小林可夢偉が、ケータハム CT05で初走行。ヘレステスト最終日のテストを開始した。
残念ながら、最終日のヘレスは雨。セッションはウェットコンディションでスタートした。
小林可夢偉は、現地時間8時25分にケータハムのガレージを離れ、ウェットタイヤを装着したCT05でインストレーションラップを完了した。
ケータハムでF1復帰を果たした今年、小林可夢偉はブラックを基調にしたヘルメットを着用。これまでとは異なる雰囲気を醸し出している。



小林可夢偉が、ケータハム CT05で初走行。ヘレステスト最終日のテストを開始した。
残念ながら、最終日のヘレスは雨。セッションはウェットコンディションでスタートした。
小林可夢偉は、現地時間8時25分にケータハムのガレージを離れ、ウェットタイヤを装着したCT05でインストレーションラップを完了した。
ケータハムでF1復帰を果たした今年、小林可夢偉はブラックを基調にしたヘルメットを着用。これまでとは異なる雰囲気を醸し出している。



小林可夢偉は、KAMUI TVの第2弾を配信。新しいヘルメットカラーリングとカーナンバー10、そしてケータハムで初走行となるヘレステストへの思いを語った。
小林可夢偉は、2014年に向けてブラックをベースにしたヘルメットを準備。カラーリングについて「新しい気持ちでトライしたいというので思いついたのが黒でした」と説明したほか、ヘルメットの細かいディテールを語っている。
また、カーナンバー10を選んだ理由については「レースキャリアのなかで一番多かったのと、F1で初めてトヨタでデビューしたときもゼッケンだった」とし、「2014年自分のなかでリスタートという意味でも初めてトヨタでレースをしたときと同じゼッケンを選びました」と述べた。
また、ヘレステストでの初走行については「非常に楽しみです」とコメント。また、今年一番大きなこととして「システムでブレーキすること」を挙げた。

小林可夢偉が所属するケータハムは、新車CT05に“KAMUI SUPPORT”のロゴを掲載している。
小林可夢偉は、2013年のF1シート獲得のために募金サイト“KAMUI SUPPORT”を立ち上げ、ファンから資金サポートを募った。約1億4655万円の募金は、2014年のシート獲得のために使用され、小林可夢偉はケータハムのシート獲得ではこの“KAMUI SPORRT”の資金のみをチームに支払ったことを明らかにしている。
F1復帰決定後、小林可夢偉は、ケータハムが“KAMUI SUPPORT”に協力的であり、ロゴをマシンに掲載することが決定していると述べていた。
ケータハムはヘレステスト初日に2014年F1マシン『CT05』をお披露目。初走行直前に小林可夢偉はコックピット内側に“KAMUI SUPPORT”“カムイサポート”の文字とロゴが掲載された画像をTwitterに投稿。「これはファンの皆様への気持ちです^_^ありがとう!」と報告した。
小林可夢偉は、ヘレステスト最終日となる31日(金)にこのロゴが掲載されたケータハム CT05で初走行を行う予定となっている。


小林可夢偉が、ケータハム CT05での初走行をドライコンディションで行える可能性が出てきた。
ヘレステストは2日目を迎えたが、昨晩に大雨が降り、トラックはウェットコンディション。
そのため、ピレリは最終日の31日(金)に予定していたウェットタイヤのテスト日を2日目に移動することに決定した。
2014年のレギュレーションでは、プレシーズンテストの1日をウェットウェザーのテスト日に定められており、当初ピレリはそれを最終日に設定。雨が降らなければ、人工的にウェットコンディションにして雨用タイヤをテストする予定だった。
しかし、2日目のヘレスはウェットコンンディション。さらなる雨が予報されているため、ピレリはウェットテストを2日目に移動することに決定。人工的に水を足して新しいウェット用タイヤをテストする。
これにより、最終日に走行を割り当てられている小林可夢偉は、天候が晴れになれば、ケータハム CT05での初走行をドライコンディションで行える可能性が出てきた。

関連:
・2014年 ヘレスF1合同テスト:参加ドライバー&マシン
・ピレリ、ヘレステスト最終日をウェットタイヤのテスト日に設定

小林可夢偉の2014年ヘルメットのデザインと思われる画像がYouTubeチャンネル「KAMUI TV」のアイコンとして使用されている。
今年、ケータハムでF1復帰を果たす小林可夢偉は「KAMUI TV」を開設してファンへの感謝の気持ちとケータハムとの契約までの経緯を報告。
KAMUI TVのアイコンは、2014年のデザインと思われるヘルメットの画像が使われている。
これまで小林可夢偉はF1では主に赤を基調としてカラーリング、フェラーリから参戦したWECでは白を基調としたカラーリングを使用してきたが、今回アイコンで使用されているデザインはブラックがベースとなっており、シルバーのラインにゴールドの枠線が特徴的。これまで日の丸が入れられていた部分にはゴールドと赤で桜がデザインされている。
サイドにはケータハムのスポンサーであるエアバスのロゴも入れられており、小林可夢偉がこのヘルメットでF1復帰を果たす可能性は高い。

小林可夢偉が、KAMUI SUPPORTに募金をしたファンにむけて感謝のコメントを述べるとともに、ケータハムでのF1復帰までの経緯をムービで報告した。
2014年にケータハムでF1復帰が決定した小林可夢偉は、新たにYouTubeに「KAMUI TV」を開設。第一弾として、募金をしてくれたファンに自分の言葉で感謝の意を伝えた。
小林可夢偉は「まず本当にここに来れたのはKAMUI SUPPORTにサポートして頂いた皆さまの力、これが本当に大きくて、僕自身、実際このシート掴むまでは凄く辛い場面も、くじけそうなこともありながら、まず本当にケータハムでトニーがシートのチャンスを与えてくれたことに本当に感謝したいと思います」とコメント。
ケータハムは、KAMUI SUPPORTに非常に協力的で、クルマにロゴを掲載することを含め、いろいろな話し合いを進めているという。
また、ケータハムと契約に至るまでの経緯を報告。実際には、ザウバーと持参金なしでの交渉を進めていたが、ザウバーとロシアとのスポンサーの話うまくいかなかったこと、またお金を持ち込まないことを他のドライバーに明かさないためにも、話すことはできなかったと説明した。
ケータハムには、KAMUI SUPPORTの募金額だけしか支払っていないことを明かし、「まったくお金なんかいらないと、とりあえず一年チャンスをくれ」とケータハムに訴えたことを明かした。
2014年を“最後のチャンス”“集大成”と表現した小林可夢偉のシーズンに期待したい。

ケータハムは、ヘレステストのスケジュールを発表。小林可夢偉は最終日となる31日(金)にケータハムで初走行を行うことになった。
初日となる28日(火)と2日目は、新人のマーカス・エリクソンがCT04での走行を担当。3日目にはリザーブドライバーに就任したロビン・フラインスがステアリングを握る。
小林可夢偉がケータハムの2014年F1マシンで初走行を行うのは最終日の31日(金)となった。

小林可夢偉は、フェラーリからの契約延長のオファーを蹴り、無報酬でケータハムで走ることを受け入れて、2014年のF1復帰を果たした。
ケータハムは21日(火)、2014年のドライバーとして小林可夢偉とマーカス・エリクソンを起用することを発表。
2012年末にF1シートを失った小林可夢偉は、昨年スクーデリア・フェラーリと契約し、F1デモイベントに参加しつつ、WEC世界耐久選手権に参戦していた。
リーフィルドにあるケータハムのファクトリーでインタービューを受けた小林可夢偉は、WECの契約延長だけでなく、シミュレーター作業を含めたF1チームでの役割の拡大をオファーされていたことを明らかにした。
しかし、小林可夢偉はフェラーリからのオファーを蹴ってでもF1レースに復帰したかったと述べ、昨年12月にあったケータハムのオーナーであるトニー・フェルナンデスをあらゆる手を尽くして説得したと語った。
「僕は27歳ですし、まだF1でもっとレースをする必要があります」と小林可夢偉はコメント。
「そういうわけで、僕はF1に戻る方を選びました」
「フェラーリは別の契約をオファーしてくれましたし、ステファノ(ドメニカリ)は僕がそれを受けなかったことに不満でした。ですが、ここにいることが僕の決定です」
「僕は人生でリクスを冒しましたが、それは僕にとって重要なことです」
「ケータハムは、異なるエネルギーを必要としていますし、僕の経験はこのチームにとってかなり役に立つと思います。僕たちは自分に何ができるかをみています。かなり自信があります」
ケータハムが、ドライバーに持参金を要求していることは秘密ではなく、小林可夢偉は、2012年末にファンから集めた100万ユーロ(約1億4000万円)を含めたパッケージをチームにもたらした。
それでも、小林可夢偉はまったく給料を得なくてもF1で走りたいという熱意をトニー・フェルナンデスに強調したかったと述べた。
「無報酬で走ります。それは僕の決定です」と小林可夢偉は述べた。
「それが僕のアプローチです。僕はこの仕事がしたいんです。それをトニーに訴えました。それがトニーへのメッセージですし、彼はそれについて満足しています」
「僕はチームを助けたいです。お金のことは気にしていません。自分の人生を成功させたいですし、自分のゴールを成功させてチームにお返ししたいです」

小林可夢偉は、F1キャリアで着けるレースナンバーとして“10番”を選択した。
2014年からF1ドライバーは、キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、唯一ドライバーを発表してなかったケータハム以外のドライバーはすでに全ドライバーがカーナンバーを決定していた。
ケータハムは21日(火)、2014年のF1ドライバーとして小林可夢偉とマーカス・エリクソンを起用することを発表。その後、両ドライバーのカーナンバーが発表された。
小林可夢偉は、レースナンバーとして“10”を選択。これは、トヨタでF1デビューを果たした際に着けていた番号となる。
実際には小林可夢偉は“4番”を希望していたが、先にマックス・チルトンに選ばれてしまっていたという。
FIAから各ドライバーの固定ナンバーが発表された際、小林可夢偉はTwitterで「あかん。 起きてネット見てみたら番号選びに出遅れてる事に気づいた。僕の中のリトル小林に聞いてみたいと思います。w」とイタリア・セリエAの名門ACミランで背番号10番を選択した本田圭佑の入団会見のコメントを真似た投稿をしていた。
チームメイトのマーカス・エリクソンは“9”を選択した。

小林可夢偉が、ケータハムでF1復帰することが決定した。
ケータハムは、2014年のドライバーとして小林可夢偉とマーカス・エリクソンを起用することを発表。V6ターボエンジンが導入されるF1新時代に完全に新しいドライバーランナップで挑む。
2012年末にザウバーのF1シートを喪失した小林可夢偉は、募金サイト「KAMUI SUPPORT」を立ち上げ、日本企業数社のスポンサーと合わせて800万ユーロという資金を集めたが、シート獲得に失敗。
2013年はアジア人として初めてフェラーリと契約し、AFコルセからWEC世界耐久選手権に参戦していた。
小林可夢偉
「再びF1のレースドライバーに戻ることができすごく嬉しいです。ケータハムF1チームと一緒に戦えることを非常に楽しみにしています。昨年末から、チーム代表のシリル・アビテブールとチームオーナーのトニー・フェルナンデスのふたりと、2014年とその先についての交渉をしていました。彼らが考えているチームの目標やそのために実際に行われている投資状況などに感心させられました。なによりもチームが僕のこれまでのレースの実績と経験を評価して起用してくれたことを光栄に感じていますし、今日こうして発表ができて嬉しいです。僕のこれまでの経験とすべての力を使ってチームを牽引して目標を達成できるように頑張ります。またこの機会に改めてKAMUI SUPPORTに募金してくださったファンのみなさまにお礼を申し上げます。実際に集まった募金はもちろんのこと、これだけ多くの方がサポートしてくれたというみなさまの行動が、今回のF1復帰に向けて力強い後押しになりました。この募金は、僕を助けてくれただけでなく、これからチームが前進する力になります。2014年はKAMUI SUPPORTに募金をしてくださったみなさまと一緒に戦うことになりますし、僕はそのことを大変誇りに感じています。クリスマス前に初めてリーフィールドのファクトリーを訪れた時、チーム全体にみなぎる向上心を肌で感じました。去年はケータハムにとっては厳しいシーズンでしたが、今年はルールが変わったことでF1全体が再スタートという状況です。それはどのチームにも上位に進出するチャンスがあることも意味しています。このチームには、今年だけでなくその先も成長を続けていけるすべてのものが揃っています。もちろん今年どこまでできるかについては現実的でいなければならないですし、実際にテストでクルマが走り始めるまで自分たちがどの位置にいるのかまだ分かりません。ただし、どんなことがあっても僕たちは前進しなければなりません。2014年、僕は真剣に上位を目指している新しいチームとともにF1の再スタートを切ります。そしてこのチームにとっても2014年は、2012年にリーフィールドにファクトリーを引っ越ししてから培ってきた人材や施設の本当の力を初めて発揮できるシーズンになります。とにかくすぐにでも走りはじめたいです。テストが始まるぎりぎりのタイミングで発表できたメリットは、走りたい気持ちを我慢する時間がほんの少しでいいということですね。これからテストが始まるまでは、できるだけ多くの時間をファクトリーで過ごす予定です。シミュレーターに乗るだけでなくみんなとともにヘレスとバーレーンのテストに向けた準備をしたいと思います。とにかく心身共に準備万端なので、テストの開始が待ち遠しいです」