦して、事故前と同じ強いパフォーマンスレベルでレースを行えることを期待しているし、願わくはポイントを獲得したい。」

  • マクラレーン、速さの秘密は4パドルのステアリング

    マクラレーン、速さの秘密は4パドルのステアリング

    ここ最近のマクラーレンの速さの秘密のひとつとして、4つのパドルが装着されたステアリングホイールを使用しているということがあげられる。

    ステアリングには2つのパドルが装着されているのが通常だが、マクラーレンのステアリングには4つのパドルが装着されている。

    上の2つは通常のギアチェンジに使用され、下の2つは異なるエンジン・トルクを選ぶことができるという。2本の指で同時に操作することができるため、各ギアに最適のトルク設定が可能となる。

    このソリューションにより、マクラーレンのドライバーは、低速コーナーからの加速でホイールスピンを抑制でき、その結果としてトラクションコントロール禁止の規約を回避しているというのだ。

    規約では、ギアチェンジと同じドライバーインプットでトルク設定を行なってはならないとされている。しかし、マクラーレンは、レバーを2本に分けることとでこの規約を回避、パドルでギアチェンジとトルク設定を同時に行なうことができる。

  • F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    F1合同テストが22日(火)、スペインのヘレスサーキットがスタートした。

    初日はフォース・インディアを除く9チームが参加、トロ・ロッソとトヨタを除く7チームは、テストドライバーが参加した。

    トップタイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルが1分19秒844。2番手にはコンマ3秒遅れでマクラーレンのゲイリー・パフェット、3番手には、フェラーリのルカ・バドエルが続いた。

    テストでは、多くのチームが2009年レギュレーションに則ったエアロパーツ、そしてスリックタイヤのテストを実施した。

    BMWは、このテストにKERSを搭載したマシンを投入。しかし、クリスチャン・クリエンがドライブしたこのマシンは、3周のインストレーションラップを終えた後、ピットに戻る際に、メカニックがマシンに触れて感電するというトラブルが発生。結局、BMWは原因を解明することができず、その3周でテストを切り上げた。

    テストは4日間にわたって行われる予定。

    ヘレスF1合同テスト初日 (2008年7月22日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分19秒844 94
    2 ゲイリー・パフェット マクラーレン 1分20秒179 80
    3 ルカ・バドエル フェラーリ 1分20秒697 69
    4 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 1分20秒953 58
    5 セバスチャン・ブエミ レッドブル 1分20秒997 110
    6 ロマン・グロージャン ルノー 1分21秒223 71
    7 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分21秒459 96
    8 アレキサンダー・ブルツ ホンダ 1分22秒596 84
    9 クリスチャン・クリエン BMW no time 3
  • ルイス・ハミルトン、ドイツGPを振り返る

    ルイス・ハミルトン、ドイツGPを振り返る

    ドイツGPで見事な勝利をとげたルイス・ハミルトン。マシンのこと、ティモ・グロックのクラッシュによるセーフティカーで、それまで稼いだアドバンテージは失われときのことなど、ハミルトンがドイツGPを振り返った。

    オープニングラップは特に落ち着いて見えました。ハードにプッシュしていましたか?
    間違いなくプッシュしていたよ!でも、レースのスタートでマシンの感触はとても素晴らしかったから、限界までプッシュすることは難しくなかった。以前言ったように、僕たちは過去6週間にわたって、今年のマシンを本当に変えることができた。今はとてもバランスがいいし、反応も良くて、ドライブするのに素晴らしいんだ。常に信頼できるし、最大限を引き出すことができる。実際、序盤のラップは良いリズムを掴むことができて楽しかったね。僕のスタートはほぼ完璧だったと思うよ。

    チームはあなたの最初のピットストップを若干早くしました。それがあなたのアドバンテージを損なうかもしれないと心配しましたか?
    それほどほどでもないよ。僕は常にチームの決断を信頼しているし、少し早く僕を呼んだことは何も問題はなかった。それはただ、セーフティーカーで困難がもたらされることへの予防措置だった。当然、リードを取り戻したかったし、2回目のピットストップがフェリペより長いかチームに無線で確認した。僕たちはより長く行けると確信があった。そのあと、僕は周回遅れのマシンをオーバーテイクするのに少し問題があった。それでも、マシンは本当にバランスが良くて、前に行くのが楽なことはわかっていた。

    そのあと、ティモ・グロックの残骸を取り除くためにセーフティカーが配備されました。無線でそれを聞いて、あなたの積み上げたアドバンテージが無効になることがわかり、どんな気持ちでしたか?
    時々、そのようなことが起こるかもしれないと感じることがあるんだ。チームが無線でピットストレートでクラッシュがあったと伝えたとき、実際はあまり驚かなかった。僕たちは以前、セーフティカーがレースの助けになるか、妨げるかを見ている。レースではそのようなことが起こるのは仕方のないことだ。セーフティカー導入時にピットインするかどうか悩んだことは認めなければならない。でも、チームが僕のレースのために正しい決断をしたと確信していた。また、セーフティカーのペースについて少し心配だった。もし遅かったら、僕はタイヤの熱を保つことに問題を抱えていただろうし、タイヤの熱と圧力を保つために、かなりハードにプレーキを使わなければならなかった。

    チームが、フェリペ・マッサへの優位を保つために、10周足らずで23秒のギャップを作らなければならないと伝えたとき、どう反応しましたか?
    スイッチを押して「え?難しくしたいのか?」と言ったのを覚えてる。それから、僕はただそれらのラップにすべてを集中することに決めた。トラックはクリアで、スピードを出すことができたのは、かなり運が良かった。それが長い戦いになるのがわかったし、実際は、不可能に近いだろうと思ったんだ!でも、それについて長くは考えなかったし、ただ仕事に取り掛かった。実際、あのような状況でレーシングカーをドライブすることは、ドライバーとして、最も楽しい時間の一つなんだ。レースについて考えるのをやめて、ただ自分自身とマシンに集中する。ブレーキを踏む最高の瞬間だし、スロットルを開く最高の時間だ。ただ、その全てのリズムに没頭するんだ。僕はそれが好きなんだ。

    最後のピットストップのあと、マッサの後ろでした。彼を捕えるのにギアが入りましたか?
    マッサとのギャップがそれほど大きくないことがわかったし、僕たちのマシンは彼を捕えるペースがあるとわかっていたから、行けると確信していた。スタジアムセクションで彼に接近して、ターン1で良いトラクションを得て、うまく彼の後ろについてターン2を出た。ヘアピンのと有で、僕は素晴らしいトラクションを得て、スリップストリームにつくことができた。でも、彼もかなり速かったから、ブレーキを遅らせたんだ。かなり模範的だったよね。オーバーテイクできないなら、F1にはいたくないだろう。フェリペは少しファイトしてきたけど、彼を抑えられると感じた。僕はレースをするためにここにいる。最も速いドライバーになりたいからF1にきたし、素晴らしいオーバーテイクをしたいし、残りのキャリアでできる限りハードにレースをしたい。それがここにいる理由だ。

    しかし、そのあとあなたは再びネルソン・ピケJr.に対して頑張らなければなりませんでした。あなたは彼がリードしていることに気付いていましたか?
    いいや、全然気付かなかったんだ!正直なところ、フェリペを追い越したら、午後の仕事は終わったと思った。でも、そのあとチームが僕がまだネルソンの後ろだと伝えた。2006年にGP2で一緒で、かなり良く知っているドライバーとレースすることは素晴らしかったよ。以前に彼とレースをしていたから、彼がどんなレースをして、どう反応するかを学んでいた。そして、彼が初めてグランプリをリードしていることにも完全に気付いていた。それは多くのプレッシャーをもたらすし、彼が戦うよりも良い結果を求めるだろうとわかったので、再びクリーンな動きでリードすることができた。僕たちは日曜日にホッケンハイムでより簡単に行うことができたけど、楽しい午後だったよ。夢中にバトルすることは常に素晴らしいことだ。チームの誰もがマシンを改善するために懸命にプッシュしていることに自信を持たなければならない。僕は去年ハンガロリンクで勝った。だから、再びマシンに乗り込むことが待ちきれないんだ。

  • BMW、KERSテスト中にメカニックが感電

    BMW、KERSテスト中にメカニックが感電

    BMWは、22日(火)にスタートしたヘレステストでKERSシステムをテストしたが、メカニックがマシンに触れて感電するというトラブルがあった。

    BMWは、ヘレス合同テストでKERSシステムのテストを行った。クリスチャン・クリエンがステアリングを握ったF1.07Cには、2009年のエアロコンセプトとエネルギー回収装置の初期バージョンが装着された。

    トラブルは午前中に起こった。クリエンが3周のインストレションラップを終え、ピットレーンに止まったあと、メカニックはマシンをガレージに収めるためにマシンを誘導。そして、最初のメカニックがマシンに触れた際、感電し地面に倒れた。

    彼はその後、医療センターで診察を受けたが、重傷は負わなかった。BMWは、この問題を完全に把握するまで、KERSでの走行を行わないことを決定した。

    チームのスポークスマンは、この事故に関して「今日、ヘレスのテストトラックでKERSマシンをテスト中、マシンをピットに戻す際に、メカニックが事故にあた。彼はマシンに触れ、感電した。彼は左手に軽い怪我をし、左腕にかすり傷を負った。サーキットの医療センターで短い診察を受け、彼はテストトームに戻った。我々は現在、事故を調査している」と説明。

    KERSに関しては、1週間前にレッドブルが、彼らのKERSのバッテリーテストに失敗し、ファクトリーから避難するという事故が起こっていた。

    トヨタのチームプリシパルであるジョンハウエットは、KERSについて「これらの問題のすべては最初からテーブルの上にあった。電圧の問題、バッテリーの問題などね。バッテリーを郵送には登録などのコストがかかる。フライホイールを使用する人達もだ。KERSの仕組みは非常にシンプルだ。しかし、実施するのとても困難だし、市販車のアプリケーションは、レースカーとは完全に異なる。モーター、コントロールユニット、バッテリーなどの基本コンセプトは似ているが、市販車の洗練度とニーズは、F1で開発しなければならないものとは完全に異なる。大きな違いがあるんだ」との見解を語った。

    関連:KERS

  • マクラーレン、チームオーダーを否定

    マクラーレン、チームオーダーを否定

    マクラーレンは、ドイツGPでのチームオーダーの噂を否定した。
    ドイツGPの決勝レースで優勝したルイス・ハミルトンは、レース中盤のセーフティカー導入時にピットインしない戦略をとり、結果的に最後のピットストップを終えた時点で1位から5位まで後退した。

    その後、順位を上げていく際、チームメイトのコバライネンが、まるでハミルトンにポジションを譲ったかのように見受けられた。

    ハミルトンとロン・デニスは、レース後にコバライネンの協力に感謝のコメントを残したが、チームオーダーだと不満を述べる人々もいた。

    2002年、フェラーリのジャン・トッドが、当時のフェラーリのドライバーであるルーベンス・バリチェロに対して「ミハエル・シューマッハにチャンピオンシップを獲らせるために前を譲れ」と要請。その事態を受け、2002年シーズン終了後からレギュレーションでチームオーダーは禁止されている。

    ロン・デニスは、コバライネンにオーダーを出したことを否定した。

    「我々が自分たちのドライバーにすることはチームメイトのペースを知らせることだけだ。」

    「結局、そう言われてしまう。」

    「ルイス(ハミルトン)は、1秒近く速いペースで走っていた。コバライネンはルイスの方が速いと教えられ、彼に追い抜かせた。非常にスポーツらしかった。」

    「彼はそれが唯一の方法だとわかっていた。ルイスを長く抑えていたら、リードを取り戻すのがもっと難しくなっただろうからね。レーシングチームとはこういうものだ。」