カテゴリー: ホンダF1

  • ホンダF1を第2期に導いたスピリットの共同所有者ジョン・ウィッカムが死去

    ホンダF1を第2期に導いたスピリットの共同所有者ジョン・ウィッカムが死去

    ホンダF1を第2期に復帰させたスピリット・レーシングの共同所有者であり、ベントレーの2003年ル・マン24時間レースでの勝利を監督したジョン・ウィッカムが、長い闘病生活の末、73歳で亡くなった。

    1983年にホンダをF1に復帰させたスピリット・レーシングでの役割、およびスピード8 LM-GTPクーペでル・マンで勝利を収めたベントレーのチームディレクターとしての成功は、ジョン・ウィッカムの50年にわたるモータースポーツマネジメントのキャリアのさまざまな歴史の2つの章にすぎない。

    2019年に運動ニューロン病と診断されたジョン・ウィッカムは、世界中のさまざまなレースカテゴリーで複数のメーカーで働いていた。

    1979年にマーク・スラーがヨーロッパF2選手権で優勝したとき、マーチ・エンジニアリングのチームマネージャーを務め、1996年にアウディがフランク・ビエラと共に英国ツーリングカーチ選手権のタイトルを獲得したとき、アウディスポーツUKのチームマネージャーを務めていた。

    また、2005年から2009年までの4シーズンにわたって、A1グランプリのテクニカルおよびオペレーション担当ゼネラルマネージャーを務めた。

    ジョン・ウィッカムは、2012年の初めにベントレーに戻り、コンチネンタルGT3レーサーでベントレーのモータースポーツへの再参入を指揮し、2014~15年にはファクトリー Mスポーツのチームマネージャーを務めた。

    ベントレー・モータースポーツの長年のボスであるブライアン・ガッシュは「常にすべてを把握していたマスター・オーガナイザー」だとジョン・ウィッカムについて語った。

    「それがGT3プログラムを行ったときにジョンを呼び戻した理由だ。彼はFIAホモロゲーションのすべての複雑さを処理するのに理想的な人物だったからだ」とブライアン・ガッシュは語った。

    ジョン・ウィッカムのモータースポーツキャリアは、ブリティッシュ・オートモービル・レーシング・クラブの競技マネージャーとして始まり、23歳で1973年シーズンのF2オペレーションを管理するためにサーティーズに加入した。

    BARCでのさらなるスティントの後、ジョン・ウィッカムは1979年にマーチでF2パドックに戻った。ビスターに本拠を置くコンストラクターに在籍中にホンダと接触した結果、1980年に導入された2リッター V6エンジンを搭載したF2プログラムに専念するチームを設立するよう招待された。

    1981年末、ジョン・ウィッカムは、マーチのライバルであるホンダのモータースポーツ責任者だった川本信彦からスカウトされ、同僚デザイナーのゴードン・コパックとともにマーチから離脱。ホンダの出資によってスピリット・レーシングを設立。スピリットは1982年からホンダエンジンを積んでヨーロッパF2に参戦し、その後ホンダエンジンがF1に参入するための共同プロジェクトであった。

    1982年のF2で、ホンダのF2用エンジンを搭載したスピリット・201でマールボロがメインスポンサーとなった2台の車を走らせた。ティエリー・ブーツェンは3つのレースで優勝し、ヨーロッパF2ランキング3位になった。チームメイトのステファン・ヨハンソンは5度のポールポジションを獲得しランキング8位だた。

    シーズン終了後の11月24日、スピリットはF2用シャーシ「201」に新しいホンダのターボチャージャー付きF1エンジン「RA163E」をジョイントさせてティエリー・ブーツェンがシルバーストンで初走行。スピリット・ホンダは、6戦に出場した。

    だが、ホンダはスピリットとのF1参戦はあくまでも「実戦テスト」だと考えており、勝利のためにウィリアムズF1と交渉。ウィリアムズは1984年にホンダのF1エンジンの独占供給を要求したことで、スピリットは年末にエンジン契約を失った。

    スピリットはハート製エンジンで1984年シーズンを開始し、あるレースではコスワースDFVを使用したが、ピレリのタイヤ供給権利をトールマンに売却してF1から去った。

    その後、ジョン・ウィッカムは、TOM’S GBチームに参加した後、1987年に初めてル・マンに挑んだ。

    1989年からジョン・ウィッカムは、日本のフットワーク F3000チームの運営を引き継ぎ、1990年1月にフットワークがアロウズを買収すると、彼はフットワークF1チームのディレクターになった。その後、オペレーションのディレクターになり、1991年からはチームマネージャーも務めた。

    だが、これがジョン・ウィッカムのF1での最後の進出ではなかった。2011年のF1エントリーに先立ち、HRTチームに派遣されました。その後、その年の後半にロータス・ルノーGPで短命の管理職として再びF1に復帰した。

    英国からの参入者であるリチャード・ロイドと協力した2つの期間は、ジョン・ウィッカムの最大の成功をもたらした。

    1996年から1998年にかけて、15のBTCCレースで優勝したアウディ・スポーツUKのチームを編成し、1999年のルマンでは不運なアウディR8Cクーペを走らせた。

    アメリカン・ル・マン・シリーズと元スピリットとフットワークのドライバーであるステファン・ヨハンソンのために1年間レイナードLMP車を走らせた後、ジョン・ウィッカムは、チーム・ベントレーでロイドと再会した。

    2003年のルマン優勝後、ベントレーはモータースポーツをやめ、ジョン・ウィッカムはイギリスのコンストラクター、ザイテックのLMPプログラムの運営を手伝った。

    その結果、A1GPの創設者であるシェイク・マクトゥームとの偶然の出会いにつながった。彼は当初、Zytekを搭載したLolaワンメイクカーのテストチームを運営し、次にシリーズのインフラストラクチャをまとめた。これには、シルバーストーンのWoodcoteハンガーにあるすべてのチームのための巨大なベースの調達が含まれる。その後、A1GPが終焉するまで運営責任者を務めた。

    ジョン・ウィッカムのベントレーでの2回目のスティントは2017年まで続いgzが、彼は2018年に英国GT選手権でチーム・パーカー・レーシングのチームマネージャーとして働き始める予定だったが、病気に倒れ、その後MNDと診断された。

    スピリット・ホンダF1

  • レッドブルF1代表 「ホンダのエンジン要件に合わせてF1マシンを設計した」

    レッドブルF1代表 「ホンダのエンジン要件に合わせてF1マシンを設計した」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年にホンダF1とのパートナーシップを開始した際、ホンダの要件に合わせてF1マシンを設計することを進んで実行したと振り返った。

    レッドブル・レーシングは、2018年にルノーとの困難な関係が終わった後、アルファタウリ(当時トロロッソ)と1シーズンを戦ってそのポテンシャルを証明したホンダのF1パワーユニットを2019年シーズンにRB15に搭載した。

    マクラーレン時代の惨事の後、ホンダはレッドブルのマックス・フェルスタッペンを2021年のF1ワールドタイトルに導いたが、そのシーズンの終わりにF1から撤退した。

    ホンダは、2026年のF1レギュレーションにマニュファクチャラーとして登録しているが、これは純粋にレギュレーションの形成に関与できるようにするためであり、差し迫った復帰の兆候ではない。

    ホンダとマクラーレンとのパートナーシップが失敗した理由の1つは、マkラーレンが「サイズ ゼロ」の設計に固執し、ホンダのF1パワーユニットの開発を制限したことにある。

    だが、クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングはホンダのF1パワーユニットを機能させるために喜んでF1マシンの設計を譲歩したと語る。。

    レッドブル・レーシングは、ホンダF1とのパートナーシップの開始する際に妥協を受け入れていたかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「もちろんだ」とRacingNews365に答えた。

    「チームは、何年にもわたる困難を経験した後、可能な限りのパフォーマンスを引き出すためにできる限りのことをする準備ができていたし、すべてがパフォーマンスに集中していた。非常に意欲的なパートナーが突然できたと感じたと思う」

    「そのコミットメント、その欲求、そして、それがホンダチームのすべてのメンバーにとって大きな意味を持つという事実を見ることができた」

    「ホンダはレース部門内で非常に情熱的な会社であり、さくらとその設計および運用チームを通してそれを見ることができた」

  • ホンダ 「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT」がコンセプトカー部門 最優秀賞

    ホンダ 「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT」がコンセプトカー部門 最優秀賞

    東京オートサロン2023にて開催された「東京国際カスタムカーコンテスト2023」において、ホンダが出展している「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT(シビック タイプアール ジーティー コンセプト)」がコンセプトカー部門 最優秀賞を受賞した。

    CIVIC TYPE R-GT CONCEPTは、究極のピュアスポーツ性能を追求した「CIVIC TYPE R」をベースとして、開発中のレース専用車両のデザインの方向性を示すコンセプトモデル。

    2024年のSUPER GTシリーズ GT500クラスへの参戦に向けてHRC(株式会社ホンダ・レーシング)にて開発が進められている。

    渡辺康治(HRC 代表取締役社長)
    「CIVIC TYPE R-GT CONCEPTがコンセプトカー部門 最優秀賞に選ばれたことを大変光栄に思います。東京オートサロンを皮切りに、皆様にこの車両をご覧頂ける機会をご用意していきます。Hondaのピュアスポーツモデルである『TYPE R』の名を冠したマシンで戦う2024年シーズンのSUPER GTにご期待ください」

  • ホンダ、2024年SUPER GT参戦「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT」を発表

    ホンダ、2024年SUPER GT参戦「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT」を発表

    ホンダは、2024年のSUPER GTシリーズ※GT500クラスへの参戦に向けてHRCにて開発中の「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT(シビック タイプアール ジーティー コンセプト)」を本日、幕張メッセ(千葉県 千葉市)で開催中の「東京オートサロン2023」にて発表した。

    CIVIC TYPE R-GT CONCEPTは、究極のピュアスポーツ性能を追求した「CIVIC TYPE R」をベースとして開発中のレース専用車両のデザインの方向性を示すコンセプトモデル。

    東京オートサロン2023を皮切りに、ファンの皆さまにご覧頂ける機会を提供していく。

    CIVIC TYPE R-GT CONCEPT(シビック タイプアール ジーティー コンセプト)

  • レッドブルF1代表 「ホンダがF1復帰しても独自エンジン計画は変わらない」

    レッドブルF1代表 「ホンダがF1復帰しても独自エンジン計画は変わらない」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダが2026年のF1復帰を目指しているように見えても、独立したパワーユニットメーカーになりたいというレッドブルの願望は依然として薄れていないと語る。

    2019年にレッドブルへのF1エンジン供給を開始したホンダは、『2050年までにカーボンニュートラルを実現』することに専念するため2021年末に正式にF1から撤退したが、レッドブルのパワートレイン部門に技術支援を提供し続けることに同意し、現在のレッドブルとアルファタウリが使用しているF1パワーユニットを日本で製造し続けている。

    レッドブル・レーシングは、2022年にドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルの両方を圧倒的な形で獲得した。パートナーシップの成功のおかげで、レッドブル・パワートレインズとホンダとの間の最初の技術契約(2023年末までサポートを提供)は、2025年末までに延長された。

    だが、ホンダは2026年のF1レギュレーションにマニュファクチャラーとして登録し、近い将来にF1に復帰する意向を示している。それにも関わらず、クリスチャン・ホーナーは、レッドブルはチームのミルトンキーンズの拠点ですでに投資されている独自のF1パワーユニットを製造する計画を推し進めるとし、シャシー部門とエンジン部門を互いに協力させたいという願望を繰り返した。

    「もちろん、ホンダが2025年までコミットしてくれたのは素晴らしいことだ」とクリスチャン・ホーナーはRacingNews365.comに語った。

    「我々は2025年以降の可能性を探ってきたが、現実にはすべてをひとつ屋根の下に置く必要がある」

    「我々は投資を行い、レッドブル・パワートレインズ内にコミットメントし、スペシャリストを採用した」

    「パワーユニットメーカーおよび独立したエンジン施設としての我々の旅は、ホンダが2026年にF1に復帰する可能性があることによって変わることはない」

    「我々は道を定め、コミットメントして投資を行っており、長期的にそれは完全に正しい決定だ。なぜなら、それは我々自身の運命をコントロールできるからだ」

    「メーカーが撤退するか残留するかに関わらず、我々は誰かに恩義を感じているわけではない。これにより、シャシーエンジニアとエンジンエンジニアを同じキャンパスで互いに統合することができる」

    クリスチャン・ホーナーは、ホンダとのパートナーシップを称賛する。

    ホンダと協力する前、レッドブルは2007年から2018年までルノーのF1パワーユニットを使用していた。このパートナーシップは当初は成功を収め、レッドブルとルノーは2010年から2013年の間にすべてのチャンピオンシップを席巻したが、2014年のハイブリッド時代のスタートで両社の関係は岩にぶつかった。レッドブルは、ルノーの競争力の欠如について何度も公式に批判した。

    レッドブルとルノーの関係が崩壊したため、2016年から2018年までルノーのエンジンにはタグ・ホイヤーのバッジを付けられ、レッドブルのシャシーのどこにもルノーのデカールは見られなかった。

    対照的に、その後のレッドブルとホンダとのパートナーシップはより友好的であり、2022年のF1日本GPからはHONDAロゴがレッドブルとアルファタウリのF1マシンに復帰した。

    「何年にもわたる困難を乗り越えた後、突然、可能な限りのパフォーマンスを引き出すためにできる限りのことをする準備が整い、すべてをパフォーマンスに焦点を合わせている非常に意欲的なパートナーと出会った」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「我々はそのコミットメント、その願望、そして、それがホンダチームのすべてのメンバーにとって非常に大きな意味を持つという事実を見ることができた」

    「ホンダはレーシング部門内で非常に情熱的な会社であり、それはさくら全体、そして設計チームと運用チーム全体に見られる」

  • レッドブルF1代表、ホンダとの現行契約後の提携先は「慎重に検討」

    レッドブルF1代表、ホンダとの現行契約後の提携先は「慎重に検討」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2026年からホンダではない別のブランドと提携することを選択する場合には、どのようなパートナーシップが機能するかについて慎重に検討していくと語る。

    レッドブルのF1エンジンサプライヤーであるホンダは、2021年末に正式にF1から撤退したが、レッドブルのパワートレイン部門(レッドブル・パワートレインズ)に技術支援を提供し続けることに同意。レッドブルとアルファタウリが使用しているF1パワーユニットは現在でもホンダが製造している。

    このパートナーシップが成功したことで、ホンダが2023年末までサポートを約束していた最初の技術契約は2025 年末まで延長されたことが2022 年の夏に確認された。

    2026年からレッドブル・パワートレインズはF1に導入される予定の新しいエンジンレギュレーションに合わせて独自のパワーユニットを開発しており、チームはそれ以降、別のパートナーと合流する可能性を受け入れている。

    2026年からのポルシェとのパートナーシップの可能性は実現せず、クリスチャン・ホーナーはレッドブルが将来のパートナーを慎重に検討することが重要であると感じている。

    「一緒に仕事をしたいパートナーについては常に選択的に進めていく」とクリスチャン・ホーナーはRacingNews365に説明した。

    「2030年までのエンジンに関するグループからのコミットメントがあると思う。我々はそのコミットメントを行っており、技術的にも商業的にも適切に適合している。我々が一緒に働く誰もがメリットに応じてそこにいる必要がある」

    それがレッドブルによってどのように定義するかという点で、クリスチャン・ホーナーはレッドブルがパートナーに何を期待しているかを概説した。

    「パーティーに何かをもたらすことができなければならないと思う」とクリスチャン・ホーナーは付け加えた。

    「それはレッドブルのブランドを補完しなければならない。パワートレイン事業を補完しなければならない。それがあらゆる潜在的なパートナーシップの前提条件だと思っている」

    レッドブルは、フォードとビジネスパートナーシップを結び、2026年に独自に開発したレッドブル性のF1パワーユニットにはフォードのバッチをつけられると噂されている。

  • ホンダ、アンドレッティ・キャデラックのF1エンジンサプライヤー候補に浮上

    ホンダ、アンドレッティ・キャデラックのF1エンジンサプライヤー候補に浮上

    ホンダは、ゼネラルモーターズ(GM)がアンドレッティ・グローバルと提携してF1参戦を目指すキャデラック・レーシングにF1エンジンを供給する最も論理的な選択肢として浮上した。

    アンドレッティは1月5日(木)、FIA(国際自動車連盟)にできるだけ早くF1に参入する関心表明を申し出るためにGMと提携したことを発表した。 成功した場合、チームはキャデラックのブランドで運営される。

    GMがプロジェクトに関与したことは驚きを引き起こした。アメリカのメーカーが2026年から独自のF1パワーユニットを構築する意図を持っているとは考えられておらず、登録期限も過ぎている。

    しかし、GMのマーク・ロイス社長は、すでに現在のF1エンジンメーカーとF1パワーユニットを使用することで合意に達していることを明らかにした。

    「手始めとしてパワーユニットのサプライヤーと契約を結んだ」とマーク・ロイスは語った。

    「そして、我々が前進するにつれて、我々も未来のためのものを創造するために多くの専門知識をもたらす」

    マイケル・アンドレッティは「他のメーカーとのコラボレーションになると思う」と付け加えた。

    マーク・ロイスもマイケル・アンドレッティも、どのメーカーと提携する予定なのか詳細を明らかにしなかったが、最も論理的なのはホンダだろう。

    ホンダは、2021年末に正式にF1から撤退したが、最近、2026年のF1レギュレーションでパワーユニットを生産できるようにFIAにマニュファクチャラー登録したことを明らかにしている。

    また、ホンダは今後数年間、自社のIPをレッドブルにリースして、他の企業が自社製品にバッジを付けることを喜んで認めていることを示している。

    キャデラックとホンダは、電気自動車に関して長年の自動車事業提携を結んでおり、両社はすでに良好な関係にある。

    ホンダがパートナーとして計画されていることについて具体的に尋ねられたマーク・ロイスは、次のように語った。

    「もちろん、EVの部分では、ホンダと大型のパートナーシップを結んでいる。また、インディカーのようなシリーズでもホンダと競争している」

    「したがって、我々は自然な敬意と関係を築いている。そこはまったく問題ではない。このエンジンの部分については後日お話しする」

    アンドレッティが検討していたもう1つのオプションはルノーであり、フランスの自動車メーカーは将来的にカスタマーをそのロースターに追加することを熱望していた。

    レッドブルも2026年から自社のパワーユニットにバッジを付けるためのメーカーパートナーを探すことを検討しており、最近、フォードとの提携が噂されている。

    GMにとって、F1仕様のエンジン技術にすぐにアクセスできるという能力と結びついたアンドレッティのF1エントリーとのパートナーシップのチャンスは、F1参入が理にかなっているということを意味する。

    GMが現在F1に注目している理由について、マーク・ロイスは「少なくとも私のキャリアの歴史においてはF1に参加したいと思っていたが、さまざまな理由でそれを行うのはかなり困難だった」とコメント。

    「それがリーダーシップだったのか、当時の金額だったのか、あるいは会社がどこにあったのか、経済がどこにあったのか、それらの理由が何であれ、長期間にわたって、それらは異なっていた」

    アンドレッティは、F1プロジェクトのエンジニアの募集を開始しており、すでにテクニカルディレクターを配置したと述べた。

    「我々は多くの採用を行っている」とマイケル・アンドレッティは述べた。

    「すでにかなりの数の人々が我々のために働いている」

    「我々は主要なエンジニアを雇った。我々は非常に先に進んでいる。我々はすでにテクニカルディレクターを雇用しており、それも将来的に発表する」

  • フェラーリ、ホンダF1の関与が明確になるまで2026年規則への同意を拒否

    フェラーリ、ホンダF1の関与が明確になるまで2026年規則への同意を拒否

    フェラーリは、2026年のF1技術規則が施行されてもF1にとどまることをまだ約束しておらず、レッドブル・パワートレインズがホンダF1との技術的パートナーシップを維持し、8年前にハイブリッド技術が導入されて以来、完全に新しいF1パワーユニットメーカーがすでにスポーツに参加しているメーカーに迅速に追いつくことができるように導入された予算、開発時間、およびキャパシティに関連して、すでに2026年からの参戦を発表しているアウディが享受できるメリットを引き続き得る資格がある場合には独自の拒否権を適用する可能性さえある。

    フェラーリは、アウディやおそらくポルシェのような完全に新しいメーカーには、メルセデスやルノー/アルピーヌと比較して、、より多くの予算とダイノモでの時間などの利点を与えるべきだと認めているが、レッドブル・パワートレインズに関しては、レギュレーションを曲げて2026年から新しいメーカーとしてスポーツに参入し、ホンダとの技術的パートナーシップを継続して既存の3つのメーカーよりも大きなアドバンテージを得ていると考えている。

    レッドブルとアウディは、2026年の初めからF1に参戦することを早期にコミットしたと考えられているが、フェラーリが新しいレギュレーションに署名しなかったため、そのエントリーの期限は繰り返し延長された。

    フェラーリは、F1が繁栄し続けるために不可欠であると考えられているため、FIA(国際自動車連盟)は、当初10月15日に設定された期限をすでに2回延長しているが、 フェラーリが参加を拒否し続ける場合には023年まで延長される可能性がある。

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2026年のエントリーの締め切りが延期されている事実を軽視している。

    「正式な締め切りがあるわけではない。レギュレーションには10月15日である必要があるとは書かれていないと思う。それがいつになるかを決定するのはFIAの裁量であり、我々はエントリーした。 そして今、FIAが他のみんなと話すことになっている。私が理解している限り、これらの議論は進んでいるので、2026年に向けて順調に進んでいる」とトト・ヴォルフは最終戦アブダビGPの週末に語っている。

    アルピーヌのCEOであるローラン・ロッシは、ルノー/アルピーヌが2026年のレギュレーションにすでに同意しているかどうかは明らかにしなかった。

    「可能な限り完全にカバーするために、法的な面で議論したい点がいくつかある。その点については、できる限り議論を続けている。そして、ある時点で、我々全員が良い立場にあると考える議論のレベルに達したとき、我々は署名するつもりだ。それは差し迫っていると思う」

    レッドブルのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、レッドブルの観点からは、レッドブル・パワートレインズが新規参入者と見なされるべきできだと主張する。

    「締め切りは延長されましたが、ガバナンスや技術的な規制の整理、そして、明らかに財務的な規制についても非常に多くの議論が行われている。レッドブル・パワートレインズは2026年のニューカマーとして参入する。グループにとっても会社にとってもエキサイティングな瞬間であり、新たな挑戦であり、今から2026年までにやるべきことはたくさんある」

    そんな中で、ホンダ・レーシング(HRC)が、2026年のF1レギュレーションにマニュファクチャラー登録をしたことが明らかになった。

    さらに2023年にはレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのエンジン名がHonda RBPTに変更となり、明らかにホンダはF1に存在している。

    レッドブルは、単純にホンダは技術パートナーとしてだと主張している。

    だが、フェラーリは断固として、レッドブル・パワートレインズは、アウディが真の新規参入者として得られるすべての利益を得るべきではないと主張する。

    事実上、ホンダは現在の参入の延長に過ぎず、したがって、レッドブル・パワートレインズは、フェラーリ、メルセデス、アルピーヌが遵守しなければならないのと同じ規則を遵守する必要があると考えている。

    フェラーリは、依然としてレギュレーションの変更に対する拒否権を持っているため、FIAはこれからホンダのF1への関与がどうなるか、そして、2026年の新世代F1パワーユニットに開発において、2023年からスタートする既存メーカーの予算上限と開発制限をレッドブル・レーシングに適用するかどうかをできるだけ早く決定する必要がある。

  • エイドリアン・ニューウェイ 「ホンダF1がフェラーリ移籍を思いとどまらせた」

    エイドリアン・ニューウェイ 「ホンダF1がフェラーリ移籍を思いとどまらせた」

    レッドブルF1のチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、F1ターボハイブリッド時代におけるルノーのパフォーマンスの欠如によってフェラーリ移籍に傾いていたが、ホンダとの契約によって状況が変わったと明かした。

    2010年から2013年にかけて4回連続でF1でダブルタイトルを達成した後、F1が古いV8エンジンから複雑なターボハイブリッドユニットに切り替えた2014年にレッドブルの牙城は崩れた。

    メルセデスF1は、新しいエンジンレギュレーションにうまく対応し、10年近くF1を支配することができた。その後、やる気を取り戻したエイドリアン・ニューウェイはレッドブル・レーシングとマックスフェルスタッペンを助け、2021年のドライバーズタイトルを獲得した後、まったく新しいF1レギュレーションが導入された2022年は圧倒的なパフォーマンスで両方のチャンピオンシップを獲得しました。

    しかし、2014年に1.6L V6ユニットが登場して間もなく、以前は「幸せだった」エイドリアン・ニューウェイはF1に幻滅し始めまた。レッドブルのサプライヤーであるルノーのおかげもあり、フェラーリへの移籍の可能性がしばしば議論された。

    ルノーは、新しいF1エンジン形式の初期にひどく苦戦し、パワー不足と慢性的な信頼性の欠如が相まって、レッドブル・レーシングの間の緊張した関係につながった。

    このような理由から、エイドリアン・ニューウェイはF1での将来を検討するようになり、4回のオリンピック金メダリストであるベン・エインズリー卿と共にセーリングのアメリカズカップを含む他のプロジェクトに取り組み始めた。

    「当時、私は明らかにフェラーリに加入するところだった。正直に言うとかなり幻滅していた」とエイドリアン・ニューウェイはThe Raceに説明した。

    「レッドブルで幸せを感じていたし、チームを変えたくはなかった。だが、変えることさえ考えさせた唯一のことは、競争力のないエンジンで立ち往生していたということだった」

    「我々には、実際の競争力よりも、F1にいることから来るマーケティングの角度に関心があるように見えるサプライヤーがいた」

    「ライバルより劣るパワーユニットを生み出したが、それを修正して前進するという真の欲求と意志を示すエンジンパートナーがいるなら、それを受け入れる」

    「だが、遅れていることを認識できず、それについて何かをすることに興味がないように見えるものははるかに困難だ。それがモチベーションを失う原因になった」

    レッドブルは当時、メルセデスとフェラーリが主要なライバルにパワーユニットを供給することを拒否したため、ルノーとの契約を離れることができなかった。

    マクラーレンとホンダが分裂して初めて、レッドブルに潜在的な新しいオプションが開かれた。2018年にホンダがトロロッソと1年間過ごした後、レッドブルもホンダのF1パワーユニットを走らせることを選択した」

    パートナーシップが始まったとき、エイドリアン・ニューウェイをやる気にさせたのは、ホンダF1の改善への「意欲と動機」だった。

    「チームを変更したくなかったし、ロードカープロジェクト(アストンマーティン ヴァルキリー)に入った。それは私をやる気にさせ、少しの間夢中にさせた」

    「ホンダとの契約にサインした後、その時点ではまだそのレベルにいないかもしれないパートナーであることは明らかだったが、そこに到達するための意欲とモチベーションがあった。それが状況を変えた」

  • 【動画】 F1ドライバーの角田裕毅とMotoGPライダーの中上貴晶が対談

    【動画】 F1ドライバーの角田裕毅とMotoGPライダーの中上貴晶が対談

    F1に参戦する角田裕毅(Scuderia AlphaTauri)とMotoGPに参戦する中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)の対談がHonda Racing THANKS DAY 2022の舞台裏で実現。四輪レースと二輪レースの最高峰で闘う両選手ならではの話を語った。

    角田裕毅と中上貴晶は昨年のMotoGPサンマリノGP前にレッドブルの企画で初対面を果たしている。

    世界の舞台で戦う二人が、お互いの印象、F1とMotoGPの違い、最高峰の舞台で戦い続けることの難しさなどを語った。