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  • F1バルセロナGP予選Q2 ラッセル首位通過 フェラーリ勢も好調

    F1バルセロナGP予選Q2 ラッセル首位通過 フェラーリ勢も好調

    バルセロナ・カタルーニャGP予選Q2は、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムを記録し、フェラーリ勢が続く接戦となった。一方で、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.は地元レースでQ2敗退を喫し、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドも惜しくもQ3進出を逃した。

    気温・路面温度ともに高いコンディションのなか、各チームはタイヤ戦略を分けてアタックを展開。マクラーレン勢やニコ・ヒュルケンベルグらは終盤用に新品ソフトタイヤを温存し、トラックエボリューションを狙う戦略を採った。

    ラッセルが僅差のトップタイム
    セッション中盤、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分15秒281を記録して首位に立つ。しかし直後にラッセルがアタックをまとめ、ルクレールを0.058秒上回るタイムでトップへ浮上した。

    さらにアンドレア・キミ・アントネッリも僅差で続き、上位3台の差はわずか0.067秒。メルセデスとフェラーリが互角の速さを見せた。

    セッション残り6分時点では、ラッセル、ルクレール、アントネッリ、ルイス・ハミルトンの順となり、フェラーリ勢がマクラーレン勢を上回る位置につけた。ただしマクラーレンはユーズドタイヤでの走行だった。

    終盤のアタック合戦
    残り3分を切ると各車が新品ソフトタイヤで最後のアタックへ向かった。

    ランド・ノリスとオスカー・ピアストリはともに自己ベストを更新し、ノリスが4番手、ピアストリが7番手に浮上。リアム・ローソンも8番手に入り、Q3進出圏内を確保した。

    一方、ヒュルケンベルグは終盤のアタックで10番手に滑り込み、これによってリンドブラッドが11番手へ後退。最後のチャンスを持たないままQ2敗退となった。

    ガブリエル・ボルトレトもタイムを更新したがトップ10には届かず、ヒュルケンベルグのQ3進出が確定した。

    地元サインツJr.はQ2敗退
    サインツJr.はセッションを通じて苦戦。終盤のアタックでも15番手から順位を上げることができず、地元スペインでの予選はQ2敗退に終わった。

    アルピーヌ勢のピエール・ガスリーとフランコ・コラピント、ハースのオリー・ベアマンもQ3進出には届かなかった。

    Q2敗退
    11位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    12位 ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    13位 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    14位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    15位 オリー・ベアマン(ハース)
    16位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)

  • F1バルセロナGP予選Q1 ハミルトン首位通過 母国アロンソは最下位敗退

    F1バルセロナGP予選Q1 ハミルトン首位通過 母国アロンソは最下位敗退

    F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの予選Q1が行われ、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が1分15秒625を記録してトップ通過を果たした。一方、地元スペインのファンから大きな声援を受けたフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は22番手に沈み、最下位で予選を終えた。

    気温30度超、路面温度50度を超える厳しい暑さのなかで行われたQ1では、ソフトタイヤの性能低下が大きな課題となり、多くのドライバーが終盤の1アタックに勝負を懸けた。

    ハミルトンが最速 フェラーリ好発進
    セッション終盤にタイムアタックが本格化すると、シャルル・ルクレールが一時トップタイムを記録。続いてアンドレア・キミ・アントネッリ、ジョージ・ラッセルらが上位へ浮上した。

    そのなかでハミルトンが1分15秒625をマークし首位に立つと、その後も誰も更新できずトップ通過を決めた。

    2番手にはラッセル、3番手にはルクレールが続き、フェラーリとメルセデスがQ1から速さを見せた。

    またニコ・ヒュルケンベルグが5番手、アービッド・リンドブラッドが9番手、アイザック・ハジャーが10番手に入り、中団勢も存在感を示した。

    サインツJr.辛くも突破 アストン勢は全滅
    Q1終盤の生き残り争いではカルロス・サインツJr.が16番手で辛うじてQ2進出を決定。17番手のエステバン・オコンとの差はわずか0.192秒だった。

    一方でアストンマーティンは苦しいセッションとなり、ランス・ストロールが21番手、アロンソが22番手で揃って敗退。ホームレースのアロンソにとっては厳しい予選となった。

    キャデラック勢も苦戦し、セルジオ・ペレスが19番手、バルテリ・ボッタスが20番手でQ1敗退を喫した。

    Q1敗退
    17位 エステバン・オコン(ハース)

    18位 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)

    19位 セルジオ・ペレス(キャデラックF1)

    20位 バルテリ・ボッタス(キャデラックF1)

    21位 ランス・ストロール(アストンマーティン)

    22位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

    Q1の注目ポイント
    ■ ラッセルがトップ通過しメルセデス優勢を維持

    ■ ハミルトンが一時首位タイムを記録して存在感

    ■ アントネッリはFP3の交通渋滞による不満を引きずらずQ2進出

    ■ リンドブラッドとボルトレトが再びトップ10圏内の速さを披露

    ■ アストンマーティン勢がまさかのダブルQ1敗退

    ■ 地元スペイン勢はサインツJr.のみ突破、アロンソは最下位で姿を消した

  • F1経験者16人が2026年ル・マン24時間に参戦 小林可夢偉ら集結

    F1経験者16人が2026年ル・マン24時間に参戦 小林可夢偉ら集結

    2026年のル・マン24時間レースには、かつてF1を戦った16人のドライバーが参戦する。第94回大会はサルト・サーキットで開催され、62台・186人のドライバーが伝統の耐久レースに挑む。

    その中には、小林可夢偉、ロバート・クビサ、ケビン・マグヌッセン、アントニオ・ジョビナッツィら、F1で存在感を示した名前が並ぶ。F1でのキャリアを終えた後も、彼らはプロトタイプやGTマシンでトップレベルの戦いを続けている。

    小林可夢偉はトヨタ7号車で出場
    小林可夢偉はトヨタGR010ハイブリッドの7号車から参戦する。F1では2009年から2014年にかけてトヨタ、BMWザウバー、ケータハムで通算75戦に出場し、2012年の日本GPでは母国ファンの前で3位表彰台を獲得した。

    F1後はトヨタとともにWECへ活動の軸を移し、2021年のル・マン24時間で総合優勝を果たした。これまでル・マンでは5度の総合2位も経験しており、耐久レースでの実績は現役トップクラスにある。

    トヨタ勢にはデ・フリース、ブエミ、ハートレーも
    7号車にはニック・デ・フリースも加わる。2022年イタリアGPでウィリアムズからF1デビューし9位入賞を果たしたが、2023年のアルファタウリでは10戦でシートを失った。現在はトヨタの一員として耐久レースに活路を見いだしている。

    8号車にはセバスチャン・ブエミとブレンドン・ハートレーが乗る。ブエミはトロロッソで55戦に出場した後、トヨタでル・マン4勝とWECタイトル4回を獲得。ハートレーもトロロッソでF1を経験し、ポルシェとトヨタでル・マン通算3勝を挙げている。

    キャデラックとBMWにもF1経験者
    キャデラック陣営では、ウィル・スティーブンス、セバスチャン・ブルデー、ジャック・エイトケンが出場する。スティーブンスはケータハムとマノーでF1を戦った後、WECで実績を積み、ル・マンではGTEとLMP2でクラス優勝を経験している。

    ブルデーはチャンプカー4連覇の実績を持ってF1に参戦したが、トロロッソでのF1キャリアは1年半にとどまった。一方でスポーツカーではプジョー時代からル・マンで表彰台を重ね、現在はキャデラックの一員として戦っている。エイトケンは2020年サヒールGPでウィリアムズからF1に出場し、現在はキャデラックでIMSAのGTPランキングをリードしている。

    BMWの15号車にはケビン・マグヌッセンが乗る。F1ではマクラーレン、ルノー、ハースで185戦に出場し、2014年オーストラリアGPでデビュー戦表彰台を獲得した。2024年限りでF1を離れ、BMWのハイパーカープロジェクトに加わった。

    フェラーリ勢はジョビナッツィとクビサ
    フェラーリ499Pの51号車にはアントニオ・ジョビナッツィが参戦する。F1ではアルファロメオで3シーズンを過ごし、最高位は5位。F1後はフェラーリの耐久プログラムに加わり、2023年にはフェラーリのル・マン総合優勝に貢献した。

    AFコルセ83号車にはロバート・クビサが乗る。BMWザウバー時代の2008年カナダGPでF1初優勝を果たし、将来を嘱望されたが、2011年のラリー事故でキャリアが大きく変わった。それでも2019年にウィリアムズでF1復帰を果たし、その後フェラーリのハイパーカープログラムに加わった。

    プジョーとLMP2にも多彩な顔ぶれ
    プジョー93号車にはポール・ディ・レスタとストフェル・バンドーンが参戦する。ディ・レスタはフォース・インディアで安定したポイント獲得を見せ、2017年ハンガリーGPではウィリアムズから代役出場した。バンドーンはマクラーレンで2シーズンを戦った後、スポーツカーとフォーミュラEでキャリアを広げている。

    LMP2では、ジャック・ドゥーハンがニールセン・レーシング24号車からル・マン初出場を果たす。アルピーヌでのF1キャリアはわずか7戦で終わったが、耐久レースで新たな道を歩み始めた。ピエトロ・フィッティパルディはベクター・スポーツ26号車から出場し、ル・マン4度目の挑戦となる。

    サージェントはLMGT3でル・マン初挑戦
    ローガン・サージェントはプロトンのフォード・マスタングLMGT3、88号車でル・マンに初出場する。ウィリアムズでのF1キャリアは2年未満で終わり、入賞は母国アメリカでの1度にとどまった。

    F1での結果だけを見れば、16人のキャリアはそれぞれ異なる。しかし、ル・マンでは過去のF1実績だけでなく、耐久レースへの適応力、チームワーク、夜間走行、トラフィック処理が問われる。F1を離れた後も世界最高峰の舞台で戦い続ける彼らの存在は、2026年大会の大きな見どころのひとつとなる。

  • キミ・アントネッリに戒告処分 F1バルセロナGPでストロール妨害行為

    キミ・アントネッリに戒告処分 F1バルセロナGPでストロール妨害行為

    アンドレア・キミ・アントネッリが、F1バルセロナ・カタルーニャGPの予選前にスチュワードの調査対象となった。FP3終盤にランス・ストロールとの間で起きた一件について審議が行われた結果、メルセデスのアントネッリには戒告処分(リプリマンド)が科されることになった。

    ドライバーズランキング首位として週末を迎えているアントネッリだが、予選を前に思わぬ形でスチュワードルームに呼び出されることとなった。処分は比較的軽微なものにとどまったものの、自らの行動を認めて謝罪している。

    アントネッリがFP3で調査対象に
    FP3終盤、アントネッリはアタックラップに向けて走行していた際、複数のマシンに進路を妨げられた。その中にはアストンマーティンのランス・ストロールも含まれており、アントネッリは無線で不満を表明していた。

    その直後、アントネッリはストロールを追い抜いた後に前方で減速し、ストロールの追い越しを妨げたように見える動きを見せた。この行為が問題視され、スチュワードによる調査対象となった。

    スチュワードは「不規則な運転」と判断
    審議後に発表された裁定文では、アントネッリの行為について次のように説明された。

    「12号車はターン1へ向かう際に18号車の影響を受けた。その後、12号車は18号車を追い抜いたが、その直後に18号車の前でブレーキをかけ、追い越しを妨げた」

    スチュワードはこの行為を「不規則な運転(driving in an erratic manner)」と認定し、戒告処分を科した。

    アントネッリは苛立ちを認め謝罪
    裁定文によると、アントネッリは聴聞会で自身の行動について説明し、感情的になっていたことを認めた。

    スチュワードは「ドライバーは聴聞会において、フラストレーションから行動したことを認め、その行為について謝罪した」と記している。

    今回の処分は2026年シーズンにおけるアントネッリ初の戒告となる。グリッド降格などの追加ペナルティは科されず、予選および決勝への影響はない見込みだ。

  • ジョージ・ラッセルがF1バルセロナGP FP3最速 アントネッリは審議対象

    ジョージ・ラッセルがF1バルセロナGP FP3最速 アントネッリは審議対象

    ジョージ・ラッセルが、2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPのフリー走行3回目でトップタイムを記録した。メルセデスのラッセルは1分15秒679をマークし、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)を上回った。

    一方、チャンピオンシップ首位のアンドレア・キミ・アントネッリは7番手にとどまり、セッション後に審議対象となった。バルテリ・ボッタスのコースオフによる赤旗や、路面温度50度に達する厳しいコンディションもあり、予選前最後の走行は波乱含みの内容となった。

    ラッセルが予選前最後の走行で最速
    バルセロナ・カタルーニャGPのFP3で最速となったのは、メルセデスのジョージ・ラッセルだった。ラッセルは終盤のアタックで1分15秒679を記録し、オスカー・ピアストリに0.214秒差をつけてトップに立った。

    3番手にはシャルル・ルクレールが入り、ランド・ノリスは4番手。フェラーリのルイス・ハミルトンが5番手、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが6番手に続いた。

    FP2で上位に入っていたマクラーレン勢は引き続き速さを見せたが、最終的にはラッセルが一歩抜け出した。予選シミュレーション中心のセッションでメルセデスが再び存在感を示した形だ。

    序盤は静かな展開 ボッタスの赤旗で流れが変わる
    セッション開始直後、各チームはすぐに走行を始めなかった。夜間作業のためカーフューを破ったキャデラックF1、アルピーヌ、マクラーレンのうち、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスのキャデラックF1勢だけがシステムチェックのためにコースへ出た。

    本格的な走行が始まったのは開始から20分以上が経過してからだった。最初の代表的なタイムはランド・ノリスが記録した1分16秒609で、ソフトタイヤを使ったルクレールをわずかに上回った。

    その後、メルセデスがペースを上げた。ラッセルは最初のアタックで1分16秒258を記録し、アントネッリを0.242秒上回ってトップに浮上した。

    しかし直後、ボッタスがターン10出口でグラベルに捕まり、赤旗が提示された。ボッタスは無線で「ブレーキペダルを失った」と報告しており、低速でコーナーに入ったもののマシンを止めきれなかった。

    路面温度50度で1周のアタックも難航
    セッションは残り21分で再開され、各車が一斉にコースへ向かった。路面の改善を生かして予選前最後のアタックを行う狙いだったが、コンディションは簡単ではなかった。

    路面温度は50度に達し、ドライバーたちは1周のアタックでもグリップとタイヤのピークを引き出すのに苦しんだ。そうした状況の中で、ラッセルはこのセッションで初めて1分16秒を切る1分15秒679を記録した。

    ピアストリは0.214秒届かず2番手。ルクレールが3番手に入り、ノリスはチームメイトのピアストリから0.1秒以内の4番手となった。

    アントネッリは7番手 審議対象に
    アンドレア・キミ・アントネッリは7番手にとどまった。最終アタックではターン1でランス・ストロールに妨げられたように見え、その後の周回でもターン10でハースに行く手を阻まれた。

    アントネッリは前者の場面について「不規則な走行」の疑いで記録され、セッション後に審議されることになった。タイム面でもラッセルから約0.8秒遅れており、予選に向けてすっきりしない形でFP3を終えた。

    トップ10は、1番手ラッセル、2番手ピアストリ、3番手ルクレール、4番手ノリス、5番手ハミルトン、6番手フェルスタッペン、7番手アントネッリ、8番手アイザック・ハジャー、9番手ニコ・ヒュルケンベルグ、10番手アービッド・リンドブラッドとなった。

    F1 バルセロナ

    2026年F1バルセロナ・カタルーニャGP フリー走行3回目

    1.ジョージ・ラッセル(メルセデス) 1分15秒679
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) +0.214秒
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.243秒
    4.ランド・ノリス(マクラーレン) +0.246秒
    5.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) +0.702秒
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) +0.755秒
    7.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) +0.821秒
    8.アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング) +1.005秒
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ) +1.282秒
    10.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) +1.341秒
    11.ガブリエル・ボルトレト(アウディ) +1.348秒
    12.リアム・ローソン(レーシングブルズ) +1.645秒
    13.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) +1.904秒
    14.フランコ・コラピント(アルピーヌ) +1.946秒
    15.エステバン・オコン(ハース) +2.051秒
    16.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) +2.361秒
    17.オリバー・ベアマン(ハース) +2.712秒
    18.セルジオ・ペレス(キャデラックF1) +3.012秒
    19.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) +3.468秒
    20.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) +3.817秒
    21.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1) +4.283秒
    22.ランス・ストロール(アストンマーティン) +4.424秒

  • F1バルセロナ・カタルーニャGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    F1バルセロナ・カタルーニャGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    2026年F1バルセロナ・カタルーニャGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。6月13日(土)にカタルーニャ・サーキットで2026年のF1世界選手権 第7戦 バルセロナ・カタルーニャグランプリのフリープラクティス3が行われた。

    トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが20番手、ランス・ストロールが22番手だった。

    ■ ラッセル首位で最終調整完了 メルセデスが予選本命に浮上
    ジョージ・ラッセルがFP3で1分15秒679を記録してトップ。オスカー・ピアストリに0.214秒差をつけ、メルセデスが週末を通じて安定した速さを見せた。予選に向けて最有力候補の一角となっている。

    ■ マクラーレンは接近戦 ノリス4番手ピアストリ2番手
    マクラーレン勢も引き続き好調で、ピアストリが2番手、ランド・ノリスが4番手。ラッセルとの差は小さいものの、FP2ほどの優位性は見せられず、メルセデスに一歩譲る展開となった。

    ■ ルクレールが3番手 フェラーリは改善の兆し
    金曜日に苦戦していたフェラーリだが、シャルル・ルクレールが3番手に入り上位争いへ復帰。ターン10で小さなミスがありながらも好タイムを記録し、予選での巻き返しに期待を残した。

    ■ アントネッリが交通渋滞に激怒 タイム更新を逃す
    アンドレア・キミ・アントネッリはアタック中にランス・ストロールやハース勢のスロー走行に阻まれ、「信じられない」と無線で不満を爆発。満足なアタックができず7番手に終わった。

    ■ ボッタスがブレーキトラブルでストップ 赤旗中断
    バルテリ・ボッタスはターン10でグラベルに飛び出してストップ。無線では「ブレーキペダルを失った」と報告し、セッションは赤旗中断となった。キャデラックF1はモナコから続くブレーキ問題に苦しんでいる。

    ■ 高温でタイヤ劣化深刻 予選は一発勝負の様相
    路面温度は50度近くまで上昇。C4ソフトタイヤは実質的に1周しか性能を維持できず、多くのチームが予選で複数回のアタックを行うことは難しい状況となっている。

    ■ 決勝は2ストップ有力 3ストップの可能性も浮上
    タイヤ摩耗が予想以上に大きく、現時点では2ストップが主流と見られる。一方で劣化がさらに進めば3ストップ戦略も視野に入り、戦略面が勝敗を左右する可能性が高まっている。

    ■ ヒュルケンベルグが存在感 アウディ勢も上位圏を維持
    ニコ・ヒュルケンベルグは早めのソフトアタックで上位につけ、アウディF1も安定したパフォーマンスを披露。今季未だ無得点ながら、予選でのQ3進出を狙える位置につけた。

    ■ フェルスタッペンは依然苦戦 レッドブルに課題残る
    マックス・フェルスタッペンは6番手。マクラーレンやメルセデスとの差は依然として大きく、金曜日から続くバランス面の課題解決には至っていない様子だった。

    F1 バルセロナ

    F1バルセロナ・カタルーニャGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分15秒679   11
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分15秒893 0.214 12
    3 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分15秒922 0.243 17
    4 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分15秒925 0.246 15
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分16秒381 0.702 16
    6 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分16秒434 0.755 12
    7 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分16秒500 0.821 12
    8 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分16秒684 1.005 15
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分16秒961 1.282 22
    10 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分17秒020 1.341 16
    11 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分17秒027 1.348 13
    12 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分17秒324 1.645 15
    13 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分17秒583 1.904 15
    14 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分17秒625 1.946 14
    15 31 エステバン・オコン ハース 1分18秒040 2.051 19
    16 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分18秒248 2.361 15
    17 87 オリバー・ベアマン ハース 1分18秒391 2.712 13
    18 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分18秒691 2.733 15
    19 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分19秒147 3.012 21
    20 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分19秒496 3.817 18
    21 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分19秒962 4.283 14
    22 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分20秒103 4.424 17
  • フェルナンド・アロンソ 2027年アルピーヌF1復帰で「最後の1年」説が浮上

    フェルナンド・アロンソ 2027年アルピーヌF1復帰で「最後の1年」説が浮上

    フェルナンド・アロンソの将来について、F1パドックで新たな憶測が広がっている。2026年限りで現役引退する可能性を示唆した一方で、2027年にアルピーヌF1へ復帰するという驚きのシナリオが取り沙汰されている。

    アロンソはバルセロナ・カタルーニャGPを前に、「おそらくここで走る最後の母国GPになる」と語り、自身の将来について今夏に決断する考えを明かした。

    「今週末は特別なものになる。おそらくバルセロナでの最後のレースになるからだ。みんなに感謝したい。夏以降に続けるかどうかを決める」

    2018年末に一度F1を離れたアロンソは、その後世界耐久選手権(WEC)やインディ500への挑戦を経て、2021年にアルピーヌからF1へ復帰した。現在45歳となった2度のF1ワールドチャンピオンは、2026年シーズン終了後に現役生活へ終止符を打つ可能性があるとみられている。

    しかし、Motorsport Italiaによれば、アロンソの将来には2つの選択肢が存在するとされる。

    アストンマーティン残留の可能性
    まずひとつは、現在所属するアストンマーティンに残留するケースだ。

    チームはベルギーGPで投入予定の大規模アップデート仕様車に大きな期待を寄せている。事実上の「AMR26B」とも呼べるマシンで、シーズン序盤の苦戦から巻き返しを図る構えだ。

    アストンマーティンは2027年もホンダとのワークス体制を継続し、エイドリアン・ニューウェイの開発力も加わる。しかし、2027年の新レギュレーション下で即座に優勝争いができる保証はない。

    アルピーヌ復帰という驚きの選択肢
    一方で、バルセロナのパドックで注目を集めているのがアルピーヌ復帰説だ。

    現在のアルピーヌを率いるのは、アロンソのマネージャーでもあるフラビオ・ブリアトーレ。チーム再建を最優先課題としているが、アロンソにとって最後のシーズンとなる可能性がある2027年に、再び迎え入れる案は決して非現実的ではないという。

    実現すれば、アロンソとエンストン拠点チームの関係は4度目となる。

    最初はルノー時代の2003年から2006年。この期間にアロンソは2005年と2006年のワールドチャンピオンを獲得した。

    その後、マクラーレンとの決別を経て2008年から2009年に再加入。そして2021年にはアルピーヌからF1復帰を果たしている。

    2027年の復帰が実現すれば、「アロンソ第4章」と呼べるキャリア最終章になる。

    メルセデスPUも魅力
    この構想には感傷的な意味合いだけではなく、競争力という現実的な側面もある。

    アルピーヌは2027年からメルセデス製パワーユニットを搭載する。現時点では新規則下の勢力図は不透明だが、パドックではメルセデスPUへの期待が高い。

    そのため、現役最後にもう一度表彰台や上位争いを目指すのであれば、アルピーヌはアロンソにとって魅力的な選択肢になる可能性がある。

    バルセロナとの別れは本当だった
    アロンソが「最後のバルセロナ」と語った背景には、2027年のF1カレンダー事情もある。

    2027年からはサーキット・デ・バルセロナ=カタルーニャがスパ・フランコルシャンと同様に開催ローテーション制度へ組み込まれ、カレンダーから外れる予定となっている。

    そのため、アロンソが今年を最後のバルセロナGPと表現したのは事実に基づく発言だった。

    ただし、それはF1からの引退を意味するものではないかもしれない。

    2027年のグリッドにアロンソの姿が残っている可能性は、依然として消えていない。むしろ今、パドックではアルピーヌとの「最後のダンス」が現実味を帯び始めている。

  • キミ・アントネッリに“新しいタオル” キム・カーダシアンがモナコ騒動に粋な対応

    キミ・アントネッリに“新しいタオル” キム・カーダシアンがモナコ騒動に粋な対応

    アンドレア・キミ・アントネッリに、思わぬ形で“新しいタオル”が届けられた。モナコで話題となったキム・カーダシアンによるタオル騒動に対し、本人が特製タオルをプレゼントする形でユーモラスな結末を迎えた。

    モナコではルイス・ハミルトンのパートナーとしてパドックを訪れていたキム・カーダシアンが、メルセデスのガレージでアントネッリ用のタオルとは知らずに顔を拭く様子が撮影され、SNS上で話題となっていた。

    「僕のタオルはどこ?」が話題に
    当時の出来事をアントネッリは気にしていない様子だったが、今週に入るとTikTokで「僕のタオルはどこ?」と繰り返し探すユーモア動画を投稿。モナコGPの余韻とともにファンの間で大きな反響を呼んだ。

    18歳のイタリア人ドライバーは、2026年シーズンに入って圧倒的な強さを見せており、モナコでは史上最年少優勝を達成。さらに6連勝を記録してタイトル争いでも大きくリードしている。

    キム・カーダシアンが特製タオルを贈呈
    そして迎えたバルセロナ・カタルーニャGPの週末。メルセデスが公開したInstagram動画の中で、アントネッリは新たな白いタオルを受け取った。

    そのタオルには「To Kimi from Kim(キミへ キムより)」の刺繍が施されており、キム・カーダシアンからのプレゼントであることが明かされた。

    タオルを手渡されたアントネッリは笑顔で「ありがとう、キム!」とコメント。モナコで生まれた思わぬエピソードは、双方のユーモアによって微笑ましい話題として幕を閉じた。

    パドックを和ませた一幕
    F1のパドックには多くの著名人が訪れるが、今回のような出来事がここまで話題になるのは珍しい。モナコで“タオルを失った男”となったアントネッリだったが、結果的には世界的セレブから特製タオルを贈られるという思わぬ展開となった。

    サーキット外でも注目を集めるアントネッリは、バルセロナ・カタルーニャGPでも6連勝の勢いを維持できるかに注目が集まっている。

  • マクラーレンが復活の兆し F1バルセロナGPで再びメルセデスと互角の戦い

    マクラーレンが復活の兆し F1バルセロナGPで再びメルセデスと互角の戦い

    ランド・ノリスがFP2でトップタイムを記録したことで、バルセロナ・カタルーニャGPの初日はマクラーレンF1復調の兆しが大きな話題となった。

    直近2戦では苦戦が続いていたが、高温コンディションのバルセロナでは同チーム本来の強みであるタイヤマネジメント性能が再び発揮されつつある。

    一方で、メルセデスも依然として高い競争力を維持しており、ジョージ・ラッセルが終日安定した速さを披露。現時点ではマクラーレンとメルセデスが予選・決勝ともに最前線で争う構図が見えてきており、フェラーリとレッドブル・レーシングがどこまで巻き返せるかが残りの週末の焦点となる。

    マクラーレンが本来の強みを取り戻す
    ここ数戦のマクラーレンは苦戦が続いていた。

    モナコではオスカー・ピアストリの5位が唯一の入賞となり、ランド・ノリスは2戦連続リタイア。タイトル防衛についても「かなり不可能」と認めるほど厳しい状況に追い込まれていた。

    しかし、バルセロナのような伝統的なサーキット、そして高温コンディションでは状況が変わる。低温時のタイヤのウォームアップよりも、オーバーヒートやデグラデーション管理が重要になるため、マクラーレンの得意分野が生きる環境となった。

    チームは慎重な姿勢を崩していない。金曜日のタイムだけでは各チームの燃料搭載量やエンジンモードの違いが分からず、路面コンディションも急速に改善していたためだ。

    それでもノリスとピアストリの両者がマシンのフィーリングに満足しており、初日から高いパフォーマンスを発揮できたことは大きな収穫だった。

    メルセデスは依然として最有力候補
    ただし、マクラーレンが単独で抜け出したわけではない。

    ラッセルはFP1から安定して速さを見せ続け、FP2でもノリスにわずか0.009秒差の2番手を記録した。

    アンドレア・キミ・アントネッリはFP1でフレッド・ベスティにマシンを譲ったため、実質的にFP2のみで週末をスタートすることになった。さらにソフトタイヤでのアタック時にはトラフィックにも遭遇しており、ラッセルから0.274秒遅れという結果は本来の実力を反映していない可能性が高い。

    メルセデスのブラッドリー・ロード副代表によれば、予選ペースはマクラーレンと非常に接近している状況だという。

    一方でロングランではメルセデスがやや優勢との見方もあり、特にラッセルのレースシミュレーションは印象的だった。高いタイヤマネジメント能力を示したことで、決勝ではメルセデスが有利との評価も出ている。

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 バルセロナ

    フェラーリはアップグレード評価を優先
    フェラーリは今週末最大規模のアップグレードパッケージを投入している。

    そのため初日は純粋なタイムアタックよりも、新パーツの評価と旧仕様との比較に重点を置いていたとみられる。

    フレデリック・バスール代表は「良い金曜日だった」と前向きに評価。一方でルイス・ハミルトンは、現行世代のF1マシンでこれまで経験した中でも最もグリップ不足だったと語り、苦戦を認めた。

    対照的にシャルル・ルクレールは好調だった。前戦まで自信を失っていたブレーキ関連の問題が改善されたことでフィーリングが向上し、FP2では4番手を記録。トップから0.3秒あまりの差に留めた。

    アップグレードの最適化が進めば、フェラーリが土曜日以降にさらに前進する可能性は十分に残されている。

    スクーデリア・フェラーリ F1 バーレーン

    フェルスタッペンは苦戦も巻き返しを警戒
    マックス・フェルスタッペンにとっては厳しい金曜日となった。

    無線ではマシンバランスへの不満を繰り返し訴え、セッション後には「高速コーナーでも低速コーナーでも中速コーナーでも遅い」と率直に語った。

    さらにソフト、ミディアム、ハードの全コンパウンドで満足できる感触を得られなかったと説明。予選でフロントロー争いができるかと問われると、「間違いなく無理だ」と答えている。

    それでもレッドブル・レーシングは金曜日から土曜日にかけて大幅にセットアップを改善することで知られる。実際、前戦モナコでも一晩で競争力を引き上げており、フェルスタッペンとアイザック・ハジャーが予選で前進してくる可能性は十分にある。

    現時点の勢力図
    金曜日終了時点では、マクラーレンとメルセデスが最前線を形成している。

    マクラーレンは高温コンディションで本来の強みを取り戻しつつあり、メルセデスは一発の速さとロングランの双方で高いレベルを維持している。

    フェラーリはアップグレードの分析を進めながら追撃を狙い、レッドブル・レーシングはセットアップ改善による巻き返しを目指す状況だ。

    土曜日のFP3と予選を前に、現時点で最も注目すべき構図は「マクラーレン対メルセデス」。バルセロナでは久々に両チームによる本格的な頂上決戦が見られるかもしれない。

  • F1バルセロナ・カタルーニャGP 金曜フリー走行:全22人ドライバーコメント

    F1バルセロナ・カタルーニャGP 金曜フリー走行:全22人ドライバーコメント

    ランド・ノリス(マクラーレン)がバルセロナ・カタルーニャGP初日のフリー走行2回目(FP2)でトップタイムを記録し、ジョージ・ラッセル(メルセデス)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がわずか0.057秒差以内に続いた。

    高温と強風の影響で各車がグリップ不足やタイヤのオーバーヒートに苦しむなか、マクラーレンとメルセデスが週末の主導権争いを演じる構図となった。

    一方でフェラーリやレッドブル・レーシングは依然として課題を抱えており、シャルル・ルクレールはライバル勢との差を認め、マックス・フェルスタッペンもグリップ不足とバランスの問題を訴えた。中団グループも接戦となるなか、各ドライバーは土曜日の予選に向けてさらなるセットアップ改善の必要性を強調している。

    1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「今日は悪くない金曜日だった。完璧ではないが、正しい方向への一歩になった。暑さと風の影響で誰にとっても難しいコンディションだったので、完全に快適だと感じているドライバーはいないと思う。それでも僕たちのベースラインはここ数戦よりも良くなっている。このサーキットは間違いなく僕たちに合っていて、マシンもこれまでとは違う領域で機能している。それは励みになることだ。予選に向けては、戦いたい相手たちと同じ位置にいると感じている。他チームの燃料搭載量やプログラムを読み解くのは難しいし、まだ満足していない部分もあるので改善を続けなければならない。今夜さらにパフォーマンスを見つけられれば、明日は良い結果を最大限に引き出せるはずだ」

    2番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「バルセロナで堅実な一日を過ごせた。最近は不運が続いていたので、この週末を良い形でスタートすることが重要だったが、それができたと思う。マシンは両セッションでフィーリングが良く、何より一貫性があった。このコースはマシンの弱点を露呈させるので、それは特に重要だ。勢力図はかなり接近している。マクラーレンは一発の速さがあり、ロングランを見るとフェラーリやレッドブルも手強い存在になりそうだ。まだ改善できる部分はあるが、良いベースはある。小さな改善が大きな差になるはずだし、週末に向けて前向きに感じている」

    3番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「僕たちにとってはかなり良い金曜日だった。進歩には満足しているし、ペースも先週よりかなり良くなった。それはポジティブな一歩だ。先頭争いに加われているように見えるし、その方がずっと満足できる状況だ。重要なのはこの流れを明日につなげることだ。最初の兆候は良いが、まだ学ぶべきことは多いし、見つけられるパフォーマンスも残っている。予選に向けて一晩かけてさらに引き出せるものを探していく」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「興味深い一日だった。マシンにはいくつか新しいパーツが投入されていて、一歩前進できたと思う。競争力について結論を出すのはまだ早いが、ライバルたちはかなり先にいるように感じる。今あるものを最大限に活用することに集中し、明日どうなるか見てみたい」

    5番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「僕にとっては少し難しい一日だった。FP1を欠場したので取り戻すことがたくさんあり、オーバーヒートやバランス探しにも少し苦労した。そのためセッション中はやるべきことが多かった。それでもポジティブな点はあり、とくにロングランではペースもフィーリングも良かった。今日は多くの有益な情報を集めることができた。今夜はデータを分析し、どこを改善できるか理解することが重要だ。ジョージは非常に競争力があったし、マクラーレンも強そうだ。厳しい戦いになるのは分かっているが、明日に向けて良い前進ができると確信している。予選で重要な場面にすべてを引き出せるよう努力を続ける」

    6番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    「今日は高速域でも低速域でも快適とは言えなかった。グリップやフィーリング、バランスが不足していたので、そこは今夜改善に取り組む。今日のタイヤは誰にとっても難しかった。グリップが少なく、多くのマシンがスライドしていた。僕たちのチームは特にバランス面で少し苦労したが、それは全員に共通する課題だったと思う。現時点では先頭争いはできていないが、一晩かけて改善し、予選前に何ができるか見てみたい」

    7番手:アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    コメントなし

    8番手:ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    「FP2は間違いなく励みになる一歩だった。FP1ではマシンにあまり自信を持てず、少し奇妙な感覚だった。セッション間でいくつか変更を加えたことで自信を取り戻せた。バランスが改善し、ペースもあり、全体的なフィーリングはずっと良くなった。まだ明日に向けて微調整は必要だが、週末の残りに向けてより前向きな状態に入ることができた」

    9番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「今日は1セッションしか走れなかったが、かなり難しい内容だった。フロントウイングに問題があり、特にタイヤ準備の面で状況を複雑にしていたし、FP1を欠場したことで少し後手に回った。まだやるべきことは残っているが、有益なデータは集められた。今夜は適切な改善に集中する」

    10番手:アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    「今朝FP1を走れなかったので、すぐにはマシンに完全には馴染めなかった。もう少し周回したかったところだ。プログラムは完了し、良いデータも集められたが、一晩でやるべきことは多い。現時点ではトップ勢からかなり離されているので、その差をどう縮めるか見つけなければならない。マックスもFP1とFP2で苦労していたようなので、予選に向けて良い進歩ができることを願っている」

    F1 バルセロナ

    11番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    「全体的にはまずまずの一日だった。僕にとっては1セッションだけだったので、まずはプログラムを完了し、このサーキットでのマシンの状態を把握することが優先だった。それは問題なく達成できた。午後遅くでもバルセロナらしくかなり暑く、その点も考慮しなければならなかった。今夜はデータを分析し、改善の余地を見つけて、明日と日曜日に向けて良い計画を立てたい」

    12番手:オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    「全体的には悪くない一日だった。今朝は厳しく、このアップグレードパッケージを導入して以来の課題であるターンイン時の不安定さに苦しんでいた。それがセットアップを難しくしていた。FP2ではバランスをうまくまとめることができ、運転しやすくなった。目指している状態には近づいている。まだ作業は必要だが、今朝からここまでの進歩には満足している」

    13番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「今日は比較的簡単に修正できる小さな問題が発生したが、そのせいでセッションの大部分に参加できなかった。もちろん悔しいが、それが明日ではなく今日起きたのは不幸中の幸いだ。ポジティブな点は、両セッションの最初からマシンの調子が良く、全体として非常に良い状態にあることだ。今日得た学びを活かし、必要な調整を加えて、明日はスムーズな一日にしたい。また、カナダで投入したアップグレードを高速サーキットで本格的に試せたのは今回が初めてだったので、それがうまく機能しているのを見ることができたのは非常に励みになる」

    14番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「非常に難しい金曜日だった。このサーキットはこのマシンの弱点を露呈させることは分かっていたし、一発のペースはミッドフィールド内で予想通りの位置にいる。だが燃料を多く積んだロングランではかなり遅れている。荒れた路面と高温の影響でどのチームもタイヤデグラデーションに苦しんでいるが、僕たちはより苦労しているようで、タイヤマネジメントが大きな課題になっている。予選に向けてより良い状態に持ち込むため、今夜検討すべきことはたくさんある。このコンディションの中で、持っているパッケージを最大限に活かすことに集中する」

    15番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「今日は良い一日ではなかったし、今シーズンでも最も厳しい金曜日のひとつだった。マシンはかなり扱いづらく、グリップが非常に低く、全体的に滑っていた。1月のシェイクダウン時とは違って非常に暑い。熱のせいなのか他の要因なのかは分からないが、マシンとの一体感があまりない。滑っているせいでデグラデーションも非常に大きく、それがタイヤに影響している。週末のスタートには満足していないし、チーム全体もそうだろう。ただ、これまでのレースと同じように巻き返さなければならない。データを詳しく見て理解を深める必要がある。FP3で改善が見られることを願っているし、その後には重要な予選が待っている。また、モナコの結果が復活し、ピエールとチームが表彰台を取り戻せたことを祝福したい。チームが懸命に取り組んだことは知っているし、そのポイントはチームにとって非常に大きな意味を持つ」

    16番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「チーム全員にとって非常に記憶に残る一日だった。FP1直前にモナコでの3位が復活したという知らせを受けた。チーム全員でその瞬間を祝うことができたが、その後は忙しいプラクティスが待っていたので短い時間だけだった。レビュー請求に取り組んだチーム全員に感謝したい。多くの人たちによる大変な努力だったことを知っている。また、このプロセス全体を通じて透明性を保ち責任を認めたF1とFIAにも敬意を表したい。プラクティスに関しては厳しい一日だった。両セッションを通じてマシンはかなり難しく、明日に向けて今夜やるべきことは多い。改善しなければならない点もたくさんある。今は完全にこの週末に集中し、可能な限り最高の仕事をしたい」

    17番手:エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    「今日のパフォーマンスランではもっと良い仕事ができたと思うが、それを明日やることが重要だ。それ以外は良い一日だったし、バルセロナに戻ってこられてうれしい。冬からマシンが改善しているのも確認できる。あとは僕たち次第だ。一晩で改善し、明日何ができるか見てみたい」

    18番手:バルテリ・ボッタス(キャデラックF1)
    「今シーズンで最もマシンに満足できた一日だった。マシンの挙動は予測しやすくなり、セットアップも全体としてまとまっている。目標通りに進んでいるし、それはラップタイムにも表れている。FP2ではECUの問題があって数周しか走れなかった。再プログラムが必要になり、結局ロングランはできなかった。その原因はまだ調べる必要があるが、それ以外はポジティブな一日だった」

    19番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    コメントなし

    20番手:セルジオ・ペレス(キャデラックF1)
    「今朝はコルトンがFP1を担当し、良い仕事をしてくれた。週末の残りに向けてチームに有益な情報をもたらしてくれた。僕がマシンに乗り込んだ後は、バランスにあまり満足できなかった。このコースは一発勝負なので理想的な状態ではなかった。差を縮めるため、明日はやるべきことがある。マシンにはかなり大きな変更を加える予定なので、もっと競争力のある領域に持ち込めることを期待している」

    21番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    コメントなし

    22番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「今日は周回を重ねることができたので、多くのデータを収集できたし、改善すべき領域も把握できている。まだダウンフォースが不足しているし、バランス面でも問題があった。その制約の中で作業している状況だ。明日の予選までに少しでも改善できるよう、できる限りのことをやっている」