カテゴリー: F1マレーシアGP

  • F1マレーシアGP主催者 「バーニー・エクレストンに騙された」

    F1マレーシアGP主催者 「バーニー・エクレストンに騙された」

    F1マレーシアGP主催者は、バーニー・エクレストンがF1会場から料金を取りすぎていたというコメントを聞いて、“法外な金を騙し取られた”と感じていると語った。

    セパン・インターナショナル・サーキットで開催されてきたF1マレーシアGPは、F1新オーナーであるリバティ・メディアとの交渉の結果、契約を1年早く終了することで合意。今年の開催をもってF1カレンダーから脱落することが決定している。

    F1の新しい会場のいくつかは財政的に苦労しており、韓国やインドは短命に終わっている。

    先月、元F1の商業責任者であるバーニー・エクレストンは、彼の組織が「我々が提供するよりも多くの支払いを要求していた”と述べ、いくつかの会場は「うまく機能させることができなかった」と認めていた。

    セパン・インターナショナル・サーキットのCEOを務めるダト・ラズラン・ラザリは、バーニー・エクレストンのコメントに失望していると述べた。

    「契約にサインすることを強制されていたわけではないが、いくつかの点で騙されたと感じている」とダト・ラズラン・ラザリは Autosport にコメント。

    「だが、あのような声明を出されたら、我々はどう感じるだろう?」

    「今までずっと我々に不当な値段を要求され、我々は良いレース、ドライバーやチームへのアクセスといった我々が望んだものを得られていない」

    「もちろん、誰も我々の頭に銃を突きつけたわけではないが、あのようなコメントは我々を最悪な気分にさせる」

    「我々は騙されたように感じるし、我々が支払ったものの対価を得られていないと感じてしまう」

    バーニー・エクレストンは、Reuters のインタビューで、ダト・ラズラン・ラザリのスタンスに反論した。

    「彼らはオートバイで非常に良い仕事をしてきたし、彼はオートバイレーシングと恋に落ちた。彼らは明らかンいそこから金を儲けてきた」

    「F1では金を儲けられなかった。私が言ったのは、我々は彼らが買ったものを届けなかったということだ。だが、我々の誤りではない。我々がショーを作っているわけではない」

    「だが、今はありがたいことに、フェラーリが彼らの仕事を維持し、他の人々も同じことをしていけば、非常に良いレースになるだろうし、プロモーターにとってはるかに良くなるはずだ。彼らはチケットを売ることができるはずだ」

    バーニー・エクレストンのコメントの後、リバティ・メディアと話をしたかと質問されたダト・ラズラン・ラザリは「それに基づいて連絡をとったが、過去について話をすることはなかった」と述べた。

    「我々は最後のマレーシアGPを素晴らしいショーにしたい」

    レースに資金を供給していたマレーシア政府は、興行収入の減少を理由にF1マレーシアGPの契約終了に至ったと述べていた。

    ダト・ラズラン・ラザリは、新オーナーのリバティ・メディアと契約について“多くの議論”を行ってきたが、継続する方法を見つけることができなかったと述べた。

    「彼らは我々をとどまらせようと試みたが、我々に再考させるほど強いものではなかった」

    「我々はバーレーンで長時間にわたって彼らと話をした。リバティは開催料の減額を申し入れてきたが、2018年でさえ維持するためには十分に魅力的なものではなかった」

    関連:F1マレーシアGP、今シーズン限りでの終了を発表

  • F1マレーシアGP、今シーズン限りでの終了を発表

    F1マレーシアGP、今シーズン限りでの終了を発表

    F1とセパン・インターナショナル・サーキットは、2017年のレースを最後にF1マレーシアGPの開催契約を終了することで合意。F1マレーシアGPは、19年の歴史に幕を下ろすことになった。

    昨年、マレーシア政府は、興行収入の減少を理由にF1マレーシアGPを契約が満了となる2018年を以て終了することを発表していた。

    しかし、F1新オーナーであるリバティ・メディアとの交渉の結果、契約を1年早く終了することで合意。今年の開催をもってF1カレンダーから脱落することが決定した。

    F1の商業担当マネージングディレクターを務めるショーン・ブラッチズは「F1ファミリーのメンバーに別れを告げるのはいつだって寂しいものだ。20年近く、マレーシアのF1ファンは最も情熱的なサポーターであることを示し続けてくれた」とコメント。

    「メルボルンでも述べたように、これまで以上にF1を身近に感じてもらえる世界規模のファンベースをもたらし、デジタル面の強化、新たなイベントの開催など、大きな計画を立てている。シーズンの進行と共に、それらについて徐々に話していけることを楽しみにしている」

    「2018年のF1カレンダーにはフランスとドイツが加わり、21戦のエキサイティングなレースが予定されている。この場を借りて、長年にわたって素晴らしいホスピタリティとプロフェッショナリズムを提供してくれたセパン・インターナショナル・サーキットに感謝する」

  • F1マレーシアGP、2018年で開催終了を発表

    F1マレーシアGP、2018年で開催終了を発表

    マレーシア政府は、興行収入の減少を理由にF1マレーシアGPを2018年を以て終了することを発表した。

    マレーシアのナズリ・アジズ観光文化相は、地元メディアに対し、毎年F1の開催料金が上昇しているのに対し、テレビ視聴率や観戦チケットの売り上げが低下しているため、2年後に契約満了を迎えるF1開催契約を更新しないことを発表した。

    「現在の契約は2016年から2018年までとなっている」とナズリ・アジズは Bernama通信 にコメント。

    「F1開催のコストは初開催時と比較して10倍に増加している」

    収容人数12万人のセパン・インターナショナル・サーキットは、先月のF1マレーシアGPでは観客が4万5000人しか集まらず、レース当日のテレビ視聴率も振るわなかったおという。

    「年間3億リンギット(約75億円)を費やしているが、同等の収入が得られていない。F1グランプリは見返りがない」

    「F1の観客動員は減っており、人々は興味を失っている」

    関連:F1日本GP:過去最低の観客数を記録

  • F1マレーシアGP、開催撤退を検討

    F1マレーシアGP、開催撤退を検討

    F1マレーシアGPの主催者は、現在の契約が切れる2018年をもってF1開催から撤退することを検討している。

    近年、マレーシアの観客数は減少傾向にあり、今年は対前年比で10%減少したと New Straits Times は報道。今シーズンのF1マレーシアGPの観客はセパン・インターナショナル・サーキットのキャパシティの55〜60%にとどまり、主催者側は重い負担となっている開催費に見合う価値がF1レースにあるかを確信できないでいるという。

    セパン・インターナショナル・サーキットのダト・アハマド・ラズランCEOは「中断するのがマレーシアにとって良いことかもしれない」と同紙にコメント。

    「このプロダクトはもはやエキサイティングではないと考えている。1チームが支配している」

    今週27日(木)には、サーキットオフィシャルとマレーシア財務省が将来のF1開催について決断すると報じられている。

    マレーシアは1999年からF1カレンダーに組み込まれており、タイトルスポンサーであるペトロナス(Petronas)から資金を受けてきた。今シーズンは、シーズン序盤から終盤に移動してF1シンガポールGPの2週間後に開催されており、観客数の減少についてはこの影響も指摘されている。

  • F1マレーシアGPで逮捕されたオーストラリア人ファンが釈放

    F1マレーシアGPで逮捕されたオーストラリア人ファンが釈放

    F1マレーシアGPのレース後にマレーシア国旗がプリントされたパンツ一丁姿になって逮捕されていたオーストラリア人男性9人が治安判事裁判所によって釈放され、そのうち8人が帰国した。

    ダニエル・リカルドの勝利に興奮した9人はパンツ一丁姿になって、シューイを真似て自分たちの靴でビールを飲むという暴挙に出た。彼らは後にマレーシアを侮辱したとして拘束され、地元警察で4晩を過ごしたが、ようやく釈放された。

    自由になった男性たちは裁判所を出てすぐに自家用車で空港に向かい、その大半が数時間後には空路帰宅している。

    オーストラリアのジュリー・ビショップ外相は、テレビのインタビューで「我が国では日常のならわしであり、大した問題にならないことなど言い訳にはならない。訪問先の法律を尊重しなければならない」と非難。パンツは前もって豪州で用意していたものだとし、単なる判断ミスではなく計画的行動だったとの見方を示していた。

    逮捕された一人ニック・ケリーは、シドニー空港でメディアの取材に応じ、これからは他のオーストラリア人も文化の違いに十分な敬意を払ってもらいたいと口にした。

    「家に帰れてとてもほっとしています」とケリーは語った。「海外へ旅行する全てのオーストラリア人に他の国との文化的な違いや感覚の違いについての配慮を呼び掛けたいと思います」

    メンバーにはオーストラリア防衛産業大臣クリストファー・パイン氏の補佐官をしている人物が含まれており、彼はまだクアラルンプールに残っている。

  • 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1マレーシアGP終了時点)

    各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1マレーシアGP終了時点)

    F1 第16戦 シンガポールGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

    F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    F1マレーシアGPでは、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが45グリッド降格のペナルティと引き換えに合計7つのエンジンコンポーネントを交換した。

    今シーズン、すでに規定数を超えるパワーユニットを使用しているフェルナンド・アロンソは、セパンでアップグレードされたホンダ製エンジンを投入し、初日に内燃機関、ターボチャージャー、MGU-H、エナジーストア、コントロールエレクトロニクスを新調。2日目にもターボチャージャーとMGU-Hに関しては9基目の封を切った。

    また、ジョリオン・パーマー(ルノー)とエステバン・オコン(マノー)が、内燃機関、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kを交換し、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)が内燃機関、ターボチャージャー、バッテリー、フェリペ・ナッセ(ザウバー)はターボチャージャーとMGU-Hを交換した。

    また、ニコ・ロズベルグ(メルセデス)はバッテリーとコントロールエレクトロニクスを4基目にし、バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)は同2コンポーネントを3基目にしている。

    決勝レースでは、ルイス・ハミルトンのエンジンが故障。第13戦ベルギーGPで大量のグリッド降格ペナルティを受けて3基のエンジンをストックしたものの、ラスト5戦でのエンジンは2基となった。

    チーム ドライバー ICE TC MGU
    -H
    MGU
    -K
    ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 6 8 8 6 4 4
    ニコ・ロズベルグ 4 4 4 4 4 4
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 6 6 6 4 4 4
    キミ・ライコネン 4 5 5 5 4 4
    ウィリアムズ フェリペ・マッサ 3 3 3 3 3 3
    バルテリ・ボッタス 3 3 3 3 3 3
    レッドブル ダニエル・リカルド 4 4 4 4 3 3
    マックス・フェルスタッペン 4 4 4 4 3 5
    フォース・インディア ニコ・ヒュルケンベルグ 3 3 3 3 3 3
    セルジオ・ペレス 3 3 3 3 3 3
    ルノー ケビン・マグヌッセン 4 4 4 4 3 4
    ジョリオン・パーマー 5 5 5 5 3 4
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 4 4 4 3 3 4
    カルロス・サインツ 5 5 4 3 4 4
    ザウバー マーカス・エリクソン 5 6 4 3 3 4
    フェリペ・ナッセ 5 5 5 3 3 4
    マクラーレン・ホンダ フェルナンド・アロンソ 8 9 9 7 7 7
    ジェンソン・バトン 5 5 5 5 5 5
    マノー パスカル・ウェーレイン 3 3 3 3 3 5
    エステバン・オコン 4 4 4 4 3 3
    ハース ロマン・グロージャン 4 5 4 4 3 3
    エステバン・グティエレス 4 5 4 3 3 3

    ICE … 内燃機関(エンジン)
    TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • 【動画】 フェルナンド・アロンソ、オープニングラップでごぼう抜き

    【動画】 フェルナンド・アロンソ、オープニングラップでごぼう抜き

    フェルナンド・アロンソのF1マレーシアGPでの驚異的なオープニングラップのオンボード映像が公開された。

    パワーユニット交換のペナルティにより、最後尾22番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソだったが、最終的に7位でフィニッシュ。アロンソはF1ベルギーGPでも最後尾からの7位フィニッシュを達成している。

    F1マレーシアGPでは、素晴らしいスタートを切って、アウトサイドから何台ものマシンをオーバーテイク。1コーナーでのセバスチャン・ベッテルとニコ・ロズベルグの接触を避けたアロンソは、バーチャルセーフティカーが入るまでにポジションを10上げ、12番手につけた。

  • F1マレーシアGP:マレーシア国旗のパンツ一丁姿になったファンを逮捕

    F1マレーシアGP:マレーシア国旗のパンツ一丁姿になったファンを逮捕

    マレーシアの警察は、F1マレーシアGPの日曜日にマレーシアの国旗がプリントされたパンツ一丁になった9人のオーストラリア人を逮捕した。

    観客は、日曜日のレース終了後に逮捕され、“治安妨害を引き起こすことを目論んだ意図的な侮辱”と“公然わいせつ”によって取り調べを受けたと Bernama は報道。25〜29歳の9人の男性は4日間は拘留されることになるという。

    セパンの警察署長は、オーストラリア人はマレーシアGPを見にきた観光客だと述べた。

    マレーシア国旗のパンツ一丁姿になっている写真は、ソーシャルメディアで拡散し、一部のユーザーは、彼らが国を侮辱していると怒りのコメントをしていた。

    イスタム教徒が多数を占めるマレーシアでは、公然わいせつは厳しく処罰される。外国の犯罪者は、一般的に罰金を科せられ、保釈されるという。

  • マックス・フェルスタッペン、今季5度目の“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    マックス・フェルスタッペン、今季5度目の“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    マックス・フェルスタッペンが、F1マレーシアGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

    F1マレーシアGPで19歳の誕生日を迎えたマックス・フェルスタッペン。

    バーチャルセーフティカー導入もあり、優勝はチームメイトのダニエル・リカルドに持っていかれたマックス・フェルスタッペンだが、レース後半のリカルドとのフェアなバトルは観客を沸かせた。

  • F1 マレーシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 マレーシアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2016 F1 第16戦 マレーシアGPの決勝が2日(日)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

    レースは1コーナーでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が接触リタイアする波乱の幕開け。その後、トップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)がエンジンブローでリタイアするドラマに満ちたレース展開となった。

    優勝:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「なんて一日だろう。ちょっと感傷的になっているし、圧倒されているよ! 飲み物を飲めるまで長かったね! 数週間前、僕たちは今年レースに勝つと言ったけど、正直、このサーキットで勝利を手にできるとは思っていなかった。たぶん、ここは優勝してシューイをするには最も汗をかくレースだけど、僕にとってはそれほど悪くない。僕のシューズで望んだ他の人にはちょっと申し訳ないけど、観客が僕を後押してしたんでね! 今日、僕たちには利用しなければならないチャンスがあったし、それを手放すようなことはしないと決意していた。マックスとは良いバトルができたし、彼は激しいレーサーだ。そして、それは僕たちに共通するものだ。僕たちは激しく、アグレッシブに戦った。僕たちが限界までプッシュしつつも、コース上でそれを保つことができることを示したと思う。僕たちはフェアでクリーンな戦いをしたし、二人ともそれを楽しんだと思う。タイヤは彼よりも少しくたびれていたけど、できるだけ長く彼を抑えるつもりだった。バーチャル・セーフティカーが入ったとき、僕たち二人が新しいタイヤにク関するためにピットに入ったし、それによって最終スティントがちょっと楽になった。今年はチームにとて物凄い前進の一年だ。僕たちは去年から1段上でスタートしたし、どんどん良くなり続けている。このサーキットで勝てるなんて本当に驚くべきことだ。これを実現してくれたチームに感謝したいし、今日という日にとても感謝している」

    2位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「両方のドライバーが表彰台に上位2段に上がることはチームにとって素晴らしい結果だ。スタートには本当に満足できた。ようやく再びうまくやることができたし、ターン1に向っていた。そのあと、セバスチャンの動きによって妥協を強いられた。彼のニコとの接触を避けなければならなかったし、それによっていくつか順位を失った。僕が失ったタイムは、何度かのバーチャル・セーフティカーによって、最終的にレースの最後で犠牲となってしまったけど、それがレースだ。ハードコンパウンドを装着した後は前のドライバーを捕えていた。レース中のダニエルとのバトルは素晴らしかったし、本当に楽しかった。僕たちはお互いにリスペクトしているし、僕たちが多くのスペースを与えながら、それでもハードにしていたのがわかったと思う。DRSのアクティベーションゾーンに近づいたけど、僕のラバーの方がちょっと古かったし、オーバーヒートしていたので、レンジ内に入って、アタックすることができなかった。チームは、僕たちがクリーンでいる限りは自由にレースをしていいと伝えていたし、僕たちはそうした。無線でそれを聞けたのは本当に嬉しかったね。僕たちには今日勝つためのレースペースとスピードがあったと思うけど、チームにとっての完璧な1-2フィニッシュできたのでとても満足だ」

    3位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「僕は勝つという意志とともにここに来たし、それはうまくくいかなかったので、満足しているとは言えない。1コーナーの後、先は真っ暗だった。僕のレースは終わったと思ったし、続けられるとは思わなかった。制御不能な4度のワールドチャンピオン魚雷が僕を攻撃してきたような気分だったよ! ピットにはかなりハードにヒットされたと伝えた。反撃できたのは幸運だった。でも、牙をむいて頑張ってみた。自分のやり方で戦って、その途中でいくつか素晴らしいバトルを本当に楽しんだし、表彰台に返り咲くことができて満足している。正直、最後尾からあそこに立てたことが信じられないよ! キミとの事故の後、ペナルティを科せられたことには驚いた。どこかの時点でそれをやらなければならなかったし、機会があったので、やってみた。創造性が必要だし、チャンスが来たら、それを掴まなければならない。アグレッシブな動きだったとは思うけど、正直、問題はなかったと思っている。僕たちはそのためにレースしているんだからね! でも、僕はこの判断を受け入れているし、幸運なことにフェラーリよりペースが良かったので、結果には影響しなかった。終盤は10秒以上のギャップを開くために全力を出しつつ、エンジンをセーブする必要があった。ルイスの問題があったので、僕たちは最後までエンジンを全開にしたくなかったんだ。ルイスにとってはタフな一日だったに違いない。僕のキャリアでも2014年のアブダビみたいに何度か経験があるので、こういう瞬間がどんなに厳しいかはわかっている。酷い感覚だけど、彼は強くなって戻ってくると確信している。彼はファイターだ。でも、それはレース毎にやっていくだけというアプローチに僕を引き戻してくれる。次に何が起こるかなんて決してわからない。考えを変えるつもりはない。次のレースは鈴鹿だ。クルマに戻り、また勝利できるよう頑張るつもりだ」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「4位は僕たちが望んでいた結果ではないけど、残念ながら、今日はこれ以上は無理だった。全体的にクルマはそれほど悪くなかったし、ハンドリングもかなりOKだったけど、純粋にラップタイムがなかった。僕たちはスピードを逃しているし、前のクルマにチャレンジするチャンスはなかった。ロズベルグに抜かれたとき、咄嗟に彼を避けるために右に曲がらなければならなかった。彼が僕にぶつかってきそうなのはわかっていたし、たぶん僕たち二人がレースを終えていただろう。それによってリアのフロアがダメージを負ってしまったし、ニコはペナルティを科せられた。その後、彼との10秒のギャップをキープするために全力を尽くしたけど、残念ながら、もっと良い結果を出しぬは十分ではなかった。もちろん、僕たちはもっと上位を望んでいるけど、今は僕たちが得られるものを得なければならない。僕たちは改善していくし、車をもっと速くするためにプッシュし、他にチャレンジできるように頑張っていく」

    5位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「僕たちにとって非常に良い一日だったと思う。僕たちは今日得られる全てを物にした。スタートは良かったし、計画していた戦略を働かせることができた。今日はフォース・インディアの前にいることが重要だった。僕たちは多くのポイントを獲得した。フェリペのテクニカルトラブルでポイントを失ったのは残念だけど、僕としてはレースに満足している。日本でもこれを繰り返したい」

    6位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「今日は僕たちにとって堅実なレースだったけど、レース展開はちょっと不運だったと思う。スタートでは状況はとてもポジティブに見えた。良いスタートが切れたし、インサイドラインを貫いて、ターン1の後は3番手まで順位を上げていた。後ろにはとても速いクルマがいたし、タイヤを壊してしまうのであまりハードに戦っても無駄なことはわかっていた。僕のレースで鍵となったのは1回目のバーチャル・セーフティカーだった。ミディアムタイヤでスタートできた人たちに大きなアドバンテージを手渡してしまったし、ピットインしたときに順位を下げてしまった。6位を取り戻せたのは努力の成果だし、コンストラクターズ選手権で4位にフィニッシュするためには全てのポイントが重要であることをわかっているからね。今日は何も間違った判断はしなかったと思うけど、とにかく状況が僕たちに反して運んでしまい、他の人に手に渡ってしまった」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日は素晴らしいバトルもあり、僕たちにとって間違いなくとてもエキサイティングなレースだった。まさに最後尾からのスタートだったけど、僕たちはスタートで多くのポジションを取り戻した。1コーナーでの事故に巻き込まれなかったのは運がよかった。実際、自分のポジションには驚いた。多くのラップの後、僕はすでにポイント圏内に入っていたからね。その時点で僕たちは無線で戦略について議論をした。アグレッシブにいくか、もっと保守的にいくかをね。最終的に僕たちは攻めることに決め手、予選で残していた新品のオプションタイヤを全て使うことにした。最後のバーチャル・セーフティカーが僕に有利に働いたのは確かだ。最後の新品セットを使うことができたからね。今週末のペナルティの後、僕たちはいくつか運が必要だったけど、今日はそれを得ることができたね!」

    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ (メルセデス)
    「レースの状況を考えれば、8位はまずまずの結果だ。かなりタフな午後だった。とても良いスタートを切れたけど、ターン1でロズベルグとベッテルの接触を避けなければならなかったし、それで2つ順位を落としてしまった。最初の2つのスティントではジェンソンの後ろで身動きが取れず、多くのタイムが犠牲になった。とにかく彼を抜くことができなかった。今日は僕たちのクルマにあったスピードでも、あれほど序盤にトラックポジションを失ってしまったことで、もっと上位でフィニッシュするのがとても難しくなってしまった。僕たちのレースの戦略は正しかったと思うけど、ここはオーバーテイクがとても難しいし、とにかく僕たちに有利には運ばなかった。全体的に2台がポイント圏内でフィニッシュできたので満足していいと思う。アドバンテージが少し増えたし、とても面白いシーズン終了に役立つはずだ」

    9位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「僕のレースはそれほど悪くはなかった。でも、バーチャル・セーフティカーはかなり不運だった。僕の後ろのクルマは3ストップだったし、僕は2ストッパーだった。ピットインした3周後にバーチャル・セーフティカーが入り、彼ら全員がフリーで僕に対して15秒のゲインを得ることができた。それを逃したのは残念だ。過去数レースで運は僕に味方してくれていなかった。実際、オープニングラップで数台に抜かれるまで、スタートでは僕は4番手まで順位を上げていた。今日は2ストッパーの方が良い戦略だったけど、バーチャル・セーフティカーが入ったときに、機能されるのはあまりに難しい。その時点で7位はいけると思っていた。最後の5レースではもう少し運が味方してくれることを願っている」

    10位:ジョリオン・パーマー (ルノー)
    「ポイント獲得だ。いい気分だね! 本当に嬉しいし、週全体が本当にポジティブだったと思う。レースは本当にスムーズだった。いつもこれくらいストレートなことを願っているよ! 週末ずっと強さを感じていたので、特に予選の内容には本当に落胆していたし、今日はレースがうまくいって、それを補うことができて嬉しいよ。クルマは必要なすべてを与えてくれたし、僕たちはタイヤをうまく取り扱って、チームは戦略面とピットストップで素晴らしい仕事をした。ちょっと気が休まったよ。ようやく全てがまとまってくれたし、10位という結果を出すことができたからね!」

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