カテゴリー: F1イタリアGP

  • ラッセル F1イタリアGP5位 「あれ以上ペレスを抑えるのは無理だった」

    ラッセル F1イタリアGP5位 「あれ以上ペレスを抑えるのは無理だった」

    メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、2023年F1第15戦イタリアGPの決勝を5位でフィニッシュした。

    4番グリッドからスタートしたラッセルだが、セルジオ・ペレス(レッドブル)を抑えることはできず、15周目に抜かれて5番手に後退。1回目のピットアウト時にエステバン・オコン(アルピーヌ)に対してコース外でアドバンテージを得たとして、5秒ペナルティを科せられたが、順位に影響はなかった。

    「今日は5位がおそらく最大限だったと思うし、週末が始まる前だったら、ありがたく受け取っていた結果だと思う」とラッセルは語った。

    「ここではマクラーレンとアストンマーティンを上回ったけど、残念ながらフェラーリが一歩リードしていた」

    「それにレッドブルがはるかに前にいる。今日の、彼らは高速コーナーでとても速かったので、序盤にあれ以上ペレスを後ろに留めておくことはできなかった」

    「デグラデーションが高くて厳しいレースだったけど、ピットストップのロスが長いということは、2ストップ戦略はそれほど競争力がないということだ。つまり、DRSで多くの時間を費やしたけど、マシン間のペース差がこれほど小さいとオーバーテイクは簡単ではない」

    「次のシンガポールに向かうのを楽しみにしている。 昨年は競争力があったし、僕たちのマシンはあのサーキットに合っていると思うので、ここよりももう少し上位で戦えることを願っている」

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 イタリアGP

  • レッドブルF1、今季無敗の14連勝「チームの各セクションの努力の賜物」

    レッドブルF1、今季無敗の14連勝「チームの各セクションの努力の賜物」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第15戦イタリアGPの決勝を振り返った。

    レースでは、2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンが、セバスチャン・ベッテルの記録を抜いて10連勝というF1新記録を樹立。今季12勝目、通算勝利数は47勝となった。

    2位にも5番グリッドから素晴らしい追い上げをみせたチームメイトのセルジオ・ペレスが続き、レッドブルが今季6回目となる1-2フィニッシュ。チームとしても、昨年から15連勝、今シーズンの記録を14連勝まで記録を伸ばした。

    「非常に特別な勝利だったが、難しい方法でそれを達成しなければならなかった」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「フェラーリ勢は週末を通してそうだったように、今日も非常に速かったし、カルロスとシャルルが命懸けで守っていたので、我々はレースをリードするためにさらにハードワークをしなければならなかった」

    「セルジオは素晴らしい仕事をして、自分のフォームを見つけ2位を獲得した、マックスは模範的な走りを続けて優勝した。これでマックスは10連勝となり、10年前のセバスチャンの記録を更新した。これは素晴らしい成果であり、チームの各セクションの努力の賜物だ」

    「私は何度も何度も言っているが、成功を可能にするのはトラックで目にするものだけでなく、舞台裏で行われている多くのことがあるからだ。F1は世界最大のチームスポーツであり、一人ひとりが自分の仕事をし、このマシンに投資し、同じビジョンを共有する必要がある。この勝利は、今シーズン素晴らしい仕事をしてくれたオラクル・レッドブル・レーシング・チームのみんなのおかげだ」

    「これで14連勝だ。無敗のままヨーロッパを去ることになるが、これは本当に驚くべき成果であり、2週間後の次戦シンガポールに向けてさらに伸ばしていきたい」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 イタリアGP

    マックス・フェルスタッペン(優勝)
    「この週末はフェラーリが速く、勝つためには注意深くレースしなければならなかった。リアウイングの上部フラップを削らなければならなかったので、DRSがいつものような効果を発揮できなかったと思う。第1コーナーへの進入がうまくいかず、カルロス・サインツ(フェラーリ)のミスを待つ状況になった。彼のタイヤに消耗がみえたとき、ブレーキを遅らせようと仕掛けたら彼がロックアップしたので、第2コーナーの立ち上がりにかけて完ぺきなタイミングで追い抜くことができた。10連勝をマークできるなんて想像もしていなかったけど、とてもうれしいし、チームの成し遂げた偉業を誇りに思う。モンツァで1-2フィニッシュできたことは格別だ。今のところすばらしいシーズンを過ごせている」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 イタリアGP

    セルジオ・ペレス(2位)
    「2位を獲得できて本当によかったし、チームにとってすばらしい日になった。このサーキットはオーバーテイクしにくく、フェラーリはストレートでとても速かったので、ポジションを上げることが難しかった。タフな戦いだったけど、全力を尽くして懸命に戦ったことが報われたレースになった。昨日は力を発揮できなかったけど、パフォーマンス面では好調な週末だった。やっと調子が戻ってきたと感じているので、シーズン終盤はより力強くレースをしたい。チームがサスペンションとセットアップに大きな変更を施したおかげで、大きく改善することができた。表彰台では、メインストレートいっぱいの観客から祝福され、すばらしい雰囲気だった。フェルスタッペンが成し遂げた偉業は本当にすばらしいことだ。彼を讃えたい」

  • セルジオ・ペレス F1イタリアGP2位表彰台 「やっと調子が戻ってきた」

    セルジオ・ペレス F1イタリアGP2位表彰台 「やっと調子が戻ってきた」

    セルジオ・ペレス(レッドブル)は、2023年F1イタリアGPの決勝で2位表彰台を獲得。「やっと調子が戻ってきた」と語った。

    5番グリッドからスタートしたペレスは、15周目にジョージ・ラッセル(メルセデス)を抜いて4番に浮上すると、フェラーリ勢への追撃を開始。32周目にルクレール、46周目にサインツをクリアして、2位でチェッカーを受けた。

    「2位を獲得できて本当によかったし、チームにとってすばらしい日になった」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「このサーキットはオーバーテイクしにくく、フェラーリはストレートでとても速かったので、ポジションを上げることが難しかった。タフな戦いだったけど、全力を尽くして懸命に戦ったことが報われたレースになった」

    「昨日は力を発揮できなかったけど、パフォーマンス面では好調な週末だった。やっと調子が戻ってきたと感じているので、シーズン終盤はより力強くレースをしたい」

    「チームがサスペンションとセットアップに大きな変更を施したおかげで、大きく改善することができた。表彰台では、メインストレートいっぱいの観客から祝福され、すばらしい雰囲気だった」

    「フェルスタッペンが成し遂げた偉業は本当にすばらしいことだ。彼を讃えたい」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 イタリアGP

  • フェルスタッペン F1新記録10連勝も「ちょっとした問題に対処していた」

    フェルスタッペン F1新記録10連勝も「ちょっとした問題に対処していた」

    マックス・フェルスタッペンは、2023年F1イタリアGPで前人未踏の10連勝を達成。だが、勝利に向けての終盤に「ちょっとした問題に対処」しなければならなかったと明かした。

    2番手グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、ポールシッターのカルロス・サインツを数周にわたって追いかけると、51周に短縮されたレースの15周目にフェラーリを抜き去ることに成功した。

    事前に何度もサインツの挙動を観察していたフェルスタッペンは、ターン1でのサインツが重大なロックアップでシケインの立ち上がりが鈍ったのを見逃さず、緩い右カーブのクルヴァ・グランデで並びかけると、ロッジアでトップに躍り出た。

    フェルスタッペンは、4周目の時点でサインツがスライドし始めていたことを確認していたが、ストレートで速いフェラーリのマシンをオーバーテイクするするために「彼をミスに追い込まなければならなかった」と認めている。

    「ペースは良かった」とフェルスタッペンは振り返る。

    「僕たちのタイヤの状態は良かったと思うけど、彼らのトップスピードは非常に速かった」

    「ターン1で接近して仕掛けるのはとても難しかったので、彼にミスを強いる必要があった。幸運なことに、ある時点で彼がロックしてくれた。僕の方がターン2の立ち上がりでトラクションが良かった。基本的にそこからは再び自分たちのレースができるようになった」

    「とにかく我慢していた。それでもとても長いレースだった。彼らがリアタイヤでかなり苦労しているのが見えたので、自分のタイミングを選ぶだけだった」

    フェルスタッペンはすぐにサインツとのリードを広げ始めたが、サインツはセルジオ・ペレスにかわされ、レッドブルにモンツァ史上初の1-2フィニッシュをもたらした。

    レースが終盤に差し掛かった時点でレッドブル勢の差は12秒あったが、チェッカーフラッグを受けた時点でフェルスタッペンとペレスの差は6秒に縮まっていた。

    レースの大部分は「すべてがいい感じだった」と語ったフェルスタッペンだが、「最後のほうはちょっとした問題に対処しなければならなかった」と認めた。

    「でも幸運なことに、もちろん後ろにギャップがあったので、楽にバックオフすることができた」とフェルスタッペンは付け加えた。

    フェルスタッペンのイタリアGP2連勝は今シーズン10連勝でもあり、セバスチャン・ベッテルと並んでいたF1歴代記録を超えた。

    25歳のフェルスタッペンは、このような連勝記録の達成が可能だとは「考えても見なかった」と述べ、レッドブルが「今日はそのために努力しなければならなかった」ため、レースは「間違いなくずっと楽しかった」と語った。

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 イタリアGP

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)

    「この週末はフェラーリが速く、勝つためには注意深くレースしなければならなかった。リアウイングの上部フラップを削らなければならなかったので、DRSがいつものような効果を発揮できなかったと思う。第1コーナーへの進入がうまくいかず、カルロス・サインツ(フェラーリ)のミスを待つ状況になった。彼のタイヤに消耗がみえたとき、ブレーキを遅らせようと仕掛けたら彼がロックアップしたので、第2コーナーの立ち上がりにかけて完ぺきなタイミングで追い抜くことができた。10連勝をマークできるなんて想像もしていなかったけど、とてもうれしいし、チームの成し遂げた偉業を誇りに思う。モンツァで1-2フィニッシュできたことは格別だ。今のところすばらしいシーズンを過ごせている」

  • サインツ F1イタリアGP3位 「マックスとの攻防の代償をタイヤで払った」

    サインツ F1イタリアGP3位 「マックスとの攻防の代償をタイヤで払った」

    カルロス・サインツ(フェラーリ)は、2023年F1イタリアGPの決勝で3位表彰台を獲得。序盤にマックス・フェルスタッペンを相手に果敢にディフェンスした結果、後に「リアタイヤで代償を払う」ことになったと語った。

    ポールポジションから見事な蹴り出しを見せてトップをキープしたサインツだったが、序盤にフェルスタッペンを振り切ることができなかった。

    何度かサインツの挙動を伺っていたフェルスタッペンは、15周目のターン1でサインツがロックアップした隙を突いてクルヴァ・グランデでフェラーリに並びかけると、ロッジアでリードを奪った。

    その後、サインツはフラットスポットのためにまもなくピットへ向かったが、早めにピットストップしたことが影響し、、最終的にはレッドブルのセルジオ・ペレスに2位の座を奪われた。

    レースを振り返ってサインツは「とてもタフだった。今日以上にタフな状況はないと思う」と語った。

    「正直なところ、レース中はレッドブル勢に遅れを取らないように懸命にプッシュしていた」

    「レッドブルについていき、レッドブルを引き離そうとしたことで、明らかにリアタイヤをたくさん使った」

    「最終的には、リアタイヤで少し代償を払うことになってしまったけれど、できる限りすべてのクルマで防御するために全力を尽くした」

    フェラーリが母国で調子の好転は、トラブルが多いSF-23パッケージの強みをより発揮できるローダウンフォースのサーキット構成で大いに期待されていた。

    先週末、フェラーリはザントフォールトで波乱に満ちた時間を過ごし、サインツはチームが「6番目に速いマシン」しか持っていないと示唆していた。

    チームメイトのシャルル・ルクレールが4位に続いたことで、フェラーリはコンストラクターズ選手権ではアストンマーティンを抜いて3位に浮上。

    サインツはフェラーリが「他を圧倒する」存在であり続けるためにはタイヤマネジメントを改善し続ける必要があると主張した。

    「自分たちのペースとタイヤの理解に取り組み続ける必要があると思う」とサインツは語った。

    「今日はタイヤの摩耗が少し進んでいて、ペースが少し足りなかったことは明らかだった。でも、ザントフォールトと比べれば大きな進歩であることは間違いない」

    「今週末、僕たちはベスト・オブ・ザ・レストだったし、状況を考慮すると、チームにとっては良い結果だ」

    レッドブル勢の猛追を抑えきれなかったサインツだが、少なくとも終盤にもう1台のフェラーリの追撃を退けたことは慰めになった。

    ルクレールとサインツは何度も接触しそうになったが、最終的には0.18秒差でサインツがチームメイトを抑えてチェッカーを受けた。

    3位表彰台を獲得したサインツは、「タフでハードなレースだった」と振り返った。

    「チャンスがあるときはいつでもシャルルとレースができるのは喜びだ。今日もそうだった」

    カルロス・サインツJr. F1 イタリアGP スクーデリア・フェラーリ

    カルロス・サインツJr. (スクーデリア・フェラーリ)

    「ずっと素晴らしい週末だったし、ティフォシと一緒に表彰台を祝うことができて最高の締めくくりだ!彼らの絶え間ないサポートに心から感謝したい。彼らはとても特別だ!今日は両方のレッドブルを引き留めるために全力を尽くし、タイヤを限界まで使い、レース全体を通してプッシュした。残念ながら、レース当日はまだレッドブルが僕たちより優位に立っているし、今日は3位が精一杯だった。彼らともシャルルともコース上でいいバトルができたし、人々も僕と同じように楽しんでくれたら嬉しい。これから立て直す時間があるので、できるだけ早くシンガポールに向けて準備を始めていく」

  • ルクレール F1イタリアGP4位 「あんなに楽しいレースは久しぶり!」

    ルクレール F1イタリアGP4位 「あんなに楽しいレースは久しぶり!」

    シャルル・ルクレールは、2023年F1イタリアGPの決勝を4位でフィニッシュ。終盤のチームメイトのカルロス・サインツとの接戦でフェラーリのピットウォールに「1~2回の心臓発作」を引き起こしたと語った。

    フェラーリの両ドライバーはレッドブルの攻勢に抗うことができず、チームのホームレースでの表彰台の最後の座をルクレールとサインツで争うことになった。

    47周目にターン1に進入した際にはルクレールが優位に立ったかに見えたが、わずかにアウトブレーキしてしまい、両者ともコースアウトしたものの、ロッジアのシケインでサインツに抜き返された。

    何度も拒否された後、ルクレールはレースエンジニアから、オーバーテイクの試みをクリーンに保つことを条件に、チームメイトと自由に3位争いをしてよい告げられた。

    しかし、ファイナルラップで両者は危うく接触しそうになる。ルクレールがターン1のイン側に遅れて突進したところをサインツが横切ったことで、前者が方向転換した際にロックアップを余儀なくされた。

    ルクレールはモンツァで3度目の表彰台を逃したものの、サインツとのデュエルに魅了され、「レースは常にこうあるべきだ」と強調した。

    「正直言って、いい気分だよ」とルクレールはレース後に語った。

    「表彰台は逃したけど、カルロスが表彰台に上ったので、フェラーリがそこにいる。今みたいに4位で終わってつまらないレースだったら悔しいと思うけど、結果的にはすごく楽しかった。とても楽しかった」

    「多くの人がそれを楽しめなかったとは思うけどね。ピットウォールにいた人たちは1~2回は心臓発作を起こしただろうし、ティフォシもおそらくそうだっただろう。でも、僕にとってはこれがF1なんだ。マックスとは過去にこういったファイトをしてきたし、今日はチェコとカルロスと戦った」

    「僕たちは、ディフェンスでもアタックでも常にレギュレーションの限界に挑んでいたと思う。だから楽しかった。カルロスを祝福したい。彼はFP1の1周目から絶好調だった。でも、今日はハッピーだ」

    とは言え、ルクレールは最終ラップを振り返り、サインツが自分の進路を横切るとは予想していなかったと認めた。

    「つまり、僕はアウト側にいたから、カルロスが左側に戻ってくるとは思っていなかったんだ。でも、それは戦いの一部だった」とルクレールは説明した。

    「正直、本当に楽しめたし、文句のつけようがない。車の中では笑顔だったと思う。エキサイティングだったし、最後はリアクションが多くて疲れたけど、楽しくもあった」

    ザントフォールトでの前回レースでリタイアしてフェラーリにとって厳しい週末を過ごしたルクレールは、イタリアンのブランドが母国で表彰台を獲得することの重要性を認めた。

    「少なくともここでの表彰台はチームにとって本当にいいことだし、ティフォシも楽しんでくれただろうから、よかったよ」とルクレールは付け加えた。

    フェラーリは27ポイントを獲得し、アストンマーティンを抜いてコンストラクターズ選手権3位に浮上した。

    シャルル・ルクレール F1 イタリアGP スクーデリア・フェラーリ

    シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)

    「あんなに楽しかったレースは久しぶりだ! 僕たちが繰り広げたバトルは素晴らしかったし、チェコ(ペレス)、カルロス、そして僕は最後のほうで本当に僅差だったので、エキサイティングな数ラップを締めくくることができた。後ろにフリースペースがあったので、それを楽しんで最大限にプッシュした。ティフォシたちも僕と同じように楽しんでくれたことを願っているし、今週末のサポートに多大な感謝をしている。今後もこのようなレースが増えることを願っているし、シンガポールでコースに戻ることを楽しみにしている」

  • リアム・ローソン F1イタリアGP11位 「スタートを見直す必要がある」

    リアム・ローソン F1イタリアGP11位 「スタートを見直す必要がある」

    リアム・ローソンは、2023年F1第15戦イタリアGPの決勝を11位で終えた。

    ダニエル・リカルドの代役としてF1での2戦目を迎えたローソン。12番グリッドからスタートしたローソンは、堅実なレース展開で12番手でチェッカーを受け、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)のペナルティにとって11位に昇格した。

    レース後、ローソンは順位を上げることができなかったスタートを課題に挙げた。

    「今日は物事がうまく噛み合わなかった」とリアム・ローソンはコメント。

    「スタートはもう少しうまくできたはずだし、チャンスを逃してしまったので、見直す必要があると思っている」

    「ペースは悪くなかったけど、僕たちにとって追い風とはならなかった。まだやり方を学んでいる最中だけど、スタートは慣れてきたと思う」

    「でも、レースではポイント獲得も可能であったにもかかわらず、一歩届かず少し悔しい結果になった。なにが原因だったか確かではないので、調べる必要がある」

    「僕が経験してきたレースよりも長い距離のレースに臨んでいるけど、だんだん慣れてきますし、この週末は先週末よりも準備をして挑めたのでよかった」

    リアム・ローソン F1 イタリアGP スクーデリア・アルファタウリ

  • 角田裕毅、F1イタリアGPはPU故障でDNS「車から変な音が聞こえた」

    角田裕毅、F1イタリアGPはPU故障でDNS「車から変な音が聞こえた」

    角田裕毅は、2023年F1第15戦イタリアGPの決勝をパワーユニットの故障によってスタートを切ることなく終えた。

    11番グリッドに並んだ角田裕毅は、フォーメーションラップのアルファタウリF1のマシンから異音が聞こえた後、パワーを失ってコース脇にマシンを停止した。角田は4基目の新品パワーユニットを搭載していた。

    フォーメーションラップはやり直しとなり、20分後にDNS(Do Not Start)となった角田裕毅を除いた19台でスタート手順が改めて行わた。

    アルファタウリは、角田裕毅のトラブルがパワーユニットンの故障であることを明らかにしている。

    RBPTホンダのパワーユニットの故障によるリタイアはレッドブル系のチームを通じて今シーズン初。連勝を続けるマックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングにとっても不安要素となった。

    「フォーメーションラップ中に異常音がマシンから聞こえ、パワーを失ってしまいました。まだはっきりとした原因は分からないので、これから調べていきます」

    「今年初めて起こったことなので、ポジティブな気持ちを忘れずに強くなって戻ってきたいです」

    「ポイント圏内に近い位置からスタートできたはずなので、チームのホームレースとなるイタリアでレースがしたかったです。フリー走行ではいいペースで走れていたので残念ですが、この週末で得たものもたくさんありました」

    「ここ数戦でのマシンのパフォーマンスは安定していて、苦戦する日があっても、次の日には調子を取り戻すことができています。最大限のパフォーマンスを引き出すことが僕たちの強みの一つなので、今後も心配せずに全力で戦えると思います」

    角田裕毅 F1 イタリアGP スクーデリア・アルファタウリ

  • 決勝:フェルスタッペンがF1イタリアGPを制して前人未踏の10連勝

    決勝:フェルスタッペンがF1イタリアGPを制して前人未踏の10連勝

    2023年F1第15戦イタリアGPの決勝が9月3日(日)にモンツァ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝し、F1新記録となる10連勝を達成した。

    レースはスタート前に波乱の展開。角田裕毅(アルファタウリ)がフォーメーションラップ中にマシンから白煙をあげてコース脇にストップ。角田はスタートすることをなくレースを終える。

    このトラブルでフォーメーションラップは中断となり、20分のディレイの後、再びフォーメーションラップからやり直され、レースは53周から51周に変更されて争われることになった。

    スタートでは、ポールポジションのカルロス・サインツ(フェラーリ)がトップをキープ。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はいつものように無理をせずに好機を伺うが、ウイングの薄いモンツァではいつもの強力なDRSの効果も薄く、なかなか抜けない。

    だが、15周目にフェルスタッペンはペレスをクリア。後ろでは同じように抜きあぐんでいたセルジオ・ペレス(レッドブル)がジョージ・ラッセル(メルセデス)を抜いて4位に浮上。フェルスタッペンを援護するべく、2台のフェラーリを追う。

    トップに立ったフェルスタッペンはファステストを連発して独走。その後ろでは3台は接戦となり、ペレスが32周目にルクレール、46周目にサインツをクリアして、レッドブルが1-2体制となってチェッカーを受けた。

    優勝したマックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルの記録を抜いて10連勝というF1新記録を樹立。今季12勝目、通算勝利数は47勝となった。前年に優勝したドライバーはリタイアするという“モンツァの呪い”も断ち切った。

    2位にもチームメイトのセルジオ・ペレスが続き、レッドブルが今季6回目となる1-2フィニッシュ。チームとしても、昨年から15連勝、今シーズンの記録を14連勝まで記録を伸ばした。

    3位にはカルロス・サインツ(フェラーリ)がチームメイトとの激しいバトルを制し、今季初表彰台を獲得した。4位にはシャルル・ルクレールが続いた。

    5位はジョージ・ラッセル(メルセデス)。1回目のピットアウト時にエステバン・オコン(アルピーヌ)に対してコース外でアドバンテージを得たとして、5秒ペナルティを科せられたが、順位に影響はなかった。

    6位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。オスカー・ピアストリ(マクラーレン)との接触で5秒ペナルティを科されたが、こちらも影響なかった。

    トップ6はレッドブル、フェラーリ、メルセデスが2台ずつ続いた。

    ベスト・オブ・ザ・レースとなる7位はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が入り、2戦連続でポイントを獲得。

    8位はランド・ノリス(マクラーレン)、9位はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、10位にはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が6戦ぶりのポイント獲得となった。

    角田裕毅のチームメイトであるリアム・ローソン(アルファタウリ)は2戦目となるレースを11位でフィニッシュした。

    マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP レッドブル・レーシング

    2023年 F1イタリアGP 決勝 結果・順位

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     1
    2 11 セルジオ・ペレス レッドブル 6.064 6.064 1
    3 55 カルロス・サインツ フェラーリ 11.193 5.129 1
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 11.377 0.184 1
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 23.028 11.651 1
    6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 42.679 19.651 1
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 45.105 2.427 1
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 45.449 0.343 1
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 46.294 0.845 1
    10 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 54.056 17.762 1
    11 40 リアム・ローソン アルファタウリ 70.638 6.582 2
    12 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 73.074 2.436 2
    13 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 78.557 5.483 1
    14 24 周冠宇 アルファロメオ 82.164 1.607 2
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 82.510 2.346 2
    16 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 87.266 4.756 1
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1L 5.692 2
    18 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 10.531 2
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ 12L 11L 2
    DNS 22 角田裕毅 アルファタウリ      
  • F1イタリアGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝で新記録10連勝

    F1イタリアGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝で新記録10連勝

    2023年F1第15戦イタリアGP決勝の結果。9月3日(日)にモンツァ・サーキットでイタリアグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、15周目にトップに立つと独走。F1最多連勝の新記録を樹立する10年連勝で。今季12勝目、通算勝利数は47勝となった。

    2位にはチームメイトのセルジオ・ペレスが続き、レッドブルが今季6回目の1-2フィニッシュ。チームとしても、昨年から15連勝、今シーズンの記録を14連勝まで伸ばした。

    3位にはカルロス・サインツ(フェラーリ)がチームメイトとの激しいバトルを制し、今季初表彰台を獲得した。

    角田裕毅(アルファタウリ)は、フォーメーションラップ中にマシンから白煙をあげてコース脇にマシンを止めてレースをスタートすることなく終了。チームメイトの
    リアム・ローソンは11位でレースを終えた。

    2023年 F1イタリアGP 決勝 結果・順位

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    3.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    6.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    10.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    11.リアム・ローソン(アルファタウリ)
    12.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    13.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    14.周冠宇(アルファロメオ)
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    16.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    17.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    18.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    DNS.角田裕毅(アルファタウリ)