カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダ、新型シビック TYPE Rのプロトタイプを世界初公開

    ホンダ、新型シビック TYPE Rのプロトタイプを世界初公開

    ホンダは、シビック TYPE Rのプロトタイプモデルを2017年後半に予定している欧州での発売に先駆けてパリモーターショーで世界初公開した。

    今回のプロトタイプモデルは、「シビック」ファミリーとして10代目「シビック」シリーズのセダン、クーペ、ハッチバックとともに開発され、これらのグローバルモデルと共通のプラットフォームを使用した新型車となる。

    現行シビック TYPE Rの特徴的なロー&ワイドなスタイリングをベースに、さらにアグレッシブで精悍さが際立つデザインを実現した。

    なお、シビック TYPE Rは、シビック ハッチバックとともに、ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッドで生産され、今後は欧州での販売のみならず、北米などへの輸出も予定している。

    新型シビック タイプRHonda Civic Type R

    さらに「シビック」シリーズの5ドアモデルである新型「シビック ハッチバック」を公開。ダイナミックなスタイリングが特徴のシビック ハッチバックは、欧州向けに1.0L直噴VTEC TURBOエンジンや1.5L直噴VTEC TURBOエンジン搭載車の販売を2017年初頭より開始し、その後1.6L i-DTECディーゼルエンジンがラインアップに加わる。

    新型シビック ハッチバックホンダ シビック ハッチバック

    同時に発表された4ドアモデル「シビック セダン」は、ホンダターキー・エー・エスで生産し、2017年より欧州向けに販売を開始する予定。空力特性を活かしたスポーティーなデザインに加え、優れた燃費性能の1.5L直噴VTEC TURBOエンジンにより、パワフルで快適なドライビングをもたらす。

    新型シビック セダンホンダ シビック セダン

  • ジェンソン・バトン 「鈴鹿はどこをとってもスペシャル」

    ジェンソン・バトン 「鈴鹿はどこをとってもスペシャル」

    ジェンソン・バトンが、2016年のF1日本グランプリにむけて鈴鹿サーキット、そして日本の魅力について語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「日本GPはドライバーにとって、シーズンのハイライトのひとつ。特別なサーキットだし、みんな大好きだからね。もちろん、僕はマクラーレン・ホンダに乗っているから、特別だ。今年は2015年に比べてパッケージも格段によくなっているから、鈴鹿でファンのみんなにいいリザルトを贈ることができるのを楽しみにしているよ」

    「日本へ行くのも、日本の文化や人々も大好きだ。だから、日本GPは、レースをしにちょっと行って帰ってくる以上の意味がある。グランプリウィークエンドを迎えるまでにたくさんイベントもあるから、東京やさくら(栃木県さくら市にHondaの四輪モータースポーツの技術開発を行う研究所 HRD Sakuraがある)で過ごすのを楽しみにしている。それから鈴鹿に向かうんだけど、本当に熱狂的なファンが待っている。レースにとても情熱的で、どのドライバーのことも応援してくれる」

    「コースはどこをとってもスペシャル。簡単なターンはひとつもないけど、コース前半、ターン2からダンロップカーブまでは、シーズンの中でもベストのひとつだ。複合ターンを総合的に速くクリアできるラインはたくさんあるけど、その中のひとつのターンで些細なミスをすると、デグナーまででタイムをロスすることになる。現在のF1マシンは以前よりダウンフォースが減っているから、これまで全開で攻めてこられたターン1、ダンロップカーブ、130R、シケイン後の右コーナーも、もう全開では攻められない。だから、ミスをする可能性が高いんだ。それでもサーキット全体が驚異的だし、今年もここでドライブできるのが待ち切れないよ」

    関連:2016 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ F1 「2017年のパワーユニットは馬力面でメルセデスに匹敵できる」

    ホンダ F1 「2017年のパワーユニットは馬力面でメルセデスに匹敵できる」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2017年パワーユニットが馬力面でメルセデスに匹敵できると考えている。

    「来年、我々は馬力面でメルセデスと同等になると考えています」と長谷川祐介は F1 Racing にコメント。

    「サイズや重量、重心、特に信頼性で同じレベルを達成するのは難しいことですが、そこが第一のターゲットです」

    現在、ホンダのパワーユニットはタービンとコンプレッサーを収納しているが、2017年はより大きなターボを実現するべく、前方にコンプレッサー、後方にタービンを配置するメルセデスと同様のレイアウトを望んでいる。

    長谷川祐介は「難しいことは認識しています。フェラーリとルノーがそうしていないのはそれが理由です。我々がそれを実現できるかどうか言えないのはそこが理由でもあります」とコメント。

    マクラーレンは昨年から改善しているが、まだトップ3チームからは遅れており、中団でのバトルが定着している。

    だが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「我々はこれまでよりも勝利への準備が整っている」と語る。

    「我々はコンセプトを決定しなければならなかったし、勝てるコンセプトだと考えていた。数カ月ではなく、数年にわたってそれを開発してきた。それはレッドブルが7年、メルセデスが5年かけてやってきたことだ」

    「全てのレースを平均化すれば、我々はシャシー面でフェラーリと戦っている。レッドブルとメルセデスは我々よりも良いが、我々は残りのなかでは一番だ」

  • ホンダ F1 「バランスに基づいてアップデート投入を決断する」

    ホンダ F1 「バランスに基づいてアップデート投入を決断する」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、セパンで開催されるF1マレーシアGPへの抱負を語った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「マレーシアGPは間違いなくドライバー間で争われるもうひとつの暑く湿気の高いバトルになります。変わりやすいコンディションはクルマの良いバランスを見つけるのがトリッキーですし、雨の可能性も我々にさらなる挑戦をもたらします」

    「セパンのサーキットはロングストレートと広いコーナーのミックスされており起伏が多いですし、その全てがオーバーテイクバトルの多いエキサイティングなレースにしています。今回のレースでパワーユニットのアップデートを投入するかどうかは100%確かではありませんが、パフォーマンスと信頼性のバランスに基づいて、トラックで最終的な決断をしたいと思っています」

    「最も重要なのは、今回ジェンソンがグランプリ300戦目のスタートを祝うレースだということです。このような厳しいスポーツにおいて驚くべきマイルストーンであり、業績です。そのような経験をもった2人のワールドチャンピオンがチームにいるのは幸運なことですし、チームの全員のために力強い結果でフィニッシュできることを願っています」

    関連:2016 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「過去数レースの勢いを維持したい」

    フェルナンド・アロンソ 「過去数レースの勢いを維持したい」

    フェルナンド・アロンソが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「マレーシアに戻るのを楽しみにしている。前回あそこでレースをしてから18か月が経った。クルマが新たに舗装し直された路面にどのように対処するか楽しみだし、天候は前回訪れたときとは違っていると思う。暑さと湿気によってタフなレースになると思うけど、低速と高速コーナー、速いストレートがうまく組み合わせられているので、全てが揃っているサーキットだね」

    「パッケージのあらゆるパーツ、そして、ドライバーにとって試練だし、接戦になって、ファンにとって面白い週末になるといいね」

    「マレーシアGPはいつも楽しいイベントだし、カレンダーでドライバーのお気に入りのひとつだ。食べ物もおいしいし、ファンも元気がよくて、良いレースが繰り広げられるので、力強い戦いができることを願っている。僕はこのレースで3回優勝しているので、ハッピーが思い出があるし、過去数レースの勢いを維持して、今年も力強い結果を出したい」

    関連:2016 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ジェンソン・バトン、F1マレーシアGPでグランプリ300戦目

    ジェンソン・バトン、F1マレーシアGPでグランプリ300戦目

    ジェンソン・バトンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「セパンは、現代のクラシックになっているね。比較的新しいサーキットだけど、ドライバーが戻るのを楽しみにしているサーキットのひとつだ。他の場所では経験できないコンディションだし、サーキットはかなりテクニカルで走っていて楽しい。雰囲気もいつも素晴らしい」

    「通常、僕たちのパッケージは伝統的に高速サーキットには向いていないけど、僕たちには長くて速いストレートの後のタイトコーナーに必要なブレーキングに優れたクルマがある」

    「僕たちはいつもシンガポールはタフだと考えている。シーズンで最長のレースだからね。でも、マレーシアはほぼ間違いなくカレンダーで最も暑いサーキットだ。それだけでなく、湿気もかなり高いし、コックピットはとても高い温度に達する。ドライバーとして、僕たち全員がトレーニングの一環としてこのようなコンディションに備えているけど、週末の最後にはそれも失われていく。暑さに対処するためにフィジカル面のフィットネスをピークにもっていく必要がある。準備は万全だし、300回目のグランプリをスタートすることに興奮している。シンガポールよりも運に恵まれるといいね」

    関連:2016 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ F1、セパンの現場で最終アップグレード導入を判断

    ホンダ F1、セパンの現場で最終アップグレード導入を判断

    ホンダは、F1マレーシアGP入りしてから今シーズン最後のF1アップグレードを投入するべきかどうかを決定する。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、鈴鹿でのホームレースでジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソがペナルティを科せられるのを避けたいと考えている。

    3トークンを残しているホンダは、内燃機関のアップデートに集中させたいと考えているが、ダイナモでの結果が十分に強いものでなければ、それ以外のエリアにトークンを費やすという選択肢も残している。また、関連するペナルティを考えて、1台のマシンだけにアップデートを投入する可能性も検討している。

    今週末のマレーシアGPを控え、長谷川祐介は「今回のレースでパワーユニットのアップデートを投入するかどうかはまだ100%確かではありません」とコメント。

    「ですが、パフォーマンスと信頼性のバランスに基づいて、トラックで最終的な決断をしたいと思っています」

    最近のレースで競争力を増しているマクラーレン・ホンダだが、5月のモナコ以降、2台揃ってのポイント獲得はできていない。

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1マレーシアGPでのチームの焦点は2台揃って完走し、最低限としてコンストラクターズ選手権6位のポジションを強化することだと述べた。

    「最近、ガレージの片側で不運が連続しているので、残りのレースでの我々の目標は、信頼性問題を解消して、2台揃ってフィニッシュすることだ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「ガレージの両側で信頼性を成し遂げることができれば、ポジティブな週末を期待できる」

    「最近、我々のパッケージは中団でしっかりした競争相手であり、一部の強いチームの前でフィニッシュできるポテンシャルがあることを証明してきた」

    「我々はポジションを維持して、よりグリッドの上位に近づくために戦い続けていく」

    ロングストレートを備えるセパン・インターナショナル・サーキットは、マクラーレン・ホンダにとって挑戦になるかもしれないが、ジェンソン・バトンは週末に期待している。

    「高速サーキットは、伝統的に僕たちのパッケージには向いていないことを見てきたけど、僕たちには長くて速いストレート後のタイトなコーナーに対処するために必要なブレーキングに優れたクルマがある」

    関連:2016 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ F1 「我々のパワーユニットは2015年型のフェラーリを超えた」

    ホンダ F1 「我々のパワーユニットは2015年型のフェラーリを超えた」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ホンダのパワーユニットの安定した進歩によって、現在ではトロ・ロッソが搭載する2015年のフェラーリエンンジンよりも速くなったと述べた。

    「我々のパフォーマンスはまあまあ良かったと思います。我々はちょうどトップ3チームの後ろだと思いますし、レースペースはいいと思います」と長谷川祐介はシンガポールGPのレース後にコメント。

    「かなり良いレースはできるが、それでもトップ3チームの後ろだと思っていました」

    F1シンガポールGPの予選では2台のトロ・ロッソがマクラーレン勢を上回っており、フェルナンド・アロンソは9番グリッド、ジェンソン・バトンはQ2で敗退して13番手だった。

    長谷川祐介は、ホンダのパワーユニットはまだパワーとパフォーマンス面で現行のフェラーリとルノーには遅れをとっていると認める。

    「データを分析したわけではありませんが、それが事実であれば、トロ・ロッソのシャシーはとても良いということになります」

    残り6戦で、マクラーレン・ホンダは、コンストラクターズ選手権でトロ・ロッソを上回って6位につけている。

    「ホンダエンジンは旧型のフェラーリエンジンよりも少しいいと思っていますし、トロ・ロッソのシャシーはこのサーキットにとても合ってたと思います」

    「両方のドライバーは、今週末のすべてのフリープラクティスで奮闘していましたが、ありがたいことに予選以降でクルマはかなり改善し、安定した良いレースペースを持っていました」

    「フェルナンドがスタートでとても良い仕事をしたのは明らかです。彼は4つ順位を上げて5番手までジャンプアップしましたし、それはとても良かったです。それでも、彼のレースペースはとても競争的だったと思います」

    「フェルナンドとチームにとって喜ばしいリザルトでした。我々はレースでペースを示すことができましたし、トップ3チームに続くポジションを獲得できました」

    「ジェンソンは、不運にもスタートでペースを大きく減少される事故に巻き込まれてしまい、最終的にクルマをリタイアさせなければなりませんでした」

  • ホンダ、F1日本GPのパブリックビューイングを開催

    ホンダ、F1日本GPのパブリックビューイングを開催

    ホンダは、ウエルカムプラザ青山でF1日本GPの決勝レースのパブリックビューイングを開催する。

    Hondaウエルカムプラザ青山では、鈴鹿サーキットにて10月9日(日)に開催される「2016 F1世界選手権 第17戦 日本GP」決勝レースの模様を館内のモニターでライブ放映する。

    入場料は無料。座席数は250席が設けられる。

    昨年は苦しい戦いが続いたマクラーレン・ホンダだったが、今シーズンはマシンの戦闘力が向上し、確実に力をつけている。第15戦までにフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともに5回の入賞を果たすなど、トップチームに続く成績を残している。徐々に進化を遂げるマクラーレン・ホンダが挑む日本GPでは、さらなる上位進出が期待される。

    2016 F1日本GP パブリック・ビューイング

    ■開催日
    2016年10月9日(日)

    ■時間:
    レース中継開始 13:00〜(予定)
    決勝レーススタート 14:00〜

    ■座席数
    250席(自由席)

    ■入場料
    無料

    当日は17:00(予定)から「SUPER GT Round7 第7戦タイ」もLIVE中継する。

  • ホンダ:MotoGP 第14戦 アラゴンGP 決勝レポート

    ホンダ:MotoGP 第14戦 アラゴンGP 決勝レポート

    MotoGP 第14戦アラゴンGP決勝は、今季6度目のポールポジションから決勝に挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、予選の走りを見事に再現し、今季4勝目を挙げた。

    マルク・マルケスは、オープニングラップはマーベリック・ビニャーレス(スズキ)に続いて2番手。2周目にはトップに浮上しするが、3周目にオーバーランを喫し5番手へとポジションを落とした。

    このオーバーランで気持ちを落ち着かせたというマルケスは、それからしっかりタイヤの温度を上げることに集中して、ペースを上げていく。そして、5周目にアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、7周目にホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)、10周目にビニャーレスをパス。12周目にはバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)を抜いてトップに浮上すると、それから着実に後続との差を広げ、23周のレースで真っ先にチェッカーを受けた。

    第9戦ドイツGP以来、5戦ぶりの優勝に喜びを爆発させるマルケス。後半戦に入ってから、タイヤの選択が決まらなかったり、不安定な天候に翻弄されるレースが続き、フラストレーションをためていたが、久しぶりの快走に満面の笑みを見せ、地元ファンも大喜びだった。

    これで今大会2位、総合3位のホルヘ・ロレンソに66点差、今大会3位で総合2位のバレンティーノ・ロッシに52点のリードを築き、2年ぶり3回目のチャンピオンに向け、また、一歩前進した。

    予選5番手のカル・クラッチロー(LCR Honda MotoGP)が、5位でフィニッシュした。今大会は、マルケス、ロレンソ、ロッシ、ビニャーレスのトップグループにはついていけなかった。その後方で、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)、ドヴィツィオーゾ、アレイシ・エスパルガロ(スズキ)とセカンドグループを形成。後半に入ると、ペドロサとの5位争いとなり、これに勝利。この結果、クラッチローは、総合8位から総合6位へと、ランキングを上げた。

    クラッチローとし烈な5位争いを繰り広げたペドロサは6位だった。ペドロサは、終盤、タイヤの消耗でペースを落とし、エスパルガロとの厳しい戦いを経て、一時は7番手へとポジションを落としたが、最終ラップに逆転した。前戦サンマリノGPで今季初優勝を達成したペドロサは、今大会も好調をキープし、フリー走行では快調にラップを刻んだが、決勝では苦戦を強いられることになった。

    右手首の負傷で欠場のジャック・ミラーの代役として出場したニッキー・ヘイデン(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、予選19番手から15位でフィニッシュして、ポイントを獲得した。今季初めて乗るマシンへの慣熟走行に、多くの時間を費やすことになったヘイデンだが、決勝に向けて着実にペースを上げることに成功した。チームメートのティト・ラバトは、ホームGPに闘志を燃やしていたが、17周目の5コーナーで転倒、リタイアに終わった。

    マルク・マルケス(MotoGP 優勝)
    「ホームグランプリであり、そして大好きなサーキットで優勝することができて、とてもうれしいです。このグランプリを待ち望んでいました。ここはアタックしたいコースであり、勝てると思うサーキットの1つです。今回の優勝は重要ですが、戦いはまだまだ続きます。昨日も言ったように、レースではどんなことも起こりえます。3周目の7コーナーで転倒しなかったのは奇跡でした。その時に、少しリラックスしようと思い、正確に、そして正しいところでブレーキングをするという練習のメンタルに戻しました。このおかげで、おもしろいレースになりました。序盤はオーバーテイクが多かったし、後半はバレンティーノとのギャップを広げることができました。これは大事なことでした。ここ数戦、バレンティーノはポイントを縮めてきていたし、それを止めたいと思っていました。そうしなければ、さらに彼がやる気を出すことになります。アドバンテージをさらに広げることができました。表彰台に上がることができて、とてもうれしかったです。弟のアレックスが初のMoto2での表彰台に登壇したことは、もっとうれしい出来事でした」

    カル・クラッチロー(MotoGP 5位)
    「リアタイヤがいいフィーリングになるまで苦戦しました。これはレースウイークを通して問題となっていた部分で、ダニやドヴィツィオーゾ、(アレイシ)エスパルガロにつかまってしまいました。序盤、彼らとバトルをすることになりましたが、ダニは、コーナー出口の加速が僕より少しよかったので抜けませんでした。終盤、やっといいペースになりましたが遅すぎました。LCR Honda MotoGPは、今週とてもいい仕事をしてくれました。昨日はフロントローを獲得できると思っていましたが、ミスをしてしまいました。そして今日は表彰台に立てると思っていましたが、トップグループについていけませんでした。MotoGPクラスでは、後方から上がっていくのは大変です。でも楽しいレースでした。アラゴンでトップ5というのは悪くはありません。もちろん、表彰台に立ちたかったですが、全体的に満足しています」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 6位)
    「残念ながら、今日はいい結果を出すことができませんでした。難しいレースでした。レース序盤からグリップがなく、コーナーの出口でうまく立ち上がれませんでした。それが序盤の一番の問題でした。コーナーでスロットルを開けることができず、前のライダーたちに引き離されてしまいました。できる限りのことはしましたが、その後、フロントタイヤにも問題が出始めました。挙動が出始めて、レース終盤は何か問題があるのは明らかでした。クラッチローと戦おうとしましたが、できませんでした。とにかく、完走することを考えて走りました」

    ニッキー・ヘイデン(MotoGP 15位)
    「今週で一番の走りができました。このマシンを乗りこなすのに、思ったよりも時間がかかりました。特にフロントタイヤには時間がかかりました。レースでは金曜日に僕より2秒も速かった(ミケーレ)ピロや(ヘクター)バルベラ、そして(ユージン)ラバティ(3選手ともドゥカティ)とバトルができました。周回するごとに感触がよくなりました。テストをしないで走るのは非常に難しいということはわかっていましたが、全力を尽くしました。いい経験になりました。このような機会を与えてくれたチーム、Estrella Galicia 0,0 Marc VDSに感謝しています。このようなすばらしいチームと仕事ができて、誇りに思っています」

    ティト・ラバト(MotoGP リタイア)
    「気温が低い朝のウォームアップで転倒したため、自信はあまりありませんでした。スタートは悪く、最初の2周はかなり慎重になっていました。フロントタイヤの感触をつかめないことが心配だったからです。リズムをつかんでからは、かなり快適になりペースも上がりました。しかし、またフロントから転倒してしまいました。今日はポイント圏内でフィニッシュできたと思うので残念です。フロントの感触をよくするために調整が必要なことは明らかです。ミサノではフロントから3度転倒しました。ここアラゴンでも同じことが起きています。何かがおかしいのではないかと思います。解決策を見つけるために、引き続き仕事に取り組まなければなりません」