カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • フェルナンド・アロンソ 「WECでの勝利はF1での勝利欲に影響しない」

    フェルナンド・アロンソ 「WECでの勝利はF1での勝利欲に影響しない」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、先週末WECのデビュー戦となったスパ6時間レースでの優勝、そして、今後ル・マン24時間レースで優勝できたとしても、F1でもう一度表彰台の頂点に立ちたいという自身の要求にはまったく影響することはないと主張する。

    今年フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとトヨタのマシンを乗り換えながら多忙なスケジュールをこなしている。

    フェルナンド・アロンソは、トヨタでのWECデビュー戦となったスパ6時間レースで優勝。アロンソにとってフェラーリ時代の2013年のF1スペインGP以来となる4年11か月23日ぶりの勝利となった。

    フェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”をキャリアの目標に掲げており、今年の大きな目標は6月16日(土)・17日(日)に開催されるル・マン24時間レースとなる。

    だが、そのような活動は、フェルナンド・アロンソンのF1での将来について多くの推測を呼んでいる。アロンソはマクラーレンと2018年の1年契約しか結んでおらず、F1で結果を出せていないことからF1引退も囁かれ始めている。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、他のシリーズでレースに参戦することはF1で再び勝ちたいという欲求に影響を与えることはないと語る。

    F1スペインGPの木曜記者会見に主席したフェルナンド・アロンソは「関係はない。2つの選手権のリザルトは影響しない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕は同時に2つの選手権を戦っている。マクラーレンの進歩や将来的な方向性には満足している。ここにいることに満足しているし、耐久レースに挑戦できていることにも満足している」

    今週、母国グランプリであるF1スペインGPに臨むフェルナンド・アロンソだが「先週の勝利によって僕に何かしらの変化が起きることはない」とコメント。

    「どちらも2つの異なるシリーズだし、2つの異なる世界だ。僕は何も変わらない。勝利に近いマシンさえあれば、いつだってそれを追求していく」

    F1で最も完成されたドライバーとして評価されているフェルナンド・アロンソだが、F1での通算32勝という記録は2013年から変わっていない。さらに2015年にマクラーレンに復帰してからは5位より上位でフィニッシュしたことがない。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、再びマクラーレンを先頭に返り咲かせるという目標にモチベーションを高めていると主張する。

    「僕は競争的な人間だし、レースが大好きで、勝つのが大好きだ。ずっとモチベーションを保っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ここでは(フェラーリで)2013年に勝っている。タイヤのデグラデーションが酷かったし、余計なストップを強いられた上に最速ではないマシンでレースに勝った。ポールポジションのニコ(ロズベルグ)とは0.6秒差をつけられていた。あの時はチームの判断が素晴らしかった」

    「2014年は難しいシーズンだったし、過去3年の苦労はご存じの通りだ。プロジェクト全体が難しいものだったけど、僕らは翌年に望みをつなごうと頑張っていた。ここでも同じだ。結果に関して言えば、スタートとしては悪くなかったはずだ。多くのポイントを獲得することができた」

    「過去5年間、ここではいいレースをしてきた。5年前に勝った時よりもいいレースだった。たとえ勝てなかったとしてもね」

    「バクーのレースも、あれほどのレースはもうできないだろうと思うほどだった。結果は7位でしかなかったけどね。外からはわかりにくいと思うけど、100%のパフォーマンスを発揮できたときはとても誇らしく思うし、モチベーションも高まる」

    マクラーレンは、F1スペインGPに“Bスペック”レベルの大幅アップグレードを投入。木曜日のピットストップ練習時に披露された複雑な設計のフロントノーズはパドックに衝撃を与えている。

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • マクラーレン:2018年 F1スペインGP プレビュー

    マクラーレン:2018年 F1スペインGP プレビュー

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン、そして、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    開幕4戦を終えて、マクラーレンは36ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権4位、全戦でポイントを獲得しているフェルナンド・アロンソがドライバーズ選手権で6位につけている。F1スペインGPでは“Bスペック”レベルの大幅なアップグレード投入を予定している。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「ヨーロッパ、スペイン、それに自宅に戻るれるのは素晴らしいことだ! 母国のファンの前でレースをする感覚に勝るものはない。出身国でレースができることは本当に幸運なことだ。全てのドライバーがその機会を得られるわけではない。毎年、スペインのファンからのサポートはますます大きくなっている。スペインGPは夏休みまでの忙しい数カ月間のスタートだ。マクラーレンにとっても、他のレースへの参戦がある僕にとってね。そのチャレンジのための準備は十分にできているし、今後数戦が僕たちにどのようなものをもたらしてくれるか本当ン興奮している。僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドの先頭に押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。バルセロナは新しいものを評価し、自分たちがどの位置にいるかを確認し、シーズンを通して僕たちが進めるべきクルマの開発の方向性を判断するチャンスだ。いつものように、特にバクーでバトルを戦い抜いた後なので、母国のファンの前で今週末再びトラックでハードにプッシュするのを楽しみにしている」

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「いつもヨーロッパのレースに向かうことには非常に嬉しい親しみを感じる。バルセロナは特にね。僕たち全員が熟知しているトラックだし、多くの時間を過ごしてきた場所だ。実際、プレシーズンテストであの場所にいたことをずっと前のこととは感じられない! ありがたいことに、今回は天候はもう少し当てにできるはずだ。多くのテストをしているし、僕たちはサーキットについて多くのデータを持ってるけど、プレシーズンテストでは天候と僕たちが抱えていた問題によってそれほど代表的な走行はできなかった。でも、バクー以来、僕はファクトリーでシミュレーターでの時間を過ごしてきたし、トラックに情報を移行して、金曜日からできる限りパッケージを理解することが鍵に握るだろう。そのパッケージはいくつか新しいコンポーネントが含まれるし、金曜日はそれについて学び、評価するために懸命に作業していくことになる。評価しなければならないことはたくさんあるし、他チームも同じことを計画しているはずだ。だから、多くのポイントを獲得するためには、いつものようにハードにレースを戦い、信頼性を確保し、戦略うを最適化する必要がある」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「チーム全体がバルセロナに戻ることを楽しみにしている。素晴らしいサーキットだ。カレンダーのなかでも最高水準のサーキットのひとつだ。ヨーロッパでレースを再開するときはいつもシーズンの第2章が幕を開けるような気分になる。また、今回は愛されているブランドセンターが復活されることになるし、パドックには全てのチームのホスピタリティユニットが揃うので、本当に“新学期”のような感覚を覚える。我々にとっては、フェルナンドのホームレースであり、我々が受けるサポートは素晴らしいという言葉では言い表せない。ファンはいつも別次元の熱狂をもたらしてくれる。ほとんどのチームと同じように、我々は金曜日にテストする新しいパーツをクルマに持ち込み、残りの週末とレースでそのどれを進めていくかを決定する計画を立てている。物流的な理由でバルセロナはそれらを実装する最も論理的なタイミングではあるが、我々が最終レースまで常にそうしているように、シーズンの長期計画の一部だ。我々はグランプリ毎に段階的に進んでいるし、我々のパッケージがと直面している課題に取り組んでいけることを期待している。我々全員がフェルナンドのホームの観客の前で両方のクルマがポジティブな週末を送れることを目指している」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン 「マクラーレンはシャシーに関して大口を叩きすぎた」

    ジェンソン・バトン 「マクラーレンはシャシーに関して大口を叩きすぎた」

    元マクラーレンのF1ドライバーであるジェンソン・バトンは、マクラーレンがF1で“ベストなシャシー”を持っているなどと大口を叩かなければ、今シーズンここまでの成績は素晴らしいものだと捉えられていただろうと語る。

    マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消した昨年からシャシーは“F1グリッドでベスト”だと豪語。ルノーのF1パワーユニットを獲得した今年は、トップ3チームの一角を切り崩すことを目標に掲げた。

    今シーズンここまで、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが4戦連続でポイントを獲得するなど、コンストラクターズ選手権で4位に位置している。しかし、予選ではいまだQ3進出を成し遂げておらず、昨年までの苦戦はエンジンのせいではなく、シャシー側に問題があったとの見方が強まっている。

    ジェンソン・バトンは、マクラーレンはプレシーズンに大口を叩きすぎたと考えている。

    「現時点でトップ3チームに挑むのは難しいことだし、しばらく時間がかかるだろう」とジェンソン・バトンは Sky Sports にコメント。

    「マクラーレンは、去年と今年、自分たちにはベストなクルマがあるかもしれないと考えていると言っていた」

    「フェラーリ、メルセデス、レッドブルとレースをしているときに、F1でベストなクルマを造るなんて無理難題だ。それに、僕たちはそうなっていないことを目にしていると思う。だから、ここまでのシーズンは期待外れだったと言われてしまうんだろう」

    「でも、彼らがベストなクルマを持っているなどと言うことがなければ、彼らにとって素晴らしいシーズンだと言われていただろう」

    「彼らは良いステップを果たしているし、コンストラクターズ選手権で4位にいる。でも、彼らがシーズン開幕時に言っていたことによって、期待していたような結果ではないと言われてしまっているのかもしれない」

  • マクラーレン:スペインGPで投入のBスペックはノーズデザインを一新?

    マクラーレン:スペインGPで投入のBスペックはノーズデザインを一新?

    マクラーレンがF1スペインGPで投入する“Bスペック”カーではノーズデザインが一新されると Auto Motor und Sport が報じている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、冬季テストでのトラブルにとって新車の開発に遅れが生じたことを認めており、F1スペインGPで投入される新しい空力パッケージこそが“MCL33の真の姿”だと発言している。

    Auto Motor und Sport の記者であるマイケル・シュミットは、マクラーレンはF1スペインGPで完全に新しいウイング、バージボード、フロア、サイドポッドを投入するとし、「最も注目すべきは新しいノーズだ」と伝えている。

    「クラッシュテストは4月11日に合格している」

    「噂ではデザインはかなり壮大なものになるようだ。マクラーレンは突起ノーズに別れを告げる可能性が高い。フォース・インディアやメルセデスに似たことをやってくるかもしれない」

    また、マクラーレンの情報源は「冬の間に2つのワーキンググループが存在した」と証言。

    「1つはルノーのエンジンための基本的なテストカーを担い、もう1つは実際の空力コンセプトに取り組んでいた。それは新しいノーズの準備が整うまで延期された」

    「ノーズとフロントウイングは、クルマのさらに後方で何が起こるかを決定づける」

    だが、マクラーレンは“Bスペック”カーにあまり高い期待を抱いていないようだ。

    我々が最終レースまで常にそうしているように、シーズンの長期計画の一部だ」とエリック・ブーリエはコメント。

    また、フェルナンド・アロンソは「僕たちがいくつかの開発を進めているのはわかっているけど、一晩でグリッドの先頭に押し出してくれる魔法の弾丸などないこともわかっている。ファクトリーでは多くの作業が実施されているし、まだやらなければならない仕事はたくさんある」と語っている。

  • フェルナンド・アロンソ、ライバルのアップグレードの“不発”を願う

    フェルナンド・アロンソ、ライバルのアップグレードの“不発”を願う

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、今週末のF1スペインGPでライバル勢が導入するアップグレードが“不発”に終わることを願っていると語る。

    マクラーレンは、冬季テストでのトラブル多発によって開発に遅れが生じ、2018年シーズンは予想よりも厳しいスタートとなっていることを認めている。

    伝統的にF1スペインGPでは各チームがマシンに最初の大幅なアップグレードを投入する。

    マクラーレンも“Bスペック”レベルのアップグレードを予定しており、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは“MCL33の真の姿”を目にすることになると述べている。

    だが、フェルナンド・アロンソは、F1スペインGPでのアップグレードにそれほど期待はしていないようだ。

    「バルセロナでは新しい空力パッケージが導入されるけど、パドックの95%がバルセロナに新しい空力パッケージを持ち込むと思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「なので、ギャップは同じままか、僕たちが少しだけ巻き返すか、もしくは形勢がより不利になるかもしれない」

    「誰にもわからない。期待通りにパッケージを機能させられるかは僕たち次第だし、他のチームが不発に終わることを願っている。それが僕たちの望みだ」

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソは3戦連続で7位入賞を果たしてドライバーズ選手権で6位、チームはコンストラクターズ選手権で4位につけているが、まだ今シーズンここまで予選でQ3進出を果たせておらず、土曜日のパフォーマンスが最大の弱点となっている。

    エリック・ブーリエは、パフォーマンスを向上させるために“すべての週末でパーツを持ち込んでいく”と語る。

    「バルセロナから新しい方向性がスタートするが、フェルナンドが言ったように、全員を一掃することは期待できない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「特にヨーロッパの緒戦では全員がパーツを持ち込むし、全員がパッケージを持ち込む」

    「モナコはまた別のアップグレードが入るし、カナダでもシルバーストンでもまた別のアップグレードが導入される。すべてのレースでね」

    マクラーレンは、コンストラクターズ選手権でルノーを1ポイント上回っているが、まだルノーのパフォーマンスには匹敵できていない。

    ルノーはマクラーレンのF1スペインGPでのアップグレードを心配する必要があるかと質問されたカルロス・サインツは「マクラーレンは常に心配する必要があるチームだと思うよ」とコメント。

    「歴史のあるチームだし、開発率の速さを誇ってきたチームだ。常に彼らのことを見守る必要があると思う」

    「マクラーレンは予選ではそれほどペースを示していないけど、レースでは違うクルマだと言える。とても強く見える」

    「彼らが予選でコンマ2秒を見い出せば、僕たちを難しいポジションに追い込むことになるだろう」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ストフェル・バンドーン 「新しいパッケージを理解できるかが鍵を握る」

    ストフェル・バンドーン 「新しいパッケージを理解できるかが鍵を握る」

    マクラーレンのストフェル・バンドーンが、2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPにむけての意気込みを語った。

    ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「いつもヨーロッパのレースに向かうことには非常に嬉しい親しみを感じる。バルセロナは特にね。僕たち全員が熟知しているトラックだし、多くの時間を過ごしてきた場所だ。実際、プレシーズンテストであの場所にいたことをずっと前のようには感じられないね!」

    「ありがたいことに、今回は天候はもう少し当てにできるはずだ。多くのテストをしているし、僕たちはサーキットについて多くのデータを持ってるけど、プレシーズンテストでは天候と僕たちが抱えていた問題によってそれほど代表的な走行はできなかった。でも、バクー以来、僕はファクトリーでシミュレーターでの時間を過ごしてきたし、トラックに情報を移行して、金曜日からできる限りパッケージを理解できるかが鍵に握ることになるだろう」

    「そのパッケージはいくつか新しいコンポーネントが含まれるし、金曜日はそれについて学び、評価するために懸命に作業していくことになる。評価しなければならないことはたくさんあるし、他チームも同じことを計画しているはずだ。だから、多くのポイントを獲得するためには、いつものようにハードにレースを戦い、信頼性を確保し、戦略うを最適化する必要がある」

    関連:2018年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、バクーでの7位は「粘り強さとプライドの結果」

    フェルナンド・アロンソ、バクーでの7位は「粘り強さとプライドの結果」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、オープニングラップでダメージを負ったF1アゼルバイジャンGPでの7位入賞は“粘り強さとプライドの結果”だと胸を張る。

    13番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、1周目にセルゲイ・シロトキンとニコ・ヒュルケンベルグの接触事故に巻き込まれ、ターン2の右側の前後両輪がパンク。フロアを引きずりながらもなんとかピットに帰還。

    ピットウォールのウォールに接触しそうになりながらも、なんとかピットまでマシンをコントロールしたフェルナンド・アロンソは、新品タイヤと新しいノーズで最後尾から挽回を見せ、波乱のレースを7位で走り終えた。

    「マシンダメージの画像を見た。ようやく確信したっよ。あれは再現不可能なレースだった」とフェルナンド・アロンソはinstagramに投稿。

    フェルナンド・アロンソは、あのラップを走りきれるドライバーは自分だけだろうと強調する。

    「また7位だったけど、これは粘り強さとプライドの結果だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「そもそも、ピットレーンにたどり着けるドライバーは他にはいないだろう。たぶん他の人ならマシンを止めているだろうし、ピットレーンにたどり着いたとしてもリタイアしていたはずだ」

    「でも、僕たちはマシンを止めることも、リタイアすることもなく、長いレースでずっとウォールに近づきながらハースにプッシュして戦い抜いた。人生で一番のレースだったと思っている」

    「奇跡のおかげでピットレーンにたどり着いた。タイヤは2本ともなくなっているし、フロアにダメージを負い、フロントウイングも損傷して、ありとあらゆるものがダメージを負っていた」

    「みんながタイヤを交換してくれたけど、クルマは酷いダメージを負っていると言われたので、完走するのは無理だと思ったし、走れたとしてもかなり遅いだろと思っていた」

    「でも、オーバーテイクすることができたし、セーフティカーも入ったことで、最終的にいくらかポイントを獲ることもできた」

    マクラーレンは、開幕4戦でいまだQ3進出を果たせていないものの、フェルナンド・アロンソは3戦連続での7位を含めて全戦でポイントフィニッシュをしており、ドライバーズ選手権で6位につけている。

    また、今期F1と並行してトヨタからWECにフル参戦するフェルナンド・アロンソは、今週末スパ6時間レースに出場する。

    トヨタについてフェルナンド・アロノソは「長い冬の間のオフシーズンテスト中、チームは本当に頑張ってくれた。このチームとFIA世界耐久選手権の開幕戦に臨めるのは素晴らしい気分だ」とコメント。

    「ル・マンもあと1ヶ月半後に迫り、僕自身、身が引き締まる思いだ。僕にとって初めてのWECレースへ向けた準備はとてもエンジョイできたし、セバスチャン、一貴をはじめ、チームのドライバー達と共にこなしてきたテストは素晴らしい経験だった。そこに強力なチームスピリットを感じた」

    「チーム全員がひとつの目標に向かって努力を続けており、この一体感を実際のレースウィークに体験できるのが本当に楽しみだ」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

  • マクラーレン、F1スペインGPで導入の“Bスペック”の改善に弱気

    マクラーレン、F1スペインGPで導入の“Bスペック”の改善に弱気

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1スペインGPで導入する“Bスペック”レベルの大幅アップデートについていつもとは対照的に弱気なコメントをしている。

    今年、ホンダからルノーにパワーユニットを変更したマクラーレンだが、開幕4戦連続でポイントを獲得してはいるものの、予選ではまだQ3進出を果たせておらず、シーズン前に掲げていたトップ3チームへの挑戦という点ではほど遠いパフォーマンスとなっている。

    冬季テストで開発が遅延したマクラーレンは、次戦F1スペインGPで“Bスペック”レベルの大幅なアップデートを投入するとされており、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエはそれこそが“2018年F1マシン『MCL33』の真の姿”だと以前に述べていた。

    しかし、スペインGPが近き、エリック・ブーリエの言葉はややトーンダウンしている。

    「バルセロナでは新しい方向性が導入される」とエリック・ブーリエは El Confidencial にコメント。

    「だが、他の全員の前に飛躍することは期待できない。バルセロナにはパドックの95%が新しい空力パッケーッジを持ち込むと思うので、その差は同じ、もしくはいくつか順位を下げるか、または少しゲインを得られるくらいだろう」

    「我々の進化が機能し、我々自身の期待に応えられるかは我々の責任だ。他が同じことをできていないことを願おう」

  • マクラーレン:今季3度目のダブル入賞 / F1アゼルバイジャンGP

    マクラーレン:今季3度目のダブル入賞 / F1アゼルバイジャンGP

    マクラーレンは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを フェルナンド・アロンソが7位、ストフェル・バンドーンが9位で終えた。

    フェルナンド・アロンソ (7位)
    「今日のレースは1周目から非常に複雑だった。ミッドフィールドでの1周目はいつも同じストーリーだ。みんんながリフトオフするよりも他のクルマに突っ込んでいきたがる。でも、予選でもっと上位にいければ通常はもう少しクリーンだし、そこは僕たち次第でもある」

    「あのオープニングラップで僕のクルマは大きなダメージを負った。2本のタイヤがパンクして、1本のタイヤがフロアにダメージを与えた。フロントとリアウイングも損傷した。実際、レースは終わったと思ったけど、チームが新しいフロントウイングとタイヤを装着して復帰し、長いレースを戦った。実際、クルマはかなり競争力があった。セーフティカーのおかげでザウバーとルノーを抜くことができたし、いくつかポジションを取り戻すことができた。僕たちにとって最近のベストレースのひとつだと思う」

    ストフェル・バンドーン (9位)
    「酷い午後だったね! このレースは大抵ちょっとクレイジーだし、今日もそうだった。レース中盤まで僕は最下位だったと思う。何もするチャンスがなかった。でも、その後にセーフティカーが入った。他のみんながタイヤのウォームアップに苦労していたときに、僕たちはホットなラバーを装着するという良い判断ができた。その時点で後方にいることは必ずしも悪いことではなかった。リスタートでは本当に自信を感じていたし、何台かオーバーテイクして、ポイント圏内に返り咲くことができた。僕たちはまだ直線スピードが足りないし、それによてレースでは攻撃でも防御でも苦労したので、まだその部分で作業をしなければならない。それでも今週末ポイントを獲得できたことには満足している」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン)
    「バクーでは比較的厳しい週末を過ごしていたので、今日、2台揃ってポイントを獲得できたことは嬉しいサプライズだった。常にタフで要求の多いレースから恩恵を受けられる立場にいられるよう頑張ってくれたにストラテジスト、エンジニア、メカニックのチームワークの賜物だ。だが、今日はドライバーの努力も強調したい。1周目の酷い接触で右側の2本のタイヤがパンクして、フロアの一部が壊れたフェルナンドだが、決して集中を途切れさせることなく、7位でフィニッシュするために最後まで激しく戦った。ストフェルはオプションタイヤであまり快適に感じていなったし、最後のセーフティカー中に周りのドライバーがタイヤのウォームアップの問題に苦しんでいることを見抜いた。フレッシュでホットなオプションのセットに交換するためにピットインを決断したチームの優れた決断ったし、そのギャンブルが成功して彼はすぐに前の集団を追い抜いて、ポイントフィニッシュを得ることができた。才能で獲得したようなレースだ。我々にはまだトップとのギャップを縮めるためにやらなければならない作業があるが、より多くのチャンピオンシップポイントを獲得できたことには満足している」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

  • フェルナンド・アロンソ、最後尾から挽回7位 「ベストレースのひとつ」

    フェルナンド・アロンソ、最後尾から挽回7位 「ベストレースのひとつ」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、オープニングラップでのパンクから7位まで挽回したF1アゼルバイジャンGPのレースは“ベストレースのひとつ”だと語った。

    フェルナンド・アロンソは、オープニンラップでセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)と接触して右側の前後両方のタイヤがパンク。リタイアは必至とみられた。

    だが、ピットエントリーのウォールにぶつかりそうになりながらもなんとかピットまで戻ったフェルナンド・アロンソは、フロントウイングとタイヤを交換。最後尾まで順位を落とし、フロアにダメージを負いながらも粘りのレースで最終的には7位フィニッシュを果たした。

    「7位は信じられな結果だ。これまでのベストレースのひとつかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「1周目のインシデントでクルマが壊れた。2本のタイヤがパンクして、フロアにダメージを負い、フロントウイングも損傷して、ありとあらゆるものがダメージを負っていた」

    「リタイアかと思ったけど、セーフティカーが入ったことで大きなダメージを受けることなく走行を続けることができた。そして、どういうわけか、僕たちにはとても競争力があることがわかった」

    事故の直後、フェルナンド・アロンソは無線で怒りを爆発させていた。「1コーナーと2コーナーは慎重に行ったのにぶつかってきやがった。大馬鹿野郎だ」

    フェルナンド・アロンソは、ミッドフィールドのドライバーに、序盤に猛烈に順位を上げようとするのではなく、もっと慎重になるよう求めた。

    「僕に関しては異なる方法で管理することができた。1周目にグループの中でスタートするとき、みんなリフトオフすることはない」

    「クラッシュしそうな状況でも、彼らはリフトオフするよりもむしろクラッシュすることを好む」

    土曜日には揃ってQ2で敗退したマクラーレンだったが、ストフェル・バンドーンも9位でフィニッシュしたことで合計8ポイントを加算してコンストラクターズ選手権4位の座を堅守した。

    フェルナンド・アロンソは、母国レースとなるF1スペインGPにむけてモチベーションを高める結果だと語る。

    「僕たちにとってあまりいい週末ではなかったけど、2台揃ってポイント圏内でフィニッシュできたことは素晴らしい結果だし、次のレースにむけてモチベーションを与えてくれる」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「レースペースは素晴らしかった。僕のクルマは酷いダメージを負っていたけど、それでも他チームと戦うことができた」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!