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  • BMW、F1.08の開発を続行

    BMW、F1.08の開発を続行

    BMWは、今年のマシンF1.08の開発を継続する考えであることを明らかにした。

    先週のハンガリーGPで、BMWはペース不足に苦しみ、ロバート・クビサがかろうじて1ポイントを獲得。チャンピオンシップの競争相手であるマクラーレンとフェラーリから大きく離された。

    チャンピオンシップ3位が安全圏に入り、今年のマシンの開発を断念し、2009年のマシンの開発に移行することもできるが、BMWのモータースポーツ・ディクターであるマリオ・タイセンは、今年シーズンへの集中を継続すると主張した。

    「まず推し進めることは、ここで苦しんだ問題を理解することだ。そして、この結末は、来るべき週になにをするかにかかっている。」

    「我々はもちろん進行中である今年のマシンの開発を続けるつもりだ。それに対する疑いはない。しかし、まずはここハンガリーで起こったことを理解しなければならない。」

    「あのようなパフォーマンスで1ポイントを手に入れたあとでは、他のチームへ挑戦すると主張することはできない。」

    「起こったことは全く予想外だったし、以前には見られなかった。我々はただ遅かった。本当に遅かった。レースではロバートがトラックで最も遅いマシンであるときもあった。我々がそこにいないようだった。」

    両方のドライバーがリアエンドの安定性不足に不満を述べたが、トラックでの初期分析では、マシンになにも故障はみられなかった。

    「それはタイヤに違いない。レースの全期間で、両方のコンパウンドで、両方のドライバーに起こった。」

  • マクラーレン、シャークフィン導入の予定なし

    マクラーレン、シャークフィン導入の予定なし

    マクラーレンは、今後レースでシャークフィンを導入する予定はないようだ。

    マクラーレンは、ホッケンハイムでエンジンカバーをテスト。先週のハンガリーGPではフェラーリ、ホンダ、トヨタでレースでシャークフィンを導入したが、マクラーレンは、使用しなかった。

    マクラーレンのCEOであるマーティン・ウィットマーシュは、現在チームのプライオリティは他の部分に集中していると語った。

    「それが意図するのは、ヨーに対するマシンの敏感さを改善することだ。しかし、我々は他でその部分を埋めあわせてアドバンテージを得られることがわかった。」

    「見て明らかだが、それは大きな構造になっていて、特に横風に敏感だ。」

    「我々のマシンはすでにヨーに対して十分に対処しているし、シャークフィンの実験を続けることは、我々が求める価値のある利益をもたらさないかもしれない。したがって、現時点ではそれを優先していない。」

    しかし、ウィットマーシュは彼らの開発を推し進め、次のバレンシアのレースで新しいコンポーネントを登場させると述べた。

    「我々はバレンシアの前に2度の50kmシェイクダウンを行う。また、マシンのために絶えず新しいパーツを開発している。」

    「我々のシミュレーションと開発部隊は新しいパーツの生産を続け、それらがレースで使えるかどうかを検討している。それらが何かは明かせないが、次のレースの金曜日のテストの間に新しいコンポーネンツを見ることができるだろう。」

  • ティモ・グロック、2位初表彰台を語る

    ティモ・グロック、2位初表彰台を語る

    ハンガリーGPで、見事2位表彰台を獲得したティモ・グロック。ドイツGPでのクラッシュからTF108パフォーマンス、トヨタからF1に復帰した1年目での自身初のF1表彰台についてを語った。

    ホッケンハイムでは担架に乗せられましたが、ハンガロリンクでは表彰台に上がりました。どんな気持ちですか?
    とにかく信じられない。残り3周でフェリペ・マッサのエンジンが煙を上げていたのを目にした時は、自分をつねって確かめなくちゃいけないほどだったけど、自分が2位なのは分かっていた。レース終盤はもう一台のフェラーリに乗るキミ・ライコネンからずっとプレッシャーをかけられていたし、最後のスティントは軟らかめのタイヤに幾分苦しんでいた。金曜日のフリー走行の結果から、軟らかめのタイヤは扱いがより難しいことは分かっていた。私はまずまずのペースで走っていて、キミの9秒前にいるというピットサインを見たんだけど、チームからはキミが1周につきコンマ5秒速いと無線が入った。私はとにかく集中しつつ、タイヤを痛めないようにしながら、もっとプッシュしようとがんばった。最終的に彼は私に追いついたものの、私は冷静さを保ち、ミスを一つもしないように気をつけた。GP2の経験から、ブダペストで追い越しをするのがどれほど難しいかは分かっていたし、F1ではそれが更に困難だからね。

    ハンガリーでは予選5番手となり自己最高グリッドを3つも更新しました。そして表彰台を獲得したわけです。この進歩はどうやったら説明がつくのでしょう?
    ホッケンハイムでもクラッシュまでのレースペースは良好だったんだ。そして我々はその速さを保ったままブダペスト入りした。TF108は金曜日からずっと感触が非常に良く、大きな変更は何も必要がなかった。クルマは軟らかめのタイヤを履いた最終スティントではちょっと危なっかしかったけど、それまではとにかく完璧だった。F1フル参戦の1年目なのにシーズン半分が終わった時点で表彰台に乗っているなんてね! 素晴らしい気持ちだ。今回は完璧な週末だった。

    スタートではBMWザウバーのロバート・クビサをかわして、1周目に4位になりました。これはどのくらい重要だったのでしょう?
    あの展開はかなり重要な意味を持っていた。ロバートが厳しいレースを送っただけにね。序盤の数戦ではスタートの反応時間が完璧ではなかったため、私はスタートを改善する必要があった。でも今回は最高のスタートを切ることができた。それに、確かに予選結果は良かったものの、実は自分としてはあと2つくらいグリッドが前だった可能性もあると感じていた。軽い燃料で走る予選第2セッションではマッサのフェラーリに次ぐ2番手だったけど、第3セッションではタイヤの温度の影響で少し苦しむことになった。実際の所、私の最速タイムはユーズドタイヤで記録したものだったんだ。というのも、最後の走行時の最初のタイムアタックでは、アウトラップのクビサが私の前を私より幾分ゆっくりめに走っていて、こちらもスピードを緩めざるを得なかったからね。アタックラップではややパフォーマンスが落ちてしまったものの、5番手という結果には満足だった。ロバートより速く走れたはずだとは思ったけどね。

    あなたのパフォーマンスアップを手助けするような何か根本的な変更はあったのでしょうか?
    私はアンダーステアのクルマが好きじゃないが、今シーズンはそれが時々問題になっていた。でもホッケンハイムとブダペストではクルマの感触がかなり自分好みの方向になってきて、私のドライビングスタイルにより適してきたんだ。コーナーでは自分の望み通りの場所にクルマを導くことができたし、予選とレースの両方でそんな感じだった。

    ホッケンハイムのクラッシュの影響は何か残っていますか?
    いや。メディカルセンターに運ばれるまで、ずっと私は自分が何かミスをしてしまい、燃料が重いクルマでカーブを幾分はみ出してしまったのだろうと確信していた。ちょっとボトミングする感じがしたから、きっと自分のミスなんじゃないかと思ったんだ。でもその後チームが、リアサスペンションの破損がクラッシュの原因だったと伝えてくれた。クラッシュの状況を初めて(ビデオで)見たときは、クルマの中で感じていたよりもっと激しいもののように見えたね。もちろん最初の衝撃の際は背中がちょっと痛かったし、やや動転していたため、呼吸のタイミングもおかしくなっていたはずだ。でもあの日の夜にはもう帰宅する準備ができていた。正式な手順として、経過観察のため一泊入院しなければならなかったけどね。

    2〜3日の間、新聞のトップを飾るのはどんな気持ちでしたか?
    実際の所、クラッシュそのものよりも、同じ質問に全て答える方がもっとエネルギーが必要だったと思う。私はアクシデントではなくてレースの結果でニュースになりたいと思っているしね! 実はそれよりも悪かったのは、その次の週のヘレステストで見舞われた食あたりの方だった。ハンガリーでは暑さは問題にならなかったけど、レースの間かなりの量のドリンクを飲んだため、またちょっと胃に問題が生じた。レース後はいつも通りの気分ではなかったけど、でも暑さが一番の問題ではなかった。

    これでチームはコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終えられる可能性が高まったと思いますか?
    現在のグリッドは競争がとても激しいし、サーキットや状況によってはレッドブルが強い場合もある。そして次のレースではこちらが強い、といった風にね。だからかなりアップダウンが激しく、予測は難しい。でもここまでTF108は暑い状況でいいパフォーマンスを発揮できてきたし、ブダペストでのレースに関してはずっと自信があった。

    次のレースの舞台となる新しいバレンシアサーキットについて、何か知っていることはありますか?
    コンピューターゲームで学習済みだし、実際のコースを歩いたこともある。最近あそこで開催されたF3レースの写真も何枚か見た。ストリートサーキットとしてかなり面白そうな感じだね。

    夏休みはどんな予定ですか?
    ロサンゼルスに行くよ。モントレーにね。あそこで盛大な昔のクルマのイベントが開催されることになっていて、そこで私はトヨタのスポーツカーをドライブする予定なんだ。その後はたぶんロサンゼルスで4〜5日過ごして、ちょっと息抜きかな。間違いなくオリンピックは見るだろう。特に応援している選手はいないけど、でも絶対にサイクリングは頻繁にチェックすると思う。

  • アロンソ、16億円でホンダへ移籍か

    アロンソ、16億円でホンダへ移籍か

    フェルナンド・アロンソが、2009年にホンダと1500万ドル(約16億円)の契約にサインする直前だと報じられている。

    アロンソは、今シーズンから復帰したルノーで低迷。アロンソは、2010年にフェラーリへの移籍を希望していると言われているが、ホンダは、アロンソを高く評価しており、1年契約を受け入れる可能性も浮上している。

    仮にホンダにアロンソが加入するとなれば、ルーベンス・バリチェロが、2009年のアロンソのためにシートを譲るドライバーになりそうだ。

    ホンダ・レーシングF1チームのCEOであるニック・フライは、「フェルナンドは最高のドライバーであり、我々を含め、あらゆるトップチームにとっても、最高の宝になるだろう。ロスと私の仕事は、チャンピオンシップにを勝つチームを作り上げることだ」

  • F1第11戦ハンガリーGP決勝 (ドライバーコメント)

    F1第11戦ハンガリーGP決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 Magyar Nagydij 2008

    1位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「今年は何度か勝利を狙えるポジションにいながらも、なぜか歯車が噛み合わなかった。今回はレース半ばを過ぎた頃から自分に風が吹いている気がして、フェリペ(マッサ)をプッシュした。フェリペが素晴らしいレースをしていただけに気の毒な気もするが、自分のマシンが完璧だったので、勝利に向かって攻め続けた。長年の目標を達成することができてとても嬉しい。こういう喜びを繰り返せるよう今後も頑張りたい」

    2位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「何て素晴らしい気分だろう。フェリペのエンジントラブルが発生して、2位になった時は信じられなかったよ。トヨタでの最初の年にこのような良い結果を得ることができたのはファンタスティックだね。エンジニア、メカニック、そしてファクトリーのみんなを含めたチーム全員に大きな感謝を捧げたい。予選の時から、非常に良いスピードが出せているのは分かっていたし、週末を通して我々には競争力があった。今日は好調なスタートを切れて、第1コーナーで順位を一つ上げることができた。ソフトタイヤを履いた最後のスティントまでは、本当にクルマは調子が良かったし、すべてがうまく行っていた。最後のスティントではかなり手こずってしまい、すぐにキミ・ライコネンが追い上げてきた。しかし昨年ここで開催されたGP2で、とても良いクルマに乗りながらもコース中盤で行き詰ってしまった経験から、ここのコースがどれだけ追い越しにくいかは知っていた。そのため、ミラーに映る彼を見たときに、どんなミスも犯せないのは分かっていた。今日はホッケンハイムの埋め合わせ以上の結果をもたらすことができたと思うが、我々はシーズン終わりまでポイントを獲得し続けなければならない。」

    3位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「フェリペが気の毒だし、チームにとって、このようなカタチでレースを失うのは恐ろしいことだ。僕にとってタフなレースだった。長い間、遅いクルマの後ろで過ごし、フラストレーションが溜まったし、退屈だった。最後にプッシュすることができたとき、マシンは非常によく機能した。でも、あまりに遅すぎた。僕はグロックに近づいたけど、最後に、リアエンドにメカニカルな問題が生じ、減速しなければならなかった。チームが確実に完走するために、注意するように言ったんだ。僕がトップ3で最も多くのポイントを獲得したのは事実だし、それは誰に浮き沈みがあり、チャンピオンシップが本当に予想できないということを表している。僕にとって期待はずれの終末だったけど、少なくとも悪くはない結果を出すことができた。僕たちは、マシンのポテンシャルを活かせるよう、予選で前でスタートするために問題を解決しなければならない。それが出来れば、勝利のために戦えるようになる。」

    4位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日僕たちは懸命に戦った。作業がうまくいき、マシンには速さがあり、残りのチャンピオンシップのために励みになった。表彰台にあがれたかもしれないけど、僕たちは重要なポイントを獲得し、満足している。今、僕たちは懸命に作業を続けなければならない。でも、今日の結果は僕たちが正しい方向に進んでいることを表している。」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「素晴らしい走りで初優勝をマークしたヘイキに、心から『おめでとう』と言いたい。僕のレースは思ったほど佳くなかった。フェリペの方がスタートが良かったので、オーバーテイクされたが、僕のスタートもまずまずだったと思う。第1スティントで何とか食らいつき、第2スティントではフェリペと互角のタイムで走行することができた。僕の方が長めのスティントを想定していたので、逆転のチャンスはあると思っていた。だが、タイヤにダメージを受けて、それも叶わなくなった。何が起こったか、正確には分からない。いずれにしても4ポイントを獲得できたので、チャンピオンシップリーダーの座を防衛できた。結果だけ見れば、それほど悪いレースではなかったね」

    6位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「今週末の結果には満足している。僕は価値あるポイントを獲得した詩、残りのシーズンにとって有望だ。僕は良いスタートをきったけど、残念ながら1周目で小さなミスをしてしまい、2つ順位を落としてしまった。今回のレベルは、小さなミスも許されないことを表している。学習し続けて、今月末のバルセロナでこのプロセスを確立し続けたい。」

    7位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「今日は我々にとって素晴らしい結果となった。そして、10ポイント獲得できたのは、コンストラクターズ・チャンピオンシップにとっても素晴らしい結果をもたらした。ティモは非常に良い週末を過ごし、この結果に値する仕事をしたから、彼のことはとても嬉しく思っているよ。また予選で問題があったものの、今日の結果は私にとっても良いものとなった。今日は速かったのだけれど、レースを通してトラフィックの中にいない周回は1周しかなかったから、プッシュすることができなかった。2回目のピットストップのあたりで、ルイス・ハミルトンの後ろに付いたので、さらにペースを上げることができなかった。それでも、我々がこのような強さを見せることができて喜ばしいよ。これからもいい状態を保ち、このような良い結果を出し続けて行きたい。」

    8位 ロバート・クビサ (BMW)
    「難しいレースだった。僕ちたはとても遅かったし、全体的なマシンのグリップに苦しんだ。アンダーステアが大きく、あまりプッシュすることができなかった。僕は懸命にトラックにマシンを留めようとしていた。いずれにしても、1ポイントはないよりはましだ。」

    9位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「僕たちは十分に速くなかった。昨日の予選で十分に良い仕事ができず、それがレースに影響してしまった。ペースを見つけるのに苦労した。チャンピオンシップを戦っているトヨタとルノーについていくのは厳しかった。バレンシアで持ち直せることを期待している。」

    10位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「スタートは完璧ではなかったけどOKだった。期待通り、最初のラップで3台のマシンをオーバーテイクできた。でも、後半、重いマシンでのレースが、予想以上に難しくなった。僕たちは1ストップ戦略を行ったから、僕のマシンはスタートでほぼフルタンだったし、タイヤも労わらなければならなかった。前のマシンのペースに匹敵することができなかった。これから今日のレースペースの欠如を分析しなければならない。通常は、これが僕たちの強さのひとつだ!」

    11位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「残念なことに、最後のピットストップの前にトラフィクにはまり、ニック(ハイドフェルド)に抜かれてしまった。今日は別のやり方でできることはなかった。マシンはオーバーステアが多くて、リアがスライドした。僕たちは今、ただ次のレースに集中しているし、そlこで出来ることを確認するつもりだ。」

    12位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「週末全体として見ると、よく進歩していたし、たくさんの収穫があった。残念ながら、レースは思い通りにいかなかった。スタートで失敗して、最初のいくつかのコーナーを回るまでに2つポジションを落とし、14番手になったせいで、タフなレースになってしまった。1コーナーでまわりに囲まれ、コーナー出口でかなりホイールスピンしてしまったために、何人かにアウト側から抜かれた。3周目にルーベンスをパスし、そのバトルは楽しかったが、その後すぐにハイドフェルドの後ろについた。彼は最後の2つのコーナーでとても力強い走りをしていたので、トラック上で彼を抜くチャンスはなかった。しかも、彼は1ストップ作戦だった。クリーンエアの状態では、僕らのペースは良かったから確かな一歩になったし、結果に満足している。」

    13位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「明らかに僕たちにとって非常に難しいレースだった。僕たちは戦略を1ストップに変え、それは正しかった。だから、チームに感謝している。でも、そのあと僕は重い状態で走行し、ペースと戦わなければならず、オプションタイヤに苦しんだ。そのあと、フィジケラと接触し、ポジションを落とした。幸いにも、彼は最後のピットストップをしなければならなかったので、順位を取り戻すことができた。それが今日出来たことのすべてだった。何が起こったかを調べて、次のレースのために改善させる必要がある。」

    14位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「最初のラップは良くなかった。僕は悪い場所にいて、いくつかポジションを落とした。そのあと、最初のピットストップの間、フュエルリグのなにかが故障して、決定的な数秒を失ってしまい、フィジケラの後ろになってしまった。僕の戦略はそれで終わりさ。熱に関してはも問題なかった。間違いなく僕たちは今年の悪いレースをしている。」

    15位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「かなり多くの戦いがあってタフなレースだった。レースの始めはかなり重かったけど、ペースは本当に悪くなかったし、前のクルマに付いていくことができた。実際、僕が2台のウィリアムズの後ろにいたとき、彼らは僕より2周分重いだけだったけど、僕は同じペースを保つことができた。レースの終盤の最後の数ラップでも、僕は1分22秒6台で走ることができた。それは素晴らしいラップタイムだ。戦略面ではうまくいったし、今回のレースから得られる最大限だった。次の数レースのために前進しなければならない。」

    16位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「いいスタートを切って、1周目で4つポジションを上げたが、僕にとってそうエキサイティングなレースにならなかったのが残念だ。スタート時のタイヤは、フロントが一度使ったもの、リアが新品でいこうと決めたが、マシンは第1スティントでバランスを欠いてしまった。そして、最初のピットストップのときには不運にもリグに問題が発生し、軽い炎が上がった。二つ目のリグで給油して出て行くまでに、かなり時間をロスしてしまった。その後、何度も青旗を掲示され、攻めることができず、実質的に僕のレースは終わった。この週末ずっとタイヤのオーバーヒートに悩まされたため、僕らはエンジンの回転数を落とし、タイヤのテストをした。いくらかデータを集められて良かった。僕にとって、本当に忘れたいレースだった。」

    17位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「なんの兆候も警告もなく起こった。ハミルトンがトラブルで遅れ、なにもリスがなくなったので、2位に良いアドバンテージがあり、レースを管理していた。今日、僕たちには素晴らしいマシンがあり、フィニッシュから数キロメートルまですべてが完璧だったので、今は非常にフラストレーションを感じている。残念ながら、レースは残酷なスポーツだ。僕たちは全力えおつくしたけど、このようなことは起こるものだ。現在、僕たちは諦めてはいけない。しかし、その変わり素早く反応しなければならない。まだ7レースあるし、70ポイント手に入れられる。多くの時間があるんだ。僕たちのライバルは強いけど、僕隊は彼らと同じレベルにいることを示した。」

    18位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「今週末は2つの面があった。始まりは良かったけど、その後予選で問題が起こったんだ。レースもスタートはかなり良く、ペースも良かったけど、そのあと最初のピットストップですべてが悪くなってしまった。消化器を使わなければならず、僕のバイザーは泡だらけになった。それは2回目のピットストップでも再び起こし、そのときはバイザーの内側にも泡が入って、なにも見えなくなってしまい、綺麗にするためにもう一度ピッオストップをしなければならなかった。この段階で、僕たちは大幅にタイムを失い、何できなかった。視界の悪さが危険だったので、余分なストップをすることにした。」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「スタートは普通だった。僕はターン1の進入で外側にいたけど、そのとき少しワイドにならざるを得ず、順位を落としてしまった。そのあと、3周目でブレーキがオーバーヒートする問題が始まった、特にリアのブレーキに問題があり、ブレーキバランスを前に動かさなければならなかった。問題が発生したときから、フロントのロックとアンダーステアが多くなり、マシンを操縦するのが難しくなった。これを考慮すると、僕の最初のスティントでのレースペースは悪くなかったけど、第2スティントでは、軽いときに前のグループにはまってしまい、そこで多くのタイムを失った。最終スティントでブレーキング時に右前がパンクして、そのあとブレーキが故障し、僕のレースは終わった。全体として、僕たちは週末ずっと懸命に作業したので、3周で問題が発生して望んでいたパフォーマンスを示すことができなかったのは残念だ。」

    –位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「あまり良いピットストップができず、それが原因でエンジンがオーバーヒートし、いくつかの部品を台無しにしていまし、リアイアするしかなかった。今日の午後は、マシンに良いペースがあったので残念だ。最初のラップの最終コーナーでワイドに走行するミスをして、多くの順位を失った。僕はバリチェロの後ろで詰まってましい、オーバーテイクは不可能だった。良い週末ではなかった。金曜日に信頼性の問題に苦しみ、今日の失望につながった。」

  • マクラーレン:ヘイキ・コバラネインが初優勝(ハンガリーGP)

    マクラーレン:ヘイキ・コバラネインが初優勝(ハンガリーGP)

    マクラーレンは、F1ハンガリーGPで、ヘイキ・コバライネンが1位、ルイス・ハミルトンは5位だった。

    ヘイキ・コバライネンが、2年目でF1初優勝を達成。F1史上100人目のウィナーとなった。

    ルイス・ハミルトンは、レース中盤に右フロントタイヤが破損。大きく順位を落とし5位でフィニッシュした。

    ヘイキ・コバライネン (1位)
    「今年は何度か勝利を狙えるポジションにいながらも、なぜか歯車が噛み合わなかった。今回はレース半ばを過ぎた頃から自分に風が吹いている気がして、フェリペ(マッサ)をプッシュした。フェリペが素晴らしいレースをしていただけに気の毒な気もするが、自分のマシンが完璧だったので、勝利に向かって攻め続けた。長年の目標を達成することができてとても嬉しい。こういう喜びを繰り返せるよう今後も頑張りたい」

    ルイス・ハミルトン (5位)
    「素晴らしい走りで初優勝をマークしたヘイキに、心から『おめでとう』と言いたい。僕のレースは思ったほど佳くなかった。フェリペの方がスタートが良かったので、オーバーテイクされたが、僕のスタートもまずまずだったと思う。第1スティントで何とか食らいつき、第2スティントではフェリペと互角のタイムで走行することができた。僕の方が長めのスティントを想定していたので、逆転のチャンスはあると思っていた。だが、タイヤにダメージを受けて、それも叶わなくなった。何が起こったか、正確には分からない。いずれにしても4ポイントを獲得できたので、チャンピオンシップリーダーの座を防衛できた。結果だけ見れば、それほど悪いレースではなかったね」

    ロン・デニス
    「今回のレースを終えて、『首位でフィニッシュするには、まずフィニッシュしなければならない』という古い言い回しを思い出した。それはともかく、いい仕事をしていたフェリペには同情を禁じ得ない。ただし、ヘイキはそれ以上にいい仕事をしてくれた。レースでも予選の速さをキープし、勝利者にふさわしいパフォーマンスを見せた。もっとも、今シーズンのヘイキは一貫してウィナーレベルの仕事をしている」「ルイスは、スタートで首位を失ったところで若干予定と違ってしまった。第2スティントは多めに給油し、最終ストップで逆転を狙った。残念ながら、左フロントタイヤにトラブルを抱えてしまい、その計画も実現には至らなかった。ただし、ルイスは選手権上のダメージを最小限に抑えた。今日は何と言ってもヘイキの日だった。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは、今回の勝利を本当に嬉しく思っている」

    ノルベルト・ハウグ
    「フェリペとフェラーリは気の毒でならない。ルイスはタイヤ、フェリペはエンジンのトラブルに見舞われた。反面、ヘイキの初勝利は、彼の努力に報いるものであると同時に、センセーショナルでもあった。ミカ(ハッキネン)、キミ(ライコネン)、ヘイキと、我々はフィンランド人ドライバーと相性がいいようだ。一方、タイヤトラブルさえなかったら、ルイスにも勝利のチャンスがあった。途中で戦略を変更し、第2スティントを長めに取って最終ストップでフェリペを逆転する作戦だった。また、2位に入ったティモ(グロック)とトヨタには、祝福の意を表したい。今日のティモは、ワールドチャンピオンを従えて、堂々と最後まで走り切った。表彰台の顔ぶれもフレッシュで、新たな可能性を示唆してくれた。この後短い“夏休み”に入るが、初開催となるバレンシアの公道レースに向けて、ハードワークを継続する」

  • トヨタ:ティモ・グロックが2位初表彰台(ハンガリーGP)

    トヨタ:ティモ・グロックが2位初表彰台(ハンガリーGP)

    トヨタは、F1ハンガリーGPで、ティモ・グロックが2位表彰台、ヤルノ・トゥルーリが7位入賞した。

    ティモ・グロックが自身初となるF1での2位表彰台を達成した。5番手からスタートしたグロックは、スタートで4位に順位をあげ、その後も着実な走りをみせ、上位のマシンがトラブルで順位を落とす中、見事2位表彰台を獲得。トヨタにとって今シーズン2度目となる表彰台をもたらした。

    ヤルノ・トゥルーリも7位入賞し、2ポイントを獲得。このダブル入賞により、トヨタはコンストラクターズ4位を維持した。

    ティモ・グロック (2位)

    ティモ・グロック「

    何て素晴らしい気分だろう。フェリペのエンジントラブルが発生して、2位になった時は信じられなかったよ。トヨタでの最初の年にこのような良い結果を得ることができたのはファンタスティックだね。エンジニア、メカニック、そしてファクトリーのみんなを含めたチーム全員に大きな感謝を捧げたい。予選の時から、非常に良いスピードが出せているのは分かっていたし、週末を通して我々には競争力があった。今日は好調なスタートを切れて、第1コーナーで順位を一つ上げることができた。ソフトタイヤを履いた最後のスティントまでは、本当にクルマは調子が良かったし、すべてがうまく行っていた。最後のスティントではかなり手こずってしまい、すぐにキミ・ライコネンが追い上げてきた。しかし昨年ここで開催されたGP2で、とても良いクルマに乗りながらもコース中盤で行き詰ってしまった経験から、ここのコースがどれだけ追い越しにくいかは知っていた。そのため、ミラーに映る彼を見たときに、どんなミスも犯せないのは分かっていた。今日はホッケンハイムの埋め合わせ以上の結果をもたらすことができたと思うが、我々はシーズン終わりまでポイントを獲得し続けなければならない。」

    ヤルノ・トゥルーリ (7位)
    「今日は我々にとって素晴らしい結果となった。そして、10ポイント獲得できたのは、コンストラクターズ・チャンピオンシップにとっても素晴らしい結果をもたらした。ティモは非常に良い週末を過ごし、この結果に値する仕事をしたから、彼のことはとても嬉しく思っているよ。また予選で問題があったものの、今日の結果は私にとっても良いものとなった。今日は速かったのだけれど、レースを通してトラフィックの中にいない周回は1周しかなかったから、プッシュすることができなかった。2回目のピットストップのあたりで、ルイス・ハミルトンの後ろに付いたので、さらにペースを上げることができなかった。それでも、我々がこのような強さを見せることができて喜ばしいよ。これからもいい状態を保ち、このような良い結果を出し続けて行きたい。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「ティモの初表彰台をヤルノとのダブル入賞で飾ることができ本当にうれしい。抜けないコースでいつもにましてスタートが重要だったが、ティモは1ポジション上げることに成功し、これが最後に2位入賞に繋がった。途中給油装置の不具合があり少しタイムロスをしたがそれをものともせず、ティモは力強い走りで乗り切ってくれた。次は3週間後のバレンシアでのヨーロッパグランプリだが、この間も車の開発を続け、シーズン後半もいいレースが出来る様にする。」

    山科忠 TMG会長 兼 チーム代表
    「シーズンでベストの結果を祝うのに相応しい言葉を見つけることができないほどだ。公式練習では少し問題があったが、予選の間中、両ドライバーともに限界までプッシュし、状況はどんどん良くなっていた。今日、ティモはファンタスティックなレースをした。彼の車が速いことはすぐに分かったし、第3スティントはほとんど完璧だった。ティモはキミ・ライコネンの追い上げにさらされていたが、彼は第3セクターで非常に速く、キミを抑えることができた。ヤルノも同様に速さを見せて強くプッシュしたが、レースの大半においてトラフィックの中でブロックされ、最後のスティントまでペースを上げることができなかった。今日のパフォーマンスは本当に素晴らかった。チーム全員とファクトリーで働いてくれている全員に感謝を捧げたい。彼らが一生懸命行ってくれた作業に非常に感謝している。そして、次は表彰台の中央を目指すつもりだ。」

  • フェラーリ:マッサがまさかのエンジンブロー(ハンガリーGP)

    フェラーリ:マッサがまさかのエンジンブロー(ハンガリーGP)

    フェラーリは、F1ハンガリーGPで、キミ・ライコネンが3位、フェリペ・マッサは残り3周でエンジントラブルが発生しストップ。17位完走扱いとなった。

    マッサにとっては悪夢のようなレースとなった。見事なスタートで3番手から首位に浮上。その後も2位のハミルトンを上回る走りをみせ、ハミルトンがパンクで順位を落としてからは、優勝は確実なものと思えた。

    しかし、残り3周のところでエンジンから白煙があがりホームストレートでストップ。完走扱いとなり17位でレースを終えた。

    一方のライコネンは、2回目のピットストップまでフェルナンド・アロンソ(ルノー)の後ろで苦戦。ピットストップでアロンソの前に出たあとは、ファステストタイムを連発し、ティモ・グロックに近づいたが、リアエンドに問題が生じ減速を余儀なくされた。結果的に3位表彰台を獲得したものの、予選での結果が課題であることが浮き彫りとなった。

    キミ・ライコネン (3位)
    「フェリペが気の毒だし、チームにとって、このようなカタチでレースを失うのは恐ろしいことだ。僕にとってタフなレースだった。長い間、遅いクルマの後ろで過ごし、フラストレーションが溜まったし、退屈だった。最後にプッシュすることができたとき、マシンは非常によく機能した。でも、あまりに遅すぎた。僕はグロックに近づいたけど、最後に、リアエンドにメカニカルな問題が生じ、減速しなければならなかった。チームが確実に完走するために、注意するように言ったんだ。僕がトップ3で最も多くのポイントを獲得したのは事実だし、それは誰に浮き沈みがあり、チャンピオンシップが本当に予想できないということを表している。僕にとって期待はずれの終末だったけど、少なくとも悪くはない結果を出すことができた。僕たちは、マシンのポテンシャルを活かせるよう、予選で前でスタートするために問題を解決しなければならない。それが出来れば、勝利のために戦えるようになる。」

    フェリペ・マッサ (17位)
    「なんの兆候も警告もなく起こった。ハミルトンがトラブルで遅れ、なにもリスがなくなったので、2位に良いアドバンテージがあり、レースを管理していた。今日、僕たちには素晴らしいマシンがあり、フィニッシュから数キロメートルまですべてが完璧だったので、今は非常にフラストレーションを感じている。残念ながら、レースは残酷なスポーツだ。僕たちは全力えおつくしたけど、このようなことは起こるものだ。現在、僕たちは諦めてはいけない。しかし、その変わり素早く反応しなければならない。まだ7レースあるし、70ポイント手に入れられる。多くの時間があるんだ。僕たちのライバルは強いけど、僕隊は彼らと同じレベルにいることを示した。」

  • ルノー:アロンソ4位でダブル入賞(ハンガリーGP)

    ルノー:アロンソ4位でダブル入賞(ハンガリーGP)

    ルノーは、F1ハンガリーGPで、フェルナンド・アロンソが4位、ネルソン・ピケJr.が6位だった。

    7番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタートで1つ順位をあげ6番手でレースを進める。2回目のピットストップでキミ・ライコネン(フェラーリ)に抜かれはしたが、堅実な走りで4位入賞を果たした。

    10番手スタートのネルソン・ピケJr.は、重い燃料でスタートする戦略と安定した走りで6位入賞を遂げた。

    ルノーは、今回のダブル入賞により、コンストラクターズでレッドブルを抜いて5位に浮上した。

    フェルナンド・アロンソ (4位)
    「今日僕たちは懸命に戦った。作業がうまくいき、マシンには速さがあり、残りのチャンピオンシップのために励みになった。表彰台にあがれたかもしれないけど、僕たちは重要なポイントを獲得し、満足している。今、僕たちは懸命に作業を続けなければならない。でも、今日の結果は僕たちが正しい方向に進んでいることを表している。」

    ネルソン・ピケJr. (6位)
    「今週末の結果には満足している。僕は価値あるポイントを獲得した詩、残りのシーズンにとって有望だ。僕は良いスタートをきったけど、残念ながら1周目で小さなミスをしてしまい、2つ順位を落としてしまった。今回のレベルは、小さなミスも許されないことを表している。学習し続けて、今月末のバルセロナでこのプロセスを確立し続けたい。」

  • ホンダ:再びノーポイントに終わる(ハンガリーGP)

    ホンダ:再びノーポイントに終わる(ハンガリーGP)

    ホンダは、F1ハンガリーGPで、ジェンソン・バトンが12位、ルーベンス・バリチェロが16位だった。

    ジェンソン・バトン (12位)
    「週末全体として見ると、よく進歩していたし、たくさんの収穫があった。残念ながら、レースは思い通りにいかなかった。スタートで失敗して、最初のいくつかのコーナーを回るまでに2つポジションを落とし、14番手になったせいで、タフなレースになってしまった。1コーナーでまわりに囲まれ、コーナー出口でかなりホイールスピンしてしまったために、何人かにアウト側から抜かれた。3周目にルーベンスをパスし、そのバトルは楽しかったが、その後すぐにハイドフェルドの後ろについた。彼は最後の2つのコーナーでとても力強い走りをしていたので、トラック上で彼を抜くチャンスはなかった。しかも、彼は1ストップ作戦だった。クリーンエアの状態では、僕らのペースは良かったから確かな一歩になったし、結果に満足している。」

    ルーベンス・バリチェロ (16位)
    「いいスタートを切って、1周目で4つポジションを上げたが、僕にとってそうエキサイティングなレースにならなかったのが残念だ。スタート時のタイヤは、フロントが一度使ったもの、リアが新品でいこうと決めたが、マシンは第1スティントでバランスを欠いてしまった。そして、最初のピットストップのときには不運にもリグに問題が発生し、軽い炎が上がった。二つ目のリグで給油して出て行くまでに、かなり時間をロスしてしまった。その後、何度も青旗を掲示され、攻めることができず、実質的に僕のレースは終わった。この週末ずっとタイヤのオーバーヒートに悩まされたため、僕らはエンジンの回転数を落とし、タイヤのテストをした。いくらかデータを集められて良かった。僕にとって、本当に忘れたいレースだった。」

    ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
    「グリッドポジションからして、今日のレースは決して楽なものではなかった。1周目で、異なる戦略で走っているハイドフェルドに、2人ともつかまってしまった。このため、2人は本来のペースで走ることができなかった。ハンガリーに持ち込んだ新しい開発は、マシンのパフォーマンスを改善するのに、間違いなく役立った。しかし、いつものように他のチームも進化している。われわれはまだポイントを獲得できるだけのペースに達していない。とんでもない。確かに、ぎりぎりのスケジュールをこなすレースチームのメンバーにとって、この期間は休みとなる。だが、ブラックリーやブラックネル、そして、栃木にいるメンバーは、バレンシアに向け、マシンを進化させるべく、作業を続ける。」