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  • シャルル・ルクレール F1バルセロナGP予選クラッシュ「本当に恥ずかしい」

    シャルル・ルクレール F1バルセロナGP予選クラッシュ「本当に恥ずかしい」

    シャルル・ルクレールは、F1バルセロナ・カタルーニャGP予選Q3でクラッシュを喫した後、自らのミスを厳しく受け止め、「恥ずかしい」と語った。

    フェラーリは週末を通じて好調で、ルクレール自身もフロントロー、さらにはポールポジションを争える手応えを得ていた。しかしQ3最初のアタックでターン4のウォールにヒットし、タイムを記録できないまま10番手に終わった。

    ルクレール、Q3クラッシュを「言い訳できない」と認める
    ルクレールはQ3最初のプッシュラップでターン4に進入した際、汚れたラインに乗ったように見え、その後リアを失ってウォールにクラッシュした。

    マシンから自力で降り、身体に問題はなかったが、セッションは赤旗中断となり、ルクレールはQ3でタイムを残せなかった。

    予選後、ルクレールはSky Sportsに対し、次のように語った。

    「僕は大丈夫だ。ありがとう。ただ、ああいうクラッシュの後にここにいることを本当に恥ずかしく思う」

    「何をしたのか? ブレーキを早くリリースした。スピードを持ち込もうとした。前のラップでは、ほとんどのコーナーで最速に近かったと思う。ターン4以外は」

    「そこが弱点だと分かっていた。そのラップではすべてを完璧にしなければならないと分かっていた。そして挑戦した。もちろん後悔しているし、改めて本当に恥ずかしく思う」

    カナダとモナコとは違い、今回はマシンに問題はなかった
    ルクレールは直近のカナダを「これまでで最悪の週末」と表現し、前戦モナコでもクラッシュを喫していた。

    ただし、今回のバルセロナ・カタルーニャGPについては、これまでのような難しいマシン状態を言い訳にはできないと強調した。

    「直近の2戦、カナダとモナコでは、非常に扱いにくい構成で走っていた。それが簡単ではなかった」

    「モナコはああいう終わり方になった。それも受け入れるのが本当に難しかった。自分にできることがほとんどなかったと分かっていたからだ」

    「でも今週末はそうではなかった。マシンは素晴らしかった。マシンの感触も最高だった。それなのに僕が結果を出せなかった」

    「それどころか、もっと悪い。ウォールに突っ込んでしまった。だから言い訳はない。ただ恥ずかしい」

    ハミルトンはフロントロー、フェラーリの速さが悔しさを増幅
    ルクレールは最近の苦戦を受け、異なるブレーキ構成にも取り組んでいたが、今回のクラッシュにブレーキが影響したとの見方は否定した。

    フェラーリには週末を通じて競争力があり、チームメイトのルイス・ハミルトンはフェラーリ移籍後初のフロントローを獲得した。だからこそ、ルクレールにとって今回のミスはさらに受け入れがたいものとなった。

    決勝ではジョージ・ラッセルがポールポジション、ハミルトンが2番手、アンドレア・キミ・アントネッリが3番手からスタートする。一方、ルクレールは10番手から追い上げを狙う。

    シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ) バルセロナ 予選

    決勝への唯一の救いは「感触が戻った」こと
    バルセロナ・カタルーニャはオーバーテイクが簡単なサーキットではないが、高いタイヤ劣化が戦略の幅を広げる可能性がある。

    ルクレールは、予選で得られた唯一のポジティブな要素として、マシンへの感触が戻ったことを挙げた。

    「セッション後にカメラの前で話すことも、僕たちの仕事の一部だ」

    「でもこういうことが起きると、特にここ数週末は全体的にパフォーマンスを見つけるのが難しかっただけに、本当に恥ずかしく思う」

    「唯一ポジティブに受け取れるのは、マシンの中での感触が戻ってきたことだ。明日に向けては、いいレースができると楽観的に考えている」

    「でも、それを示さなければならない。完璧なレースをする必要がある。今日のミスを少しでも許せるものにするには、それが最低限だ」

    「でも、本当に残念だ」

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    ・シャルル・ルクレールがQ3でクラッシュ 珍しい場所での事故に注目集まる

  • リアム・ローソン F1バルセロナGP予選8番手「3戦連続入賞が目標」

    リアム・ローソン F1バルセロナGP予選8番手「3戦連続入賞が目標」

    2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの予選で、レーシングブルズのリアム・ローソンが8番手を獲得した。モナコGPに続く2戦連続のQ3進出を果たし、決勝では自身初となる3戦連続ポイント獲得に挑む。

    今季序盤は苦戦もあったローソンだが、ここ数戦で着実にパフォーマンスを向上させており、モナコGPの6位入賞に続く好結果が期待される。バルセロナはタイヤマネジメントが重要となる難コースだが、ローソンは競争力に自信を見せている。

    予選8番手で好位置を確保
    ローソンは予選で8番手を獲得。Q3でクラッシュしたシャルル・ルクレールを除けば、マクラーレンのオスカー・ピアストリやアウディF1のニコ・ヒュルケンベルグらと肩を並べる位置につけた。

    これは今季3回目のトップ10グリッドであり、前戦モナコGPに続く2戦連続のQ3進出となった。

    金曜日のFP2では電気系統のトラブルにより走行時間を失ったが、予選では見事に立て直した。

    「かなり満足している。正直に言うと、今日は昨日よりも難しい一日だった」

    「週末のスタートは良かったけれど、昨日の終盤は少し難しかった」

    「今朝はバランスを見つけるのに苦労したけれど、Q2で本当に良いラップをまとめることができた。だからとても満足している」

    「明日に向けて良い位置につけていると思う」

    Q2の一発がQ3進出を決定づける
    ローソンにとって重要だったのはQ2だった。

    チームメイトのアービッド・リンドブラッドは11番手となり、わずかコンマ1秒差でQ3進出を逃した。一方でローソンはトップ10入りを果たし、レーシングブルズ勢で唯一Q3に進出した。

    今季のレーシングブルズは中団勢の中でも安定した競争力を見せており、ローソンはそのパフォーマンスを最大限に引き出している。

    リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) バルセロナ

    キャリア初の3戦連続ポイント獲得を狙う
    ローソンは直近2戦で連続入賞を果たしている。

    モナコGPでは予選10番手から6位入賞を記録。今回もポイント圏内スタートとなることから、自身初となる3戦連続ポイント獲得の可能性が高まっている。

    ただし、決勝については厳しい展開を予想している。

    「もちろんその流れを続けたい。それが目標だ」

    「週末を通して速いマシンがあった」

    「でも明日は、今年ここまで経験してきたどのレースよりも厳しいレースになると思う」

    「このサーキットではタイヤが本当に厳しい。だからタフなレースになるはずだ」

    タイヤマネジメントが勝負の鍵
    バルセロナ・カタルーニャGPは高速コーナーが多く、タイヤへの負荷が大きいことで知られる。週末を通じて各チームがデグラデーションに苦しんでおり、決勝では戦略とタイヤ管理が大きな鍵を握る。

    ローソンは予選で速さを示した一方、決勝では後方から迫るフェラーリ勢やアウディF1勢との戦いも予想される。それでも8番グリッドという好位置からスタートすることで、キャリア初の3戦連続入賞達成に向けて絶好のチャンスを迎えている。

  • F1バルセロナ・カタルーニャGP予選 ハイライト動画

    F1バルセロナ・カタルーニャGP予選 ハイライト動画

    2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの予選が行われ、ジョージ・ラッセルが1分14秒679でポールポジションを獲得した。

    ルイス・ハミルトンが2番手、アンドレア・キミ・アントネッリが3番手に続き、メルセデスとフェラーリが上位を争う接戦となった。一方、シャルル・ルクレールはQ3でクラッシュし、タイムを記録できず10番手に終わった。

    ラッセルが今季3度目のポール
    FP1とFP3でトップタイムを記録していたラッセルは、予選でも力強い走りを見せた。Q3では1分14秒679をマークし、ハミルトンを0.064秒差で抑えて今季3度目のポールポジションを獲得した。

    ハミルトンは最後のアタックで2番手に浮上し、フェラーリ移籍後の好調ぶりを示した。アントネッリは3番手となり、2026年のグランプリ予選で初めてフロントローを逃した。

    ルクレールがQ3でクラッシュ
    シャルル・ルクレールはQ3序盤、ターン4で挙動を乱してグラベルを通過し、バリアにクラッシュした。

    ルクレールはQ3でタイムを残せず、決勝は10番手からスタートする。フェラーリにとっては、ハミルトンがフロントローを獲得した一方で、ルクレールが上位争いから脱落する明暗の分かれた予選となった。

    F1バルセロナ・カタルーニャGP 予選ハイライト動画

    予選トップ10
    1位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) 1分14秒679
    2位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) 1分14秒743
    3位 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) 1分14秒998
    4位 ランド・ノリス(マクラーレン) 1分15秒001
    5位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) 1分15秒021
    6位 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    7位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    8位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    9位 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディF1)
    10位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) ノータイム

  • フェルナンド・アロンソ F1バルセロナGP予選「最悪のマシンと最悪のエンジン」

    フェルナンド・アロンソ F1バルセロナGP予選「最悪のマシンと最悪のエンジン」

    フェルナンド・アロンソはF1バルセロナ・カタルーニャGP予選で22番手に終わり、地元スペインのファンの前で厳しい結果を受け入れざるを得なかった。アストンマーティンAMR26の深刻な競争力不足に苦しむなか、レース後の取材ではメディアに対して苛立ちを見せる場面もあった。

    アストンマーティンは今季ここまで低迷が続いており、アロンソはマシンの欠陥について繰り返し説明を求められている。

    予選後のインタビューでは、チームの苦境に関する質問に対して皮肉を交えながら現状を語った。

    アロンソ「問題はいつもと同じ」
    予選最下位という結果についてアロンソは、もはや驚きはないと語った。

    「いつもの欠点と同じだ」

    さらに取材陣に対し、やや感情をあらわにしながら次のように続けた。

    「チームを苦しめたいのは分かっている。この状況が現実だし、その目的は達成できている。おめでとう」

    その上で、AMR26が抱える問題を具体的に列挙した。

    「エンジンは非常に悪い。おそらく最悪だ。エネルギー配分も悪いし、ギアボックスにも問題がある。空力面にも問題を抱えている」

    「すべて改善しようと取り組んでいる。シーズン後半には少しでも良いニュースを届けられればと思う」

    夏の大幅アップデートに期待
    アストンマーティンは現在のAMR26への細かな開発を事実上停止し、夏に投入予定の大規模アップデート版に開発リソースを集中している。

    アロンソはその方針を改めて説明した。

    「最悪のマシンと最悪のエンジンだ。僕たちはずっと明確に説明している。シーズン後半に新しいクルマと新しいエンジンが来る」

    「この戦略を選んだし、毎週末同じことを言っている。2週間後のオーストリアでも予選最下位だろう」

    また、この日の予選ではギアボックスの不具合が特に深刻だったという。

    「一番ひどかったのはギアボックスだ」

    「あるコーナーではサイドブレーキを引いたような状態になり、リアタイヤがロックした。別のコーナーではブレーキング中なのにスロットルが半分開いたままで、そのまま直進してしまった」

    「今は毎周回がコイントスみたいなものだ。予選は本当に難しかった」

    フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム) バルセロナ

    42戦連続の対ストロール予選勝利がストップ
    今回の予選では、ランス・ストロールが21番手、アロンソが22番手となり、アロンソの連続記録も途切れた。

    アロンソはこれまで42戦連続でストロールを予選で上回っていたが、その記録はバルセロナで終了した。

    それでもアロンソはチームメイトを高く評価した。

    「良い記録だった」

    「彼は以前セバスチャン・ベッテルとも組んでいたし、とても速いドライバーだ。見た目以上に差は小さいし、実際には前にいることも多い。みんなが覚えている以上にね」

    決勝への期待も薄い状況
    通常であれば好スタートでポジションアップを狙うアロンソだが、現在のマシンではそれすら意味がないと感じている。

    「むしろスタートで失敗して自分の位置に残った方がいい」

    「良いスタートを決めて11番手や12番手、14番手まで上がっても、最初の6周で6台に抜かれる」

    「それは楽しくない」

    アストンマーティンは7月のベルギー投入を目指す大規模アップデート車に望みを託している。しかし現状の競争力を見る限り、アロンソにとっては我慢の時間がまだ続きそうだ。

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    ・ホンダF1 バルセロナ・カタルーニャGP予選「概ね想定どおりの結果」

  • クリスチャン・ホーナーのアルピーヌF1参画説を否定 ルノーが支配維持を明言

    クリスチャン・ホーナーのアルピーヌF1参画説を否定 ルノーが支配維持を明言

    ルノー・グループCEOのフランソワ・プロボは、クリスチャン・ホーナーがアルピーヌF1チームに関与するとの憶測を否定し、同時にルノーが今後もチームの支配権を維持する方針であることを強調した。

    この発言は、アルピーヌF1チームの少数株主であるオトロ・キャピタルの24%保有株を巡る不透明な状況が続くなかで飛び出したものだ。

    ホーナーによるアルピーヌ参画説が浮上
    クリスチャン・ホーナーは昨シーズン、レッドブルのチーム代表兼CEOとしての職務を解かれ、20年に及ぶF1キャリアに一区切りをつけた。その後、推定1億ドル規模とも報じられる和解金とともに2025年9月に正式退任し、現在はF1パドック復帰への障害はなくなっている。

    ホーナーは以前からF1に「やり残した仕事がある」と語っており、その復帰先としてアルピーヌの名前が浮上していた。

    背景にあったのは、オトロ・キャピタルが保有するアルピーヌF1チームの24%株式だ。ホーナーがこの持ち分の取得に向けて入札したと報じられたことで、アルピーヌへの関与説が急速に広がった。

    しかし、PlanetF1.comが今年報じたところによると、英国で提出された企業関連書類から、オトロ・キャピタルは2026年9月まで保有株を自由に譲渡できないことが判明している。また、それまでルノー側が取引に対する承認権を有しているとみられている。

    「クリスチャンとの話し合いはない」
    そうしたなか、プロボはPA通信に対してホーナーとの交渉を明確に否定した。

    「現時点でクリスチャンとの話し合いはない」

    さらに、オトロ・キャピタルの後継投資家探しは続いているものの、ルノーが主導権を手放す考えはないと強調した。

    「われわれは選択肢を評価しているところだ」

    「オトロの後継が誰であれ、ルノー・グループがチームの支配権を維持したいと考えている」

    現在ルノーはアルピーヌF1チームの76%を保有しており、仮にオトロの持ち分が売却されたとしても経営権が移ることはない。

    プロボは次のようにも説明した。

    「この件については2つ申し上げたい」

    「まず第一に、このオトロの問題はチームにまったく影響していない。なぜならわれわれが支配権を持っているからだ」

    「そして第二に、われわれはF1チームの支配権を維持し続ける。アルピーヌは独立したチームであり、われわれはその支配権を維持するつもりだ」

    メルセデスとの交渉も停滞
    プロボの発言は、メルセデスが買収競争から事実上離脱したとの報道が伝えられた直後に行われた。

    メルセデスはオトロ・キャピタルの24%株式取得を検討していたが、関係者によると、提示された企業価値評価がメルセデスの見積もりと一致せず、交渉は終了したという。

    プロボも進展が止まっていることを認めた。

    「現在はメルセデスとのさらなる協議は行われていないと認識している」

    そして率直な心境も明かした。

    「交渉が前進していないことには満足していない」

    こうした状況のなかでホーナーの名前が繰り返し取り沙汰されていたが、ルノー首脳自らが否定したことで、アルピーヌ復帰説は大きく後退した格好だ。

    ホーナーの関心はBYDへ
    一方で、ホーナーのF1復帰計画そのものが消えたわけではない。

    現在、ホーナーの関心は中国のEV・ハイブリッド車大手BYDに向いているとされる。BYDはF1のステファノ・ドメニカリCEOと、第12のF1チームとして参戦する可能性について協議を行ったと報じられている。

    ホーナーはカンヌでBYD副社長のステラ・リーと複数回にわたり会談したとされ、BYDが公開した映像には、同社主催の「Cannes Night」に出席するホーナーの姿も映っていた。

    元レッドブル幹部のリチャード・ホプキンスは、ホーナーが求めているのは単なるチーム代表職ではなく、出資比率と経営権を伴う立場だと分析する。

    「グリッド全体を見渡しても、ローレンス・ストロールがチームを売却する気があるとは思えないし、他のチームもかなり安定している」

    「だからアルピーヌへの道が閉ざされたなら、BYDがおそらく唯一残された選択肢だろう」

    「クリスチャンは単にチーム代表へ戻ることには興味がないと思う。その考え方はすでに変わっている。しかし今後どうなるか見てみよう」

    アルピーヌとの関与説がルノー首脳によって否定されたことで、ホーナーの次なるF1挑戦の舞台はBYDによる新規参入プロジェクトへと移りつつある。今後、BYDが本格的なF1参戦計画を進めるのか、そしてその中心にホーナーが立つのかが注目される。

  • オスカー・ピアストリ ガスリー処分撤回でFIAを批判「F1に危険な前例を作った」

    オスカー・ピアストリ ガスリー処分撤回でFIAを批判「F1に危険な前例を作った」

    マクラーレンのオスカー・ピアストリは、モナコGPでピエール・ガスリーに科された速度違反ペナルティが取り消され、3位が復活した件について「信じられない」と強い不満を示した。

    ピアストリ自身もレース中に同様の速度違反でペナルティを受けており、その裁定を消化するために予定外のピットストップを実施。その結果、ガスリーの後方に下がった。

    「なぜ一人だけ裁定を覆せるのか」
    ピアストリはCrash.netに対し、ガスリーの順位復活について率直な思いを語った。

    「正直、その決定には本当に驚いた」

    「最終的に間違った裁定だったとしても、同じ理由で他のドライバーたちもペナルティを受け、それをレース中に消化していた」

    「それなのに一つのペナルティだけを覆すというのは信じ難い。おそらく過去5〜6戦にも影響が及んでいることを分かっていながらそうしたのだから驚きだ」

    ピアストリは自身が順位を失っただけでなく、同じく影響を受けたジョージ・ラッセルの立場にも言及した。

    「僕は順位を失ったけれど、ジョージがどう感じているかを考えればなおさらだ。本当に自分の目を疑った」

    「今の前例では裁判に持ち込む者が得をする」
    今回の決定によって、F1の競技運営に危険な前例が生まれたとピアストリは警鐘を鳴らした。

    「僕はペナルティを消化したことでピエールの後ろに落ちた。だから理屈上は僕が3位であるべきだ」

    「でも同じ理屈ならジョージが3位であるべきだし、結局すべてが混乱している」

    「どうやってこの状況を収拾するのか分からない」

    さらに今回の裁定変更が今後のレース運営に悪影響を与える可能性を指摘した。

    「今の前例だと、ペナルティを受けても消化せず、異議申し立てをして数カ月後に結果を決めればいいという話になる」

    「そんなレースを誰が望むんだ?」

    「困惑しているというのが一番適切な表現だ」

    従来は全員が同じ扱いだった
    ピアストリは、仮に裁定そのものが誤りだったとしても、これまでは全員が同じ基準で扱われていたと主張した。

    「これまでは『運が悪かった』『裁定は間違っていた』と言えたとしても、全員に同じ基準が適用されていた」

    「でも今はどう判断すればいいのか非常に曖昧になってしまった」

    「もちろんレース結果そのものが取り消されるとは思わない。でも本当に厄介な状況になった」

    予選7番手もレースペースには自信
    一方、バルセロナ・カタルーニャGP予選で7番手に終わったピアストリは、マクラーレンの競争力が失われたとは考えていない。

    「他のチームが少し競争力を上げてきただけだと思う」

    「今年のメルセデスは練習走行で少し手の内を隠していることが多かったから驚きはない」

    「まだ少しタイムを残していたと思うし、最終セクターでどこを失ったのか確認したい。ラップ自体はかなり良かったからね」

    決勝ではメルセデスとフェラーリを警戒
    タイヤマネジメントが鍵となる決勝について、ピアストリはメルセデスとフェラーリを強力なライバルとして警戒している。

    「決勝は厳しい戦いになると思う」

    「予選ではメルセデスに近づけると思っていたし、フロントローやトップ3争いも可能だと思っていた」

    「でも決勝距離になると隠せるものは何もない」

    「メルセデスは非常に強いと思う。フェラーリも全コーナーでとても速かったし、直線で少し苦しんでいただけだった」

    「彼らを抜くのも簡単ではないだろう」

    そのうえで、「とはいえ、F1では何が起こるか分からない」と逆転への期待も口にした。

  • ホンダF1 バルセロナ・カタルーニャGP予選「概ね想定どおりの結果」

    ホンダF1 バルセロナ・カタルーニャGP予選「概ね想定どおりの結果」

    ホンダは2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの土曜日、高温コンディションの中でアストンマーティンF1とともにFP3および予選に臨み、決勝に向けた重要なデータ収集を進めた。

    予選結果は厳しいものとなり、ホンダのパワーユニットを搭載するアストンマーティン勢はランス・ストロールが21番手、フェルナンド・アロンソが22番手。両ドライバーともQ1で敗退した。

    折原伸太郎「概ね想定どおりの結果」
    ホンダF1トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎は、予選後の状況について次のように総括した。

    「本日の予選順位は、概ね想定どおりの結果となりました。FP3では、高温の中でも2台とも冷却面での問題はなく、計画通りの走行プログラムを完了しました」

    また、決勝を見据えたパワーユニット運用面の確認も順調に進んだことを明らかにした。

    「予選および明日の決勝に向け、様々な状況下でのエネルギーマネジメントを確認できています」

    ホンダF1 本田技研工業 バルセロナ

    アストンマーティンはストロール21番手 アロンソ22番手
    アストンマーティンは予選で苦戦し、ランス・ストロールが21番手、ホームレースとなるフェルナンド・アロンソが22番手に終わった。

    両ドライバーともQ1突破には届かず、決勝は最後尾からのスタートとなる。しかしホンダとしては、週末を通じて冷却性能やエネルギーマネジメントに関するデータを収集できており、決勝ではその成果を活用しながら追い上げを目指す。

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  • ジョージ・ラッセル今季3度目のポール獲得 ハミルトンがフロントロー復帰

    ジョージ・ラッセル今季3度目のポール獲得 ハミルトンがフロントロー復帰

    ジョージ・ラッセルがF1バルセロナ・カタルーニャGP予選でポールポジションを獲得した。メルセデスのラッセルは1分14秒679を記録し、フェラーリのルイス・ハミルトン、チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリを抑えた。

    一方、シャルル・ルクレールはQ3序盤にクラッシュ。セッション終盤まで上位争いに加わっていたが、タイムを記録できず10番手に終わった。

    ラッセルが今季3度目のポール
    モナコで悔しい週末を過ごしたラッセルは、バルセロナ・カタルーニャで力強く反撃した。予選を通じて常に上位につけ、Q3では1分14秒679をマーク。このタイムは最後まで破られず、今季3度目のポールポジションとなった。

    ハミルトンは終盤のアタックで2番手に浮上し、フロントロー復帰を果たした。これにより、アントネッリは3番手に後退。2026年のグランプリ予選では自己ワーストの順位となった。

    ルクレールはQ3でクラッシュ
    ルクレールは予選の大半で上位争いに加わっていたが、Q3序盤にバリアへ直進する形でクラッシュ。ラップタイムを残せず、決勝は10番手からスタートする。

    通常は大きなクラッシュが起こりにくい区間での事故だったこともあり、フェラーリにとっては大きな痛手となった。

    ノリス4番手 レッドブル勢が続く
    4番手にはマクラーレンのランド・ノリスが入り、5番手はマックス・フェルスタッペン、6番手はアイザック・ハジャーとなった。オスカー・ピアストリは7番手にとどまり、マクラーレン勢は2列目と4列目に分かれる形となった。

    8番手にはレーシングブルズのリアム・ローソン、9番手にはアウディのニコ・ヒュルケンベルグが入り、それぞれ存在感を示した。

    リンドブラッドはQ3進出ならず
    フリー走行で好調だったアービッド・リンドブラッドはQ3進出に届かず11番手。ターン1でデプロイメントがなかったと報告している。

    その後方にはガブリエル・ボルトレト、フランコ・コラピント、ピエール・ガスリー、オリバー・ベアマンが続き、カルロス・サインツJr.は母国での1戦目を16番手から迎える。

    Q1ではエステバン・オコンが17番手で敗退。アレクサンダー・アルボン、セルジオ・ペレス、バルテリ・ボッタス、ランス・ストロール、フェルナンド・アロンソもQ1で姿を消した。アロンソは2013年にこのサーキットで最後のF1勝利を挙げているが、今回は最後尾からのスタートとなる。

    F1 バルセロナ 予選

    Q1:ハミルトン最速 アロンソは母国で最後尾
    予選は高温下で行われ、路面グリップの低さとタイヤデグラデーションが大きな課題となった。FP1とFP3でトップタイムを記録していたラッセルが有力候補と見られた一方、改善を見せていたマクラーレン勢、そしてFP3でトラフィックに阻まれたアントネッリも上位争いに加わると見られていた。

    Q1開始前にはピットレーン出口に列ができ、各チームがグリーンライトを待った。午前のFP3でブレーキトラブルにより走行時間を失っていたキャデラックF1のバルテリ・ボッタスが最初にコースイン。ハース、ウィリアムズ、アストンマーティン勢も続き、各車はミディアムとソフトを組み合わせて最初のアタックへ向かった。

    序盤はソフトタイヤを履いたカルロス・サインツJr.が1分18秒107を記録し、エステバン・オコンとオリバー・ベアマンを上回った。ただし、このタイムはFP3の最速から約2.5秒遅く、本格的な上位勢のアタック前の暫定基準にすぎなかった。

    その後、ポール候補たちがコースに姿を見せると、まずマックス・フェルスタッペンがサインツJr.のタイムを大きく更新。続いてルクレールが1分15秒台に入り、トップに立った。

    FP1とFP3で最速だったラッセルもすぐにトップへ浮上したが、フェラーリのハミルトンがわずかに上回り、Q1最速タイムを記録した。その直後、ランス・ストロールがグラベルを通過したことで一時的にイエローフラッグが提示された。

    ウィリアムズ勢も苦しい展開となった。サインツJr.はロックアップを喫し、アレクサンダー・アルボンはコースをワイドに使ってしまい、残り5分の時点で2台とも敗退圏周辺にとどまった。

    最後のアタックでは全車がソフトタイヤを装着。サインツJr.は16番手で辛くもQ2進出を決めた一方、オコンは17番手、アルボンは18番手で敗退した。キャデラックF1のセルジオ・ペレスとボッタスは19番手と20番手。アストンマーティンのストロールとフェルナンド・アロンソは最後列となった。

    44歳のアロンソは母国レースで22番手に終わり、42戦ぶりにチームメイトのストロールに予選で敗れた。

    Q1敗退:オコン、アルボン、ペレス、ボッタス、ストロール、アロンソ

    Q2:ラッセルが首位 ヒュルケンベルグがQ3進出
    Q2ではアルピーヌ勢が最初にコースインし、Q3進出を狙った。ピエール・ガスリーが最初のタイムを刻んだが、すぐにアウディのニコ・ヒュルケンベルグが上回り、その後フェルスタッペンがトップタイムを記録した。

    続いてメルセデスとフェラーリも上位に加わり、セッション中盤にはラッセル、ルクレール、アントネッリの上位3台がわずか0.067秒以内にひしめいた。上位争いは非常に僅差となり、ひとつのミスやタイヤの状態が大きく順位を左右する状況だった。

    一方で、マクラーレン勢はこの時点で苦しい位置にいた。ランド・ノリスとオスカー・ピアストリは中古タイヤでアタックしたため、ノリスが8番手、ピアストリが10番手にとどまった。

    ノリスはリアのロックに苦しみ、無線で感触が「ひどい」と訴えた。マクラーレンは安全策を取り、ノリスとピアストリを予定より早めに再びコースへ送り出した。

    フレッシュタイヤに履き替えたマクラーレン勢は、ショック敗退を避けるには十分なタイムを記録した。だが、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドはヒュルケンベルグに0.1秒未満の差で届かず、11番手でQ2敗退となった。

    12番手にはアウディのガブリエル・ボルトレト、13番手にはアルピーヌのフランコ・コラピントが入り、チームメイトのガスリーを上回った。ガスリーは14番手、ベアマンは15番手、サインツJr.は16番手でQ2敗退となった。

    Q2敗退:リンドブラッド、ボルトレト、コラピント、ガスリー、ベアマン、サインツJr.

    Q3:ルクレールがクラッシュ ラッセルがハミルトンを退ける
    Q2で上位勢の差が極めて小さかったことから、Q3は誰がポールを獲得してもおかしくない展開となった。残った10台は、週末最高のラップを狙ってコースへ向かった。

    Q3序盤にタイムを記録できたのはフェルスタッペンとピアストリだけだった。ピアストリは1分15秒176を記録して暫定トップに立ったが、その直後にルクレールがターン4で異常なスナップに見舞われた。

    ルクレールはリアを失い、修正したところでマシンがグリップを取り戻し、オーバーコレクションの形となった。そのままグラベルを通過し、バリアにクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、ルクレールはQ3でタイムを残せないまま予選を終えることになった。

    残り8分でセッションが再開されると、アントネッリがクリアエアを生かして暫定3番手に入った。しかし、チームメイトのラッセルがそれを上回り、ピアストリに0.091秒差をつけて暫定ポールへ浮上。ラッセルの最初の基準タイムは1分15秒145だった。

    終盤にはアントネッリがそのタイムを上回ったが、ラッセルはすぐにさらに速いラップで応戦。1分14秒679を記録し、ポールポジションを決定づけた。

    さらに最後のアタックでハミルトンが2番手へ浮上し、ラッセルに0.064秒差まで迫った。これによりアントネッリは3番手に後退し、2026年のグランプリ予選で初めてフロントローを逃した。

    4番手にはノリスが入り、アントネッリとの差はわずか0.003秒だった。5番手フェルスタッペン、6番手ハジャーとレッドブル勢が続き、ピアストリは7番手。8番手にはレーシングブルズのリアム・ローソン、9番手にはアウディのヒュルケンベルグが入り、ルクレールはノータイムで10番手となった。

    ラッセル「昔の自分に戻ったような感覚」
    ポールを獲得したラッセルは、予選後に週末の手応えを語った。

    「ここまでは素晴らしい週末です。昔の自分に戻ったような感覚が少しあって、毎ラップで自分の仕事ができているし、常に上位で戦えています」

    「ここ数戦はいろいろな理由で僕たちの側に流れが来ていませんでした。でも今週末は白紙の状態で入ってきて、感触も良かったです。ポールに立ててうれしいです」とラッセルはコメントした。

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    ・F1バルセロナ・カタルーニャGP 予選 結果・タイムシート

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    F1バルセロナ・カタルーニャGP 予選 結果・タイムシート

    2026年F1バルセロナ・カタルーニャGP 予選の結果・タイムシート。6月13日(土)にカタルーニャ・サーキットで2026年のF1世界選手権 第7戦 バルセロナ・カタルーニャグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、ランス・ストロールが21番手、フェルナンド・アロンソは22番手だった。

    ■ ラッセルがポール獲得 メルセデスが予選を支配
    ジョージ・ラッセルが週末を通じた好調を維持し、1分14秒679でポールポジションを獲得。FP1とFP3でも最速を記録しており、予選でもその速さを証明した。終盤はハミルトンやアントネッリが迫ったが、最後まで首位を守り切った。

    ■ ハミルトンがフェラーリ移籍後最高位のフロントロー
    ルイス・ハミルトンはラッセルからわずか0.064秒差の2番手。Q1ではトップタイムを記録し、Q3最終アタックでも大きくタイムを伸ばした。フェラーリ勢の中でも存在感を示し、決勝で優勝争いに加わる位置を確保した。

    ■ ルクレールがQ3でクラッシュ 赤旗の原因に
    Q3序盤、シャルル・ルクレールがターン4〜5間でスピンを喫してバリアに接触。リアのスナップを修正した際にマシンが急激にグリップを回復し、オーバーコレクションにつながった。フロントウイングを破損したものの、自力でマシンを降りて無事が確認された。

    ■ 赤旗後の戦略が明暗を分ける
    赤旗時点でタイムを記録していたのはピアストリとフェルスタッペンのみ。その他のドライバーは再開後に限られた時間の中でタイヤ戦略を組み立てる必要があった。メルセデスは中古タイヤで一度走った後に新品ソフトへ履き替える二段構えの戦略を採用した。

    ■ アントネッリは3番手 メルセデス1-3を達成
    アンドレア・キミ・アントネッリはFP3でトラフィックの影響を受けたものの、予選では見事に立て直した。Q3では一時パープルセクターを記録するなど速さを見せ、3番グリッドを獲得。メルセデスにとって理想的な予選結果となった。

    ■ マクラーレンは予想ほど伸びず
    週末前には有力候補と見られていたマクラーレンだったが、予選が進むにつれて勢いを失った。ノリスは4番手、ピアストリは7番手に終わり、ポール争いではメルセデスとフェラーリに後れを取った。

    ■ ローソンとヒュルケンベルグがQ3進出
    中団勢ではリアム・ローソンとニコ・ヒュルケンベルグが光った。ローソンはリンドブラッドを上回って8番手、ヒュルケンベルグも今季初のQ3進出を果たし9番手を獲得。レーシングブルズとアウディの競争力を示す結果となった。

    ■ Q1ではアストンマーティン勢が揃って敗退
    Q1ではオコン、アレクサンダー・アルボン、ペレス、ボッタスに加え、ストロールとアロンソのアストンマーティン勢が脱落。地元スペインでの予選となったアロンソだったが、22番手で厳しい結果に終わった。

    F1バルセロナ・カタルーニャGP 予選 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分15秒717 1分15秒228 1分14秒679
    2 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分15秒625 1分15秒418 1分14秒743
    3 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分15秒977 1分15秒295 1分14秒998
    4 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分16秒287 1分15秒361 1分15秒001
    5 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分16秒352 1分15秒484 1分15秒021
    6 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分16秒427 1分15秒754 1分15秒077
    7 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分16秒138 1分15秒518 1分15秒090
    8 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分16秒673 1分15秒585 1分16秒542
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分16秒066 1分15秒768 1分16秒657
    10 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分15秒964 1分15秒281  
    11 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分16秒425 1分15秒840  
    12 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分16秒616 1分16秒001  
    13 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分16秒590 1分16秒191  
    14 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分16秒599 1分16秒261  
    15 87 オリバー・ベアマン ハース 1分16秒571 1分16秒389  
    16 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分16秒881 1分16秒827  
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分17秒073    
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分17秒424    
    19 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分17秒545    
    20 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分17秒757    
    21 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分18秒758    
    22 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分18秒815    

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    ・F1バルセロナ・カタルーニャGP予選 ハイライト動画

  • シャルル・ルクレールがQ3でクラッシュ 珍しい場所での事故に注目集まる

    シャルル・ルクレールがQ3でクラッシュ 珍しい場所での事故に注目集まる

    F1バルセロナ・カタルーニャGP予選Q3で、シャルル・ルクレールがターン4とターン5の間でコントロールを失い、グラベルを通過してバリアに接触するアクシデントが発生した。

    衝突によってフロントウイングを損傷し、メディカルカーが出動したが、ルクレールは自力でマシンを降りて無事な様子を見せた。

    予選最終盤の重要なアタック中に起きたこのクラッシュは、フェラーリにとって痛手となった。一方で、現場は通常なら大きな事故が発生しにくい区間だったことから、原因についても注目が集まった。

    ルクレールがQ3でクラッシュ
    アクシデントはQ3終盤に発生した。ルクレールはターン4とターン5の間でマシンのコントロールを失い、そのままグラベルへ飛び出した。

    マシンはグラベルを横切りながら減速したものの、逃げ切ることはできずバリアに接触。フロントウイングを大きく損傷した。事故直後にはメディカルカーが出動したが、ルクレールは自力でマシンを降りて歩いており、無事が確認された。

    デビッド・クルサード「グリップ以上のトルクがかかった」
    F1 TVで解説を務める元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、事故の原因について次のように分析した。

    「ルクレールはブレーキングゾーンへ進入し、減速していた。その時に突然リアがスナップした。マシンが持つトルクが、タイヤのグリップを上回っていたということだ」

    リプレイ映像では、ルクレールがリアのスライドを修正しようとした直後にマシンが急激にグリップを回復し、その反動でオーバーコレクションが発生した様子が確認された。

    クルサードはさらに「あの場所でレーシングカーがクラッシュするのは非常に珍しい」と述べ、通常は大きなアクシデントが起こりにくい区間での事故だったと指摘した。

    グラベルが衝撃を軽減
    現場はバリアまでの距離が短く、挙動を乱した時点で立て直す余裕はほとんどなかった。

    それでも接触前にグラベルを通過したことで速度が削られ、衝撃はある程度軽減された。ルクレールも自力でマシンを降りており、大事には至らなかった。