カテゴリー: ホンダF1

  • マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ、オレンジのカラーリングをチラ見せ

    マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ、オレンジのカラーリングをチラ見せ

    マクラーレン・ホンダ・アンドレッティは、2017年のインディ500を戦うマシンのオレンジのカラーリングの一部を公開した。

    今年、フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを欠場してインディ500に参戦。世界三大レース制覇という夢に乗り出す。レースオペレーションは、佐藤琢磨が2017年から在籍しているアンドレッティ・オートスポーツが担当、エントリー名は「マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ」となる。

    アンドレッティ・オートスポーツとしては、レギュラーシーズンを戦うホンダエンジン搭載マシンにフェルナンド・アロンソのマシンを加えた体制で、2017年のインディ500に参戦する。

    フェルナンド・アロンソのマシンは、まつてマクラーレンがインディ500で勝利を収めたパパイヤオレンジのカラーリングが採用されることが発表されていたが、チームの公式Twitterはそのカラーリングの一部を公開した。

    マクラーレン・ホンダは、F1でも今年オレンジのカラーリングを復活させている。

    フェルナンド・アロンソは月曜日にマシンのシート合わせを完了しており、5月3日にインディアナポリスで初テストを行う。

  • ホンダ、ザウバーとのF1エンジン契約を近日中に発表との報道

    ホンダ、ザウバーとのF1エンジン契約を近日中に発表との報道

    ザウバーは、2018年のホンダとのF1エンジン契約を締結目前だと Autosport が報じている。

    ザウバーは、2010年以降、フェラーリのエンジンを搭載してきたが、ここ数カ月でその関係には亀裂が生じているとされ、ザウバーは新しいパートナーを探すことに取り組んでいる。

    ザウバーは、昨年からホンダとの交渉を行ってきたが、3月にそれが加速。現在、ザウバーとホンダは長期的な契約のクロージングに入っているという。

    ザウバーは、2017年の残りのシーズンを1年落ちのフェラーリ製パワーユニットで戦うが、ホンダにスイッチすることで再び最新仕様のパワーユニットを得ることになる。

    契約は、昨年7月にチームの長期的な存続を救済する新しい投資家を得たザウバーにとって再建計画の最新のステップとなる。

    ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰した際、他のチームに供給するためには両社で承認を得なければならないという合意をしている。

    しかし、その後、レギュレーションが変更になり、FIAはエンジンを必要としているチームに対して、カスタマーが最少のチームに供給を強制できるようになった。

    パフォーマンスと信頼性に苦しんでいるホンダだが、当初からF1の義務として要求されれば、応じる姿勢を見せてきた。

    そして、昨年はトラック内外での状況が改善し、2つ目のチームへの供給の可能性について目を向けるようになった。

    昨年の夏には、他チームに供給するためのスペースを確保するためにミルトン・キーンズのF1施設を拡張しており、他チームとの交渉を開始した。

    そして、現在のサプライヤーであるフェラーリに失望しているザウバーがホンダの第2の供給先として浮上した。

    また、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダがより多くのチームにF1パワーユニットを供給することが現在の問題を解決するために有益である可能性があると認えているが、それによってホンダがマクラーレンとのプログラムに影響をきたさないよう警告している。

    「チームが多い方がいいし、多くのチームが走った方がいいのは確かだ。だが、そのためには常に支払うべき代償があり、より多くのエンジンを作ることは我々のリソースを逸脱させるかもしれない」とエリック・ブーリエはコメント。

    「たとえ、何が起こっても我々はパートナーであり、どこかの段階で第2のチームがいるだろう。我々はそれをサポートしなければならないと思う」

    「だが、それが我々のパートナーシップに有害でないことを確認しなければならない」

    ザウバーとホンダの契約は数日中に正式発表されると予想されている。F1エンジンメーカーは、2018年に供給する意向のなるチームを5月6日までにFIAに通知しなければならない。

    契約が実現すれば、ホンダにとってはスーパーアグリにエンジンを供給していた2006~2008年以来の複数チームへの供給となる。

  • ホンダ、F1ロシアGPに改良型MGU-Hを投入

    ホンダ、F1ロシアGPに改良型MGU-Hを投入

    ホンダは、F1ロシアGPに信頼性を向上させた改良型MGU-Hを投入する。

    マクラーレン・ホンダは、F1バーレーンGPで多発するMGU-Hのトラブルに悩まされた。フェルナンド・アロンソは予選Q2でタイムを記録することができず、ストフェル・バンドーンはレースをスタートすることさえできなかった。

    だが、ホンダは、バーレーンGP後の2日間のテストで暫定的な対策を施し、最終日にはストフェル・バンドーンがトラブルフリーで81周を走破している。

    それ以降、ホンダは問題を解決することに取り組んでおり、F1ロシアGPに改良型のMGU-Hを投入すると Autosport は報道。マクラーレン・ホンダの両方のドライバーがF1ロシアGPで改良された新しいMGU-Hコンポーネントを走らせる。

    ストフェル・バンドーンは4基目のMGU-Hを走らせることになり、それ以降の交換ではグリッドペナルティを受けることになる。フェルナンド・アロンソは3基目のMGU-Hを搭載することになる。

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「バーレーンでの期待外れな週末以降、我々はさらにバーレーン・インターナショナル・サーキットでインシーズンテスト中にかなり忙しい数日間を過ごしました。チームはMGU-Hの問題のための対策を施すために懸命に取り組んできました」とコメント。

    「ストフェルが81周を走行し、我々はテスト2日目までに問題に対する解決策の方向性を確認できたと思います」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダが解決策を見つけるためにプッシュを続ける間、マクラーレンはパフォーマンスの他のエリアに集中すると語る。

    「ここ数レースは、我々が期待やイメージしていたよりも予測できないものだった」とエリック・ブーリエはコメント。

    「我々はまだどちら側のガレージでもトラブルフリーな週末をまとめられていないし、そこがパフォーマンスに取り組むための第一歩だ」

    「ホンダはMGU-Hの問題の解決策を見つけることに懸命に取り組んでいるし、マクラーレン側は少なくとも2台揃ってチェッカーフラッグを見ることができるように運営上のプロセスと手順のすべてをあらゆる点で万全にしておくことが重要だ」

    関連:2017 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ストフェル・バンドーン 「ソチへのフィーリングはいい」 / F1ロシアGP

    ストフェル・バンドーン 「ソチへのフィーリングはいい」 / F1ロシアGP

    ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)が、F1ロシアGPへの意気込みを語った。

    「2015年にGP2でチャンピオンを決めたのが、ソチでのレースだった。その時にはいい結果を得ることができたし、それは今週末のレースでもアドバンテージになると思っている」とストフェル・バンドーンはコメント。

    「ここ何戦かは、僕が乗るマシンに問題があり、十分な距離を走れていないが、今週末には改善されていることを望んでいる。この数週間は難しい日々が続いていただけに、バーレーンテスト2日目の結果には僕もチームも希望を感じている。テストの結果は僕たちの後押しになったし、今後のマシンの方向性に関して多くの情報を得ることができた。だから、バーレーンGP終了直後とは異なり、今は前向きな気持ちでソチに臨んでいる」

    「以前にも言った通り、ソチのようなストレートのあるコースはスピードが重要で、その点では僕たちのマシンは若干不利だと思っている。現時点での僕たちの目標は、信頼性を回復して、できるだけ多くの走行時間を得ることだ。マシンに何も問題が起こらなければ、現状でベストな走りをレースで見せることができると思う」

    関連:2017 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ 「ソチでの目標は2台で完走」 / F1ロシアGP

    フェルナンド・アロンソ 「ソチでの目標は2台で完走」 / F1ロシアGP

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、F1ロシアGPへの意気込みを語った

    「ソチ・オートドロームは、攻略が難しいポイントもいくつかあるし、面白いサーキットだ。さらに今年は、新しいレギュレーションの影響で、今までと異なる攻め方が必要になるとも思っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「昨年はターン3がトリッキーな複合コーナーで、ラインから外れないためにはカーバランスとコントロールが重要だった。しかし、今年はそこまで難しくはないようなので、実際に走った時の感覚がどう違うのか確かめたい」

    「ゆるく曲がった2つの長いストレートといくつかの高速コーナーがあるこのサーキットは、今の僕たちのマシンには少し厳しいレイアウトかもしれない。ただ、マシンはバランスがよいので、このサーキットの特徴でもある直角コーナーではうまく走れると思う。市街地コースでもあるソチ・オートドロームだが、幅広のトラックで高速のレースが展開される。つまり、接戦が予想されるし、オーバーテイクの機会も多くある」

    「ここ数週間は信頼性の問題が発生しているので、ソチで2台のマシンともに完走することができれば、まずはいい結果と言える。僕もバーレーンテストの内容を確認しているし、マシンとパワーユニット双方の有用なデータを得ることができたと思っている。また僕は、マクラーレン・ホンダのメンバー全員が、できるだけ早くデータを活用できるように全力を尽くしていることを知っている」

    「レースシーズンは長いものの、大陸をまたいだ移動もあり、レース間の時間は限られている。だから、バーレーンテストの2日目で多くの周回を走れたことはポジティブな結果で、今後のレースに活用できるものだったと思っている」

    関連:2017 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【F1】 ホンダの0.3秒以上遅いF1パワーユニットために特別救済措置?

    【F1】 ホンダの0.3秒以上遅いF1パワーユニットために特別救済措置?

    F1ストラテジーグループは、ホンダが他のF1メーカーに追いつくことを支援するために特別な救済措置を検討する。

    ホンダの新型F1パワーユニットの信頼性問題とパフォーマンス不足により、マクラーレンは非常に厳しい2017年のスタートを切った。

    FIAとF1メーカーは、12ヶ月前に現在のターボハイブリッド規約を2020年まで維持することに同意したが、同時にエンジンパフォーマンスを同等にするための計画も話し合われた。

    FIAは、開幕3戦後に各メーカーのF1パワーユニットのポテンシャルを分析し、バルセロナサーキットに換算して各パワーユニットに0.3秒以上の差があった場合、ストラテジーグループが介入することになるとしていた。

    昨年のF1スペインGPで、FIAのエンジン責任者を務めるファブリース・ロムは「我々は開幕3戦における全車の全ラップをチェックする」と述べていた。

    「レース毎の各パワーユニットのベストを平均化する。それによって各パワーユニットメーカーのパワーユニットのパフォーマンスのインデックスができるはずだ」

    「我々にはバルセロナトラックでのこのインデックスの基準があり、我々はそのインデックスをラップタイムに換算し、バルセロナでのラップタイム差をチェックする」

    月曜日のストラテジーグループの会議では、ホンダを救済するためのプランが話し合わせることになるようだ。

    FIAによるエンジンパフォーマンスの同等化も進行しているが、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、救済の可能性には懐疑的だが、ホンダの状況を議題に挙げると述べた。

    「我々が議題に挙げなければならないことだ」とエリック・ブーリエは説明した。

    「全員が我々にパワーユニットからより多くのパフォーマンスを引き出すことを望んでいるわけではないと思う。そこが、現在、我々がいるポジションだ。だが、F1にとっては公平な競争の場があった方がよりフェアだと思う」

    「私が言っているのは、誰かが最高のパワーユニットを倒す手伝いをしてくれるというわけではなく、パフォーマンスに関して0.3秒の範囲内にいることを手伝ってくるということだ」

    「F1にとって、それはよりフェアで良いことだと思う。他の自動車メーカーやエンジンメーカーがF1に参戦するためにより魅力的になるだろう。ファンにとってもコースでのレースが接戦になることはとても良いことだ」

    「我々が競争的な世界にいることを除き、全てのチェックボックスを確認することになるだろう。多くの人々が我々がその部分で結果を出すことを望んでないことはわかっている」

    エンジン開発の凍結が解除され、トークンシステムが廃止された今、ホンダを救済するための規約のオプションは制限されている。

    1つの可能性は、ホンダが信頼性への比重を減らして、開発を進められるように、追加のコンポーネント仕様に対するペナルティを撤廃することが考えられている。

    今シーズン中にホンダを救済する処置については、他のF1チームからの全会一致の合意が必要とされる。

  • マクラーレン 「ホンダはトークンの廃止でかえって後退した」

    マクラーレン 「ホンダはトークンの廃止でかえって後退した」

    マクラーレンは、ホンダはF1パワーユニット開発のトークン廃止によって与えられた機会にかえって“後退した”と考えている。

    トークンシステムは、V6ターボパワーユニットの開発を制限することでコストを統制するために導入されたが、それはホンダがエンジンを標準レベルへと改善させるための大きな変更の妨げとなった。

    2017年シーズン前にトークンは廃止され、ホンダは2017年型のF1パワーユニットで大きな進歩が期待されたが、完全に新しいパワーユニットは信頼性に欠き、パフォーマンスを引き出すことに苦労している。

    実際、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、トークンシステムが廃止されたことで、ホンダがすでに学んだことを捨てたことによって、開発が間違った方向に進んだと考えている。

    「トークンは、エンジンのための戦略を妨げてはいなかった。幸運にも、今はトークンはないし、明日にでもエンジンを100%を再設計したければできる。トークンがあったらそれはできなかった。今年、我々のエンジンの設計とレイアウトは異なる。我々は後方に進んだ」

    エリック・ブーリエは、最新エンジンにはライバルよりも多くのポテンシャルがあり、ホンダは問題を解決するために懸命に取り組んでいるが、現在のパワーユニットの複雑さによって“時間をかけなければならない”と語る。

    「パフォーマンスを発揮するエンジンを組み立てるのがいかに難しいかを示している。それをどのようにやり、いかに早くそれができるかという問題を引き起こしていると思う。もちろん、彼らは多くのことにトライしているがね。彼らはとても一生懸命に仕事をしているし、関与する多くのリソースがある。だが、このエンジンのポテンシャルを解放するための鍵を見つけなければならない」

    「冬季テストの不足によって、彼らはダイナモでの仕事のやり方を変える必要があると思う。彼らはパフォーマンスをブレークスルーさせることにトライする必要があるが、それは実現すると思っている」

  • マクラーレン・ホンダ 「毎年インディ500に参戦したい」

    マクラーレン・ホンダ 「毎年インディ500に参戦したい」

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、今年のフェルナンド・アロンソ参戦をきっかけに、マクラーレン・ホンダが“毎年インディ500で戦う”のを見たいと語った。

    フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを欠場し、ホンダ製エンジンを搭載するアンドレッティとタッグを組んだマクラーレンとともに来月のインディ500に参戦する。

    マクラーレンにとっては、過去に3勝を挙げたインディ500への復活を意味し、株主のマンスール・オジェはインディカーでの活動を広げる可能性を示唆している。

    フェルナンド・アロンソとともにバーバー・モータスポーツ・パークを訪問したザク・ブラウンは「マクラーレン・ホンダが毎年インディアナポリスで競争するのを見たい」とコメント。

    「当初は2018年に追及する可能性があるアイデアだと考えていた。現在のF1での我々の環境、フェルナンドの願望、我々の願望、ホンダの願望を考え、我々が飛び込むこの非常に小さなウィンドウが生まれた」

    「マクラーレンは、インディカーの大ファンだ。我々は素晴らしいモータースポーツだと思っているし、個人的にも生涯でその周りにいたので、ここにいることに個人レベルでも非常に興奮している」

    「より定期的にマクラーレンがここにいるのを見たいと思っている」

    「またフェルナンドとそうするか? そうだね。我々がチャンピオンシップを争っていて、モナコとインディが同じ週末に開催されることが問題になることを期待している」

    「2018年に実現するか? 様子を見てみなければならない。我々はフェルナンドとストフェル(バンドーン)に今よりももっと競争的なF1カーを与えるために非常に懸命に仕事をしているからね」

    フェルナンド・アロンソのインディ500は、マイケル・アンドレッティが戦略の指揮をとり、2003年のインディ500ウィナーであるジル・ド・フェランがインディカー習得のためのアシストを担当する。

  • 【インディカー】 ホンダ:第3戦 アラバマ 決勝レポート

    【インディカー】 ホンダ:第3戦 アラバマ 決勝レポート

    4月23日、アラバマ州バーミンガムのバーバー・モータースポーツ・パークで行われたHondaグランプリ・オブ・アラバマで、Chip Ganassi Racingのスコット・ディクソンが、2位表彰台に登壇した。

    予選4番手だったディクソンは、今シーズン最初の常設ロードコースでの戦いで、スタートからトップ争いに加わる。ゴール間近となった77周目にウィル・パワー(シボレー)がタイヤトラブルでピットに向かってトップの座を明け渡すと、ジョセフ・ニューガーデン(シボレー)と激しい一騎打ちによる優勝争いを繰り広げた。

    スコット・ディクソンは逆転優勝を目指してアタックを続けたが、1.0495秒差で2位となった。開幕戦で3位だったディクソンは、これがシーズン2度目の表彰台登壇となる。

    ディクソンの後方では、2016年インディ500ウイナーのアレクサンダー・ロッシ(Andretti Autospoort)が予選18番手から大きくポジションを上げ、今シーズンの自己ベストとなる5位フィニッシュを達成した。

    また、第2戦ロングビーチで勝利を挙げたジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsport)は、予選順位と同じ6位でゴール。ベテランのトニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)が7位。開幕戦セント・ピーターズバーグの勝者セバスチャン・ブルデー(Dale Coyne Racing)は8位フィニッシュでポイントリーダーの座を守った。

    佐藤琢磨(Andretti Autosport)は、予選14番手から90周にわたってしぶとい走りを続け、9位フィニッシュを成し遂げた。今季3戦目で2度目のトップ10フィニッシュを果たした佐藤琢磨は、チームメートでランキング7位のライアン・ハンターレイと同点で8位につけている。

    次戦は北米大陸を再び西へと横断し、4月29日(土)にアリゾナ州フェニックスで開催される。今シーズン最初のショートオーバルでのレースは、今季初の土曜日のナイトレースでもある。

    スコット・ディクソン (2位)

    「バーバー・モータースポーツ・パークでのレースは今年もエキサイティングなものとなりました。そして、私たちの9号車はまたしても2位フィニッシュでした。これで5度目の2位のはずです(バーバーでの参戦8レース中、2位5回、3位2回)。勝てる日は必ず来るでしょう。マシンにはスピードがあり、優勝争いができていました。あと少し足りませんでしたが、チャンピオンシップポイントを多く稼ぐことができました」

    セバスチャン・ブルデー (8位)

    「チームがんばってくれ、全員がすばらしい仕事をしてくれています。ピットストップは迅速かつ確実でした。今週末の私たちは最高の出来ではなく、パフォーマンスとしてみれば平均点だったと思います。そうした週末でもトップ10でゴールできたのですから、喜びたいと思います。私たちは今週末にいくつかのことを学び、それが今後私たちのマシンを速くすることにつながると思います。まだすべてを解明したわけではないのですが、今日大きなステップを上ったことは間違いありません。次戦が楽しみです」

    佐藤琢磨(9位)

    「難しい週末となっていました。しかし、私たちはレースでとてもいいスタートが切れました。とてもエキサイティングなバトルで、私は2台をパスしました。その後はペースが上げられずに少し苦労しました。最初のピットストップまでの時点でブレーキにトラブルを抱え、ブレーキバイアスを全面的にフロント寄りにして走らなければならないほどでした。最後には、リアの片方のブレーキが完全に効かなくなっていました。そうなってしまったのは残念でしたが、私たちはレースが進む中でマシンを少しずつ向上させることができました。正しい変更を重ねて施すことができていたということです。クルーのピットストップも非常によかった。9位はポイントを積み重ねることのできるいい結果だと思います」

    関連:【インディカー】 第3戦 アラバマ:ニューガーデンが優勝、佐藤琢磨は9位

  • マクラーレン、テストでの突然の好調に「ホンダの問題の根は深い」

    マクラーレン、テストでの突然の好調に「ホンダの問題の根は深い」

    マクラーレンのエリック・ブーリエは、F1バーレーンテスト2日目にトラブルフリーで走行できたことが、現在、ホンダが抱えている問題の根の深さを示したと考えている。

    F1バーレーンGPの週末、ホンダのパワーユニットは4回のMGU-Hの故障に見舞われ、テスト初日にもトラブルは継続。修復に8時間をかけ、わずか17周の走行にとどまった。

    だが、2日目には大きなトラブルは見られず、ストフェル・バンドーンは81周を走り込んでいる。

    そのリカバリーは、F1バーレーンGPでのトラブルが一回限りのものだったと楽観的に捉えることができるかと質問されたエリック・ブーリエは「ノーだ。何が起きているのかを理解するのは非常に難しいからだ」とコメント。

    「我々は4回MGU-Hを交換したし、(火曜日の)午前中にも2周でMGU-Hが壊れた。(水曜日は)小さなアラートはあったが、クルマに物理的な間違いは見つからなかった。それ以降は問題は起きず、完璧に走った」

    「私はそれがホンダが何が間違っているのかを理解することを難しくすると思う。バッチの問題かもしれない。クルマの製造には問題はないと思っているが、どこがおかしいのかを見つけられていない。2周しか走れないか、2日走れるかという状況だ」

    エリック・ブーリエは、マクラーレンとホンダとの対照的な文化によって異なる方向に現れてはいるが、ホンダはマクラーレンのフラストレーションを理解していると語る。

    「たとえ文化が違っても、我々はヨーロッパにおり、懸念は同じだ。それはパフォーマンスを発揮するエンジンを組み立てるのがいかに難しいかを示している。それをどのようにやり、いかに早くそれができるかという問題を引き起こしていると思う。もちろん、彼らは多くのことにトライしているがね」

    「彼らはとても一生懸命に仕事をしているし、関与する多くのリソースがある。だが、このエンジンのポテンシャルを解放するための鍵を見つけなければならない。冬季テストの不足によって、彼らはダイナモでの仕事のやり方を変える必要があると思う。彼らはパフォーマンスをブレークスルーさせることにトライする必要があるが、それは実現すると思っている」