カテゴリー: マカオGP

  • F3マカオGP、バーチャル・セーフティカーを導入へ

    F3マカオGP、バーチャル・セーフティカーを導入へ

    2015年のF3マカオGPでは、F1型のバーチャル・・セーフティカーが初めて導入されるようだ。

    バーチャル・セーフティカーはマカオGPの競技規約に含まれている。Autosport によると、バーチャル・セーフティカーは来シーズンのF3ヨーロッパ選手権にむけてFIAシングルシーター委員会の承認を得ており、来月のFIA世界モータースポーツ評議会で承認されるという。

    マカオGPのコーディネーターと務めるバリー・ブランドは「それは、レギュレーションを作成していた年初にチャーリー・ホワイティング(マカオGP レースディレクター)と議論したことだ」と述べた。

    「もちろん、現時点でハードウェアがないのでF1とは少し異なる。来年のF3カーは、F1と似てはいるが、よりシンプリなハードウェアを搭載することになる」

    「バーチャル・セーフティカーを使うか、ストレートなセーフティカー手順を適応するかは、チャーリーの考え次第のところが大きい」

    バリー・ブランドは、バーチャル・セーフティカーは、ラップタイムが非常に長いサーキットにおいて、多くの時間をセーブするだけでなく、コーナーの多いマカオでは有益だと説明する。

    「規約は、ドライバーが速度を落とし、前のクルマとの距離を維持しなければならないことをはっきりさせている。それはモニターされている」

  • 金丸悠、F3マカオGPへの参戦が決定

    金丸悠、F3マカオGPへの参戦が決定

    金丸悠は、F3マカオGPに参戦することを発表した。

    昨年もマカオGPに参戦した金丸悠だが、レースはリタイアで終えている。

    今年も昨年と同じカーリンから参戦することになった金丸悠は「急遽今来週末にあるマカオGPのF3世界一決定戦に去年と同じくカーリンから9号車で出場出来ることになりました!」とSNSを通じてコメント。

    「このような機会をまた頂けたことに本当に感謝感謝です!去年のリベンジしに行ってきたいと思います!」

    今年のF3マカオGPには、山下 健太(Tom’s)、関口雄飛(B-Max Racing Team)、高星明誠(B-Max Racing Team)の参戦も決定している。

    2015年 マカオGPは、11月19日(木)〜11月22日(日)に開催される。

  • ダニエル・ジュンカデラ、マカオGP参戦にむけてF3に復帰

    ダニエル・ジュンカデラ、マカオGP参戦にむけてF3に復帰

    メルセデスのDTMドライバーであるダニエル・ジュンカデラは、マカオGPでの2度目の優勝を目指して、F3に復帰する。

    元フォース・インディアのテストドライバーのダニエル・ジュンカデラは、2011年にプレマパワーでマカオGPを制した。前年位はヨーロッパF3でチャンピンを獲得している。

    2013年にDTMに転向したダニエル・ジュンカデラは、メルセデスのエンジンを搭載する繋がりでフォーテックからF3に参戦。ダニエル・ジュンカデラは、ピエトロ・フィッティバルディと交替する。

    「なんという運の巡りあわせだろう」とフォーテックのリチャード・ダットンは述べた。

    「フィッティバルディはそれを望んでいなかったし、我々には問い合わせが殺到した」

    「ダニとは昨日の朝に連絡をとり、メルセデスの恩恵で契約が成立した」

    「我々には良いクルマがあると思っているが、今年はドライバーの経験が不足していた」

    「これは我々に何ができるかを示す素晴らしいチャンスだ」

    今年のF3 マカオGPには、2度のウィナーであるアウディのDTMドライバーであるエドアルド・モルタラ、2014年のウィナーであるフェリックス・ローゼンクヴィストらも参戦予定。

    ダニエル・ジュンカデラは、来週月曜日にシルバーストンでフォーテックのF3マシンをテストする。

  • F3マカオGP:フェリックス・ローゼンクヴィストが優勝

    F3マカオGP:フェリックス・ローゼンクヴィストが優勝

    2014年 F3 マカオGPの決勝レースが16日(日)に行われ、フェリックス・ローゼンクヴィスト(ミュッケ)が優勝した。

    マカオGPは、欧州や日本など世界各地で行われているF3シリーズのランキング上位者が、マカオ市街地のコースで戦う伝統のレース。過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらが優勝しており、日本人ドライバーでは、2001年に佐藤琢磨、2009年に国本京佑が優勝を成し遂げている。

    ポールポジションからスタートしたフェリックス・ローゼンクヴィストだったが、1コーナーへの争いで4番手に後退。その後、トップ争いをしていたエステバン・オコンとトム・ブロンクビストがクラッシュ。後続も巻き込む事故に発展し、レースは赤旗中断となった。

    レース再開後にトップに立ったトム・ブロンクビストは、そのままレースをリードして優勝を果たした。

    2位にはルーカス・アウアー(ミュッケ)、3位にはニック・キャシディ(スリーボンド with Tスポーツ)が続いた。

    4位には、ケータハムで金曜フリー走行に出走したロベルト・メルヒが続いた。また、2015年にトロ・ロッソでのF1デビューが決まってるマックス・フェルスタッペンは、24番手スタートから追い上げをみせ、7位でフィニッシュした。

    日本勢では、山下健太(トムス)の9位が最高位。高星明誠(B-MAX)は18位、金丸悠(カーリン)はスタート後の事故に巻き込まれたリタイアに終わった。

    優勝したフェリックス・ローゼンクヴィストは「僕のレースキャリアで最も素晴らしい一日になった」とコメント。

    「マカオGPはずっと勝ちたいと思っていたレースだ。今、それを成し遂げた。実は、今日のレースで何が起こっていたのかよく覚えていない。このイベントは、セーフティカー、スリップストリーム、トラフィックなど、とても複雑だ。素晴らしいクルマを用意してくれたチームにとても感謝している。今夜はささやかなパーティを開きたい」

    POS NO DRIVER NAT TEAM TIME
    1 10 Felix Rosenqvist SWE Kashbet.com by Mucke Motorsport 1:8.46.691
    2 1 Lucas Auer AUT KFZTeile24 Mucke Motorsport 1:8.51.063
    3 18 Nick Cassidy NZL ThreeBond with T-Sport 1:8.55.690
    4 23 Roberto Merhi ESP W66.com Double R Racing 1:8.56.490
    5 5 Nicholas Latifi CAN SJM Theodore Racing by Prema 1:8.57.104
    6 4 Stefano Coletti MCO EuroInternational 1:9.10.691
    7 2 Max Verstappen NLD Van Amersfoort Racing 1:9.11.146
    8 21 Santino Ferrucci USA Fortec Motorsports 1:9.17.772
    9 6 山下健太 JPN TOM’S 1:9.21.026
    10 11 Gustavo Menezes USA Van Amersfoort Racing 1:9.21.937
    11 15 Markus Pommer DEU Motopark 1:9.23.267
    12 12 Antonio Giovinazzi ITA Jagonya Ayam with Carlin 1:9.24.010
    13 19 Tatiana Calderon COL JZR/ Mucke Motorsport 1:9.28.621
    14 3 William Buller GBR Signature 1:9.30.677
    15 28 Sean Gelael IDN Jagonya Ayam with Carlin 1:9.31.663
    16 27 Alex Palou ESP Fortec Motorsports 1:9.34.754
    17 30 Dan Wells GBR Toda Racing 1:9.39.415
    18 16 高星明誠 JPN B-MAX Racing Team 1:9.43.725
    19 17 Andy Chang MAC Team West-Tec F3 1:9:55.025
    20 29 Sam MacLeod GBR TOM’S 1:10.36.681
    21 24 Felix Serralles PRI Team West-Tec F3 1:11.01.132
      8 Antonio Fuoco ITA SJM Theodore Racing by Prema  
      22 Jordan King GBR GR Asia with Carlin  
      25 Richard Goddard GBR ThreeBond with T-Sport  
      14 Esteban Ocon FRA SJM Theodore Racing by Prema  
      26 Martin Cao CHN Fortec Motorsports  
      20 Tom Blomqvist JPN Jagonya Ayam with Carlin  
      9 金丸悠 AUS Carlin  
  • F3マカオGP:アレックス・リンが優勝

    F3マカオGP:アレックス・リンが優勝

    2013年 F3 マカオGPの決勝レースが17日(日)に行われ、アレックス・リン(セオドール)が優勝した。

    マカオGPは、欧州や日本など世界各地で行われているF3シリーズのランキング上位者が、マカオ市街地のコースで戦う伝統のレース。過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらが優勝しており、日本人ドライバーでは、2001年に佐藤琢磨、2009年に国本京佑が優勝を成し遂げている。

    ポールポジションからスタートしたアレックス・リンは、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(カーリン)から猛追を抑えて、2度目の挑戦でマカオGPの優勝を手にした。

    「本当に言葉にできません」とアレックス・リンはコメント。

    「去年ここで3位でフィニッシュして以来、このレースで勝つことが夢でした。僕の望みはここに戻って勝つことだけでしたし、実際にそれを達成したことが信じられません」

    昨年のウィナーであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、4番手からスタート。1周目にフェリックス・ローゼンクヴィストがリタイアしたことで3位に浮上。その後、リスタートでピポ・デラニを交わして2位に浮上してアレックス・リンにコンマ5秒まで迫ったが、仕留めることはできなかった。

    日本勢では、関口雄飛が11位、中山雄一が12位、千代勝正が15位だった。

    POS NO DRIVER NAT TEAM TIME
    1 10 Alex LYNN GBR Theodore Racing by Prema 37:37.965
    2 1 Antonio F. DA COSTA PRT Carlin 37:39.148
    3 18 Pipo DERANI BRA Fortec Motorsport 37:44.770
    4 23 Alexander SIMS GBR Three Bond with T-Sport 37:46.178
    5 5 Jordan KING GBR Carlin 37:47.548
    6 4 Jazeman JAAFAR MYS Carlin 37:53.522
    7 2 Carlos SAINZ Jnr ESP Carlin 37:54.951
    8 21 Tom BLOMQVIST GBR Fortec Motorsport 38:04.135
    9 6 Nicholas LATIFI CAN Carlin 38:07.263
    10 11 Esteban OCON FRA Prema Powerteam 38:08.889
    11 15 関口雄飛 JPN KFZ-Teile24 Mucke Motorsport 38:10.829
    12 12 中山雄一 JPN Tom’s 38:11.765
    13 19 Will BULLER GBR Fortec Motorsport 38:12.240
    14 3 Harry TINCKNELL GBR Carlin 38:14.507
    15 28 千代勝正 JPN B-Max Engineering 38:14.877
    16 27 Antonio GIOVINAZZI ITA Double R Racing 38:15.559
    17 30 Nelson MASON CAN Jo Zeller Racing 38:17.852
    18 16 Dennis VAN DER LAAR NLD KFZ-Teile24 Mucke Motorsport 38:39.626
    19 17 Ed JONES ARE Fortec Motorsport 39:07.000
    20 29 Lucas WOLF DEU URD Rennsport 1LAP
    21 24 Kevin KORJUS EST Galaxy Double R Racing 2LAPS
      8 Raffaele MARCIELLO ITA D88.com Prema Powerteam  
      22 Stefano COLETTI MCO EuroInternational  
      25 SUN Zheng CHN Galaxy Double R Racing  
      14 Felix ROSENQVIST SWE GR Asia with Mucke  
      26 Sean GELAEL IDN Double R Racing  
      20 John BRYANT-MEISNER SWE Fortec Motorsport  
      9 Lucas AUER AUT Theodore Racing by Prema  

  • F3マカオGP 予選レース:アレックス・リンが勝利

    F3マカオGP 予選レース:アレックス・リンが勝利

    2013 F3 マカオGPの予選レースが16日(土)に行われた。

    予選レースを制したのはアレックス・リン(セオドール)。

    レースではポールポジションからスタートしたラファエル・マルチェッロはスタートが失敗し、5番手まで順位を落とし、フロントローからスタートしたフェリックス・ローゼンクヴィストがトップに浮上する。

    だが、3番グリッドからスタートしたアレックス・リンが、スリップストリームを使ってローゼンクヴィストをパス。一度は順位を奪い返されるが、セーフティカー後リスタートで再びリンがリードを奪い、そのままトップでフィニッシュした。

    日本勢は、関口雄飛(ミュッケ)の14位が最高位。エンジン交換によってグリッド降格ペナルティとなった中山雄一(トムス)は18位、千代勝正(B-MAX)は19位だった。

    POS NO DRIVER NAT TEAM TIME
    1 10 Alex LYNN GBR Theodore Racing by Prema 24:41.968
    2 14 Felix ROSENQVIST SWE GR Asia with Mucke 24:41.379
    3 8 Raffaele MARCIELLO ITA D88.com Prema Powerteam 24:45.429
    4 1 Antonio F. DA COSTA PRT Carlin 24:46.057
    5 18 Pipo DERANI BRA Fortec Motorsport 24:49.588
    6 23 Alexander SIMS GBR Three Bond with T-Sport 24:52.588
    7 5 Jordan KING GBR Carlin 24:52.926
    8 19 Will BULLER GBR Fortec Motorsport 24:53.659
    9 2 Carlos SAINZ Jnr ESP Carlin 24:55.013
    10 11 Esteban OCON FRA Prema Powerteam 24:56.681
    11 22 Stefano COLETTI MCO EuroInternational 24:57.821
    12 4 Jazeman JAAFAR MYS Carlin 24:59.036
    13 6 Nicholas LATIFI CAN Carlin 25:12.307
    14 15 関口雄飛 JPN KFZ-Teile24 Mucke Motorsport 25:12.958
    15 27 Antonio GIOVINAZZI ITA Double R Racing 25:16.017
    16 29 Lucas WOLF DEU URD Rennsport 25:17.531
    17 26 Sean GELAEL IDN Double R Racing 25:18.588
    18 12 中山雄一 JPN Tom’s 25:20.888
    19 28 千代勝正 JPN B-Max Engineering 25:22.008
    20 20 John BRYANT-MEISNER SWE Fortec Motorsport 25:22.471
    21 25 SUN Zheng CHN Galaxy Double R Racing 25:48.754
    22 30 Nelson MASON CAN Jo Zeller Racing 25:53.233
    23 24 Kevin KORJUS EST Galaxy Double R Racing  
      9 Lucas AUER AUT Theodore Racing by Prema  
      17 Ed JONES ARE Fortec Motorsport  
      21 Tom BLOMQVIST GBR Fortec Motorsport  
      16 Dennis VAN DER LAAR NLD KFZ-Teile24 Mucke Motorsport  
      3 Harry TINCKNELL GBR Carlin  

  • F3マカオGP 予選:ラファエル・マルチェッロがポールポジション

    F3マカオGP 予選:ラファエル・マルチェッロがポールポジション

    2013年 マカオGPの予選2回目が15日(金)に開催され、フェラーリの育成ドライバーであるラファエル・マルチェッロがポールポジションを獲得した。

    予選2回目は、3度の赤旗中断があったが、ヨーロッパF3チャンピオンのラファエル・マルチェッロ(プレマパワー)は、最後のリスタート時点では10番手だったが、そこから突如ベストタイムを1.4秒縮める走りをみせ、前日の予選1回目に暫定ポールポジションを得ていたフェリックス・ローゼンクヴィスト(ミュッケ)を0.067秒を上回りポールポジションを獲得した。

    3番手には、昨年ポールポジションを獲得したアレックス・リン((プレマパワー)、4番手にはゲルハルト・ベルガーの甥ルーカス・アウアー(プレマパワー)が続いた。

    昨年のマカオGPの覇者でレッドブルの育成ドライバーであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(カーリン)は5番手、同じレッドブルの育成ドライバーであるカルロス・サインツJr.は14番手で予選を終えた。

    2013年のマカオGPには3名の日本人ドライバーが参戦しているが、厳しい予選となった。

    日本人ドライバーでは、関口雄飛(ミュッケ)の18番手が最高位。初日にクラッシュした中山雄一(トムス)は21番手。千代勝正(B-MAX)は、赤旗の原因となるクラッシュを喫してノータイム。27番手から明日の予選レースをスタートする。

    POS NO DRIVER NAT TEAM TIME
    1 8 Raffaele MARCIELLO ITA D88.com Prema Powerteam 2:11.555
    2 14 Felix ROSENQVIST SWE GR Asia with Mucke 2:11.622
    3 10 Alex LYNN GBR Theodore Racing by Prema 2:11.639
    4 9 Lucas AUER AUT Theodore Racing by Prema 2:12.052
    5 1 Antonio F. DA COSTA PRT Carlin 2:12.083
    6 21 Tom BLOMQVIST GBR Fortec Motorsport 2:12.111
    7 18 Pipo DERANI BRA Fortec Motorsport 2:12.144
    8 4 Jazeman JAAFAR MYS Carlin 2:12.225
    9 3 Harry TINCKNELL GBR Carlin 2:12.409
    10 5 Jordan KING GBR Carlin 2:12.616
    11 23 Alexander SIMS GBR Three Bond with T-Sport 2:12.698
    12 19 Will BULLER GBR Fortec Motorsport 2:12.768
    13 24 Kevin KORJUS EST Galaxy Double R Racing 2:13.053
    14 2 Carlos SAINZ Jnr ESP Carlin 2:13.173
    15 11 Esteban OCON FRA Prema Powerteam 2:13.333
    16 6 Nicholas LATIFI CAN Carlin 2:13.551
    17 22 Stefano COLETTI MCO EuroInternational 2:13.777
    18 15 Yuhi SEKIGUCHI JPN KFZ-Teile24 Mucke Motorsport 2:13.833
    19 29 Lucas WOLF DEU URD Rennsport 2:13.938
    20 27 Antonio GIOVINAZZI ITA Double R Racing 2:14.018
    21 12 Yuichi NAKAYAMA JPN Tom’s 2:14.308
    22 16 Dennis VAN DER LAAR NLD KFZ-Teile24 Mucke Motorsport 2:14.310
    23 20 John BRYANT-MEISNER SWE Fortec Motorsport 2:14.570
    24 26 Sean GELAEL IDN Double R Racing 2:14.657
    25 30 Nelson MASON CAN Jo Zeller Racing 2:14.706
    26 17 Ed JONES ARE Fortec Motorsport 2:14.975
    27 28 Katsumasa CHIYO JPN B-Max Engineering 2:15.232
    28 25 SUN Zheng CHN Galaxy Double R Racing 2:18.912

  • 関口雄飛 「マカオでのF3世界一決定戦では必ず活躍をしてみせる」

    関口雄飛 「マカオでのF3世界一決定戦では必ず活躍をしてみせる」

    関口雄飛が、約2年ぶりのフォーミュラカーでのレースとなったマスターズF3を振り返った。

    今年SUPER GTで本山哲と組み、カーナンバー1のREITO MOLA GT−Rを走らせる関口雄飛が、オランダで開催された「RTL GP マスターズ・オブF3」に挑戦した。

    7月5日の最初のフリー走行では21番手、そして7月6日の予選では19番手、そして7日に開催された決勝レースでは、スタートでポジションを落とすものの、果敢に攻め続け、最終的に18位でフィニッシュした。

    マスターズF3は、1991年に始まり、その優勝者の多くがのちにF1ドライバーとなっている。関口雄飛にとって、久しぶりのF3であり、初めてのコースというハンディはあったが、あえてその困難に挑戦するファイティングスピリットを高く評価し、Plan ZとNITROという2社が関口雄飛をサポートした。

    7月7日に開催されたマスターズF3に19番手スタートから挑んだ関口雄飛は、持ち前のテクニックで見事なスタートを決めた。しかしなりふり構わぬライバルたちとの接触を避けるため、逆に順位を下げる結果となってしまい、オープニングラップは22番手で戻ってきた。

    レースをリードしたのは予選首位からスタートした関口雄飛のチームメイト、フェリックス・ローゼンクビスト(スウェーデン)で、スタート直後のタイヤがまだ冷えた状況でのオープニングラップで後続に一気に2秒の差をつけて、逃げきり体制を固めた。

    関口雄飛は、序盤の混乱がおさまったあと、前をいくマシンを果敢に攻め続けた。しかし、サーキットのコースレイアウトにより、なかなか前車をパスすることが難しく、25周を走りきり、18位でチェッカーを受けることになった。

    レースは、チームメイトのフェリックスが完璧な走りを見せつけて優勝。マスターズF3では2011年に続き、自身にとっての2度目の優勝を飾ることとなった。ミュッケ・モータースポーツにとっては嬉しい勝利ではあったが、関口雄飛にとっては悔しさの残るレースとなった。

    関口雄飛は、この悔しさをバネに、マカオF3世界一決定戦での飛躍を誓った。

    関口雄飛
    「決勝ではスタートからひとつ順位をあげて、結果的に18位でゴールでした。スタートそのものはうまくいったのですが、他車との接触を避けるために22番手まで順位を落としてしまいました。そのあとペースは確実に良くなり、マシンの特性も理解できたと思います。コースの特性上、なかなかオーバーテイクができない状況だったうえに、ペースの遅いマシンに引っかかってしまい、正直、自分自身のベストを出し切れませんでした。前回マカオで走った時のチームメイトのフェリックスが、今回もチームメイトでしたが、彼が予選でも決勝でも1位。素晴らしいレースをしたチームメイトを祝福すると同時に、自分のほうが前回のマカオではフェリックスより速かったことを考えると、2年のブランクは想像以上に大きなものでしたし、本当に悔しい結果です。今回のレース全般を振り返ってみると、短い時間の中でマシンとコースには慣れたものの、予想以上に悔しい結果に終わりました。ただし、見た目の結果よりも内容の濃いレースだったと思います。今回の参戦を応援、支援してくださった多くの皆さま、そして突然のお願いにも関わらず快く支援してくださった株式会社Plan Zの門谷社長、ニトロ株式会社の山下社長、本当にありがとうございました。この悔しさを胸に、マカオでのF3世界一決定戦では必ずや皆様の期待に沿うような活躍をしてみせますので、これからも応援宜しくお願いします」

    関連:関口雄飛、マスターズF3およびマカオGPに参戦

  • 関口雄飛、マスターズF3およびマカオGPに参戦

    関口雄飛、マスターズF3およびマカオGPに参戦

    関口雄飛が、7月5〜7日にオランダで開催されるマスターズF3に参戦することが決定。11月に行なわれるマカオGP国際F3参戦も視野に入れた、F3世界一へのチャレンジとなる。

    今年、SUPER GTのGT500クラスで本山哲選手と組み、カーナンバー1のREITO MOLA GT-Rを走らせる関口雄飛は、2011年のF3世界一決定戦マカオGPに参戦し、積極果敢な走りで優勝争いを展開しつつ、惜しくも4位で終えていた。

    しかし、そのパフォーマンスは高く評価され、今シーズンの日本のレース日程と重複しない国際F3レース2大会への出場を欧州のチームと関係者から打診され、関口雄飛も前向きに検討し、今回の契約を結んだ。

    今回の関口雄飛の挑戦は、ドイツの名門「ミュッケ・モータースポーツ」と、イタリアの名門「ユーロ・ノヴァ」とのコラボレーションとなる。

    また若者の夢を応援する企業Plan Zは、この関口雄飛の果敢な挑戦を応援し、同業で親睦の深いニトロと共に今回の挑戦をサポートすることを決定した。

    ■関口雄飛の出場予定大会
    大会名称:「RTL GPマスターズ・オブF3」
    開催日 :2013年7月5〜7日
    開催場所:オランダ/ザントフールトサーキット
    チーム :Kfzteil e24 ミュッケ・モータースポーツ
    マシン :ダラーラF312メルセデス

    大会名称:「第60回マカオGP」
    開催日 :2013年11月14〜17日
    開催地 :マカオ/マカオ市街地サーキット
    チーム :Kfzteil e24 ミュッケ・モータースポーツ
    マシン :ダラーラF312メルセデス

    関口雄飛
    「素晴らしいチャンスを与えてくださったkfzteile24ミュッケ・モータースポーツとチーム代表のペター・ミュッケ氏、今回のプロジェクトに関して取りまとめてくださったユーロ・ノヴァに感謝致します。今年はSUPER GTで念願のGT500クラスにステップアップさせて頂きましたが、ドライバーとしてはまだ発展途上です。本来であればライバルと同じようにSUPER GTに加えてスーパーフォーミュラ(SF)に参戦し、自分の速さをさらに鍛え上げる必要がありますが、SF参戦のハードルはとても高くまだ実現できていません。その意味では、今回の国際F3レース2大会への出場は、自分に足りない経験を積む絶好のチャンスです。自分の意思を尊重してくださった日産自動車株式会社さま、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社さまには大変感謝しています。僕の国際F3レースは、国内レースに参戦するドライバーの物差しになります。ぜひよい結果を残し、日本人でもヨーロッパで十分戦えるところを見せたいですね。そうすれば僕より若いドライバーが、ヨーロッパの舞台で世界中から集まった強豪に挑もうと考えてくれるかもしれません。おそらくファンの皆さまの多くは、アグレッシブなレースを期待されていると思います。その期待を裏切らない“僕らしい”走りを披露するつもりですので、応援よろしくお願いします。最後になりましたが、突然の参戦にもかかわらず今回の挑戦をサポートしてくださった株式会社Plan Zの門谷聡社長と、門谷社長のご友人のニトロ株式会社の山下社長の気持ちに大変感謝しております。若手ドライバー育成に力を入れるPlanZのサポートに恥じない走りを必ず見せて、僕に続くドライバーたちの夢をつないでいきたいと思っています」

    門谷聡 (株式会社Plan Z 代表取締役)
    「弊社のレースマネジメント部門である有限会社ランブラスから、関口雄飛選手を紹介され、今回のサポートに至りました。関口選手は非常に速く、貪欲に夢を追い求めるドライバーです。F3世界一になって、できればF1まで行ってもらいたいと思いますし、それに値する才能あるドライバーだと信じております」

    山下修司 (ニトロ株式会社 代表取締役)
    「子供の頃からモータースポーツが好きだった自分が、関口雄飛選手に出逢い、その挑戦を応援できるのは、素晴らしい縁だと思います。世界に挑戦して勝ちたいという彼のレーサー魂に心を打たれました。勝利を信じて応援しております」

  • F3マカオGP:アントニオ・フェリックス・ダ・コスタが優勝

    F3マカオGP:アントニオ・フェリックス・ダ・コスタが優勝

    第59回マカオGPの決勝レースが18日(日)に行われた。

    マカオGPは、欧州や日本など世界各地で行われているF3シリーズのランキング上位者が、マカオ市街地のコースで戦う伝統のレース。過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらが優勝しており、日本人ドライバーでは、2001年に佐藤琢磨、2009年に国本京佑が優勝を成し遂げている。

    優勝は、ポールポジションからスタートしたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(カーリン)。レッドブルの育成ドライバーであるポルトガル人のアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、今年のGP3を3位、フォーミュラ・ルノー3.5でも4勝を挙げて4位で終えており、今年のF1アブダビ若手ドライバーテストにレッドブルから参加している。

    「スタッフは、信じられないようなレースを僕に与えてくれた」とアントニオ・フェリックス・ダ・コスタはコメント。

    「全てのラップで限界まで背また。言葉では言い表せないけど、言いたいことはたくさんある。勝利者リストには多くの優れた名前が刻まれているし、今は僕もそこに並ぶことができた」

    2012年のマカオGPには、山内英輝、中山雄一、平川亮の3名の日本人ドライバーが参戦。

    最高位は山内英輝の14位。中山雄一は21位、平川亮はリタイアだった。

    Pos. Driver Nat. Team Name Engine Time/Gap
    1 Antonio DA COSTA POR Carlin Volkswagen 38分02秒845
    2 Felix ROSENQVIST SWE Mucke Motorsport Mercedes + 1秒573
    3 Alex LYNN GBR Fortec Motorsport Mercedes + 2秒468
    4 Pascal WEHRLEIN GER Mucke Motorsport Mercedes + 3秒471
    5 Felipe NASR BRA Carlin Volkswagen + 9秒127
    6 Pipo DERANI BRA Fortec Motorsport Mercedes + 11秒043
    7 Carlos SAINZ Jnr ESP Carlin Volkswagen + 11秒417
    8 Raffaele MARCIELLO ITA Prema Powerteam Mercedes + 14秒376
    9 Harry TINCKNELL GBR Fortec Motorsport Mercedes + 16秒944
    10 Will BULLER GBR Carlin Volkswagen + 21秒650
    11 Jimmy ERIKSSON SWE Galaxy Double R Racing Mercedes + 22秒955
    12 Daniel ABT GER Carlin Volkswagen + 24秒025
    13 Kevin KORJUS EST Galaxy Double R Racing Mercedes + 24秒632
    14 山内英輝 JPN B-Max Engineering Toyota + 26秒502
    15 Alexander SIMS GBR Three Bond with T-Sport Nissan + 26秒757
    16 Jazeman JAAFAR MAS Tom’s Toyota + 27秒834
    17 Tom BLOMQVIST GBR Euro International Volkswagen + 28秒565
    18 Mitchell GILBERT AUS Mucke Motorsport Mercedes + 31秒899
    19 Sven MULLER GER Prema Powerteam Mercedes + 32秒744
    20 Felix SERRALLES PUR Fortec Motorsport Mercedes + 33秒276
    21 中山雄一 JPN Tom’s Toyota + 47秒525
    22 Andrea RODA ITA Jo Zeller Racing Mercedes + 59秒222
    23 Luis Sa SILVA ANG Angola Racing Team Mercedes + 1 lap
    24 Dennis Van De LAAR NED Van Amersfoort Racing Volkswagen + 1 lap
    NOT CLASIFIED
      平川亮 JPN KCMG by RSS Toyota 12 laps
      Lucas AUER AUT Van Amersfoort Racing Volkswagen 12 laps
      Jack HARVEY GBR Carlin Volkswagen 12 laps
      Daniel JUNCADELLA ESP Prema Powerteam Mercedes 2 laps
      Hannes VAN ASSELDONK NED Prema Powerteam Mercedes 2 laps
      Lucas WOLF GER URD Rennsport Mercedes 0 laps