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  • ルイス・ハミルトン Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ルイス・ハミルトン Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ルイス・ハミルトンが、2009年シーズンへ向けての抱負を語った。2008年のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、カーナンバー1をつけたMP4-24で2009年シーズンを戦う。

    ワールドチャンピオンシップを制したことで、何か変化しましたか?
    あらゆる経験のおかげで、より洗練されたように感じている。2008年に経験したすべてのことが、僕を成長させてくれた。レースに関することだけでなく、僕の周囲の事柄、家族、人生においてもね。僕には大きな責任あると自覚しているし、良いお手本にならなければいけない。もっと成熟しなければならないし、そうすればいろんなことをうまくマネジメントできるだろう。これからも学習し続けていくし、ベストを尽くすよ。

    冬の間はどのように過ごしていましたか?
    この数ヶ月間は、バッテリーを充電するための期間としていた。昨シーズンは精神的にも身体的にもタフだった。レースやテストのスケジュールの中では、フィットネスのレベルを十分なものにすることが難しかったからね。冬の間はマシンからいったん離れ、2009年に向けた準備に集中し、体力レベルをピークに戻すために活動していた。これからの冬季テストプログラムやシーズンに向けてうまく準備できていると思うよ。

    新車につしてはどう感じていますか?
    まだドライブはしていないからね。でも、モーターレーシングの世界では、昔から美しいマシンは速いと言われている。その通りになることを願うよ。MP4-24を見たときは、センセーショナルだった。実際、かなり美しいね。

    2009年はどのようなことを楽しみにしていますか?
    ドライバーにとっては、大きなレギュレーション変更がエキサイティングだ。この冬はマシン開発がかなり大変だからとても忙しくなっているね。これまでに経験したことと比べると、かなり新鮮なシーズンになるだろう。戦いが接近したものになることを期待しているし、予想されているとおりエキサイティングなものになればいいね。ドライバーにとっても、F1ファンにとってもそのほうが楽しいしね。

    関連:マクラーレン MP4-24

  • ヘイキ・コバライネン Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ヘイキ・コバライネン Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ヘイキ・コバライネンが2009年シーズンへの抱負を語った。マクラーレンでの2年目となる今年、コバラインはより準備万端で新シーズンを迎える。

    ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスで1シーズンを過ごしたことで、1年前よりも準備を整えられていると感じていますか?
    それは間違いないね。忘れてしまいそうだけど、僕がチームに加わったのは、2007年の12月だったから、2008年シーズンへ向けての準備はかなり慌しかった。もちろん、すぐに居心地が良くなったけど、チームの各メンバーがどうやって協力するかを理解するには時間がかかるものなんだ。今年に向けては、作業全体とより密接になった感じがするし、来週のテストから、しっかりと作業できると確信しているよ。

    2009年に向けた準備は、いつスタートしましたか?
    ブラジルの後、少し休暇を取ったんだけど、すぐにマクラーレン・テクノロジーセンターに戻って、エンジニアと一緒に新シーズンへ向けた準備をしていた。クリスマス前には、ヘレスで暫定型車もテストしたしね。MP4-24の完全なレプリカではないにしても、かなり有益なものだった。新しい空力レベルや、KERS(運動エネルギー回生システム)、スリックタイヤなどの感触を掴むことができた。新しいクルマは、僕にかなり合っていると思う。それと、フィンランド北部の雪の中でもトレーニングしたんだ。僕にとっては、リラックスして次の年に向けた準備をするのに、世界で最高の場所だからね。

    今シーズンの向けた目標は何ですか?
    新シーズンへ向けて、かなり準備を整えられていると思う。精神的なしっかり準備を整えるだけでも、パフォーマンスを発揮できると思うん。新シーズンでの難しさに集中しすぎるよりも、ポジティブな面に目をつけたいとも思っているからね。ルイス(ハミルトン)をチームメートにしてのレースというのは、究極の評価対象になるだろうし、僕たちの2人が、ドライバーズ選手権を争って、チームのコンストラクターズ選手権獲得を狙っていくよ。

    関連:マクラーレン MP4-24

  • ルイス・ハミルトン ヘルメット (2009年)

    ルイス・ハミルトン ヘルメット (2009年)

    ルイス・ハミルトンの2009年のヘルメット。チャンピオンとして挑む2009年シーズン、ハミルトンはこれまでと同じイエローのヘルメットで挑む。唯一の変更点はイニシャルであるLHのロゴの後ろにデザインされたカーナンバー1だ。アライ製。

    ハミルトン ヘルメット (正面) ハミルトン ヘルメット (側面)

    ルイス・ハミルトン ヘルメット (2009年)

    ルイス・ハミルトン ヘルメット

  • ヘイキ・コバライネン ヘルメット (2009年)

    ヘイキ・コバライネン ヘルメット (2009年)

    ヘイキ・コバライネンの2009年のヘルメット。マクラーレンで2年目のシーズンを迎える今年、ヘルメットのデザインには若干のマイナーチェンジが施された。サイドと上部にはラインを組み合わせたデザインが入れられ、濃いグレーの部分はより深みを増したようにみえる。マットなカラーリングが特徴的。アライ製。

    ヘイキ・コバライネン (正面) ヘイキ・コバライネン (側面)

    ヘイキ・コバライネン ヘルメット (2008年)

    ヘイキ・コバライネン ヘルメット

  • ニック・フライ 「チーム売却をめぐる利害対立はない」

    ニック・フライ 「チーム売却をめぐる利害対立はない」

    ニック・フライは、チーム売却に関して利害対立があり、政府の調査を受けたとの報道を否定した。

    先日、ニック・フライがマネジメント・バイハウトのために彼自身を有利な立場に置いているとして、通商産業省(DTI)が、チーム売却に関するニック・フライの役割を調査しているとの報道がなされた。

    しかし、チームとビジネス・企業・規制改革省(BERR:昨年、通商産業省から変更)は、売却に関する調査を否定した。

    ニック・フライは、この報道がチーム救済のための交渉を妨害するための陰謀であると主張する。さらに、彼はチームを売却の最終決定権は、彼ではなく親会社の本田技研工業にあると語る。

    「F1撤退の決定に続き、チームの将来を決定するのもホンダ・レーシングF1チームの親会社である本田技研工業であること明確にしたい」とニック・フライは語る。

    「このプロセスを失敗させるために外部によって企てられたのは明らかだ。しかし、我々は、チームと700人の従業員にとって前向きな将来を確保し、メルボルンでの2009年シーズン開幕戦のグリッドに並ぶという目標を思いとどまることはない」

    報道では、チームスタッフの何人かが、チームの将来を懸念して、ダヴェントリー選出の保守党下院議員のティム・ボズウェルに相談し、その後ボズウェルはDTIに接触した伝えている。

    BEERのスポークスパーソンは、ホンダの状況を調査するような話はないと否定した。

    「ティム・ボズウェル下院議員から書簡を受け取っていないし、何の調査も依頼されていません」

    「これは純粋な商業的問題であり、いずれにしろ当省が関与する可能性はなさそうです」

    ホンダ・レーシングも調査については知らないと述べたが、チームが昨年12月に売りに出された後BERRから連絡があったことを明らかにした。

    「先月何度かチームの将来についてBERRと会議を行った。当局にはあらゆる交渉の状態を報告している」

    「ホンダはどのような調査予告も受けていない。なぜなら誰も要請していないからだ。またBEERもボズウェル氏から書簡を受け取っていないことを確認している」

    関連:ホンダ、ロス・ブラウンへのF1チーム売却を発表 – 2009年3月6日

  • マクラーレン MP4-24の空力処理

    マクラーレン MP4-24の空力処理

    マクラーレン MP4-24は、先に発表されたライバルのマシンと比較すると、より大胆な空力コンセプトを採用してきた。

    モノコックは新設計。フロントノーズは長めで、ノーズコーンの下側はダウンフォースを発生させるために波型にえぐられている。ノーズ先端はマクラーレンらしいラウンドした形状となっている。

    フロントウイングは、2枚のフラップを採用。2009年のレギュレーションでは可変フラップが許されるが、上部のフラップのみが動く仕組みとなっている。

    発表会ではシンプルなバージボードのみが装着されたが、ボディワークの制限によるロスを取り戻すことを狙ったT字型フェンスのフロントスプリッターが特徴的だ。

    マクラーレン MP4-24:マクラーレンらしいラウンドしたノーズ先端 マクラーレン MP4-24:フロントウイングには2枚のフロントフラップを装着

    これまでのデザインと最も異なる部分はサイドポットだ。MP4-24は非常にスリムな形状のサイドポッドを採用してきた。十分な冷却エリアを確保するためにリアホイールとの間のスペースは最大化され、終点は床レベルの低い位置で外側へカーブしている。

    マクラーレン MP4-24:サイドポッド下部は大きく絞り込まれている マクラーレン MP4-24:ラジエーター吸気口は小型

    エギゾーストは、非常に後ろで高い位置に置かれている。現段階では、排熱口には取りはずし可能なパネルが取り付けられ、暖かい気候でのテストでは変更される可能性がある。サイドポッド後方の気流を整え、ディフューザーの上の流れを改善するべく、ギアボックスフェアリングはマシンのリアでV字型に絞り込まれている。

    マクラーレン MP4-24:エギゾーストは後ろで高い位置に設置 マクラーレン MP4-24:リアウイングも特徴的

    インダクションボックス下側ネック部には独特な処理とコブのある背びれはMP4-23を踏襲。リアウイングは、ドラッグを減らすために3つのスリットが入ったエンドプレートが一体化されている。

    主要諸元表:マクラーレン MP4-24

  • ロン・デニス、マクラーレンのチーム代表を退任

    ロン・デニス、マクラーレンのチーム代表を退任

    マクラーレンのロン・デニスが、2009年シーズンの開幕前にチーム代表の座を降りる予定であることが明らかになった。しかし、引退ではなくマクラーレン・グループの他の業務に集中するという。

    3月1日よりマーティン・ウィットマーシュが、マクラーレンの新しいチーム代表を務める予定。ロン・デニスは、一部のレースに参戦するかもしれない。

    ロン・デニスはマクラーレン MP4-24の発表会で「さらに仕事に励むつもりだ。それが最初の目標だ」と語った。

    「我々は、今や非常に広範な組織だが、社内のあらゆるレベルの誰もが、今は厳しい時期であることを認識していると思う。私自身さらに頑張るつもりだ」

    「本当のチャレンジになるだろうが、量産車製造プログラムについては明確な計画がある。我々が市場に出す製品は、この不況を必ず乗り越えるだろう」

    「あまり興奮するようなことではないと強調したいが、マーティンがチーム代表になるべきタイミングだ。彼は3月1日からそのポストに就く。私も全部ではないが、レースに行く予定だ。なぜならレースが大好きだからだ」

    「仕事に励み、グループ内でさらに大きな責任を引き受けるつもりだ。取締役会長に就任するだろう。そろそろその時期だし、これは100%自分の決断だ。これは私のしたいことであり、もっと熱心に仕事をするつもりだ」

    「これが引退だとは考えていない。他の分野で仕事を頑張りたいし、GPカレンダーに合わせてその職務を計画するのは仕事の妨害になる。チーム代表はマーティンが引き受け、楽しんでくれるだろう」

    「いずれにしろ、我々が何年も共有してきたポストだが、これからはグランプリサーキットで影響力のある決断をするのは彼の役目になる。」

  • マクラーレン MP4-24

    マクラーレン MP4-24

    McLAREN MP4-24 MERCEDES
    マクラーレンの2009年F1参戦マシンMP4-24。MP4-24は、2009年のレギュレーションにあわせつつ、独自のボディワークを採用してきた。フロント周りはシンプルにまとめられたが、マシン後方は小型のラジエーター吸気口を採用し、サイドポッドの下部を大きく絞り込むなど大胆なエアロ処理が施された。

    マクラーレンMP4-24 主要諸元

    形式 マクラーレンMP4-24
    シャシー マクラーレン成型カーボンファイバー/前・側面に衝撃吸収材を組み込んだアルミニウムハニカム構造の安全燃料タンク包含
    サスペンション 内装トーションバー/ダブルウィッシュボーン配置のプッシュロッド、ベルランクによるダンパーシステム(前後)
    ダンパー コニ製
    エレクトロニクス マクラーレン・エレクトロニック・システムズ製
    ボディワーク構造 一体型エンジンカバー、サイドポッドカバー、分離式フロアセクション、フロントウィング一体型ノーズ
    タイヤ ブリヂストン・ポテンザ
    無線 ケンウッド製
    ホイール エンケイ製
    ブレーキ アケボノ製
    ブレーキマスターシリンダー アケボノ製
    バッテリー GSユアサ製
    ステアリング マクラーレン製パワーアシスト
    機器 マクラーレン・エレクトロニック・システムズ製
    ギアボックス セミオートマチック、7速+リバース1速
    ドライブシャフト マクラーレン製
    クラッチ 手動式
       
    MP4-24 フロントウイング MP4-24 サイドポッド
       
    <エンジン>
    形式 メルセデス・ベンツFO108W
    排気量 2.4リッター
    気筒数 8
    最高回転数 18,000rpm(FIA規定)
    Vアングル 90度
    ピストン口径 98mm(FIA規定)
    バルブ数 32
    燃料 Mobile1製無鉛(5.756%のバイオ燃料含む)
    潤滑油 Mobile1製(2008年用に新開発された低摩擦、耐摩耗性潤滑油)
    重量 95kg(FIA規定重量)

    関連:マクラーレン MP4-24の空力処理

  • マクラーレン、「MP4-24」を発表

    マクラーレン、「MP4-24」を発表

    マクラーレンは16日、2009年F1マシン「MP4-24」を発表した。

    フェラーリ、トヨタにつぎ、新型マシンを発表したマクラーレン。マクラーレン・テクノロジーセンターで行われた発表会には、2008年のワールドチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンとチームメイトのヘイキ・コバライネン、テストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサ、ゲイリー・パフェットが参加した。

    MP4-24も2009年のレギュレーションにあわせ、幅広い低いフロントウイングと狭くて高いリアウイング装着するが、空力はこれまで発表された2台と比べると大胆なデザインが施された。

    フロント周りは比較的シンプルにまとめられているが、マシン中央以降には独特のボディワークが施されている。サイドポットは小型なラジエーター吸気口を採用し、下部は極端に絞り込まれた。小型のインダクションボックスとネック部の独特な処理、コブのある背びれはMP4-23の流れを進化させている。

    MP4-24は、テストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサが17日にシェイクダウンし、19日からポルトガルのアルガルベ・サーキットで行われる合同テストに参加する予定。

    ロン・デニス(マクラーレン チーム代表)
    「昨年は、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの全員にとって、計り知れないほどの満足感を味わえた年だった。しかし、我々は、2009年へ向けて非常に集中しているので、祝福のときは短いものだった。レギュレーション変更は、トップレベルの競争力を維持するという我々の野心を大きくするものになった。今年の我々の目標は明確だ。両世界選手権を勝ち取ること、これが目標である。非常に高い目標であることは認めるが、勝利こそが我々の存在意義だ」

    マーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン CEO)
    「2009年へ向けた新レギュレーションは、ここ何年間のF1で最大の変化であり、全チームの競争力に多大な影響を与えるだろう。そのため今年は、包括的な強さ、リソースの豊かさ、そして純粋な器用さで世界選手権が決まるだろう。そして我々は、それらすべての分野で万全な準備ができたと感じている」

    マクラーレン MP4-24 画像

    マクラーレン MP4-24 画像

  • フォース・インディア VJM02のカラーリングに緑を追加か

    フォース・インディア VJM02のカラーリングに緑を追加か

    フォース・インディアは、2009年F1マシンであるVJM02のカラーリングのヒントをチームの公式カレンダーで与えている。

    フォース・インディアのオーナーでビジェイ・マリヤは、チーム初のカレンダーを発表した。そのカレンダーの一部のページにはまだ発表されていないVJM02の画像が背景に使われていた。

    昨年のフォース・インディアのF1マシンであるVJM01は、白を基調に金と赤があしらわれていたが、2009年カレンダーでジャンカルロ・フィジケラとエイドリアン・スーティルの写真などの背景に使われているマシンのカラーリングは大きく異なっている。

    例えば、ノーズ部分は緑色で、サイドポッドも2008年の赤ではなく白となっている。

    さらに、昨年マクラーレンのマシンと混乱する原因とフロントウイングとリアウイングもなった光沢性のある赤でく白に塗られている。

    緑色の使用は、間違いなく、サフラン、白、緑というインド国旗とフォース・インディアのマシンとの関連性を強めるものである。

    VJM02は3月上旬ヘレス・サーキットで初めて公式に姿を見せる予定である。

    フォース・インディア カレンダー画像

    画像 画像

    関連:フォース・インディア、VJM02を発表 – 2009年2月28日