カテゴリー: ランド・ノリス

  • ハミルトン 「ノリスにはこの先多くの勝利を収めるチャンスがある」

    ハミルトン 「ノリスにはこの先多くの勝利を収めるチャンスがある」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ロシアGP終盤の無情な雨でF1初勝利を逃したランド・ノリスには、この先多くの勝利を収めることができると励ました。

    前戦F1イタリアGPをチームメイトのダニエル・リカルドの次ぐ2位で終えていたランド・ノリスは、ソチ・オートドロームでF1初ポールポジションを獲得。レース前半をリードした。

    ランド・ノリスは、第2スティントでルイス・ハミルトンの脅威に晒されつつも、F1初勝利まで10周を切っていた。

    だが、最終的にレースを決定づけたのは、天候だった。雨が降り始めた段階で、ランド・ノリスはスリックタイヤのまま続行、ルイス・ハミルトンはインターミディエイトへの交換を選択する。だが、天候は悪化して、ノリスはターン5でスピン。勝利はハミルトンの元へと転がり込み、F1通算100勝目をもたすことになった。

    初勝利を逃したランド・ノリスについて「彼はとても若いし。この先、彼には多くの勝利がある」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「彼は素晴らしい仕事をしているし、昨日はウェットで素晴らしい仕事をした。前回のレースで優勝したチームとマクラーレンを率いる本当に素晴らしい仕事をしていている。僕たちにとって彼らは倒すのがとても難しかった」

    インターミディエイトに交換するためにピットインするという決定は、ルイス・ハミルトンがレースに勝つために極めて重要な選択だったが、ソチに激しく雨が降る前に、ルイス・ハミルトンは最初はタイヤ交換の指示に抵抗した。

    「最初は、その驚くべき決定を信用することができなかった。それはチームの決定だった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「僕に関しては、長い間、無人地帯にいた。自分がどの位置でレースをしているのかあまり分からなかったし、ランドがどれくらい先にいるのか分からなかった・・・彼らは信じられないほど速かったし、彼は本当に素晴らしい仕事をしていた」

    「彼らは僕をピットに呼んだけど、『彼はすぐそこにいる! 24秒差を追いつくのに3周しかな』と思ったし『本気か!』と思ったよ」

    「だから、最初のラップでは確信していなかった。次のラップでもっと雨が降り、その時は間違いなくもっと確信が持てたので、ピットに入った」

    「結局は盲目的な信仰だ。チームにすべての信頼を置き、彼らが呼んで、僕は彼らを信じた。それは僕たちの旅の一部だ。いずれにしろ、うまくいったかもしれないけど、僕たちのチームは、雨がいつ来るのか、そして、雨がさらに悪化するのかを理解するという点で、本当に素晴らしい仕事をしたと思う。彼らは100%正しかった・・・」

    通算100勝目というマイルストーンについてルイス・ハミルトンは「僕はまだここにいることを夢見ることしかできないし、このようなレースに勝ち、キャリアの後半にこのような驚異的な才能たちとはア知り、メルセデスと構築し続けていく機会を持っている。僕たちが達成したすべてを誇りに思っている。コース上だけでなく、コース外のこともね」とコメント。

    「僕たちにとって、その一部であることはすべての人々にとって本当に特別な瞬間だ。僕には最も素晴らしいチームがついている」

  • マクラーレンF1代表 「スリックでステイアウトさせたのはチームの責任」

    マクラーレンF1代表 「スリックでステイアウトさせたのはチームの責任」

    マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1ロシアGPのレース終盤にランド・ノリスがスリックタイヤでステイアウトするという決断と最終的にはチームの判断だと語った。

    14周目にフェラーリのカルロス・サインツからリードを奪ったランド・ノリスは、日曜日のレースの大部分をリード。53周のレースの46周目に雨が悪化し始めたときは、メルセデスのルイス・ハミルトンを抑えていた。

    ルイス・ハミルトンは、インターミディエイトに交換したが、ランド・ノリスはチームからピットインの呼びかけたがあったが、スリックタイヤでステイアウトすることを選択した。

    ランド・ノリスは51周目のターン5でコースオフし、ルイス・ハミルトンにリードを奪われた後、最終的にインターミディエイトに交換するためにピットインして7位に落ちた。

    ランド・ノリスは、スリックタイヤに交換するときにピットレーンの入り口を横切ったことでスチュワードのオフィスに召喚されたが、ペナルティは免れた。

    アンドレアス・サイドルは、結果はランド・ノリスはF1でまだ積まなければならない“学習の一部”だったとしつつ、マクラーレンは、ピットインをもっと積極的に要求することができたかもしれないと認めた。

    「彼はこれがゲームの一部であり、学習の一部でもあることを知っている」とアンドレアス・ザイドルは Sky F1 に語った。

    「しかし、彼の側だけでなく、チームの側も同様だ。我々が得た情報から、ピットウォール側から彼の意見を却下する可能性は常にあると思う」

    「しかし、結局、我々は一緒にこの判断をした」

    「ルイス側は我々の議論を聞いたと思うが、ほぼ同じ進行中だった。ルイス側はこの時点で2番手にいたので、我々がやることを待って反対のことをする機会があった。我々にはその機会はなかった」

    「我々は勝利を目指したかったのし、一緒にステイアウトすることを決定した。それがうまくいかなかった理由だ」

    判断に後悔はあるかと質問されたアンドレアス・ザイドルは「我々は7位でフィニッシュした。現時点では公開している!」と答えた。

    「それは我々が、チーム、ドライバー、そしてピットウォールと一緒に下した決断だ。その結果、他のいくつかのチームと比較して、今日はそれをまとめることができなかった」

    「我々はそれを分析し、それから学び、次回はよりうまくやりたいと思っている」

  • ルイス・ハミルトン 「雨がなければノリスに勝てなかったかもしれない」

    ルイス・ハミルトン 「雨がなければノリスに勝てなかったかもしれない」

    F1ロシアGPで通算100勝目を達成したルイス・ハミルトン(メルセデス)だが、終了間際の雨がなかったら、ランド・ノリス(マクラーレン)に勝てたかどうかは確信が持てていないと語る。

    第1スティントは、ダニエル・リカルド(マクラーレン)を抜きあぐんでいたルイス・ハミルトンだが、ピットストップフェーズで前に出ると、8秒前にいるランド・ノリスへの猛追を開始した。

    そして、ランド・ノリスとの差が1秒強になったころ、ソチ・オートドロームには運命の雨が降り始めた。

    メルセデスはルイス・ハミルトンをインターミディエイトに交換させるためにピットインさせたが、ランド・ノリスは雨が降り続かないことを期待してステイアウトした。

    だが、雨は勢いを増し、ランド・ノリスはスリックタイヤで苦戦してコースアウト。最終的にピットインして7位に落ちた。メルセデスとルイス・ハミルトンの決断が正しいかったことが証明された。

    通算100勝目を挙げたルイス・ハミルトンは「ランドは素晴らしい仕事をした」と語る。

    「彼のペースは信じられないものだった。彼はマクラーレンのために素晴らしい仕事をしている。僕が以前に所属したチームが前にいるのを見るのはとてもほろ苦い気持ちだった」

    「彼らはとてもうまくやっているし、前回のレースで勝った。彼らは素晴らしい仕事をしている。メルセデスのF1エンジンを積んでいるしね。彼らが再び団結するのを見るのは良いことだ」

    「チームは最後に素晴らしい決断をした。もちろん、ランドを放っておきたくはない」

    ルイス・ハミルトンは、ドライのままだったら、コース上でランド・ノリスをオーバーテイクできた可能性は低いと認める。

    「ランドを追い抜くのは難しかっただろう」とルイス・ハミルトンは語る。

    「彼のペースは素晴らしかったし、ファステストラップを記録していた。だから、トラフィックに引っかかったり、ミスが犯したりしない限り、追い抜くのは難しかったと思う。彼はまったくミスをしなかった」

    「その後、雨が降って、チャンスが巡ってきた。チームは素晴らしい素晴らしい仕事をしたし、心から感謝している」

    「そうでなければ、僕の後ろにいる人に関して、僕ができることは何もない。当然、それはマックスの夢だ。でも、ポイントに感謝している」

  • ランド・ノリス、雨に流された初勝利 「精神的に打ちのめされている」

    ランド・ノリス、雨に流された初勝利 「精神的に打ちのめされている」

    マクラーレンのランド・ノリスは、F1ロシアGP決勝でのF1初勝利を終了間際の雨によって逃したことで「精神的に打ちのめされている」と認める。

    自身初のポールポジションからスタートしたランド・ノリスは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の猛攻を凌ぎ、レースの大部分をリードしていた。

    しかし、残り10周を切ったところでソチ・オートドロームには雨が。ランド・ノリスは、インターミディエイトに交換することをせずにステイアウトすることを決断。

    だが、最初は弱かった雨も、チェッカーを迎えることには大雨へと変わり、コースオフしたランド・ノリスは、ルイス・ハミルトンへのリードを失い、最終的にはピットインしてインターミディエイトに。7位でチェッカーフラッグを受けた。

    レースを終えたランド・ノリスは「どこから始めればいいのか分からない」と Sky F1 に語った。

    「もちろん、ハッピーではない。ある意味で精神的に打ちのめされている。でも、僕たちはステイアウトするという決断をして、僕たちはその決断を支持した」

    「結局、それは間違った決断だった。でも、その決断はチームと同じくらい僕に責任がある」

    「実際、彼らは僕がボックスするべきだと思っていて、僕はステイアウトすることに決めた。それは僕の決断だった。僕はそれが進むべき道だと思った」

    ランド・ノリスは、雨が激しく降り始めるまでルイス・ハミルトンをカバーできると確信していたと語る。

    「自信があった。しばらくの間それができると感じたいた。ちょっと胸が張り裂けるような思いだ」とランド・ノリスはコメント。

    「終盤にトリッキーな状況になったときも、できる限りのことをしたように感じている。いくつかのミスを犯したが、それでもルイスを抑えて、少し引き離すことができていた」

    「ルイスがボックスする前のラップは、僕が履いていたタイヤはまったく問題なかった。雨は同じ量になると言われたので、同じ量であれば正しい決断だったと思った。でも、チームが予想していたよりも明らかに雨が多かった」

    明らかな失望にもかかわらず、ランド・ノリスは自分とマクラーレンの決定を支持すると主張した。

    「特に、残り2周のときはね。残り20周だったら、それほど積極的な決断はしないかもしれない」とランド・ノリスは語る。

    「でも、僕たちは自分が正しいと思ったことをした。それには満足している。もちろん、結局は間違っていた。でも、僕たちは週末を通して素晴らしい仕事をした。これからレビューする1つの決定を除けば、すべてに満足している」

  • ランド・ノリス、F1初ポールに感無量「子供の頃からずっと夢見ていた」

    ランド・ノリス、F1初ポールに感無量「子供の頃からずっと夢見ていた」

    マクラーレンのランド・ノリスは、2021年F1ロシアGPの予選でF1初ポールポジションを獲得した。

    ウェットとドライのクロスオーバーぎりぎりの難しいコンディションとなった予選Q3でランド・ノリスは、素晴らしいパフォーマンスを披露。2番手に0.517秒差をつけて見事F1初ポールポジションを獲得した。

    歴代5番目の若さとなる21歳361日でのポールポジションを獲得したランド・ノリスは、F1で102人目のポールシッターとなった。マクラーレンにとっても2012年のF1ブラジル以来9年ぶりのポールポジションだ。

    「もちろん、とてもハッピーだ。おそらくF1で最もハッピーかもしれない!」とランド・ノリスはコメント。

    「F1での初ポールポジションだし、かなりトリッキーなコンディションだった。非常にタフで、多くのリスクを冒したし、ウォールにぶつかるかもしれないと何度も考えたけど、すべてが報われて、それだけの価値があった」

    「今日、素晴らしいマシンを与えてくれたチーム全員に感謝している。ポールを獲得するのは素晴らしい気分だし、子供の頃からずっと夢見ていたことだ。今やっとそれにチェックを入れることができるし、明日も強力な結果を出せることを願っている」

    ランド・ノリス(マクラーレン) F1ロシアGPランド・ノリス(マクラーレン) F1ロシアGP

  • ランド・ノリス 「最初で最後の“シューイ”になることを願っている」

    ランド・ノリス 「最初で最後の“シューイ”になることを願っている」

    F1イタリアGPでマクラーレンのチームメイトであるダニエル・リカルドの勝利のお祝いに付き合わされたランド・ノリスは、あれが最初で最後の“シューイ”になることを望んでいると語る。

    ダニエル・リカルドは、表彰台で汗をかいたレーシングシューズにシャンパンを入れて飲み干す“シューイ”を演じることで有名。他のトップ3フィニッシャーやチーム代表らはそれに付き合わされるのが恒例となっている。

    F1イタリアGPでサプライズ勝利を果たしたダニエル・リカルドはその伝統を維持し、2位のランド・ノリスとマクラーレンのCEOであるザク・ブラウンが付き合わされた。

    3位でフィニッシュしたメルセデスのバルテリ・ボッタスは儀式を免れ、穏やかにその光景を見守った。

    初めての“シューイ”体験について質問されたランド・ノリスは「大丈夫だったよ」と Crash.net と語った。

    「いずれにしろ、僕はあの種の飲み物の大ファンではないけど、それに2時間のダニエルの汗が染み込んだシューズが追加すされると・・・」

    「他の人にはあれを試すことはあまりお勧めできないね。二度とやる必要がないことを願っている。でも、シーズン序盤くらいに僕たち一緒に表彰台に立つことになれば、それをするだろうと言った覚えがある」

    「だから、僕はそれを守ったし、喜んでやったよ。ザクもやっていたね。彼は本当にそれを愛していたと思う。クールだった。クールな体験だったよ。みんなにとって良い思い出だ。嫌いなだけで、楽しかったよ」

    控えめな性格のバルテリ・ボッタスが“シューイ”のお祝いに巻き込まれることをなんとか回避したことはおそらく驚くべきことではない。表彰台を頻繁に上がっているボッタスだが、まだシューイは経験していない。

    しかし、ダニエル・リカルドがそのことを認識した今、将来、それは変わる可能性がある。

    「いいや、やったことはない。ずっとにそれをかわすことができた」とバルテリ・ボッタスは語った。

    その発言に対し、ダニエル・リカルドは「ありえない! やったことがあると思っていた! だから、やらせなかったんだ」とコメント。

    過去に“シューイ”にやらされた関係者には、ルイス・ハミルトン、マーク・ウェバー、クリスチャン・ホーナー、マックス・フェルスタッペン、ニコ・ロズベルグ、ランス・ストロール、マーティン・ブランドルがいる。

  • ランド・ノリス、初勝利の機会は逃すも「リカルドの優勝に満足」

    ランド・ノリス、初勝利の機会は逃すも「リカルドの優勝に満足」

    マクラーレンのランド・ノリスは、F1イタリアGPで勝利をかけてダニエル・リカルドに勝利を挑むことができたと感じているが、喜んでチームとしての戦いを演じたと述べた。

    ダニエル・リカルドが、スタートでマックス・フェルスタッペンからリードを奪い、序盤は元レッドブルのチームメイトを寄せ付けずにレースを展開。その後、ピットストップで時間がかかったフェルスタッペンは順位を落とし、続いて、タイトルのライバルであるルイス・ハミルトンと接触してレースを終えた。

    二人が消えてからは、ダニエル・リカルドが快適にレースをリードし、ランド・ノリスが2番手に浮上して1-2体制に入った。

    その段階でランド・ノリスは、ダニエル・リカルドに挑戦していいかどうかをチームに尋ねた。しかし、チームからの命令は『ランド、君が今いるポジションが我々にとってベストだ』とポジションを保持するよう伝えられた。

    2番手には不満はあるかと質問されたランド・ノリスは「ある意味、嘘をつくつもりはない。僕の優先事項はチームだ。僕はチームのためにここにいる。長期的にここにいることを願っている」と Sky F1 にコメント。

    「僕たちの将来にとって、これは僕たちが得ることができる最高のリザルトだ」

    「勝利を目指したいという欲求は常に内部にある。少なくともやってみるペースはあったと思う。ダニエルを抜けたかどうかは言えないけど、少なくとも試してみることはできたと思う」

    「でも、同時に僕はチームに『僕に何をしてほしい? 僕は勝利を目指すことができる?できない?』と尋ねた」

    「僕はチームの男であり、チームを愛し、ある意味で彼らと一緒に成長してきたので、僕は勝利を目指したいという気持ちと同じくらい幸せだった、これは期待できた最高の結果だ」

    ランド・ノリスは、序盤にルイス・ハミルトンとのバトルに敗れたが、ルイス・ハミルトンのピットストップでの停滞に助けられてオーバーカットを成功させてポジションを取り戻した。

    ランド・ノリスは、後から考えれば、それがなければ、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンではなく、クラッシュに終わったのは自分だったかもしれないと感じており、ポジションを取り戻せて安心したと語る。

    「長い第1スティントだった。彼はハードタイヤを履いていて、僕たちがスティントを伸ばすほど、僕たちと比較してハードタイヤでのアドバンテージが大きくなった」とルイス・ハミルトンとの戦いについてランド・ノリスは語った。

    「試してみたけど、何か特別なことをしてクラッシュするリスクを冒す価値がないこともわかっていた。でも、彼にはフェアにプレーした。彼は僕を追い越し、良い仕事をした」

    「でも、ピットストップで彼をオーバーカットできたし、良い戦略でそれを取り戻すことができた。最終的には、実際に表彰台を獲得し、2位になった」

    「もし、それがなければ、僕はマックスとルイスの後ろに出ていただろう。そして、おそらく僕が彼らの代わりにクラッシュしていただろう」

    F1イタリアGP、はマクラーレンにとって非常にポジティブな週末であり、MCL35Mには全体的に競争力があるように見え、実力で勝利を達成したと言える。

    ランド・ノリスは、レッドブルとメルセデスを抑えるるペースがあったと感じており、ルイス・ハミルトンが反撃してきても、簡単に抜かせるつもりはなかったと語る。

    「週末を通して強力だった。メルセデスをオーバーテイクしたり、レッドブルをオーバーテイクするペースとまではいかなかったけど、抑えられるペースはあった」とランド・ノリスは説明する。

    「そして、そういった仕事をしなければならないときがある。レース前にすべてのシナリオを練り上げた。彼らを抑えることができれば、ゲームプランはどうするか? 彼らの後ろに落ちた場合、ゲームプランはどうするか?」

    「僕たちはすべてのシナリオに備えていたと思う。でも、それはレースだし、ルイスの前にいたいと思った。彼がメルセデスにいて、チャンピオンシップをリードしているのか、それとも2位にいるのかは関係ない。やっぱり最終的には彼を倒したいと思っている」

  • ランド・ノリス、“不戦勝”のフェルスタッペンに「信じられない走りだった」

    ランド・ノリス、“不戦勝”のフェルスタッペンに「信じられない走りだった」

    マクラーレンのランド・ノリスは、F1ベルギーGPのウィナーとなったマックス・フェルスタッペンのレース後のインタビュー後に割り込み、「信じられない走りだった」と冗談めかして祝福した。

    ルイス・ハミルトン“茶番”と評されたF1ベルギーGPの決勝は、激しい大雨がレースの開始を遅らせ、3時間以上の中断の後、セーフティカー先導で数周を終えただけでレースは中止された。

    その結果、レース成立に必要な周回数を完了したことで、ポールシッターのマックス・フェルスタッペンが優勝となり、トップ10ドライバーにはハーブポイントが付与された。

    マックス・フェルスタッペンがレース後のインタビューを受けている際、ランド・ノリスは割り込んで握手を求め、「素晴らしいレースだったよ、メイト。信じられないような走りだった。僕は君を捕らえていたけどね!}と語った。

    F1ベルギーGPで“不戦勝”となったマックス・フェルスタッペンは、チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンとの差を3ポイントまで縮めた。

    セバスチャン・ベッテルは、ポイントを付与するという決定を“ジョーク”だと切り捨て、順位を争うことなく11位で終えたフェルナンド・アロンソは、ポイントを与えられたドライバーは“早いクリスマス”だと説明。他にもポイント付与に納得しないドライバーは多数いる。

    ランド・ノリスは、土曜日の予選Q3でクラッシュを喫し、ギアボックスを交換したことで5グリッド降格ペナルティを受けた後、ポイント圏外の15番グリッドに降格した。

    しかし、戦う機会を得られなかったランド・ノリスは、他のドライバー同様にポイントを付与されるべきではなかったと考えている。

    「今日はポイントが付与されるべきではなかったと思う。今日、僕たちはほとんど何もやっていないと」とランド・ノリスは語った。

    「X周のレースラップをして、出て行って、X周のレースをしたけど、セーフティカーの後ろを走って、ポイントが決まった・・・自分が優勝して、多くのポイントを獲得していたら、反対のことを言っていたかもしれないけどね」

    「今日は恩恵を受けたし、ダニエルがフェラーリに比べてかなりのポイントを獲得した。でも、結局のところレースではないので、ポイントを獲得するのにふさわしいレースだとは思わない」

  • セバスチャン・ベッテルが見せた優しさ「ノリスの無事を確認したかった」

    セバスチャン・ベッテルが見せた優しさ「ノリスの無事を確認したかった」

    セバスチャン・ベッテルは、F1ベルギーGPの予選で大クラッシュを喫したランド・ノリスの事故現場でマシンを止め、ノリスが無事であるかを確認する優しさをみせた。

    セバスチャン・ベッテルは、予選Q3がスタートした際、雨脚が強まっていたことでチーム無線で赤旗中断を要求していた。その直後、ランド・ノリスはオー・ルージュでハイドロプレーニングを起こし、高速でバリアにクラッシュしてラディオンで止まった。

    現場に到着したセバスチャン・ベッテルは、マシンを止めてランド・ノリスの安否を確認。ノリスは親指を立てて無事であることを示した。

    「物凄いヒットだったし、彼が無事かどうか分からなかった。だから、考えずに止まった。彼が僕に親指を立てるかどうか、実際に意識があるかどうかを確認したかった」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    ランド・ノリスのクラッシュを知らされた際、セバスチャン・ベッテルは『俺はなんて言った?』と怒りを露わにした。

    セッション終了後の Sky Sports との会話で、セバスチャン・ベッテルは、ピットを出る前にドライバーがより幅広い情報を利用できるようにする必要があり、雨の中での意思決定の一部はドライバーに委ねられる必要があると感じていると語った。

    「マイケル(マシ/レースディレクター)も起こったことを誇りに思っていないと思う」とセバスチャン・ベッテルは語った。

    「“Captain Hindsight(アニメ)”ならいつでも簡単にプレイできると思うけど、僕たちは持っている情報をもっと聞く方法を見つける必要があると思う」

    「ガレージの中からは窓の外を見ているようなものだし、非常に限られている。その3kmの距離では、何が起こっているのか分からない。オー・ルージュを降りて丘を登ったとき、水がたくさんったし、僕は赤旗をコールしていた」

    「でも、セッションがまったく開始されるべきではなかったというのが真実だと思う」

    「もっとうまくできたはずのことがたくさんある。安全のためには少なすぎるよりも多すぎるくらいが良い。何も起こらなかったのは良いことだと思う。それがメインニュースだ。でも、ランドにとっては別の結果になっていた可能性があるし、彼にできることがあったかどうかは分からない」

    「問題は、もちろん、僕たちがコントロールしていれば、“ボックス”と言うことができる。でも、ちょっと奇妙な状況だった。全員が同じ位置にいて、予選から追い出されたくないからね。上位にいたいと思うものだし、継続するという決定は実態に僕たちに委ねられていない」

    「水が少なかったので序盤はセッションを延期したのに、なぜセッションをスタートしたのか完全に理解できない」

    「後で言うのはいつでも簡単だけど、重要なことは二度と起こらないようにすることだ」

  • ランド・ノリス 「ポールポジションを争うこともできたと思う」

    ランド・ノリス 「ポールポジションを争うこともできたと思う」

    マクラーレンのランド・ノリスは、2021年F1ベルギーGPの予選Q3でオー・ルージュで大クラッシュ。肘を痛めたが、出場許可は下りているものの、ギアボックス交換によって5グリッド降格が決定している。

    Q1とQ2をトップで通過したランド・ノリスは、Q3のアウトラップ中にオー・ルージュで大クラッシュ。マシンは大破し、肘を痛めたノリスは病院へと贈られた。

    シャシー交換によるピットレーンスタートは免れたが、現時点でギアボックス交換による5グリッド降格が決定しており、パワーユニットを交換する必要がある場合は2基目のエンジンに戻すことになる。

    「まず何より、僕はうまくやっているけど、もっとうまくやれたね!」とランド・ノリスはコメント。

    「少しあざができていると思う。もちろん、かなり大きな衝撃だったし、体が少し振り回された、でも、僕は元気だ。明日レースをする準備はできているし、思ったとおりに終わられなかったので、もうトラックに戻りたいと思っている」

    「すべてがかなりうまくいっていた。 Q1の1周目からは物事が完璧に進んでいたし、クルマは決まっていた。マシンに自信を持っていた。Q3で走行はトリッキーだった。アウトラップでもかなりのハイドロプレーニングが起きていたので、どれだけ濡れているかを話していた。入りにくい状況だった。どれくらいプッシュしたかったか? どれくらいプッシュしていなかった? その時点で天候に対して少しプッシュしすぎていたのと、オー・ルージュの真ん中で少しハイドロプレーニングが起こったことの組み合わせだったと思う。もちろん、あまりいい終わり方ではない」

    「順調だったので残念だ。ポールポジションを争うこともできたと思う。でも、今はチームがやらなければならないことがたくさんある。明日どこからスタートするかを確認して、できるだけ多くのポイントを目指したいと思う」

    「最後に、今日のマーシャルとメディカルスタッフの全員のヘルムーとハードワークに心から感謝している」