ブログ

  • ホンダF1の新チーム名は「ブラウン・レーシング」?

    ホンダF1の新チーム名は「ブラウン・レーシング」?

    先日、ホンダF1の新チーム名は「ブラックリーF1」が候補とお伝えしたが、新たに「ブラウン・レーシング」(ブロウン・レーシング)という名称が浮上してきた。

    これは、チームの顧問弁護士であるキャロライン・マグローリーによって「Brawnracing.com」「Brawnracing.co.uk」といったドメイン名が2月25日に登録されていたため。

    マネジメント・バイアウトによって、ロス・ブラウンがチーム代表になることは確実とされているが、ニック・フライの動向についてはいまだ不明。

    ニック・フライは、最近、他のモータースポーツでの上級職を探していたとされており、退陣するとの見方もあるが、株主として関与を続けるとの考えられる。

    またチームがタイトルスポンサーとしてエミレーツ航空を迎えるとの噂もある。ホンダがF1撤退を発表した時点で、ホンダF1とエミレーツ航空は契約間近だった。

    ドライバーは、ここにきてルーベンス・バリチェロが確実視されている。ブルーノ・セナがよほどの資金を持ち込まない限り、シーズン中のテストが禁止される今シーズンは、ルーキーにとって不利となるためだ。

    関連:新チーム「ブラウンGP」誕生 – 2009年3月6日

  • フォース・インディア VJM02の空力処理

    フォース・インディア VJM02の空力処理

    フォース・インディア VJM02は、予想に反して独自のエアロコンセプトを採用してきた。

    2009年からマクラーレン・メルセデスと提携し、メルセデス・エンジンとマクラーレンのギアボックスやKERSを搭載し、加えてマクラーレンから技術支援も受けることになったフォース・インディア。

    そのため、マクラーレンのコピーモデルが登場するのではとの憶測もなされていたが、VJM02は随所にフォース・インディア独自の解釈が取り入れられたマシンとして登場した。

    マイク・ガスコインが解雇され、マーク・スミスとジェームズ・キーがマシン設計の指揮を執って出来上がったVJM02。昨年モデルVJM01は、前身チームのマシンであるスパイカー F8-?Bをベースとしていたため、事実上VJM02はフォース・インディアとしてのフルオリジナルモデルとなる。

    明確に役割分担されたフラップ類 ノーズは高く、先端は直線的に伸びている

    フロントウイングは、タイヤ内側のエリアとタイヤ周り、そしてタイヤ外側への空気の流れを明確に切り分けている。プレートはフェンスで仕切られ、内側は1枚、外側は3枚のエレメントで構成される。エンドプレートは外側に向かって湾曲し、ホイールの外側へ気流の逃がす。

    フロントノーズは、ハイノーズタイプを採用。ノーズ先端は、直線的に前へ突き出し、まるでジョーダン EJ11を連想させる形状。フロントサスペンションの直前には垂直にスプリッターが装着されノーズ下の気流を整える。

    深く絞り込まれたサイドポッド前面 サイドミラーにもエアロデザインを採用

    コックピット脇のサイドミラーは、取り付け部にウイングのようなデザインが施され、空力を考慮した形状が採用されている。

    サイドポッドには深めのアンダーカットが施され、フロアから延びたポッドウイングが装着される。ポッドウイングには、スプリッターが装着されている。

    下部がえぐられ、上部が覆いかぶさる形状 リア周りに大きめのスペークがとられている

    サイドポット上面は、コックピット後方から落し込まれる。エギゾーストもサイドポッドの一部としてデザインされている。

    後方はコークボトル上に絞り込まれるが、下部はより深く絞り込まれ、上面が覆いかぶさっている。この処理は、ルノーやBMWも今年のマシンに採用している。リアホイール周辺のフロアには、タイヤ内側へ向けて小さなスプリッタが装着されている。

    リアウイングは、2本の支柱を採用したオーソドックスなウイングが装着されている。

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • フォース・インディア VJM02

    フォース・インディア VJM02

    Force India VJM02
    フォース・インディアの2009年F1マシン「VJM02」。フォース・インディアとして初のフルオリジナルモデルとなるVJM02は、メルセデス製エンジン、マクラーレン製ギアボックスを搭載。ギアボックスがマクラーレンのためサスペンション周りはマクラーレンと似た構成にはなっているものの、ハイポインテッドノーズ、極端に落とし込んだポット上面など、全体的にフォース・インディアとしての個性溢れるアグレッシブなデザインが採用されている。ミラーのステーやボーダフィンなどにもフォース・インディアらしい細かな仕事ぶりがみられる。

    フォース・インディア VJM02 主要諸元表

    シャシー カーボンファイバーコンポットモノコック
    フロントサスペンション アルミニウムMMCアップライトカーボンファイバーコンポジットウィッシュボーン、トラックロッド&プッシュロッド、インボードシャシーマウントトーションスプリング、ダンパー&アンチロールバーアセンブリー
    リアサスペンション アルミニウムMMCアップライトカーボンファイバーコンポジットウィッシュボーン、トラックロッド&プッシュロッド、インボードギアボックスマウントトーションスプリング、ダンパー&アンチロールバーアセンブリー
    トランスミッション マクラーレン製
    ホイール フォース・インディア
    ダンパー ペンスキー
       
    VJM02 フロント vjm02 サイド
       
    <ディメンション>
    全長 4,900mm
    全高 950mm
    トレッド前 1,480mm
    トレッド後 1,420mm
    ホイールベース 3,200mm
    重量 605 kg (レギュレーションによる。ドライバー含む)
       
    <エンジン>
    名称 メルセデス・ベンツ FO108W
    排気量 2,400cc
    気筒数 8
    Vアングル 90度
    ピストン口径 98mm (FIA規定)
    バルブ数 32
    最高回転 18,000rpm (FIA規定)
    重量 95kg (FIA規定最低重量)

    関連:フォース・インディア VJM02の空力処理

  • ジャンカルロ・フィジケラ Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラ Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラの2009年シーズンプレビュー。

    新車の印象はどうですか?
    興味深いと思うよ。新しいレギュレーションによって、どんなことでも起こり得るしね。マシンの新しいシェイプは、興味深いと思うし、サーキットで速いことを期待しているよ。

    マクラーレンと契約し、マネジメントが変化してことによって、チームの作業は昨年と比べてどのように変わりましたか?
    メルセデスエンジンとギアボックスを得て、とてもパートナッシップは良いし、エンジニアの関係も非常に力強いけど、毎日ファクトリーに行っていた訳ではないし、彼らがどのように作業しているか見ていないので、これ以上は言えない。マクラーレンが長年、世界最高のチームであることは間違いないし、彼らと作業することを本当に嬉しく思っているよ。

    今回のパートナーシップは、チームのポテンシャツを解放し、ポイント争いをより簡単にすると思いますか?
    そうだね。それが僕たちの目標だ。昨年は古いマシンで難しいシーズンだった。僕たちは多くの開発をしてけど、十分な速さはなかった。今年、完全に新しいクルマによって競争力があることを期待しているし、たびたびポイントを獲れることを期待している。重要な目標は表彰台ではないかな?

    自信をもってシーズンに入っていますか?
    うん。かなり興奮しているよ。僕たちは全てのレースでポイントを獲るつもりけど、昨年僕たちはたいてい最後尾のグリッドにして、僕たちのペースはトップより2秒くらい遅かった。主要な目標は、トップとのギャップを縮めて、中断にいられるようにすることだ。

    あなたは長年F1にいます。ここ数年ルノーでしばしば上位を走ったあと、昨年はグリッドの後方で終えました。まだ熱意はありますか?
    F1に長年いた後では、それは簡単ではない。特に昨年のようなシーズンではね。でも、僕はまだF1を愛しているし、まだF1マシンをドライブすることが大好きなんだ。昨年は難しかったけど、今年はずっと励みになっている。もし良いシーズンになって、チャンスが得られれば、もっとF1にいるつもりだ。

    走行時間の不足を懸念していますか?
    良いことではないね。残念なことに現在マシンは走る準備ができているし、他のチームと比べて多くの時間を失っている。でも、重要なのは良い基礎を築くことだし、シーズンの初めは少し難しくなることはわかっているよ。

    あなたはグリッドで最も経験のあるドライバーの1人で、F1でスリックタイヤでレースを経験するわずかなドライバーの1人です。それは大きなアドバンテージになりますか?
    それがアドバンテージになればいいね。正しい方向へ進むためにエンジニアにすぐにフィードバックを与えるには多くの経験を持っていることが重要だ。僕は1996年と1997年にスリックタイヤでドライブしているし、僕たちにはあまり時間がないので、それは良いことだろうね。だから、経験が助けになると思うよ。

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • エイドリアン・スーティル Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    エイドリアン・スーティル Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    エイドリアン・スーティルの2009年シーズンプレビュー。

    マシンはどうですか?
    かなり印象は良いね。かなり興味深いと思うし、すべてのディテールが昨年よりずっと良い。全体的にマクラーレンとの共同作業は僕たちの助けになっている。ギアボックスとエンジンは、サーキットでのパフォーマンスにおいて大きなアドバンテージになるだろう。作業はここまで本当にうまく行っているので、僕は今、本当に自信があるし、チームも自信を持っている。全体的な雰囲気はとても良いね。

    マクラーレン・メルセデスとの提携は、比較的小さな予算でのオペレーションに役立ちましたか?
    そう願っている。マクラーレンは本当に僕たちを助けようとしてくれている。僕たちはエンジン、ギアボックス、ハイドロリック、KERSといったあらゆるパーツを得たけど、最終的なエアロダイナミスクは僕たちにかかっているし、僕たちができるベストな開発をすることにかかっている。少なくとも、僕たちはその領域だけを行って、エアロダイナミクスやその他のことに集中することできる。開発面では今年はより効率的だと思う。

    あなたはパフォーマンスレベルの改善に自信を持っていますが、どういったことを達成できると感じていますか? 7〜8位争い、それとももっと良い?
    マシンをドライブしてみないといけないので、今すぐには、あまり言いたくはないね。テストのあとに様子をみてみるよ。でも、シーズンの目標はいくつかポイントを獲ることだし、信頼性を得ることも今年最も重要なことの1つだ。もしマシンがOKなら、中団で走ることだけど、初テストの様子をみてみるよ。

    マシンがテストのために完全に準備できていることに満足していますか?
    自信があるけど、新車なので最初のテスト日は常にいくつか問題があるだろう。でも、問題なく走れることを期待しているよ。それは物事をより簡単にする。僕たちには8日しかないので、それを最大限に利用しなければならない。

    あなたはすでにF1の最後尾グリッドのマシンで2年間過ごしています。現在のあなたのキャリアはどの辺にいると思いますか?あなたができることを示し、人々にあなたが最後尾のドライバーと思わせないためにはより良いマシンが必要ですか?
    今年はもっと良くならなければならない。2年間、後方でドライブしたあと、他の人々に一貫した印象を与える本当の時間だし、それは良いマシンによってのみ可能だ。僕たちは昨年のモナコで良いレースをしたけど、1レースだけだったし、間違いなくそれ以上が必要だ。トリッキーなコンディションではなく、力強いマシンでそのパフォーマンスを達成したいね。今年は最も重要なシーズンの1つだし、本当のポテンシャルを示すだろう。今年は良い感覚を持っている初めてのシーズンだし、本当に満足している。マクラーレンとの共同作業は多くの自信を与えてくれたし、上位近くに行くことが可能になると思う。

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • ヴィタントニオ・リウッツィ Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ヴィタントニオ・リウッツィ Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ヴィタントニオ・リウッツィの2009年シーズンプレビュー。

    トニオ、あなたは再びテスト兼リザーブドライバーとしてチームと2年目のシーズンを迎えます。どのように感じていますか?
    興味深いシーズンになるだろうね。残念なことに今年のルールは、プレシーズンとシーズン中の両方ともテストドライバーにとってはあまり好ましくないけど、それども本当に楽しみにしている。テクニカルと空力面の両方、そしてKERSのような新しいシステム、またスリックタイヤの使用など、レギュレーションには多くの変化があるので、みんなにとって違ったシーズンになるだろうし、フィールドには多くの変化があるだろう。それについては、ドライバーの観点から興奮しているし、多くの新しことを発見し、開発することは新しいチャレンジになるね。

    新しいレギュレーションのどれに最も興奮していますか?
    スリックタイヤは、よりアグレッシブになる必要があるので、クルマを運転するのをより難しくするだろうね。ドライバーがタイヤをどのように使うかで、タイムは本当に差がでてくると思うので、ドライバー間のギャップはより大きくなるだろう。KERSも学ぶには完全に新しいことだし、もし賢く使えれば、レース終了後に差が出てくるだろう。

    シーズン中盤のわずかなテストで、あなたは何をする予定ですか?
    もちろん、それは肝心なことなので、F1から焦点をそらすことなく、レーシングを続けることを見続けたい。レースの経験を保ちたいし、それがル・マン24時間のようなプロジェクトのようなプロジェクトに注目している理由だ。今のところ計画はまだ変わりやすいけど、トップレースでレースし続けられるように多くのカテゴリーにトライすることは確かだ。
    フォース・インディアには、冬の期間に多くの変化がありました。これらの変化をどのように見ていますか?
    僕たちは本当に良い前進を遂げたと思っている。昨年は、フォース・インディアの初シーズンだったし、僕たちはまだ力強い組織を作り上げようとしている。今、僕たちは正しい組織になっているし、将来成功できるチームを作っている。1年目はどんな新しいチームにとっても難しいし、いつも2年〜3年で結果が見えてくる。でも、僕たちは正しい方向に進んでいるし、今年すでに結果を得られると確信している。マクラーレンとメルセデスとのの関わりは本当に良い動きだね。

    この短時間でチームの変化を感じましたか?
    わずかな時間で変化がわかったよ。すでにチームの姿勢が違っている。昨シーズンの終わりからわずか4か月だけど、非常にポジティブな共鳴がある。良い感じだね。

    いつVJM02に初試乗しますか?
    メルボルンの前にシルバーストンでセカンドカーのシェイクダウンを行う予定だ。長いテストではないけど、初レースのためには重要な作業だ。本当に興奮しているよ。そのあと、いくつかエアロテストの予定があるし、それらの助けになれることを期待しているよ。

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • フォースインディア VJM02:走行画像

    フォースインディア VJM02:走行画像

    フォース・インディアは、VJM02のシェイクダウンを完了させた。

    フォース・インディアの2009年マシンVJM02は、メルセデスエンジンを搭載し、マクラーレンのギアボックスやKERSを搭載する意欲作。2月26日にシルバーストンで行われたシェイクダウンでは、エイドリアン・スーティルがステアリングを握った。

    フォース・インディアは、3月1日からスタートするヘレステストに参加。初日と2日目をジャンカルロ・フィジケラが担当し、後半2日はエイドリアン・スーティルがテストを引き継ぐ予定。

    フォース・インディア VJM02 走行画像

    フォース・インディア VJM02 画像 フォース・インディア VJM02 画像2 フォース・インディア VJM02 画像3 フォース・インディア VJM02 画像4 フォース・インディア VJM02 画像5

    主要諸元表:フォース・インディア VJM02

  • ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット (2009年)

    ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット (2009年)

    ジャンカルロ・フィジケラの2009年のヘルメット。昨年は白を多用した落ち着いたイメージのカラーリングだったフィジケラだが、今年はルノー時代のようなラメを多用した派手なカラーリングに変更。昨年白だった部分をシルバーに変更し、イタリアのカラーであり、フィジケラのヘルメットの特徴である黄緑、黄色、青も蛍光系の色に変更された。アライ製。

    ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット 画像(正面) ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット (側面)


    ジャンカルロ・フィジケラ ヘルメット (2008年)

    ジャンカルロ・フィジケラ 2008年 ヘルメット (画像)

  • エイドリアン・スーティル ヘルメット (2009年)

    エイドリアン・スーティル ヘルメット (2009年)

    エイドリアン・スーティルの2009年のヘルメット。去年のドイツGPから変更したデザインをそのまま2009年も使用するようだ。スーティルの母国であるドイツ国旗のカラーである、黒・赤・黄をモチーフにしたメタリックなカラーリングを採用。上部から見るとエイドリアン・スーティルのイニシャルである「A」となるデザイン。アライ製。

    エイドリアン・スーティル ヘルメット 画像(正面) エイドリアン・スーティル ヘルメット (側面)


    エイドリアン・スーティル ヘルメット (2008年)

    エイドリアン・スーティル 2008年 ヘルメット (画像)

  • ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2009年)

    ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2009年)

    ヴィタントニオ・リウッツィの2009年のヘルメット。今年もフォース・インディアのサードドライバーを務めることになったリウッツィは、ヘルメットのカラーリングを多く変更。ベースを派手な蛍光オレンジにし、ラインはゴールドに変更。配色は派手だが、どこかシックなイメージも感じさせる高級感のあるデザインですね。顎の部分には、サウスパークのキャラクターに扮したリウッツィのイラストが書かれています。BELL製。

    ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット 画像(正面) ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (側面)


    ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2008年)

    ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (画像)