カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

    F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

    F1ハンガリーGPの決勝レースが24日(日)、ハンガロリンクで行われた。

    決勝日のハンガリーは晴れ。優勝は2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。1コーナーでトップに立ったハミルトンは、チームメイトのニコ・ロズベルグとの戦いを制して優勝。ドライバーズ選手権でロズベルグを抜いて首位に立った。

    2位にはニコ・ロズベルグが続いて、メルセデスが1-2フィニッシュを達成。3位表彰台はダニエル・リカルド(レッドブル)が獲得した。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7位入賞。ジェンソン・バトンは、序盤にストッロルトラブルが発生して大きく後退。さらに無線ルール違反でドライブスルーペナルティを科せられる苦しい戦いを強いられ、最終的にレースをリタイアした。

    次戦はF1ドイツGP。連戦となり、ホッケンハイムで7月31日(日)に決勝レースが行われる。

    2016年 F1 第11戦 ハンガリーGP 結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    6 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    7 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
    8 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    9 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    12 30 ジョリオン・パーマー ルノー
    13 21 エステバン・グティエレス ハース
    14 8 ロマン・グロージャン ハース
    15 20 ケビン・マグヌッセン ルノー
    16 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    17 12 フェリペ・ナッセ ザウバー
    18 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    19 98 パスカル・ウェーレイン マノー
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    21 88 リオ・ハリアント マノー
    22 22 ジェンソン・バトン マクラーレン

    関連:【動画】 2016 F1ハンガリーGP 決勝レース ハイライト

  • フェルナンド・アロンソ、スピンを喫した自分に落胆

    フェルナンド・アロンソ、スピンを喫した自分に落胆

    フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGP予選の最終ステージでスピンを喫するミスを冒した自分に落胆していると述べた。

    予選7番手を獲得したフェルナンド・アロンソだが、もっと良い結果を得られたと感じている。また、ターン9でのスピンはイエローフラッグを引き起こし、ポールポジションを争いの影響を及ぼした。

    「あのラップはすでにいくつかのコーナーでミスをしていたので、ラップのスタートには満足していなかった。それでちょっと攻めすぎたのかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「最後のいくつかのコーナーでもちょっとフラストレーションを抱えていた。それでミスをして、スピンしてしまった」

    「以前に記録したラップタイムを大きく改善できる可能性があった」

    「唯一のことは、全員がラップタイムを改善していたので、最終ポジションがもっと良かったかどうかはわからない。いずれにせよ、僕だけでなく、全員が改善していたので、同じだったか、もっと悪かったかもしれない」

    「なので、ちょっと悲しいし、自分自身に失望している」

    「でも、僕は今週、全てのセッションで7番手だった。FP1、FP2、FP3、そして予選でもね」

    「日曜日にはそのポジションを改善して、ポイントを獲得できることを願っている」

    ジェンソン・バトンもひとつ後ろの8番手に位置しており、新生マクラーレン・ホンダの復活以来、チームにとって初めて2台揃ってのQ3進出となった。

    「僕たちのペースは週末ずっとかなり良かったけど、まだ予選では、僕たちが後退したり、他の人たちがエンジンのパフォーマンスを上げてくると思っている」とジェンソン・バトンはコメント。

    「コンディションは助けになった。チームは良い仕事をした」

    「まだテーブルの上には多くのことが残されている。僕たちはもっと高い位置で終えられたかもしれない。サインツの前だったのは明らかだ。でも、フラッグが出て、さらにグリッドを上げることはできなかった」

    「日曜日は、トップ5のクルマは、ドライでもウェットでも消えていってしまうだろうし、本当の戦いは6位以降だ」

    「ウェットだったら、常にエキサイティングになるし、常にしっかりと考えていかなければならない。僕たちはチームとしてそうするのが得意だと思う」

    「でも、ドライでの僕たちのペースはいいし、ロングランもいいので、良い戦いができるだろう」

    関連:マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ3進出! / F1ハンガリーGP 予選

  • マーカス・エリクソン、シャシー交換でピットレーンスタート

    マーカス・エリクソン、シャシー交換でピットレーンスタート

    ザウバーは、F1ハンガリーGPの予選後にマーカス・エリクソンのシャシーを交換。マーカス・エリクソンはピットレーンから決勝レースをスタートすることになった。

    マーカス・エリクソンは、ウェットコンディションで行われた予選Q1でターン10でクラッシュ。チームは予防措置としてシャシーを交換することを決定した。

    今週末、マーカス・エリクソンは、新しいシャシーNO.4を使っていたが、レースでは、チームメイトのフェリペ・ナッセがハンドリングの問題のために手放したシャシーNo.2を使用する。ザウバーは、シャシーを分析し、何も問題は見つからなかったため、スペアとしてプールしていた。

    シャシー変更によって、パルクフェルメ状態から出されたため、ピットレーンスタートのペナルティが科せられる。

    シャシーを変更する前、マーカス・エリクソンは20番グリッドからスタートすることになっていた。

    動画:マーカス・エリクソン、予選Q1でクラッシュ

  • F1ハンガリーGP:11名が107%ルールによる予選落ちを回避

    F1ハンガリーGP:11名が107%ルールによる予選落ちを回避

    F1ハンガリーGPの予選では11名のドライバーが、107%ルールによる予選落ちを回避している。

    F1スポーティングレギュレーションに則れば、レッドブルとフォース・インディアの各2台ずつ、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスは、予選Q2以降のセッションに進んだにもかかわらずグリッド後方に送られる可能性があった。

    問題となっているルールはレギュレーションの第35条1項。Q1に参加して同セッションの最速タイムから107%以内のタイムを記録できなかったドライバーはすべてレースに参加できないと定めている。

    第2項では、フリー走行でQ1のトップタイムから107%以内のタイムを出しているドライバーについてはグリッド後方からスタートすることが許容されると定められている。

    F1ハンガリーGPの予選Q1では、トップのニコ・ロズベルグ(メルセデス)から107%以内のタイムを出せなかったドライバーが11名いた。第35条1項に従えば、これらのドライバーはすべてグリッド後方に移動することになる。

    しかし、スチュワードは、激しい雨や4度にわたって赤旗が掲示された“例外的な状況”を考慮し、Q2以降にコマを進めたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ダニエル・リカルド(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)がそれぞれのグリッドポジションを維持できると決定した。

    ただし、予選Q1の最後方にいたジョリオン・パーマー(ルノー)、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、ケビン・マグヌッセン(ルノー)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、パスカル・ウェーレイン(マノー)、リオ・ハリアント(マノー)の6名にはこのルールが適用され、土曜フリー走行の順位に従ってグリッド後方に配置されることになる。だが、その結果、偶然にもQ1のオーダーと同じ並びとなった。

    最終的に、暫定グリッドは予選リザルトと変わらない形に落ち着いている。スポーティングレギュレーション第17条2項(d)には、第35条1項にかかわってスチュワードが下した裁定には上訴できないと定めている。

    関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • F1 ハンガリーGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    F1ハンガリーGPの予選が23日(土)、ハンガロリンクで行われた。

    開始前にハンガロリンクには雨が降り、セッションは20分遅れてスタート。しかし、その後、再び雨が強くなったことで赤旗中断。その後も、クラッシュするクルマが相次ぎ、複数回赤旗が提示された。だが、Q2からは太陽が顔を出し、ドライタイヤでタイムが記録された。

    1位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「とてもエキサイティングな予選だった。最初は大雨で大きな水たまりもあってクレイジーなコンディションだったし、多くのクルマがコースオフしていた。僕のマシンはウェットでとてもフィーリングが良かった。でも、僕たちにとっては乾いた後の方がベストな状況だった。レッドブルがウェットで強いことは知っていたからね。最終ラップで全力を尽くしたし、それがうまく行った。チームに心から感謝している。いつも確実に僕が良いポジションを取れるように素晴らしいチーム努力をしてくれている。ここハンガリーでポールポジションになるのは素晴らしい気持ちだ。明日はルイスやレッドブル相手に激しいバトルになるだろうし、楽しみにしている」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「あのコーナーを回ってフェルナンドが僕の方を向いているなんて全く予想していなかったよ! 僕はあの時点で0.4秒速かったし、クルマのバランスにも本当に満足していた。だからポールポジションを獲得できるところだった。でも、これがレースだし、2番手からベストを尽くす。良いスタートを切ることが助けになるだろう。僕がトップになるのも時間の問題さ! プラクティスでは正しいやり方ができたように感じているので、明日こそは良いスタートを決められるように心から願っている。ターン1までは長い直線なので、そこでチャンスがある。それですべてが変わってくるだろう。午前中の僕のロングランのペースはとても良かったし、良いレースになることを期待している」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「フェルナンドがターン9でスピンしたのを見たときは、かなりタイムを縮めているところだったので腹立たしかったし、ニコのタイムを聞いたときは、間違いなくそこへ行けたと思った。彼やルイスがどれくらいイエローフラッグの影響を受けたかはわからないけれど、僕たちは1分19秒9以上のタイムを出せたと思う。メルセデスからポールを奪える機会は多くないけど、今日は間違いなくそのチャンスがあったと思う。でも、ポジティブな点として、僕たちは速かったし、ペースも良かったし、マシンに満足していた。昨日もハッピーだったけど、今日はさらにスピードを見つけたと思うし、明日にむけて良い状況であることを願っている。コンディションが変わっていって楽しかったし、本当に楽しんだ。スタートからこの状況を受け入れていたよ。クレイジーだったし、アクアプレーニングや水しぶきが本当に酷くて、アドレナリンが湧き出ていた。とても素早く乾いていったので、それに対応していかなければならんかったし、クールだったね」

    4位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「Q3は少し残念だった。全員がバックオフしていたので、僕もフリーラップを得るためにバックオフしなければならなかったからね。前のクルマとの間が2〜3秒の場合は、ラップタイムを落ちてしまう。特に予選では望ましくないね。0.8秒の差でラインに届かなくてとても残念だったけど、いずれにせよイエローフラッグが出たので、改善できなかった。とてもトリッキーな予選だったので、4番手にはとても満足できる。コンディションがあのようなときは、常にちょっとしたギャンブルだし、持っちえる力をすべて発揮できないものだ。予選でもっと上位に入れるスピードがあったと思うけど、今日はそうはならなかった。レースでは、もう数ステップ先を行ってメルセデスに近づけることを願っている。ペースがあるのでは確かだし、とてもエキサイティングになると思う。彼らにデグラデーションの問題が起きれば、チャンスはあるだろう。FP3ではクルマはとても快適だったし。もし明日のレースで同じセットアップを維持できて、ハードに戦えることを期待している」
    4
    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もっと上に行けたはずだし、5番手には満足していない。最初のセッションはかなりめちゃくちゃな状況だったけど、最終的に僕たちのクルマには良いパフォーマンスがあったと思う。今日の午後は改善していたけど、残念ながら結果には表れていない。ペースは良かったけど、きちんとラップをまとめることができなかった。最終的にはとても良かったので残念だ。僕たちはすでに0.5秒ほど遅れていたと思う。イエローフラッグが出たけど、それでも走り続けた。そしたらトラフィックだ。まあ、こういうこともあるよね。明日は表彰台を争うペースがあると思うので、良いスタートを決めて、攻めていきたい。長いレースだし、ここでは何が起きるかわからない。僕たちは通常レースペースの方が速いはずだ。みんなができるだけ最速の戦略を選ぼうとするものだけど、常に工夫の余地はある。チャンスがあれば、頭を使って出し抜きたい。僕たちにはそれができる人々が揃っているし、彼らを信頼している」

    6位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「ワォ、なんという予選セッションで、なんという結果だろう…とても良い気分だよ! 実を言えば、午前中にFP3のペースを見た後はQ3に進むことは無理だろうと思っていたけど、突然、予選では全てが向きが変わった。クルマをかなり快適に感じることができた。おそらく雨と涼しいコンディションが助けになったんだと思う。たぶん僕のキャリアで最もタフな予選セッションだった。毎回どのタイヤを選ぶか判断して、どこが乾いていて、どこがまだウェットかを見て、どのラインを取るかを決めて、タイヤを冷やして、タイヤを温めて…とってもトリッキだったよ! でも、僕たちは毎回正しいタイミングで正しい場所にいたし、全ての予選セションを切り抜けて、明日にむけて素晴らしいポジションで終えることができた! レースでも今日の予選での良いフィーリングを維持できることを願っている」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「久しぶりにマクラレーンの両マシンが予選でトップ10に入った。今週末は僕たちにとってまた一歩前進となり、チームの方向性と進化には満足している。僕たちが非常に速かったQ2の難しいコンディションでの走行は、特に楽しかった。今日の僕たちはドライでもウェットでも速かったし、ウェットとドライが入り混じったコンディションでは、さらにスピードがあった。そのミックスコンディションでドライタイヤを履いた際には、少しリスクを背負ったけど、本当に楽しかった。今週末は好調だ。ここは他のサーキットよりも僕たちのマシンに適しているし、僕は今のところ、どのセッションでも7番手につけている。僕たちの競争力はまずまずだし、明日のレースではさらに改善できればと思っている。最終ラップでは、6コーナー進入時にブレーキを踏むタイミングが遅くなり、シケインを横切ってしまったため、そこで少し時間をロスした。なので、それを挽回したかった。おそらくプッシュし過ぎて、9コーナーでスピンを喫した。ラップタイムを0.2秒更新できると思っていたけど、逆に自分のミスでそのチャンスを失い、少しフラストレーションがたまった。ただ、明日の決勝に向けて7番手のポジションを獲得したことは、まずまずの結果だ。明日はコース上のクリーンサイドからのスタートとなる。明日は入賞を目指して、仕事を成し遂げる必要がある」

    8位:ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「今日はドライとウェットの入り混じったコンディションで、マシンがうまく機能していた。迅速な判断を必要とし、それが毎周異なるといった状況は、いつも楽しいものだ。フェルナンドと僕は、そういった状況を対処するのが得意だと思う。最後のアタックラップでは、確実に0.2〜0.3秒更新する勢いで走行していたけど、実際それによって最終的なラップタイムに違いが出ていたのかどうかはわからない。イエローフラッグが出されたので、僕たちは最終ラップを走り切ることができなかったけど、このようなコンディションでは、そういうことは時に起こるものだ。予選で両マシンがトップ10に入ったのはよかったけど、それを成し遂げた途端、それでは物足りず、さらに上を求めたくなった。明日はダーティーサイドからスタートするので、僕にとっては厳しい状況だけど、それを最大限に生かすつもりだ。ここには新しいアスファルトが敷かれており、今日雨が降ったことから、実際には思ったよりも少しいい状況になるかもしれない。僕たちが競い合うべきマシンよりも前のポジションを獲得できたことは、よかった。ただ、前方にいる他チームのマシンは、僕たちよりもずっとスピードがある。ウェットコンディションでは、タイヤをうまく機能させるのがとても難しかった。特にフロントタイヤで苦労した。また、フロントウイングの部品が外れるという問題がありまったけど、修理したところ、問題は解決した。ウェットコンディションではフロントエンドにまだ問題があったけど、最終的には改善した。ドライコンディションのときはとても楽しかったし、マシンの実力を最大限に引き出すことができた。明日は7番手および8番手からスタートするけど、これはそれほど悪いポジションではない。今日のようなコンディションでは、僕たちは常にいい仕事をしてきたし、チームにとってはうれしい結果だ。明日どうなるのかは本当に予想がつかないけど、決勝を楽しみにしているよ!」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「トップ10内にいるのは常に良いことだ。トリッキーなコンディションでのセッションでは特にね。チームとして、僕たちはかなり多くの赤旗にうまく対処したと思う。落ち着いて、リズムを維持することが重要だからね。雨が止んで、トラックは非常に素早く乾いていった。Q2の最後までには太陽も出ていたし、トラックはほぼ完全にドライだった。Q3はちょっと難しかった。とにかくバランスがとれていなかったし、最後のラップではアンダーステアに苦しんでいた。その点を考えれば、トラックがもう少しウェットのままだった方が良かったかもしれないね。それでは9番手は良い位置だし、そこから力強いレースができると確信している」

    10位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「今日は気象状況によって本当にトリッキーな予選セッションだった。チームとして正しい戦略判断ができたと思う。最後の走行でイエローフラッグが出たことでポジションを逃してしまったのは残念だ。かなりラップタイムを改善していたけど、スローダウンしなければならかったので明らかに犠牲になったし、ちょっと不運だった。明日はフォース・インディアと良い戦いできると思うし、僕のミッションは彼らを倒すことだ」

  • 【動画】 2016 F1ハンガリーGP 予選ハイライト

    【動画】 2016 F1ハンガリーGP 予選ハイライト

    2016 F1 第11戦 ハンガリーGPの予選が23日(土)、ハンガロリンクで行われた。

    予選前にサーキットを襲った豪雨により、セッション開始時間は20分延期され、さらにQ1ではクラッシュ多発で4回の赤旗が出たことで、F1ハンガリーGPの予選は終了までに2時間近くの時間を要した。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)がターン9でスピンしたことでダブルイエローが振られ、多くのドライバーが減速を強いられるなかでのタイム更新に黄旗無視の嫌疑がかけられたが、審議の結果、ポールポジションは確定している。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7番手、ジェンソン・バトンが8番手を獲得。新生マクラーレン・ホンダの復活以来、初めて2台揃ってQ3に駒を進めた。

    2016年 F1ハンガリーGP 予選 ダイジェスト 動画

    関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ3進出! / F1ハンガリーGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:2台揃ってQ3進出! / F1ハンガリーGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、ジェンソン・バトンが8番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (7番手)
    「久しぶりにマクラレーンの両マシンが予選でトップ10に入った。今週末は僕たちにとってまた一歩前進となり、チームの方向性と進化には満足している。僕たちが非常に速かったQ2の難しいコンディションでの走行は、特に楽しかった」

    「今日の僕たちはドライでもウェットでも速かったし、ウェットとドライが入り混じったコンディションでは、さらにスピードがあった。そのミックスコンディションでドライタイヤを履いた際には、少しリスクを背負ったけど、本当に楽しかった。今週末は好調だ。ここは他のサーキットよりも僕たちのマシンに適しているし、僕は今のところ、どのセッションでも7番手につけている。僕たちの競争力はまずまずだし、明日のレースではさらに改善できればと思っている。最終ラップでは、6コーナー進入時にブレーキを踏むタイミングが遅くなり、シケインを横切ってしまったため、そこで少し時間をロスした。なので、それを挽回したかった。おそらくプッシュし過ぎて、9コーナーでスピンを喫した。ラップタイムを0.2秒更新できると思っていたけど、逆に自分のミスでそのチャンスを失い、少しフラストレーションがたまった。ただ、明日の決勝に向けて7番手のポジションを獲得したことは、まずまずの結果だ。明日はコース上のクリーンサイドからのスタートとなる。明日は入賞を目指して、仕事を成し遂げる必要がある」

    ジェンソン・バトン (8番手)
    「今日はドライとウェットの入り混じったコンディションで、マシンがうまく機能していた。迅速な判断を必要とし、それが毎周異なるといった状況は、いつも楽しいものだ。フェルナンドと僕は、そういった状況を対処するのが得意だと思う。最後のアタックラップでは、確実に0.2〜0.3秒更新する勢いで走行していたけど、実際それによって最終的なラップタイムに違いが出ていたのかどうかはわからない。イエローフラッグが出されたので、僕たちは最終ラップを走り切ることができなかったけど、このようなコンディションでは、そういうことは時に起こるものだ。予選で両マシンがトップ10に入ったのはよかったけど、それを成し遂げた途端、それでは物足りず、さらに上を求めたくなった。明日はダーティーサイドからスタートするので、僕にとっては厳しい状況だけど、それを最大限に生かすつもりだ。ここには新しいアスファルトが敷かれており、今日雨が降ったことから、実際には思ったよりも少しいい状況になるかもしれない。僕たちが競い合うべきマシンよりも前のポジションを獲得できたことは、よかった。ただ、前方にいる他チームのマシンは、僕たちよりもずっとスピードがある。ウェットコンディションでは、タイヤをうまく機能させるのがとても難しかった。特にフロントタイヤで苦労した。また、フロントウイングの部品が外れるという問題がありまったけど、修理したところ、問題は解決した。ウェットコンディションではフロントエンドにまだ問題があったけど、最終的には改善した。ドライコンディションのときはとても楽しかったし、マシンの実力を最大限に引き出すことができた。明日は7番手および8番手からスタートするけど、これはそれほど悪いポジションではない。今日のようなコンディションでは、僕たちは常にいい仕事をしてきたし、チームにとってはうれしい結果だ。明日どうなるのかは本当に予想がつかないけど、決勝を楽しみにしているよ!」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日は両マシンがQ3に進出したが、これは2014年のブラジルGP以来のことだ。マクラーレンはこの程度の結果をもとに、その輝かしい名声を築き上げたわけではないが、やはり勇気づけられる結果だ。また今日の結果は、我々がレースごと、そして週ごとに、絶え間なく進化していることの表れだ。両ドライバーは、2時間に渡る波乱の予選セッションのプレッシャーを冷静に対処し、7番手および8番手というスターティングポジションを獲得するに値する、見事な走りをみせてくれた。明日のハンガリーGPでは、2人ともそのグリッドポジションから、いつものように必死にアタックする。アロンソもバトンも、現代のF1の中で、最も根性を備えたドライバーとしてともに名声を築き上げている。通常、グランプリ前に大きな約束をすることは避けるのだが、当然のことながら、明日の目標は2台揃って入賞することだ」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • ニコ・ロズベルグ、イエローフラッグ無視の疑いで事情聴取

    ニコ・ロズベルグ、イエローフラッグ無視の疑いで事情聴取

    F1ハンガリーGPでポールポジションを獲得したニコ・ロズベルグは、“イエローフラッグで減速しなかった”疑いがあるとしてスチュワードに呼び出されて説明を求められた。

    Q3の終了間際、ターン9の出口でフェルナンド・アロンソがスピンを喫し、コースのその区間でダブルイエローフラッグが振られた。これにより、ルイス・ハミルトンを含む複数のドライバーがクイックラップで減速を強いられている。

    ニコ・ロズベルグはハミルトンより遅れて現場に到着しており、フェルナンド・アロンソのマシンはその時にはすでに移動されていたが、ターン8の前のマーシャルポストではまだダブルイエローが振られていた。

    ニコ・ロズベルグはメディアに対し、イエローフラッグ区間で“大幅”に減速したと主張したが、現地時間の19時45分になって、彼とメルセデスチームの代表者にスチュワードから状況説明を求める呼び出しがかかった。

    スチュワードの文書には「15時54分にFIA国際モータースポーツ競技規則付則H項 2.4.5.1 bに反し、イエローフラッグのための減速を怠った」と記されている。

    この規約にはダブルイエローフラッグに接近したドライバーに求められる対応が次のように説明されている。

    「速度を大幅に落とし、追い越しをしないこと。進路変更する、あるいは停止する準備をせよ。トラックが全面的または部分的に塞がれているような危険箇所がある、もしくはマーシャルがトラック上あるいは脇で作業中である」

    スチュワードから審議を行うとの知らせがメルセデスに届いたのは19時16分のことで、セッションの終了から4時間近くたってからのことだった。

    審議の結果、スチュワードは「テレメトリーにより、ドライバーはターン8で大幅に落としたことが確認された」と発表。 結果としてニコ・ロズベルグの今季4度目のポールポジションが確定した。

    関連:【動画】 ニコ・ロズベルグ、イエロー区間では「大きくリフトした」

  • ホンダ F1 「2台揃ってのQ3進出はポジティブな結果」 / F1ハンガリーGP

    ホンダ F1 「2台揃ってのQ3進出はポジティブな結果」 / F1ハンガリーGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP予選を振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「非常に難しい予選コンディションの中、アロンソ、バトンの両者が好タイムでQ3に進出しました。そのQ3ではドライに変わり行く状態の中、7番手、8番手と初めて2台揃って一桁台のグリッドポジションを獲得しました」

    「Q1では大雨から晴れへと目まぐるしく変わる天候の中、ドライバーとチームが状況にうまく対応できたと思います。Q3でのポジションは今持ち合わせているマシン全体の実力を発揮できたものと思っており、明日の決勝では力強いレースができると思います」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

  • レッドブル:2列目確保も悔しい展開 / F1ハンガリーGP 予選

    レッドブル:2列目確保も悔しい展開 / F1ハンガリーGP 予選

    レッドブルは、F1ハンガリーGPの予選で、ダニエル・リカルドが3番手、マックス・フェルスタッペンが4番手だった。

    ダニエル・リカルド (3番手)
    「フェルナンドがターン9でスピンしたのを見たときは、かなりタイムを縮めているところだったので腹立たしかったし、ニコのタイムを聞いたときは、間違いなくそこへ行けたと思った。彼やルイスがどれくらいイエローフラッグの影響を受けたかはわからないけれど、僕たちは1分19秒9以上のタイムを出せたと思う」

    「メルセデスからポールを奪える機会は多くないけど、今日は間違いなくそのチャンスがあったと思う。でも、ポジティブな点として、僕たちは速かったし、ペースも良かったし、マシンに満足していた。昨日もハッピーだったけど、今日はさらにスピードを見つけたと思うし、明日にむけて良い状況であることを願っている。コンディションが変わっていって楽しかったし、本当に楽しんだ。スタートからこの状況を受け入れていたよ。クレイジーだったし、アクアプレーニングや水しぶきが本当に酷くて、アドレナリンが湧き出ていた。とても素早く乾いていったので、それに対応していかなければならんかったし、クールだったね」

    マックス・フェルスタッペン (4番手)
    「Q3は少し残念だった。全員がバックオフしていたので、僕もフリーラップを得るためにバックオフしなければならなかったからね。前のクルマとの間が2〜3秒の場合は、ラップタイムを落ちてしまう。特に予選では望ましくないね。0.8秒の差でラインに届かなくてとても残念だったけど、いずれにせよイエローフラッグが出たので、改善できなかった。とてもトリッキーな予選だったので、4番手にはとても満足できる。コンディションがあのようなときは、常にちょっとしたギャンブルだし、持っちえる力をすべて発揮できないものだ。予選でもっと上位に入れるスピードがあったと思うけど、今日はそうはならなかった。レースでは、もう数ステップ先を行ってメルセデスに近づけることを願っている。ペースがあるのでは確かだし、とてもエキサイティングになると思う。彼らにデグラデーションの問題が起きれば、チャンスはあるだろう。FP3ではクルマはとても快適だったし。もし明日のレースで同じセットアップを維持できて、ハードに戦えることを期待している」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション