カテゴリー: ランド・ノリス

  • ランド・ノリス 「ルイス・ハミルトンは僕のアイドルではない」

    ランド・ノリス 「ルイス・ハミルトンは僕のアイドルではない」

    ランド・ノリスは、次世代のイギリス人F1ドライバーとして期待されている。しかし、2017年のF1ワールドチャピオンである先輩のルイス・ハミルトンについては尊敬はしているものの、自分のアイドルではないと語る。

    マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリス(17歳)は、今年ヨーロッパF3選手権を圧倒的な強さで制し、2018年はマクラーレンのリザーブドライバーに就任するとされている。

    ランド・ノリスは、同じイギリス人ドライバーのルイス・ハミルトンの優れた業績は評価しているものの、お手本としては考えていないと語る。

    ランド・ノリスは「僕はルイスのことを知らない」と Daily Mail にコメント。

    「彼は昨年末のFIAアワードを受賞したし、そこで彼をあったけど、話はしなかった。セバスチャンとは話したけどね。彼は僕のために時間を作ってくれたし、僕たちは5~10分くらい話をした。そうしてくれたのは彼の優しさだと思う」

    だが、ランド・ノリスは、ルイス・ハミルトンの後継者とみなされていることを喜んでいると認める。

    「それについてはクールだと感じるときもある」とランド・ノリスはコメント。

    「ルイスのことは尊敬している。彼は非常に優れたドライバーだし、特に予選で速い。彼はイギリス人なので応援はしているけど、僕のアイドルではない」

    「僕はうまくやろうとしているし、自分のことは自分でやっていけるといいね」

    ランド・ノリスは、ザク・ブラウンのウナイテッド・オートスポーツでフェルナンド・アロンソとフィル・ハンソンとともにデイトナ24時間レースに参戦する。

    2018年は、マクラーレンの役割と並行して、F2選手権に参戦するとみられている。

  • ランド・ノリス、マクラーレンのリザーブドライバーに就任

    ランド・ノリス、マクラーレンのリザーブドライバーに就任

    マクラーレンは、ランド・ノリスを2018年のテスト兼リザーブドライバーに起用することを発表した。

    イギリス出身のランド・ノリス(17歳)は、2017年にマクラーレンのドライバー育成プログラムのメンバーとなり、印象的なシーズンを過ごしてきた。

    昨年12月にMcLaren Autosport BRDC Awardを受賞したランド・ノリスは、そのご褒美として8月にハンガロリンクで開催されたインシーズンテストでマクラーレン・ホンダ MCL32を走らせてF1テストデビュー。

    初めてのF1マシンでのテストにも関わらず、レギュラードライバーのフェルナンド・アロンソを上回るタイムを記録してパドックを驚かせた。

    先月には、今年初参戦したヨーロッパF3選手権で圧倒的な強さでチャンピオンを獲得。現在は2018年のシングルシーターレースの機会と必要な予算を評価している。

    ランド・ノリスは、テスト兼リザーブドライバーとしてマクラーレンのレースチームの完全な固定メンバーとなってグランプリに帯同し、ドライバー、エンジニア、マーケティングチームと密接に仕事をしながら、F1ドライバーの役割の理解を深め、成長を目指す。

    また、トラックとシミュレーターでアクティブな役割をこなし、2018年のマクラーレンのテストプログラムにも出席・参加していく。

    ランド・ノリス
    「2018年にマクラーレンにテスト兼リザーブドライバーとして加入することにとても興奮している。過去12カ月間は僕にとって信じられないくらいの旅だった。毎分を楽しんできた。これは一年を締めくくるには素晴らしい方法だ。来週のインテルラゴスでのタイヤテストで始まるチームの手助けをすることは本当に楽しみにしている。来年は学習し、成長するためにこれまで以上に一生懸命頑張っていく。僕にはフェルナンドとストフェルという2人の素晴らしい先生がいるし、上位に返り咲くためのチームの努力に役立てるようにベストを尽くしていく。まだ2018年の自分のレースプログラムをまとめるために懸命に仕事をしているところだ。いろいろな面で近づいていはいるけど、まだ確定はしていない。まもなく発表できることを願っている」

    ザク・ブラウン (マクラーレン エグゼクティブディレクター)
    「ランドは傑出した若い才能だ。今日の発表は功罪に応じたものであり、我々が彼の能力を信じられないくらい高く評価していることを強調するものだ。昨年、フォーミュラ・ルノーで優勝し、McLaren Autosport BRDC Young Driver Awardを受賞し、ヨーロッパF3選手権で優勝するために必要なスピードと一貫性を示したことで、彼は世界で最高の将来有望なシングルシータードライバーのひとりとして評価を上げたのは間違いない。マクラーレンでの夏のテストも本当に印象的だったし、彼がステップアップし、この大きさ、範囲、責任の役割を果たす準備ができていることのさらなる証明となった。マクラーレンの全員がF1でレースをするという彼の目標を達成することを手助けすることに非常に熱心だ」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
    「我々はチーム内に完全に籍を置くテスト兼リザーブドライバーを持つことを非常に重要だと感じている。ランドはグランプリに帯同し、チームの完全なメンバーになる。ランドは非常に高いレベルの能力、野心、努力とともに到着する。F1チームがどのように畝いされ、現在のグランプリカーがどのように機能しているかの理解を深めながら、彼の焦点を発展させ、微調整していくことが我々の仕事だ。2018年は観察、学習、参加する多くの機会があるし、必要な場合にフェルナンドもしくはストフェルがランドの靴を瞬時に履ける準備が完全に整っているようにしたいと考えている」

  • 【F2】 ランド・ノリスとジョージ・ラッセルがARTでタッグ結成?

    【F2】 ランド・ノリスとジョージ・ラッセルがARTでタッグ結成?

    今年のヨーロッパF3選手権のチャンピオンであるランド・ノリスとGP3チャンピオンであるジョージ・ラッセルが、来年のF2でART Grand Prixでチームを組む可能性があると Autosport が報じている。

    マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスが、今年シャルル・ルクレールがF2チャンピオンを獲得したプレマ・レーシングと契約すると予想されていた。

    8月にはランド・ノリスとプレマとの間で契約間近と報じられていたが、プレマの大株主でウィリアムズのF1ドライバーであるランス・ストロールの父、ローレンス・ストロールがそれを拒否したという。

    それ以来、ランド・ノリスは、ARTグランプリおよびDAMSと交渉を行っているという。

    先週末のホッケンハイムでF3タイトルを獲得した直後、ランド・ノリスは「チームはまだ決まっていない。ピレマ、ART、DAMSの3つの可能性がある。マクラーレンが僕にどうさせたいか次第だ。チャンピオンを獲得するのか、F1を見据えて準備をさせたいのかね」と述べていたが、プレマ加入の可能性がなくなったことで、選択肢はARTとDAMSに絞られることになった。

    一方、メルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセルは、当初DAMSに加入するとみられていたが、GP3でタイトルを獲得したARTに残る可能性が高まっている。

    プレマは2018年のドライバー状況についてコメントすることはなさそうだが、ARTのチーム代表セバスチャン・フィリップは「今年は様々な理由から誰もが早い段階、シーズン中の9月から全員と交渉していた」とコメント。

    「あらゆるところに多くの噂がある。我々が話し始めているのは事実であり、すべてのオプションを検討している。だが、現時点ではGP3とF2のどちらも何も決まっていない」

    「私のドライバーの全員を検討しているし、異なるカテゴリーで彼らがやっている仕事の全てにかなり満足している」

    プレマは、2018年にショーン・ゲラエルを起用すると考えられており、チームメイトにはマクラーレンのジュニアドライバーで、ショーン・ゲラエルの父リカルドのジャゴニャ・アヤムに支援を受けているニック・デ・フリースと今年のF2を2位で終えたオリバー・ローランドが候補に挙げられている。

    ランド・ノリスは、2017年の最終戦アブダビでF2デビューを果たす可能性も報じられている。

    「その可能性はあるし、僕たちは間違いなくポストシーズン・テストで走ることになるだろう」とランド・ノリスはコメント。

    「レースに関しては、チームがルーキーの僕にそれを許すかどうかはわからないけどね」

    「来年にむけた準備としてそれが良いアイデアかどうかをマネージャーやマクラーレンの人々と話をする必要がある」

    GP2/F2でのこの3年間、ART Grand Prixにはホンダの育成ドライバーである松下信治が所属。また、GP3では福住仁嶺が所属している。ホンダがトロ・ロッソのパートナーとしてF1を継続することが決定し、二人の日本人ドライバーが2018年にどのような活動をすることになるかも注目だ。

  • ランド・ノリス 「マクラーレンのリザーブを務める準備はできている」

    ランド・ノリス 「マクラーレンのリザーブを務める準備はできている」

    ヨーロッパF3選手権のチャンピオンを獲得したランド・ノリスは、2018年にマクラーレンのリザーブドライバーを務める準備はできていると語る。

    ランド・ノリス(17歳)は、今年ヨーロッパF3選手権に初参戦し、圧倒的な強さでチャンピオンに輝いた。2016年のMcLaren Autosport BRDC Award受賞者であるランド・ノリスは、すでに今年のハンガリーテストでマクラーレンのF1マシンを走らせている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ランド・ノリスが2018年のマクラーレンのリザーブドライバー候補であることを示唆していた。

    2018年にF2に参戦する可能性が高いとされるランド・ノリスは、2018年のマクラーレンのリザーブドライバーの役割について「それは本当にクールだと思う」とコメント。

    「もう少しテストが必要だけど、8月のハンガロリンクテストを終えて、今ではどのように予想すればいいかわかっているし、テストデーへ入り方やそれをどのように最大限に活用していけばいいかをわかっている」

    「速いペースで走って、もっとクルマの感触を掴めると思うし、何かが起こって、僕が選ばれれば、サードドライバーとしてクルマに飛び乗る準備はできている」

    ランド・ノリスは、2015年にMSAフォーミュラのタイトルを獲得した後、2016年にユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0、フォーミュラ・ルノー2.0 NEC、トヨタ・レーシング・シリーズでタイトルを獲得。

    今年カーリンからヨーロッパF3選手権に参戦したランド・ノリスは、2010年にエドアルド・モルタラ以来となるプレマ・パワー以外のチームでのタイトル獲得となった。

    カーリンは、2016年にいくつかのレースを欠場するなど、悲惨なF3シーズンの後、大規模なチーム再編を実施。マカオGPでアントニオ・フェリックス・ダ・コスタを起用して優勝を遂げて、復活の狼煙をあげていた。

    ランド・ノリスは、2017年シーズンが始まったときには自分がヨーロッパF3選手権でタイトルを獲得する立場にいるとは考えおらず、トップ3を目指すことが現実的だと考えていたと語る。

    「僕にとってはとても良いシーズンだった。自分やチームが期待していたよりもはるかに良かった」とランド・ノリスはコメント。

    「カーリンにとっては昨年の乏しいシーズンからチャンピオンシップ獲得まで返り咲いたわけだし、僕は彼らに十分な信用を与えることはできなかった」

    「2015年にカーリンとMSAフォーミュラのタイトルを獲得を含めた過去数年間は、それができるチームだとわかっていたけど、今年カーリンでレースをするのはほぼ賭けだった」

    「今年の開幕時にはチャンピオンシップは目標でさえなかった。トップ3でフィニッシュできればいいと思っていた」

    また、ランド・ノリスは11月のマカオGPにもカーリンから参加することを表明。昨年はフォーミュラ・ルノーのチャンピオンとして参戦したが、11位で終えている。

    「マカオで走るのは間違いないし、本当に楽しみにしている」とランド・ノリスはコメント。

    「去年はルーキーとして経験豊富な相手と戦うのはかなりタフだったけど、今はチームとして僕たちは大きく改善しているし、ストリートトラックを十分に理解できている。僕たちはポウで強かったし、僕たちのペースは改善されている」

    「本当に楽しみにしているし、もちろん、勝利を目指して頑張るつもりだ」

  • 【ヨーロッパF3】 ランド・ノリスが2017年のチャンピオンを獲得!

    【ヨーロッパF3】 ランド・ノリスが2017年のチャンピオンを獲得!

    マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスが、2017年のヨーロッパF3選手権のチャンピオンを獲得した。

    今年、カーリンからヨーロッパF3選手権に初参戦したランド・ノリス(17歳)は、先月のレッドブル・リンクのレース3でクラッシュを喫して最終ラウンドまでタイトル獲得が先延ばしになっていた。

    ホッケンハイムでの最終ラウンドでは、ランド・ノリスはライバルの成績に関わらず、1ポイントを獲得すればタイトルを獲得できる状況で挑んだ。

    迎えたレース1。ランド・ノリスは、ジョエル・エリクソンに次ぐ2位でフィニッシュ。ルーキーシーズンでヨーロッパF3選手戦のタイトルを手にした。

    近年、ヨーロッパF3選手権チャンピオンでは、エステバン・オコン、ランス・ストロールがF1にステップアップを果たしている。

    ランド・ノリスは、2015年にMSAフォーミュラのタイトルを獲得した後、2016年にユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0、フォーミュラ・ルノー2.0 NEC、トヨタ・レーシング・シリーズでタイトルを獲得し、2016 McLaren Autosport BRDC Awardを受賞。今年のF1ハンガリーテストではマクラーレンでF1テストデビューを飾り、フェルナンド・アロンソを上回るタイムを記録して衝撃デビューを果たしていた。

    ランド・ノリスは、F2にステップアップするとともに、2018年にマクラーレンのリザーブドライバーに就任すると噂されている。

  • マクラーレン 「ランド・ノリスは2018年のリザーブドライバー候補」

    マクラーレン 「ランド・ノリスは2018年のリザーブドライバー候補」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるランド・ノリスは、ランド・ノリスが2018年のリザーブドライバー候補だと語る。

    現在、マクラーレンのリザーブドライバーはジェンソン・バトンが務めているが、バトンは2018に他のカテゴリーでフルタイムでレースに復帰することを希望している。

    マクラーレンは、ジェンソン・バトンと2018年もチームと何らかのかたちで協力したいと考えているのかどうかを話し合いつつ、リザーブドライバーの後任を評価している。

    17歳のランド・ノリスは、今年ヨーロッパF3選手権に参戦し、今週末の最終戦を残して72ポイントのリードを築いてランキングトップに立っている。

    2016 McLaren Autosport BRDC Awardのウィナーであるランド・ノリスは、今年マクラーレンと育成ドライバー契約を結び、F1ハンガリーテストではフェルナンド・アロンソを上回るタイムを記録して衝撃デビュー。エリック・ブーリエもランド・ノリスが“将来のスター候補”であることをデモンストレーションしたと語っていた。

    ランド・ノリスが2018年のマクラーレンのリザーブドライバーを務める可能性について質問されたエリック・ブーリエは「その可能性はある」とコメント。

    「彼がF3でタイトルを獲得すれば、スーパーライセンスを取得するための十分ポイントを得ることになる」

    「感銘を受けているのは確かだ。F1テストはうまくいったし、彼がステップアップする道でもある」

    「彼は今回のF1経験から多くの自信を得たし、今はとにかく管理する必要がある」

    「彼はチャンピオンシップのプレッシャーを管理する必要があるだけではなく、多くのミスをすることなく、メディアにより多くさらされる別のレベルにいる。彼はそれを学ぶ必要がある」

    エリック・ブーリエは、ジュニアフォーミュラで彼を取り巻く誇大広告に“うまく対処している”が、彼を保護するために引き続き取り組んでいると述べた。

    「私は常にすべてを最小限に抑えようとしている。このパドックがいかに危険なものかを知っているからね。F1に若い子が多くなるほど露出は多くなる。彼はまだ17歳だ。散漫になってしまう可能性がある」

    「これは危険なことだ。何度もそれを見てきたし、そうなって欲しくはない。実際、ソーシャルメディアはさらに露出させている」

  • マクラーレン 「ランド・ノリスはF1に昇格する準備はできている」

    マクラーレン 「ランド・ノリスはF1に昇格する準備はできている」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ランド・ノリス(17歳)はF1にステップアップする準備はできているが、彼の育成を急ぎたくはないと語る。

    今年、マクラーレンのジュニアプログラムに加入したランド・ノリスは、先月ハンガリーで開催されたインシーズンテストで初めてF1テストを経験。フェルナンド・アロンソを上回る速さをみせてパドックに衝撃を与えた。

    今年、ランド・ノリスはヨーロッパF3選手権に参戦。ルーキーシーズンにも関わらず、チャンピオンシップをリードしており、F1で将来のスター候補に挙げられている。

    ザク・ブラウンは、ランド・ノリスはF1にステップアップする準備はできているが、あまりに速い昇格には不安があり、チームは来年F2に参戦させることを計画していると述べた。

    「(2018年のF1のために)彼のローンをリクエストしてきているチームはいない。我々の現在の計画は彼をF2に参戦させることだ」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼はF1でも十分に速いと確信しているが、状況を急ぐ必要はないし、十分な経験を積ませたい」

    「彼は間違いなく将来の我々のスターであり、彼を別のF1チームに行かせることは考えていない」

    マクラーレンのジュニアドライバーには、ランド・ノリスの他にもF2に参戦中のニック・デ・フリースがいる。

    ザク・ブラウンは、ニック・デ・フリースの仕事ぶりとチームへの貢献には満足しているが、彼の将来についての決定は今後数週間でなされると述べた。

    「彼は我々のために多くのシミュレーター作業を行っとり、かなりうまくこなしている。我々はまだ来ねのジュニアプログラムを決定していない」

    「もちろん、ランドとはサインアップしている。ニックについては現在、エリックが取り組んでいる」

  • マクラーレンのランド・ノリス 「今後2~3年でF1に到達できれば」

    マクラーレンのランド・ノリス 「今後2~3年でF1に到達できれば」

    F1ハンガリーテストで目覚ましいパフォーマンスをみせたマクラーレンの育成ドライバーのランド・ノリスだが、F1という目標には焦っておらず、今後2~3年かけてじっくりと目指していくとしている。

    今年、マクラーレンの育成ドライバープログラムに加入したランド・ノリス(17歳)は、ヨーロッパF3選手権に参戦し、現在ランキング2位につけている。

    先週、ランド・ノリスは、F1ハンガリーテストでマクラーレン・ホンダ MCL32を走らせ、総合2位のタイムを記録してF1パドックを驚かせた。

    テストでのパフォーマンスによってF1への期待は高まってるが、ランド・ノリスは近い将来のステップアップの可能性については現実的なままだ。

    「F1は目標だ。2~3年以内と言っておこうかな。特定の時間目標はないけどね」とランド・ノリスは Real Sport にコメント。

    「今年がどうなるかに大きくかかっているし、F3で勝つためにベストを尽くている。現時点ではそれが僕の焦点だ」
    「シーズン終了後に来年何をするかに目を向けるつもりだ。F2、もしくは彼らがストフェルを参戦させたスーパーフォーミュラかはわからない。僕にそれは当てはならないかもしれない」

    「もう少しシーズン終了が近づいたらそのような会話をしていくと思う」

    ランド・ノリスのテストでのパフォーマンスは、マクラーレンのエグゼクティブディレクターのザク・ブラウンやレースディレクターのエリック・ブーリエから高い評価を得た。

    「もちろん、マクラーレンで本当に大きな役割を担い、マクラーレンを運営している二人から評価されるのはとても良いことだ」とランド・ノリスはコメント。

    「彼らは以前に若いドライバーを育てて、F1に進むのを見てきた人たちなので、彼らが何を話しているかはわかっていると思う」

    「もう一度走るチャンスがあればもっと自信を与えてくれると思うし、F1の厳しさに対処して、すべてのことに対処できると思う」

    「その点では自信は高まっているし、もちろん、そのようなコメントを聞けるのはとても良いことだ」

  • マクラーレンのランド・ノリス、2018年にスーパーフォーミュラに参戦?

    マクラーレンのランド・ノリス、2018年にスーパーフォーミュラに参戦?

    マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリスが、2018年にF2選手権、もしくは日本でスーパーフォーミュラに参戦すると報じられている。

    今年、ヨーロッパF3選手権に参戦するランド・ノリス(17歳)は、F1ハンガリーテストでマクラーレン・ホンダ MCL32でF1テストデビューを果たし、フェルナンド・アロンソの予選Q3タイムを上回るタイムを記録して話題を呼んだ。

    現在、ランド・ノリスはヨーロッパF3選手権でランキング2位につけており、タイトルを獲れなかったとしても2018年は上位カテゴリーに進むと考えられている。

    「100%ではないけど、来年F3で走ることはないと思っている」とランド・ノリスはコメント。

    またF1ハンガリーテストの出来については「予想していたよりも良かった」と認めるが、2018年にF1に昇格する可能性は低いと考えている。

    「マクラーレンはフェルナンドとストフェルをキープすると思うし、僕が昇格することはないと思う」とランド・ノリスは付け加えた。

    「来年F1に進むことはないと思う。F2やスーパーフォーミュラの方が可能性が高いね」

    「テストの結果が今シーズンの何かを変えることはないと思う。何も予定されていない。今年はF3に集中しているし、そこで勝ちたいと思っている」

    マクラーレンは、F2とスーパーフォーミュラの両方に育成ドライバーを参戦させた経験がある。ストフェル・バンドーンは、2015年にGP2のタイトルを獲得した後、1年間日本でスーパーフォーミュラに参戦している。

    関連:ランド・ノリス、フェルナンド・アロンソのタイムを上回る衝撃デビュー – 2017年8月3日

  • マクラーレン・ホンダ:2017年 ハンガリー公式テスト 2日目レポート

    マクラーレン・ホンダ:2017年 ハンガリー公式テスト 2日目レポート

    マクラーレン・ホンダにとって、ハンガロリンクで行われたシーズン中で最後となる公式テストの最終日は非常に収穫の多い一日となった。また、今日初めてMCL32のマシンに乗り込んだランド・ノリス(チームのテストドライバー兼シミュレータードライバー)にとっても、ポジティブな一日だった。

    ランド・ノリスは、貴重なテスト走行を行いながら、マシンのステアリングホイールの制御やシステム操作に慣れるため、コース上での時間を最大限に活用した。

    午前中は、セットアップ変更を何度か行いながらシングルラップを走行し、多くの空力データを収集。その後、セッションが進むにつれて、少し長めの走行に切り替えた。今日も昨日と同様に、空力相関作業に加えて、ハンドリング、バランスおよびスタビリティーの評価に焦点を当てた。

    今日はランド・ノリスにとっても、マシンのハンドリング特性を理解し、エンジニアとともに仕事をするいい機会になった。充実した内容となった午前中のセッションでは、昼食時間までに58周を走行。その後、ノリスがコース上で小さなスピンを喫したことから、チームはマシンをガレージまで牽引し、念のために確認を行った。幸いにもマシンに損傷はなく、問題は検出されなかった。その結果、チームは午後のセッションに備えて、予定していたセットアップ変更を昼食時間を挟んで実施することができた。

    午後のセッションでは、素早いラップを走行する合間にセットアップの調整を重点的に行い、その後、燃料を多く搭載した状態でロングランを実施した。ランド・ノリスは2番手のラップタイムを出し、今日のセッションの大半でそのポジションを維持。最終的に、合計91周を走行しした。

    ランド・ノリス

    「僕にとっては、とてもエキサイティングな一日だった。今日という日をずいぶん長い間、楽しみにしていた。本当にいい一日で、我々全員にとって非常に収穫の多い日だった。チームに指示されたテストをすべて実施することができ、すべてがうまく進んだ。最初はマシンに慣れるのに少し苦労したものの、セッションの終わりまでには、十分に適応することができた。マシンで多くの周回を重ね、その経験を心から楽しむことができた。最後になったが、このチャンスを与えてくれたチームに本当に感謝している。今後も多くのチャンスに恵まれることを願っている!」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「マクラーレン・ホンダとランド・ノリスにとって、非常に実りある、有意義な一日になったことをうれしく思う。大きな問題もなく周回を重ねるとともに、テストプログラムを順調に進めることができた。いい結果に終わったブダペストでのグランプリ週末に続いて、2日間のポジティブなテストを実施できたことは、これから夏休みを迎えるチーム全員が士気を高める結果となった。今回収集したデータは、次戦のスパやそれ以降のレース用にマシンの開発を進める上で、非常に重要になる。ランドの落ち着いた走りとプロ意識の高さ、そして彼がもって生まれた速さには感心させられた。今日初めてMCL32をドライブしたにもかかわらず、すぐにマシンを理解しし、エンジニアへのフィードバックも貴重かつ正確だった。我々のテストドライバーのラインアップの中でも、彼の才能が特別であることは間違いなく、将来有望なスターとなることは疑いようがない。最後に、マクラーレン・ホンダのメンバー全員に対して感謝の意を述べたいと思う。チーム全体にとって困難な状況にあったここ数ヵ月の間、それぞれが揺るぎない決意を持って本当に精力的に仕事をこなしてくれた。夏休み中は、皆さんが家族や友人とともに、ゆっくりと楽しい時間を過ごされることを願っている。そして夏休み明けには、充電を経てフレッシュな気持ちで仕事に戻り、非常に重要となる今季の後半戦を迎えるにあたって、引き続き進化を遂げる構えだ」

    中村聡 (ホンダ R&Dチーフエンジニア)

    「今日のテスト2日目もHondaはパフォーマンスやドライバビリティーの改善に向けたテストを継続しました。途中、車体側のパーツ交換により多少マシンを止めることもありましたが、それでも今日初めてMCL32をドライブしたランド・ノリス選手と91周を完了することができ、昨日に続き、信頼性とパフォーマンス向上のための貴重なデータを収集できたと思います。チームはこれから、つかの間のサマーブレイクに入ります。厳しかった前半戦を終え、少しの間だけサーキットから離れてリフレッシュした後に、後半戦に向かうことになります。充実したハンガリーでのレースとテストを終え、後半戦開始となるスパ・フランコルシャンでいいレースをお見せできるよう、今回収集したデータを十分に解析して望みたいと思います」

    関連:F1ハンガリーテスト 2日目 結果:セバスチャン・ベッテルが最速タイム