カテゴリー: マクラーレンF1チーム

  • ストフェル・バンドーンのマネージャー 「今季中のシート喪失はない」

    ストフェル・バンドーンのマネージャー 「今季中のシート喪失はない」

    ストフェル・バンドーンのマネージャーは、今シーズン終了を待たずしてストフェル・バンドーンがシートを喪失するのではないかとの噂を否定した。

    マクラーレンは、今シーズン限りでF1を離れることを発表したフェルナンド・アロンソの後任としてカルロス・サインツとの契約を発表。残りのシートに関しては未だ決定しておらず、今年期待されていた成績を残せていないストフェル・バンドーンはシートを失うことになるとの見方が強い。

    マクラーレンは、育成ドライバーでイギリス出身のランド・ノリスに高い期待をかけており、2019年はストフェル・バンドーに代わって、ランド・ノリスがカルロス・サインツのチームメイトになるとされている。

    だが、一部ではマクラーレンがトロロッソから引き抜いたジェームス・キーの早期加入を実現するために、ランド・ノリスを交換条件としてトロロッソに貸し出すとも噂されている。

    加えて、マクラーレンはシーズン終了を待たずしてランド・ノリスを昇格させるとの噂もあり、早ければ今週末のF1ベルギーGPでランド・ノリスがストフェル・バンドーンに代わってフェルナンド・アロンソを務めることになるとも噂された。

    しかし、マクラーレンはF1ベルギーGPにむけて公式プレビューを発表し、ストフェル・バンドーンがF1ベルギーGPでシートを維持することが確定。ひとまず、バンドーンは母国レースを戦うことになった。

    ストフェル・バンドーンのマネジャーを務めるアレッサンドロ・アルンニ・ブラビは「ストフェルはスパで走るし、シーズン最後まで走る。それについて疑いの余地はない」と La Derniere Heure にコメント。

    一方、今週末のF1ベルギーGPでは、ランド・ノリスがフェルナンド・アロンソに代わって金曜フリー走行に出走。どのようなプログラムが実際されるかは不明だが、ストフェル・バンドーンとランド・ノリスのシュートアウトが実現する。

    マクラーレンのスポーティングディレクターのジル・ド・フェランはランド・ノリスのフリー走行起用について「我々は今後どこで行われるレースもひとつひとつ戦略的視点から観察していくことにしているし、それがこれから迎えるレースに向けて有益なものとなるかもしれない」と語っている。

    だが、ランド・ノリスの脅威以外にも、ストフェル・バンドーンが今季中にシートを喪失する可能性が囁かれている。その鍵を握るのはフォース・インディアだ。

    ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを救済して資金を提供することになり、息子のランス・ストロールがフォース・インディアに移籍するのは確実とされ、早ければ今季中にもそれが実施されるとの噂がある。

    そうなった場合、エステバン・オコンがシートを失うことになり、メルセデスはオコンのシートを確保するべくマクラーレンと交渉しているとされている。

  • 「ジェームス・キーとの契約はマクラーレンが魅力的なチームである証明」

    「ジェームス・キーとの契約はマクラーレンが魅力的なチームである証明」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ジェームス・キーが移籍を決断したことは、マクラーレンが高く評価されてる人々にとって非常に魅力的なチームであることを示していると語る。

    マクラーレンはF1ハンガリーGPの週末にジェームス・キーがテクニカルディレクターとしてチームに加入することを発表。しかし、ジェームス・キーはまだトロロッソと契約下にあるため、加入の日付はまだ発表されていない。

    ジェームス・キーは、技術部門の組織変更を行っているマクラーレンに加わる最大の名前となる。

    現在、マクラーレンはコンストラクターズ選手権7位と低迷しているが、ザク・ブラウンはチームにはまだ最高の才能を引き引きつける魅力があることを示していると語る。

    「ジェームスは、F1で最も尊敬され、称賛されているテクニカルディレクターの一人だと思う」とザク・ブラウンは RACER にコメント。

    「マクラーレンがジェームスのような力量をもった人材を迎え入れられることは大きな勝利だと思う」

    「我々は長期的な戦略を採り、チームを前進させようとしているが、それはちょっとした旅になるだろうし、一晩で欲しい人材のすべてを獲得できるものではない。我々は忍耐強くいるつもりであり、まもなく彼は我々に加わるだろう」

    「私はマクラーレンは素晴らしいチームであり、ブランドだと思っている。ジェームのような人材にとってマクラーレンを上位に返り咲かせる機会は非常に魅力的に映ると思う。チームに加わることを望む人々と会うと、彼ら全員が我々がそれを実現でき、そのための能力があることをわかってくれる」

    「それが私が加入した理由でもある。おそらく私は最近のマクラーレンの史上最悪の時に加わったかもしれないが、私はその機会を楽しんでいる。自分の能力に自信があり、貢献することができることをわかり、高い意欲をもった人物を起用するものだと思っている。マクラーレンを上位に返り咲かせるという機会はレースをしたいと思っている人々にとって素晴らしい機会だ」

    ザク・ブラウンは、今年の期待外れな成績に続き、技術部門の多くが離脱した後、マクラーレンが現状を積極的に改善しようとしていることを示すことも重要だと語る。

    「チームにとってジェームス・キーの加入は非常に歓迎されるニュースだった。それは全員を興奮させた。もっと多くがやってくるだろう。組織を再編するときは、離れる人材もいるが、何人か到着することも確実にしなければならない」

    「我々は、じっとしているわけではなく、仕事の仕方を積極的に変えようとしていることを示していると思う。最近の結果は受け入れられるものではないからね。やり方を変えなければ、異なる結果は得られない」

    マクラーレンは、ジェームス・キーの早期加入を実現するために育成ドライバーのランド・ノリス、もしくはストフェル・バンドーンをトロロッソに提供するとも言われている。

  • マクラーレン、ランド・ノリスをF1ベルギーGPのフリー走行に起用

    マクラーレン、ランド・ノリスをF1ベルギーGPのフリー走行に起用

    マクラーレンは、ランド・ノリスをF1ベルギーGPのフリー走行1回目に起用することを発表。ランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソに代わってフリー走行1回目を担当し、グランプリ週末デビューを果たす。

    2017年のヨーロッパF3チャンピオンであるランド・ノリス(18際)は、今年マクラーレンのリザーブドライバーを務めており、F1ハンガリーテストではMCL33での走行を担当している。2019年のマクラーレンでのF1デビューが噂されている逸材だ。

    今年、カーリンからF2に参戦するランド・ノリスは、チャンピオンシップ首位のジョージ・ラッセルから12ポイント差の2位につけている。

    マクラーレンは、すでに2019年にフェルナンド・アロンソがF1に参戦せず、カルロス・サインツが後任として加入することを発表しており、グランプリ週末でランド・ノリスの来季のレースシート昇格を評価していくことになると考えられている。

    マクラーレンのスポーティグディレクターを務めるジル・ド・フェランは「今週末、我々のリザーブドライバーであるランドがレース週末で初めてMCL33を走らせることになる。彼は金曜日のFP1でフェルナンドのマシンに乗る」とコメント。

    「これは彼の進行中の育成の一部であるだけでなく、クルマの進化とパフォーマンス評価のためでもある。我々はレースごとに戦略的な見解を進めていく。これは今後のグランプリでも我々に利益となるだろう」

    マクラーレンは、2019年のカルロス・サインツのチームメイトをまだ発表していない。現在、ドライバーを務めているストフェル・バンドーンは来季のシートを確保するだけの活躍をみせておらず、チームは2019年のドライバーの評価を進めている。

    ランド・ノリスの他に候補に挙げられているのが、現在、フォース・インディアでレースをしているメルセデスの育成ドライバーのエステバン・オコンだ。オコンは2019年にルノーに移籍するとみられていたが、ダニエル・リカルドの電撃移籍によってその可能性は断たれた。

    フォース・インディアは、ランス・ストロールの父親ローレンス・ストロールがチームを救済したことで、来季はランス・ストロールが加入することは確実とみられている。セルジオ・ペレスはチームに残留するとみられており、その場合、エステバン・オコンはシートを失うことになる。

    メルセデスは、エステバン・オコンに競争力のあるF1レースシートを与えたいと考えており、マクラーレンとすでに交渉を進めているとされている。ランド・ノリスは、2020年のマクラーレンの昇格を見据えて、もう1年リザーブドライバーとしてフリー走行で経験を積んでいく可能性を示唆しており、マクラーレンは2019年にカルロス・サインツとエステバン・オコンのラインナップで戦うとも予想されている。

    関連:2018年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、サインツのマクラーレンでの活躍に太鼓判

    フェルナンド・アロンソ、サインツのマクラーレンでの活躍に太鼓判

    フェルナンド・アロンソは、自身の後任として2019年にマクラーレンに加入するカルロス・サインツの活躍に太鼓判を押した。

    先週、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが2019年のF1世界選手権に参戦しないことを発表。後任として同じスペイン出身のカルロス・サインツを起用することを発表した。

    カルロス・サインツは、2019年にルノーとレッドブルの両方にリンクされていたが、マクラーレンに加入することに“頭を悩ませることはなかった”と Ziggo Sport Totaal に語った。

    「F1で多くの歴史がある非常に成功したチームだ」とカルロス・サインツはコメント。

    「レッドブルでの僕の将来はまだ不明だったけど、僕はマクラーレン・ファミリーの一員になりたいと思ったんだ」

    フェルナンド・アロンソも、カルロス・サインツのマクラーレン移籍を支持している。

    「カルロスはマクラーレンのようなプロジェクトを率いていくために必要なすべてを兼ね備えている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    僕たちはシーズン終了までに改善を続けられることを願っている。2018年の設計は完了しているので、多くのソリューションは適用できないけど、数カ月かけてクルマの問題は特定されている」

    「でも、2019年は完全に異なるシーズンになると思う。もっと良い一年になると思うし、カルロスにはこのようなプロジェクトを率いていけるだけの経験と能力がある」

    「彼はまだ若いし、F1に何年もいるわけではないけど、それでもトロロッソとルノーで十分に経験を積んでいる。その組み合わせはマクラーレンにとって非常にうまくいくと思う」

    2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンも、カルロス・サインツのマクラーレン移籍を支持している。

    「カルロスはルノーで良好なパフォーマンスを発揮していたけど、マクラーレンが彼にとって良い動きであるかどうかを知るのは不可能だ」とジェンソン・バトンはコメント。

    「ダニエル・リカルドがルノーに行くことで、彼には(ルノーに)残留するという選択肢がなくなっていたし、正しい決断だと思う」

    「来年、マクラーレンが改善するかどうかを見てみなければならない。チームにとって難しいことだとは思うけど、多くのワールドチャンピオンを獲得してきた素晴らしいチームだ。時間はかかるかもしれないけど、彼らは再び素晴らしい方法を見つけだすことができるだろう」

  • 「アロンソに勝てるマシンを与えられなかったマクラーレンの不始末」

    「アロンソに勝てるマシンを与えられなかったマクラーレンの不始末」

    フェルナンド・アロンソのマネジメントに関与しているフラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソがF1を離れるという決断に至らしめたのは、マクラーレンが勝てるクルマを与えられなかったとにあると語った。

    フェルナンド・アロンソは8月14日(火)に2019年のF1世界選手権に参戦しないことを発表したが、早くも来季以降にF1に戻ってくるとの噂が広まっている。

    「最後のお別れについて話をするのはあまりに早すぎる。F1では状況は非常に早くに変化する。決してないなどとは言うべきではない」とフラビオ・ブリアトーレは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「私はフェルナンドがメルセデスやフェラーリで走るのを見たいと思っている」

    「アロンソは一貫して最高レベルで走っている。彼は少なともハミルトンと同じくらい強いし、常に安定した走りをしている」

    フラビオ・ブリアトーレは、マクラーレンがタイトルは獲得できないとしても、レースで優勝を争えるマシンを与えられなかったことを考えれば、フェルナンド・アロンソがF1活動を休止するという決断をしたことを理解できると語る。

    「フェルナンドの決断は説明できる。7位や8位でレースを続けることは意味のないことだ。「そうなれば、ドライバーはモチベーションを失ってしまう」

    「マクラーレンは彼らのマシンを解決する必要がある。ドライバーに最も大きな問題があるわけではないのは確かだ」

    フラビオ・ブリアトーレは、今年の冬にホンダからルノーに切り替えてもパフォーマンスが上がらないことで、マクラーレンはホンダを責めることができなくなったと付け加えた。

    「バーレーンでのトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーの素晴らしい4位は、マクラーレンはもう言い訳ができないことを示している」

    しかし、フェルナンド・アロンソには2019年にレースに勝てる機会を得えられるようなシートはなく、マクラーレンのレースシート以外の選択肢はなかった。

    「私はこのF1ではフェルナンドのような才能を持ったドライバーにとっての場所がないような奇妙な状況であることをわかっている」

    また、フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソが不和を生じさせる存在であるため、トップチームはフェルナンド・アロンソを望んでいないとするレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーの主張に反論した。

    「私はクリスチャンと友人であるが、彼はここで意見をするべき人物ではない。ドライバーを扱うことができないレースチームがあるとすれば、それはレッドブル」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。

    「ダニエル・リカルドがチームを離れたのはまさにそれが理由だ」

    「フェルナンドは私のために走り、ルノーチームに栄誉を与えた。彼は他のドライバーにとって模範となるチームメイトであり、エンジニアにとってはベンチマークだ」

    多くのインサイダーは、フェルナンド・アロンソはインディ500制覇を目指して2019年はインディカーにフル参戦すると推測している。

    「どうなるか見てみよう。まず第一に彼はF1と世界耐久選手権でのシーズンを終える。そのあと、彼が休暇を取ることを決めたとしても、私はそれを理解するだろう」

  • カルロス・サインツ 「ルノーでの仕事を全うしてマクラーレンに移籍したい」

    カルロス・サインツ 「ルノーでの仕事を全うしてマクラーレンに移籍したい」

    2019年にフェルナンド・アロンソの後任としてマクラーレンへの移籍が決定しているカルロス・サインツだが、それがルノーとの残りの9レースにむけての熱意をかすめることはない。

    レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドのルノー移籍が決定し、ルノーへの完全移籍の可能性が断たれたカルロス・サインツが2019年の所属チームに選んだのはマクラーレンだった。

    「ドライバーマッケットの動きによって激しい夏だったね」とカルロス・サインツは認める。

    「今年はまだ多くのレースが残っているし、僕は最高の状態でR.S.18をドライブしてルノーを離れたい」

    「僕たちは今シーズンの次のフェーズのために多くのハードワークをしている。チャンピオンシップで4位に留まるのは簡単なことではないけど、僕たちはそのチャレンジにむけて気合を入れている。コース上で結果を出すために全力を尽くしていくつもりだ」

    カルロス・サインツは、マクラーレンはルノーとエンジン契約を結んでいるので、2018年以降もルノーとの関係が途切れるわけではないと語る。

    「来シーズンもルノーとの繋がりがあるのは良いことだ。でも、僕の焦点は間違いなく今年のレースにある」

    カルロス・サインツは、F1ハンガリーGPでチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグを上回り、ポイントを獲得できたことに満足しているとし、4週間の夏休み後を終えてコースに戻るのが待ち切れないと語る。

    「少し休みをとれるのは嬉しいことだけど、僕はドライバーだし、レースをするのが大好きだ。早くクルマに戻れるほど嬉しいね」

    「でも、家族や友人と夏休みを過ごして、今シーズンの後半戦前に休んでエネルギーを蓄える良い機会だった」

    「休みの間もトレーニングと食事制限はしていたけど、何度かアイスクリームを食べてしまったよ!」

    カルロス・サインツは、F1で最も歴史的な会場であるスパ・フランコルシャンでアクションに戻ることを楽しみにしていると語る。

    「スパでレースをするのは好きだ。F1でも特別なグランプリのひとつだし、全てのドライバーがレースをするのを楽しみにしているグランプリだ」

    「スパには高速コーナー、ロングストレート、オーバーテイクの機会、標高の変化やランダムな天候など、すべてのものが揃っているのでとても楽しい」

    「完璧なマシンバランスを見つけるのは難しい。流れるようなコーナーには高いダウンフォースが必要だけど、直線スピードをあまり失わないように注意しなければならない。ケメルストレートとバスストップシケインの前にはそれが必要になる」

    「もちろん、オー・ルージュはスパで最も有名なコーナーだ。でも、僕はミドルセクターの長い左コーナーのプーオンがかなり好きだ。うまくまとめるのがかなり難しいコーナーだ。マシンがコーナーでグリップがあることを祈って、7速ギアで260kph以上で坂を下っていく。かなりの興奮を得られるよ!」

  • フェルナンド・アロンソ 「コース上のアクション不足がF1離脱を促した」

    フェルナンド・アロンソ 「コース上のアクション不足がF1離脱を促した」

    フェルナンド・アロンソは、2019年のF1世界選手権に参戦しないという決断を促したのは、最近のマクラーレンで結果が出ていないからではなく、F1でコース上のアクションが不足していたからだと語った。

    今週14日(火)、フェルナンド・アロンソは今シーズン限りで一旦F1キャリアにピリオドを打つことを発表。2019年は世界3大レースでの“3冠”を達成するためにインディカーへの転向が噂されている。

    その一方で、今後マクラーレンが競争力を取り戻せば、将来的にF1に復帰する可能性もあることをほのめかしており、F1を離れるのは20155年にマクラーレン・ホンダに加入して以降、表彰台すら獲得できない状況に嫌気がさしたからだと考えられている。

    今年、トヨタからFIA 世界耐久選手権に参戦するフェルナンド・アロンソは、今週末のシルバーストン6時間レースに先駆け、F1でコース上のアクションが減ってきていることが他のシリーズでレースをすることを促したと説明した。

    「僕には今、F1が提供するよりも他により大きなチャレンジがある」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「もちろん、僕の人生の17~18年間楽しんできたスポーツ、シリーズなので日所湯にポジティブなことはたくさんある。僕は2001年にスタートしたときに夢見ていたよりもはるかに多くのことを達成できたと思う。現状、コース上のアクションは僕がF1に加わったときに夢見ていたもの、異なるシリーズにいたときや他のときに経験したコース上のアクションではなくなっている」

    「僕の発表のほとんどは、ここ数年の悲しみや悲しい瞬間、あるいは、結果の出ないことへのフラストレーションだと捉えられてしまった。僕は18年間F1でレースをしてきたし、2度のタイトルを獲得した。だから、人生の16年間でフラストレーションを感じていたのは間違いない。でも、そうではないんだ」

    「コース上のアクションがとても乏しくなっているから止めることにしたというのが僕の意見だ。実際、僕たちがF1についてより多く話しているのはコース外でのことだ。僕たちは政治について話しているし、無線メッセージなどについて話している」

    「僕たちはそのようなことについて何度も話をしているときは悪い兆候だ。その週末のコース上のアクションがとてもぱっとしないものだったというものだからね。それが僕が今のF1に感じていることだし、他のシリーズはもっと良いアクション、もっと多くの楽しさを提供してくれると思っている。もっと幸せを感じられると思っている」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのコース上でのパフォーマンス不足も決定において役割を果たしたことを認めるつつも、F1が予測できるものになってしまったことに不満を繰り返すまでは、フィールドで一貫して上位を争うことができなかったとしても、より楽しさを感じていたと語る。

    「2003年、2004年、2008年、2009年、2011年に僕はその1年間でレースに勝てなかったけど、スパやモンツァで何が起こるかを予測するのは難しかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「今、僕たちはスパやモンツァで何が起こるかを語ることができる。1~2個のミスはあるかもしれないけど、上位15位は予測することができる。すべてがこのように予測しやすくなっているのは厳しいことだ。僕たちはバルセロナに行き、冬季テストの初日にテストして、11月のアブダビまでどんな感じになるかわかってしまう」

    「それはタフなことだ。18年間F1を戦って、自分が埋め見ていたものよりも多くのことを達成してきたので、僕にとってはあまり問題ではない。でも、若いドライバーや異なるドライバーにとってはタフだ。彼らは来シーズンにチームが信じられないくらいのステップを果たすか、1~2チームから声がかかることを期待するしかないからね。野心的なドライバーにとっては厳しくなっている」

    「そのような野心的なドライバーにとって、状況が変わらなければ将来は厳しいものになるだろう」

  • フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツのマクラーレン加入を祝福

    フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツのマクラーレン加入を祝福

    フェルナンド・アロンソは、自身の後任としてマクラーレンに加入することが決定したカルロス・サインツを祝福した。

    フェルナンド・アロンソは14日(火)、2019年のF1世界選手権に参戦しないことを発表。その2日後となる16日(木)、マクラーレンはアロンソの後任としてカルロス・サインツと複数年契約を結んだことを発表した。

    カルロス・サインツは、マクラーレン移籍のプレスリリースが発表された後、自身のTwitterでマクラーレン加入の喜びを語った。

    「来年、マクラーレンファミリーに加わることを発表できて本当に嬉しいし、誇りに思っている。あのような伝説的なチームで走るという夢が叶った!」とカルロス・サインツは投稿。

    その投稿に返信するかたちでフェルナンド・アロンソは、同じスペイン出身の後輩ドライバーを祝福した。

    「おめでとう、カルロス。君はF1史で最も偉大なチームのひとつに加わるんだ。今シーズン後半に2019年に競争力を発揮するための準備ができるといいね!! がんばれ!」

    マクラーレン移籍が発表される前、カルロス・サインツは子供の頃にフェルナンド・アロンソがルノーでダブルタイトルを獲得したのを見てF1ファンになったと語っている。

    フェルナンド・アロンソのF1引退発表はスペインとF1にとってどのような意味をもたらすかと質問されたカルロス・サインツは「彼の後を引き継ぐのはとても難しいだろう」と Auto Motor und Sport にコメント。

    「彼がF1でやってきた全てのことのおいて、彼はスペインにとってのパイオニアだった。できるだけ長くフェルナンドと一緒に走りたかった。全てのレースで彼から学び続けているからね」

    「僕たちが7位を争っているときでさえ、勝利を争っているように感じるんだ。僕は最高のドライバーと戦っているんだからね」

    「彼が離れた後、僕が後を引き継ぐ準備はできている。でも、僕は次のフェルナンド・アロンソになるためにここにいるわけではない。僕はカルロス・サインツになるためにここにいるし、自分のやり方で自分のために勝とうと頑張っている。他の誰かの後任になりたくはない」

    関連:マクラーレン、カルロス・サインツとの複数年契約を発表

  • マクラーレン、カルロス・サインツとの複数年契約を発表

    マクラーレン、カルロス・サインツとの複数年契約を発表

    マクラーレンは、2019年のドライバーとしてカルロス・サインツを起用することを発表。フェルナンド・アロンソの後任としてチームに加入する。

    マクラーレンは8月16日(木)、スペンン出身のカルロス・サインツ(23歳)を2019年のドライバーに起用することを発表。契約は複数年契約であり、フェルナンド・アロンソの後任としてチームに加入する。

    カルロス・サインツは、レッドブルのジュニアドライバーーとして2015年にトロロッソでF1デビュー。だが、レッドブル・レーシングへの昇格が叶わなかったことでチーム移籍を志願し、昨年途中にマクラーレン、ホンダ、ルノー、トロロッソとの交渉の一環として、レッドブルとの契約を維持したまま、ルノーに1年間のローン移籍を果たしていた。

    レッドブル・レーシングは、現在ドライバーを務めるダニエル・リカルドが2019年からルノーに移籍することが決定。当初はカルロス・サインツが後任としてレッドブル・レーシングのドライバーを務めるとされていた。

    しかし、カルロス・サインツはそうではなくマクラーレンとの契約を選んだ。今回の契約により、カルロス・サインツはレッドブルとの関係は切れ、マクラーレンでF1キャリアの新たな章をスタートさせることになる。

    「僕が2019年シーズンからマクラーレンドライバーになることをようやく発表できてとてもうれしい」とカルロス・サインツはコメント。

    「ここしばらく考えてきたことだし、自分のキャリアのこの次の章にとても興奮している」

    「僕は記憶のある限りずっとマクラーレンのファンだった。素晴らしいヘリテージを持ったF1の偉大な名前であり、長年にわたってマクラーレンでレースをしてきたドライバーたちのリストにはF1のヒーローたちが何人もいる」

    「当然ながらフェルナンドもその1人だ。だから、マクラーレンのクルマに乗り、次世代のスペイン人レーシングドライバーの一員として、僕が彼のシートを引き継げるのは何よりスペシャルなことだ」

    「最後に、子供の頃の夢を実現するこの機会を与えてくれたマクラーレンのみんなにありがとうと言いたい。チームは将来にむけた長期計画を立てている。彼らが成功への道を再び切り開いていくなかで重要な役割を果たしていくことをとても楽しみにしている」

    マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「我々はカルロスがマクラーレンドライバーとしてのチームに加入することにとても興奮している」とコメント。

    「我々は彼のことはしばらく評価してきたが、F1に次々と現れる次世代の才能のなかでも彼のことを高く評価している。カルロスには若さと経験が完璧なバランスで備わっている。彼はまだ23歳ではあるが、自身5年目のシーズンを我々とともにスタートすることになり、F1と我々のパートナーであるルノーの両方に巨大なレース経験をもたらしてくれるだろう」

    「カルロスがフェルナンドにとても憧れていることは秘密ではなく、モータースポーツ界で伝説的な名前を持つスペイン人として彼のシートを引き継ぐことはふさわしいことだ。我々は彼がマクラーレンにとって素晴らしい選手だと思っているし、来シーズン以降を彼が我々と一緒に過していくことに本当に興奮している」

    マクラーレンは、2019年に誰がカルロス・サインツのチームメイトになるかはまだ明らかにはしていない。また、カルロス・サインツのマクラーレン移籍が決定したことで、レッドブル・レーシングには現在トロロッソ・ホンダのドライバーを務めるピエール・ガスリーが昇進する可能性が高まった。

  • フェルナンド・アロンソの後任はカルロス・サインツに決定?

    フェルナンド・アロンソの後任はカルロス・サインツに決定?

    マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの後任として、早ければ16日(木)にもカルロス・サインツの加入を発表すると ESPN が報じている。

    8月14日(火)、マクラーレンはフェルナンド・アロンソが2019年にF1世界選手権に参戦することを発表。ストフェル・バンドーンはまだ契約延長を発表しておらず、マクラーレンには2つの空席ができることになった。

    マクラーレンは、以前よりフェルナンド・アロンソが離脱した場合の計画を立てており、カルロス・サインツやダニエル・リカルドと交渉を行っていた。

    しかし、ダニエル・リカルドとの交渉は失敗に終わり、ルノーへの移籍が決定。ルノーはニコ・ヒュルケンベルグが2019年もチームに残留することが決定しており、カルロス・サインツはルノーへの移籍の道が断たれることになった。

    カルロス・サインツは、2017年シーズン途中までトロロッソで戦っていたが、レッドブル・レーシングに昇格する可能性がなかったため、ルノーにローン移籍で加入していた。

    レッドブル・レーシングは、ダニエル・リカルドがチームを離脱した場合に備えてカルロス・サインツとの契約を維持していたが、以前にトロロッソでチームを組んでいたマックス・フェルスタッペンが加入を拒否しているとも言われている。

    報道によると、カルロス・サインツは8月16日(火)にもマクラーレンへの移籍が発表され、契約は2年契約になるという。また、レッドブル・レーシングでダニエル・リカルドの後任を務めるのはピエール・ガスリーになるとされている。

    2019年にマクラーレンで誰がカルロス・サインツのチームメイトになるかはまだ不明な状況となっている。今季、成績を残せていないストフェル・バンドーが放出された場合、育成ドライバーで今季の公式リザーブドライバーを務めるランド・ノリスがそのシートに座ると考えられている。

    ランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソのニュースを受け、自身の公式Twitterで“興味深い!!!”と書かれたアニメを投稿している。

    だが、そこにはフォース・インディアの動向も絡んでくるかもしれない。ローレンス・ストロールがフォース・インディアを買収したことで、息子であるランス・ストロールがウィリアムズから移籍するとされている。その場合、エステバン・オコンとセルジオ・ペレスのどちらかが他チームでのシート獲得に動くことになる。

    セルジオ・ペレスはハース、そして、メルセデスの契約ドライバーであるエステバン・オコンはマクラーレンのシートをターゲットにすると噂されている。