カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • ホンダ、次回テストまでにパワーユニットに大幅アップグードを投入

    ホンダ、次回テストまでにパワーユニットに大幅アップグードを投入

    ホンダは、今週のヘレステストで苦しんだ信頼性問題を解決するために、次回のバルセロナテストでF1パワーユニットに多数のアップグレードを投入する。

    ホンダは、2015年最初のプレシーズンテストとなったヘレスで新しいパワーユニットに、センサー問題、オイルレベル、燃料ポンプなど様々なトラブルに見舞われた。

    それらの信頼性問題によって4日間のテストでマクラーレン・ホンダは79周しかできておらず、2月19日から始まる次回テストまでに大幅な前進が必要となる。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、バルセロナ仕様のエンジンがよりうまく動くように今週直面した問題を解決できると自信を見せている。

    「今週末の我々には多くの困難がありましたが、次回のバルセロナテストまでにそれを修復し、再び仕事に戻ります」と新井康久はコメント。

    「我々は段階的に状況を進めており、新しいエンジンは進歩していきます。いくつかのパーツはまったく最終パーツではないです」

    「まだいくつかテストパーツがあります。我々はメルボルンまでにそれらに関して最終的な確認をしていきます」

    新井康久は、マクラーン・ホンダは今シーズン力強いパフォーマンスを発揮すると信じており、ヘレスでのトラブルは大きな設計上の欠如によるものではないと主張した。

    「大きなトラブルはありませんでした」と新井康久はコメント。

    「我々のパッケージは非常にタイトでスキニーですが、いくつかのポイントは検証されています」

    「タイトなパッケージですが、それによる大きなトラブルはありませんでした」

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンも僕も変わった」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンも僕も変わった」

    フェルナンド・アロンソは、2015年に加入したマクラーレンは、2007年に決裂したときよりも、新しいアイデアやイノベーションに対してはるかにオープンになったと述べた。

    2007年のフェルナンド・アロンソは、チームメイトだったルイス・ハミルトンとの確執や、スパイゲートをめぐるロン・デニスとの対立によってたった1シーズンでマクラーレンを去った。

    そのため、フェルナンド・アロンソが8年ぶりにマクラーレンに復帰したことは大きく注目された。

    フェルナンド・アロンソとロン・デニスはその後和解。フェルナンド・アロンソはウォーキングを離れている間に自分もチームも良い方に変化したと認めている。

    フェルナド・アロンソは「確かに変わった。もっとオープンになったし、僕も変わった」とコメント。

    「最初にマクラーレンに加入したときは、僕は25歳だった。だから、確実に違う。再加入するには最適なタイミングだったと思う。僕たちは同じゴールを共有しているからね」

    フェルナンド・アロンソは、MP4-30のアグレッシブなデザインやホンダとのタッグは、マクラーレンが新しい考え方をするようになった証明だと考えている。

    「メンタリティがとてもオープンになったし、マシンのデザインもピーター(プロドロモウ)の加入で過去数年とは大きく変わった。誰もが最大限にコミットしている。素晴らしいな気分だ」

  • マクラーレン 「クルマの構造は機能している」

    マクラーレン 「クルマの構造は機能している」

    マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスが、4日間にわたるヘレステストでの作業を振り返った。

    最終日、何度かのストップはあったものの、ジェンソン・バトンが35周を走行。最終的に燃料ポンプのトラブルでテストは切り上げられたが、4日間で多くの情報を得られたとマット・モリスは語る。

    「この4日間は、一つひとつの問題は小さかったものの、それが重なったことで、マシンを止めておく時間が長くなってしまいました」

    「ただ、今回のテストの目的は、マシンの主要な設計が機能するかを確かめることで、それは達成できたと思います」

    「そして、パッケージングなど多くの作業を、ホンダと緊密に連携して行うことができたのは、大きな収穫です。また、Mobil 1にも助けられました。ホンダが開発したパワーユニットに合わせたオイルを作ってくれたことで、リアエンドやトランスミッションにおける冷却の限界を知ることができ、見事なパッケージングを実現できました。シーズンを通してさらに進化させていきます」

    「今日は、走行を中断する場面はあったものの、空力についてのプログラムも行えました。ファクトリーにいるスタッフにデータを送り、パーツが想定通りに機能したかをチェックすることができます。また、ジェンソンは、走行ごとに分析を行い、ホンダにかなり有用なフィードバックをしてくれました。多くの情報が日本に送られるので、ホンダは開発を加速させてくれることでしょう。我々は、マシンのパッケージをさらに進化させて、バルセロナへ向かいます」

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  • ホンダ 「マクラーレン・ホンダには信じられないほどの可能性がある」

    ホンダ 「マクラーレン・ホンダには信じられないほどの可能性がある」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、4日間のヘレステストを振り返った。

    今年F1に復帰したホンダ。昨年のエンジンメーカー同様の困難は予想されていたものの、決して多くの走行距離を稼げたわけではなかった。

    しかし、新井康久は、マクラーレン・ホンダの可能性を信じている。

    「まずは、マシンをここに持ち込み、実走テストが無事できたことはよかったです」

    「新しいマシンとパワーユニットのため、このテストで、さくらとウォーキングにいるスタッフによって相当な量の作業が行われました。彼らの努力を誇りに思います」

    「テストですから、問題が発生することは予測していましたが、今回のテストで起こった事象は予想以上のものであり、走行時間を十分に確保することはできませんでした。このような状況下でフェルナンドとジェンソンのフィードバックによって、非常に有益な情報を得られました」

    「今、チームは、ポジティブな雰囲気です。バルセロナでは、さらに改良して臨みますので、次回のテストでは強さを増すはずです。あらためて、Hondaが本来いるべき場所であるF1に新たに挑戦することができ、大変うれしく思っています」

    関連:F1ヘレステスト 最終日:キミ・ライコネンがトップタイム

  • マクラーレン・ホンダ、燃料ポンプの問題でテストを終了

    マクラーレン・ホンダ、燃料ポンプの問題でテストを終了

    マクラーレン・ホンダは、ヘレステスト最終日の午後に燃料ポンプに問題が発生。テストを早めに終了することに決定した。

    小さなトラブルはあったものの、この日ジェンソン・バトンは35周を走行。1分27秒660を記録していた。

    現地時間14時39分頃、マクラーレンは「ジェンソンの燃料ポンプに問題が発生。だが、彼はここまでそれなりの周回を重ねている。これから修復する」と報告。

    しかし、その後、テストを終了させることに決定した。

    「チェッカーまでに燃料ポンプを交換するつもりはないので、今回のテストでの我々の走行は終了となる」

    マクラーレン・ホンダは、この4日間で初期トラブルに悩まされ、79周の走行に留まった。

  • フェルナンド・アロンソ 「ホンダは必ず目標を成し遂げる」

    フェルナンド・アロンソ 「ホンダは必ず目標を成し遂げる」

    フェルナンド・アロンソは、ヘレステスト3日目にマクラーレン・ホンダ MP4-30で32周を走行。ホンダには高いポテンシャルがあると述べた。

    初日はわずか6周しかできなかったフェルナンド・アロンソだが、この日は10周の連続走行を含めた32周を走行。ウェット路面での走行だったが、新車MP4-30、そしてホンダのF1パワーユニットにポテンシャルを感じていると述べた。

    「もちろんポテンシャルは高いと思っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ホンダのスタッフと働けくことができて嬉しく思っている。初日から、彼らがF1プロジェクトだけでなく、モーターレーシング全体のことを考えていることがわかった。それが彼らの生き方であり、彼らの考え方だ」

    「そういう文化なんだ。僕は日本の文化が大好きだ。彼らは人生で経験を重ね、それをまた仕事に役立てていく。彼らはモーターレーシングへの情熱を持っている」

    「僕たちはいずれ目標を達成するだろう。それはわかっている。ホンダは何かを成し遂げたいと思ったら、必ず成し遂げる。ホンダの人々といると本当にそう感じる」

    関連:F1ヘレステスト 3日目:フェリペ・ナスルがトップタイム

  • マクラーレン、32周の走行に「心底ほっとした」

    マクラーレン、32周の走行に「心底ほっとした」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、3日(火)にMP4-30が32周を走行できたことに「心底ほッとした」と明かしている。

    マクラーレンは、ヘレステスト前半2日はトラブルの修復に終われ、わずか12周しか走れていなかった。

    テスト3日目は水漏れが発生してホンダのパワーユニットの取り外しさければならず、早々に作業を打ち切らなければならなかったが、フェルナンド・アロンソが32周を走行した。

    エリック・ブーリエは努力による進歩だと強調。最終日は走行を再開できるとした。

    「非常に重要だったし、心底ほっとした。昨夜以降、だいぶ満足できるようにはなっている。(月曜日に)ジェンソンが走った最後のラップで問題は修復されていると感じられていた」

    「ただ、昨日も言ったように、パンドラの箱を開くと次から次に何かが起きることがある。今朝はクルマが9時にガレージを出ることができ、とにかくほっとしたし、そこから数時間は順調に走れていたので安心した」

    セッション終盤には走行を再開できたというものの、マクラーレンは最終日の作業に集中することを選んだ。

    「今日は完全に違っていた。午後に走らなかったのは別の理由だ。サードパーティ製のコンポーネントが冷却水の漏れを引き起こした。真ん中に設置されているので、エンジンを開け、すべてを交換しなければならなかった」

    「おそらく、終盤の1時間半は走ろうと思えば走れただろう。ただ、今日の作業を終え、明日の準備をすることに決めた。一番の問題はもうなくなっている」

    しかし、現時点でマクラーレンがどの程度遅れているかを質問されたエリック・ブーリエは、今回のテストで目標にしていたものの50%にも到達していないと明かした。

    「十分ではないことは確かだ。たぶん50%以下といったところだ。とはいえ、何もないよりはマシだし、少なくとも作業的にはやりたかったことをすべてカバーできている。クルマが走っているということも良いことだ。今朝ご覧になった通り、10周の連続走行ができたので、デザインコンセプトや概念、構造的な問題は一切ない。クーリングは機能しており、全て問題ない」

    関連:F1ヘレステスト 3日目:フェリペ・ナスルがトップタイム

  • ロン・デニス 「キーワードは忍耐」

    ロン・デニス 「キーワードは忍耐」

    マクラーレンのロン・デニスの表情にまだ焦りの色はない。

    ヘレステスト最初の2日間で12周しか走行できていなかったマクラーレン・ホンダは、ヘレステスト3日目の午前中に32周を走行。しかし、再びトラブルによってテストを切り上げている。

    しかし、マクラーレンは、“サイズ・ゼロ”カーと呼ぶ小さなホンダ製V6エンジン周りの超スリムなパッケージングに満足しているという。

    2日(月)にスローペースで周回したバトンは「僕たちが走りまくれると思っていなかったのは確かだ」とコメント。

    また、ロン・デニスも、MP4-30のみならず、ホンダのターボデザインにも楽観的な様子だった。

    一部では、カバーの下に隠されたホンダのアーキテクチャーは、フェラーリやルノーよりメルセデスに似ていると推測されている。

    ロン・デニスは「ヘレスに持ち込まれたエンジンは、レースで使用されるものより2〜3ステップ手前にあるものだ。だからこそ、最後のテストまで開発を続けようではないか」と Diario Sport に語った。

    「チームの全員にとってのキーワードは忍耐。とにかく、我々はほぼ全員が予期していたフラストレーションに耐える必要がある」

    ロン・デニスは、MP4-30の“細部のレベルと精度はこれまでマクラーレンが成し遂げてきたことを超えている”という。

    「それに加えてERSと我々が使用するテクノロジーの周辺にかなり取り組んできた。その一部は以前には存在さえしなかったものだ。オーストラリアでさえ、我々にはまだわからないことがあるだろう。2〜3レースは待たなくてはならない」

    しかし、チームの外部では懸念する声が聞かれる。

    Marcaの記者マルコ・カンセコは、ホンダのエンジン音が「強くてラフ、これまで我々がF1で聞いてきたものとは程遠い」とレポートした。

    「それがパワーユニットの力の証なのか機能不良の結果なのかは、じきにわかるだろう」

  • マクラーレン・ホンダ、冷却水圧のトラブルでテストを切り上げ

    マクラーレン・ホンダ、冷却水圧のトラブルでテストを切り上げ

    マクラーレン・ホンダは、MP4-30の冷却水圧にトラブルが見つかり、ヘレステスト3日目を午前中で切り上げた。

    ヘレステスト3日目は、フェルナンド・アロンソが走行を担当。午前9時から問題なくトラックで走行を開始し、ウェットコンディションながら32周を走行。インターミディエイトタイヤで1分35秒553を記録していた。

    しかし、その後、マクラーレンは、マシンの冷却水圧が低下するトラブルに見舞われたため、残念ながら、この日の走行を終了することにしたと発表した。

    「クーリングの水圧が低下し、点検のためにパワーユニットを取り外した。それは長いプロセスなため、今日の走行は終了した」

    「明日の走行に向けてはそれらのコンポーネントを交換することができる。問題はフェルナンド・アロンソのアウトラップですぐに見つかり、素早く突き止めることができた」

    最終日となる明日は、ジェンソン・バトンがテストを担当する。

  • ホンダ 「メインの問題は解決したと感じている」

    ホンダ 「メインの問題は解決したと感じている」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、ヘレステスト2日目の作業を振り返った。

    マクラーレン・ホンダは、この日もトラブルが発生。6周はしたものの、まともな走行はすることができなかった。

    「またしても難しい一日になりました」と新井康久は2日目のテストを振り返った。

    「ですが、この2日間でメイン問題の解決は図れたと考えています。走行距離は短いものの、我々のエンジニアにとっては重要な学習プロセスになりましたし、マクラーレンのメンバーと緊密に連携して動くことができています」

    「明日は、さらに周回を重ねることができそうですので、楽しみにしています」

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