カテゴリー: MotoGP

  • 【MotoGP】 第7戦 カタルニアGP:V.ロッシが2016年以来のトップ発進

    【MotoGP】 第7戦 カタルニアGP:V.ロッシが2016年以来のトップ発進

    MotoGP 第7戦カタルーニャGPのフリー走行1回目が6月15日(金)にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)がトップタイムをマークした。

    気温22度、路面温度28度のドライコンディションの中、バレンティーノ・ロッシは1分39秒456を記録。今シーズン初、昨年10月の第17戦マレーシアGPフリー走行3以来、2016年9月の第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP以来となる週末の1番手発進を決めた。

    2番手には0.347秒差でアンドレア・ドヴィツィオーゾ、3番手には0.348秒差でホルヘ・ロレンソとドゥカティ勢が続いた。

    4番手には0.426秒差でポイントリーダーのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、以下、ヨハン・ザルコ(ヤマハ・テック3)、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、カル・クラッチロー(LCR・ホンダ)、ティト・ラバット(アルマ・プラマック)、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)、ジャック・ミラー(レアーレ・アビンティア)がトップ10入りした。

    中上貴晶(LCR・ホンダ)は、トップから1.545秒差の20番手だった。

    2018年 MotoGP 第7戦 カタルニアGP フリー走行1回目

    順位 No. Rider Team Time
    1 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分39秒456
    2 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分39秒803
    3 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分39秒804
    4 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分39秒882
    5 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分39秒933
    6 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分40秒114
    7 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ・カストロール 1分40秒159
    8 53 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング 1分40秒264
    9 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分40秒274
    10 43 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング 1分40秒310
    11 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分40秒388
    12 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分40秒454
    13 55 ハフィス・シャリン モンスター・ヤマハ・テック3 1分40秒504
    14 19 アルバロ・バウティスタ アンヘル・ニエト・チーム 1分40秒795
    15 36 ミカ・カリオ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分40秒882
    16 10 ザビエル・シメオン レアーレ・アビンティア・レーシング 1分40秒896
    17 42 アレックス・リンス チーム・スズキ・エクスター 1分40秒899
    18 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分40秒945
    19 9 ダニロ・ペトルッチ アルマ・プラマック・レーシング 1分40秒957
    20 30 中上貴晶 LCR・ホンダ・イデミツ 1分41秒001
    21 45 スコット・レディング アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分41秒038
    22 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分41秒194
    23 21 フランコ・モルビデリ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分41秒350
    24 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分41秒436
    25 12 トーマス・ルティ エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分41秒438
    26 17 カレル・アブラハム アンヘル・ニエト・チーム 1分41秒159
  • 【MotoGP】 ホンダ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    MotoGP 第7戦カタルニアGPが、6月15日(金)~17日(日)の3日間、スペイン・バルセロナ郊外のバルセロナ・カタルニア・サーキットで開催される。このサーキットでグランプリが開催されるのは今年で27回目。カタルニアGPとしては23回目を迎える(1992~95年はヨーロッパGP)。

    バルセロナでは1950年代と60年代に、モンジュイックで公道を利用したスペインGPが開催されていた。61年には、125ccクラスでトム・フィリスがホンダのグランプリ初優勝を達成。

    バルセロナは、ホンダにとってグランプリにおける栄光の第一歩を踏み出した記念すべき場所となった。2001年には、この年の開幕戦日本GP(鈴鹿サーキット)で達成したホンダグランプリ通算500勝の祝賀会がバルセロナで行われた。15年のインディアナポリスGPでは、マルク・マルケス(Repsol ホンダ Team)による勝利で通算700勝目、今年の第2戦アルゼンチンGPでは、カル・クラッチロー(LCR ホンダ CASTROL)が通算750勝目を達成。第6戦イタリアGPを終えてホンダは、通算755勝へと優勝数を伸ばしている。

    スペインでは、スペインGP(ヘレス)、カタルニアGP(バルセロナ)、アラゴンGP(アルカニス)、バレンシアGP(バレンシア)と、年4戦が行われている。バルセロナ出身のライダーが多いこともあり、カタルニアGPは、毎年大きな盛り上がりをみせている。

    バルセロナ・カタルニア・サーキットは、15年までは一周4.727kmだったが、17年はコース終盤のレイアウトが変更されて4.655kmに短縮された。今年は最終セクションの安全性を高める改修工事が終了、4.627kmに変更となった。5月下旬に行われた公式テストでは、路面改修の効果もあり大幅にタイムが短縮された。

    Repsol Honda TeamにとってカタルニアGPは、スポンサーのRepsol、そして最高峰クラスで5回目のチャンピオンを狙うマルク・マルケスと、初タイトルに挑み続けているダニ・ペドロサにとっても、ホームグランプリとなります。

    6戦を終えて3勝を含む4回の表彰台で総合首位に立つマルク・マルケスは、ホームGPで今季4勝目に挑む。前戦イタリアGPでは、予選6番手から決勝ではトップグループに加わるが、転倒を喫し最下位にダウン。再スタートを切って追い上げますが16位とノーポイントに終わった。今大会はその雪辱に挑む。

    マルク・マルケスは、125cc時代の10年にカタルニアGP初制覇を達成した。Moto2クラス時代は、11年に2位、12年に3位と表彰台に立った。そして、MotoGPクラスでは13年に3位、14年に優勝。15年は優勝争いに加わりながら転倒リタイア。16年と17年は、2年連続で2位。今年5月に行われた公式テストでは順調にセットアップを進め、4年ぶりの優勝と今季4勝目の期待が膨らむ。

    チームメートのペドロサもホームグランプリに闘志を燃やしている。今年は6戦を終えて、まだ表彰台に立っていない。前戦イタリアGPでは、タイヤのマッチングに苦しんで予選20番手。決勝もオープニングラップに転倒と残念な結果に終わっている。ダニ・ペドロサは6戦を終えて総合12位と厳しいポジションだが、地元ファンの声援の中で今季初表彰台、初優勝を目指す。

    ダニ・ペドロサは、カタルニアGPでは、03年に125ccクラス、05年に250ccクラスで優勝。最高峰クラスでは08年に優勝している。以後、地元ファンの熱狂的な応援を受けながら、カタルニアGPに挑み続けてきた。09年はケガの影響で6位だったが、10年は2位。11年はケガのために欠場するも、12年、13年は連続で2位。14年はし烈な優勝争いに加わって3位。15年は右腕の手術でシーズン前半を欠場したが、カタルニアGPではシーズン初の表彰台となる3位でフィニッシュし、ファンを喜ばせた。そして16年、17年と連続で3位表彰台を獲得。今年は08年以来の優勝に挑む。

    6戦を終えて総合8位のカル・クラッチローは、第2戦アルゼンチンGP以来となる優勝と表彰台を目指す。前戦イタリアGPではタイヤと車体のマッチングに苦しみながら6位でフィニッシュ。5月下旬の公式テストでは成果ある内容でテストを終えているだけに今大会の活躍に注目される。

    ルーキー勢も今季ベストリザルトに闘志を燃やしている。6戦を終えて5回のポイント獲得を果たしているフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、前戦イタリアGPでは初のQ2進出を果たし決勝は15位。今大会は2戦連続でQ2進出を果たし、予選の結果を決勝でも発揮する意気込みだ。

    総合19位の中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、前戦イタリアGPでは後続車との接触で転倒。再スタートを切るも18位という悔しい結果に終わっている。今大会はその雪辱に挑む。

    トーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)も前戦イタリアGPで転倒リタイア。依然としてポイント獲得を果たせていないいが、着実に調子を上げているだけに今大会は初ポイント獲得に挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合1位)
    「地元ファンの前でレースができることは、いつだってとてもうれしいことです。日曜日の決勝では、ファンにエキサイティングなレースを見てもらえるようにがんばります。ホームグランプリは、いつも独特な雰囲気で特別なエネルギーを与えてくれます。数週間前にはカタルニアでテストを行いました。新しくなった最終セクションと再舗装された路面をチェックすることができました。再舗装されたコースはとてもよかったと思います。もしF1マシンがいくつかのブレーキングポイントでバンプを作っていたとしても、グリップはとてもよく、気持ちよく走ることができました。縁石は、このサーキットで最も難しい部分の1つです。インサイドの縁石はとても高くて、自分のライディングスタイルを合わせるのが少し難しいです。いいサーキットなので、ベストを尽くして再び表彰台争いをしたいです」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合8位)
    「数週間前にバルセロナでテストをしました。新しい路面、元のレイアウトにもどされたコース、そして今大会に供給されるタイヤから何を期待できるのかが分りました。このサーキットでは、これまでいい結果を残したことはありませんが、今年はここまでのところ、どこでも速さがあります。そのため今週末もバトルができると思います。チームはいい仕事をしています。レースウイーク中と月曜日のテストで、マシンをもっとよくしていきたいと思います」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 総合12位)
    「カタルニアGPは、家族、ファン、友人が来てくれるので、いつも特別なレースです。すばらしい雰囲気とすばらしいフィーリングがあります。タイヤに厳しいレイアウトですが、とてもいいサーキットです。いいグリップを得るためにサスペンションと車体のセットアップにしっかり取り組む必要があります。というのも、このサーキットは、常にマシンを寝かせて走っているからです。今年は最終セクションがオリジナルのレイアウトに戻りました。最終セクションのすばらしく、美しいダウンヒルコーナーが帰って来ました」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 総合17位)
    「バルセロナはとても好きなサーキットです。Moto2時代はとても速く走ることができました。レースウイークが始まるのが楽しみです。ムジェロではプラクティスでいい走りができたのですが、決勝では多くの問題が出ました。今大会はムジェロのような問題が出ないように、引き続きセットアップに一生懸命取り組みます」

    中上貴晶(MotoGP 総合19位)
    「今週末はポイント圏内に戻りたいです。ムジェロでは転倒してしまい、連続ポイント獲得が途絶えてしまったのが残念でした。ムジェロはタイヤのパフォーマンスを引き出すのが難しく、たいへんなレースウイークでした。今週末のカタルニアGPは、事前テストをしているので準備はできています。テストのラップタイムにも満足しています。次はテストで学んだことを予選とレースで活かし、自分自身とチーム、そしてスポンサーのためにベストを尽くしたいです」

    トーマス・ルティ(MotoGP 24位)
    「バルセロナが楽しみです。引き続き前進していきたいです。前戦イタリアGPは転倒リタイアに終わりました。そして、今週のカタルニアGPでは、事前テストをしていないので、できるだけ早くセットアップを進めたいです。レースウイークを通していい天気になって欲しいです。そして、すべてのプラクティスセッションで速いライダーたちに近付けるよう、できる限りたくさん走りたいと思います。ポイント圏内でフィニッシュできるようにがんばります」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    【MotoGP】 ヤマハ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    Movistar Yamaha MotoGPとバレンティーノ・ロッシにとってのホームグランプリを2週間前に終え、今週末はマーベリック・ビニャーレスのホームグランプリとなるカタルニアGPが開催される。

    ムジェロで3位表彰台を獲得してランキング2位に浮上、トップに23ポイント差と迫るバレンティーノ・ロッシは、このカタルニアでもトップ3に食い込み、チャンピオンシップの中でより優位なポジションを確立することが目標となる。

    知り尽くしたこのサーキットではMotoGP、GP500、GP250、GP 125と様々なクラスで活躍し、1997年から2009年まで13年連続で表彰台を獲得。優勝回数は合計10回で、そのうち7回(2001年、2002年、2004年、2005年、2006年、2009年、2016年)は最高峰クラスでのものだ。

    マーベリック・ビニャーレスもまた、このレースを心待ちにしている。2011年にGP125で2位、2012年と2013年にMoto3で3位、2014年にMoto2で4位と活躍してきた。この週末はカタルニアにおいてMotoGPで初の表彰台獲得が目標となる。前回は苦戦したが、ランキングでは3位をキープしており、2位のロッシを5ポイント差で追っている。

    カタルニアサーキットはこれまでに、MotoGPを25回以上開催してきた。1992年に初開催すると、2001年にはIRTA’Best Grand Prix’trophyを獲得するなどシーズン中で最も優れたサーキットのひとつとして知られている。

    新しく舗装されたカタルニアサーキットで先日マシンテストを行い、好調だったMonster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコとハフィス・シャーリンは、今週末はいよいよ、シーズン第7戦目となるカタルニアGPを迎える。

    第6戦イタリアGPで苦戦を強いられたザルコは、ここでトップグループへの返り咲きを狙う一方、シャーリンはトップルーキーの座をキープすることが使命となる。

    Movistar Yamaha MotoGP
    バレンティーノ・ロッシ
    「カタルニアではさらによい順位を目指したいと思っています。3週間前のテストでは新しい路面の感触、M1との相性もよく、手応えをつかんでおり、ムジェロよりもカタルニアのほうがさらに力を発揮できると考えているからです。依然として課題はいくつか残ってはいますが、集中を切らさず、あきらめず、ポイント獲得を目指します」

    マーベリック・ビニャーレス
    「カタルニアGPは僕のホームグランプリ。とても特別なものです。ここはいつも雰囲気がすばらしく、大勢の熱狂的なファンが集まってくれます。前回のムジェロはあまりうまくいきませんでしたが、チームはよいムードとモチベーションを保っています。もちろん表彰台が目標ですが、できるだけ多くのポイントを獲得し、さらに上を目指してがんばります。チームのみんなは毎回、ベストセッティング追求のためハードワークを続けてくれていますが、改めて全員で気持ちを集中し、ファンのみなさんのためにも最高の走りをお見せします」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「3週間前、カタルニアでテストを行いました。そして今回は第7戦に出場するためにまた戻って来たわけですが、新しい路面はすでに経験していますし、ベースセッティングはでき上がっています。レイアウトもM1に合っていますし、ロッシ選手とビニャーレス選手はここで多くの成功を手にしています。チームとしてはウイークのスタートを待つばかりというわけです。ロッシ選手は2戦連続表彰台と好調で、今回もその勢いで表彰台を狙います。ビニャーレス選手もホームグランプリでの好成績を目指しており、いつも応援してくれる地元ファンを喜ばせるために全力を注ぎます」

    Monster Yamaha Tech3
    ヨハン・ザルコ
    「カタルニアサーキットはすばらしいコース。またここを走ることがとても楽しみです。先日チームとともに行ったテストは大成功だったので、ウイーク初日からすぐに、当時と同様のフィーリングをつかめるよう期待しています。そしてその勢いをキープして表彰台を目指し、できることなら優勝をつかみとりたいと思います。ここ2戦、苦しいレースが続きました。とくに前回のムジェロではかなり苦戦してしまいました。今回はまたトップグループに加わり、トップライダーたちと競いたいと思います」

    ハフィス・シャーリン
    「もちろんコース自体も大好きなのですが、私はもう長い間、スペインを拠点としてきたので、カタルニアは第2のホームコースです。ムジェロでの好調もありますが、以前テストを通じて、セッティングについて理解し好感触をつかむことができているので、このウイークが本当に楽しみで、待ちきれない気持ちです。身体の調子もとてもよく準備は万端。よいレースをしてトップルーキーを目指していきます」

    エルベ・ポンシャラル (チームマネジャー)
    「Monster Yamaha Tech3の全員が、カタルニアGPのフリープラクティスのスタートを待ち望んでいます。前回のムジェロは非常に厳しい戦いでした。そうなることは初めからわかっていたつもりですが、昨年と同じように苦戦してしまいました。ムジェロはザルコ選手とM1にとって非常にタフなコースだったのです。フランスGPのあとすぐにカタルニアでテストを行ったのは良かったと思っています。とても順調で、ザルコ選手とシャーリン選手は、1ラップの速さだけでなく決勝のペースにおいても多くのデータを提供してくれました。ザルコ選手は今、激しいポイント争いを展開しており、ランキング2位にわずか8ポイントに迫っています。わたしたちはチャンピオンシップにおいてとても大事な局面を迎えていて、毎回のレースでしっかりポイントを積み上げることが必要なのです。フランスGPでのDNFは大きな痛手ですし、続くイタリアでも苦戦を強いられてしまいました。だから今回は何としてもトップグループに復帰しなければなりません。一方でシャーリン選手は、ルーキートップを目指してよくがんばってくれています。チーム全体としては、とにかくムジェロ前のレベルに戻ることが最大の目標となっているのです。ここは大好きなコースですし、MotoGPにとって非常に重要な場所でもあります。昨年は好成績を残すことができたので、今年もそれを再現できるようベストを尽くします」

  • 【MotoGP】 アプリリア、アンドレア・イアンノーネとの2年契約を発表

    【MotoGP】 アプリリア、アンドレア・イアンノーネとの2年契約を発表

    MotoGPに参戦するアプリリア・レーシング・チーム・グレシーニは、アンドレア・イアンノーネとの2019年から2年契約を結んだことを発表。5月17日に契約を更新したアレイシ・エスパルガロとの体制が決定すると同時に、今季起用するスコット・レディングは、契約満期に伴い、シーズン終了後にチームとのパートナーシップが終了することになった。

    28歳のイタリア人ライダー、アンドレア・イアンノーネは、今季6戦を終了して総合7位につけている。

    アンドレア・イアンノーネは、2017年からスズキからMotoGPに参戦していたが、2018年末の契約満期に伴い、パートナーシップを終了することを発表していた。

    アプリリアのレーシングマネージャー、ロマーノ・アルベシアーノは、「非常に才能のある速いライダーであることを今シーズン実証したイアンノーネを起用します。彼の加入は、MotoGPのプログラムに対するピアッジオ・グループとアプリリアの成長が約束されることの表れであり、我々のバイクは、有効な技術的な基盤に頼ることができることを証明しました」とコメント。

    「我々は次戦カタルーニャGPから18年シーズンに集中する必要があり、チームは決して休まず、懸命な仕事を継続します。成長を続けたいです。RS-GPを相応しいところに持って行きたいです。まだ先は長いです」

    「スコットには、彼のプロフェショナルな姿勢と高いレベルの約束に対して感謝したいです」

  • 【MotoGP】 スズキ、ジョアン・ミールとの2年契約を発表

    【MotoGP】 スズキ、ジョアン・ミールとの2年契約を発表

    スズキは、MotoGPに参戦するチームスズキエクスターのライダーとしてジョアン・ミールと2019年、2020年の2年契約を締結したことを発表した。ジョアン・ミールは、2018年シーズン終了後、次の2年間、スズキのレース車両GSX-RRを駆ってアレックス・リンスと共にMotoGP世界選手権に参戦する。

    スペインのパルマ・デ・マジョルカ出身の若干20歳のライダーであるジョアン・ミールは、既にMoto3、Moto2クラスで比類のないライディング技術と勝負強さを証明している。

    2015年にMoto3クラスのオーストラリアGPで世界選手権にデビューしたジョアン・ミールは、2016年からフル参戦し、初年度から3回表彰台を獲得。2年目の2017年には10回勝利を重ね、年間チャンピオンに輝いた。2018年はMoto2クラスに参戦し、既に第5戦、第6戦と連続で表彰台を獲得して、現在ランキング5位の位置につけている。

    2019年からは、既に最高峰のMotoGPクラスへデビューしているアレックス・リンスと共にチームスズキエクスターから参戦する。

    佐原伸一 (プロジェクトリーダー)
    「スズキは、2015年以来、若手ライダーと共に戦い、成長しながら、マシン開発を進め、高いポジションを共に目指していくプロジェクトを進めています。リンス選手とは2019年、2020年も 開発を続けることが出来ますし、今回ミール選手が参加することになりとても嬉しいです。早く、一緒に成長していくことを、とても楽しみにしています。」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)
    「我々は、20歳のジョアン・ミールを、次の2年間我々のチームに迎え入れることをとても嬉しく思います。彼は若手の中で既に実力を持ったライダーの一人で、とても情熱的で、ウィットに富んだ明るい性格とスピードを兼ね備えたライダーであり、我々のチームにぴったり合っています。本人との話し合いの中で、ミール選手の考え方と我々のプロジェクトが目指している方向性がしっかり合っていることに確信を得ることが出来ましたし、本人がとてもスズキモトGPチームを気に入っているというのでとても楽しみです。私たちは我々の目指す頂点への道のりを一緒に進んでくれる若いライダーを探していました。ジョアンはこのプロジェクトに完璧にフィットします。アレックス・リンス選手とジョアン・ミール選手の才能あふれる2人のライダーと共に、チーム全体がさらなる高みを目指すことが出来るでしょう。」

  • 【MotoGP】 スズキ、アンドレア・イアンノーネのチーム離脱を発表

    【MotoGP】 スズキ、アンドレア・イアンノーネのチーム離脱を発表

    スズキは、2017年から起用してきたアンドレア・イアンノーネとの間で、2018年末の契約満期に伴い、パートナーシップを終了することを発表した。

    イタリア人ライダーのアンドレア・イアンノーネ(28歳)の来季の動向には注目が集まっていたが、スズキとの契約を更新せず、契約満期に伴い、チームから離脱することが決定した。

    ファクトリーチームのチーム・スズキ・エクスターと共にシーズン末まで最大限の支援を継続し、5月17日に契約を更新したアレックス・リンスのチームメイトに関しては、近日中に発表することになった。

  • レッドブル、マルク・マルケスを絶賛 「F1シートを提供してもいい」

    レッドブル、マルク・マルケスを絶賛 「F1シートを提供してもいい」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスのF1初走行に感銘を受けたとし、将来、マルク・マルケスは2輪から4輪に転向することも可能だと考えていると語る。

    今週、マルク・マルケスはレッドブル・リンクでプライベートテストに参加。トロロッソ・ホンダのカラーリングが施されたレッドブル・レーシングの2012年マシン『RB8』で43周を走り込んだ。

    マルク・マルケスのベストタイムは、去年のF1オーストリアGPでバルテリ・ボッタスが記録したポールタイムよりも10秒遅いが、今回マルケスが走らせた2012年の“ショーカー”はKERSのないV8エンジンが搭載されており、DRSもついておらず、タイヤはピレリの硬いプロモーション用タイヤが装着されていた。2014年にフェリペ・マッサがポールポジションを獲得したタイムからは6秒ほどの遅れとなる。

    「マルクは1分21秒台でスタートし、1分14秒台まで縮めた」とヘルムート・マルコはコメント。

    「彼はMotoGPで驚異的なライダーだが、F1でも同じように優れていた。彼が非常に素早くタイムを出していったことに満足している」

    「最初はもっとゆっくりとしたプログラムが意図されていたが、私はマルクならそれを即座にこなされると言っていたし、彼はそれを示した」

    元F1ドライバーでマルク・マルケスの“コーチ”を務めたマーク・ウェバーも、マルケスの驚異的なパフォーマンスを絶賛している。

    「彼は朝食の倍では本当に静かだった。コックピットに乗り込むとすぐに100%集中し、レーストラックでトップパフォーマンスを披露してみせた」

    「F1とMotoGPはまったくの別物だ。マルクはインストラクターとしての僕の仕事をとても簡単なものにしてくれた。彼は常に適切な質問をしてきたし、ラップ毎に改善していた」

    「F1カーを走らせてラップタイムを生み出す方法はまったく異なる。ダウンフォースははるかに多いし、コーナリングでのグリップも多い。目線は異なるし、側面のコンポーネントやシートポジションも独特だ」

    「素晴らしく印象的な午前だった。彼は少しずつタイムを縮めていった。ブレーキグエリア、高速コーナー、そして、今ではもう少しラップタイムを引き出すために少し時間がかかる最後のパートに入っている」

    「彼は少なくともF1のミッドフィールドで戦えるであろう進歩を示した。あのような短時間であそこまでのパフォーマンスを発揮できたことは彼の巨大な才能のすべてを物語っている。彼の走りは素晴らしかった」

    マルク・マルケスがまだ25歳であるこおとを考えれば、2輪から4輪に転向する機会が残っているのは明らかだ。

    ヘルムート・マルコは、もしマルク・マルケスが4輪に転向する気があるのであれば、2021年にレッドブルはシートを提供することも可能なくらいだと語る。

    「今後数年で彼はMotoGPでさらに多くの記録を打ち立てていくことになるだろう。その後はF1が実際に可能性として出てくるかもしれない」とヘルムート・マルコはコメント。

    「これまでジョン・サーティースのような両方のレースシリーズで競争できる驚異的な才能が何名か存在した。マルクもそれに必要なものを持ち合わせている」

    「彼がF1カーに座るのが今日が最後ではないのは間違いない」

  • ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    MotoGPライダーのダニ・ペドロサが6月5日・6日、レッドブル・リンクでトロロッソ・ホンダのカラーリングが施されたレッドブル・レーシングの2012年マシン『RB8』でF1マシンでの初走行を行った。

    “侍”の文字が入ったヘルメットをトロロッソ・ホンダのカラーリングに塗り替え、背面には鎧兜をデザインした特別なヘルメットでF1マシンでの走行に挑んだダニ・ペドロサは「夢が現実になった。忘れられない経験になったよ」とコメント。

    「コーナーでのスピードは信じられないくらいだったし、首が痛いね。本当に感動した。トラックで感じた感覚はセンセーショナルだった。本当に素晴らしい一日だった」

    2輪と4輪との違いについて質問されたダニ・ペドロサは「比較しなければならないとすれば、F1カーは飛行機に似ているね。速いし、アスファルトに吸い付いている感じだ。一方、MotoGPは馬に似ている。絶えず動いているし、体を使って制御しなければならない。クルマとバイクでスピードの感覚がどれくらい違いかを理解できて嬉しかったね」

    「最も難しいのは縁石でスピードを得ることだった。低速コーナーでこんなに速く走れるとは思わないからね。限界がどこかを脳が理解するのに時間が必要だ。素晴らしい感覚だった。このクルマのパフォーマンスは感動的だったしい、とても楽しかったよ」

    「本当に満足しているよ。とても楽しかったし、この日のことは絶対忘れないだろう」

    ダニ・ペドロサは、レプソル・ホンダのチームメイトであるマルク・マルケスと一緒に今回のテストに参加していたが、マルケスほど大きくPRされることはなかった。その理由はテストが行われていた最中に明らかになる。

    ホンダは、ダニ・ペドロサとの契約を今シーズン限りで終了し、後任として現ドゥカティのホルヘ・ロレンスがレプソル・ホンダに加入することがは発表された。

    マルク・マルケスは「ダニのニュースを聞いて残念に思う。彼はホンダにとても貢献していたし、ずっと素晴らしい仕事をしていた。彼がいなくなるのは寂しい」と述べた。

    ダニ・ペドロサは、自身の今後について「カタルーニャGPの際に、僕の将来に関する情報を伝えたい。一緒に個人、そしてプロフェショナルの成功を収めてきて、常に僕の優先事項と決断を尊重してくれたHRCに対して、もう一度、心から感謝したい」と語った。

    【動画】 ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    【画像ギャラリー】 ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(ギャラリー)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真01)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真02)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真03)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真04)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真05)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真06)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真07)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真08)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真09)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真10)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真11)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真12)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真13)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真14)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真15)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真16)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真17)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真18)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真19)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真20)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真21)

    ダニ・ペドロサ、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行(写真22)

  • マーク・ウェバー、マルク・マルケスのF1マシンへの適応力を絶賛

    マーク・ウェバー、マルク・マルケスのF1マシンへの適応力を絶賛

    MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスのF1初走行に“コーチ”として参加した元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、マルク・マルケスのF1マシンへの適応力を絶賛した。

    マルク・マルケスは6月5日(火)にレッドブル・リンクでのプライベートテストに参加。トロロッソ・ホンダのカラーリングが施されたレッドブル・レーシングの2012年マシン『RB8』で43周を走り込んだ。

    走行前にレッドブルのファクトリーでシミュレーターで準備を行ったマルク・マルケスは、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツ、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコ、本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史、元F1ワールドチャンピオンのメルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダが見守るなか、F1マシンでの初走行を実施した。

    「世界最速のマシンを走らせるのがずっと夢だった」とマルク・マルケスはコメント。

    「今日の走行にむけてしっかり準備してきたし、あまり寝れなかった。信じられない経験だったし、間違いなく僕のキャリアのハイライトだね」

    「MotoGPとは大きな違いがある。特に最初は視界の制限が大きなチャレンジだった。コックピットのなかは思っていたよりも締め付けられる感じがあった。制動距離やターンインのタイミングも完全に異なる」

    「もちろん、F1カーにははるかに多くのダウンフォースがあるし、特にコーナーの多いサーキットの部分では楽しかった」

    マルク・マルケスのコーチとして参加したマーク・ウェバーは、マルク・マルケスのF1初走行に感銘を受けたと語る。

    「印象的だった。もちろん、マルクは2輪の世界でトップに立っている男だからね」とマーク・ウェバーはコメント。

    「コックピットに乗り込むと彼はすぐに100%集中していたし、レーストラックでトップパフォーマンスを発揮した」

    「F1とMotoGPはまったくの別物だ。マルクはインストラクターとしての僕の仕事をとても簡単なものにしてくれた。彼は常に適切な質問をしてきたし、ラップ毎に改善していた」

    「F1カーを走らせてラップタイムを生み出す方法はまったく異なる。ダウンフォースははるかに多いし、コーナリングでのグリップも多い。目線は異なるし、側面のコンポーネントやシートポジションも独特だ」

    「素晴らしく印象的な午前だった。彼は少しずつタイムを縮めていった。ブレーキグエリア、高速コーナー、そして、今ではもう少しラップタイムを引き出すために少し時間がかかる最後のパートに入っている」

    「全体的にはここにいられたことは本当に名誉なことだった。彼の走りは素晴らしかった」

    かつて、MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシは、本格的に4輪への転向を考えて、フェラーリのF1マシンをテストしている。

    マルク・マルケスは、近い将来での転向はないとしつつも、将来、4輪でレースをする可能性についてはオープンなままにしている。

    「今後数年はMotoGPに留まることが僕の完全な焦点だ。僕は素晴らしいチームにいるし、高いモチベーションを持っている」

    「でも、どうなるかはわからないよね。数年後にはF1を真剣に考えているかもしれないね!」

  • マルク・マルケス、F1マシン初走行は「素晴らしい経験だった」

    マルク・マルケス、F1マシン初走行は「素晴らしい経験だった」

    MotoGPチャンピオンのマルク・マルケスは、6月5日(火)にレッドブル・リンクで初めてF1マシンをドライブした。

    ホンダのファクトリーライダーであるマルク・マルケスは、トロロッソ・ホンダのカラーリングが施された2012年のレッドブル・レーシングのタイトル獲得マシン『RB8』で43周を走行した。

    レッドブル・リンクでのMotoGPとF1のプロモーションとして実施された今回の特別なテストには、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツ、モータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコ、本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史、そして、コーチとして元F1ドライバーのマーク・ウェバーが参加。興味深いことに、その場にはメルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダの姿もあった。

    マルク・マルケスのラップタイムは正式には公表されていないが、 Autosport は、1分14秒9までタイムを縮めていったと報道。さらに速いラップもあったが、最終コーナーでスピンしており、それがなければコンマ6秒は短縮していたとしている。

    マルク・マルケスのベストタイムは、去年のF1オーストリアGPでバルテリ・ボッタスが記録したポールタイムよりも10秒遅いが、今回マルケスが走らせた2012年の“ショーカー”はKERSのないV8エンジンが搭載されており、DRSもついておらず、タイヤはピレリの硬いプロモーション用タイヤでのもの。

    2014年にフェリペ・マッサがポールポジションを獲得したタイムからは6秒ほどの遅れとなる。

    「今日は一日中ずっと笑顔だったよ! 素晴らしい経験だった」とマルク・マルケスはコメント。

    「F1カーをドライブするのは信じられないことだった。トラックでクルマを走らせるのは初めての経験だったからね。F3カーを走らせたことはあるけど、もてぎで2周走っただけだ」

    「昨日はとっても緊張していたし、今朝もそうだった。眠れなかったよ。レース週末よりもね。でも、段階的に探っていけたし、楽しむことができた。本当に楽しかったよ」

    「彼らは初めてにしては悪くないと言ってくれたけど、ペースはかなり遅かったね。でも、段階的に状況を理解できたし、周りのレジェンドのおかげで全てが簡単になっていった」

    「この日のことはずっと忘れないだろう」

    マーク・ウェバーは、マルク・マルケスのコーチを担当できたことは“光栄”なことだと語り、マルケスがF1カーを本格的に走らせるために必要なテクニックを学ぶ早さは“非常に印象的”だったと語った。

    「印象的だった。もちろん、マルクは2輪の世界でトップに立っている男だからね」とマーク・ウェバーはコメント。

    「F1カーを走らせてラップタイムを生み出す方法はまったく異なる。ダウンフォースははるかに多いし、コーナリングでのグリップも多い。目線は異なるし、側面のコンポーネントやシートポジションも独特だ」

    「素晴らしく印象的な午前だった。彼は少しずつタイムを縮めていった。ブレーキグエリア、高速コーナー、そして、今ではもう少しラップタイムを引き出すために少し時間がかかる最後のパートに入っている」

    「全体的にはここにいられたことは本当に名誉なことだった。彼の走りは素晴らしかった」

    【動画】 マルク・マルケス、トロロッソ・ホンダ仕様のマシンでF1初走行