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  • レッドブル:マーク・ウェバーが11番手(ヨーロッパGP初日)

    レッドブル:マーク・ウェバーが11番手(ヨーロッパGP初日)

    レッドブルは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが11番手、デビッド・クルサードは13番手につけた。

    マーク・ウェバー
    フリー走行1回目 20番手 1分43秒524
    フリー走行2回目 11番手 1分40秒585
    「まず第一に、サーキットは素晴らしい仕事がされていて、ドライブするのにファンタスティックな施設だ。とても良いね。僕たちは、望んでいたほど速くなかったし、まだやるべき仕事がある。最初のセッションは、とてもテスト的だったけど、2回目ではマシンを改善したし、明日良いグリッドポジションを獲得するために、今夜作業をする多くのデータを得られたよ。」

    デビッド・クルサード
    フリー走行1回目 19番手 1分43秒312
    フリー走行2回目 13番手 1分40秒696
    「トラックは良いね。ラバーの乗ったラインが非常に早く積み重なるという点では典型的なストリートサーキットだけど、オフラインはよりグリップが低かった。通常のサーキットではないので、誰かがワイドに走行したら、レースが面白くなるだろう。今朝はそんなに良くなかったけど、セットアップ作業をして、午後にはいくつか改善させた。明日どうなるか様子を見てみるよ。」

  • F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム

    F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム

    2008年F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行2回目が22日(金)、バレンシア市街地コースで行われた。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。2番手タイムは母国グランプリとなるスペイン人ドライバーのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が記録した。3番手はホンダのジェンソン・バトン。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は14番手だった。

    F1第12戦 ヨーロッパGP フリー走行2回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 キミ・ライコネン フェラーリ 1分39秒477 30
    2 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分39秒497 39
    3 ジェンソン・バトン ホンダ 1分39秒546 35
    4 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分39秒678 31
    5 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分39秒712 31
    6 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分39秒954 30
    7 ティモ・グロック トヨタ 1分39秒967 32
    8 ロバート・クビサ BMW 1分40秒149 35
    9 ネルソン・ピケJr ルノー 1分40秒439 32
    10 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分40秒500 23
    11 マーク・ウェバー レッドブル 1分40秒585 24
    12 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分40秒607 34
    13 デビッド・クルサード レッドブル 1分40秒696 23
    14 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分40秒742 34
    15 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分40秒877 32
    16 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分40秒982 36
    17 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分40秒999 32
    18 ニック・ハイドフェルド BMW 1分41秒084 35
    19 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分41秒246 38
    20 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分41秒377 31
  • F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム

    F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム

    2008年F1第12戦 ヨーロッパGPのフリー走行1回目が22日(金)、バレンシア市街地コースで行われた。

    今年から新たにF1カレンダーに加わったバレンシア市街地コースで行われるヨーロッパGP。初走行となる金曜日のプラクティスは、どのドライバーにとってもコースを学ぶ上で重要な時間となる。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手のルイス・ハミルトンを抑えてのこのタイムは、ベッテルのサーキット学習能力の高さを示すものだろう。

    4番手にもトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが入り、トロ・ロッソ勢が好調ぶりをみせた。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)は、8番手タイムで1回目の走行を終えた。

    フリー走行2回目は、現地時間14時(日本時間21時)から行われる。

    F1第12戦 ヨーロッパGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分40秒496 29
    2 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分40秒654 27
    3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分40秒822 21
    4 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分41秒099 31
    5 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分41秒163 23
    6 ロバート・クビサ BMW 1分41秒281 24
    7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分41秒317 27
    8 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分41秒329 26
    9 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分41秒385 31
    10 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分41秒706 22
    11 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分41秒830 27
    12 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分41秒930 27
    13 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分41秒951 23
    14 ティモ・グロック トヨタ 1分42秒036 27
    15 ネルソン・ピケJr ルノー 1分42秒107 32
    16 ニック・ハイドフェルド BMW 1分42秒453 23
    17 ジェンソン・バトン ホンダ 1分42秒460 29
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分43秒075 25
    19 デビッド・クルサード レッドブル 1分43秒312 23
    20 マーク・ウェバー レッドブル 1分43秒524 24
  • トヨタF1、KERS導入に慎重

    トヨタF1、KERS導入に慎重

    トヨタF1チームは、KERSの導入を決定していないことをエンジン部門シニアゼネラルマネージャーであるルカ・マルモリーニが明かした。

    2009年にF1への導入が予定されるKERSに関して、BMWザウバーやレッドブルなど、いくつかのチームが開発段階で苦労しているには明らか。

    ルカ・マルモリーニは、「全チームが問題を抱えている」と語った

    「400kJ(1周あたりの出力)など実際には必要ない」

    「KERSを使う必要がないんだ」

    「FIAは、我々に選択の自由を与えている。クルマを速く走らせることを常に考えなくてはならない」

    そして、重要な検討事項として、KERSの故障によるリタイアの可能性をあげた。

    「現在、そのような問題を慎重に検討している。トヨタは市販車のこの種のテクノロジーでは多くの経験がある。したがって、安全性が主な懸念事項だ」

    トヨタは、安全性を理由に、KERSの導入を2010年まで延期するという紳士協定に賛成しているとされている。

    関連:KERS

  • エイドリアン・スーティル(ヨーロッパGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティル(ヨーロッパGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティルがヨーロッパGPへの抱負を語った。

    エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
    夏休み中は、山でトレーニングをしていた。シーズン終盤にはフライアウェイでのレースが4戦あるから、タフな後半戦に備えてね。

    僕たちは昨年と同じサーキットで良いレースをしているし、富士で初ポイントを獲得できたから、それらのレースを楽しみにしている。

    バレンシアとシンガポールの新しい会場はどちらもストリートサーキット。このタイプのサーキットで僕らは良いレースをしているから、いい位置でフィニッシュするチャンスはあると思う。

    次戦のバレンシアではシームレスシフトギアボックスをレースで初めて使う予定だから、もう少し良い予選をできるようにコンマ数秒を得られることを期待しているよ。シーズン後半はこれが目標だね。

  • ジャンカルロ・フィジケラ(ヨーロッパGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラ(ヨーロッパGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラが、ヨーロッパGPに向けての抱負を語った。フォース・インディアはヨーロッパGPで新しいシームレスシフトギアボックスを導入する。

    ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
    短い休みが終わり、マシンに戻ることを楽しみにしているよ。家族とともに休みをとって、トレーニングをした。かなりリフレッシュしているし、特に僕の好きなサーキットがいくつか含まれるシーズン終盤のレースに取り組む準備ができるいる。特にモンツァでのホームレースはね。

    残りのシーズンの目標は、良い信頼性を持って、全てのレースを完走するし、チャンスがあればポイントを獲りたいね。バレンシアは、誰にとっても完全に新しいサーキットだし、挑戦になる。ストリートサーキットとしては、とても速そうだね。ソールドアウトになったと聞いているので、環境も素晴らしいだろう。

    実際に新しいシームレスシフトギアボックスでレースできることは嬉しいね。僕たちはここまでいくつか良い戦いをしている。特にホンダとはね。ギアボックスは1周当たりコンマ数秒に値するので前に行けるかもしれないね。今、フィールドはとても接近しているので、新しい開発が僕たちをより前進させてくれるだろう。

  • アロンソ、最上級シミュレーターでバレンシアに備える

    アロンソ、最上級シミュレーターでバレンシアに備える

    フェルナンド・アロンソは、バレンシアのストリートサーキットで開催されるヨーロッパGPに向け、最上級のシミュレーターを使って準備をした。

    アロンソは、ルノーが所有するシミュレーターを“プレイステーション”と語っているが、最近、世界で最も優れているとされる元ベネトンのテクニカル部門責任者ニック・ワースが運営するカスタム・モーターレーシング・シミュレーターを丸1日予約した。チームメイトのネルソン・ピケJr.もこのシミュレーターを使用したという。

    イギリスのビスターにあるこの施設は、フライトシミュレーターに似ており、サーキットのあらゆるバンプやコーナーなど、GPSを用いてリアルにビジュアライズする。

    「我々の持つデータ量により、シミュレーションと実際のものとの相関性は95%だ」とワースは語る。

    このシミュレーターの使用庁は1日あたり7,500ユーロ(約120万円)とされている。また、これまでワース・リサーチ社の設備を少なくとも2るのF1チームが利用したとされている。

  • フェラーリ、2009年マシン開発との両立に自信

    フェラーリ、2009年マシン開発との両立に自信

    フェラーリは、チャンピオンシップを争う2008年マシンと2009年マシンの開発の両立に自信を見せている。

    2009年のF1レギュレーションが大幅改定に向け、ホンダをはじめとするいくつかのチームはすでに2009年マシンに開発リソースをシフトすることを明らかにしている。

    しかし、チャンピオンシップを争うフェラーリは、シーズン後半の開発と2009年マシンの開発を同時に進行できるリソースに自信を見せている。

    フェラーリのテクニカルディレクターであるアルド・コスタは、「2009年マシンのシャシーやギアボックスといった、主だった部品は生産段階に入っている。」と語る。

    「フェラーリとライバルたちの間で非常に厳しくなっているチャンピオンシップにおいて、チームにはF2008の開発を続けながら、気を抜かずに来年のクルマを開発できる能力もリソースもある」

    「しかし、これはとても難しい挑戦だ。これまでに何度も直面してきた挑戦ではあるが、今回は特に厳しい。スリックタイヤへ戻ることやKERS(運動エネルギー回収システム)の導入など、来季に向けてかなり多くの新しい要素が導入される。

    「これらによって今まで以上にパズルが複雑になり、マネジメントや参加意欲、エネルギーをできるかぎり効率的に作業をしなければならない。今はミスを取り戻すことができない繊細な段階にいる。間違った方向への一歩が、ひどく大きな代償になるだろう」

  • マクラーレンの“Jダンパー”を他チームも使用可能に

    マクラーレンの“Jダンパー”を他チームも使用可能に

    マクラーレンが使用しているとされる“Jダンパー”の構造を他チームも使用できるようになるだろう。

    イナーシャダンパーとも呼ばれるこの“Jダンパー”は、最近のF1で注目されているパーツ。このダンパーを初めて採用したのはマクラーレンである。

    昨年マクラーレンのエンジニアだったフィル・マッカレスがルノーへ図面を持ち込んだとされるスキャンダルで、世界モータースポーツ評議会の公聴会では、“Jダンパー”と呼ばれる部品があったことが判明。そのため、ルノーは今年この技術のデビューが遅れたとされている。

    6月のモントリオールで、ルノーのエンジニアリング部門チーフであるパット・シモンズはマスコミに対し「Jダンパーとは何だ?」と答えていた。
    シモンズの回答はおそらく正直なものではないだろうが、その後、フォース・インディアマイク・ガスコイン(チーフテクニカルオフィサー)が2008年マシンに“イナーシャダンパー”を導入したこと明らかにしている。

    そもそも“Jダンパー”とは、マクラーレンがライバルたちにこのデバイスの働きを悟らせないようにするためつけたコードネームでだったようだ。
    マクラーレンは、ルノーのマスダンパーが禁止される一年前にあたる2005年から、イナーシャダンパーを使用している。3年前、マクラーレンは、Jダンパーを誕生させ、特許を所有しているケンブリッジ大学と独占的な機密保持契約を結んでいた。

    しかし、マクラーレンとの契約が失効したことから、ケンブリッジ大学はダンパー企業であり、F1への供給も行っているペンスキー・レーシング・ショックス(Penske Racing Shocks)にライセンスを許諾した。そのため他チームもこのデバイスを使用することができるようになった。

    ペンスキー・レーシング・ショックスのテクニカルディレクターであるジム・アレンツは「ケンブリッジとペンスキーと連携することにより、モータースポーツにおけるイナーシャ発展を促進すると確信している」とコメントしている。

    関連:イナーシャダンパーとは?

  • バレンシア市街地コース:F1サーキット解説

    バレンシア市街地コース:F1サーキット解説

    ヨーロッパGPとしてF1初開催となるバレンシア市街地コースのサーキットを、ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツと、このコースを実際走行したマイク・コンウェイが解説。

    アレックス・ブルツ
    2000年にバレンシアで初めてF1テストを行った時のことを、今でもよく覚えている。あの頃はこぢんまりとした町だったのが、それから急速に発展して、今やスペインを代表する最先端の都市になった。見所があり、つねに変化し続けてる。ここではサッカーやアメリカズカップなど、大きなスポーツイベントも開催される。これらのスポーツが開催されていることは、F1にとっても、好都合だ。間違いなく、みんなが大好きなグランプリになるはずだ。

    未知のコースというのはドライバーにとっては、いつも大きな挑戦だ。そして今回の場合は、市街地サーキットという要素も加わる。走り始めは路面が汚れていて、滑りやすいだろう。セッション中は、決して一気に加速しようとしないことだ。コースはバリヤに囲まれてるから、一つのミスが命取りになってしまう。僕個人は市街地サーキットが大好きだし、週末のレースはきっと最高に楽しいはずだ。

    マイク・コンウェイ
    このコースでは、ハンガリーGP前のGTスポーツカーレースを戦った。高いコンクリート壁がそびえてるところが、同じ市街地でもモナコとは違う印象だが、攻め甲斐のあるサーキットであることはいうまでもない。ターン1は、縁石を使った右コーナー。F1なら、全開で抜けて行くだろう。そしてターン2で、急減速。2速に落として、右にステアリングを切る。ターン3は4速、そして5、6のコーナーを経て、橋の進入地点にさしかかるターン8のブレーキング直前には、7速まで加速する。

    このコーナー付近は小さなバンプがある。特に、ウェット路面だとかなりすべる。そこから90度の右コーナーを抜けると、長いストレートが控えてる。予選アタックの時は、ここで遅いクルマに引っかかってタイムロスする恐れがある。加速ポイントだけに、マーシャルには、注意を払う必要がある。

    ターン12で、ハードブレーキング。ここは目の前に信号があって、建物もそびえてる。いかにも市街地を走ってる、っていう気分になれる区間だ。そこから左左と抜けて、すぐに4速90度のターン14だ。そこから再び、長いストレートが続く。突き当たりは、マニクールのデレイドヘヤピンを思わせるようなコーナーだ。ここは間違いなく、オーバーテイクポイントになるだろう。

    そこからの最終区間は、いくつか高速コーナーが控えている。でも最後に、かなりタイトな左コーナーが待っている。立ち上がりでスピードを乗せることに集中して、スタート・フィニッシュラインへと向かうんだ。