カテゴリー: インディカー

  • 佐藤琢磨、デトロイトの予選は12番手 (インディカー第6戦)

    佐藤琢磨、デトロイトの予選は12番手 (インディカー第6戦)

    佐藤琢磨は、インディカー 第6戦 ベル・アイル・グランプリの予選を12番手で終えた。

    プラクティス3回目までは苦戦を続けていた佐藤琢磨だが、マシンセッティング能力の高さを遺憾なく発揮し、予選本番に向けてマシンのレベルを一気にアップさせることに成功。今シーズン初めてとなる予選第2ステージへの進出を果たし、12番手となった。

    今回の予選で7番手だったグレアム・レイホールが、前戦インディ500でのプラクティス中のエンジン交換によって10グリッド降格が科されるため、佐藤琢磨は明日のレースを11番グリッドからスタートする予定となっている。

    予選ではスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)がポールポジションを獲得。HondaインディV6ターボ・エンジンにとって2012年シーズン初のポールポジション獲得となった。

    佐藤琢磨 (12番手)
    「難しい一日でした。昨日からマシンを進歩させることはできましたが、まだ自分たちの望むポジションにつけることはできないでいます。予選に向けてセッティング変更を行い、コンパウンドが柔らかい、オルタネート・タイヤの装着によって、マシンの動きはよくなっていました。その結果、より大胆なドライビングを行うことも可能でした。しかし、まだまだやるべきことがたくさんあります。今回は、今シーズンの予選ではベストのものとなっていて、第2ラウンドに進むことができたのですから喜ぶべきなのでしょうが、これまでの走行データをすべて見直し、明日のレースに向けて、さらにマシンを進歩させることができるようにしたいと思います。このコースはオーバーテイクが難しいため、いい作戦を展開して、ポジションを上げていく必要があります。このコースはマシンのコントロールを失いやすいこともありますから、集中力を保つ力量もレースでは求められると思っています」

  • 佐藤琢磨、デトロイトのプラクティス初日は22番手

    佐藤琢磨、デトロイトのプラクティス初日は22番手

    佐藤琢磨は、インディカー 第6戦 シボレー・デトロイト・ベルアイル・グランプリのプラクティス初日で、最初のセッションをトップで終えたものの、午後のセッションでは1分15秒9058(98.174mph。約157.1km/h)を記録し、22番手だった。

    佐藤琢磨
    「このコースは本当にチャレンジングです。1コーナーはアスファルトからコンクリートへと何度も路面が変わります」

    「全体的にいって、コースはとてもバンピーで、僕がこれまで走ったコースのなかではいちばんバンピーかもしれません。でも、とてもチャレンジングでいいサーキットだと思います。今朝のセッションはウェットで、僕たちはコースを学ぶために走りました。とても滑りやすい状況でしたが、ファイアストンの新しいレインタイアを試すことができたうえ、その感触は大変良好でした。2回目のセッションはドライで、自分たちに必要ないくつかのことを見つけ出しましたが、コースに対する印象はよく、明日以降の改善に役立つデータを手に入れることができました」

  • 佐藤琢磨 「勝負はファイナルラップのあのターン1しかなかった」

    佐藤琢磨 「勝負はファイナルラップのあのターン1しかなかった」

    佐藤琢磨が、最終ラップまで優勝を争ったインディ500のレースを振り返り、公式サイトにメッセージを寄せた。

    佐藤琢磨は、インディ500でフィニッシュまであと3ターンを残すのみとなったときにダリオ・フランキッティとの攻防から接触を喫し、17位でフィニッシュした。

    ウォールにクラッシュした佐藤琢磨だが「体調はとても良いです」と報告。

    「最後は悔しかったけど、今年のINDY500は楽しかった」

    「プラクティスが始まってからの数日間は順調に仕上がっていて、でも、予選でいきなりシボレー勢がスピードアップしてショックを受け、気温が上がった日曜日は超不安定なハンドリングに再びショックを受け、そこからアプローチを見直してカーブデイで少し復活するという…上がって下がってまた少し上がってって、なんだか忙しい3週間でした」

    「カーブデイが終わったときは少し不安だったけど、チームを信じてたし、決勝直前にはやる気満々だったというか、不思議と気持ちは楽でした」

    佐藤琢磨は、全ドライバーのなかで3番手に相当する通算31周にわたりトップを走行した。

    「トップを走っていたときは最高でしたよ。INDY500をリードするってこんな気分なんだって、本当に最高でした。コースをぐるりと埋め尽くしたカラフルな観客席は壮観そのもの。あの時点ではまだチェッカーまで遠かったですけどね」

    「そして終盤30周の壮絶バトル。当たり前だけどみんなウルトラコンペティティブ!!凄すぎて激しすぎて笑ってしまいました」

    「でもラスト10周で7位まで落ちたときは焦りました。さすがにヤバいと思った。でも冷静になんとかしなきゃって」

    「イエローが入って残り6周でリスタート…ずっと本気ですが、なんとなくモードが違うんですよね。最後のリスタートは当然狙っていました」

    「そして残り2周を残して2位に浮上。ダリオとの一騎打ち。普段は冷静なロジャー(ターン1スポッター)も珍しく熱くなっていて、「Go, Go, Go!! Go and get him!!」って叫んでました。なんだか嬉しかったなぁ。あれで相当煽られたw」

    最終ラップのアタックについては、ターン3まで待てなかったのかと賛否がわかれているが、佐藤琢磨はあそこで行くしかなかったと語る。

    「勝負はファイナルラップのあのターン1しかなかったです」

    「それはテレビには映らない風の問題。昨日の風向きはターン2が追い風、バックストレートも斜めからの追い風、それに対してターン4は4つのコーナーで唯一向かい風。一番ダウンフォースがあって安定し、前車に最も接近できる場所なのです。そしてメインストレートも斜めの向かい風、ドラフティングもさらに効きます。特にそれまで何度にも渡ってガナッシの2台とバトルしてきて、ターン3であのクルマをオーバーテイクするのは無理だと分かっていました」

    「だからあのターン1しか勝負はできなかった」

    「でもダリオを追いかけるのはギリギリでしたね。もう1周あったら、もう少し狙いを定められたかも知れない。ターン4であと数メートル近づけていたら状況はだいぶ違ったと思います」

    「いずれにせよ、スリップから抜け出してターンインする前に並べたときは、勝負がついたと思いました。ただ勝利だけを見て、勝ちに行っていました。強烈に幅寄せされていて、ラインは相当タイトでしたけどね。コーナーの進入速度は370km/hを超えていましたし」

    「結果的にはコーナーエントリーで白線まで下に追いやられ、グリップを失ってスライドを始めてしまいました」

    「でも勝利だけを見てアタックした。悔いはありません」

  • 佐藤琢磨 「優勝目指して走った」 (インディ500)

    佐藤琢磨 「優勝目指して走った」 (インディ500)

    佐藤琢磨は、インディ500で終盤まで優勝争いを演じたものの、フィニッシュまであと3ターンを残すのみとなったときにダリオ・フランキッティとの攻防から接触を喫し、17位でフィニッシュした。優勝はダリオ・フランキッティ。

    19番グリッドからスタートした琢磨は数多くのライバルをオーバーテイク。レースの大半で優勝争いを演じたほか、合計3度、通算31周を首位として周回した(119〜123周、126〜146周、148〜152周)。これは全ドライバーのなかで3番手に相当する。

    フロントストレートで勢いを得た佐藤琢磨は、ファイナルラップのターン1でウィナーとなるフランキッティに襲いかかったものの、フランキッティとの接触を避けるためにコースのインサイド、ギリギリを走行することになり、ここでトラクションが低下したのをきっかけにコントロールを失い、17位に終わった。

    佐藤琢磨
    「信じられないような週末でした。いえ、週末だけでなく、5月はまるで信じられないような1ヵ月間でした。僕は優勝目指して走っていました。最後のリスタートで、僕たちは7番手から5番手にジャンプアップし、そこから4番手、3番手、2番手と順位を上げていきます。僕は攻め続け、オーバーテイクを繰り返しました。最後のラップで、僕はダリオのトウ(スリップストリーム)を上手く利用してスピードを伸ばしていきました。自分自身は『これでうまくいった』と思っていました。けれども、彼はどんどん僕に近づいてきて、スペースを残してくれなかったため、僕はホワイトラインまで追い込まれてしまいました。けれども、チームは本当に素晴らしい仕事をしてくれました。本当にエキサイティングなレースだったと思います。僕は首位に立ったときも落ち着いていました。まだまだ先は長いので、チームの指示に従っていたのです。最後の30周はかなりエキサイティングでした。30ラップの間に起きた2回のイエローで、僕は順位を上げるチャンスを掴んだのです。ダリオと並んだときは『これで成功した』と心の中で呟きました。僕はダリオとサイド・バイ・サイドとなってターン1から脱出し、ターン2とターン3にはトップで進入できると期待していました。けれども、期待どおりにことは運びませんでした。彼はもう少しスペースを残しておくことができたし、そうすれば何の問題もなくコーナーをクリアできたはずです。ターン1に進入するときはもうホワイトラインの下側を走っていました。モノコックの中央とラインが重なっているくらいでした。ほとんどグリーンに乗り上げており、そこでマシーンがスライドを始めたのです」

    関連:佐藤琢磨、首位争いの最終ラップに無念のクラッシュ (インディ500)

  • 佐藤琢磨、首位争いの最終ラップに無念のクラッシュ (インディ500)

    佐藤琢磨、首位争いの最終ラップに無念のクラッシュ (インディ500)

    佐藤琢磨は、インディ500の決勝レースで優勝争いを繰り広げたが、最終ラップの1コーナーで果敢にダリオ・フランケッティのインを攻めた結果、スピンしてクラッシュリタイアという結果に終わった。

    2012年 インディ500が27日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催された。

    佐藤琢磨は、レースで何周にもわたってリードラップを走行。レース終盤のイエローコーションで一度は順位を下げたが、最後のリスタート後に2番手まで浮上。

    そして、最終ラップの1コーナーで優勝を目指してダリオ・フランケッティのインを突いたが、フランケッティも譲らず、白線まで押し出される形でスピン。クラッシュという結末になった。

    佐藤琢磨は、優勝を確信していたと語る。

    「ターン4を立ち上がっきて、最終ラップに入ったときに、狙った通りにターン1に入っていて、ターン1に入る前に完全に並び始めていた」と佐藤琢磨は語る。

    「その時点でもう勝利を確信していたし、1コーナーに入っていたときには、彼のフロントホイールが僕のフロントアスクルと並んでいたので、完全にサイドバイサイドで1コーナーに入っていくというのはわかったんですけど、そのあと彼がまったくラインを残さない状態で1コーナーにアプローチし始めたので、僕はもう白線の完全に内側に入って、完全に芝の方に向かっていたので、なんとかキープしようと思ったんですが、クルマがスライドが始まってしまって・・・残念ながら完走できませんでした」

    「勝ちにいっていたので、勝てなかったというのは凄く残念ですけども、ここまで7日間にわたるプラクティスを経て、予選を戦い、決勝にむけてクルマを作って、結果的にチーム全体が素晴らしい仕事をしてくれたし、僕も自信を持ってアタックできるようなクルマだった。レースのストラテジーも俊敏に変更して良かったと思うし、ほんとに最後、絶対勝ったと思ったんですけど・・・凄く残念です。ただ、レースは結果は結果なので、ダリオ・フランケッティには3度目の500優勝おめでとうと言いたいんですけども、またしっかりと頑張っていきたいと思います」

  • ジャン・アレジ、インディ500の予選は最下位33番手

    ジャン・アレジ、インディ500の予選は最下位33番手

    ジャン・アレジは、インディ500を最後尾33番グリッドからスタートすることになった。

    20日、インディ500の25番手から33番手まで決定する予選バンプデーが行われた。

    インディカー初参戦で注目を集めたジャン・アレジだったが、性能面で劣るロータスエンジンでい210.094マイルというスピードしか出せず、最後尾の33番グリッドからスタートすることになった。

    ジャン・アレジ
    「予選を通過し、インディ500に出場できることになって嬉しく思う。今、本当にほっとしている。インディ500への挑戦は、自分にとって素晴らしい経験となっている。47歳だが、この1週間でF1で過ごした期間以上のことを学んだ。もっと速く走れると思っていたが、プラクティスで到達したスピードが現時点では限界だと思う。レースでは、僕たちの置かれた状況で得られるベストの結果を出したい。もちろん、もっと競争力のある体制で戦いたい。来年はそうしたいね」

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  • ルーベンス・バリチェロ、インディ500の予選ポールデイで10番手

    ルーベンス・バリチェロ、インディ500の予選ポールデイで10番手

    ルーベンス・バリチェロは、インディアナポリス500マイルレースの予選初日に平均時速224.264マイルを記録。トップ9は逃したものの、初のインディ500の予選で10番手だった。

    ルーベンス・バリチェロ (10番手)
    「本当に満足している。変な1日だったよ。プラクティスを終えてマシンに戻るまでの2時間の感情がどうだったかを言い表すことはできないね」

    「これまでのトップと同じくらい速く走れたことをとても誇りに思う。あらゆる学習ステージのなかで慎重にプロセスを経験させてくれたKVレーシング・テクノロジーのみんなに感謝したい。今日、僕たちはなにかを達成できたと思うし、初のインディアナポリス500で予選トップ10を得たことをとても名誉に感じている」

  • 佐藤琢磨、インディ500の予選ポールデイで19番手

    佐藤琢磨、インディ500の予選ポールデイで19番手

    今年で第96回目の開催を迎えるインディアナポリス500マイルレース(通称インディ500)の予選初日がインディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催され、佐藤琢磨は予選19番手で7列目イン側グリッドから3回目のインディ500を戦うことになった。

    今年のインディアナポリスは5月にしては非常に天候が安定し、インディ500のためのプラクティスが12日に始まって以来、ずっと好天が続いた。

    そして、ポールデイと呼ばれる予選初日も雨の心配が一切ない一日となり、とても多くのファンが全長2.5マイルのスーパースピードウェイ、インディアナポリス・モーター・スピードウェイに詰めかけた。

    大勢のファンが見守る中、インディ500特有である、一人ずつがコースを占有してタイムアタックを行い、4周連続(合計10マイル)の距離を走った平均スピードで順位を争うフォーマットで予選が開催された。

    夕方4時までの5時間を使ってポールポジションから24番手までの暫定グリッドが決定され、その中の上位9人がポールポジションを競う権利を与えられる。

    今年が3回目のインディ500参戦となる佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、4周の平均時速が223.392マイルで、予選順位は19番手と、インディ500での自己ベストである10番手を上回れず、トップ9で戦うことはできなかった。金曜日の走行後にクジ引きで決まった予選アタックの順番が不運にも遅く、予選初日がこれまでにない暑さの一日となっていたこともあって、コースインする時にはすでに気温、路面温度ともにスピードの出にくいコンディションとなった。

    予選を終えた佐藤琢磨は、決勝での活躍にすでに気持ちを切り替えた。木曜日までの6日間を使って仕上げたレース用セッティングは、とても競争力のあるもので、ラップタイムは高いレベルで安定していた。過去2年の経験に加えて、これまで以上に準備を整えて世界最大のレースに臨める体制をつかんでいる。

    日曜日には25番手から33番手まで、ポールデイで決まらなかった9グリッドを巡る戦いが繰り広げられる。

    佐藤琢磨(19番手)
    「土曜日に始まったプラクティスでは、トップ10に入るスピードを単独走行で出し続けていました。しかし、予選用にターボのブースト圧を上げた金曜日からはトップ10に食い込むスピードが出せず、今日の予選でトップ9に入れませんでした。19番手という結果も含めて、とても悔しいですね。しかし、決勝に向けたマシンセッティングを自分たちはとても高いレベルに仕上げられていると思います。明日からはまた決勝用のセッティングをさらによくするための走行を続け、レースに臨みたいと思います」

  • 佐藤琢磨、インディ500のプラクティス7日目は17番手

    佐藤琢磨、インディ500のプラクティス7日目は17番手

    佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス7日目において43ラップを周回、224.825mph(約359.7km/h。40.0312秒)を記録し、17番手につけた。

    19日にはインディ500の予選初日となるポールデイが催され、2回のプラクティスに続いて1台ずつの予選タイムアタックが繰り広げられる。

    佐藤琢磨
    「今日はそれほど簡単な1日ではありませんでした。今日は予選の準備に集中し、ダウンフォースを削りながら予選用ブーストも試しました。ストレートスピードやコーナー進入速度は、これまでの5日間に比べればずっと速くなりましたが、引き続きメカニカルグリップの向上とドラッグの低減に取り組んでいます。ポジティブな要素がいくつかありましたが、明日の予選までにこなさなければならない課題も残っています」

  • 佐藤琢磨、インディ500のプラクティス6日目は17番手

    佐藤琢磨、インディ500のプラクティス6日目は17番手

    佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス6日目に47ラップを周回、219.900mph(約351.8/h。40.9277秒)を記録し、17番手につけた。

    明日のプラクティスでは予選に向けたセットアップ作業を行なう予定である。

    佐藤琢磨
    「今日はいままでよりも周回数が少なめですが、クルマのバランスには好感触を掴んでいます。僕たちは、今朝早くから収集したすべてのデータを見直し、自分たちの好みの方向に少しずつセットアップしています。今日の作業については満足しています。“ファスト・フライデイ”に向けて、素晴らしい準備ができたと思います」