カテゴリー: F1韓国GP

  • バーニー・エクレストン、F1韓国GP追加は「契約上の理由」

    バーニー・エクレストン、F1韓国GP追加は「契約上の理由」

    バーニー・エクレストンは、F1韓国GPは契約上の理由により2015年カレンダーに追加されなければならなかったと説明した。

    12月の世界モータースポーツ協議会を受け、2015年のF1カレンダーには暫定との注釈つきながらF1韓国GPのレースが含まれていた。

    F1韓国GPは4年間開催されたが、ファンに不人気で毎年グランドスタンドには空席が目立ち、今年のカレンダーから外されていた。サーキットの地理的位置と、周辺地域での宿泊施設の不足も不人気の原因だった。

    バーニー・エクレストンは「彼ら(地元主催者)はむしろ、開催されないほうがよいと思っているだろう」と述べた。

    「我々は韓国と契約がある・・・カレンダーに掲載しなくてはならない。カレンダーに掲載しなければ、我々が訴えられる。来年は復活するという理解に基づき、1年間休むことを認めた」

  • バーニー・エクレストン 「F1韓国GPの復活は実現しそうにない」

    バーニー・エクレストン 「F1韓国GPの復活は実現しそうにない」

    バーニー・エクレストンは、2015年にF1韓国GPが復活することはなさそうだと認めた。

    今月FIAが発表した2015年のF1カレンダーには、F1韓国GPが驚きの復活を果たしていた。しかし、F1韓国GPが含まれた21戦のカレンダーは、全F1チームの合意を得ることなく、2015年に追加のエンジンを各ドライバーに与ええるための巧妙な手段だと解釈されている。

    2015年のスポーティングレギュレーションの第28条4項は「各ドライバーはチャンピオンシップ・シーズン中、4基を超えるパワー・ユニットを使うことができない」となっている。これは2014年より1基少ない。

    しかし、同じ条項に「当初予定されていたチャンピオンシップのイベント数が20を超える場合、この数字は増加する」と追加されている。

    バーニー・エクレストンは、その疑いを認めていないが、F1韓国GPが実現しそうにないことには同意した。

    「我々は彼らと契約している」と述べたバーニー・エクレストンだが、実際にF1韓国GPが実現するのかとの質問には「彼らはむしろそれが実現しないことを望んでいるようだ」と述べた。

    また、F1韓国GPのカレンダー入りは、エンジン規約の微調整だけでなく、契約違反として主催者からお金を引き出そうとしていると見方もある。

    しかし、バーニー・エクレストンは「我々は、契約が許すこと以上のことを引き出すつもりはない」と述べた。

  • F1韓国GP関係者、カレンダー復活も「何の事前通知もなかった」

    F1韓国GP関係者、カレンダー復活も「何の事前通知もなかった」

    2015年のF1カレンダーに組み込まれたF1韓国GPだが、主催者側はグランプリの復活に否定的だ。

    2010年に霊岩の韓国インターナショナル・サーキットで初開催されたF1韓国GPは、5年間のオプション契約つきで2016年まで続く予定だった。しかし、1年目から大赤字となり、2013年シーズンまでの4年間で1900億ウォン(約204億円)の損失を出してカレンダーからは姿を消した。

    しかし、FIAが3日(水)に発表した2015年のF1カレンダーには“最終確認待ち”の注釈つきでF1韓国GPが驚きの復活を遂げていた。

    だが、霊岩のイベント関係者は「我々には何の事前通知もなかった」と AFP にコメント。

    「我々は来季のレース開催は難しいという立場を伝えていたが、FIAは開催予定を発表した」

    FIAは声明の中で、韓国GPの開催予定地は既存のサーキットを使用できる霊岩か、首都ソウルの市街地コースになるとし、暫定スケジュールでは第5戦として5月3日に決勝レースが行われるとしている。

    しかし、霊岩のイベント関係者は、主催者は事実上の“破産状態”であることを明らかにし、霊岩が位置する全羅南道の自治体からも、これ以上の財政支援は望めないとしている。

    「現地では、レースの開催経費について消極的な意見が多く、我々はそのことも考慮しなければならない」

    「財政的な負担を減らそうと、契約を改正するための交渉が行われたが、これまでのところ失敗に終わっている」

    関連:F1韓国GPが復活へ:2015年のF1カレンダーは21戦に

  • F1韓国GPが復活へ:2015年のF1カレンダーは21戦に

    F1韓国GPが復活へ:2015年のF1カレンダーは21戦に

    FIAは、暫定ではあるが、F1韓国GPに復活し、21戦で争われる2015年のF1カレンダーを発表した。

    FIAが公表した最新のF1カレンダーでは、F1韓国GPが5月3日に組み込まれた。その一週間後はF1スペインGPが組まれており、F1チームにとっては輸送が頭痛のタネになるだろう。

    F1チームは、20戦以上の開催に難色を示しており、F1韓国GPは不人気でカレンダー落ちした経緯もあることから、すでに実現に対しての疑念が高まっている。

    また、F1中国GPが4月12日の第3戦に移動。F1バーレーンGPが4月19日の第4戦へと変更になった。

    2015年 F1カレンダー

    グランプリ 開催日
    開幕戦 F1オーストラリアGP 3月15日
    第2戦 F1マレーシアGP 3月29日
    第3戦 F1中国GP 4月12日
    第4戦 F1バーレーンGP 4月19日
    第5戦 F1韓国GP 5月3日
    第6戦 F1スペインGP 5月10日
    第7戦 F1モナコGP 5月24日
    第8戦 F1カナダGP 6月7日
    第9戦 F1オーストリアGP 6月21日
    第10戦 F1イギリスGP 7月5日
    第11戦 F1ドイツGP 7月19日
    第12戦 F1ハンガリーGP 7月26日
    第13戦 F1ベルギーGP 8月23日
    第14戦 F1イタリアGP 9月6日
    第15戦 F1シンガポールGP 9月20日
    第16戦 F1日本GP 9月27日
    第17戦 F1ロシアGP 10月11日
    第18戦 F1アメリカGP 10月25日
    第19戦 F1メキシコGP 11月1日
    第20戦 F1ブラジルGP 11月15日
    最終戦 F1アブダビGP 11月29日

  • 韓国、ソウルでのF1ナイトレースを提案

    韓国、ソウルでのF1ナイトレースを提案

    F1カレンダー復帰を目指す韓国は、シンガポールの市街地で開催されたナイトレースの成功を羨ましそうに見ている。

    韓国は、2010年から2013年まで霊岩のサーキットでF1を開催したが、不人気に加え、多くの負債を抱えた結果、今ではF1韓国GPは完全な失敗だったと言われている。

    しかし、韓国は現在でもF1カレンダーへの復帰を目指しているようで、F1シンガポールGP週末にはバーニー・エクレストンと面談したという。

    Today は、韓国にとって、首都ソウルの公道でシンガポール式のナイトレースを開催することが2016年シーズンに向けたカードになっていると報じた。

    「トゥデイは、エクレストンがその提案に好意を持っていると聞きいている」

    提案をまとめているのは以前のF1韓国GPでも中心人物だったチャン・ユンチョだ。

    韓国の情報筋によると「チャンがバーニーにストリートレイアウトの図面を見せ、彼は気に入っていた。今、彼らは権利料について話しており、とりあえずは2016年にソウルの中心街でレースを開催することで同意している」という。

    「シンガポールGPのビジネスモデルは魅力的だ。同じことを私たちの街でもできれば、レースを観戦するためにチケットを買う人たちにも理にかなう。バーニーとチャンが契約をまとめられれば、今回は韓国にとって機能すると思っている」

  • アゼルバイジャン、不評の韓国に代わって2015年にF1開催

    アゼルバイジャン、不評の韓国に代わって2015年にF1開催

    バーニー・エクレストンは、アゼルバイジャンがカレンダー落ちした韓国に代わって2015年にF1レースを開催することを認めた。

    首都バクーでのストリートレースは今月後半に発表されると予想されている。

    バーニー・エクレストンは今週、旧ソ連の石油資源国であるアゼルバイジャンが、韓国が入っていた位置に入ることを示唆していた。韓国は、不人気により2013年を最後にF1カレンダーから外れている。

    F1韓国GPの主催者は、高額の開催費に難色を示していた。

    バーニー・エクレストンは、韓国について「あそこに戻りたくない」とF1ビジネスジャナリストのクリスチャン・シルトに話していた。

    「バクーは契約にサインした」とバーニー・エクレストンは Independent に述べた。

    「韓国に代わって2015年にスタートする」

    「韓国はトラックで良い仕事をしたが、彼らが忘れてはいけなかったことは、彼らが造りたかった全てのものを造ることだった」とバーニー・エクレストンは、韓国のサーキット周辺の施設に言及した。

    クリスチャン・シルトは、アゼルバイジャンの契約は、バーニー・エクレストンの親友であり、元ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレが仲介したと述べた。

    「ブリアトーレは、国の大統領にそのアイデアを伝え、それによって状況が進んでいった」

  • F1韓国GP、F1カレンダーから脱落・・・開催料をめぐり決裂

    F1韓国GP、F1カレンダーから脱落・・・開催料をめぐり決裂

    F1韓国GPが、2014年のF1カレンダーから脱落。原因は、韓国のF1組織委員会がフォーミュラワンマネジメントに開催権料の追加引き下げを求めたものの、拒否されたためとみられている。

    FIAは4日、2014年のF1カレンダーを正式発表。暫定カレンダーから韓国、ニュージーランド、メキシコを外れ、全19戦の開催で確定した。

    2010年からスタートした韓国GPは、これまでの累積赤字が1910億ウォン(約184億円)に達しており、大会の持続が危ぶまれていた。

    韓国インターナショナル・サーキットのある韓国全羅南道の道議会は、正式日程前に開いた予算決算委員会で、2014年のF1開催が不透明との理由で開催料70億ウォン(約6億7500万円)の予算を保留にしていた。

    韓国のF1組織委員会は、慢性的な赤字を理由に、2012年に4370万ドル(約44億6000万円)だった開催料を、2013年は2700万ドル(約27億5000万円)まで引き下げており、2014年はさらに2000万ドル(約20億4000万円)まで引き下げるよう強く求めていたという。

    全羅南道はFOMと交渉し、2015年4月か10月に再びF1韓国GPを開催したいとしている。

    だが、FOMは、F1韓国GPの開催にメリットを感じなくなっているとみられ、交渉が進むかどうかは不明となっている。

    関連:2014年 F1カレンダー 正式発表:全19戦の開催で確定

  • F1韓国GP、チェッカーフラッグの担当者でひと騒動

    F1韓国GP、チェッカーフラッグの担当者でひと騒動

    F1韓国GPでチェッカーフラッグの担当者についてひと騒動があった。

    当初、韓国の組織員会は、チェッカーフラッグの担当に韓国で人気のK-POPガールズグループの『SISTAR』を選出していた。

    しかし、F1主催者のフォーミュラワン・マネジメント側は「SISTARは世界的なスターとは言えない」と異論を唱えた。

    組織委員会は、チェ・ヨンソク大会委員長への変更を検討したが、大会委員長の職級が中間管理職に相当することなどを考慮し、FOMと協議をした上で組織委員長であるパク・チュンヨン全羅南道知事がチェッカーフラッグを振ることを最終的に決定した。

    チェッカーフラッグは、タイトルスポンサーの最高責任者や大会が開催される国の首相などが担当するのが慣例となっている。

    2011年にはグローバルパートナー企業として参加したLG電子のマーケティング最高責任者、2012年には「江南スタイル」で世界的ヒットを記録した歌手PSYが担当した。

    組織委員会関係者は「昨年は(世界的ヒットを出した)歌手PSYがチェッカーフラッガーだったことを考え、F1でスペシャルライブをすることになっていた新韓流スターSISTARを検討したが、競技規定に合わなかったため組織委員長に変更した」と述べた。

    FOMが、組織委員会の決定に反対の意見を示したのは、双方の対立が背景にあるためとの見方がある。組織委員会は赤字の改善のため、開催権料の引き下げを求め、FOMと激しい交渉を続けている。

    FOMは、決勝レースの開幕イベントとして行われる韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラック・イーグルス」のショー飛行について、墜落など万一の場合に備え、保険料として8000万ウォン(約700万円)を要求したという。このため組織委員会は会場から3キロ離れた上空で飛行を行うことに決定した。

    SISTAR

  • F1韓国GP、“消防車両”事件への制裁を免れる

    F1韓国GP、“消防車両”事件への制裁を免れる

    F1韓国GPの主催者は、消防車両をレーシングラインに配備したことへのペナルティを免れた。

    F1韓国GPでは、消防車両のSUVがセバスチャン・ベッテルを先頭とするF1マシンを先導するという珍事が起こった。

    「ヒュンダイかキアのSUVだと思った。ナンバープレートも知りたい?」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「ベルント・マイレンダーではなかったし、セーフティカーでもなかったね。それは見えていたよ」

    この件は韓国のオフィシャルが犯したミスだが、それほど深刻が事件にはならなかった。

    レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、コース上にSUVがいるのを見て驚いたが、実際に火災が悪化するマーク・ウェバーのマシンの消火を助けるために消防車両の配備を指示したと認めている。

    「彼らはターン3にあったクルマを送り込むと思っていた。そこはレッドブルが燃えている場所だったからね」

    「コースに出ていく必要さえなかった。だが、何らかの理由で彼らはターン2にあったクルマを送り込んだ」

    「典型的な誤解だったと言いたい。スクリーンでクルマを見た時、すぐにセーフティカーを配備した」

    「火のためではなく、クルマのためにね」

    FIAは、今回の件が“誤解”によるもので、マーシャルはきちんとコース上の車両の存在をドライバーに警告するためのホワイトフラッグを振っていたため、韓国GPのレースプロモーターを罰することはしなかった。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、許容されるミスだったと述べた。

    「1年で唯一のレースなので、彼らはあまり経験をしていないのだろう」とステファノ・ドメニカリは述べた。

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「実は、やっと消火器が我々のクルマのところに行ってくれたので安心したよ」とコメント。「長い間燃えているように思えたからね」

    F1韓国GPのレース主催者にとって、制裁が加えられなかったのは良いニュースだが、来年以降に韓国でグランプリが開催される可能性は低いとみられている。

    関連:F1韓国GP、消防車両が予想外のコースイン?!

  • F1韓国GP、消防車両が予想外のコースイン?!

    F1韓国GP、消防車両が予想外のコースイン?!

    FIAは、F1韓国GPでマーク・ウェバーのクルマが炎上した際に消防車両を入れるという要求はしたが、車両が1コーナーでF1カーより先にコースインすることは予想していなかったと認めた。

    1回目のセーフティカーのリスタート後、ターン3でエイドリアン・スーティルがスピンしてマーク・ウェバーのマシンの側面に後ろ向きで衝突。コース脇に止めたマーク・ウェバーのマシンから炎が燃え上がった。

    レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、レースリーダーのセバスチャン・ベッテルが現場に到着する前にセーフティカーを配備することはできないと理解したので、ターン3で待機している車両が使われると考え、セーフティカーメッセージが流れたら消防車両をトラックに入れるように現地主催者に指示したという。

    しかし、消防車両が出動したのはターン1。セーフティカーが入ってフィールドを減速させる前にレースリーダーのセバスチャン・ベッテルの前でコースに入った。

    セバスチャン・ベッテルは「セーフティカーだったかはあまり明白ではなかったけど、セーフティカーボードは光っていたし、減速した…もちろん、コース上に別のクルマがいたのは見えたよ」とコメント。

    「BMWのように見えた。ヒュンダイかキアのSUVだったと思う。ベルント・マイレンダーではなかったし、セーフティカーでもなかったね。見えていたよ」

    マーシャルは、マーク・ウェバーのマシンの消化に手間取っており、当局は異例なことではあるが、すぐに対応する必要があったと同意はしている。

    手順は、今後強化される必要はあるかもしれないが、マーシャルは競技規約で取り決められている通りにトラック上の車両の存在をドライバーに警告するホワイトフラッグを振っており、FIAは制裁を加える理由はないと考えている。

    レッドブルのチームボス、クリスチャン・ホーナーは「今回はたまたまタイミングに恵まれただけで、一歩違えば危険な状況に陥る可能性もあった」とコメント。

    「素晴らしいことではないが、コース上のドライバーが反応するための多くの時間がある部分だったことが幸いした」

    だが、クリスチャン・ホーナーは、消防車両が配備されて安心したとも述べた。

    「あれを見て安心したのは、おそらく私だけだっただろう。少なくともあの車には消火器が積んであったからね。かなり長い間燃えているように見えた」

    「マークはマシンから無傷で降りていた。それが重要だった。自分のマシンが激しく燃えているのに、消火器が到着するまでにものすごく時間かかっているように見えたことは、本当にフラストレーションを感じた」

    だが、マーク・ウェバーのマシンの消火に使用された消火器は、F1で主流の二酸化炭素消火器ではなく、エンジンギアボックスにダメージを与える粉末消火器だった。