カテゴリー: 武藤英紀

  • 武藤英紀、予選7番手 (インディカー第7戦)

    武藤英紀、予選7番手 (インディカー第7戦)

    武藤英紀は、インディカー第7戦テキサスで予選7番手だった。

    インディ500では暑くなった決勝でマシンのハンドリングの悪さに悩まされたため、今回のレースでは決勝用のマシンのセッテイングをプラクティスで重点的に行っていた。

    このためインディ500決勝以上に暑くなった予選は、プラクティスで確認していないセッティングでの走行となったが、武藤英紀はインディカー・シリーズでの2年の経験を生かし、予選ではマシンが最もスムーズにロスなく走れるラインを見つけ出して走っていた。

    武藤英紀 (予選7位)
    「インディ500ではマシンが暑さの中でハンドリングが悪いものになっていたので、今回は暑さの中でのプラクティスで決勝用セッティングに専念し、アウト側のラインを走ることのできるマシンを作ることに力を注いでいました。おかげでマシンの仕上がりは非常にいいものにできていると思います。予選用セッティングはプラクティスで一切やりませんでしたが、7番手といういい位置につけることができました。予選でのライン取りはインまで降りないものでした。イン側ギリギリを走れればそれがベストですが、無理に降りようとすればタイムロスするため、少し上のラインをスピードを保って走りました。決勝用セッティングは第5戦カンザス戦を上回るものになっている感触なので、カンザス戦以上のレースを戦えると楽しみにしています」

  • 武藤英紀、マシントラブルでリタイア (インディ500)

    武藤英紀、マシントラブルでリタイア (インディ500)

    武藤英紀は、第94回インディ500の決勝レースをリタイアで終えた。

    武藤英紀は、スタート直後からマシンのハンドリングが不安定で、徐々にポジションを落としていった。マシンに何かトラブルがあることも考えられたため、武藤は1回目のピットストップを早目に行った。その後も何度かピットに入ってマシンに変更を施したが、ハンドリングの向上が見られず、76周でリタイアとなった。

    武藤英紀 (28位)
    「チームは冬の間からインディ500に向けてマシンを準備していました。本当に一生懸命に働いてくれていました。それだけに、本当に悔しいレースでした。予選2日目に暑い中で走り、グリップが低いと感じました。そこで、ファイナルプラクティスには調整をしたマシンで臨み、マシンのフィーリングがよくなっていました。ところが、今日はファイナルプラクティスよりさらに気温が上がった影響か、レースがスタートしてみるとマシンのグリップが全然感じられない状態でした。周回を重ねるたびにハンドリングが悪くなっていきました。ピットに何度か入り、車高、トウ、キャンバーなどのセットアップを変更しましたが、基本的に問題の本質は改善されず、ピットでの作業だけで大きなグリップを得られるマシンにするのは難しいという判断になりました。高くなった気温だけがグリップ不足の原因ではなく、何かほかにも理由はあったと思います。次のテキサスはもうすぐですが、気持ちを切り替えてがんばります」

  • 武藤英紀、9番グリッド獲得 (インディ500 予選)

    武藤英紀、9番グリッド獲得 (インディ500 予選)

    武藤英紀は、インディ500の予選ポールデイで9番グリッドを獲得した。

    武藤英紀は、予選の第1段階で平均時速225.423マイルをマークし、目標通りに7番手で第2段階へと進んだ。

    武藤はフロントローかグリッド2列目へと食い込む6番手以上を目指して第2段階の予選を走ったが、マシンセッティングが4周続けてハイスピードを維持できるものとなっておらず、予選結果は2008年と同じく9番手となった。

    武藤英紀 (9番手)
    「予選でトップ9に入るという1つ目の目標は達成できました。第2段階ではトップ6を目指し、スピードを追求したセットアップで走りましたが、1周、2周目はいいタイムが出せても、3周、4周目でどうしてもマシンが滑ってしまいラップタイムにつなげられませんでした。予選アタックはぎりぎりのところでマシンをコントロールします。今日は予選アタックを4回とそのための練習もやりましたから本当に疲れました。9番グリッドはアウト側ですから、スタート時の乱気流の影響を受けやすいイン側の7番グリッド、真ん中の8番グリッドよりもスタート位置としてはいいと私は考えています。明日は暑さの中での決勝用セッティングの仕上げをがんばります」

  • 佐藤琢磨と武藤英紀、インディジャパンへの意気込みを語る

    佐藤琢磨と武藤英紀、インディジャパンへの意気込みを語る

    佐藤琢磨と武藤英紀が、インディジャパン開催の発表会に出席。レースへの意気込みを語った。

    2004年のF1 アメリアGPで日本人最高位タイとなる3位フィニッシュを達成した佐藤琢磨は、今年からインディカーに参戦。佐藤琢磨はアメリカ特有のオーバルレースにも素早い順応を見せ、初めてのオーバルレースとなったカンザス・スピードウェイでの第5戦で早くも上位を走った。

    「まったく新しいチャレンジで、多くを学び、サイド・バイ・サイドでのバトルやオーバーテイクを楽しんでいます」と目を輝かせながら語る佐藤琢磨は、新興チームのひとつであるKV Racing Technologyからの出走で、チームとともにトップレベルへと手を届かせようと戦っている。

    インディカー・シリーズ参戦3年目を迎える武藤英紀は、2008年に日本人ドライバーの歴代最高位となる2位フィニッシュを果たし、2009年にも3位で表彰台に上っている(ともにアイオワ・スピードウェイ)。その上、今年から武藤が所属するチームはNewman/Haas Racing。名門と呼ぶにふさわしい歴史と実績を持ったチームだ。

    武藤は、「今年は心機一転、再チャレンジするつもりでがんばっています。チームには手応えを感じていますし、マシンのフィーリングもいいです」と会場を埋めたメディアの前で話した。

    武藤英紀と佐藤琢磨、2人の日本人ドライバーは、「インディジャパンはとても重要なレース」と口をそろえた。

    武藤英紀は、「昨年、日本のファンの声援は本当に大きな力になりました。今年は三度目の正直。気負うことなく伸び伸びと戦いたいと思います。1人でも多くのファンに走りを見て欲しいです」と意気込みを語った。

    佐藤琢磨も、「開幕から多くを学び、手応えを感じているので、徐々に力を発揮していきたいです。インディジャパンでは満身の力を込め、最高のリザルトを求める戦いをしたいです」と、こちらも母国日本でのレースに向けた熱い思いを語った。

    2010年IZODインディカー・シリーズの第16戦INDY JAPAN 300mileの決勝レースは9月19日(日)に行われる。チケットは、5月29日(土)より一般発売される。

  • 武藤英紀 「行き場がなかった」 (インディカー第5戦)

    武藤英紀 「行き場がなかった」 (インディカー第5戦)

    武藤英紀は、インディカー第5戦をリタイアで終えた。

    4番手からスタートした武藤英紀は、ダウンフォースを少なくするセッティングだったためにレース序盤は順位を落としたが、レースが安定してくるとスピードを上げ、ポジションを上げていった。レースの折り返し点を越えた後の122周目、フルコースコーション中にほぼ全車がピットストップを行うと、武藤のポジションは6位から4位へ上がった。その後、燃費のよかったカストロネベスが武藤の前へと出たため、武藤は5位につけて、表彰台を狙える位置でレース終盤を迎えた。

    しかし、186周目のリスタートで武藤は佐藤琢磨と接触。2台はフロントストレートでクラッシュし、そろってリタイアとなった。

    アクシデントが起きたのは、武藤の前を走っていたルーキーのシモーナ・デ・シルベストロ(HVM Racing)が、武藤の側へとラインを寄せてきたからだった。武藤としては接触しないよう同じくアウトへラインを膨らませるしかなく、さらにアウト側にいた佐藤とぶつかってしまった。

    武藤英紀 (23位)
    「佐藤選手がアウト側にいましたが、イン側の周回遅れのオレンジ色のマシンが外側に膨らんできたために自分は行き場がなくなってしまい、佐藤選手とぶつかってしまいました。今日の我々はとてもいいレースを戦えていました。Ganassiの2台にはかないませんでしたが、終始、4、5番手を走り、カナーンやペンスキー勢と互角の戦いができ、トップグループで戦う力を持っていることを示すことができました。それだけにリタイアは本当に残念な結果です。残り14周でのリスタートで、自分としてはカナーンをパスすることは可能と考えていました。アクシデントという結果にはなりましたが、レースの内容はよかったので、次のインディ500に向けてチームの士気は大きく上がったと思います」

  • 佐藤琢磨と武藤英紀、日本人同士の接触でリタイア (インディカー第5戦)

    佐藤琢磨と武藤英紀、日本人同士の接触でリタイア (インディカー第5戦)

    インディカー第5戦が今季初のオーバールコースとなるカンザス・スピードウェイで開催。佐藤琢磨と武藤英紀は、日本人ドライバー同士の接触でリタイアという残念な結果に終わった。

    11番手からスタートした佐藤琢磨は、初のオーバルレースで7番手まで順位をあげる力強い走りを見せていたが、リスタート直後の186周目に前を走行していた武藤英紀と接触。両車はウォールにヒットし、日本人同士の接触という残念なカタチでレースを終えた。

    アクシデントが起きたのは、武藤の前を走っていたルーキーのシモーナ・デ・シルベストロ(HVM Racing)が、武藤の側へとラインを寄せてきたからだった。武藤としては接触しないよう同じくアウトへラインを膨らませるしかなく、さらにアウト側にいた佐藤とぶつかってしまった。

    次戦は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われる伝統のインディ500。決勝レースは5月30日(日)に開催される。

  • 武藤英紀、予選4番グリッド獲得 (インディカー第5戦)

    武藤英紀、予選4番グリッド獲得 (インディカー第5戦)

    武藤英紀は、インディカー第5戦で予選4番グリッドを獲得した。

    1分43秒7156=平均時速211.039マイルの見事なアタック4周を実現した武藤英紀(Newman/Haas Racing)は、グリッド2列目アウト側となる予4番グリッドを獲得。

    プラクティスでは17番手のスピードしか記録できていなかった武藤だったが、予選ではチームもドライバーも持てる力をフルに発揮した。

    なお、Newman/Haas/Lanigan Racingは、今回のレースからチーム名をNewman/Haas Racingに変更しているが、武藤を担当するエンジニアやクルーをはじめとするチーム体制には基本的に一切の変更はない。

    武藤英紀 (4番手)
    「昨年のカンザスで速かったNewman/Haas Racingですから、今年のマシンも期待はありました。プラクティスが1回になり、決勝用セッティングに予定していたよりも時間がかかってしまいましたが、予選用セッティングのマシンは速く、4周を安定したラップで走ることができました。最後の1周はタイヤのグリップ低下に対応したことで少しラップタイムが下がりましたが、4周ずっと全開を保てていました。決勝用マシンはまだ本当の自分好みの状態まで仕上げきれていませんが、今のマシンに大きく変更を加えることなく、できる限りいいマシンにして決勝に臨みたいと思います」

  • 武藤英紀、13位完走 (インディカー第4戦)

    武藤英紀、13位完走 (インディカー第4戦)

    武藤英紀は、ロングビーチで開催されたインディカー第4戦を13位で終えた。

    武藤英紀は、11番グリッドからのスタートだったが、2つポジションを落として13位でゴールした。

    スタートから装着したソフトコンパウンドのタイヤでハンドリングが悪く、2つポジションダウン。ハードタイヤを装着してからは奮闘を続けたが、ライバル勢をオーバーテイクしてポジションをばん回するまでには至らなかった。今週のロングビーチでは、相手が明らかなミスを犯さない限りオーバーテイクは難しかった。

    武藤英紀 (13位)
    「ソフトコンパウンドのレッドタイヤで走ったレース序盤が厳しかったです。速いペースを保ち続けられず、苦しい展開になっていました。ハードコンパウンドのタイヤでは決して悪くないラップタイムを刻めていましたが、我々のチームはロードコース用のセッティングをもう一段レベルアップする必要があると感じました。次のレースからはオーバルになりますが、またロードコースを走る時がくるまでにセッティングのいい方向性を見つけなければなりません。今日はフルコースコーションも序盤から中盤に出なかったため、他のチームと違う作戦を採用してポジションを上げるということもできないレースになっていました」

  • 武藤英紀、予選11番手 (インディカー第4戦)

    武藤英紀、予選11番手 (インディカー第4戦)

    武藤英紀は、インディカー第4戦の予選の第2ステージに進み、今シーズンの自己ベストとなる11番グリッドを確保した。

    予選の第1ステージは2グループに分かれて行われ、各6人が勝ち上がるシステムだが、どちらの組に入るかはくじ引きで決定する。今回、武藤が入っていたグループ2は明らかに競争がより厳しい組であった。3回のプラクティス総合で1、3、4、5番手につけたドライバーが一緒だったのだ。しかし、武藤はその中で5番手につけるタイムをマークし、第2戦セント・ピーターズバーグに続いて2回目の第2ステージ進出を果たした。

    武藤英紀 (11番)
    「オーバーステアが強いセッティングでドライビングは大変でしたが、マシンにはスピードがあったと思います。前回のレースでアタックする前にフルコース・コーションが出たので、今回は第1ステージの最初からソフトタイヤでいきました。ソフト、ソフトと続けて投入しましたが、最初の1セットはハードでよかったのかもしれません。あそこでソフトを1セット温存できていれば、第2ステージで1セットしかソフトを使わずに済み、ファイナルの6台に入れていました。今回は2戦続けての第1ステージ敗退をチームとしても避けたかったので、仕方のない作戦だったとは思います。明日の決勝に向けてはマシンのセッティングを変更して、乗り易いものにするつもりです」

  • 武藤英紀、15位完走 (インディカー第3戦)

    武藤英紀、15位完走 (インディカー第3戦)

    武藤英紀は、インディカー第3戦を15位で終えた。

    武藤英紀は、1回目のフルコース・コーションでピットインを行う作戦が裏目に出たため、トップから1周遅れの15位でのゴールとなった。

    マシンの仕上がりはよかったが、フルコース・コーションが2回しか出ないレース展開では作戦を活用してのポジションばん回は不可能だった。

    武藤英紀 (15位)
    「最初に出たフルコース・コーションでピットインし、順位をばん回しようとしましたが、あのタイミングでピットインしたチームは皆、ポジションを落としていました。トップを走っていたパワーもスピードはあったのに勝つことができなかった。ここがインディカーのレースの難しいところです。バーバー・モータースポーツ・パークは本当にオーバーテイクが難しく、予選順位の悪かった我々はギャンブル的な作戦に頼るしか戦い方がありませんでした。昨日の予選でもっと上位のグリッドを獲得していないといけませんでした。タイヤの消耗が激しかったこともあって燃料セーブもほとんどできない、とても難しいレースになっていました。来週のロングビーチでは予選の順位をもっとよくして、作戦の幅をもっと持てるようにして戦いたいと思います」