カテゴリー: リバティ・メディア

  • リバティ・メディア、フェラーリの分配金“特別ボーナス”廃止を検討

    リバティ・メディア、フェラーリの分配金“特別ボーナス”廃止を検討

    F1の新たなオーナーとなるリバティ・メディアは、分配金におけるフェラーリの“特別ボーナス”を廃止することを検討している。

    フェラーリは、1950年にF1世界選手権が始まってから唯一の参戦を続けているチームであり、その結果、分配金において特別な支払を受けている。その額は毎年少なくとも1億ドルと言われ、それだけで、マノーやザウバーが受け取る2倍の金額となる。

    だが、リバティ・メディアは、F1をより公平な場にしたいと考えている。

    リバティ・メディアのCEOを務めるグレッグ・マッフェイは「あなたがフェラーリだったら、直接入ってくる巨額のスポンサー収入がある」とコメント。

    「それは素晴らしいレースによってよりポジティブな影響を受けることになるだろう」

    「もう少しバランスを保ち、公正さを作り出すよう、チームへの支払い金額のバランスを取ることについてフェラーリにも考えてもらいたい。素晴らしいプラットフォームを作り出すことによって、我々のスポンサー収入の助けにもなり、そこにはギブ・アンド・テイクがある」

    2015年 F1チームの分配金の詳細
    2015年 F1チーム 分配金

  • FIA、リバティ・メディアのF1買収を承認

    FIA、リバティ・メディアのF1買収を承認

    FIAはジュネーブで世界モータースポーツ評議会の臨時会議を開き、リバティ・メディアのF1買収を満場一致で可決した。

    今回の承認により、リバティメディアは、F1の親会社であるデルタトプコが所有する株式の100%を取得する。リバティ・メデャアはすでに少数株式18.7%を7億4600万ドル(約759億円)で買収している。

    リバティ・メディアは17日(火)、コロラドで特別株主総会を開催。社名を『フォーミュラ・ワン・グループ』へと変更し、新株を発行することが可決している。

    FIAは「リバティ、フォーミュラ・ワン・グループ、そしてFIAは、FIA F1世界選手権の長期的な成功と発展を確実にするために建設的な関係を確立するために共同で働いていく」と声明で述べた。

    「世界モータースポーツ評議会の決定は、スポーツとエンターテインメントの両方における専門知識で名高いメディア組織であるリバティへのFIAの信頼を確認するものだ」

    「FIAはデルタトプコの1%の株式を保有している。CVCによるリバティ・メディア社への販売の一部として、FIAとフォーミュラ・ワン・グループ間の合意と同調し、FIAは他の全ての株主と同じ条件で販売プロセスを進めていく」

    「FIAは、全ての投資家のために他に類をみないFIA F1世界選手権の世界的なスペクタクルをさらに発展させるためにフォーミュラ・ワン・グループの新しいオーナーと働いていくことを楽しみにしている」

    リバティ・メディアは“2017年の第一四半期の終わり”までに買収を完了させる予定としている。

  • リバティ・メディア、株主がF1買収を承認

    リバティ・メディア、株主がF1買収を承認

    リバティ・メディアは、株主がF1買収を承認したことを明らかにした。

    リバティ・メディアは17日(火)、コロラドで特別株主総会を開催。社名を『フォーミュラ・ワン・グループ』へと変更し、新株を発行することが可決された。

    すでにF1の19.1%の株式を取得しているリバティ・メディアは昨年12月、買収を完了させるために投資家から15億5000万ドル(約1820億円)を調達したことを発表していた。

    リバティ・メディアの会長ジョン・マローンは「取得のクロージングは、F1の管理機関であるFIAからの承認が条件のままだ」と述べた。

    FIAは水曜日に世界モータスポーツ評議会の臨時会議を招集。FIAが正式に買収を承認する前に議論するとみられている。

    リバティ・メディアは“2017年の第一四半期の終わり”までに買収を完了させる予定としている。

    FIA、リバティ・メディアのF1買収を承認
    FIA、リバティ・メディアのF1買収を承認

  • リバティ・メディア、F1イギリスGPを救済?

    リバティ・メディア、F1イギリスGPを救済?

    シルバーストンのオーナーで英国レーシングドライバーズクラブ(BRDC)は、リバティ・メディアと政府がF1イギリスGPの存続を手伝う可能性があると考えている。

    昨年9月、BRDCの会長を務めるディレック・ワーウィックは、同クラブにとってレース運営費用があまりに高価になっていると述べており、クリスマス前にはBRDCのチェアマンを務めるジョン・グラントが、メンバーに宛てた手紙のなかで、同クラブが解除条項を発動されることを検討していることを示唆した。

    シルバーストンのF1イギリスGPの契約は2026年まで有効だが、2019年でレースを開催を終了する解除条項が盛り込まれている。

    解除条項は、今年7月のレース前に発動する必要がある。

    だが、ジョン・グラントは、リバティ・メディアのF1商業権への関与の増加が、正しい方向へのステップになる可能性があると考えている。

    「いくつかのことは、我々の有利に進むことになりそうだ」とジョン・グラントは Autosport にコメント。

    「F1のオーナーシップの変更は、中期的に役立つはずだ」

    「リバティは、我々の見解に心から同情してくれているようだ」

    「我々は経済方程式のバランシングを必要としている。我々は多くの方法を調べており、多くの関係者と話をしている」

    また、伝統的に政府の資金がシルバーストンの救済に充てられることはなかったが、公共部門が援助の手を差し伸べる可能性があるという。

    「公的資金の使用について説得力のある議論がされているが、我々はF1がリッチなスポーツだと見なされていることを理解している」とジョン・グラントはコメント。

    「キャッシュが公的に可能だとは思わないが、他にもいくつか公的なサポートがあるかもしれない」

    また、ジョン・グラントは、BRDCが解除条項を発動したとしても、それが必ずしもF1イギリスGPの終わりを意味するわけではないと付け加えた。

    「それを行使したとしても、終わりだとはみなしていない。さらなる交渉のベースになるだろう」

    「取り返しのつかないものだとは思っていない」

    BRDCは、財政的に同クラブを助けるために、昨年、シルバーストンの売却についていくつかの候補者と話をしていた。

    だが、買収は緊急ではなくなっており、現在はグランプリ自体の決定が主な焦点となっている。

    ジョン・グラントは、2018年からのワールドラリークロスの開催契約と2000万ポンド(約28億円)の遺産宝くじ基金の承認によって、BRDCの財政状況は強くなっていると考えている。

    「我々は遺産宝くじ基金から素晴らしいサポートを得た。現在、必須の資金提供のバランシングの多くを提供するために地元議会と企業協力が集まっている」

    「それは毎年シルバーストンに50万人の新規訪問客をひきつけるはずであり、大きな前進だ」

    「それに、ホテルにも力強いビジネスケースを提供する。それは長年、我々のウィッシュリストにあったことだ」

    「スタートしているそれら全てのことによって、我々の全体的なフィーリングはより楽観的になっているし、すぐにシルバーストンを売却する契約をまとめなければならないというプレッシャーは少なくなっている」

  • リバティ・メディア、F1買収に関して反トラスト当局から承認を得る

    リバティ・メディア、F1買収に関して反トラスト当局から承認を得る

    リバティ・メディアは、F1買収に関して必須となる全ての承認を反トラスト当局から得たと述べた。

    リバティ・メディアは、大株主のCVCキャピタルパートナーが率いるコンソーシアムからF1の株式を取得して筆頭株主になることに同意している。

    今週初め、リバティ・メディアは投資家から15億5000万ドル(約1820億円)の増資を受けることを発表。買収実現にむけて前進した。

    だが、買収を完了するためには3つの基準を満たす必要があり、その一つが様々な国の反トラスト当局から承認を受けることだった。

    リバティ・メディアは、今それが達成されたことを発表した。

    取引はまだ株主の承認が必要となり、1月17日に特別株主総会が開かれる。

    全てが問題なく進めば、リバティ・メディアは2017年の第一四半期の終わりまでに取得を完了させると予想されている。

  • リバティ・メディア、F1買収にむけて1820億円を調達

    リバティ・メディア、F1買収にむけて1820億円を調達

    リバティ・メディアは、F1買収を完了させるために15億5000万ドル(約1820億円)を調達したことを発表。買収実現にむけて前進した。

    リバティ・メディアは、大株主のCVCキャピタルパートナーが率いるコンソーシアムからF1の株式を取得して筆頭株主になることに同意している。

    リバティメディアは、F1の親会社であるデルタトプコが所有する株式の100%を取得する予定であり、すでに少数株式18.7%を7億4600万ドル(約759億円)で買収している。

    今回、リバティ・メディアは、F1の取得に関連したシリーズCリバティ・メディア普通株の新株発行を1株あたり25ドル、合計15億5000万ドルをコミットする契約を第三者投資家のグループと結んだ。

    「これはリバティ・ディアのF1の改革的な取得における重要なステップであり、スポーツの未来が明るいことのさらなる確証だ」とF1チェアマンのチェイス・キャリーは述べた。

    リバティ・メディアの社長兼CEOであるグレッグ・マッフェイは「このグループは、スポーツへの我々の熱意、そして、ファン、チーム、スポンサー、我々の株主の利益のためにそれを発展させ、成長される機会への我々の信念を共有している。2017年前半に取引をクロージングすることを楽しみにしている」とコメント。

    リバティ・メディアは、15億5000万ドルの投資が、F1株主との取引を完了させるために必要なキャッシュを増やすために用いられると述べた。

    また、第三者投資家は、CVCが率いるコンソーシアムが所有する36%とともに、フォーミュラ・ワン・グループの資産の26%を所有することになり、それぞれがリバティ・メディアの取締役会に加わる代表を指名する。

    リバティ・メディアは、取引を採決するために1月17日(火)に特別株主総会を開き、提案が通過し、反トラスト当局によって売却が認められれば、リバティが経営支配権を取得して『フォーミュラ・ワン・グループ』へと社名を変更することになる。

    全てが問題なく進めば、リバティ・メディアは2017年の第一四半期の終わりまでに取得を完了させると予想されている。

  • リバティ・メディア、社名を「フォーミュラ・ワン・グループ」に変更へ

    リバティ・メディア、社名を「フォーミュラ・ワン・グループ」に変更へ

    リバティ・メディアは、F1の経営権取得を推進するための提案に関して、1月17日にに株主総会を開いて採決を取ることになった。

    F1の経営権を取得することで同意しているリバティ・メディアは、2017年初旬に取引を完了することになっている。

    リバティ・メディアは、1月17日(火)に特別株主総会を開き、買収についての採決を取るスケジュールを組んだ。

    提案が通過し、反トラスト当局によって売却が認められれば、リバティが経営支配権を取得して『フォーミュラ・ワン・グループ』へと社名を変更することになる。

    今週、リバティ・メディアはプレスリリースを発行。「株主がシリーズCリバティ・メディア普通株の株式発行と、提案されているフォーミュラ1の経営権取得に関連する案について、また、リバティ・メディア・グループとリバティ・メディア普通株をフォーミュラ・ワン・グループおよびフォーミュラ・ワン・グループ普通株にリネームすることについて採決を取る」としている。

  • リバティ・メディア、ラスベガスでのF1開催に関心

    リバティ・メディア、ラスベガスでのF1開催に関心

    F1の新たな投資家となるリバティ・メディアは、F1カレンダーの拡大を目指しており、ラスベガスでのナイトレースの開催に関心を示している。

    今年のF1カレンダーは、史上最多の21戦での開催となった。

    2017年の第1四半期にもF1の経営権取得を完了させる予定のリバティ・メディアは、新規ファンにF1が広げることを願っている。

    リバティ社のCEOを務めるグレッグ・マッフェイは、F1カレンダーの拡大に成長のポテンシャルを見い出している

    「もちろん、どれくらいできるかには限界がある」とグレッグ・マッフェイは Reuters にコメント。

    「もちろん、マシンを世界中に移動させるだけでも限界があることはわかるが、穏やかな程度ならばレース数を増やすことはできると思っている」
    グレッグ・マッフェイは、F1の中核がヨーロッパであることを認め、ラテンアメリカ、アジア、そしてアメリカ合衆国に成長の機会があると考えている。

    「ある地点までレース数を増やせば、一定の関心を得ることができる。FIAはより多くのお金を儲けるし、チームもより多くのお金を儲ける。そして、我々もより多くのお金を儲ける」

    「特にラスベガスでのナイトレースというアイデアに引かれるている」とグレッグ・マッフェイはコメント。

    「だが、新規参入者の方が金払いがいい傾向がある」

    ラスベガスでは1981年と1982年にシーザーズパレスGPとしてF1が開催されている。

  • リバティ・メディア、F1のストリーミング配信を検討

    リバティ・メディア、F1のストリーミング配信を検討

    F1がようやくライブストリーミングの世界に参入することになりそうだ。

    F1のインターネット放送は、伝統的なテレビ放送権によってF1の商業権の成功を築いてきたバーニー・エクレストンによって常に除外されてきた。

    しかし、F1はリバティ・メディアに買収されることになっており、今週、同社の会長兼CEOのグレッグ・マフェイは、F1のOTT(Over-The-Top)サービスへの拡大を目指していると述べた。

    「世界的な性質、そして、特定のファン層を考えれば、OTTプロダクトはF1と我々にとって大きな意味のあることだと思っている」とグレッグ・マフェイは Hollywood Reporter にコメント。

    しかし、グレッグ・マフェイは、F1の現在のテレビ放送権の構造に障害があることを認める。

    「彼らが入り込めないとは思わないが、処理されなければならないものはある」

  • リバティ・メディア、F1買収に独占禁止法違反の可能性

    リバティ・メディア、F1買収に独占禁止法違反の可能性

    リバティ・メディアによるF1買収計画が、英国競争・市場庁(CMA)の調査を受ける可能性がある。

    リバティ・メディアは9月、F1の過半数株主であるCVCキャピタル・パートナーズ率いるコンソーシアムから株式を買収することで最大株主になることに同意した。

    リバティ社は、F1の親会社デルタ・トプコの株式を100%取得する予定だが、すでに18.7%の株式を取得している。

    この契約を発表する際、リバティ社は、株式取得完了には“様々な国における独占禁止法関連当局による特定の許可および承認”を含む特定の条件に従うと述べた。

    7日(月)、CMAはこの契約が英国の独占禁止法に違反するかどうかを“検討”し、この契約の関係当事者に11月21日までに情報を提供するよう求めたと述べた。

    「CMAは、この取引が2002年企業法の合併条項における合併状況を生み出すことになるのかどうか、そして、もしそうであれば、この状況の創出がもたらす、あるいは、もたらすと予想される結果が、製品やサービスについて英国の市場の競争を大幅に減少させるかどうかを検討している」

    CMAは、来年1月5日に調査を進めるかどうかの判断を下す予定である。