カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレン・ホンダ、モナコGP主催者に事故の再発防止を求める

    マクラーレン・ホンダ、モナコGP主催者に事故の再発防止を求める

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1モナコGP初日のフリー走行を振り返り、FP1で発生したジェンソン・バトンの事故の再発防止を主催者側に求めた。

    F1モナコGPのフリー走行1回目の終了間際、排水溝の蓋が外れてジェンソン・バトンのマシンに直撃するという事故が発生。この事故により、ジェンソン・バトンのマシンのフロントウイング、フロントサスペンション、ブレーキダクトとフロアが大破し、赤旗が提示された。

    「今朝は排水溝の蓋がジェンソンのマシンを直撃するというアクシデントがありましたが、幸いジェンソンにケガはありませんでした」とエリック・ブーリエはコメント。

    「本グランプリの主催者は、サーキットができる限り安全な状態になるよう懸命に仕事をしてくれていますが、我々は今日の事故で実際になにが起こったのかを調査し、再発防止に努めなければなりません」

    「この名高いレーストラックで迎えるフリー走行の初日には、いつもたくさんの仕事をしなければなりません。午前中は予想外にグリップが低く、それを理解するのに少し時間がかかったため、予測不可能なセッションとなりました。また、今日は実力がはっきりしない結果だったと思います」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々はこの難しいサーキットの特徴をより理解するために、多数のテストを実施しました。ただ、これからは土曜日の予選に向けて、パフォーマンスを最大限に引き出すことに集中します。土曜日は今シーズンの中で最も重要な予選セッションとなります」

  • マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1モナコGP 初日レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソが12番手タイムだった。

    ジェンソン・バトン (10番手)
    「午前中のセッションは難しかった。グリップ不足にかなり悩まされたけど、午後には改善し始めた。今日は排水溝の蓋によるアクシデントがあったため、僕のチームにとってはさらに厳しい一日となった」

    「排水溝の蓋が外れて僕のマシンを直撃し、フロントウイング、フロントサスペンション、ブレーキダクトとフロアが大破した。メカニックがすばらしい仕事をしてくれたおかげで、FP2までにマシンを準備することができたけど、マシンの競争力を満足のいくレベルにまで上げるには、まだ長い道のりが待っている。レーストラックは管理された環境であり、僕たちはレースドライバーとしてリスクを背負った上でハンドルを握る。普段、ここでの安全基準は非常に高いけど、今日のような事故は再発しないようにしなければならない。排水溝の蓋が低い位置で飛んできたことはラッキーだった。 上位陣のマシンとはまだ大きな差があるけど、予選ではベストを尽くし、競争力を上げられるようにしたいと思う」

    フェルナンド・アロンソ (12番手)
    「ここのサーキットのレイアウト上、今回は僕たちにとってチャンスだとわかっていたので、今日のセッションではもう少し高い競争力を期待していたところがあるかもしれない。一方で、僕たちは冷静さを保つ必要がある。今日はまだ木曜日だし、土曜日の予選までにマシンのポテンシャルをさらに引き出せるはずだ。 今日はマシンのバランスが悪かった。かなりアンダーステアになっていたので、それが解消できれば、僕たちのラップタイムはよくなるはずだ。土曜日に真実が明らかになるけど、僕たちは大事なときに結果を出せると確信している」

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  • ホンダ F1 「以前と同じポジションにいることに落胆」 / F1モナコGP初日

    ホンダ F1 「以前と同じポジションにいることに落胆」 / F1モナコGP初日

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1モナコGP初日のフリー走行を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「ここモナコでは高い競争力を期待していましたが、初日の走行が終わった時点では、ほぼいつもと同等のポジションとなっており、少し悩ましい結果となりました

    「それでも、午前中に大きな課題となっていたアンダーステアは、午後の時点ではかなり改善されていました。また、FP1で排水溝のふたがジェンソンのマシンおよびタイヤに直撃してしまった影響で、セッション間に作業に追われることになりましたが、FP2にマシンを間に合わせられたことはすばらしいチームワークでした。 明日、金曜日はモナコGP特有のカレンダーでF1は走行がありません。その時間を使って、エンジニアのセットアップによる、パフォーマンスの向上に期待します」

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  • マクラーレン・ホンダ 「ストフェル・バンドーンは手放さない」

    マクラーレン・ホンダ 「ストフェル・バンドーンは手放さない」

    マクラーレンのロン・デニスは、リザーブドライバーを務めるステフェル・バンドーンがマクラーレン・ホンダを離れることはないとライバルチームに警告した。

    今月初旬、ストフェル・バンドーンは、他チームからの関心があることを認めつつ、2017年の意向はマクラーレンでF1グリッドに並ぶことだと述べていた。

    マクラーレン・ホンダは、2017年もフェルナンド・アロンソと契約を結んでいるが、ジェンソン・バトンとの契約は今シーズン末までとなっている。

    ロン・デニスは、2017年のドライバーラインナップは決定していないとしつつも、ストフェル・バンドーンの他チームへの流出を防ぐことは賢明なことだと感じている。

    ロン・デニスは「ストフェルは、大きなポテンシャルがある、非常に優秀かつインテリジェンスで、勤勉な若手ドライバーでり、重要なことに、勝つ方法を知っている」とコメント。

    「彼はマクラーレン・ホンダの将来において不可欠な一員だ。他チームが彼を我々から奪い取れるかもしれないと想像するのは非常に間違っている」

    「我々の2017年のドライバーラインアップに関しては、まだコミットもしくは伝えることはできないが、ストフェルは売りに出されていないので安心してほしい」

    現役GP2チャンピオンのストフェル・バンドーネは、今シーズン、日本でスーパーフォーミュラに参戦。第2戦F1バーレーンGPでは負傷したフェルナンド・アロンソの代役としてレースに参戦して10位入賞。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらしている。

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは正しい方向に進んでいる」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは正しい方向に進んでいる」

    フェルナンド・アロンソは、新生マクラーレン・ホンダの今後の展開に自信を示している。

    初年度は散々なシーズンとなったマクラーレン・ホンダだが、2年目はパフォーマンスを改善させており、CEOのロン・デニス、レーシングディレクターのエリック・ブーリエともに強くのコメントを口にするようになった。

    「エリックのコメントはかなり楽観的だったし、最近のチームはとても楽観的だ。ロンはメルセデス後に勝つのは僕たちだと言っている。彼らはボスなので、僕は彼らに同意しなければならないよね!」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ロンが言っていることは、彼が感じていることだし、彼に同意するつもりだけど、来年のレギュレーションが競争力の面で状況をどのようにミックスするかを知るのは難しい」

    「僕はこのプロジェクトが正しい方向に進んでいるのを目にしている。昨年は多くの困難を経験したし、僕たちは平均以下だった。僕たち全員が状況がもっと良くなることを望んでいた」

    「今、僕たちは期待以上の状況だし、結果が見えてきて、結果に触れ始めている。僕たちはより競争的だと感じている」

    「さくらやワーキングの舞台裏では全てが有意義だし、全ての状況をよく把握しているので、このプロジェクト、そして、メルセデスの支配をいかに止めるかという点で、今は一年前よりも自信を持っている」

    だが、フェルナンド・アロンソは決して浮き足っているわけではない。

    「僕たちは現実的でいなければならないと思うし、地に足をつけていなければならない。明日、トラックでクルマに乗って、自分たちがどれくらい競争的かを見てみるつもりだ。去年はいくらか期待を持ってここにやって来た。ここはパワートラックではないからね。でも、僕たちは期待していたほど競争的ではなかった」

    「メルセデスはかなり強いし、レッドブルもとても強い。フェラーリも競争的だろうし、僕たちはそのグループのクルマの近くにいることを確認する必要があるし、そのどこか、もしくは彼らの後ろにいることができれば、僕たちにとっては良い結果だ」

  • フェルナンド・アロンソ、F1モナコGPでホンダの最新版F1エンジンを搭載

    フェルナンド・アロンソ、F1モナコGPでホンダの最新版F1エンジンを搭載

    ホンダは、F1モナコGPでフェルナンド・アロンソのマシンに新たにアップデートされたエンンジンを装着するが、トークンは一切使用していないものだという。

    フェルナンド・アロンソは、今週末のF1モナコGPで3基目のフレッシュな内燃機関を搭載するが、新しいユニットは信頼性のアップデートのみとなる。

    チームメイトのジェンソン・バトンは、前戦F1スペインGPで使用したエンジンを継続して使用する。

    また、両方のクルマには、新しいバッテリーとコントロール・エレクトロニクス・ユニットが搭載されるが、それらも信頼性のためにアップデートされたものとなる。

    ホンダは、まだ2016年シーズン中に使用できる残りの14トークンをいつ投入するかを決定していない。

    ライバルのメルセデスとフェラーリは今シーズン序盤に小さなパフォーマンス・アップデートを投入。ルノーは、モナコGPでワークスルノーとレッドブルに各一台ずつ大幅にアップグレードが施されたパワーユニットを投入する。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、トークンを使用する場合は大幅なステップアップのために使用するつもりだと述べている。

    関連:2016 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン・ホンダ、F1モナコGPでのダブル入賞を目指す

    マクラーレン・ホンダ、F1モナコGPでのダブル入賞を目指す

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、今週末のF1モナコGPでのダブル入賞が必達の目標だと考えている。

    今年、マクラーレン・ホンダはパフォーマンスを向上させており、過去4戦中3戦でポイントを獲得している。

    エリック・ブーリエは、パワーユニットの影響が少ないモンテカルロ市街地コースでは、マクラーレン・ホンダが力強いパフォーマンスを発揮できると楽観的だ。

    「マシンにとって、あそこはパワーの役割が少ないのは確かであり、クルマのセットアップは、ダウンフォース、ドライバビリティ、バランスの間でのデリケートなトレードオフとなる」

    「モナコは理論的に他のサーキットよりも我々のパッケージに適しているはずだ」

    「我々にとって鍵となる課題は信頼性だ。特にバルセロナでのフェルナンドのリタイアを考えればね。そして、予選パフォーマンスだ。そこがポイントを獲得できるかどうかを決定付けることがしばしばある」

    「我々はレースのスタートで最高の機会を得て、ガレージの両側がポイント圏内でフィニッシュするために予選に目を向けなければならない」

    昨年のモナコでは、ジェンソンン・バトンが8位でフィニッシュしている。

    関連:2016 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレンF1 「ホンダの今季は2017年の“本当の進歩”のための基礎」

    マクラーレンF1 「ホンダの今季は2017年の“本当の進歩”のための基礎」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、今シーズンのホンダのF1パワーユニットの開発は、2017年に“本当の進歩”を果たすための基礎を築くものだと考えている。

    エリック・ブーリエは、ホンダには2016年にも大幅なステップを果たすポテンシャルはあるが、2017年にむけて全てを適切にするためにその時間を待った方がもっと良い状態になると感じている。

    ライバルのルノーは、今週末のモナコGPに大幅なアップグレードパッケージを投入。1周当たり0.4秒の改善が予想されている。

    エリック・ブーリエは、ホンダも2016年に同程度のゲインを得ることはできるが、最も重要な仕事は2017年にむけてのものだと考えている。

    「ルノーのスタイル(パフォーマンス改善)は可能だと思う」とエリック・ブーリエは Autosport にコメント。

    「見守ってみるつもりだ。彼ら(ホンダ)は取り組んでいる。彼らはまだいくつかトークンを持っており、それらを使うことができる」

    「彼らが2016年エンジンでいくつか変更することができれば、2017年のために学べる部分があると思う」

    「改善に取り組んでいるが、来年に本当のステップアップを果たすことに備えてより大きなイメージを持っている」

    今シーズン、ホンダのエンジンは信頼性面をはるかに向上させたが、まだ引き出せるパワーはたくさんあるとエリック・ブーリエは考えている。

    「もちろん、彼らにとって信頼性は重要だった」とエリック・ブーリエはコメント。

    「より多くのパフォーマンスを見つけることができるし、我々はそこに一体となって取り組んでいる」

    「複雑なのは、パワーを悪化させることなく、いかにハーベスティングを改善させるかだ。一方が上がれば、一方が下がる。両方とも一緒に上げなければならない」

    「エネルギーは循環する必要があるし、ハーベストはもっと高くなる必要がある」

    ホンダにとって、エネルギーハーベストティングの次の焦点は燃焼になる。

    「両方ともプッシュしなければならない。それはちょっと複雑だ」とエリック・ブーリエは語る。

    「だが、そこに向かっている。外部から見れば遅いし、我々にとっても遅い。もちろん、今、勝ちたいが、それは今後やってくる」

  • ホンダ F1、アップグレードなしで0.3秒改善も現仕様では頭打ち

    ホンダ F1、アップグレードなしで0.3秒改善も現仕様では頭打ち

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、シーズン開幕からアップグレードなしでおよそ0.3秒を見い出したと考えている。

    今シーズンにむけて、ホンダは主にエネルギー回生システムと信頼性に集中してきた。

    パフォーマンスの観点で、ホンダはパワーユニットのアップグレードに開発トークンをまったく使用していないが、長谷川祐介はパッケージを最適化することで明確に前進を果たしたと述べた。

    「我々はアップグレードやハードウェアをまったく投入していませんが、セッティング変更という点で、すでにエンジンから約0.3秒の改善をもたらすことができたと思っています」と長谷川祐介はコメント。

    「それはかなり励みになります。パワーユニットだけ、特にセッティングだけでタイムが向上するというのは自然なことではありません。逆にメルボルンではベストなエンジンセッティングではなかったということです」

    長谷川祐介は、現在の仕様から引き出せるポテンシャルはほぼ最大化しており、今後はより多くのパフォーマンスを引き出すためにハードウェアを開発する必要があると考えている。

    「現在の仕様ではエンジンから最大のパワーを絞り出していると思います。実際、メルボルンから同じ仕様を使っていますが、我々はどんどんパワーを絞り出していますし、ほぼ最大限のパワーを達成しつつあると考えています」

    「最大パワーを改善するには、アップグレードや新しいパーツ、新たな燃焼が必要かもしれません。コントロールセッティングという点ではすでに最大限を成し遂げていると思います」

  • ホンダ、F1ベルギーGPまでに全トークンを投入との報道

    ホンダ、F1ベルギーGPまでに全トークンを投入との報道

    ホンダは、8月のF1ベルギーGPまでに全トークンを投入すると Auto Motor und Sport が報じている。

    同誌によると、匿名のエンジニアが「そのときまでに我々はより多くの電気パワーを送り込むことができるようなる」と語ったという。

    マクラーレン・ホンダは、シーズン中に2段階のアップグレードを計画しており、その第一弾はカナダだと同誌は付け加えている。

    F1スペインGPで新生マクラーレン・ホンダの初のQ3進出を達成したフェルナンド・アロンソは、今週末のモナコはこのパートーシップにとってのもうひとつのマイルストーンになることを期待している。

    「理論的にモナコで一年を通して僕たちに最も適したサーキットだ」とフェルナンド・アロンソは Movistar に語った。

    また、ホンダは2017年にむけて、Vバンク内にターボを配置しない、完全に再設計されたパワーユニットコンセプトを採用すると報じられている。

    今年リザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、その時に自分がレースラインナップに名を連ねていることを望んでいる。

    「僕にとって決定は早い方がいいし、それは誰にとってもそうだと思う」とストフェル・バンドーンは Tuttosport に述べた。

    「プッシュしているし、来年レースできることを期待している。それが僕のゴールなのは確かだ。ナンバー1のプライオリティはマクラーレンにいることだ」

    関連:F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?