カテゴリー: メルセデスF1

  • メルセデスGP、ハイドフェルドへのリザーブ契約オファーを否定

    メルセデスGP、ハイドフェルドへのリザーブ契約オファーを否定

    メルセデスのノルベルト・ハウグは、メルセデスGPがニック・ハイドフェルドにテスト兼リザーブドライバーとしての契約をオファーしたとの報道を否定した。

    「ニックとは基本的な連絡をしているだけだ。ここ数年してきたことだ」とノルベルト・ハウグはドイツのDPA通信にコメント。

    「我々は、メルセデスGPやマクラーレン・メルセデスとの可能性についてニックと交渉をしていた」

    メルセデスGPの最有力候補として名前が挙げられていたニック・ハイドフェルドだが、ミハエル・シューマッハの電撃的なF1復帰によってF1シート喪失の危機に直面している。

    これまで所属していたザウバーは、他チームの経験豊富な人物を起用することを明らかにしており、ハイドフェルドにとって残されたシートはルノー、トロ・ロッソ、カンポス、USF1のみとなっている。

    関連:
    ・ニック・ハイドフェルド、F1残留を諦めず – 2010年1月5日
    ・ニック・ハイドフェルド、メルセデスGPのリザーブドライバー就任か – 2010年1月5日

  • ニコ・ロズベルグ、打倒シューマッハに燃える

    ニコ・ロズベルグ、打倒シューマッハに燃える

    多くの専門家が今シーズンのメルセデスGPの主役はミハエル・シューマッハが務めると予想しているが、ニコ・ロズベルグはシューマッハ打倒に燃えている。

    「もちろん、どんなチームメイトであっても勝ちたい。同じマシンに乗るドライバーの直接対決だ。エゴも少し含まれている」とロズベルグは語る。

    ロズベルグは、シューマッハと同じマシンでレースをすることを「最高のドライバーとサイド・バイ・サイドで戦うことは素晴らしいチャレンジだ」と表現。

    「ミハエルがスピードを失っていないと確信している」

    また、ニコ・ロズベルグは2月1日にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでスタートする合同テストの初日に走行を行うことが明らかになっている。

    Salzburger Nachrichteのインタビューで、F1サーキットでの冬の準備をいつ始めるかを問われたロズベルグは「2月1日」と答えた。

  • ニック・ハイドフェルド、メルセデスGPのリザーブドライバー就任か

    ニック・ハイドフェルド、メルセデスGPのリザーブドライバー就任か

    ニック・ハイドフェルドが、メルセデスGPから2010年のテスト兼リザーブドライバーをオファーされたとドイツのBild紙が報じている。

    同紙は、ハイドフェルドの加入によって、メルセデスGPのレースドライバーを務める同胞のミハエル・シューマッハ、ニコ・ロズベルグとともにF1の新しい“ドイツ・ナショナルチーム”が完成されるとしている。

    2000年からF1に参戦しているニック・ハイドフェルドは、ミハエル・シューマッハがF1復帰を決定するまで、ニコ・ロズベルグとともにレースシートを確保することを期待していた。

    ザウバーは小林可夢偉のチームメイトとして、ペドロ・デ・ラ・ロサ、ジャンカルロ・フィジケラ、クリスチャン・クリエンのいずれかを選ぶとされており、ハイドフェルドのF1残留の可能性としてはルノーが残っている。

    ルノーとザウバーを除けば、2010年のレースシートで空席があるのは、トロ・ロッソ、カンポス、USF1となっている。

  • メルセデスGP 「ドライバーには均等にテスト日を分け与える」

    メルセデスGP 「ドライバーには均等にテスト日を分け与える」

    メルセデスGPのノルベルト・ハウグは、シーズン前のプレシーズンテストの日程をレースドライバーに均等に分配することを明らかにした。

    メルセデスGPは、3月中旬のシーズン開幕までにバレンシア、ヘレス、ヘレス、バルセロナという4つのプレシーズンテストへの参加を予定しているが、2010年にF1復帰を果たすミハエル・シューマッハが、15日間のテスト日の大半でドライブをするとの推測が広まっていた。

    しかし、ノルベルト・ハウグはその噂を否定。テストはミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグに均等に与えるとしている。

    「いいや。テストは両方のドライバーに公平に分けられると考えている」

  • ニコ・ロズベルグ、シューマッハのドライビング戦術を批判

    ニコ・ロズベルグ、シューマッハのドライビング戦術を批判

    ニコ・ロズベルグは、2010年にメルセデスGPでチームメイトになるミハエル・シューマッハのドライビング戦術を批判している。

    ロズベルグは、ミハエル・シューマッハが“勝つためならどんな犠牲をも払う”という疑わしいドライビング戦術を正当化したと語る。

    「それを始めたのはミハエル・シューマッハだ。スパで、ミカ・ハッキネンが彼をオーバーテイクしようとしたとき、彼はハッキネンをコース脇に追いやった」

    「追い抜こうと決めた人がいるときに、前にいる人が動くのは非常に危険だ。やってはいけない。それが危険な問題だと初めて覚えたね」

    F1で91勝を挙げ、7度のワールドチャンピンに輝いたミハエル・シューマッハだが、パドックではそのドライビング戦略に批判的な意見があるのも事実。

    シューマッハが初めてワールドチャンピオンを決めた1994年の最終戦オーストラリアGPでは、タイトルを争っていたデイモン・ヒルの攻撃を防ごうとして接触。この接触でデイモン・ヒルはリタイアを余儀なくされ、物議を醸した。

    1997年の最終戦ヨーロッパGPでもジェック・ヴィルヌーヴとの接触が故意と判断され、ランキングを剥奪されている。

    また2006年のモナコGP予選では、ラスカスコーナー出口にマシンを止め、フェルナンド・アロンソのアタックを妨害したとしてペナルティを受けている。

    ニコ・ロズベルグは、そのような行為が後に続くドライバーに悪影響を与えたと考えている。

    「インテルラゴスでバリチェロ、ウェバー、そして小林がまさに同じことをした」

    「ウェバーによって、ライコネンはフロントウィングを失ったし、小林によって中嶋は大きくコースオフした。もっと最悪になる可能性だってあった。そのような事故は、実際に自分自身、マーシャルや他の人を傷つける可能性があるんだ。ルイスはバリチェロにタイヤをぶつけられた。3度もあったんだ。許されないことだね」

  • ロス・ブラウン、大英帝国勲章第4位を受勲

    ロス・ブラウン、大英帝国勲章第4位を受勲

    ロス・ブラウンが、大英帝国勲章第4位(OBE)を受勲することが明らかになった。

    ロス・ブラウンの受勲は、31日に発表された新年の叙勲リストで明らかになった。モータースポーツ界での30年にわたる活躍と2009年の選手権制覇に対して授けられる。

    ロス・ブラウンは、2009年にブラウンGPをチャンピオンへと導き、来年からはメルセデスGPでチームの指揮を執る。

    またブラウンGPで2009年のドライバーズチャンピオンを獲得したジェンソン・バトンには、昨年のルイス・ハミルトン(マクラーレン)と同じMBE(大英帝国勲章第5位)が授けられることになっている。

  • ロス・ブラウンが手にした大金

    ロス・ブラウンが手にした大金

    ロス・ブラウンは、メルセデスへのチーム売却によって巨額の富を手に入れたことになる。

    ロス・ブラウンは、ホンダのF1撤退により2009年シーズン開幕直前にタダ同然でチームを手に入れた。

    そして、参戦初年度にダブルチャンピオンシップを獲得したあと、わずか1年でチームの株式をメルセデス・ベンツの親会社ダイムラーに45.1%、ダイムラーの株主であるアーバル・インベストメンツに30%をそれぞれ売却した。

    株式の売却金額は約165億円(1億1000万ポンド)と言われており、逆算するとブラウンGPの時価総額は約220億円ということになる。

    残りの24.9%の株式はブラウンGPの5人の首脳陣でシェアされることになるだろう。保有率は明らかではないが、5人で均等配分すると仮定すると一人あたり11億円相当の株式を手にすることになる。

    また、仮にダイムラーとアーバル・インベストメンツへの売却金額をそのまま手にしたとすると、一人当たり約33億円を手にすることになる。

    上記の単純計算がすべて行われた場合、ロス・ブラウンはわずか1年で約44億円を手にしたことになるのだ。

    一方、ダイムラーは45.1%のチーム株式取得に約99億円を支払ったが、保有するマクラーレンのチーム株式40%を2011年までに売り戻す予定となっている。

    マクラーレンの株式売却が完了すれば約220億円の資金が手に入るされ、売却益で約121億円のお釣りがくる計算となる。

    ダイムラー幹部の中には、F1チームの売却およびミハエル・シューマッハの起用に疑問を呈している者もいるとされているが、シューマッハの契約金700万ユーロ(約9億円)は十分に工面できることになる。

    もちろん、参戦費用など多額の費用が必要になるが、ミハエル・シューマッハによるメルセデス・ブランドの向上、市販者販売などのマーケティング効果を考えると、理にかなった投資かもしれない。

  • メルセデスGP、2010年F1マシンをシュツットガルトで発表

    メルセデスGP、2010年F1マシンをシュツットガルトで発表

    メルセデスGPは、2010年のF1マシンを1月下旬にシュツットガルトで発表することになりそうだ。

    ドイツ紙によると、発表会はシュツットガルト郊外のウンタートゥルクハイムにあるメルセデス・ベンツ博物館で行われ、発表会にはミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグも参加するという。

    ロス・ブラウンは、バレンシアのテストで新車を披露するとしていたが、メルセデス・ベンツの地元ドイツできちんとした発表会を行うことになったようだ。

    2010年最初のプレシーズンテストは、2月1日にバレンシアでスタートするが、日曜日に41歳になるミハエル・シューマッハは、2月10日のヘレステストまでメルセデスGPのマシンをテストする予定はないという。

  • シューマッハ、F1復帰への心境を語る

    シューマッハ、F1復帰への心境を語る

    ミハエル・シューマッハは、自身のオフィシャルサイトでF1復帰に至った経緯、長年所属したフェラーリへの想い、そして来シーズンへの意気込みを語った。

    ミハエル・シューマッハ
    F1に復帰することに決めた。メルセデスGPと僕は来るべき3シーズン、チームを組むことで合意した。正直、すでにF1のコックピットに戻ることに非常に興奮している。

    ドイツのF1チームが僕を惹きつけたという考えを否定するつもりはまったくない。すべてのドライバーがそのように感じると思う。もちろん、メルセデスGPで再びロスと働けるということは大きな役割を果たしている。でも、何よりもレースに対する僕の古い切望が甦ってきたんだ。アブダビでロスがF1に復帰することをイメージできるか聞いてきたとき、僕は準備ができていないと感じた。でも、わずか2週間後に彼が再び電話してきたとき、古い情熱が甦っていることに気づいたんだ。突然、再び火が付いた。F1マシンに戻ってワールドチャンピオンシップを争うことを想像することは、刺激的だし、奮い立たされることだ。

    まず第一にフェラーリのことを考えている。チームからの離脱がこれほどうまく進み、僕たちが互いに友好的な関係なままでいられることを非常に嬉しく思っている。ルカ・ディ・モンテゼーモロ、一緒に多くの時間を過ごしたフェラーリチームの全員、そして、友好的にフェラーリを離れるチャンスを与えてくれたことに感謝したい。たとえ契約にサインしていなくても、僕たちが握手することでお互いに協力することを約束したことは、本物の友情の証だと思う。僕の心の中で、フェラーリはずっと大きな部分を占めていくだろうし、“ティフォシ”の共鳴と情熱を決して忘れることはないだろう。彼らは世界中で献身的に僕をサポートしてくれた。本当にありがとう!

    特にそれを考えていたので、軽々しくこの決定はしたわけではない。フェラーリと僕は14年間一緒に働いてきたし、その間にチームとたくさんの素晴らしい瞬間を経験した。たとえ、僕たちのチームがレーストラックでライバルになったとしても、その結束はそのままだろう。フェラーリが、クルーの本物の強さと献身によってこれまでの強さを取り戻すと確信している。

    メルセデスGPは、僕にとって非常に魅力的な新しいチャレンジになる。チームが強いことにはまったく疑いがない。彼らは2つのワールドチャンピオンシップに勝つことによって、高いプロフェッショナリズムと深い情熱が魅力的に絡み合っていることを証明した。レーストラックでの勝負は感動的なものになるだろう。特に個人的には長年F1で過ごしたあと、原点に返るような感覚だからね。僕はメルセデスと初めてドライバー契約を結んだ。そのあとグループCとル・マンから退いてF1に参入するときもメルセデスは僕をサポートしてくれた。

    最近まで、僕は完全にフェラーリでレースドライバーとしてのキャリアを終えると思っていた。でも、物事は突然予想外に変わることがある。突然、状況がこれまでと同じではなくなることがあるんだ。その時点で、決定を再考しなければならない。実を言うと、夏に復帰への試みが失敗したことが、状況を再考する理由を僕に与えたんだ。自分でも、これほど速く、そして強くその話題に再び傾倒したことに驚いているんだ。明らかにここ3年間で僕のバッテリーは完全に充電された。そして、メルセデスGPのためにドライブするチャンスをくれたロスのおかげで、僕の古い情熱が新しいエネルギーと大きな力に満ち溢れて甦ったことに気付いたんだ。

    肉体的には完全に健康だと感じている。すでに夏に具体的なトレーニングをしたことでどれくらい速く以前のパフォーマンス価値を成し遂げられるか気づいていた。そしてそれ以来ずっとトレーニングを続けていた。首にはまったく不自由はない。今ではまだレースをしていたときと同じように首のトレーニングをすることができる。夏の段階では、事故を起こしてから5カ月過ぎただけだったし、首が完治していなかったので、それは不可能なことだった。そうしているうちにもう問題ではなくなった。

    この3年間で多くのことをして、いまどきの人生を完全に楽しんだ。うんざりした気持ちなどはなくなり、煩わく感じることなく僕はカートやバイクをしていた。今は再び本気で競争する準備ができている。僕の心境の変化がずいぶん突然起こったことはわかっているし、コリーナが僕の情熱を理解してくれて、僕と僕の決定を完全に応援してくれていることを素晴らしいことだと思っている。彼女に僕の計画を話したとき、彼女は僕がそれを真剣に考えているとすぐに感じていたし、すぐに賛成してくれた。

    簡単にいえば、来年に向けてすっかり火が付いてしまっているんだ!

    関連:メルセデスGP、ミハエル・シューマッハの起用を正式発表 – 2009年12月23日

  • ロス・ブラウン 「シューマッハ加入とバトン離脱は無関係」

    ロス・ブラウン 「シューマッハ加入とバトン離脱は無関係」

    ロス・ブラウンは、ジェンソン・バトンがメルセデスGPからミハエル・シューマッハのためにシートを空けることを強制されたとの報道を否定したが、2人のドライバーとの交渉が“オーバーラップ”していたことを認めた。

    ワールドチャンピオンを獲得し、ブラウンGPのコンストラクターズタイトルに貢献したジェンソン・バトンだが、2010年はマクラーレンへ移籍し、ルイス・ハミルトンとオール・ブリティッシュ体制で戦うことに決めた。

    だが、バトンが去ってまもなくして、シューマッハのメルセデス加入の噂が始まった。

    そしてメルセデスGPは23日、2010年にミハエル・シューマッハをニコ・ロズベルグのチームメイトとして起用することを発表した。

    ロス・ブラウンは、彼らがミハエル・シューマッハと契約するために、ジェンソン・バトンを追い払いたかったとの報道を否定した。

    「そんなことは考えていない。我々はジェンソンとの解決策を見つけようと努力したが、うまくいかなかった。ジェンソンは最終的に残留しないことを自分で決めた。我々は彼を確保するために非常に努力したが、最終的には不可能だった」

    「正直、重なっていた。私はジェンソンに忠義があったが、それが難しそうだとわかりはじめたとき、ミハエルとの交渉をスタートした。状況はそこから発展した」

    ロス・ブラウンは、シューマッハが3年間F1から離れていたにも関わらず、彼がまだ勝利する能力に自信を持っていると語る。

    「私はミハエルにその質問をしたし、彼は彼ができることを最も判断できる人間だ。私は彼を非常に信頼しているし、彼はそれができると私に語った」

    「彼は常に彼自身の最高の批評家だったし、自分の能力をわかっている男だ。私はとても気楽に感じているし、自信がある。そしてミハエルを信頼している。それを置き忘れることはないだろう」

    関連:メルセデスGP、ミハエル・シューマッハの起用を正式発表 – 2009年12月23日