カテゴリー: F1ハンガリーGP

  • 【動画】 2016 F1ハンガリーGP ディレクターズカット

    【動画】 2016 F1ハンガリーGP ディレクターズカット

    F1公式サイトが、2016 第11戦 F1ハンガリーGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

    オーバーテイクの難しいハンガロリンク。レースはオープニングラップを制したルイス・ハミルトンが、チームメイトのニコ・ロズベルグとのバトルに打ち勝って優勝。3連勝を挙げてドライバーズ選手権の首位に躍り出た。

    2位にはニコ・ロズベルグ、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続き、レッドブルはコンストラクターズ選手権でフェラーリに1ポイント差まで詰め寄った。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7位入賞。ジェンソン・バトンは、マシントラブルに悩まされ、最終的にオイル漏れでレースをリタイアした。

    2016年 F1 ハンガリーグランプリ 動画

  • ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグ、イエローフラッグの解釈で対立

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグ、イエローフラッグの解釈で対立

    メルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、F1ハンガリーGPのポールラップのおけるイエローフラッグのルールの解釈についていまだ意見を対立させている。

    F1ハンガリーGPの予選では、ターン8にダブルイエローフラッグが掲示されていた際、ニコ・ロズベルグがセクター2でセッション最速タイムをマークしてポールポジションを獲得した。

    予選日の夜にスチュワードが調査して、この一件はお咎めなしとの裁定が下されたが、日曜日のレース後もこの件は微妙な問題となっており、決勝後の記者会見では、ルイス・ハミルトンがルールの明確化が必要だとの主張を繰り返した。

    議論の中心にあるのはダブルイエローフラッグ区間でドライバーが“大幅に減速”し、“方向転換や停止に備えなければならない”とするFIA国際スポーティングコードの解釈だ。

    ニコ・ロズベルグは、ダブルイエローフラッグが振られているターン8に近づく際に通常より30メートル早くスロットルを戻したことを証明。ラップタイムのロスはわずか0.1秒で、グリーンフラッグが振られていたコーナーのエイペックスで再びスロットルを開けている。

    しかし、ニコ・ロズベルグより先にダブルイエローフラッグに当たり、タイムアタックを中止したルイス・ハミルトンは、チームメイトの減速が十分ではなかったと考えている。

    優勝を決めたレース後の記者会見で、2位のニコ・ロズベルグを隣に、ルイス・ハミルトンはなぜロズベルグの動きが正しくないと感じているかを長きにわたって説明した。

    「スチュワードは何らかのソリューションを見つける必要がある。23年間レースをしているけど、イエローフラッグの場合はスローダウンし、ダブルイエローフラッグの場合は停止に備えるものだと思ってやってきた」

    「ニコはエイペックスで僕の前の計測ラップと同じスピードだったので、スピンしたマシンがいたり、マーシャルがトラック上にいたりしたら、スローダウンするのはかなり難しかったはずだ。それに対して彼がペナルティを科されていないという事実は、僕たちがここで慎重でなくてはならないことを意味している。なぜなら、僕たちが送っているメッセージは、ここで戦うドライバーたちだけではなく、下位カテゴリーのドライバーに向けたものでもあるからだ。今回のことで、ダブルイエローフラッグが振られている区間では0.1秒落とせばいいということになるかもしれない。それは最も危険なシナリオの一つだし、ここを明確にする必要がある」

    「前はイエローフラッグひとつで0.2秒、イエローフラッグ二つで0.5秒だとされてきた。昨日はそれに当てはまらないのにペナルティがなかったし、次のレースではポールポジション争いをして、ダブルイエローフラッグが出たらちょっと戻して0.1秒失えば問題ないとことになって、そのセクターでパープルを出せることになる」

    「だからこそ明確化が必要だし、チャーリーとスチュワードはそうしてくれると確信している。はっきりさせる必要があることだからね」

    次の質問に移る前、ニコ・ロズベルグは自身の見解を語った。

    「ちょっといい? (ハミルトンに)意見をありがとう。ダブルイエローでやらなければならないのは大幅に減速することで、安全に通行することだ。僕はあのコーナーで時速20km落としている。時速20kmというのはF1マシンでは別世界だし、きちんと減速していて、すべてが安全だから、僕はあのスピードだったし、ブレーキングポイントの30メートル前で戻している」

    「エイペックスに着くまで時速20km遅い状態だったし、エイペックスに着いたら、もちろん低速で入っているので、ラインはかなりタイトで、また加速できた。僕がかなりスピードを落としたのは間違いないし、僕たちがやらなければならないのはそれだった。だからこそ、スチュワードはこのことを完全に受け入れられた。僕がやったことは本当にはっきりしているし、路面は乾きつつあったので、当然ながら1周毎にペースが上がっていた」

    「路面は安定していたわけではない。乾いていく路面では出て行くたびにかなり速くなるので、セクタータイムは関係ないよ。ウェットパッチがあるし、それが乾いたときにはずっと速くなる」

    「だから、イエローフラッグが出ているそのセグメントで僕はスローになっていた。でも、もちろん大きなセクターだし、路面が改善するなかで、他のコーナー全てでプッシュしたので、僕のタイムは上がっていた。スチュワードにとってはっきりしたケースだったので、僕はペナルティを科されなかった」
    その後、メルセデスのモーターホームで記者の取材に応じたルイス・ハミルトンは、ロズベルグのポールポジションラップの合法性についてFIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングへ明確化を求めたことを明かした。

    「僕がスチュワードの調査に影響を与えたとは考えていないけど、チャーリーには明確化を求めた」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「だって、次に同じことが起こった場合、1つのコーナーで0.1秒失いさえすればいいということでしょ。すぐ目の前にマシンがあっでも、0.1秒失えばそれでいいということになる」

    この議論はドイツGPの週末も続きそうだ。ルイス・ハミルトンは、この問題を金曜フリー走行後のドライバーブリーフィングで取り上げると語った。

    「このことを取り上げるつもりだ。誰かがクラシュしていたり、マーシャルがトラック上にいたり、誰かが道の真ん中にいるかもしれないのに、ダブルイエローフラッグでやらなければならないことが、アクセルを踏んで、戻して、それでもパープルで、ポールポジションを獲ることだとわかっているなら・・・たった0.1秒失うだけで上回ることができたとしてもペナルティがないんだからね」

    関連:ニコ・ロズベルグ、イエローフラッグ無視の疑いで事情聴取

  • キミ・ライコネン、F1ハンガリーGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    キミ・ライコネン、F1ハンガリーGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

    キミ・ライコネンが、F1ハンガリーGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

    今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

    キミ・ライコネンは、14番グリッドからスタートとして6位でレースをフィニッシュ。

    レース後半は、マックス・フェルスタッペンとのバトルでダメージを負ったフロントウィングで戦い抜いた。その接触事故で、キミ・ライコネンはフェルスタッペンの防御が過剰だったと非難している。一方、ライコネンのひとつ前の5位でフィニッシュしたマックス・フェルスタッペンは何も間違ったことはしていないと主張している。

    キミ・ライコネンが、ドライバー・オブ・ザ・デイに選ばれたのは、今シーズン初となる。

  • フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダにとって今季ベストの週末」

    フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダにとって今季ベストの週末」

    フェルナンド・アロンソは、7位入賞を果たしたF1ハンガリーGPがマクラーレン・ホンダにとっての今シーズンで最高の週末だったと述べた。

    7番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、地味ながらも堅実なレースで、スタートからゴールまで同じポジションを守り切った。

    さらなる前進の兆しを見せたマクラーレン・ホンダだが、それは一台のマシンだけの話。

    フェルナンド・アロンソのチームメイトのジェンソン・バトンはオイル漏れでリタイアを喫している。

    フェルナンド・アロンソは、全てのセッションで7番手につけており、メルセデスやレッドブル、フェラーリに次ぐ集団の中でベストの位置につけたことはハンガロリンクに望めるベストの結果だったと考えている。

    「結局、僕はレースでも7位だった。週末ずっと同じポジションだったね。僕たちにとってもファンにとっても、ちょっと退屈なレースだった。オイル漏れでジェンソンだけがリタイアしたと思うけど、僕たちには良いレースだった。良いポイントも獲れたしね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「良いスタートが切れたし、スーパーソフトタイヤで計画していた通りのかなりのラップ数を走ることができた。それはソフトタイヤでも同様だった。トップ集団以外で一番になれたことが嬉しい。メルセデス、レッドブル、フェラーリは今のところ全員にとって手の届かないところにいる。これが僕たちにできる戦いだし、ベストを尽くした」

    「モナコでは5位だったけど、ちょっと運に恵まれた部分があったので、スタートからゴールまでのペースにおいては今回が今年最高の週末だったと思う」

    また、フェルナンド・アロンソは、ホンダエンジンが2015年のフェラーリエンジンと同等になったことを示唆していたトロ・ロッソのカルロス・サインツも寄せ付けなかった。

    また、フェルナンド・アロンソは、ハンガロリンクの特性がマクラーレン・ホンダのマシンに合っていたとし、今回の良い結果は夏休み後のスパ・フランコルシャンやモンツァに向かうにあたって重要だと主張している。

    「カルロスと僕は似たようなペースだった。ほぼコンマ1秒差だね。スタートで彼を抜けたことが最終的な結果には重要だった。僕はトラックのクリーンサイドにいたのも少しラッキーだった」

    「チームの前進はかなりポジティブだし、今は良い走りができる。来週末はもう次のレースだし、7月連戦の4つ目だ。このレベルでまたポイントを獲れることを期待しているけど、難しくなると思う」

    「夏休みの後、僕たちにとってかなり厳しいレースも予定されているし、かなり苦しくなるだろう。だからこの種のコースでできるだけポイントが獲れるベストを尽くさなければならない」

  • F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ハンガリーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 MAGYAR NAGYDÍJ 2016

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここにどんな秘密があるのかは僕にはわからない。当然、素晴らしいチームがいて、全てをまとめあげることが鍵だ。でも、アグレッシブなドライバーが本当にうまくやれるサーキットだと思う。今日は僕がここで覚えている限り最も暑いレースのひとつだった。このようなコンディションでタイヤを労わるのは本当に難しいし、うまくやれて嬉しい。チーム全員のハードワーク、そして、ここに来てくれた全てのファンに感謝している。なぜかはわからないけど、ブダペストに来るといつもたくさんの応援をもらえるように思う。僕はそれが大好きだし、素晴らしい週末になっている。タイヤがどれくらい長く持つかわからなかったので、タイヤの寿命を賢く消費して、必要なときにプッシュできるようにバランスを見つけるのはトリッキーだった。レースは本当にうまくいったし、“ここまでノーミスだ”っとただ考えていたら、ターン12でロックアップしてコースオフしていまたよ! そのときは“集中して取り戻せ!”という感じだったし、幸運にもそうすることができた。ランキングのことはあまり考えていなかったけど、ここで仕事をやり遂げたのは間違いなく良い気分だ。僕にとって最強の週末ではなかったので特にね。たとえば、シルバーストンほど強くはなかった。でも、そのようなレースは少ないし、残りのシーズンもこの調子をキープするだけだ」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「間違いなく、最初のコーナーでポジションを2つ落としたときに優勝を逃してしまった。レースに勝ちたかったし、それができる大きな可能性があると自信を持っていたのでガッカリしている。最高のスタートではなかったけど、ターン1でダニエルをすぐに捕えて、2番手を取り戻せて良かったよ。でも、ルイスの後ろにいては、このトラックではオーバーテイクは不可能だった。レースで素晴らしいペースがあったことはとてもポジティブだ。でも、残念ながら、それを最大限に生かすことができんかった。僕の2度目のホームレースがすぐにあるのは嬉しい。ホッケンハイムを楽しみにしているし、2014年以来となる優勝を繰り返せるように全力を尽くすつもりだ」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日の表彰台は本当にうれしい。優勝できるとは思っていなかったからね。僕たちはスタートで頑張った。良い走行ラインを見つけて、エイペックスのところでメルセデスが僕のブラインドスポットにいたので、僕がリードしていると思ったけど、コーナーの出口でルイス(ハミルトン)に抜かれ、その後のターン2でアウトサイドからニコ(ロズベルグ)にかわされた。もしリードを奪っていたとしても、彼らのペースは良かったので、1周長くコースに留まっていたら僕たちをオーバーカットしたと思う。3位は僕たちにできる精一杯だったし、セブ(ベッテル)がラスト3周で本当に迫ってきていた。僕のタイヤは終わりかけていたので3位でラインを通過できて良かった。ここで3年連続の表彰台を獲得できたのは素晴らしいことだ。僕にとっては良い場所だ。本当に気分が良い。シーズン開幕時から僕たちにとって金曜日と土曜日は本当にうまくいくのに、ここ数戦の日曜日はどういうわけか満足できていなかったので、今週末は金曜日から日曜日までまとめられたことが重要だったし、そうできたと信じている。それに7日後にはまたレースがあるし、またハッピーになれるチャンスだ!」

    4位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はもっと良い結果を期待していた。スタートは良かった。もしかしたら良すぎたかもしれないくらいだ。ターン1までがとても長いので、あまりに少し早くトウを抜けださなければならなかったからね。そこからは5番手で身動きな取れなくなってしまい、ちょっと残念だった。その後は全てを戦略とピットストップで切り抜けなければならないとわかっていたので、フェルスタッペンをオーバーカットした。レース終盤はかなり強かったし、コンマ数秒はあったかもしれないけど、残念ながら、追い抜けるほどではなかった。もしそれができていれば、もっとやれたと思うけれど、最後まであらゆる手を尽くした。戦略は良かったし、終盤はペースがあがっていたけど、言ったようにここはオーバーテイクが一番難しいサーキットのひとつだ。昨日のポジションが良ければ、何の問題もなく3位でフィニッシュできたはずだ。僕たちは勝たなければならないし、4位には満足していない。いろいろと改善する必要があるけど、メルセデスとの差は見た目ほど大きくないと思う。彼らの方がタイヤをうまく管理していたようだし、それが周回数に大きな違いを生み出していた」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は表彰台を獲得できるペースがあった。スタートは良かったし、ターン1ではルイスに近づいた。でも、コースが足りなくて、ブレーキングを遅らせることができなかった。1回目のピットストップの後は、フレッシュなタイヤのスタートでフェラーリの後ろになってとてもフラストレーションを感じた。序盤は速かったので残念だった。前に近づきすぎてしまったので、バックオフしてフェラーリ勢とギャップを作ることにした。それで、ピットに入ってコース復帰したら彼ら2台の後ろになってしまって、僕のレースはそこでほぼ決まった。後ろでパスするチャンスをうかがっているうちにタイヤを壊してしまい、レースが進んでチャンスも失ってしまった。キミとのバトルについては、僕は単純に自分のポジションを守っていただけだ。ハードにドライブし、ロックアップやミスをしないように気をつけていた」

    6位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「今日、僕のクルマは本当に良かったし、動きも良かった。スピードがあったけど、明らかにここはオーバーテイクが最も楽な場所ではない。残念ながら、昨日の予選の後、今日は僕たちに相応しい結果を得られるポジションにはいなかったし、それが一番期待外れだ。マックスとのバトルに関しては、僕が決めることではないけど、彼の走りは疑わしいと思う。最初に彼が右側に動き始めて、僕は左に行ったけど、そこで彼も進路を戻したので、そこを離れるなければならなかった。彼のリアに激しくヒットして、僕のフロントウィングを失なってしまった。それでもう一度アタックするのが簡単ではなくなってしまった。その後は僕が仕掛けるたびに、彼が後からターンすることを決めた場所に行き合ってしまったし、そうなると僕には行き場所がなかった。彼が正しかったのか、そうではないのかを決めるのは僕の仕事ではないけど、それほどでもないことで罰せられる人たちを見てきた。今日、僕たちは全力を尽くした。フェルスタッペンを抜けず、トップに追いつかなかったので残念だ」

    7位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「7番手というのが、週末を通しての僕のポジションだった! 午後のレースでポジションを上げることができなかったのは残念だけど、今日は後方のチームの中では僕たちが一番だったと思う。現時点でメルセデスや、レッドブル、フェラーリは、それ以外のチームにとっては手の届かないところにいる。その3チームは、さらに上のレベルにいる。ただ、僕たちがレースをしているミニチャンピオンシップの中では、マクラーレン・ホンダはかなり競争力があるし、今日は最大限の力を出し切ったと感じている。ただ、今日のレースではあまりアクションがなかった。僕たちにとっては、少し退屈に感じる場面もあり、いつものハンガロリンクでのレースとは異なる展開だった。唯一リタイアしたのが、ジェンソンだったことが残念だ。今週末の結果には満足しているし、僕たちが引き続き進化できることを願っている。今回のハンガロリンクと前戦のシルバーストンという、2つの全く異なるサーキットにおいて、僕たちはそこそこの競争力を示した。来週末にホッケンハイムで開催されるレースを楽しみにしている」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「今日はここブダペストで堅実なレースができたし、結果には満足している。スタートでフェルナンド・アロンソに抜かれてしまったけど、レースにはかなり満足している。僕たちはマクラーレンのペースについていくことができた。金曜日のプラクティスセッションや土曜日には無理かもしれないと思っていたからね…とにかく、彼を追い抜くことは不可能だったよ! 酷い週末のスタートを切った後に8位でフィニッシュできると伝えられていたら、信じなかっただろうね! 僕たちはとてもハッピーになれると思うし、自分たちに満足していいと思う。チームは状況を変えるために素晴らしい仕事をしてくれたし、彼らに感謝したい! 今は自信を持ってドイツに向かうことができる」

    9位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「レースのスタートは本当に良かった。フォース・インディアの前に出れたことが本当に重要だった。その後はほぼプラン通りに進めた。スーパーソフトが僕たちのが思っていたよりかなり長持ちしてくれたので、第1スティントは予定よりも少し長くした。ソフトを履いたときのペースはだいたい僕たちが予想していた通りだった。今日は僕たちのスタート位置から最大限のポイントを手にしたと思う。ホッケンハイムではもっとポイントを獲れると確信しているし、フォース・インディアとのギャップを広げられるよう頑張っていく」

    10位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「今日の午後にはあまり満足していない。僕たちにとってかなり厳しいレースだったからね。ターン1で間違った場所にいて、ポジションを落としてしまった。それによって状況は少し難しくなった。レースでの主な問題は1回目のピットストップの後だった。トロ・ロッソのクビアトやウィリアムズのマッサの後ろに落ちてしまい、とにかく抜くことができなかった。ここはオーバーテイクが本当に難しいし、前のクルマに近づくと、すぐにダウンフォースを大きく失って、タイヤも壊しています。それが僕のレースのストーリだった。2回目のピットストップではパーマーにポジションを奪われてしまった。実際には僕のミスだったし、自分のミスを認めてチームに謝罪したい。ピットストップの間にクラッチを滑らせてしまい、クルマが動いてしまい、スタッフがきちんとタイヤをはめることができず、少しタイムをロスしてしまった。ドイツでの次戦もここと似たような感じになるだろう。タイヤコンパウンドは同じだし、トラックにはたくさんの中高速コーナーがある。今日は難しいレースでもポイントを持ち帰ることができると証明したけど、この先のレースではもっとポイントが獲れるようにもっと良い仕事をしていく必要がある」

    関連:【動画】 2016 F1ハンガリーGP 決勝レース ハイライト

  • 【動画】 2016 F1ハンガリーGP 決勝レース ハイライト

    【動画】 2016 F1ハンガリーGP 決勝レース ハイライト

    2016 F1 第11戦 ハンガリーGPの決勝が24日(日)、ハンガロリンクで行われた。

    抜きにくいハンガロリンク。レースはオープニングラップを制したルイス・ハミルトンが、チームメイトのニコ・ロズベルグとのバトルに打ち勝って優勝。3連勝を挙げてドライバーズ選手権の首位に躍り出た。

    2位にはニコ・ロズベルグ、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続き、レッドブルはコンストラクターズ選手権でフェラーリに1ポイント差まで詰め寄った。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが7位入賞。ジェンソン・バトンは、マシントラブルに悩まされ、最終的にオイル漏れでレースをリタイアした。

    2016年 F1 ハンガリー 決勝 ダイジェスト 動画

    関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

  • マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが7位入賞 / F1ハンガリーGP

    マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが7位入賞 / F1ハンガリーGP

    マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位、ジェンソン・バトンはリタイアだった。

    フェルナンド・アロンソ (7位)
    「7番手というのが、週末を通しての僕のポジションだった! 午後のレースでポジションを上げることができなかったのは残念だけど、今日は後方のチームの中では僕たちが一番だったと思う」

    「現時点でメルセデスや、レッドブル、フェラーリは、それ以外のチームにとっては手の届かないところにいる。その3チームは、さらに上のレベルにいる。ただ、僕たちがレースをしているミニチャンピオンシップの中では、マクラーレン・ホンダはかなり競争力があるし、今日は最大限の力を出し切ったと感じている。ただ、今日のレースではあまりアクションがなかった。僕たちにとっては、少し退屈に感じる場面もあり、いつものハンガロリンクでのレースとは異なる展開だった。唯一リタイアしたのが、ジェンソンだったことが残念だ。今週末の結果には満足しているし、僕たちが引き続き進化できることを願っている。今回のハンガロリンクと前戦のシルバーストンという、2つの全く異なるサーキットにおいて、僕たちはそこそこの競争力を示した。来週末にホッケンハイムで開催されるレースを楽しみにしている」

    ジェンソン・バトン (リタイア)
    「午後は、僕にとっては残念な結果となりました。レース序盤でブレーキセンサーの不具合が発生し、ブレーキペダルがフロアまで一気に押し込まれる状態に陥った。そのような感触を受けるのは、ドライバーにとって決してうれしいものではない。ブレーキが全く機能しなくなり、これは安全に関わる大きな懸案だった。問題が再発しないようにするために、ステアリングホイールのスイッチを切り替えるようチームから指示され、それによって問題が解決した。ただ、そのやり取りに関して、ペナルティを科せられた。僕が必要な情報をチームから与えてもらうためにピットストップを実施したけど、それよりも早いタイミングでピットインすべきだったということだろう。ただ、そのとき僕は最後尾にいたので、それほど問題ではなかった。マシンをドライブすることを手助けする情報をドライバーに与えてはならないことは、十分理解していまる。ドライバーはその仕事を自分でできなければならない。実際、僕はそれに挑戦するのが好きだ。ただ、それが安全上の懸案である場合は、今日の僕たちのように、事故を防いだことに対してペナルティを科せられるべきではないと思う。非常に複雑なパワーユニットが搭載されている場合、ドライバーはすべてのことを自分で理解することはできない。これは、ほかの多くの面では非常に優れた、このレベルのスポーツでは、適用してはならないレギュレーションだ。この件に関しては、常識を優先させるときが来たと僕は思っている。また、今日はメカニカルな不具合も発生し、レース全体を通してマシンが大幅なアンダーステアとなっていた。そして最終的にはオイル漏れによって、リタイアする結果となった。部品を修理できるのかどうかはわかないけど、そうであることを願っている。この不具合については、現在調査中だ」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

  • ホンダ F1 「一貫して4番目に速いチームだったことは進歩の表れ」

    ホンダ F1 「一貫して4番目に速いチームだったことは進歩の表れ」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP 決勝レースを振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「中団でのレースをリードして、フェルナンドが7位でレースをフィニッシュできたことはマシンの進化の表れであり、うれしく思います。マクラーレン・ホンダのマシンがトップ3チームに続くパフォーマンスを見せられたことは、今後のレースに向けて大きな自信につながる結果だったと思います」

    「ジェンソンのマシンは序盤のブレーキシステムエラーと思われる事象で、最後尾まで後退してしまいました。レース終盤では、オイルリークトラブルによってマシンをリタイアしました。ガレージの両側でまたもや明暗が分かれたため、素直には喜べない週末となってしまいました。パワーユニット自体に問題は特に発見されておりませんが、チームでマシン全体を調査中です」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上

  • ピレリ:F1ハンガリーグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリ:F1ハンガリーグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリが、F1ハンガリーグランプリの決勝レースを振り返った。

    最高路面温度が54℃に達する、今シーズン最も暑いコンディションの下、ハンガリーグランプリ決勝が行われた。

    大半のドライバーがスーパーソフトでスタートし、より耐久性のあるソフトコンパウンドで後続の2スティントを走行した。

    これとは異なる戦略を採った最上位ドライバーは、フェラーリのキミ・ライコネンだった。ライコネンはソフトタイヤでスタートし、後続の2スティントをスーパーソフトで走行した。スーパーソフトは、ソフトよりもラップあたり1秒以上速い性能を示していた。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、今シーズンの折り返し点となるこのレースを制した。2番グリッドからスタートしたハミルトンは、スタート直後に奪ったトップの座を、チームメイトのニコ・ロズベルグの猛追を受けながらも、最後まで維持した。ロズベルグは、しばしば1秒を切る差までハミルトンに詰め寄っていた。また、レッドブルのダニエル・リカルドとフェラーリのセバスチャン・ベッテルとの間でも、激しい表彰台争いが展開された。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「昨日午後の豪雨から一転、今日の決勝のコンディションは、今シーズンで最も高い路面温度となりました。ドライバーたちは、予選での雨の影響で温存できた新品タイヤを最大限に活用していました。チャレンジングなコンディションの下、誰もがスタートからフィニッシュまでプッシュし続け、予測通り2ストップ戦略が主流となりました。数名のドライバーが独自の戦略を用いて、ファイナルラップまで果敢にポジションアップに挑んでいました。レッドブルとフェラーリ間の僅差のバトルは特に際立っていました」

    2016 Hungarian Grand Prix – Race – Infographics関連:【動画】 2016 F1ハンガリーGP 決勝レース ハイライト

  • メルセデス:圧倒的な1-2フィニッシュ / F1ハンガリーGP

    メルセデス:圧倒的な1-2フィニッシュ / F1ハンガリーGP

    メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝。ニコ・ロズベルグも2位に続き、1-2フィニッシュを達成した。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「ここにどんな秘密があるのかは僕にはわからない。当然、素晴らしいチームがいて、全てをまとめあげることが鍵だ。でも、アグレッシブなドライバーが本当にうまくやれるサーキットだと思う」

    「今日は僕がここで覚えている限り最も暑いレースのひとつだった。このようなコンディションでタイヤを労わるのは本当に難しいし、うまくやれて嬉しい。チーム全員のハードワーク、そして、ここに来てくれた全てのファンに感謝している。なぜかはわからないけど、ブダペストに来るといつもたくさんの応援をもらえるように思う。僕はそれが大好きだし、素晴らしい週末になっている。タイヤがどれくらい長く持つかわからなかったので、タイヤの寿命を賢く消費して、必要なときにプッシュできるようにバランスを見つけるのはトリッキーだった。レースは本当にうまくいったし、“ここまでノーミスだ”っとただ考えていたら、ターン12でロックアップしてコースオフしていまたよ! そのときは“集中して取り戻せ!”という感じだったし、幸運にもそうすることができた。ランキングのことはあまり考えていなかったけど、ここで仕事をやり遂げたのは間違いなく良い気分だ。僕にとって最強の週末ではなかったので特にね。たとえば、シルバーストンほど強くはなかった。でも、そのようなレースは少ないし、残りのシーズンもこの調子をキープするだけだ」

    ニコ・ロズベルグ (2位)
    「間違いなく、最初のコーナーでポジションを2つ落としたときに優勝を逃してしまった。レースに勝ちたかったし、それができる大きな可能性があると自信を持っていたのでガッカリしている。最高のスタートではなかったけど、ターン1でダニエルをすぐに捕えて、2番手を取り戻せて良かったよ。でも、ルイスの後ろにいては、このトラックではオーバーテイクは不可能だった。レースで素晴らしいペースがあったことはとてもポジティブだ。でも、残念ながら、それを最大限に生かすことができんかった。僕の2度目のホームレースがすぐにあるのは嬉しい。ホッケンハイムを楽しみにしているし、2014年以来となる優勝を繰り返せるように全力を尽くすつもりだ」

    関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上