カテゴリー: 小林可夢偉

  • 小林可夢偉、体調不良のティモ・グロックに代わってフリー走行に出走

    小林可夢偉、体調不良のティモ・グロックに代わってフリー走行に出走

    小林可夢偉は、F1日本GP金曜のフリー走行で、体調不良のティモ・グロックに代わって出走する。

    トヨタのサードドライバーを務める小林可夢偉は、これまでテストでの走行経験はあるが、公式セッションで走るのは初めて。

    ティモ・グロックは、風邪により熱があるため、日曜のレースに出走するための予選への大事をとって、チームドクターから休養を勧められた。

    「今日、ティモの調子が良くないは残念だ」と小林可夢偉は語る。

    「でも、日本GPのプラクティスに参加させてくれたチームの信頼に感謝している」

    「すでにTF109は経験しているし、プラクティスだけだけど鈴鹿で試すのを楽しみにしている。チームの準備に貢献するためにベストを尽くすつもりだし、もちろん、ティモは早く良くなることを祈っている」

  • 小林可夢偉がGP2アジアのチャンピオン獲得!

    小林可夢偉がGP2アジアのチャンピオン獲得!

    小林可夢偉が、GP2アジアのチャンピオンに輝いた。同シリーズでは初の日本人チャンピオンが誕生した。

    トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉。

    25日(土)に行われたGP2アジアシリーズ最終戦バーレーンGPの第1レースで、ポールポジションからスタートした小林可夢偉は4位でフィニッシュ。

    その結果、総合ポイントで2位に21ポイント差をつけ、シリーズチャンピオンに決定した。

    小林可夢偉

    「正直ほっとしている。今日はスタートで出遅れたが、アジアシリーズチャンピオンを獲得することを目標としていたので、特に焦らずレースができた。単発で勝つことはできても、悪い時も粘って対処し、シリーズを通して戦い抜くことは大変だ。その意味で充実感はあり、チームには大変感謝している。さらに、今年の最大目標であるGP2メインシリーズでのチャンピオン獲得に全力を尽くす」

    山科忠(TMG会長 兼 チーム代表)
    「GP2アジアシリーズのチャンピオンシップを獲得できて本当に良かった。おめでとうと言いたい。ヨーロッパに戻って、GP2メインシリーズでも良いレースを戦ってほしい。今日のチャンピオン獲得は、サードドライバーを務めるトヨタF1チームとしても喜んでいる」

  • 小林可夢偉、GP2アジアチャンピオンへ王手

    小林可夢偉、GP2アジアチャンピオンへ王手

    小林可夢偉は、GP2アジアシリーズ第5戦 マレーシアGPで、第1レースで2位表彰台を獲得。第2レースは7位だったが、ポイントランキング首位を守った。

    3日に行われたフリー走行で小林可夢偉はトップタイムをマーク。午後4時からの予選ではセッション開始前に雨が降り、ウェットから徐々に乾いていく路面でのアタックとなった。好走を見せていた小林だったが、最終ラップでのアタック中にスローダウン車両に阻まれ、それ以上のタイムアップはならず。第1レースは4番手グリッドとなった。

    4日正午に第1レースがスタート。4番手グリッドの小林は、スタートでやや出遅れ、ライバル勢の先行を許すが、すぐに抜き返し、3番手につけた。しかし、前走車のペースが上がらず、追い越しも困難と判断した小林は、7周目にピットがオープンすると同時にピットインし、タイヤを交換。リアタイヤのみの交換で、20位でコースに復帰した。

    後方集団を上手くかわしながらポジションを上げていった小林は、全車両がピットインを終えた時点で2位に浮上。後半は、早めにリアのみの交換したためにタイヤ摩耗に苦しみ、20周あまりにわたって後続からの追撃も受けたが、これを抑え切り、見事2位でチェッカー。8ポイントを追加し、ランキングで2位以下との差を更に広げることに成功した。

    5日の第2レースは、第1レースの結果から上位8台が逆順でのグリッドとなり、小林は7番手グリッド。スタート前にスコールに見舞われたため、状況が改善するまで3回・計30分にわたってスタートは順延され、セーフティカー先導でスタートが切られた。

    小林可夢偉は4周目のスタート直後に後方車両から追突されスピン。18位までポジションを落としてしまったが、諦めることなく追い上げを開始した小林は、その周のうちに6台をパス。その後も毎周1台ずつ前走車をパスする猛追で、11周目には6位まで浮上した。しかし、その後路面が乾き始めてからはペースが鈍り、45分レース規定のために20周へと短縮されたファイナルラップの最終コーナーで後続車に並ばれ、フィニッシュラインで逆転されてしまった。この結果、第2レースは惜しくもポイント圏外の7位となった。

    小林可夢偉は今大会8ポイントを獲得し、ランキング首位の座を堅守。2位に13ポイント差をつけ、4月24日(金)から26日(日)にかけて開催される最終戦バーレーン大会で日本人初のGP2アジアシリーズチャンピオン獲得を目指す。

  • 小林可夢偉 「昨年より良くなっている」

    小林可夢偉 「昨年より良くなっている」

    パナソニック・トヨタ・レーシングは1日、スペインのへレスで、5日間に渡るテスト走行の初日を迎えた。

    TF109のステアリングを握った小林可夢偉は、空力評価の作業をこなした。

    8チームが参加した今回のテストは、これから先の1週間、不安定な天候が予測されるが、この日はおおむね快適で、午前中は曇っていたもののドライ。午後の早い時間ににわか雨が降るも、順調にテストを実施した。

    小林可夢偉は、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)から、わずかコンマ3秒差で3番手タイムを記録した。

    2日はティモ・グロックが走る。

    小林可夢偉
    「ドライコンディションでのTF109の運転は、今日が初めてだった。最初から、車の調子は良く、すぐに空力のテストをすることができた。昨年より、さらに良くなっている。午後、にかわ雨が降ったが、作業を続けることができ、今日はいいテストだった」

    パスカル・バセロン
    「前回のバーレーンに比べると、かなり条件が違った。ここは、典型的なヨーロッパの冬だ。より低い気温でタイヤのグレイニングがかなりあり、状況判断をするために、注意して見ていなければならなかった。天候に応じた対応をする必要があったものの、可夢偉は有意義な空力のテストをよくこなし、順調な1日だった。」

  • GP2:小林可夢偉、表彰台ならずもランキングトップ

    GP2:小林可夢偉、表彰台ならずもランキングトップ

    小林可夢偉は、GP2アジアシリーズ第4戦カタールGPで、第1レースで4位、第2レースは18位だった。

    GP2シリーズ初となるナイトレースで行われたカタールGP。第2戦、第3戦の第1レースを優勝を飾り、ポイントリーダーにつけている小林可夢偉。

    公式予選でセッティングに苦しんだ小林可夢偉は、予選でイエローフラッグや渋滞に巻き込まれ、第1レースを4番グリッドからスタート。

    スタート直後に後続車に接触され、サスペンションとホイールにダメージを負った小林可夢偉だが、タイヤをいたわる頭脳的な走りで後半ポジションを上げ、見事4位でフィニッシュ。5ポイントを獲得した。

    リバースグリッドとなる第2レースを5番手からスタートした小林可夢偉は、第1レース後に変更したセッティングが合わず、フロントタイヤの摩耗に苦しむこととなった小林は徐々にポジションを落とし、18位でレースを終えた。

    第2レースはノーポイントに終わった小林だったが、シリーズランキングでは、2位に10ポイント差で首位の座を守っている。

    次戦第5大会は4月4日(土)から5日(日)にかけて、マレーシアのセパン・サーキットでF1第2戦マレーシアGPの併催レースとして行われる。

  • 小林可夢偉、GP2アジアで今季2勝目

    小林可夢偉、GP2アジアで今季2勝目

    小林可夢偉が、GP2アジアシリーズ第3戦バーレーンGPの第1レースで優勝を果たした。

    日曜日と月曜日には、ポルトガルのアルガルベでトヨタF1チームのテストに参加していた小林可夢偉。

    予選3番グリッドからスタートした小林可夢偉は、前戦UAEに続き、第1レースでの今季2勝目を挙げ、33ポイントで首位の座を守った。

    可夢偉と同じくF1チームのテストドライバーを務めポールポジションからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグは、4位で第1レースを終えた。

  • 小林可夢偉 「KERS搭載のTF109は興味深い体験」

    小林可夢偉 「KERS搭載のTF109は興味深い体験」

    トヨタは19日、ポルトガルのアルガルベ・モーター・パークで、2009年の公式のテスト走行を開始。残念ながら、午後を中心に、風と雨がテストプログラムの妨げることとなってしまったが、小林可夢偉が、新型車TF109のサーキット走行を行った。

    前日の18日にも、トラブルもなく順調にTF109を走らせた小林は、新型車のパフォーマンスを確かめ、情報を集めるとともに、今週初めてサーキットで使用された運動エネルギー回生システム(KERS)のテストをこなし続けた。

    残念ながら、特に午後は風雨が強まり、予定のテストが妨げられ、明日20日はヤルノ・トゥルーリがテスト走行を行う。

    小林可夢偉
    「今日は上手く行き、新型車にも満足だった。KERSを搭載した車を初めて走らせるのは興味深い体験であり、同システムへの私たちの理解が更に深まった。アルガルベ・モーター・パークのサーキットは初めて走ったが、コースレイアウトは実にエキサイティングで、ドライバーにとって走りがいがあり、とてもいい印象を受けた。しかし、特に午後は、テストに適する天候にはほど遠く、予定していたテストは実施できなかった」

    パスカル・バセロン シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
    「シーズン前のテスト走行で、新型車のデビューを見るのは、いつでもエキサイティングな瞬間で、大幅なレギュレーションの改正があった今年は特にそうだ。全般的に、新型車TF109のこれまでの結果には満足しており、今シーズンに大いに期待したい。もちろん、オフシーズン中の、しかも良くない天候の下、他チームとの比較を精緻に行うのは難しい。新型車で通常実施するテスト以外に、今日は、KERSのテストを再び行った。これはF1にとって新しい技術であり、学ばなければならないことがたくさんあるが、私たちは今回の初テストのために、TMGのファクトリーで多くの重要な情報を集め、充分に準備をしてきた。」

  • 小林可夢偉 ヘルメット (2009年)

    小林可夢偉 ヘルメット (2009年)

    小林可夢偉の2009年のヘルメット。トヨタでサードドライバーとしての2年目を迎える小林可夢偉は、ヘルメットのカラーリングをマイナーチェンジ。昨年はホワイトを効果的に使っていたが、今年はその部分をゴールドにチェンジ。ボディ部も赤とオレンジがよりはっきりした色合いとあり、より個性的を主張しています。トップの「可夢偉」の文字は健在。

    2009年はGP2で結果を残し、トヨタでのF1レースドライバー昇格を狙う。

    小林可夢偉 ヘルメット (正面) 小林可夢偉 ヘルメット (上部)


    小林可夢偉 ヘルメット (2008年)

    小林可夢偉 ヘルメット (画像)

  • 小林可夢偉 Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    小林可夢偉 Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    小林可夢偉の2009年シーズンプレビュー

    パナソニック・トヨタ・レーシングのサードドライバーとして2年目のシーズンを迎えることについてどう考えていますか?
    今年もチームと共にいられることはとても嬉しいし、“TF109”の開発に挑戦することを楽しみにしている。今年もGP2アジアシリーズとGP2シリーズに参戦しながらトヨタのサードドライバーの役割を果たすことになり、忙しいシーズンになるだろうが、私は若いし、レーシングカーをドライブすることを愛しているので問題はない。今年は私にとって重要な年になるだろう。F1へ向けてのキャリアを完璧なものとするために、是非ともGP2での成功を果たしたい。将来どうなるかはわからないが、今年は決して諦めることなく、常に全力を尽くして戦っていくつもりだ。

    F1ドライバーとしての生活はどのようなものですか?
    とても楽しいが、非常に疲れるのは確かだ。F1ドライバーになるということがどのようなものなのか、私が子供の頃想像していたものとは違う。なぜなら単にドライビングして、レースカーに関する作業をすればいいというものではなく、やらねばならないことが非常に多くあるからだ。今でこそ私は理解しているが、私がもっと若かった頃は、レーシングドライバーはただレースだけのために過ごせばいいと思っていた。実際にレースカーをドライビングするのに費やす時間は1年のうち5から10%位だろう。残りの時間はトレーニングや車両開発のためのチームミーティング、広報やその他様々な活動のために使われる。これらのことが、F1ドライバーの生活全体を構成している。プライベートな面では、自分自身ではほとんど何も変わっていない。これまで経験したことがないほど忙しいということを除けばね! トヨタのF1ドライバーとGP2レーサーをかけ持つということは、多くの仕事で忙しいということではあるが、私自身はそれを楽しんでいる。

    レーシングドライバーとしての目標は?
    これまで日本人によるF1優勝は達成されていないという大きな事実があり、それを成し遂げることが究極の目標だ。もし日本人ドライバーがトヨタでレースに勝つことが出来れば、それは日本人にとって最高の誇りになるであろうことは分かっている。それは大きな意味を持つだろう。しかしそのようなことを考える前に、私が優先すべきことは着実に自分自身を向上させて行き、最終的にF1のレギュラーシートを獲得することだ。

    何があなたをモータースポーツに駆り立てたのですか?
    小さかった頃、偶然レンタルカートのTVコマーシャルを見て、それを父親に伝えたところ、彼は私を連れて行ってくれた。それがカートを始めたきっかけだったのだが、私はすぐにカートに親しむことが出来、当時幼稚園児だった私の将来の夢はレーシングドライバーになった。当時はF1であるとか他のカテゴリーとかと言ったことは考えておらず、ただ純粋に4輪でのレースがしたかった。実際のところ、しばらくの間私はコメディアンになろうと思っており、学校でも喜劇部に入った。しかしすぐにレースこそが自分が本当に望んでいたものだと分かった。

    パナソニック・トヨタ・レーシングの一員としての生活はどのようなものですか?
    素晴らしい経験であり、ドライバーとしての成長の大きな助けとなってくれる。非常に多くの、様々なフィールドにおける経験豊かなプロフェッショナルと共に働くことは、知識を深めることと共に、F1を支える技術について多くを教えてくれる。チームスタッフ全員の非常に献身的でプロフェッショナルな働きぶりは、とても刺激になる。他にも、多くのスタッフが、過去に若いドライバーと共に働いた経験を持っているので、F1を学ぼうとしている若いドライバーが直面する問題についてよく知っている。だから彼らの存在は本当に助けになった。

    ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロック、2人のレースドライバーから得られたものは?
    彼らのようなドライバーと共に働くのは非常に興味深い。彼らが与えてくれるアドバイスを常に自分のものにしようとしている。ヤルノとティモからはとても多くのことを学んだ。彼らはF1カーの挙動について正確に理解し、正しい方向へ修正する能力を持っている。サーキットでも、彼らは全力でアタックするタイミングか、そうでないかを正しく把握している。このようなことについて彼らから学ぶべきことは多く、それを自分のものにしたいと思っている。とはいえ、我々が共にやるべき作業は、どうやってF1カーを開発し、改善していくかのミーティングが主だ。なぜならそれこそが今の私たちの仕事だからだ。

    関連:トヨタ TF109

  • トヨタ、ヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉の交代を否定

    トヨタ、ヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉の交代を否定

    トヨタは、2009年シーズン開幕前にヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉が交代するとの報道を否定した。

    トヨタは既に2009年のドライバーラインナップを発表しているが、コスト削減の一環として高額な年俸のヤルノ・トゥルーリと若手で現在トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉を後退させるとの噂が流れていた。

    しかし、トヨタF1チームの代表であるジョン・ハウエットはこの噂を否定。

    「我々はヤルノ・トゥルーリとの契約がある」と一蹴した。

    また、トヨタは中嶋一貴を強力に支援していることでも知られている。現在、中嶋一貴はトヨタエンジンを搭載するウィリアムズに在籍しており、最近では、2010年にトヨタへ移籍する選択肢も考えていることを明らかにしている。