カテゴリー: メルセデスF1

  • ルイス・ハミルトン 「このクルマからすべてを引き出すのはチャレンジ」

    ルイス・ハミルトン 「このクルマからすべてを引き出すのはチャレンジ」

    ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト2日の午後にメルセデス W08で79周を走行し、6番手タイムとなる1分20秒702を記録した。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「かなり良い一日だった。トラブルもなく、スムーズで素晴らしかった。まだやらなければならないことは沢山あるけど、全体的に今日もチームにとって生産的な一日だった」

    「F1はいつだって楽しい。クルマは常に素晴らしい。でも、このマシンは・・・速くなっているし、そこからすべてを引き出すのが一層チャレンジになっている。僕はそのようなチャレンジは大好きだけどね。今日の午後はファンの皆がグランドスタンドでバナーを掲げてくれていたので、とても嬉しかったし、応援に来てくれたみんなにありがとうと言いたい」

    F1 第2回バルセロナテスト 2日目:バルテリ・ボッタスがトップタイム
    F1 第2回バルセロナテスト 2日目:バルテリ・ボッタスがトップタイム

  • バルテリ・ボッタス、テスト作業に集中 「望めば1分19秒台は出せる」

    バルテリ・ボッタス、テスト作業に集中 「望めば1分19秒台は出せる」

    バルテリ・ボッタスは、第2回 F1バルセロナテスト初日の午後にメルセデス W08で86周を走行して、5番手タイムとなる1分20秒924を記録した。

    バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「なんとか多くのマイレージを稼ぐことができた。4時間で80周以上だ。申し分ないよ。僕たちはまだロングランに集中しているし、セットアップを変更し、クルマについて学んでいるところだ。価値ある一日だった」

    「まだそれほど僕たちが望んでいるポイントには来ていない。クルマには常にやらなければならないことがあるし、僕たちは全てのアップグレードを評価している。良いものもあれば、そうでなものもある。まだ改善する必要のあるエリアに目を向けているところだ。今はラップタイムは見ていないけど、望めば僕たちは先週記録した1分19秒705は出せる。間違いなくそれは可能だ。フェラーリはとても良さそうだ。彼らは一貫性があって速いと思う。僕たちは彼らやレッドブルを侮るべきではない。メルボルンにむけて出来る限りベストな状態にもっていくために懸命に作業を続けていく必要がある」

    F1 第2回バルセロナテスト 初日:フェリペ・マッサがトップタイム
    F1 第2回バルセロナテスト 初日:フェリペ・マッサがトップタイム

  • ルイス・ハミルトン、レッドブルのポテンシャルを警戒

    ルイス・ハミルトン、レッドブルのポテンシャルを警戒

    ルイス・ハミルトンは、第2回 F1バルセロナテスト初日の午前にメルセデス W08で49周を走行して、4番手タイムとなる1分20秒456を記録した。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「午前中は大量のラップを走り込めたわけではないけど、クルマのフィーリングは先週と似ている。トラックのフィーリングはあまり良くなかった。僕たちはまだ出来る限り多くの走行を使用としているところだし、まだ進行中の作業だ」

    「ターゲットとしていた周回数、マイレージは稼げたけど、僕たちは常により多くのパフォーマンスを捜している。今週、クルマは仕上げってきていると思う。まだ出せるものはあるし、常に改善しているけど、メルボルンまでにはベストなクルマにできると確信している。僕たち全員がアップグレードパーツを持ち込むだろうし、セットアップの理解も深めると思う。そこがクルマを最速にするためにまとめてく必要がある部分だ。午前中はフロアに少しダメージを追ってしまった。それが早めに切り上げた理由だ。午後にむけてバルテリのクルマを修理できるように自分の時間を少し犠牲にした。先週ここを離れたときは、フェラーリが直近のライバルだと感じたけど、今日はレッドブルが速そうだった。今後数日間、そして、メルボルンに着いたときには面白くなりそうだね。フィールドは接戦だ。それは確かだ」

    F1 第2回バルセロナテスト 初日:フェリペ・マッサがトップタイム
    F1 第2回バルセロナテスト 初日:フェリペ・マッサがトップタイム

  • バルテリ・ボッタス 「2017年F1マシンは風の影響を受けやすい」

    バルテリ・ボッタス 「2017年F1マシンは風の影響を受けやすい」

    バルテリ・ボッタスは、2017年F1マシンを風の強いコンディションで走らせるのは難しいと感じており、スピンの数を増加させると考えている。

    バルテリ・ボッタスは、バルセロナテスト2日目に突然の強い追い風によってターン9でスピン。ボッタス以外にも多くのドライバーがスピンを喫している。

    「2日目のように風がとても強いコンディションでは、大抵のクルマがかなりスナッピーだと感じると思う」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「全体的に空力面でより大きなダウンフォースが生み出されているので、風の影響が大きくなっていると思う」

    「風にあおられたら、通常よりもより多くのダウンフォース量を失う。よりトリッキーになっている」

    ルノーのジョリオン・パーマーは、テスト3日目にアウトラップでスピンしてグラベルにはまり、ウィリアムズのルーキーであるランス・ストロールは2日間の走行で2度スピンとクラッシュを喫して注目を集めた。

    バルテリ・ボッタスのチームメイトであるルイス・ハミルトンも、2017年の新車は去年のクルマを“簡単に感じさせる”と語っている。

    上記の事故は、タイヤがグリップを失い、急なスナップオーバーステアを引き起こしたとの見方もあるが、バルテリ・ボッタスはタイヤは大きな要因ではないと考えている。

    「僕のフィーリングだけど、タイヤに関しては、グリップが突然失われるという点では大きな違いはないと思う」とバルテリ・ボッタスは説明。

    「そのような状況になりやすいのはタイヤに十分な熱が入っていない場合だけだ。硬い方のコンパウンドでは特にね。うまく働かせるのが大変なときがある。オーバーステアの際に、突然、かなりスナッピーになる」

    「でも、軟らかい方のコンパウンドは、一旦、熱が入れば、スライドやグリップを失う割合は昨年とほぼ同じように感じた」

  • バルテリ・ボッタス 「勝利に飢えている」

    バルテリ・ボッタス 「勝利に飢えている」

    バルテリ・ボッタスは、今年何よりも望んでいるのはF1での初勝利だと語る。

    メルセデスというF1で誰もが欲しがるシートを手に入れたバルテリ・ボッタスは、契約にサインした瞬間からパフォーマンスへのプレッシャーがかかったが、バルセロナでの1回目のプレシーズンテストでは印象的な走りを見せた。

    だが、バルテリ・ボッタスは、今、最も欲しいのはF1での初勝利だと Sky Sports に語った。

    「間違いなく僕は勝利に飢えている。でも、大騒ぎして、余計なプレッシャーをかけたはない。自分が勝利を手にできることはジュニアフォーミュラの頃からわかっている。沢山のレースで僕は勝ってきた」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    ウィリアムズで戦った77レース後、バルテリ・ボッタスは表彰台の最上段を経験できるベストなポジションにいると感じているが、慎重さは失わない。

    「これはF1だ。全てが次のレベルにあるし、とても難しい。僕たちは日々、レース毎に進んでいく必要がある」

    「もちろん、今年勝つことがゴールになる。でも、まだ始まったばかりだし、僕たちはテストしかしていない。地に足をつけて、懸命に仕事をしていかなければならない。それが可能かどうかはすぐにわかるだろう」

    メルセデスは、バルテリ・ボッタスと1年契約しか結んでおらず、今シーズン終了後にはフェルナンド・アロンソやセバスチャン・ベッテルといったドライバーがフリーで契約可能となる。

    バルテリ・ボッタスは、そのプレッシャーに打ち勝ち、自分が長期的にチームにいるのに相応しいことを示さなければならない。

    「開幕戦からパフォーマンスを発揮していきたい。全てのレースが重要だからな。すぐに多くのポイントを獲得していく必要がある」

    「すぐにチームの期待に応えたいし、それが僕の目標だ。そのために1月中旬から本当に一生懸命に取り組んできた」

    「クルマでの数日間は貴重だった」と4日間の1回目のバルセロナテストの総合トップタイムを記録したバルテリ・ボッタスは締めくくった。

  • バルテリ・ボッタス、メルセデス移籍は「思っていたより大仕事」

    バルテリ・ボッタス、メルセデス移籍は「思っていたより大仕事」

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスへの移籍は最初に考えていたよりも“大仕事”だったと認めるが、決して乗り越えられないハードルではないと考えている。

    ニコ・ロズベルグの後任に抜擢されたバルテリ・ボッタスは、4年間過ごしたウィリアムズを離れ、チャンピオンチームのメルセデスへ移籍。F1では初めてのチーム移籍となる。

    今週行われた1回目のバルセロナテストでは、メルセデス W08で本格的なテストを開始。最速タイムを記録し、最多のマイレージを走り込んだ。

    幸先の良いスタートを切ったバルテリ・ボッタスだが、ワールドチャンピオンチームに移籍するという挑戦のスケールの大きさに驚かされたと明かした。

    「日々、快適になってきているし、チームの一員になっていっているという実感もある。いい気分だ」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「例えば、今朝もここに来て朝食をとることが当たり前のことだと思えた。それはいい感覚だ。でも、先週までと比べると大きな違いがある。ユニットとして、チームとしてコースに出て、エンジニアたちとパフォーマンスを見つける本格的な作業をするのはこれが初めてだからね。毎日とても多くのことを学んでいる」

    「まだやらなければならないはある。チームを変わるというのは僕が最初に思っていたよりも少し大きなことなのかもしれない。でも、それは乗り越えられないハードルではない。自分にはそれができると確信しているし、発表があってからずっとあらゆる不安をなくすために全力で頑張ってきた」

    「今週だけではなく、ファクトリーでも気づいたことがある。報告やミーティングといったシンプルな作業やマシンをセッティングする際の様々なチェックリストに対して、チームがどのような姿勢で取り組んでいるかなどね」

    「コース上でのチームと行うコミュニケーションをすべて完璧にするには時間がかかりそうだ。あとはチームスタッフの名前を覚えることだね。ブラックリーには800人以上ものスタッフがいるんだ!」

    バルテリ・ボッタスは、大幅なレギュレーション変更が導入される2017年にメルセデスに移籍するというタイミングは「良い時期だった」と考えている。

    まだF1で優勝経験のないバルテリ・ボッタスがチームを組むのは3度のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトン。チームを知り尽くしているハミルトンには絶対的なアドバンテージがあるとボッタスは認める。

    「彼はこのチームのことをよく知っている。チームの働き方を正確に知っているんだ。初めて新車で走った後で、マシンと挙動は昨年のものとほぼ同じだと言っていた。少し大きくなり、グリップが増しただけとね」

    「それでも新しいチームに加入するのなら、昨年とかではなく、このタイミングがよかったと思っている」

    バルテリ・ボッタスは、ルイス・ハミルトンから学びたいという強い思いがあると付け加えた。

    「新しいチームメイトからは、常に何かを学ぶことができる。ルイスは、僕が注意深く観察していくドライバーになる。そうしないなんて馬鹿げているよ。でも、チームには他にもルイスと同様にとても優秀なスタッフがたくさんるので、彼らからもたくさんのことを学べると思う」

  • バルテリ・ボッタス 「クルマはとても順調に走っている」

    バルテリ・ボッタス 「クルマはとても順調に走っている」

    バルテリ・ボッタスは、F1バルセロナテスト最終日にメルセデス W08で84周を走行して、8番手タイムとなる1分23秒443を記録した。

    バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「残念ながら、僕たちが望んでいたよりもちょっと短い一日になってしまったけど、全体的に僕たちにとって非常に良いバルセロナでの4日間だった。チームとして、僕たちは今週を本当に最大限に生かすことができた。僕たちは多くのマイレージを稼げたし、僕もたくさんのことを学ぶことができた」

    「今日はスリックのクロスオーバーポイントになる前にエクストリームウェットとインターミディエイトタイヤでいい走行ができた。濡れた路面でテストするのは興味深かったし、インターミディエイトタイヤについて非常に有益な情報を得ることができた。メルボルンにむけてタイヤの理解をビルドアップしていくためにスリックでのロングランで一日を終えた。今週、チームとの仕事は本当に楽しかった。メカニックとエンジニアの全員が素晴らしい仕事をしてくれたし、改めてファクトリーの全員に感謝したい。クルマはとても順調に走っている」

    F1 バルセロナテスト 最終日:キミ・ライコネンがトップタイム
    F1 バルセロナ 合同テスト

  • メルセデス W08:シャークフィンをチムニーダクト化

    メルセデス W08:シャークフィンをチムニーダクト化

    メルセデスは、2017年F1マシンのエンジンカバーのエリアの開発をプッシュしている。

    2017年F1マシンは、ロー&ワイドになったリアウイングへの気流の改善を狙って、ほぼ全てのマシンがシャークフィンを復活させている。

    メルセデスは、F1バルセロナテストで特にそのエリアのテストを積極的に行っている。

    これまでメルセデス W08では、ノーマルなエンジンカバー、シャークフィンにTウィング、ダブルTウィングを組む合わせた何通りのパターンが試されている。

    特に注目を集めているのが、シャークフィン。テスト初日に登場したシャークフィンは、他チームよりも短いが、違いはそれだけではない。上部に煙突のように冷却用の排気口が設けられている。

    2009年、F1マシンのサイドポッドのショルダー部分には冷却のために煙突のようなアウトレットが設けられ、チムニーダクトと呼ばれていた。

    F1カーには、パワーユニットからの熱を発散させるために多くの冷却方法がとられている。エンジンにはオイルおよびウォーターラジエーター、ハイブリッドシステムのためのクーラー、ターボインタイクーラー、油圧液クーラー、ギアボックスのオイルクーラーなど。それら全てはエンジンカバーとサイドポッド内に収められるが、空気はクーラーを通してどこかに排出されなければならない。

    通常、それはサイドポッドの後部に設けられるが、ディフューザーとリアウィングへの気流を改善させるために、チームはタイトなサイドポッドを好んでおり、コックピッドサイド、エキゾースト周りののわずかな場所に熱い空気の排出口を求めている。

    だが、メルセデスはそれをシャークフィン後方の上部に持っていくという発想をした。

    サイドッポッド内の気圧は高いが、フィンの上の空気はクリーンであり、周囲の圧力によって空気はチムニーの外に流れる。また、シャークフィンの先端で作り出される渦はフィンの後方で低い気圧を作り出し、それもチムニーからの空気の排出を助け、効果をさらに高める。

    上記の機能を備えるため、メルセデスのシャークフィンは通常よりも厚くなっているが、余分なドラッグや気流の妨げになることはないだろう。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、“シャークフィンが提供するパフォーマンス的な利益はそれほど重要なものではない”として美学的に禁止することを提案した。

    しかし、メルセデスは、美学や整流だけでなく、さらに一歩先を行く開発を進めている。

  • バルテリ・ボッタス 「フィーリングはどんどん良くなってきている」

    バルテリ・ボッタス 「フィーリングはどんどん良くなってきている」

    バルテリ・ボッタスは、F1バルセロナテスト3日目の午前にメルセデス W08で75周を走行し、トップタイムとなる1分19秒705を記録した。

    バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日も良いセッションだったと思う。多くのマイレージを稼げたし、ロングランとショートラン、異なるタイヤコンパウンドの情報収集など予定していた全てのプログラムを完了させることができた。寒いコンディションだった午前中に空力作業を始めて、その後、マシンの異なるセッティングをテストした」

    「今日もかなり率直な一日だったし、ここまでは全員が素晴らしい仕事をしてくれている。クルマの順調に走ってくれているし、フィーリングもどんどん良くなっている。風が強くなかったので今日の方が楽だったし、新車をもう少し経験することができたね。今週はテストはあと1日だ。木曜日はウエット走行の予定なので、明日またさらに走り込むのを楽しみにしている」

    F1 バルセロナテスト 3日目:メルセデスとフェラーリが1分19秒台を記録
    F1 バルセロナテスト 3日目:メルセデスとフェラーリが1分19秒台を記録

  • ルイス・ハミルトン 「今はマイレージを稼ぐことに集中している」

    ルイス・ハミルトン 「今はマイレージを稼ぐことに集中している」

    ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト3日目の午後にメルセデス W08で95周を走行し、7番手タイムとなる1分22秒090を記録した。

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここまでチームにとって最高のテストになっている。ファクトリーのみんなが最後までクルマを造るために懸命に頑張ってくれた。このようなテスト日は常にそうだけど、特に信頼性に関して、出来る限り多くのことをやろうと頑張っている」

    「今日のメインはまったく問題なく初めてのレースランを完了できたことだ。すべてがうまく機能したので満足している。クルマはスムーズに走っているし、この時点ではセットアップアイテムのチェック項目を埋めるために走っているだけだ。これはテストだし、最初の週にタイムを追い求めるようなことはしないものだ。新車を走らせるときは交換できるコンポーネントがすべて揃っているわけではないし、やりたいように全てができるわけでもない。この数日がそうだったようにね。来週はもっとクルマを煮詰めていくチャンスがあるだろうけど、今はマイレージを稼ぐことに集中している。バルテリはここまで素晴らしい仕事をしている。彼のフィードバックは堅実みたいだし、チームともうまくやれているようだ。移籍はスムーズにいっているみたいだね」

    F1 バルセロナテスト 3日目:メルセデスとフェラーリが1分19秒台を記録
    F1 バルセロナテスト 3日目:メルセデスとフェラーリが1分19秒台を記録