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  • トヨタ TF109が初走行

    トヨタ TF109が初走行

    トヨタは、ポルトガルのアルガルベ・サーキットでTF109の初走行を行った。

    合同テスト前日の18日、トヨタは2009年マシン「TF109」のシェイクダウンを行った。TF109のステアリングを握ったのは、サードドドライバーの小林可夢偉。

    トヨタ TF109には、発表会では装着されていなかったシャークフィンを装着された。シャークフィンは2009年のレギュレーションで装着が許されている。

    また、コックピット後方にはKERS搭載を示すステッカーが貼られた。2009年シーズンのスタートではKERSを搭載しないことを表明しているトヨタだが、着々とKERSの準備を進めているようだ。

    トヨタは、19日から同サーキットで開催されるF1合同テストに参加する予定。

    トヨタ TF109 初走行画像

    トヨタ TF109 シィイクダウン画像 トヨタ TF109 シャークフィンを装着(画像)

    関連:トヨタ TF109

  • クレディ・スイス、BMWザウバーのスポンサー契約を終了

    クレディ・スイス、BMWザウバーのスポンサー契約を終了

    BMWザウバーの主要なスポンサーであるクレディ・スイスが撤退を決定したという。

    昨年末から、クレディ・スイスが長期にわたるBMWザウバーへのスポンサー契約を終了し、所有するチームの一部株式を売却するとの報道がなされてきた。

    F1のファンであったクレディ・スイスのCEOのオズワルド・グリューベルが退任し、新たにブレディ・ドゥーガンが就任したことが理由と考えられている。

    「チームは軌道に乗ってます。したがって、別れを告げるのに適した時です」とクレディ・スイス広報はコメントしている。

    グリューベルは、このニュースを“残念だ”と語っている。

    クレディ・スイスとの契約はシーズンにつき推定1700万ユーロとされている。

  • ホンダF1買収の現状

    ホンダF1買収の現状

    ホンダのF1撤退から1ヶ月が経過した。撤退発表と同時に、チーム買収に興味を持つ複数の候補者からコンタクトがあったとされているが、未だ正式な発表はなされていない。

    最近では、イギリス政府がホンダF1買収について調査に乗り出すとの報道がなされた。この報道の裏には、ニック・フライ自身が、マネジメント・バイアウトを検討しており、東京からの指示に基づき入札を調査する立場にあるニック・フライが、自身を有利な立場に置いているとの懸念がある。

    プロドライブのデビット・リチャーズが売却から手を引いたことにより、事実上ニック・フライのマネジメント・バイアウトの対抗馬は、ギリシアの海運王アキレアス・カラキスとなった。

    今回の報道では、ダヴェントリー選出の下院議員ティム・ボズウェルが、将来を心配するホンダF1チームのスタッフの要請を受けDTIに連絡したとされている。

    F1内部関係者は「ファクトリー内の怒りとフラストレーションは信じられないほどだ。我々はニックが一人二役を演じているのが正しいことなのかどうか疑問に思っている。DTIは必ずホンダが最良で最も競争力のある買い手を見つけられるようにしてくれるだろう」とのコメントを寄せている。

    ニック・フライは、イギリス政府による調査の報道を“妨害行為”であると否定したが、自身に不利な報道がなされたときに、すぐさま否定コメントを発表するのはニック・フライのいつものやり方だ。

    事実、ボズウェルは「今週初めに、明らかに商業的関心を持つある人物から連絡を受けた」と認めている。

    そして、この異議申し立ては、アキレアス・カラキスの代理人が行ったと思われる。

    アキレアス・カラキスは、チームを存続させるための向こう5年間の提案をホンダF1チームに提出し、すでに彼の資産のあるモナコの国王にも話をつけているという。しかし、その提案がニック・フライのところで握りつぶされており、本田技研のモータースポーツ担当役員である大島裕志まで届いていないと考えているらしく、日本の自動車業界関係者にも確認をいれているとの情報がある。

    エンジンに関しては、当初考えられたフェラーリが供給をしないことを表明したが、メルセデス・ベンツが供給に関して前向きな姿勢を見せている。

    メルセデス・ベンツは2009年からフォース・インディアにもエンジンを供給するが、生産数に問題はないという。これはエンジンの使用数を制限するレギュレーション変更により、逆に在庫が発生するためだ。

    メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、ホンダF1チームへのエンジン契約に期日を設けていないと語っているが、ロス・ブロウンは「違うエンジンを搭載するためにマシンを改造するには少なくとも6週間は必要だ」と語っており、チームが2009年開幕戦のグリッドに並ぶには、1月中がリミットとなる。

    仮に1月中に買い手とエンジン契約が決まっても、プレシーズンのテストは不可能。2009年からはシーズン中のテストが禁止となるため、いくら名将ロス・ブラウンが率いる設計チームといえども、競争力のあるマシンを仕上げるのは困難となるだろう。

    チーム買収に関する最終決定権は、日本の本田技研が握っているとされる。この9年間、レースを戦ったというより、政治に振り回された感のある本田技研。最終的にどのような決断を下すのか注目したい。(F1-Gate.com)

  • マクラーレン MP4-24のシェイクダウンが完了

    マクラーレン MP4-24のシェイクダウンが完了

    マクラーレン MP4-24の発表会を終え、マクラーレン14日は、ポルトガルのアルガルベ・サーキットでテストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサにより、MP4-24の初走行を行った。

    快晴となったこの日、マクラーレンは新車MP4-24で84kmを走行。18周を走行したデ・ラ・ロサは、13周目にベストタイムとなる1分28秒719を記録した。

    来週マクラーレンは同サーキットで行われる合同テストに参加。月曜日と火曜日には再びデ・ラ・ロサがテストを行い、水曜日にはルイス・ハミルトンがMP4-24での初走行を行う。最終日の火曜日はヘイキ・コバライネンがMP4-24でテストを実施する予定。

    ペドロ・デ・ラ・ロサ
    新車での初走行は常にエキサイティングだ。冬の間、ルール変更に対する作業に取り組んでいたので、今日はいつも以上に緊張した。しかし、マシンはデータから予想していた通りふるまいだったし、多くの周回を重ね、数度のシステムチェックを通して自信を得られたことに満足している。

    まだMP4-24の限界までプッシュしていないことは確かだし、月曜日にはもっと多くの距離を走り始めるけど、今日は建設的なスタートになったし、自信を得られた。今年はテスト制限があるので、シーズンの開幕戦に向けてマシンの開発のために生産的な作業をすることが重要だ。これから数週間、忙しいだろうけど、チームの誰もがその作業を本当に楽しみにしている。

    マクラーレン MP4-24

  • マーティン・ウィットマーシュ 「エンジンルールはまだ不明」

    マーティン・ウィットマーシュ 「エンジンルールはまだ不明」

    マクラーレンF1チームのCEOであり、3月1日からチーム代表に就くことが発表されたマーティン・ウィットマーシュは、2009年から新しいエンジンレギュレーションがどうなるか最終的な説明を求めていると述べた。

    FIAは12月にコスト削減の一部として、チームがシーズンにつき最大8基までエンジンの使用を制限することを発表した。その時点では、エンジンの3レース使用は有効なままだった。

    しかし、今週発表された新しいスポーティングレギュレーションでは、3レース条件が消滅したことを示唆している。

    24条4項aによれば、「各ドライバーは、チャンピオンシーズンの間、8基以上エンジンを使ってはならない。ドライバーが8基を超えるエンジンを使用した場合、余分なエンジンを使用するグランプリでは10グリッド降格となる」と記されている。

    マーティン・ウィットマーシュは、マクラーレンが3レース条件がなくなったと理解しており、エンジンが連続して使用される必要はないことを確認している。しかし、彼はチームが8基のエンジンを使いきった場合にどのようなペナルティが適用されるか不明だと語る。

    さらに、もしチームがシーズン中にドライバーを変更した場合、どのよう処置がとられるかはレギュレーションには記されていない。

    「ポイントの一つは、9基目のエンジンを使った場合、一度のペナルティなのか、毎回ペナルティとなるか、規則では100%明確ではない。論理的に、皆が考えるのはペナルティは一度のみだが、今のところ規則で明確ではない。ハッキリさせられるべき多くのことがある」

    しかし、ウィットマーシュは、チームの条件は8基のエンジン使用のみであり、エンジン使用をどのように伸ばすかはチーム次第だと語る。

    「レースドライバーは8基のエンジンを持っている。また、以前は土曜日と日曜日のためだったエンジン寿命制限も変更になった。8基エンジンルールは、レースイベントのためのものであり、金曜日も同様だ」

    「一方で、最初のレースから最後のレースまでテストはゼロに制限される。レースのために多くの寿命と利用できるパフォーマンスのために8基のエンジンを節約したいという願望と金曜日にテストをしたいというジレンマを抱えるだろう」

    「それは非常に面白い挑戦だし、それが人生だろう?人生の大部分において資源は限られており、それらを使うのに最高の努力をしなければならない。ただスポーティングレギュレーションで明確なのは、レースドライバーは8基のエンジンを持っており、もし全てのレースで最後の1基のエンジンを使うことができれば、金曜日に他の7基を使うことができる。そうしないのは明らかだがね」

    「まだパルクフェルメがあるので、金曜日や土曜日の午前中にエンジンが壊れた場合、8基のエンジンの範囲内であれば、ペナルティは科せられない。いったん予選がスタートすれば、エンジン制限ではなく、パルク・フェルメの下となる。そして、パルク・フェルメのルールでは、エンジンを交換すれば、グリッド降格となるだろう」

  • メルセデス・ベンツ 「旧ホンダF1チームとの契約に締切はない」

    メルセデス・ベンツ 「旧ホンダF1チームとの契約に締切はない」

    メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、旧ホンダF1チームに対するエンジン供給契約に同意するまでにはまだ時間があり、チームの新オーナーが財源を確保すれば、喜んで援助すると述べている。

    16日のマクラーレン MP4-24の発表会で、ノルベルト・ハウグは、メルセデスがエンジン供給の問い合わせを受けており、2ヶ月後にシーズンは開幕するが契約はまだ可能であると述べた。

    「彼らはかなり前にマーティン・ウィットマーシュに連絡をとっていた。みんなが問題を知ったのは、FOTA会議でホンダの撤退が初めて発表されたときだった」

    「会議に出席していたチーム代表らは、援助できる可能性があるなら、誰かが手を差し延べるべきだと判断した。その後、メルセデス・ベンツとして要請を受けた」

    「タイミング的に良いとは言えないが、まだ可能だ。明日や来週といった期日はない。しかし、時間は過ぎていく」

    「もちろんメルボルンの2週間前では無理だ。意思決定プロセスは進んでいる。しかし、今後数日以内での締切はない」

    彼は、旧ホンダF1チームが適切な買い手によって救済された場合、メルセデスはよろこんで援助すると述べたが、現在はチームの将来に関する進展を見守っている

    「現段階では、ホンダの状況がどうなっているのか知らされていない」

    「彼らはよい仕事をしたと思っている。ロス・ブラウンのことは長年知っているし、よい関係にある。チームがメルボルンのグリッドに並ぶことができ、我々がエンジンで貢献できれば素晴らしいことだと思う」

    「これはスポンサーシップ契約ではなく、金銭取引なので、財源を確保する必要がある。そうなれば我々も援助できる」

  • マーク・ウェバー、2月13日の復帰を目指す

    マーク・ウェバー、2月13日の復帰を目指す

    マーク・ウェバーは、2月13日にF1マシンのコックピットに復帰する予定をたてている。

    マーク・ウェバーは、昨年タスマニアのイベントで自転車を運転中に右足を骨折。ウェバーは以前から、レッドブルの2009年初テストまでには回復するつもりだと述べており、今回カムバックの日付を発表した。チームは2月9日に新マシンRB5を発表する。

    「3週間後にマシンをドライブするのを楽しみにしている」

    「2月11日に車を運転して、どんな具合か見てみるつもりだよ」

    「それがうまくいけば、2月13日に復帰する予定だ。そのあとヘレス、ヴァレンシア、バルセロナと3回テストがある。最後のバルセロナテストには、オーストラリアに向かう前に全チームが参加する」

    ウェバーは、回復の進み具合に満足しており、シーズンへの影響はないと自信を持っている。

    「もう大丈夫だ。最悪の部分は過ぎた。松葉杖も必要はないだろう。もっと自信を持って自分の脚で歩けるようになれば、筋肉と脚の裏側の軟部組織のテストを始めることができる」

    「ドライビングには影響ないだろうけど、コンディショニングには影響があるだろう。準備にはもっと時間が必要だけど、メルボルンに行くまでにはまた十分にいいコンディションになっているはずだ」

    「しかし現時点では、あまり動いていないので少し準備不足だ。歩けるようになれば大丈夫だろう」

  • ウィリアムズ FW31の初走行はニコ・ヒュルケンベルグが担当

    ウィリアムズ FW31の初走行はニコ・ヒュルケンベルグが担当

    ウィリアムズ F31は、ニコ・ヒュルケンベルグによってトラックデビューが行われる。

    ウィリアムズは、来週19日(月)にポルトガルのアルガルベ・サーキットで新型マシン「FW31」を発表するが、レースドライバーのニコ・ロズベルグ、中嶋一貴は参加せず、出席ドライバーは、テストドライバーのニコ・ヒュケンベルグのみとなる。

    マシンカラーリングも暫定カラーが用いられるため、通常の正式発表とは異なるものになる。

    また、テクニカルディレクターのサム・マイケルも出席するとウィリアムは発表している。

    関連:ウィリアムズ、FW31を発表 (2009年1月19日)

  • フェラーリ、F60の初テストをムジェロに変更

    フェラーリ、F60の初テストをムジェロに変更

    フェラーリは、F60の初テストを来週ポルトガルのアルガルベ・サーキットで行う予定だったが、天候状況を懸念し、イタリアのムジェロで行うことに決定した。

    ポルトガルの天気予報は、月曜と火曜日に雨が降ると予報されている。マシンに大きな変更が施された2009年はテストが重要となるため、フェラーリは2日間テストを無駄することを避けた。

    しかし、多くのチームが月曜日からポルトガルで新車の初走行を行うことが予想されており、フェラーリはこの変更により、他のマシンに対してF60の競争力がどうかを測定することを少し待たなければならない。

    今週初めのムジェロでのシェイクダウンに続き、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサは、それぞれ2日間F60での走行を行う予定。

    昨日予定されていたマルク・ジェネによる走行は、悪天候によりキャンセルとなった。

  • デビッド・リチャーズ 「プロドライブはいつかF1に復帰する」

    デビッド・リチャーズ 「プロドライブはいつかF1に復帰する」

    デビッド・リチャーズが、F1への思いを語った。デビッド・リチャーズは、ホンダF1チームの最有力候補と目されていたが、ひとまず手を引いたとされている。彼がF1へ参戦する条件は、競争力であることと経済的に継続可能であることが必須であり、現在はF1復帰を急いでいないと語る。

    デイヴィッド、F1レーシングに復帰したいという熱意はどのくらいですか?
    私にとって、F1はモータースポーツの頂点だ。だから、常にプロドライブを参戦したい思っている。プロドライブが2008年にF1ワールドチャンピオンシップの参戦を取り消さざるを得なかったとき、私がどれほど落胆したか誰もが知っていることだ。その理由はこれまで十分に報じられているので、蒸し返すつもりはない。しかし、プロドライブのF1復帰を検討する条件は非常に明確た。第一に競争力を持てること、第二に経済的に存続可能なことだ。

    あなたはスーパーアグリのチャンスを利用しませんでした。しかし、ホンダについてはいかがですか? 買収から手を引いたことは確かですか?
    ホンダF1に関与する可能背について、いくつかアプローチをしたのは実実だ。しかし、個人的に現在の状況はあまりに不安定だと感じている。コスト削減プロセスの十分な恩恵がなければならないと思うし、それらの問題は2010年まできちんと解決されないと思っている。したがって、今がF1に復帰するのに適切なタイミングかどうかは疑問に思う。

    ホンダの買収について、投資家候補と交渉されていました。彼らの最大の懸念は何だったのですか?
    彼らの懸念は、私やおそらく他の全ての買い手と同じだ。F1に何億ポンドも投資していた時代は終わった。堅実なビジネス基準に基づいて、見なければならない。チームが経済的に存続可能か?競争力があるか?ということだ。

    ホンダの買い手は、エンジン探し、3月のシーズン開幕までにテストがわずか、または全くないなど、深刻な障害に直面するでしょう。あまりに多くの不確定要素がありますね?
    ロス・ブラウンが率いる設計チームがあるので、マシンは競争力のあるパッケージになると信じている。しかし、チームが経済的に存続可能かどうかは別問題だ。

    あなたはF1に復帰する方法として、カスタマーマシンのプロジェクトを選びました。しかし、ホンダは絶好のチャンスではありませんか?
    チームを買収する資金を見つけるのは問題ではない。問題になるのは諸経費と運営費だ。

    ホンダのようなチームの買収に比べ、カスタマーマシンのチームの設立をする場合の利点は?
    すべては先ほど言ったことに戻る。F1への参戦には2つの規準を満たさなければならない。第一に競争力で、第二に経済的に存続可能であること。2008年プロドライブがマクラーレン・メルセデスと実行しようとしていたカスタマーマシン・プログラムは、その2つの基準を満たしていた。

    水晶玉でみれば、ホンダはどうなると思いますか?そして、あなたのF1への野心はどうなりますか?
    いつかプロドライブはF1に復帰すると信じている。しかし、先ほどの2つの基本的条件が満たされた場合に限る。他の感情的理由が入る余地はない。