カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 2日目レポート

    マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 2日目レポート

    バルセロナでのシーズン中テスト2日目は、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーであるストフェル・バンドーンが、デビュー戦でポイント獲得を果たしたバーレーンGP以来、初めてMP4-31のコックピットに乗り込んだ。

    本日の走行プランは、昨日のテストに引き続き、コンポーネントの評価、セットアップの微調整および、さらなるデータ収集を予定していた。

    午前中の走行では、タイヤのテストと戦略に焦点を当てた。特にソフトタイヤに重点を置き、スーパーソフトタイヤを装着して複数の走行を行った。

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ リザーブドライバー)
    「今日はコックピットに乗り込んですぐに、マシンに対していい感触を得ました。もちろん、マシンに慣れるためにまず数周走りましたが、私がバーレーンでレースに出場して以来、マシンが進化したのは明らかです。今日はポジティブで、実りの多い一日でした。レースに参戦するために週末を通してマシンをドライブした経験があるので、マシンに乗り込むのは以前ほど難しくありません。ただ、F1用に自身を再調整する必要が常にあるのです。特にスーパーフォーミュラ(バンドーンが参戦する全日本フォーミュラ選手権)でレースをした後はなおさらのことですが、私は素早く適応することができました。マシンはどの領域においても性能がよくなったように感じますが、ダウンフォースはバーレーンGPに比べてずいぶん改善したように思います。レーシングドライバーとしては、少しでも長い間マシンに乗っていたいと思うものですが、 今日は時間を有効に使うことを目標にし、自分としてはそれが達成できたような気がします。全体的にマシンがいい進化を遂げているため、私はそれに満足しています」

    デビッド・レディング (マクラーレン・ホンダ チームマネージャー)
    「予想通り、ストフェルの走りにはスピードと一貫性があり、本日のプログラムにあったすべてのテスト項目に関して、いいフィードバックをしてくれました。午前中は昨日に引き続き、まず空力の相関作業を実施しました。それが終わった後は、新品タイヤを履いて空力およびメカニカル面両方の変更について評価しました。一方、午後はロングランを行いながら、使用済みタイヤを装着して同様のプログラムを実施しました。今日のプログラムでは、(次戦の)モナコGP用アップグレードと中期開発部品の両方を使用しました。この2日間、車体にもパワーユニットにも問題が発生することはなく、チームのメンバーは熱心に仕事に取り組んでくれました。そのおかげで、我々は広範囲にわたるテストプログラムを完了することができました」

    中村聡 (Honda R&Dチーフエンジニア)
    「本日のテストは昨日に引き続き、午前中はモナコの予選を見据えたパワーユニットデータ設定の見直しとセッティングの向上を行いました。午後は、レース展開を予想したロングランなどを行い、バンドーン選手の力強い走りにより本日の目標であった100周を達成して終えることができました。さくらの研究所およびミルトンキーンズと連携しながら充実した2日間となりました。テストで得られたデータは、これからさくらとも連携してさらなる解析を行い、来週のモナコGPの実走行で最終確認した上でレースに備えたいと思います」

  • ホンダ F1、エンジンサイクルに合わせてアップデート版の投入を計画

    ホンダ F1、エンジンサイクルに合わせてアップデート版の投入を計画

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ドライバーのエンジンサイクルに合わせてモナコからカナダまでに次の仕様のF1パワーユニットを投入することを計画していることを明らかにした。

    各ドライバーは、シーズンにつき5基のエンジンしか使用できず、パワーユニットは4〜5戦を走ることになる。

    ホンダは、アップグレードを投入するためにマクラーレンのドライバーの変更スケジュールを利用する意向だ。

    フェルナンド・アロンソは、開幕戦オーストラリアGPの台クラッシュによって第2戦で2基目の内燃エンジンを搭載しており、そのパワーユニットは4戦を走破している。

    ジェンソン・バトンは、バーレーンでの故障により、中国で2基目を投入しており、そのユニットは3戦を戦っている。

    ホンダは、開発に取り組んでおり、現在のエンジンのサイクルが尽きていくる今後2レースのうちのひとつでそれらのいくつか導入するという決断する準備はできている。

    「我々は開発を続けています。来週でさえもアップデートのいくつかを導入することは可能です」と長谷川祐介は AutoSport にコメント。

    「しかし、小さなアップデートのためにトークを浪費したくはないので、時期を決める必要があります」

    「モナコもしくはカナダで(サイクルの一部として)新しいエンジンを導入しますし、そのタイミングで何かを投入しなければなりません。ですが、今はまだ決めてはいません」

    ホンダは、今シーズンまで残りの14トークンを使っていないが、長谷川祐介はそれでもゲインはあったと語る。

    「我々は開幕戦からここまで同じスペックを使っていますが、全てのレスで異なるセッティングを試すことで同じエンジンからパワーを引き出しています」

    「ソチから、そしてスペインで、我々はレース中に大部分のフルパワーのセッティングを導入することにトライしています」

    「通常、我々は予選だけでそのパワーを使おうとしますが、我々にはもっとパワーが必要なので、レースでもそのモードを導入しましたし、問題はありませんでした。それはとても励みになりました」

  • ストフェル・バンドーン、マクラーレン・ホンダのダウンフォース増加を実感

    ストフェル・バンドーン、マクラーレン・ホンダのダウンフォース増加を実感

    ストフェル・バンドーンは、F1バーレーンGPで走らせたときよりもマクラーレン・ホンダ MP4-31には多くのダウンフォースが追加されたと感じている。

    マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、開幕戦のクラッシュで負傷したフェルナンド・アロンソの代役として第2戦バーレーンGPに出走し、ポイントを獲得する活躍をみせた。

    フェルナンド・アロンソは第3戦中国GPで復帰。ストフェル・バンドーンは、水曜日にF1デビュー戦ぶりにMP4-31をドライブする機会を得た。

    バルセロナテスト最終日、ストフェル・バンドーンは2番手タイムを記録。バーレーンGPから日にちが立ったことで、過去3戦でクルマがいかに改善したかを認識できたと述べた。

    「全てのエリアが良くなっていると言える。バーレーン以降、とにかくマシンにはダウンフォースが多くなっている」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「バルセロナは、ハイダウンフォースサーキットだし、僕たちは週末の開始からここにアップデートを持ち込んでいる」

    「運転していて感覚は素晴らしかったし、とてもバランスがとれている。クルマにとても自信を感じているし、それは素晴らしい感覚だ」

    午前中のセッションではタイヤに集中したストフェル・バンドーンは、今年初めにフルレースを経験したことで、すぐにクルマを快適に感じつことができたと述べた。

    「ちょっと容易になったのは明らかだ。状況からどう予想すればいいかわかるし、レース週末を経験しただけでなく、スーパーフォーミュラでも走っているので、最初の走行はちょっと不思議な感覚だったけどね」

    「なので、慣れるのに数周かかったけど、すぐに取り戻せたし、今日はシートに飛び乗ってもあまり問題はなかった」

    関連:F1バルセロナ インシーズンテスト2日目:マックス・フェルスタッペンがトップ

  • マクラーレン 「ホンダのF1パワーユニットはフェラーリを超えた」

    マクラーレン 「ホンダのF1パワーユニットはフェラーリを超えた」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダのパワーユニットが大きな進歩を遂げていると主張する。

    昨年23年ぶりに復活したマクラーレン・ホンダだが、その初年度は想像以上に悲惨な結果に終わった。

    だが、今シーズンは課題であった信頼性も向上。先週末のF1スペインGPの予選では、フェルナンド・アロンソが初めて予選Q3への進出を果たした。

    エリック・ブーリエは「データを詳しく分析したところ、パワーに関しては今ではメルセデスとフェラーリの間くらいのところまできている」と Speedweek にコメント。

    「ドライバーも進歩を確実に感じているし、サーキットでは我々が強くなったことは誰の目にも明らかだった」

    そうした進歩が得られた背景には、ホンダがその“哲学”に手直しを加えたということがあるのかもしれない。

    これまでホンダは、技術者を成長させながら時間をかけてトップを目指したいと考えており、明日にも勝利を得たいと考えるマクラーレンとの間に意見の食い違いを生んできたと考えられている。

    そのことについて質問を受けたエリック・ブーリエは「イエスでもあり、ノーでもある。ホンダはこれまでも常に良い取り組み方をしてきたし、速やかに対応する姿勢を示していた。全員がアクセル全開で頑張っていると感じられるほどだ」

    「そして、約束されていた変更が実現されつつある。ホンダの社長兼CEOである八郷隆弘氏がモナコに来ることになっている」

    そのマクラーレンでは、来季以降ホンダが他チームにパワーユニットを供給することを許さないという姿勢を崩していない。

    2017年以降はエンジン関係レギュレーションの見直しが行われ、エンジンメーカーは複数のチームにパワーユニットを供給できるようにしなくてはならないというルールも新たに設けられることになっている。

    だが、エリック・ブーリエは「エンジンを手に入れられないチームがあってはならないというところが重要だ」とエンジン規約に言及。

    「だが、私に言わせれば、来年ホンダがザウバーやトロロッソにエンジンを供給できるという理由などない。報道では盛んにそう言われているがね」

    「そんなことは起こらない」

  • マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 1日目レポート

    マクラーレン・ホンダ:2016年 バルセロナ公式テスト 1日目レポート

    2016年1回目のシーズン中のテストにチームが注目する中、初日の今日は日曜日のスペインGPで入賞したジェンソン・バトンがマクラーレン・ホンダ MP4-31のコックピットに乗り込み、走行を行った。

    本日のテストプログラムは、マシン全体の盤石化と準備が目的だった。チームはこれまでの5戦を終えて、開幕以来マシンに導入したアップグレード品の確認とテストを行うとともに、ヨーロッパラウンド開催中も引き続き開発が行われる中、各種コンポーネントの評価を実施した。

    午前中は、マシンに測定用のレイクを取り付け、空力の相関テストを行った。

    マシンに高い信頼性があったため、午後の走行ではロングランおよびレースのシミュレーションを多数実施した。

    デビッド・レディング (マクラーレン・ホンダ チームマネージャー)
    「今日はテストがスムーズに進んだ一日でした。チームとマシンの両方が一日を通してうまく機能したため、1日目のテストを計画通りに完了できたことに満足しています。明日はストフェルと同様のプログラムを実施する予定です。今日の作業に磨きをかけ、来週のモナコGPに向けてさらにデータ収集を行います」

    中村聡 (Honda R&Dチーフエンジニア)
    「スペインGP後のテスト初日は、次戦のモナコを見据えたパワーユニットのセットアップを中心に、86周の走行を行いました。モナコは、低速コーナーが多い市街地コースのため、エンジンの低速回転時のドライバビリティの向上や、パワーユニットのポテンシャルを最大限に引き出すためのセッティングを行いました。 まだ完全ではないので明日も継続して確認を行います。安定した走りで、今後のレースに向けたシャシーのセットアップやエアロテストなどにも貢献できたと考えています」

    関連:F1バルセロナ インシーズンテスト初日:セバスチャン・ベッテルがトップ

  • ホンダ F1、バルセロナテストではコントロールシステムのアップデートのみ

    ホンダ F1、バルセロナテストではコントロールシステムのアップデートのみ

    ホンダは、今週のF1バルセロナテストでは新しいコントロールシステムのアップデートのみをテストする予定であり、戦術的なエンジンのアップグレードを投入する時期を評価し続けている。

    現在、ホンダは開発のために14トークンを有しており、新しい燃料が投入されるF1カナダGPで使用するとみられている。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、アップグレードの状況は、開発の準備が整うのを待っているというよりは、むしろ戦術的にどのようにトークンを使用していくかに基づいて決定されると述べた。

    「まだ決めていません」と長谷川祐介はコメント。

    「我々は常に開発を続けていますが、トークンを気にしなければ、アップデートすることができます」

    「しかし、どのグランプリにアップグレードを投入するかについては戦略的に決定する必要があります。ですので、まだお話しすることはできません。具体的なプランはありません」」

    バルセロナで何をテストするのかという質問された長谷川祐介は「大きなハードウエアのアップデートはありません。ですが、コントロール系のアイテムはいくつかあります」と述べた。

    しかし、ホンダのアップグレードは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンのエンジン状況と同調していなければならない。それは、新しい燃料が投入されるF1カナダGPが最適かもしれない。

    「燃料のアップグレードのためにトークンを使う必要ありません」と長谷川祐介はコメント。

    「準備ができており、燃料を変更する場合はマッピングを変更しなければなりません。また、それと同様に適正かつ効果的なタイミングでアップデートを投入しなければなりません」

    フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPで、予期せぬモードの変更が起こってエンジンがシャットダウンしてリタイアを強いており、アロンソのエンジンがトラブルに苦しむようであれば、アップデート投入を早める可能性もあるという。

    「次のエンジンをいつ投入するかは決めていませんが、まずはフェルナンドのエンジンがモナコに向けて問題ないことをチェックしなければいけません」と長谷川祐介は述べた。

    「ですが、それは問題ないと思います。予期せずにモードが変わってしまったことで、エンジンが止まってしまいました。それが起きた原因がまだわかっていませんが、エンジン自体は次のレースでも使えると思っています。状況をチェックする必要があります」

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  • マクレーン・ホンダ 「多少のポイント獲得を目指しているわけではない」

    マクレーン・ホンダ 「多少のポイント獲得を目指しているわけではない」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

    「今日のスペインGPではさまざまなドラマがあったので、ジェンソンが落ち着いて、いい判断をした結果、9位で完走したことに注目した人は、観客やTVで観戦していた視聴者の中にもほとんどいなかったと思います。我々はダブル入賞を果たした2週間前のソチに続いて、本日のレースでもポイントを獲得したのです」とエリック・ブーリエはコメント。

    「一方、フェルナンドはソフトウェアのコマンドの不具合によりICE(内燃機関)が停止してしまったため、今日はポイントを獲得することができず、地元のファンにとっては残念な結果となりました。問題が発生するまではフェルナンドは懸命な、いい走りをみせていたので、トラブルによってレースを終えていなければ、彼もトップ10圏内で完走することができたかもしれません」

    「ただ、前にも言ったように、我々マクラーレン・ホンダは多少のポイントを稼ぐことを目指しているわけではありません。表彰台、勝利、そしてワールドチャンピオンの座を勝ち取ることが我々の目標であり、いずれ実現することは間違いありません」

    「次のモナコGPは特有の難しさがありますので、次戦の予測はしないつもりです。それでも我々は有名なモナコ公国の容赦ないコースで知られるストリートサーキットにおいて、まずまずの結果を出すために懸命な走りをするつもりです」

    「最後になりましたが、本日のレースでF1史上最年少優勝者となった若手のマックス・フェルスタッペン選手に対してお祝いの言葉を述べたいと思います。それまでの8年間に同記録を保持していたのはセバスチャン・ベッテル選手であり、それ以前の5年間はフェルナンド、またそれ以前の44年以上にわたって最年少優勝者であったのは、我が社の創立者である偉大なブルース・マクラーレン氏です」

    関連:F1スペインGP 結果:マックス・フェルスッタペンがF1史上最年少優勝!

  • ホンダ、2017年のF1エンジン供給もマクラーレンのみ

    ホンダ、2017年のF1エンジン供給もマクラーレンのみ

    ホンダは、2017年のF1エンジン供給契約をするF1チームはマクラーレンだけであることをFIAに伝えた。

    新しいレギュレーションに基づき、エンジンメーカーは、供給契約についてに日曜日までにFIAに概要を伝えなければならなかった。

    もし、どこかのF1チームが来シーズンにパワーユニットがないままである場合、FIAは解決策を見つけるためにメーカーと交渉を開始する。

    次の最終期限は6月1日となっており、その後、供給を手配するための投票が実施される。

    ホンダは、潜在的な2つ目のチームへの供給について会談はあったが、正式な交渉までは至らなかった。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、現時点ではマクラーレン以外の2つ目のチームに供給する準備はできていないが、将来的にそうすることを受け入れると述べていた。

    ホンダは供給について他チームと交渉することはできるが、マクラーレンが拒否権を持っており、そんような契約に利益を感じられなかければ拒否することができる。

    他の2つのエンジンメーカーのうち2つは、最終期限までにすでに2017年の計画を明かしている。

    メルセデスは、ウィリアムズ、フォース・インディア、マノーと契約を結んでいるとFIAに伝えており、ルノーは、現在の契約が期限切れになった後もレッドブルとの仕事を続けることに満足していると述べている。

  • マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが9位入賞 / F1スペインGP

    マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが9位入賞 / F1スペインGP

    マクラーレン・ホンダは、F1スペインGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが9位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

    ジェンソン・バトン (9位)
    「僕はフェルナンドとコース上でいいバトルを繰り広げていたので、彼がリタイアしたのは残念だった。 今日、僕はすばらしいスタートを切った。全ドライバーの中で一番いいスタートだったに違いないね! ただ、僕にとってはそれほど容易なレースではなかった。マシンにはグリップが全くなく、なにをしてもうまくいかなかった」

    「でもそれと同じように、レース終盤は先頭集団のマシンもそれほど速くはなかった。当時、(僕の後方を走っていた)セバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドのすぐ後ろにダニール・クビアトがいて、彼は新品タイヤを履いて走行していたので、僕にとっては非常に難しい状況だった。幸いにも、僕は彼らよりもわずかに速いペースで走っていたため、その3台のマシンの前のポジションをキープすることができ、クビアトは僕を追い抜くことができなかった。 ここでポイントを獲得するのは難しいとわかっていたので、今日の結果はそれほど悪くはない」

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「午後のレースではマシンにまずまずの感触があったものの、僕は良いスタートを切ることができず、そこですべてを失ってしまった。なので、僕のレースは1コーナーに到達するまでに事実上終わってしまった。 その後50周にわたってジェンソンを追従したけど、今日のレースでは常にトラフィックに引っかかっていたので、なんの制限もない状態で走ったり、マシンの真の速さをみせつけることがあまりできなかった。 レース終盤には、なぜかパワーを失ってしまった。はっきりした原因はまだわかっていない。 マシンの競争力がそこそこあったにもかかわらず、僕たちはそれを活かすことができなかった。今日はメルセデスの両ドライバーがリタイアしたので、ポイントを獲得する良いチャンスだったけど、それができなかった。僕たちは引き続き改善する必要がある」

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  • ホンダ F1 「アロンソのリタイアはソフトウェアの問題」 / F1スペインGP

    ホンダ F1 「アロンソのリタイアはソフトウェアの問題」 / F1スペインGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1スペインGPの決勝レースを振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「今週末のスペインGPは期待が高かっただけに、ほろ苦い結末となりました。アロンソの方は、エンジンのモードを切り替えてしまう、予期せぬ指令が送られたことによりパワーユニットがレース中に停止し、レースを終えることになりました」

    「幸い、パワーユニットそのもものトラブルではないので、エンジンの状況を確認次第、今後のレースにも適用できると考えています。チームとしては今後こういったことが起こらないような対策案を考えたいと思います。 ジェンソンはすばらしいスタートを切った後、タイヤの磨耗に注意をしながらポジションを守るという難しいレースだったと思いますが、今週末ずっとトラクション不足に悩まされていたことを考えると、ポイント圏内でレースを終えられたことで喜びは大きいです」

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