カテゴリー: ル・マン24時間レース

  • トヨタ、ル・マン24時間レースを無料でWebライブ配信

    トヨタ、ル・マン24時間レースを無料でWebライブ配信

    トヨタは、ル・マン24時間レースをTOYOTA GAZOO Racing公式サイトで無料でWebライブ配信する。

    トヨタは、世界最高峰の耐久レースであるFIA世界耐久選手権(WEC)に、最先端のハイブリッド技術を投入したTS050 HYBRIDで参戦することで、「クルマ」と「人」を鍛え、未来の「もっといいクルマづくり」を目指している。

    今年のル・マン24時間レースへの参戦にあたり、世界3大レースの一つと称される同レースの興奮や魅力、面白さを多くの方に知っていただくと共に、TOYOTA GAZOO Racingチームを日本中の皆様に応援いただきたいという想いから、2017年ル・マン24時間レースの無料Webライブ配信を実施する。

    ■ 配信場所
    TOYOTA GAZOO Racing 公式サイト(toyotagazooracing.com/jp/wec)
    PC/スマートフォンのいずれからでも視聴可。また、YouTubeからもLive視聴可
    上記公式サイトでは、WECやル・マンに関する様々な情報も提供

    ■ 配信日時(日本時間)

    第1部 6月17日(土)21:00~25:00
    第2部 6月18日(日)13:00~23:00(予定) ※6月17日 22:00決勝スタート、ゴールは翌22:00

    ■ 配信内容
    スタートシーンやゴールシーンを含む計12時間のレース生中継と、配信開始から30分間(17日 21:00~21:30)のTOYOTA GAZOO Racingオリジナル番組等からなる、全14時間のWEB配信を予定。レース生中継は、J SPORTSのル・マン生中継番組と同内容の映像を配信。

  • テレ朝、ル・マン24時間の新番組 『最後のピース 24Hours of Le Mans』

    テレ朝、ル・マン24時間の新番組 『最後のピース 24Hours of Le Mans』

    テレビ朝日は、ル・マン24時間レースを特集する新番組『最後のピース 24Hours of Le Mans』を5月20日(土)より放送開始する。

    過酷極まりない24時間を制するために必要な“最後のピース”とは・・・世界三大レースのひとつ「ル・マン24時間レース」。1923年の初開催以来、人はこの「耐久レースの聖地」に拘り、挑んできました。何故・・・

    最先端技術がつぎ込まれた「最速最強マシン」は、メーカーは勿論のこと、それに携わる全ての人の魂そのものです。選ばれしレーシングドライバーは
    その想いを胸に24時間走り続ける。マシンの戦いではない、どこまでもフェアな人の挑戦なのです。

    レースの神様が微笑んでくれるのは1チームのみ。敗者は翌年に望みをつなぎ、勝者もまた挑む。

    過酷極まりない24時間を制するために・・・必要なこと、“最後のピース”とは・・・

    ■5月20日(土) 初回放送は「No Power・・・残り3分のドラマ」

    2016年、トヨタにとって18回目のル・マン挑戦。
    悲願の初制覇を前に残り3分で起こったドラマを振り返る。

    最後のピース 24Hours of Le Mans
    2017年5月20日(土)第1回 23:59~

  • 【WEC】  トヨタ、ル・マン24時間レースのドライバー編成を変更

    【WEC】 トヨタ、ル・マン24時間レースのドライバー編成を変更

    トヨタは、ドライバーの経験などを鑑み、来月6月17日(土)と18日(日)の両日行われるFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースにおける、ドライバー編成の変更を発表した。

    小林可夢偉とマイク・コンウェイの2人で第2戦スパ6時間レースを戦ったTS050 HYBRID #7号車は、ル・マンではステファン・サラザンが3人目のドライバーとしてステアリングを握ることとなった。

    これにより、昨年のル・マン24時間レースで2位表彰台を獲得し、シーズンのランキングでも3位に入った3人の組み合わせで、再びル・マンに挑戦することとなる。

    #8号車のドライバーは中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソンの3名で変更はなく、3年目となるこのトリオによって、昨年の雪辱を果たすべく、ル・マンでの初制覇を目指す。

    ホセ・マリア・ロペスは開幕戦シルバーストンにおける負傷により、第2戦スパを欠場、ル・マンへ向けての充分な走行経験を積むことが出来なかった。この状況も考慮し、チームはロペスをニコラス・ラピエールと国本雄資の駆る#9号車の3人目のドライバーとすることとした。

    ル・マンの後、チームは再び2台体制でWECチャンピオン獲得に向け、以降のシーズンを戦うが、第4戦以降は、ロペスは小林、コンウェイと共に再び#7号車をドライブすることとなる。

    佐藤俊男 (TOYOTA GAZOO Racing 代表)

    ホセ・マリアの開幕戦での負傷、第2戦欠場という結果を受けて、ここ数週間で状況が変わりました。彼は残念ながら今年、WECで僅かな周回しかレースを戦っていません。そのため、我々はドライバーラインナップの変更を検討いたしました。ステファンが#7号車のドライバーとして加わることで、必ず勝利を争ってくれると確信しています。ホセ・マリアは雄資同様に今年のル・マンで、コースやイベントなど、多くのことを学ぶでしょう。そしてそれは将来へ向けての貴重なステップとなることでしょう。

  • 「フェルナンド・アロンソにはル・マン制覇のためにまだ10年ある」

    「フェルナンド・アロンソにはル・マン制覇のためにまだ10年ある」

    フェルナンド・アロンソが、三冠を達成するためにル・マン24時間レースを制覇するための時間はまだ10年ある。そう語るのは元F1ドライバーのマーク・ウェバーだ。

    37歳でF1キャリアを終えたマーク・ウェバーは、ポルシェと契約してWECに戦いの場を移し、2015年にはタイトルを獲得。昨年末に40歳でレースから引退した。

    親友のフェルナンド・アロンソは現在35歳。今年、インディ500に参戦し、世界三大レースの制覇の第一歩を踏み出す。

    マーク・ウェバーは、フェルナンド・アロンソにはル・マン制覇のための時間はまだ10年あると考えている。

    「彼はあと10年はそれができるだろう。焦ることはない」とマーク・ウェバーはコメント。

    「インディ500を制覇することの方が難しいし、彼もそれに同意するだろう」

    「インディ500に勝つには時間がかかるかもしれないし、ル・マンに勝つためにはそこにいなければならない。それも時間がかかるかもしれない」

    現在、WECのLMP1クラスに参戦するポルシェとトヨタは、いずれも2018年のフェルナンド・アロンソの加入を除外している。

    マーク・ウェバーは、フェルナンド・アロンソにはグラハム・ヒル以来2人目となる三冠達せドライバーになるポテンシャルがあると確信している。

    「彼のスキルは疑いようのないものだ。そうだね、彼は両方のレースに勝てると信じているよ。彼にはハングリー精神と思考法がある」

    マーク・ウェバーは、今年フェルナンド・アロンソからインディ500に参戦しないかと冗談は分で誘われたことを明かしているが、インディ500に関心を持ったことはなかったと述べている。

    マーク・ウェバーは、1999年末に翌年からペンスキーへの移籍が決まっていたグレッグ・ムーアに代わってCART参戦についてフォーサイス・レーシングと交渉していたが、その年のムーアの事故死によってCARTへの転向を思いとどまらせたと明かした。

    「グレッグ・ムーアがペンスキーに行くことになっていたので、フォーサイスと“インディカー”でレースをする可能性があった」とマーク・ウェバーはコメント。

    「フォンタナで非劇的に彼は命を失った。その後、僕はヨーロッパに留まることに決めんだ」

  • ポルシェ 「アロンソのためのル・マン24時間のシートはない」

    ポルシェ 「アロンソのためのル・マン24時間のシートはない」

    ポルシェは、2018年に同社のLMP1チームらフェルナンド・アロンソがル・マン24時間レースに挑戦するとの噂を否定した。

    モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースという世界三大レースで“三冠”を達成することを夢見ており、その第一歩として来月にインディ500に参戦する。

    一部メディアは、フェルナンド・アロンソが2018年にル・マン24時レースを制覇するためにポルシェのLMP1プロジェクトを目標にしていると報じた

    しかし、ポルシェのチーム代表アンドレア・ザイドルは「我々には非常に満足している6名のドライバーがいる。我々は全員と長期的な計画を立てている」とコメント。

    「アロンソは興味深いドライバーだ。2年前には一緒に何かをまとめる可能性があった。だが、現在、我々には3台目のプロトタイプはない。今はそれを変更する予定はない」

  • フェルナンド・アロンソ、2018年はル・マン24時間レースに挑戦?

    フェルナンド・アロンソ、2018年はル・マン24時間レースに挑戦?

    フェルナンド・アロンソが、2018年はル・マン24時間レースに挑戦するとの憶測が広がっている。

    今週、フェルナンド・アロンソがF1モナコGPを欠場して「マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ」としてインディ500に参戦することを発表して世界中を驚かせた。

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクタを務めるエリック・ブーリエは、アロンソのインディ500参戦が、2018年の残留交渉のための“交渉の一部”であることを認めている。

    「もちろんだ。契約について交渉しなければならないとき、誰もが独自のうまいやり方を持っているものだ」とエリック・ブーリエは述べている。

    実際、フェルナンド・アロンソのフラストレーションは極限状態まできており、F1バーレーンGPではホンダのパワーユニットについて「こんなパワー不足でレースをしたことはない!」と無線で怒りをぶちまけている。

    「スタート時点ではやる気に満ちていて、他のマシンとのバトルに挑んだが、ストレートでのスピードがあまりにも違い過ぎて、自分のポジションを守ることも難しい状態だった。どのドライバーともフェアなレースをしたが、バトルを楽しむことはできなかった」

    レース後、フェルナンド・アロンソは「今はインディ500に集中しよう」とフェルナンド・アロンソは Marca にコメント。

    「ちょっとした頭のリフレッシュにもいいだろう」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンとホンダが解決策に懸命に取り組んでいるが、それには時間がかかると認める。

    「僕たちはちょっと忍耐強くなければならない。来月、もしくは3~4戦は難しいだろうね」

    「驚くべきことはもう一台のクルマがレースをスタートすることすらできなかったことだ。ストフェルが幸運だったのか不運だったのかは僕にはわからない。僕たちは何かをやらなければならないけど、チームが何かアイデアを持っているかどうかはわからない」

    「僕たちは出来る限り早く解決策を見つけなければならない」

    バーレーンでは、フェルナンド・アロンソが2018年にル・マン24時間レースに参戦するためにすでにポルシェと契約を結んでいると報じられた。

    この件についてマクラーレンの関係者は「そのような計画はない」と El Mundo Deportivo にコメント。

    フェルナンド・アロンソに近い情報筋も「それは事実ではない。作り話だ」と語った。

    2015年もフェルナンド・アロンソはポルシェからル・マン24時間レースに参戦しようとしたが、土壇場になったホンダに拒否されたと報じられている。

    フェルナンド・アロンソは「世界三大レースのすべてを制することは僕の夢のひとつだ」と語っている。

  • 【動画】 トヨタ TS050ハイブリッド 発表会 (2017年)

    【動画】 トヨタ TS050ハイブリッド 発表会 (2017年)

    トヨタは、2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)を戦うLMP1カー『TS050ハイブリッド』を発表した。

    31日(金)、イタリアのモンツァ・サーキットで2017年のWECシーズンを戦うTS050 HYBRIDが、チームの代表者と今季3台のTS050 HYBRIDをドライブするドライバーによって紹介された。

    トヨタは、2016年にあと一歩というところで逃がしたル・マン24時間レースの勝利をチームの最大の目標に掲げている。

    今季のTOYOTA GAZOO Racingは、マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名が#7号車、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン、中嶋一貴の3名が#8号車でWECのフルシーズンを戦い、ステファン・サラザンと、新たに加わる国本雄資、ニコラス・ラピエールの3名が駆る#9号車が第2戦スパ・フランコルシャン6時間と第3戦ル・マン24時間レースに参戦する。

    TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID Launch at 2017 Prologue Monza

    トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権
    トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権

  • 【WEC】 2017 トヨタ TS050 HYBRID:車両解説

    【WEC】 2017 トヨタ TS050 HYBRID:車両解説

    トヨタは、ル・マン24時間レースの勝利を目指して全面改良を進めた2017年仕様のTS050 HYBRIDを発表した。

    2017年仕様のTS050 HYBRIDは2.4リッターV6ツインターボ過給ガソリンエンジンに、8MJ対応のハイブリッド・システムを組み合わせ、総システム出力は1,000馬力を誇る。

    東富士研究所によって開発された新型エンジンは、燃焼室、シリンダーブロック、シリンダーヘッドなどの主要部品を全面改良し、圧縮比が高められ、更なる熱効率の向上が図られている。

    加えて、ターボチャージャーのサイズ見直しと共にインペラ形状が改良され、応答性と過渡特性の改善によってターボラグは減少。また、インタークーラーは、熱効率の改良により、高温域での性能が向上された。

    ハイブリッド・システムもまた全面改良された。モーター/ジェネレーターユニット(MGU)は更に小型化され、改良された高出力型リチウムイオン・バッテリーと共に軽量化にも貢献している。こうして進化した高度なハイブリッド技術は、市販車にフィードバックされ、一般のお客様へ展開されると共に、将来にわたっての「もっといいクルマづくり」に繋げられる。

    今シーズンへ向け、TS050 HYBRIDの全面改良を果たすために、東富士研究所とTMGの技術陣は、あらゆるコンポーネントにわたり改善を行った。 今年、変更されたレギュレーションの目的は、安全性向上のための速度抑制にあり、空力効果を制限することで、ル・マンでの数秒のラップタイムダウンを目指している。具体的には車両フロントの空力部品(スプリッター)の高さを15mm上げると共に、リアのディフューザー幅が大幅に狭められた。

    コンピュータによる計算流体力学(CFD)と風洞試験により、TOYOTA GAZOO RacingはTS050 HYBRIDの空力的コンセプトを見直し、性能改善するという難題に挑んだ。持ち上げられたフロントノーズと特徴的なサイドポンツーンなどが目立った変更点である。

    昨年は1チーム1シーズンあたり3種類の空力パッケージを使用出来たが、今年は2種類に制限された。また、タイヤの使用セット数も削減される。今季は車両毎に4セットプラス2本のスペアタイヤのみで、予選と6時間の決勝レースを戦うこととなる。チームとミシュランとの協力による新しいコンパウンドと構造を持つタイヤでこの新規定に対応すると共に、サスペンションジオメトリの最適化も進めることで、タイヤ摩耗の低減を行う。

    その他の規則変更点として、後方視界用のカメラからの映像をコクピット内に設置されたスクリーンに表示することが義務づけられた。これに加えて、ハイブリッドカーはサイドミラーにもエンジンの状態を示すライトの装着が義務づけられ、視認性の承認を受ける必要がある。もしレース中に緑のセーフティライトが点灯した場合、その車両はピットで修理を行わなくてはならない。

    2017 TOYOTA TS050 HYBRID主要諸元

    型式 LMP1-H(ル・マンプロトタイプ・ハイブリッド)
    車体構造 カーボンファイバー構造
    ウインドスクリーン ポリカーボネイト製
    ギヤボックス 横置きシーケンシャル6速
    ギヤボックス ケーシングアルミニウム製
    ドライブシャフト CVジョイント式ドライブシャフト
    クラッチ マルチディスク
    ディファレンシャル ヴィスカス機械ロック式
    サスペンション 独立懸架ダブルウイッシュボーン(前/後)
    スプリング トーションバー
    アンチロールバー 前/後
    ステアリング 油圧式パワーステアリング
    ブレーキキャリパー2 系統油圧式ブレーキシステム、アケボノ製モノブロック軽合金キャリパー(前/後)
    ブレーキディスク ベンチレーテッド・カーボンディスク(前/後)
    ホイール レイズ製マグネシウム鍛造ホイール
    フロントホイール 13 x 18インチ
    リアホイール 13 x 18インチ
    タイヤ ミシュラン
    フロントタイヤ 31/71-18
    リアタイヤ 31/71-18
    全長 4650mm
    全幅 1900mm
    全高 1050mm
    燃料積載量 62.5リッター
    パワートレーン トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)
    エンジン V型6気筒直噴ツインターボチャージャー
    エンジン排気量 2400cc
    エンジン出力 367kW/500PS
    燃料 ガソリン
    バルブ数 4/シリンダー
    ハイブリッドパワー 前輪モーター+後輪モーター:367kW/500PS
    パワーユニット最高出力 735kW/1000PS(エンジン+ハイブリッドモーター)
    蓄電装置 ハイパワー型リチウムイオン電池
    前輪ハイブリッドモーター アイシンAW製
    後輪ハイブリッドモーター デンソー製

    トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権
    トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権

  • トヨタ、2019年までWECへの参戦継続を決定

    トヨタ、2019年までWECへの参戦継続を決定

    トヨタは、2019年末までFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦することを決定した。

    トヨタは、WECプログラムを2017年末までしか公式には発表しておらず、昨年11月にLMP1規約凍結された後には、今後のレギュレーションでハイブリッド技術の範囲が縮小させることになった場合にはWECから撤退する可能性も示唆していた。

    トヨタのWECチームのチームディレクターを務めるロブ・ルーペンは、現在の規約が2019年まで安定されることが参戦継続の決め手になったと述べた。

    「我々は少なくとも2019年まで参戦する」とロブ・ルーペンは Fox Sport にコメント。

    「規約の安定性の確定が2019年まで継続する助けになった」

    「新しいレギュレーションが議論された際には、我々は常にそれをレビューしている。通常、レギュレーションが変更されたときは、それプログラムに合うかどうかを調査しなければならない」

    「我々にとって、モータースポーツ内に市販車と関連性があることが重要だ。それがトヨタ自動車の仕事の仕方でもある。我々はトヨタ自動車のために多くのプロトタイプの作業をしている。我々はWECから情報を得て、それをトヨタ自動車にフィードバックしている」

    このニュースは、現在、最高峰クラスの参戦がトヨタとポルシェだけとなったWECにとって大きな後押しとなった。ポルシェは少なくとも2018年まではWECのLMP1クラスに参戦することを確認している。

    だが、ロブ・ルーペン は新しいLMP1規約が導入される2020年にWECプログラムを継続するべきかどうかはまだ決定していないと述べた。

    「2020年に完全に異なる規約となった場合、我々にとって興味のないものになるかもしれない。類似した状況であるならば、我々は非常に興味を持つかもしれない」とロブ・ルーペンはコメント。

    「最終的にはTMGが決定することではない。トヨタ自動車が決定することだ。我々は彼らの会社のモータースポーツ計画に適合していなければならない」

    「一番の問題は市販車との関連性だ。我々はWECとル・マンでトヨタのテクノロジーを示したいと思っている。現在の環境では我々はそれをすることができる」

    「パワートレイン、ハイブリッドの開発を維持できることが重要だ・・・そうである限りは問題ない」

  • 【WEC】 小林可夢偉 「2017年仕様のTS050はバランスも見た目もいい」

    【WEC】 小林可夢偉 「2017年仕様のTS050はバランスも見た目もいい」

    小林可夢偉が、2017年のトヨタのWEC参戦マシン『TS050』の印象を語った。

    トヨタは31日(金)、モンツァ・サーキットにおいて、2017年を戦う改良型TS050 HYBRIDを発表。2017年は、小林可夢偉が7号車、中嶋一貴が8号車、そして、第2戦スパ・フランコルシャン6時間と第3戦ル・マン24時間では国本雄資が9号車で参戦。3名の日本人ドライバーがレースを戦う。

    小林可夢偉は「昨年は幾つか残念なレースがありましたし、何よりもル・マンでの勝利という最大の目標が果たせませんでした。もしル・マンで勝てていれば、WECのタイトル争いでも大きなチャンスでした。その両方が私の目標です」とコメント。

    「2017年仕様のTS050 HYBRIDは見た目もカッコ良いですし、バランスはニュートラルで素晴らしいです。レギュレーションが変更されましたが、大きく損なわれたものはないようで、ホッとしています。現時点で良いパッケージングが出来ていると感じています」

    中嶋一貴は「2017年仕様TS050 HYBRIDの第一印象はとても良好でした。実際に、新型車両は特性的にも改良されているように感じられました」とコメント。

    「タイトルを争えるレベルだと思っていますが、現時点でライバルがどのレベルにあるのか分かりません。我々は昨シーズンもしっかり戦ってきたと思っており、今年もそれを継続し、常に可能な限り最高の結果を出すために戦っていかねばなりません。昨年は結果だけ見ると厳しい1年でしたが、新たなシーズン開幕を前にして、士気は更に高まっています」

    国本雄資は「TS050 HYBRIDは運転がとても楽しいレースカーです。昨年の車との比較はできませんが、とても衝撃的だったのは加速とダウンフォースでした。この車両でレースを戦うのが待ちきれません。今はLMP1-Hカーと、新たな経験となるヨーロッパでのレースについて一歩一歩学んでいるところです」

    「毎日がとても刺激的ですが、これからの数週間でやるべき準備がたくさんあることは分かっています。しかし、ステファンとニコラスという、ル・マンでの経験豊富な2人と組めるというのは私にとってとても有意義ですし、素晴らしいことです」

    トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権
    トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権