カテゴリー: F1マレーシアGP

  • ジェンソン・バトン:F1マレーシアGPプレビュー

    ジェンソン・バトン:F1マレーシアGPプレビュー

    ジェンソン・バトンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    F1を始めたとき、マレーシアGPはグランプリカレンダーで最も新しいイベントのひとつだったけど、今は昔好きだったサーキットのような感覚になってきているね。セパンのサーキットは年々改善していると思う。素晴らしいサーキットだけど、今はひと皮剥けてきたように感じているし、ますます良くなっているね。

    もちろん、ドライバーのして一番の考えなければならないのは、レース週末を通してしっかり水分を摂ることだ。マレーシアに行くまでどれくらい暑いかわからないからね。体力的に一年で最もタフなレースだし、冬につけてきた基礎体力がレースで大いに役に立つ場所だ。

    2009年はこれまでレースカーで経験したなかでも最も酷いコンディションのなかで優勝した。いくつかの地点では川を走っているような感覚だった。今年は天候がどうなるかわからないけど、また力強い週末を送れると思っている。

  • ミハエル・シューマッハ:F1マレーシアGPプレビュー

    ミハエル・シューマッハ:F1マレーシアGPプレビュー

    ミハエル・シューマッハが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    どんなことを楽しみにしてますか? セパン・インターナショナル・サーキット特有の挑戦は?
    こう表現してみよう。僕たちはマレーシアを母国GPとして考えている。マレーシアに行くことは大きな後押しになるし、ペトロナスやマレーシアの人々のサポートがある。トラック自体は全てのラップで多種多様な可能性を与えてくれる素晴らしいトラックだ。いくつかのコーナーではラインが複数ある。他の場所ではほとんどないことだ。ドライブするがいつも楽しみだし、再び走るのを楽しみにしている。

    チームはオーストラリアで難しい時間を過ごしましたね。2戦目には何を期待しますか?
    もちろん開幕戦よりもうまくやりたいと考えている。僕たち全員にとって期待外れだったからね。チャレンジだと考えているし、諦めるのはまだ早過ぎだ。チームの全員がまだポジティブだし、戦うモードになっている。僕たちにとってもっといい週末になると思っている。この先の基礎になる週末にね。

  • ニコ・ロズベルグ:F1マレーシアGPプレビュー

    ニコ・ロズベルグ:F1マレーシアGPプレビュー

    ニコ・ロズベルグが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットをどのように評価していますか?
    正直、セパンはF1カレンダーのなかでお気に入りのサーキットなんだ。速いし、チャレンジングな素晴らしいレイアウトだし、本当にいろんなコーナーがあるので、運転するにが刺激的なドラックだ。去年は予選2番手に入り、チームのシーズン初表彰台を成し遂げることができた。今年ここに戻ることに良いフィーリングを持っているし、僕たちのタイトルスポンサーであるペトロナスのホームレースで良い結果を達成したいと思っている。

    マレーシアではもっと良い週末を過ごせると思っていますか?
    オーストラリアではタフな週末を過ごしたけど、チームは頑張っているし、マレーシアではマシンが信頼性のある走行をしてくれると確信している。メルボルンは独特なサーキットだし、今後のレースで僕たちのパフォーマンスレベルをもっと理解できることはわかっている。次の日曜日はみんなを驚かせることができると思っているよ。マシンはバルセロナでの最終テストより速いことはわかっているので、そのポテンシャルを証明することに取り組まなければならない。

  • ジェローム・ダンブロシオ:F1マレーシアGPプレビュー

    ジェローム・ダンブロシオ:F1マレーシアGPプレビュー

    ジェローム・ダンブロシオが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ジェローム・ダンブロシオ (ヴァージン)
    「グランプリデビューの全ての経験が本当に楽しかった。メルボルンでは多くのことを学んだし、出発点として週末にはとても満足できた。クアラルンプールも同じように楽しみにしている。GP2アジアでレースをしたのでセパン・インターナショナル・サーキットは知っているトラックだ」

    「本当に面白いサーキットレイアウトだし、あのようなタフなコンディションでのレースに挑戦することは、どれくらい調子がいいかを知るのに最高の手段だし、多くの満足感を与えてくれる。僕たちの焦点は予選でもっと良い仕事をして、再び両方のクルマが完走することだ。ヨーロッパに着くまで、僕たちにとって小さいけど重要なステップだ」

  • ティモ・グロック:F1マレーシアGPプレビュー

    ティモ・グロック:F1マレーシアGPプレビュー

    ティモ・グロックが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ティモ・グロック (ヴァージン)
    「マレーシアは、F1カレンダーで最も厳しいレースのひとつだし、フィットネスがとても重要なレースでもある。暑さと湿気は本当につらいので、体力トレーニングが本当に成果をあげる場所だ。フィットネス面はかなり早く元に戻ったように感じているし、オーストラリアとマレーシアの間は、完全に順応して、その挑戦に準備することに費やしている」

    「マレーシアには多くのよい思い出がある。2009年は酷い暴風雨でレースが赤旗中止になるまでトップのジェンソン・バトンをチェイスして、表彰台でフィニッシュした。セパンのトラックは多くの特性があるし、体力的に厳しい。ターン14は全てのコーナーで最もタフなコーナーだね。楽しみなレースなので、現在のパッケージの最大限を引き出して、2台がフィイッシュすることが目標だ」

    「メルボルンでは本当に多くのことを学べたし、出発点としては非常に満足な週末だった」

  • F1マレーシアGP、ナイトレースを検討

    F1マレーシアGP、ナイトレースを検討

    F1マレーシアGPを開催するセパン・インターナショナル・サーキットのラズラン・ラザリは、現在のF1契約が満了する2015年までにナイトレースを開催するべきだと考えている。

    ラズラン・ラザリは、1999年から開催されているF1マレーシアGPが「輝きを失った」とし、また隣国シンガポールの市街地でのナイトレースでの成功もマレーシアGPが損害を与えたと AFP に述べた。

    「我々にとって最大のライバルはテレビだ。多くの人が自宅での快適にレースを観戦することを望むからね」

    F1マレーシアGPは、F1カレンダーのなかでもチケット代は最も安い部類に入るが、ラズラン・ラザリによると、昨年の来場者数は10万人を下回ったという。

    また2011年のレースでもさらに来場者数が低下するだろうと認め、政府に改修資金を要請したが何の返答もないとつけ加えた。

    「雨が降ると、(グランドスタンドの屋根は)雨漏りする。それでは誰も満足しない。サーキットは記録的な早さで建設されたが、残念ながら手抜きやメンテナンスに不十分な部分もあった」

    ラズラン・ラザリは、ナイトレースの開催が観客数を増やす手っ取り早い方法だと述べた。

    「2015年までの契約を延長する前に、一度ナイトレースを開催するべきだ。夜の方が涼しいので、より多くの観客を惹きつけられるだろう」

  • ペトロナス、F1マレーシアGPのタイトルスポンサー契約を延長

    ペトロナス、F1マレーシアGPのタイトルスポンサー契約を延長

    ペトロナスは、F1マレーシアGPのタイトルスポンサー契約を5年間延長した。

    パートナーシップの延長により、ペトロナスはF1マレーシアGPでの広範囲な広告、ブランディング、プロモーション活動とともにタイトルスポンサーの権利を2015年まで維持する。

    「F1での露出による我々の企業とブランドの連続的な利益は別として、F1とのパートナー契約の延長は、メジャーモータースポーツのハブとして、そして観光地としてのマレーシアのポジションを支援するという我々の長期的な責務と継続的な検診を反映するものだ」とペトロナスのコーポレートサービス部門シニア・ゼネラルマネージャーのモハド・メダン・アブドラはコメント。

    「グランプリ期間中の経済活動は、特に観光、食品と飲料、運送など地元産業のためにもなります。より重要なことは、特に自動車、オイル、ガス産業を含めたこの最高のスポーツイベントに関連する企業にとって、F1がアジアで成長するための重要な兆しになることです」

    バーニー・エクレストンは「ペトロナスが、オイルとガスの自動車産業における世界的な成功を継続するためにF1を再び利用してくれることを嬉しく思う。我々はマレーシアを世界中でプロモートしているペトロナスと本当に密接な関係を持っている」

    「日本以来、近代における最初のアジアのF1会場として、ペトロナス・マレーシアGPはアジアのスポーツを広げるカタリストとして信用されてきた。マレーシアと日本に加え、F1カレンダーの他のアジアの会場には、中国、バーレーン、シンガポール、アビダビ、そして新たに韓国が含まれる」

  • F1マレーシアGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1マレーシアGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 PETRONAS MALAYSIAN GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「最高の日だった!ニコ(ロズベルグ)を抜いた時に、良いスタートが切れたことに気付いた。 その後、マークも抜くことができた。ターン1までの長い直線でアドバンテージを稼ぐことができたので、ターン1に賭けてみようと思ったんだ。ギリギリでマークを抜くことができたよ!ターン2の最後とターン3はマークの方が良かったが、とても滑りやすかったし、ふたりともプッシュしていたからね。戦うためにコースに出ているとは言ってもリスペクトする気持ちは大切だ。ぼくたちはお互いをリスペクトすることができた。もしマークがぼくの立場だったとしても、彼も同じことをしたと思う。その後は、ライバルたちとの距離を広げられるかどうかが問題だった。マークとぼくは同じペースだった。最初はマークの方が速かったけれども、ぼくはタイヤをいたわりながら走っていたので、ピットインまでには距離を広げることができた。第2スティントはすごく長くて、ここは本当に暑いから汗が流れ続けていた。肉体的に本当に厳しいので、雨が降ってくれれば少しはクールダウンできるのに、と思っていた時もあったよ!昨日は本当に難しいコンディションだったが、今日はずっとドライだった。クルマは最高だったので、ポイントはタイヤに気を付けながらペースを維持することだった。ブリヂストンがここに持ち込んだタイヤはとても良い性能を発揮した。前の2戦は期待したポジションでフィニッシュできなかったが、今回は素晴らしいリザルトを達成することができた。チームのおかげだ。あの時にパニックを起こさずにリラックスしていられたことが、今回の優勝に繋がった。シーズンはまだ先が長いからね。決勝を1位でフィニッシュすることが何よりも大切だ。マークも2位でフィニッシュしたので、チームにとっては素晴らしい結果だった。大量得点を成し遂げることができた。本当にハッピーだ」

    2位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「最近のレースでは、戦略やレース展開などを考えるとレース序盤が重要だ。スタートで少しホイールスピンしてしまったせいで、第1コーナーでセブに抜かれてしまった。ニコがどこにいるか知らなかったので、ブレーキングを遅らせた。第1コーナーではセブもぼくも限界ギリギリだった。ターン2の出口はぼくの方が少し良かったが、戦いはターン4までもつれ込んだ。ぼくたちは、レースのスタートの時にクリスチャンと無線で少し話しをしていたんだ。その時、クリスチャンに「ふたりとも無茶はするなよ」と、言われたので、無茶はしなかったよ!レッドブル・レーシングはチームスピリットも、仲間同士の相性も最高だ。だからこそ、本当に激しい戦いができたんだと思う。みんなも実際に見たと思うが、セバスチャンとの戦いは素晴らしかった。どちらが勝ってもおかしくない戦いだったが、最終的には正念場でセバスチャンが良い仕事をした。当然の勝利だよ。チームとして1−2フィニッシュを成し遂げることができたのは感激だ。クルマは好調だったし、思ったようにフィニッシュできなかったレースが続いていたので、素晴らしいカンバックが果たせて良かった。もちろん、もうひとつ上のポジションでフィニッシュできた方が良かったが、チームにとっては最高のリザルトだ。良い週末になることを期待していたので、レッドブルのメンバー、そして、ルノーにも感謝したい。今日はエンジンも最高だった」

    3位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「冠スポンサー、ペトロナスのホームイベントでチーム初の表彰台フィニッシュを達成できて、本当に嬉しい。冬中ずっとハードワークを続けて、今週末も素晴らしい仕事をしてくれたスタッフ全員に感謝したい。今回の結果は、彼らの努力の結晶だ。サーキットに詰めかけたファンのサポートも心強かった。こうしてまた表彰台に立てたことが嬉しい。スタートでホイールスピンさせすぎてしまい、ポジションを落とした。3番手になってからは、前の2台を追いかけるのは難しいと判断するほかなかった。第1スティントではオプションタイヤを装着していたが、あまりペースが上がらなかったので、ロバート(クビカ)の追走を許したが、プライムにタイヤを交換してからは自信を持って走行できるようになった。今週末は最初から調子が良かったので、好成績で終了できて幸いだ。ただし、ここがメルセデスGPが本来いるべき位置ではないので、今後もプッシュする必要がある。きっと我々ならやれるはずだ」

    4位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「再び楽しいレースだったし、クルマは週末ずっと一貫して良いペースがあった。レースのスタートは本当に重要だった。ターン1でヒュルケンベルグの前に出ることができたし、ターン2をうまく抜けることができてスーティルをオバーテイクするのに役立った。そのあとは後ろのクルマと良いギャップを築くことができたけど、ロズベルグに追いつくペースはなかった。4位は素晴らしい結果だし、多くの重要なポイントを与えてくれた」

    5位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「良いレースを期待していた。最初の2レースでかなり間近だったので、少し不運でポイントを獲得することができなかったからね。チーム全体のパフォーマンスは良かった。最終ステージではずっとルイス(ハミルトン)が僕の後ろに接近していたけど、ミスをしなければ大丈夫だとおもっていので、集中していたよ。もちろん、プッシュしなければならなかったけど、コントロールできていた。中国にもこのパフォーマンスを持ち込めると思っている。僕たちはまだトップ10候補だし、これを続ける必要がある。Q3とレースごとに数ポイント獲れれば、シーズンのこの段階では素晴らしいことだ」

    6位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「素晴らしいスタートができて、インサイドに行って、1周目でたくさんのクルマを追い抜くことができた。最初のタイヤセットでレースのほとんどを走る次ぐけることができたし、セバスチャン(ベッテル)のピットストップのあとは彼を追い抜けそうだった。ピットストップのあと、エイドリアン(スーティル)を追い抜くために全力を尽くしたけど、彼はクリーンな出口を得るのがとてもうまかったし、単純にストレートで速すぎだった。彼は実際に素晴らしいレースをしていた。ミスがなかった。20番グリッドからスタートしての6位は輝かしい結果だと思う。今日は僕たちに上位の人たちと競争できる十分な速さがあることを示せたと思う。実際、さらに高い位置からスタートしていれば、もっと良い結果を残すことができただろう。全体的に、レースには満足している。正直、これ以上を要求することはできないよ。チームは本当に今回の結果に相応しいし、僕たちは以前のレースよりコンストラクターズチャンピオンシップでトップに近付いている。だから、僕たちは次のレースにとてもポジティブに挑むことができる」

    7位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「全ての条件を考慮すれば、僕たちの結果、すなわち両部門で首位をキープ出来たことはベストだったと思う。しかし、まだ16戦を残しているとはいえ、僕たちはマシンのパフォーマンス性と信頼性を向上させなければならない。今回の結果は、スタート時のポジションを考えれば望むことが出来る最高の結果だった。ここ数日間雨が続いていたので、僕たちの作戦は、出来る限りタイヤ交換を遅らせることだった。もし雨が降れば僕たちに有利な展開になったからだ。まぁ、雨は降らなかったけどね。ソフトタイヤの方がタイムは速いだとうけど、スタート時の路面コンディションでは、タイヤのベストな性能を使い切ることが出来ないと思う。だから、作戦的には間違っていなかったと思う。バトンとの競り合いは非常に難しいものだった。彼はストレートでは速かったけど、最終コーナーでミスをした瞬間、ブレーキングの差でオーバーテイクすることができた。今日のレースでハッキリとしたことは、チャンピオンシップを獲得するためには、全てのラップで勝負しなければいけないということだ。とにかく今後もたくさんの仕事があるので、チームの努力に見合うだけの結果を残すよう集中して臨むつもりだ」

    8位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「第1スティントはとてもタフだった。1コーナーでアウトサイドに行ってしまったけど、正しい場所ではなかった。それでたじろいでしまい、そのあとフェルナンドの後ろでスタックしてしまい、オーバーテイクすることができなかった。序盤のラップでがオプションタイヤがかなり困難だとわかった。高速コーナーではリアのグリップがなかった。オーバイテイクできずに多くのタイムをロスしたので、早めにピットストップをするというギャンブルをして、クリーンなトラックに戻った。たくさん順位をあげたけど、長い間プライムでいたので、1周あたり2秒速い後ろのクルマを抑えるのが難しくなってきた。結局フェリペ(マッサ)に抜かれてしまった。フェルナンド(アロンソ)も何度もトライしてきた。最後に彼はターン1に深く入ってきたけど、出口で再び彼を追い抜くことができた。そのあと突然彼のエンジンが終わってしまった。彼に何が起こったのかはわからないけど、僕たちは良いファイトができたと思う。8位を争くことがこんなに難しくなるとは思わなったよ!でも、再びポイントを獲れて良かった」

    9位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「今日はポイントを獲得できて本当に満足している。シーズンのこの段階でポイント獲得が成し遂げられるとは思っていなかった。このリザルトは、チームの全員の努力のおかげだと思っている。心から感謝したい。一歩一歩、パフォーマンス向上に努めてきたが、今週末は知らないコースだということもあって、本当に厳しかった。今回のレースでは、特に他の選手との戦いを楽しむことができた。先週末のメルボルンで、ミハエル(シューマッハ)からレースの技を少し学ぶことができたからだと思う。終盤はソフトタイヤだったので、タイヤが持つかどうかがちょっと心配だったが、性能の落ちはなかった。とても満足しているし、これまでよりも自信を持って今後のレースに臨めると思う」

    10位 ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)
    「今日は僕たちのクルマに信頼性があったのでポイントを獲ることができたけど、それがレースだ。現時点ではペースが不足しているので、タフなレースだった。もっと良くなることを願っているけど、追いつくためにはやらなければならない仕事がたくさんある」

  • ブリヂストン:F1マレーシアGP レースレポート

    ブリヂストン:F1マレーシアGP レースレポート

    ブリヂストンが、2010年F1第3戦マレーシアGPを振り返った。

    猛暑のセパンでソフト−ハードのタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル選手が、チームメイトのマーク・ウェバー選手をリードしてフィニッシュラインを越え、マレーシアGP優勝を飾った。

    決勝前日までは、毎日午後になるとサーキットを訪れていた雨が今日は降らなかった為レースのパフォーマンスを決定づけたのは、ハードとソフトを使うタイミングや順序など、ブリヂストンの2種類のドライタイヤを使った戦略だった。

    安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)
    「今日は非常にエキサイティングなレースを観ることができました。レース優勝者のセバスチャン・ベッテル選手が述べている通り、ブリヂストンが持ち込んだタイヤのアロケーションが、この素晴らしいレースに一役買ったことを誇りに思います。今日、1−2フィニッシュを飾ったレッドブル、そしてニコ・ロズベルグ選手が3位入賞を果たしたメルセデスGPにお祝いを申し上げます。大勢のサポーターがいるマレーシアを訪れるのは、我々にとって喜びでもあります。今回、設立10周年を迎えたブリヂストン・マレーシアは、グローバル・エンバイロメント・センターのためのチャリティー活動を行い、105,000リンギットを集めました」

    浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)
    「タイヤ戦略が中心となった、興味深い良いレースでした。ハード及びソフトのブリヂストン・コンパウンドは、それぞれの特徴が良く表れた非常に良いパフォーマンスを発揮しました。ソフトタイヤでスタートした選手はタイヤの減りが早い為、ハードタイヤでスタートした選手よりも早くピットインしなければなりませんでした。ハードのドライバーはプッシュし続けることができましたので、マーク・ウェバー選手のようにこのタイヤで53周目にレースの最速ラップタイムを記録したドライバーもいました。ソフトの性能を維持するには、より優しいスタイルのドライビングが必要でした。昨日の予選がウェットだったため、ドライバーは新しいタイヤをレースで使うことができました。そのため、レースが進行するに従って、新しいタイヤでコースに出たドライバーたちがどんどん最速ラップタイムを更新しました。バラエティーに富んだ戦略が可能だったため、レースを通して様々な場面で、ドライバーたちのバトルが数多く見られました。上位3名のドライバーたちは同じ戦略でしたが、ハード−ソフトの戦略を使った選手たちの間でも力強い走りが見られました。多くの人々が今回のレースでは雨を予測していましたが、ウェットコンディションでなくても、今日は十分にエキサイティングなレースになりました」

  • レッドブル:ベッテルが今季初優勝! (F1マレーシアGP)

    レッドブル:ベッテルが今季初優勝! (F1マレーシアGP)

    レッドブルは、F1マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーも2位に入り、1-2フィニッシュを達成した。

    ここ2レースではレースでトップを走行しながらもマシントラブルで勝利を逃していたベッテル。3番グリッドからスタートしたベッテルは、オープニングラップでトップに浮上。ピットストップでもポジションを維持し、今シーズン初優勝を獲得した。

    ポールポジションからスタートしたマーク・ウェバーは、オープニングラップで2位にポジションを落としたが、その後もベッテルを追走。ピットストップで若干のトラブルはあったが、後続を引き離し、2位でフィニシュした。

    セバスチャン・ベッテル (1位)
    「最高の日だった!ニコ(ロズベルグ)を抜いた時に、良いスタートが切れたことに気付いた。 その後、マークも抜くことができた。ターン1までの長い直線でアドバンテージを稼ぐことができたので、ターン1に賭けてみようと思ったんだ。ギリギリでマークを抜くことができたよ!ターン2の最後とターン3はマークの方が良かったが、とても滑りやすかったし、ふたりともプッシュしていたからね。戦うためにコースに出ているとは言ってもリスペクトする気持ちは大切だ。ぼくたちはお互いをリスペクトすることができた。もしマークがぼくの立場だったとしても、彼も同じことをしたと思う。その後は、ライバルたちとの距離を広げられるかどうかが問題だった。マークとぼくは同じペースだった。最初はマークの方が速かったけれども、ぼくはタイヤをいたわりながら走っていたので、ピットインまでには距離を広げることができた。第2スティントはすごく長くて、ここは本当に暑いから汗が流れ続けていた。肉体的に本当に厳しいので、雨が降ってくれれば少しはクールダウンできるのに、と思っていた時もあったよ!昨日は本当に難しいコンディションだったが、今日はずっとドライだった。クルマは最高だったので、ポイントはタイヤに気を付けながらペースを維持することだった。ブリヂストンがここに持ち込んだタイヤはとても良い性能を発揮した。前の2戦は期待したポジションでフィニッシュできなかったが、今回は素晴らしいリザルトを達成することができた。チームのおかげだ。あの時にパニックを起こさずにリラックスしていられたことが、今回の優勝に繋がった。シーズンはまだ先が長いからね。決勝を1位でフィニッシュすることが何よりも大切だ。マークも2位でフィニッシュしたので、チームにとっては素晴らしい結果だった。大量得点を成し遂げることができた。本当にハッピーだ」

    マーク・ウェバー (2位)
    「最近のレースでは、戦略やレース展開などを考えるとレース序盤が重要だ。スタートで少しホイールスピンしてしまったせいで、第1コーナーでセブに抜かれてしまった。ニコがどこにいるか知らなかったので、ブレーキングを遅らせた。第1コーナーではセブもぼくも限界ギリギリだった。ターン2の出口はぼくの方が少し良かったが、戦いはターン4までもつれ込んだ。ぼくたちは、レースのスタートの時にクリスチャンと無線で少し話しをしていたんだ。その時、クリスチャンに「ふたりとも無茶はするなよ」と、言われたので、無茶はしなかったよ!レッドブル・レーシングはチームスピリットも、仲間同士の相性も最高だ。だからこそ、本当に激しい戦いができたんだと思う。みんなも実際に見たと思うが、セバスチャンとの戦いは素晴らしかった。どちらが勝ってもおかしくない戦いだったが、最終的には正念場でセバスチャンが良い仕事をした。当然の勝利だよ。チームとして1−2フィニッシュを成し遂げることができたのは感激だ。クルマは好調だったし、思ったようにフィニッシュできなかったレースが続いていたので、素晴らしいカンバックが果たせて良かった。もちろん、もうひとつ上のポジションでフィニッシュできた方が良かったが、チームにとっては最高のリザルトだ。良い週末になることを期待していたので、レッドブルのメンバー、そして、ルノーにも感謝したい。今日はエンジンも最高だった」

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「素晴らしいチームワークだった。究極的には最初の500メートルが勝負だったと言って良いだろう。ふたりとも非常に良いスタートを切った。ターン1ではセバスチャンがイン側のラインを手に入れ、マークも彼に十分なスペースを与えた。その後、ターン2からターン3へと彼らは戦い続けたが、それが今日のふたりの差だ。ペースは互角だった。チームが完ぺきな1−2フィニッシュを果たす光景は最高だった。これまでの作業は本当に大変だった。開幕2戦ではもちろん悔しい思いをしたが、チームは集中力をキープすることができた。今週末はファクトリーのメンバーがイースターの休暇を返上してサポートしてくれた。最も過酷なレースのひとつであるマレーシアをフィニッシュできるようにと、本当に良く頑張ってくれた。クルマは2台とも完ぺきなパフォーマンスを見せた。そのおかげでチャンピオンシップに復活することができた。また、チームのメンバー全員に自信を与えてくれた」

    ファブリス・ロム (ルノー・プリンシパルエンジニア)
    「やった!最高のリザルトだ。開幕戦からこういう結果が出せてもおかしくなかったが、信頼性の問題で今まで成し遂げることができなかった。しかし遂に信頼性も戻り、1−2フィニッシュを飾ることができた。最高だ。困難な時を乗り越えてチームとしての団結を深め、戦いに復活することができた。最大のライバルたちが大量得点していないので、今回のリザルトは我々にとっては本当にありがたい。また、エンジンもこの暑さに耐えて素晴らしい性能を発揮した。今日は本当に満足している」

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