カテゴリー: ホンダF1

  • マクラーレン、ホンダのエンジンプログラムにリソースを投入

    マクラーレン、ホンダのエンジンプログラムにリソースを投入

    マクラーレン・ホンダが再びF1の勢力になるべく、マクラーレンは自チームのリソースを利用するようホンダに求めている。

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、故障によるダブルリタイアという困難なF1カナダGPの週末を振り返り、マクラーレン・ホンダがより素早く上位グリッドに進むための開発ルートを早めるためのルートを示唆した。

    「我々(マクラーレン)は、問題について話し続けている。もちろん、ホンダからもっと多くのことを聞きたいと思っている」

    「確かに彼らは聞いている。我々は毎日議論している。みなさんには明かしたくはないがね」

    「より早く改善する方法があるし、我々はその経路を進まなければならない」

    「もちろん、パートナーを非難するのは簡単だが、パートナーとして我々は支えとならなければならない。我々はこのリカバリータイムを速めるために彼らを手伝う必要がある」

    「公平に見て、彼らは2年前にF1に加わることを決定したわけだし、ここにいて勝つことは簡単ではない」

    「とにかく、我々がそれをする能力があることを確実にする必要がある」

    マクラーレンがホンダに提供できる援助についてエリック・ブーリエは「タイミングに関して言えば、キャッチアップしたいときには基本的にプログラムにより多くのリソースを費やさなければならない」とコメント。

    「短期的にそれをしたければ、より経験豊かなリソースをもたらす必要がある」

    「我々にはソフトウェア、ITがあるし、たとえそれが何であろうとも、我々にはその経験がある。実際、マクラーレンは彼らがリソースをシフトするのを助けるためにこの領域でホンダへのサポートを提供することができる」

    レッドブルとルノーは、新しいパワーユニットを導入して以降、公にお互いを非難しているが、エリック・ブーリエは同じような経路はたどらないと固く決心している。

    「ホンダがリカバーすることが重要だ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「彼らはプログラムに入ってきたばかりなので、今はそこに当惑していると思うが、彼らがいかに素早くリカバーするかの問題だ」

    「非難しないのは難しいことだが、それはマネジメントの経験だ。我々は、メディアを通して争っているルノーとレッドブルのようにはなりたくない。そんなことをしても意味はない」

    「我々がホンダに移行したことには適切な理由があるし、今はフラストレーションを抱えているとしても、我々はその動きに満足している」

    「定期的に人々に知らせていく必要がある。そうだね、痛みを伴うことだし、きまりが悪いかもしれないが、それが巨大で複雑なテクノジーの場所であるF1というものだ」

  • フェルナンド・アロンソ、燃料セーブの指示を拒否 / マクラーレン・ホンダ

    フェルナンド・アロンソ、燃料セーブの指示を拒否 / マクラーレン・ホンダ

    フェルナンド・アロンソは、自分がアマチュアのように見えてしまうとして、パワー不足のために燃料をセーブせよというチームからの指示を拒否してレースを戦った。

    F1カナダGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソは44周目にエキゾーストトラブルによってリタイアしている。

    フェルナンド・アロンソは、ライバルを相手に奮闘していたが、そこへ燃料をセーブせよという無線が飛んだ。

    しかし、フェルナンド・アロンソはその指示を無視した。

    エンジニア「燃料をセーブしなければだめだ。ターゲットゼロだ」

    アロンソ「断る。したくはない」

    エンジニア「そうしないと後で大きな問題になる」

    アロンソ「大きな問題なら今も抱えてる! こんなドライビング、まるでアマチュアのようじゃないか。僕はレースをする。燃料のことは後で集中するから」

    レース後、フェルナンド・アロンソはバトルを優先し、必要なら後で燃料をセーブするつもりだったと説明した。

    「バトルの最中に集団に追い付いたり、誰かに追い付かれたりするとしよう。彼らはストレートで時速35kmも速いんだから違うカテゴリーだ。そんな風に簡単にみんなにパスされていたら、まるで自分がアマチュアドライバーみたいに見える。そんなのは嫌だ」

    「今の僕たちがスーパーコンペティティブではないのはわかってる。信頼性の改善が必要だ。僕たちにはやることはたくさんあるけど、こういう週末がすべて改善のための勉強になることを願っている」

    フラストレーションはあるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「フラストレーションではない」とコメント。

    「僕は燃料とタイヤをセーブしなければならなかった。3〜4回注意されたので、周囲にクルマがいてモチベーションがある今はレースをさせてくれと頼んだ。レースの最後に単独で走っていれば、その時点で燃料はセーブできる。それだけのことだ」

    「今はそれほど重要ではないポジションを争っているし、燃料をセーブして理想のレースをすることは重要ではない。少しは楽しまないとね。今日はバトルを楽しんだ。他のマシンとバトルをしているときが今日のレースの一番いい部分だった」

    「レースのパートによっては、違うテクニックが必要になることもあるし、燃料セーブやタイヤセーブが必要になることもある。あのレース前半の部分は周囲にクルマがいたし、その時間ではないと思った。僕たちはストレートが遅くて誰もオーバーテイクできなかったので、ディフェンスモードで少し楽しませてもらった。少なくとも気晴らしができたし、レースは完走できなかったんので、結局燃料セーブはいらなかった」

  • マクラーレン・ホンダ:失意のダブリタイア / F1カナダGP

    マクラーレン・ホンダ:失意のダブリタイア / F1カナダGP

    マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの決勝レースをフェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアで終えた。

    フェルナンド・アロンソ(リタイア)
    「今日で3戦連続のリタイアとなってしまったことは少し残念に思っている。馬力を失ったためにピットインし、そこで終了となった。少しずつでも物事を立て直していく必要があるのは明らかだ」

    「今の状況がどうなっているかは、みんながわかっているけど、その状況をさらに変えていくためには、今まで以上に精力的に取り組む必要がある。今後のレースに向けて実施される開発はすべて納得できる内容なので、ポジティブな兆候も見えている。今は我慢の時であり、今後も引き続き全力を尽くす必要がある。土曜日に発生したトラブルに続いて今日は2台ともリタイアする結果となり、ジェンソンと僕にとっては厳しい週末となったけど、この失敗から何か学ぶことができればと思っている。まだ競争力がないうちに、こういった問題がすべて表面化するのは良いことだ。もし、僕たちがいつか表彰台に上れるポジションで走行していたり、勝利をかけて争っていたりするときにリタイアすることになれば、今、リタイアしたときよりも痛みがさらに増してしまう。だから、先ほど言ったように、今はまだグランプリの週末ごとにいろいろ学んでいるところなので、徐々に正しい方向に持っていけるようにする」

    ジェンソン・バトン(リタイア)
    「今日は僕たちにとって非常に難しい一日となった。特に僕は最後尾からスタートし、おまけに最初の3周でドライブスルーペナルティーを消化しなければならなかったので、さらに厳しいレースとなった。その後は、レースペースから完全に外れてしまい、上位陣が私のマシンを周回遅れにし、ピットストップ後もまた周回遅れにされた。今日、僕たちが直面した大きな問題の一つは燃料セーブった。タイヤの温度が少し下がってしまうという問題もあったけど、それについてはプライムタイヤでのペースが比較的良かったことの表れだ。僕たちの今日のレース結果を見て、マクラーレン・ホンダ・チームが今シーズン苦戦していると言うのは簡単だろうけど、それは事実ではない。実際、僕たちは第1戦以降、非常に大規模な改善を行ってきた。難しいと感じる日もあるし、今日はまさにそういう一日だったけど、新しいプロジェクトを開始し、ゼロからスタートする際にはそういうものだ。パワーユニットの開発だけでなく、マシンの基盤となる設計哲学でさえも他チームからはまだかなり後れを取っていることは事実だけど、このような新しいプロジェクトではシーズン開始時に色々試してみない限り、上位陣のマシンと対等に戦えるようになることはない。もちろん今日は残念な結果だったけど、今のところ、今シーズンはレース毎に改善しつつあり、今日がその例外となってしまっただけだ。サーキットのレイアウト上、カナダグランプリが僕たちにとって厳しいレースになることはわかっていたので、次のオーストリアグランプリではさらなるアップデートを実施し、軌道修正したいと思う」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「一言で言えば、今日のレースは残念でした。フェルナンドは良いスタートを切り、1周目の最後には13番手から11番手に順位を上げましたが、それ以降はライバル陣のマシンが次々に追い越していくのを阻止することができませんでした。これはストレートでのスピード不足に加えて、燃費に関する懸念があったためにレースの大半でスピードを抑えて走行しなければならなかったことが原因です。20周目には順位を16番手まで落とし、現在、原因調査中の排気系トラブルによって46周目でレースを終えました。一方、ジェンソンは昨日の予選に参加できなかったために今日のレースを最後尾からスタートし、レース前にMGU-Hおよびターボの交換をする必要があったことからレース開始直後にドライブスルーペナルティーを消化しました。 58周目に差しかかる頃にはポジションを18番手に上げましたが、ジェンソンのマシンにもまた別の排気系トラブルが生じたためにリタイアとなってしまいました。当然のことながら、こういったトラブルが発生したことは非常に残念です。ただ、昨日も申し上げた通り、改善するために何をしなければならないのかは分かっていますし、今、その作業を進めているところです。時間はかかるかもしれませんが、必ず達成してみせます。この場を借りて、フェルナンドとジェンソンに感謝と称賛の意を表したいと思います。この非常に厳しい環境下で両ドライバーとも引き続きすばらしい走りを披露してくれており、我々のチームが信頼性のある競争力をつけ、いつか成功を収めるために2人とも舞台裏で非常に精力的に取り組んでくれています。 また、マクラーレンおよびホンダ両者のスタッフ一同も、同じ目標に向かって休むことなく働いてくれています。最後に、この厳しい状況でも忠実にサポートして下さるファンの方々に敬意を表します。ファンの皆さんの姿はすばらしいものがありますし、それによって勇気づけられる想いです。ファンの方々がマクラーレン・ホンダを信じて下さっていることは本当に励みになりますし、心から感謝しています」

    関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

  • ホンダ 「問題を修正して次のレースに備える」 / F1カナダGP

    ホンダ 「問題を修正して次のレースに備える」 / F1カナダGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1カナダGPの決勝レースを振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「非常に厳しいグランプリ週末となりました。フリープラクティスや予選のトラブルを、チームメンバーの努力で解決し、マシンを決勝レースに送り出しましたが、排気系のトラブルでリタイアとなってしまいました」

    「フェルナンドのマシンは排気温度の異常、ジェンソンのマシンはおそらく排気系のトラブルと思われますが、 詳細はファクトリーに戻ってから原因を洗い出したいと思います」

    「次戦のオーストリアも高速サーキットですので、原因を解明し、万全を尽くした対策を施して臨みたいと思います」

    関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目

  • マクラーレン・ホンダ、ドライバーに関しては「まだ議論にのぼっていない」

    マクラーレン・ホンダ、ドライバーに関しては「まだ議論にのぼっていない」

    7戦目を迎える新生マクラーレン・ホンダは、だ“全てのエリア”で改善が必要だと認めるが、そこはドライバーは含まれていないようだ。

    先週、イギリスのタブロイド紙は、マクラーレン・ホンダが2016年にジェンソン・バトンを解雇する可能性があると報じ、チームはこれを否定した。

    マクラーレン・ホンダのマネージングディレクターを務めるジョナサン・ニールは、チームがワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトン、そして若手のケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドーンという“あり余るほどの財産”を有していることを認める。

    「来年我々がどうするかは何とも言えないが、内部で異なる何かをするという議論はない。個人的な見解では、今年フェルナンドとジェンソンは二人とも素晴らしい仕事をしている」とジョナサン・ニールはコメント。

    「それを変更する理由がわからない」

    マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、マクラーレン・ホンダが改善しなければならないエリアはその他全てだと公然と認めている。

    F1カナダGPでは、プラクティスでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンのマシンに技術的なトラブルが発生し、バトンは予選に出走することができなかった。

    ブラジルの UOL Esporte は、それが重要なチーム株主の前であるカナダで起こってしまったと報道。

    「プレッシャーはあるが、それは普通のことだ」とエリック・ブーリエはコメント。

    「世界中のどんな企業でも株主は訪れてサポートしてくれる。だが、彼らもわかっている」

    「我々はプロフェッショナルであり、透明だ。彼らは我々がやっていることをわかっている」

    「我々も自分たちが何をやっているかわかっていればいいんだがね」とエリック・ブーリエは笑いながら述べた。

    マクラーレン・ホンダが上位を争うようになるにはどのエリアに最も集中する必要があるかと質問されたエリック・ブーリエは「全てだ」と答えた。

  • ジェンソン・バトン、パワーユニット交換でドライブスルーペナルティ

    ジェンソン・バトン、パワーユニット交換でドライブスルーペナルティ

    ジェンソン・バトンは、パワーユニットエレメントの交換を強いられたことで、F1カナダGPの決勝レースでドライブスルーペナルティを科せられることになった。

    ジェンソン・バトンは、土曜フリー走行でERSのトラブルに見舞われ、予選に出場することができなかった。

    マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンに新しいMGU-Hとターボチャージャーを投入することを決定。

    今シーズンは、4基まで各エンジンコンポーネントの使用が認められており、5基目以降を搭載する場合はグリッドペナルティが科せられる。

    通常であれば、2つのエンジンコンポーネント交換で15グリッド降格処分を受けるが、最後尾のジェンソン・バトンはこれ以上後退できないため、未消化分としてレース中のドライブスルーペナルティとして換算される。

  • マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが14番手 / F1カナダGP 予選

    マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソが14番手 / F1カナダGP 予選

    マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの予選で、フェルナンド・アロンソが14番手、ジェンソン・バトンはERSのトラブルを解決できず、予選に参加することができなかった。

    フェルナンド・アロンソ (14番手)
    「自分のラップタイムには満足しているし、今日の予選ではこれが僕たちが期待できる最高の結果だったと思う。トロ・ロッソのマックス・フェルスタッペンがペナルティーを科せられると想定すると、明日の決勝は13番グリッドからのスタートになると思う」

    「今日は朝からマシンのエンジン交換をし、FP3ではほとんど走ることができず、さらに予選にはマシン一台しか出場できないというチームにとって難しい一日になった。予選14番手という結果は今日のなかでは一番のニュースだったと思う。明日はスムーズなレース運びをし、両マシンがトラブルなく完走できるような良い一日になることを期待している。ここモントリオールのサーキットはブレーキ、ギアボックス、およびその他部品にも非常に厳しいので、常にアクション満載で、セーフティカーの導入やマシンの信頼性の問題も見られる良いレースが繰り広げられる場所だ。最後まで何が起こるかはわからないので、最終ラップまで集中して臨む必要がある。明日の決勝ではストレートでのトップスピードが最大の懸案となるが、それを克服し、少しでもポイントを獲得するために戦略やタイヤマネージメントの面で上手に進めたいと思う」

    ジェンソン・バトン
    「今朝はマシンのセットアップ作業を多数実施し、昨日よりもずいぶん良い感触を得ていたので、予選を楽しみにしていた。ですから、予選に参加できなかったのは残念だが、こういうことはあるものだ。明日のレースでは全力を尽くす。今週末、チームのメンバーはとても精力的に作業をしてくれている。フェルナンドのマシンを予選に間に合わせるというすばらしい仕事を成し遂げたので、僕のマシンについても同様にまた良い仕事をしてくれるはずだ。ただ、今回のような週末はチーム全体にとって困難な時間だ。明日は長いレースになるけどが、今から楽しみにしている」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)
    「今日は我々にとってフラストレーションが溜まる、残念な一日となったことは否定できません。まず、日常点検の中でフェルナンドのマシンのエンジンに不具合があることが判明し、今朝からエンジン交換を余儀なくされました。その問題によって今週末に出走できない恐れがあったためです。その後、FP3の終盤になって、今度はジェンソンのマシンがERS関連の問題に悩まされました。同不具合についてもエンジン交換が必要だったため、ジェンソンは予選を欠場することになりました。我々とホンダが非常に大きな仕事を抱えていることは十分理解していますし、そう認識していることは今年初めの段階から常に明確にしてきました。それでも我々はそれにひるむことなく常に突き進んできました。日本のさくらにいる同僚は、我々が直面している数々の問題を解決しようと日夜懸命な努力をしており、それを必ずやり遂げてくれるとチーム全員が信じています。そして、我々もウォーキングで精力的に仕事を続けています。名声を築き上げたマクラーレン・ホンダが23年ぶりに再びパートナーシップを組んだオーストラリアGP以来、我々はともに大きな進化を遂げてきました。その進化が常に直線的に現れるわけではないことは承知していますし、今日はそれを証明したような一日でした。ただ、我々は旅に向けて既に歩み出しており、どうやって目的地に辿り着くのかは分かっています。チームが一丸となって必ず目的地に辿り着いてみせます」

    関連:F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ホンダ、トラブル多発に「非常に厳しい一日」 / F1カナダGP 予選

    ホンダ、トラブル多発に「非常に厳しい一日」 / F1カナダGP 予選

    ホンダ F1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1カナダGPの土曜日を振り返った。

    新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「FP3、予選と大変厳しい結果となりました。アロンソ選手は、FP2後のチェックでエンジンに異常が見つかり、決勝レースを走り切れるのか不安があったため、エンジン交換をせざるを得ず、本日の貴重なFP3の時間を失ってしまいました」

    「マシンのセッティングを確認することができないまま、予選を迎えることとなりました。チームの努力により無事予選をスタートし、Q2の2回目のアタックの際にフェルナンドが非常にすばらしい走りを見せてくれましたが、残念ながらQ3に進出することができませんでした」

    「バトン選手はFP3の終盤にてERSのトラブルに見舞われ、エンジンにダメージがあり交換が必要となったたために予選を走ることができず、残念な結果となりました。明日の決勝はパワーユニットにとって燃費、エネルギー回生とブレーキのバランスが重要となるので、予選までのデータを整理して良いレースにつなげられるよう準備します」

    関連:F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • マクラーレン・ホンダ、アップグレードで馬力アップ

    マクラーレン・ホンダ、アップグレードで馬力アップ

    マクラーレン・ホンダのレースディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダがカナダに持ち込んだアップグレードでさらなるパワーがもたらされたと認めた。

    ホンダは、トークンを使用してパワーユニットにパフォーマンス開発を実施したが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、モントリオールのアップグレードは実際には“純粋なパワー”よりも信頼性や効率の部分にかかわるものだと話していた。

    しかし、エリック・ブーリエは「ああ、馬力のゲインはある。だが、それ以上は言えない」と Marca に述べた。

    ホンダとの再タッグが大きな注目を集めながらも、今シーズン最初の数カ月をフィールドの後方で過ごしてきたマクラーレンは、低めに見積もる姿勢を続けているようだ。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダは一歩ずつ前進していくよう取り組んでいると述べた。

    「5番手や6番手には0.8秒〜1秒くらい足りていない。僕たちがすぐにたどり着きたいと願っている場所はそこだ。メルセデスは別次元だけど、それとは別に僕たちが届きたいと思っている小さな集団がある」

  • ジェンソン・バトン、ERS関連のトラブルで予選を欠場 / F1カナダGP

    ジェンソン・バトン、ERS関連のトラブルで予選を欠場 / F1カナダGP

    ジェンソン・バトンは、ERSに関連したトラブルでF1カナダGPの予選を欠場することになった。

    ジェンソン・バトンは、フリー走行3回目の残り数分のところでターン7でマシンをストップ。マクラーレン・ホンダは現地時間13時から行われる予選までにマシンを走らせる準備はできないと述べた。

    ジェンソン・バトンが予選を逃すは、4月のF1バーレーンGPに続いて2度目となる。

    マクラーレン・ホンダは、フリー走行3回目前にフェルナンド・アロンソのマシンにもルーチン点検でエンジンにトラブルが発覚。チームはパワーユニットを交換して、なんとか3周を走っただけに終わった。

    フェルナンド・アロンソは4基目のエンジン投入となる。