
F1アルガルベテストの1月20日〜22日の動画。各チームが2009年マシンを初めて走らせた合同テスト。20日はサーキットにヒョウが降っています。21日にはルイス・ハミルトンがMP4-24で、フェルナンド・アロンソがR29での初走行を実施。新しいアルガルベのトラックも注目です。
動画は削除されました。


F1アルガルベテストの1月20日〜22日の動画。各チームが2009年マシンを初めて走らせた合同テスト。20日はサーキットにヒョウが降っています。21日にはルイス・ハミルトンがMP4-24で、フェルナンド・アロンソがR29での初走行を実施。新しいアルガルベのトラックも注目です。
動画は削除されました。

F1に参戦するために必要なスーパーライセンスだが、今年もライセンス料の値上げが予定されており、F1ドライバーは反発している。
2007年までのライセンス料は、1,690ユーロ(約19万5000円)と1ポイントにつき447ユーロ(約5万円)だった。
しかし、2008年には1,000ユーロ(約115万円)+1ポイントあたり2,000ユーロ(約23万円)に値上げされ、ドライバーは不満を述べ、イギリスGPではドライバーのストライキが噂されたほどだった。
ドライバーはこの支払いを受け入れたが、フェルナンド・アロンソは「非常に深刻な問題だ。1年でライセンス料が500〜600%値上げされるのはフェアではないとの意見で一致している」と述べていた。
2009年のライセンス料は、10,400ユーロ(約120万円)+2,100ユーロ(約24万円)と、さらに基本料で400ユーロ、1ポイントにつき100ユーロの値上げされる。加えて、2,720ユーロ(約31万円)の強制保険料が加算される。
この料金体系でワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンのライセンス料を計算すると、218,920ユーロ(約2,522万円)となる。
2009年の値上げはインフレによるものだが、F1ドライバーの組合であるGPDA(グランプリ・ドライバーアソシエーション)は値上げにひどく不満を示している。
この問題は、開幕戦まで解決しない可能性があり、来月初旬に開催されるFOTAの会議で取り上げられる予定だという。
GPDAは、FOTAの会議の前にチームはドライバーに圧力をかけているが、この問題がか解決するまではサインしないようにとドライバーに呼び掛けている。
「スーパーライセンスの問題は、2月3日に開催される次回のFOTA会議で取り上げられる。スーパーライセンスのサインと支払いを3週間ほど待ってもらいたい」
「この期間を利用して、FOTAの意見を聞くと同時に、FIAに対する圧力を高めることができる」
マックス・モズレーは、昨年の価格改定の際にライセンス料の値上げは安全コストが値上がりしたためだと説

F1アルガルベテストの4日目は、雨のため赤旗中断となっている。
昨日はドライコンディションとなったポルトガルのアルガルベ・サーキットだが、この日は大雨。その影響でヘリコプターが離陸することができず、事故があった場合などに危険するとの判断でテストセッションは赤旗中断となった。
マクラーレンは、危険との判断し、待機することを選択。その他チームもインストレーションラップのみで走行を終えている。
マクラーレンは、危険との判断し、待機することを選択。その他チームもインストレーションラップのみで走行を終えている。
この日は、中嶋一貴がテストに参加。FW31での初走行を行う予定。


19日にポルトガルで新型マシンを発表したルノーとウィリアムズだが、開幕戦でKERSを使用するはいまだ未定である。
ウィリアムズのテクニカルディレクター「やろうとしている他のすべてのことと一生にKERSを間にメルボルンに合わせるのは非常に難しい」と認めたが、シーズン中のテスト禁止に関わらず、シーズン中盤にKERSを導入することは可能であると付け加えた。
ウィリアムズは、他のチームがバッテリー式を採用するなか、フライホイール式の独自のKERSデザインを採用している。
月曜日はKERS未搭載のR29で走行を行ったルノーのフラビオ・ブリアトーレは、BMWザウバーがKERS導入の延期に反対したことを非難し、2009年のデビューが「ひどい間違い」であると語った。
フラビオ・ブリアトーレは、KERSが危険で高価なものであり、パフォーマンス向上は非常に限られていると語る。
ルノーのドライバーであるフェルナンド・アロンソは、メルボルンまでにKERSが完全に機能しないのであれば、チームはKERSを放棄することを検討しなければならないと語る。
「マレーシア、もしくはバーレーンの金曜日に到着できないのであれば、KERSのための新しいソリューションのテストについて考えなければならない。そのときには遅すぎだ」
フラビオ・ブリアトーレは、ルノーは次回のヘレステストでKERSのテストを計画していると述べた。
関連:KERS

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、ホンダF1チームの撤退によって参戦マシンが18台になったとしても契約的な問題はないと主張する。
噂では、バーニー・エクレストンとレースプロモーターおよびテレビ放送局との契約では、少なくとも20台のマシンがグリッドに並ぶことを約束しているという。
だだ、ホンダが2009年シーズンの開幕戦までに買い手を見つけなければ、2009年は18台しか出走しないことになる。
エクレストンは「ホンダは売却されるはずなので、20台が並ぶだろう」と語った。
「そうならなくても問題にはならない。コストを十分に下げれば、ワールドチャンピオンシップに参戦したいチームがたくさん現れるだろう」
エクレストンは、プロモーターや放送局に20台のマシン出走を約束するような契約条項はないと述べた。
「それが典型的なF1だ。そのようなルールはない。理解していない人間がそのような話をするんだ」

F1チームは2009年、サーキットにあわせたKERSの部分的な開発を計画しているという。
報じられたところでは、F1チームはいくつかのサーキットではKERSの恩恵は一部サーキットに限られているので、完全に機能する重いKERSユニットを毎回使うのは賢明ではないと判断しているという。
小型・軽量な簡易KERSは、スタートの加速のみで使用されると思われる。
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは「そういう可能性もある」とコメントしている。
関連:KERS

2009年から、これまでの2レース1エンジン制からエンジン寿命は倍になるが、エンジンを連続使用する必要なくなりそうだ。
先月、FIAは2009年の強制的エンジン寿命は「倍増」することを決定した、それにより、今年の新しいコスト削減対策の一環として、2戦1エンジンのルールが単純に延長されると思われていた。
しかし、ステファノ・ドメニカリは、フェラーリのF60発表会で、ドライバーはシーズン全体で8基のエンジンを使うことができると説明した。
これは、2008年以前とは異なり、今年のエンジンは連続して使用する必要はなく、ドライバーは、スパ-フランコルシャンやモンツァなどエンジンに厳しいサーキットで同じエンジンを使うリスクを避けることができることを意味する。
さらにドライバーはシーズン8基のエンジンを使い果たすまで、「予定外のエンジン交換」としてのペナルティを受けることはない。
したがって、予選と決勝で違うエンジンを使用しても、ドライバーにはペナルティが科せられないことになる。

F1レースの理事会FIAは、2009年世界選手権の公式エントリーリストを公表した。
昨年、初のワールドチャンピオンに輝いたマクラーレンのルイス・ハミルトンがカーナンバー1のマシンを担当し、チームメイトのヘイキ・コバライネンがカーナンバー2をつける。
現在、売りに出されている旧ホンダF1チームは、両方のドライバーを発表していない唯一のチームとなる。トロ・ロッソは、先週セバスチャン・ブエミの起用を発表したが、もうひとつのシートは空席のままだ。
マクラーレン・メルセデス
1 ルイス・ハミルトン
2 ヘイキ・コバラネン
フェラーリ
3 キミ・ライコネン
4 フェリペ・マッサ
BMWザウバー
5 ロバート・クビサ
6 ニック・ハイドフェルド
ルノー
7 フェルナンド・アロンソ
8 ネルソン・ピケ
トヨタ
9 ヤルノ・トゥルーリ
10 ティモ・グロック
トロ・ロッソ
11 セバスチャン・ブエミ
12 TBA
レッドブル
14 マーク・ウェバー
15 セバスチャン・ベッテル
ウィリアムズ
16 ニコ・ロズベルグ
17 中嶋一貴
ホンダ※
18 TBA
19 TBA
フォース・インディア
20 エイドリアン・スーティル
21 ジャンカルロ・フィジケラ
※
本田技研株式会社は、2008年12月5日にF1からの撤退を発表した。ホンダ・レーシングチームは、2009年のF1世界選手権からの参加を取り消さなかった。FIAは、チームが現在売りに出されていると理解している。

2009年から導入されるKERSだが、いくつかのチームは、KERSを搭載せずにシーズンを終える可能性がある。
報じられているところでは、KERSの開発が予定通りに進んでいるのは、BMWザウバーとマクラーレンだけだという。
フェラーリは、技術パートナーであるマニエッティ・マレリとの共同プロジェクトに大きな問題を抱えており、KERSのトラックテストを実施していない。プジョーと協力して別のKERS開発プロジェクトを平行して進める可能性も取り沙汰されている。
フェラーリの会長であるルカ・ディ・モンテゼーモロは、乗用車に応用できないとしてこの装置を「間違い」であると批判。フェラーリのエンジン技術部門のジル・シモンズは「2月の終わりには、KERSを搭載するかしないかを決定しなければならない」と語っている。
ルノーとトヨタもマニエッティ・マレリとともにKERSを開発しているといわれており、まだKERSのトラックテストを行っていない。トヨタは、昨シーズンの終わりに、2009年の開幕からKERSを搭載する可能性は低いことを認めている。
また、コスト削減対策としてシーズン中のテストが禁止となったため、開幕度にKERSシステムを導入するのは困難な状況となった。
フェラーリのKERSシステムを搭載するトロ・ロッソ、ルノーのKERSシステムを搭載するレッドブルは、必然的にパートナーの開発に左右されることになる。
ウィリアムズは、独自でKERSを開発しており、フライホイール式KERSを導入する。しかし、そのウィリアムズでさえ、予期せぬ問題に直面しているという。
FOTAは、KERS導入を遅らせようと幾度もチャレンジしているが、合意には至っていない。KERSの導入に大きな期待を寄せているBMWザウバーが、延期に反対しているといわれている。
しかし、FOTAは、2010年以降に共通のKERSシステムを使用することを検討している。そうなると、2009年のためだけに独自にKERSを開発するメリットはない。
またFIAのマックス・モズレー会長は、FOTAへ向けた手紙の中で、バッテリー式のKERSシステムの開発に懸念を示している。
「我々は、今後F1にますます化学薬品が使用されることに懸念を示している。特に現在利用可能なバッテリは持続不可能なので、F1では禁止すべきだという見解である」
関連:KERS

カワサキは9日、MotoGPの撤退を正式に発表した。
カワサキは1970年代、80年代に続き、2002年途中から最高峰クラスであるMotoGPに参戦。MotoGPにはカワサキのほか、ホンダ、ヤマハ、スズキの日本4大メーカーが参戦しており、ホンダ、ヤマハ、スズキは参戦継続を表明している。
世界的な経済危機は、日本メーカーのモータースポーツ参戦に大きな影響を与えており、ホンダはF1からの撤退を決定、スバルとスズキもWRCからの撤退を決定している。
MotoGP活動の休止について
川崎重工は、FIMロードレース世界選手権MotoGPの参戦活動を、2009年より休止することを決定しました。
当社はこれまで、ビジネス環境の激変に対して迅速に対応をしてきましたが、今回の金融危機の世界経済への影響は極めて大きく、回復には時間がかかるものと予測されます。このため、経営資源の効率的な再配分が必要と判断し、2009年以降のMotoGPへの参戦を見送ることを決定しました。
なお、市販車ベースのレース、および一般ユーザーへのサポートについては、今後とも力を入れていきます。
これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして参戦にご協力いただいた企業の皆様に心より御礼を申しあげます。