カテゴリー: ハースF1チーム

  • ハースF1:2020年 開幕戦F1オーストリアGP プレビュー

    ハースF1:2020年 開幕戦F1オーストリアGP プレビュー

    ハースF1は、2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストリアGPにロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセンという布陣で挑む。

    ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
    我々は全員が、現時点で世界で2つの大きな社会問題が浮き彫りになっていることを知っている。どちらも現在も進行中であり、注目されている。

    1つはもちろん新型コロナウイルスのパンデミックであり、もう1つは人種差別だ。我々は非常に異なるそれら2つのことと戦う良い立場にいるし、立ち上がって、それらと戦うつもりだ。我々はこれを実行しているし、継続していく。

    すべてにおいて常に良い面がある。私はさまざまな状況下でそれらを実現したいと思っていたが、チーム、F1、FIAの全員が協力するのはポジティブなことであり、我々は将来にむけてスポーツをより良いものにする方法を考えだした。将来、この時期のことを思い出し、忘れないことを願っている。3年後の自分のことだけを考えているのではなく、中長期的な将来のために、スポーツのために最善を尽していくことを願っている。

    我々はできる限りの準備をしてきたと思っている。チームの全員がそこに戻って再びレースをしたいという強いモチベーションを持っている。彼らは家で座って次の出来事についてのニュースを待っているだけでなく、外に出て仕事をすることを望んでいる。ドライバーもトレーニングを続けていた。たとえば、ケビン(マグヌッセン)はたくさんのカートを走り、ロマン(グロージャン)はたくさんのシムレースをしていた。基本的に我々は準備ができているし、待つことはできない。

    ある段階では継続するかどうかすらわからなかったので、感情はかなり高ぶっている。3月の世界はかなり急速に下り坂を進んでいるようだったが、4か月経った今、再びレースのために出かける。感情的に良い瞬間になるのは確かだろう。

    1年で同じトラックで2回レースをすること、特に1週間ごとというのは新しい状況だ。どのように機能するかを確認する必要がある。最初の週末に多くのことを学ぶのは間違いないし、学んだことを2番目の週末に生かせせることを願っている。レースに復帰し、両方のイベントを最大限に活用できることを本当に楽しみにしている。

    モータースポーツで30年を超えるかなり長いキャリアを過ごしているが、イベントにファンがいないのは私のキャリアで初めてのことだ。ファンはあらゆるイベントのバックボーンだ。残念ながら、今年もファンを再び迎えるためにはもう少し待たなければならない。彼らはきっと戻ってくると確信しているし、できる限り早く戻ってきてほしいと思っている。今それを行うことはできないので、彼らを歓迎する以上のことをしていく。我々がレースをするときにすべてのファンがテレビやインターネットでチャンネルを合わせ、機会が生じたときに戻ってくることを願っている。それを恋しく思っているのは確かだが、すぐに会えることを願っている。

    ロマン・グロージャン
    もちろん、妻と子供たちと過ごす時間があったし、一緒に過ごすことができたのは素晴らしいことだった。また、eスポーツチームを立ち上げ、シミュレーターで楽しみながらレースを始めた。とても楽しかったね。

    体力的には今までよりも優れていると思う。もちろん、首を維持するのは難しいけどね。精神的にも非常に準備はできている。レースをすることを切望している。他チームのようにマシンを運転する機会はなかったけど、オーストリアでレースに戻るときに問題になるとは思っていない。

    1つのレーストラックと1つのレイアウトだけなので、レッドブル・リンクでも特定のトラックと同じだ。オーストリアでの2つのレース後、クルマの挙動を評価することはできないと思う。好調なシーズンのスタートを切れるように、そこでうまく機能することを願っている。

    (無観客レースは)非常に異なるものになるだろう。ファンのサポートを恋しく思っているし、グランドスタンドに彼らがいないのを恋しく思っている。彼らが週末にもたらしてくれる熱狂的な雰囲気を恋しく思っている。奇妙に感じるだろうし、異なるものになるだろうけど、誰もがそれに慣れるだろう。僕たちはレースをする。それが全員にとって重要だ。すぐに一般にドアを開いて、通常に戻れることを願っている。

    ケビン・マグヌッセン
    僕個人としては、1か所に数週間以上滞在し、同じベッドで眠り、目覚め、朝食に同じことをすることができたし、基本的に毎日のルーチンに入ることができたと思う。何年もできていなかったことだ。ずっと移動しているのをストップできたのは良いことだ。とは言っても、レースをしていないという事実を本当に補うことはない。したがって、良い点はあったけど、状況のすべてのマイナス点を上回ってはいない。また、学習の機会だったとも思っている。このような時間があると自分のことをよく理解できるようになる。例えば、自分がこのような日常生活を楽しめるとは知らなかった。ドライビングを恋しく思うだろうことはわかっていたけど、どれだけドライビングを恋しく思うかは気づかなかっただろう。それを感じることができて良かった。わかってはいたけどね。でも、いつもレースで忙しかった。

    (準備について)あまりナーバスにはなっていない。例を挙げれば、レースをしていないこの時期に再びカートをしていた。長年もカートから離れていたけど、カートに戻って再びペースを上げるのにあまり時間はかからなかった。カートで活動してから約12年が経過していたけど、ほんの数回の走行で完全に取り戻すことができた。決して忘れることはない。毎日やっていた方が良かったけど、モータースポーツはそのようなスポーツではない。テニスやゴルフとは比較にならない。それらのアスリートは、数か月を逃した場合、毎日トレーニングしているプレーヤーと対戦するとトーナメントで苦労する。F1では、毎日マシンの中でトレーニングをする人はいないし、そこが違いだと思う。あまり多くの練習をせずに飛び乗ってすぐにペースを上げることに慣れている。それは誰にとっても同じことだし、それほど大きな要因ではない。

    (2連戦は)メリットでもデメリットでもないと思う。もちろん、コーナーのスピード、状態、気温、ターマックなど、すべてのトラックでマシンについて多くのことを学ぶことができる。少し学ぶことは減るけど、他チームと比較して自分たちがどの位置にいるかを読んで、再びレースができるのは良いことだ

    ファンの盛り上がりを再現する方法はない。敷地内にファンがいないため、とても静かで奇妙な雰囲気になるだろう。それが何であるかにせよ、僕たちはそれを最大限に活用するために努力しなければならない。僕たちはテレビで上映するために楽しくて面白いレースをすることを目指している。雰囲気は明らかに異なるだろうし、それほど良くはないだろうけど、個人的にマシンに戻ってレースに戻ることに非常に興奮している。ファンが僕たちをテレビで見て楽しんでくれることを願っている。

  • ハースF1、2021年のペイドライバー起用も除外せず

    ハースF1、2021年のペイドライバー起用も除外せず

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年にペイドライバーに頼ることになる可能性を除外していない。

    ハースF1は、2020年の予算が明確になるまで2020年F1マシン『VF-20』にアップグレードを投入しないことを決定しているが、2021年のF1ドライバーライナップについてもまだ検討していない。

    ハースF1は、現在ドライバーを務めるロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンの続投を考えてはいるものの、予算の点でF1最小のチームの1つであり、現在の状況を考えれば、スポンサーや後援者からの持参金を持ち込めるドライバーも説得力があるかもしれない。

    だが、現時点では2021年のドライバーラインナップに関する問題はオーナーのジーン・ハースの議題ではないとギュンター・シュタイナーは主張する。

    「今年のドライバーマーケットは、フェラーリのセバスチャンの動きによって早めにスタートした。すべてが早く始まったが、今は再び落ち着いている」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「我々は何も話し合っていないし、ドライバーについても考え始めてさえいない。我々はレースに戻りたいと思っている」

    「我々にはこの期間に整理しなければならない非常に多くの事柄があったので、正直、ドライバーは最も心配の少ないことだった」

    「私が求めていたのは彼らが安全で良好であり、来年、我々が何をするかではなかったのは確かだ」

    「我々全員が知っているように、すぐに話題になるだろう。だが、現時点では質問には答えられません。」

    それでも、ギュンター・シュタイナーは、ペイドライバーの起用を除外することはないと語る。

    「それについてはまだ話し合っていない。ドライバーについては触れていません。つまり、ペイドライバーなどについては触れていない」

    「何も含めたり除外したりするつもりはない。それは(ジーン)ハースとはまだ議論されていない」

  • ハースF1 「事前テストは大きなアドバンテージにはならない」

    ハースF1 「事前テストは大きなアドバンテージにはならない」

    ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、来月オーストリアで開催される2020年のF1世界選手権の開幕前にF1マシンによる事前テストを行わないことで大きな不利益が生じることはないと主張する。

    多くのF1チームが、ヨーロッパ全体の新型コロナウイルスに関連したロックダウンの制限の緩やかな緩和を利用して、レッドブル・リンクでの2連戦での4か月ぶりのシーズン再開にむけてシェイクダウンテストを実施して準備を進めている。

    メルセデスはシルバーストン、ルノーはレッドブル・リンク、そして、フェラーリはこれからムジェロで2018年F1マシンによる走行距離が無制限のプライベートテストを実施。レーシング・ポイントはフィルミングデーを利用して今季マシンでテスト走行を敢行している。

    ただし、すべてのF1チームがオーストリアでの最初の公式セッションの前に走行を完了するわけではない。

    マクラーレンはホンダからルノーのパワーユニットへの切り替えに伴う複雑さのため、F1マシンでのテストを実施しないことを選択。その代わりにF3マシンでの走行を行っている。

    ギュンター・シュタイナーは、ハースもF1マシンでの走行を実施しないことを確認した。

    「シェイクダウンはない」とギュンター・シュタイナーは語った。

    「もちろん、撮影日を使用する必要があるし、我々にはそのキャパシティーもない」

    「ドライバーは準備ができている。彼らは多くのトレーニングを必要としないと思う。実施できれば良いことだが、現時点では我々にとってシェイクダウンを行うことは優先事項ではない」

    ギュンター・シュタイナーは、他チームがテストを実施することでわずかに有利になることは認めつつも、ハースF1がそれに追随しないという決定についてあまり心配する必要もないと強調する。

    「アドバンテージにはなると思うし、それを否定しないが、大きなアドバンテージではない」とギュンター・シュタイナーは説明する。

    「我々のスタッフはバンバリーのファクトリーでマシンを組み立てるために働いている。彼らは働いている間にソーシャルディスタンスをとらなければならない。だから、私はそれについて心配していない」

    「我々はトラックに出かけるのではなく、ガレージで新しいプロトコルを練習してきた」

    「それはシェイクダウンを行うための言い訳として少し使用されている。それを実行する資金があるならば、確実に実施するだろうが、我々には優れた人材がいることを知っているので、これらのことには少しリスクがある」

    「我々はそれを可能な限り最善の方法で処理し、オーストリアにむけて可能な限り最善の立場にいるつもりだ」

    「シェイクダウンを実行できた? イエスだ。心配か? ノーだ」

  • ハースF1チーム、2020年カレンダー確定までアップグレードを見送り

    ハースF1チーム、2020年カレンダー確定までアップグレードを見送り

    ハースF1チームは、2020年のF1世界選手権のカレンダーが確定し、レースの予算が設定されるまで、今季マシン『VF-20』のアップグレードを見送ることを明らかにした。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行により、今シーズンのレース開催数については依然として多くな不確実性がある。これまでF1はオーストリアGPで開幕する7月から9月上旬までのヨーロッパを拠点とする序盤8戦のスケジュールしか確定していない。

    F1上層部は15~18戦のカレンダーをまとめることに取り組んでいるが、最終的なレース数が確定していないため、各F1チームがどれだけの商業的な収入を得られるかは不明確となっている。

    ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、財務状況を評価している間はVF-20にアップデートをもたらすことを見送ることを確認した。

    「現時点で今年の予算面がどうなるか、レース面がどうなるかが明確になるまでアップグレードは計画していない」とギュンター・シュタイナーは記者会見で語った。

    「得られるかどうかわからないお金を費やすことはできない。皆さんもご存じのように現時点ではレース数が減り、無観客でレースが行わることで収入は減少するので、自分たちがやっていることに非常に注意する必要がある」

    「それが明確になるまで、私は非常に慎重であり、参加すること、自分たちができる限りの仕事をすること、レースやセッションでミスを犯さず、とにかくそれに集中することだけを確認している」

    支出削減を目的としたコスト節約パッケージの一部として、F1チームは2022年に大幅なレギュレーション変更が導入される前に、2020年のマシンを2021年に引き継ぐことに同意した。

    2022年のマシン開発の凍結は、F1チームが来年まで新しいデザインの作業を開始できないことを意味し、代わりに現在のパッケージにリソースを使用するための扉を開く。

    「最悪の事態は、今お金を使い、アップグレードを行うためのお金がなくなることだ。それは助けにならない」とシュタイナーは続けた。

    「他の企業と同様に管理する必要のある我々が抱えているリスクの一部だ。問題はない。我々はそれを共生していく必要がある。今年は我々全員にとって特別な年になると思うし、我々がそれとうまくやっていけることを期待している」

    「我々はアップグレードについてかなり多くのことを学んだ。それらが望むほど大きくなることはない。最近では、最初のマシンでかなりたくさんのことができる。我々の意見では、それらを持ち込む必要はない」

    「我々にとって本当に必要なことは、ミスを犯さないことだ。それが我々が決定したことであり、我々はその道を進み、余裕のないものを計画するリスクは負わない」

    「最後のグランプリに行くことができず、ポイントを与えられない方がそれはさらに悪いだろう。それが我々が会社を管理する方法であり、このような管理をすることに満足している。我々は自分たちが何をしているかを知っており、その決定に満足している」

    新スケジュールは10週間で8戦と超過密スケジュールとなっており、特に小規模チームにとってはスペアパーツ不足の懸念が高まっている。

    だが、ギュンター・シュタイナーはシーズン初期段階ではアップグレードを行わないことを選択したことで、ハースF1チームとしては“問題はないはずだ”と主張する。

    「現時点ではアップグレードを計画していないため、実際にはスペアの状況は簡単になっている」とギュンター・シュタイナーは説明した。

    「レースを知っているし、持っていなければならないパーツの数を知っている。たくさんのクラッシュなどを計画しているわけではないが、現時点ではスペアパーツの数量を決定するために平均をとっているので問題はないはずだ」

    「問題があればそれを解決していくが、スペアパーツを用意することに経済的な問題はない」

  • ケビン・マグヌッセン 「アロンソは最高のF1ドライバーのひとり」

    ケビン・マグヌッセン 「アロンソは最高のF1ドライバーのひとり」

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1キャリアで戦ったドライバーのなかで最も際立っていたのはフェルナンド・アロンソだと語る。

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが、マクラーレンをドライブした2018年を最後にF1を離れたが、最近の移籍劇で空席がルノーF1で2021年にF1復帰する可能性が盛んに報じられている。

    マクラーレン時代にはサードドライバーとしてフェルナンド・アロンソとチームメイトだったケビン・マグヌッセンは「過去に予選でのミスコミュニケーションによってイタリアGPの予選セッションでフェルナンド・アロンソと戦うことになった。それは起こり得るべきではなかったけど、アロンソとの決闘は本当に難しいことだとすぐにわかった」とケビン・マグヌッセンは Autosprint に語った。

    「アロンソは私が今まで見た中で最高のレーサーの1人だ。もし彼に1ミリでも与えれば、彼はすぐにそこを突いてくる」

    「僕はF1で誰かとの決闘を避けようとはしないけど、F1へのエントリークラスで強いレーサーに出会ったこともある。たとえば、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタは信じられないほど強いレーサーだし、僕の意見では彼はフォーミュラ1に値するドライバーだった」

  • ハースF1代表、セバスチャン・ベッテルの中団チーム移籍の噂を疑問視

    ハースF1代表、セバスチャン・ベッテルの中団チーム移籍の噂を疑問視

    ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが2021年もF1を継続することを決断したとしても、ミッドフィールドチームに移籍する可能性は低いと考えている。

    セバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。だが、現時点で2021年のF1グリッドにおける選択肢はほとんどないと言っていいだろう。

    ダニエル・リカルドのマクラーレン移籍によってルノーF1への移籍が噂されているセバスチャン・ベッテルだが、最高のチャンスはメルセデスF1だと考えられている。一部報道では、メルセデスF1はバルテリ・ボッタスの放出を決意したとも言われている・・・ただし、ジョージ・ラッセルをさせるためではあるが。

    だが、ギュンター・シュタイナーは、セバスチャン・ベッテルがミッドフィールドに定着する可能性が高いチームに移籍して2021年シーズンを費やすことに魅力されるとは考えていない。

    「4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが今さらミッドフィールドに行くことを望むとは思えない」とギュンター・シュタイナーは Sky F1 に語った。

    「成功したキャリアを過ごしてきた人はあまりに多くのリスクを冒すことは望まないものだ」

    「彼らとは良い関係を築いているが、彼にシートを提供することはない。私よりももっと深いポケットを持っている他の誰かがそうするだろう!」

    ギュンター・シュタイナーは、2021年F1マシンを評価するためにテストを手伝ってくれる可能性があるならば、そのチャンスに飛びつくが、ベッテルがそれに興味を示すことはないだろうと語る。

    「それができるのであれば本当に素晴らしいことだ」とギュンター・シュタイナーは認める。

    「しかし、6か月間マシンを離れた後にマシンに乗り込み、決定を下すことは非常に難しいだろう」

    「それに我々が得ている情報では来年のテスト日が非常に少なくなるので、それは非常に難しい」

    「タイヤサイズの拡大をテストするために来年にむけて構築する2022年F1マシンのようなテストならば素晴らしいだろう」

    「しかし、そのようなことをするのは難しいと思っている。ただ乗り込んで、それについて意見を言うだけであり、彼はそれをするのをためらうと思う。彼のために何の意味がある? まったくないだろう」

    「彼は4回のF1ワールドチャンピオンであり、F1で15年間ドライブし、あらゆることを勝ち取ったきた。なぜ彼はそれを望むと思う?」

  • F1:ウィリアムズとハースが新型コロナウイルスの影響で消滅の危機?

    F1:ウィリアムズとハースが新型コロナウイルスの影響で消滅の危機?

    新型コロナウイルスによる財政危機によって少なくとも2つのF1チーム – ウィリアムズとハース -が存続の危機に立たされていると元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは語る。

    新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、F1は7月までの10戦の中止・延期が決定。レース開催による収益が得られない状況が続いており、F1チームは63日間のファクトリー閉鎖を余儀なくされている。

    過去にウィリアムズで6勝を挙げているラルフ・シューマッハは「僕たちはそこから程遠くないところにあると思う」と Bild にコメント。

    「シーズンが開催されない場合、ウィリアムズがどのように生き残るのかわからない。ハースもそうだ。アメリカ人は“雇用と解雇”の原則に従って働く傾向があるからね」

    「つまり、それは危機の中で彼らがF1を去るだろうと彼らが言っているようなものだ。ちなみに、僕は小さなチームにだけ問題があるとは思っていない」

    ラルフ・シューマッハは、レッドブルのクリスチャン。ホーナーとフェラーリのマッティア・ビノットが促進するカスタマーカーを合法化するという解決策は機能するはずだと語る。

    「素晴らしいアイデアだ」とラルフ・シューマッハは語る。

    「ウィリアムズのようなチームは、自分のマシンを作ろうとするのではなく、レッドブルを購入すればはるかに先を行けるだろう。それによってより少ないコストで済むだろうしね」

    フェラーリとマクラーレンに次いでF1史上3番目に成功を収めた名門ウィリアムズだが、近年はペイドライバーを起用し続けるなど財政的に苦境に陥っている。2019年の終わりにWAE(Williams Advanced Engineering)を売却し、今年に入ってローンの借り換えを実施。チームの土地と建物、ファクトリーと機械、ウィリアムズの42年の歴史の“文化遺産”である100台を超えるF1マシンが抵当に入れられた。

    一方、ハースF1チームは2019年に成績が低迷したことでオーナーのジーン・ハースがF1への参戦を検討していることを公言している。

  • ハースF1のケビン・マグヌッセン 「シムレースには興味はない」

    ハースF1のケビン・マグヌッセン 「シムレースには興味はない」

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、他のF1ドライバーのように“バーチャル”に世界のレースドライバーになることに興味はないと語る。

    ハースF1チームのF1ドライバーであるロマン・グロージャンやテストドライバーのピエトロ・フィッティパルディとルイ・デレトラズは皆、新型コロナウイルスのコックダウン中にホームシミュレーターでレースをしている。

    しかし、ケビン・マグヌッセンはあまり興味はないと語る。

    「コースでマシンを運転することと比較すれば、それほど多くのものは得られないと思う」とケビン・マグヌッセンは BT にコメント。

    「オッケ、比較できることはたくさんある。でも、それでも大きな違いがあると思う。チームが使用するシミュレーターでもまだほど遠い。それでさえ、コース上で起こることとは大きくかけ離れている」

    「ハースのシミュレーターに数時間いると、僕は外に出て新鮮な空気を取り入れなければならなくなる」

    しかし、同じくF1でレースをした父親のヤン・マグヌッセンでさえ、オンラインレース参加している。

    「父がリビングにシミュレーターを置いているので、お互いに競争して、それを楽しんでいるけど、それでも僕にとって単なるコンピューターゲームだ。それについて特に夢中になったことはない」とケビン・マグヌッセンは語る。

    「気にならないと解釈されていると、そうでもない。でも、僕は新鮮な空気の元で本格なレースがしたい」

    現在、スウェーデンで妻や友人とともにヨットに乗っているケビン・マグヌッセンは「デンマークに帰国したら、カートでトレーニングを始めるつもりだ」と語る。

    「シミュレーターよりもカートの方がはるかに楽しいと思う。ドライバーにとって、最高のトレーニングはトラック上にいることだ」

  • ハームF1のロマン・グロージャン、シムレースチームを設立

    ハームF1のロマン・グロージャン、シムレースチームを設立

    ハースF1チームのロマン・グロージャンは、自身のシムレースチーム『R8G Sim Racing Team』。eスポーツの世界に参入する最新のドライバーとなった。

    F1を含めたモータースポーツが休止状態となっている期間を利用して多くのドライバーがシムレースの世界に参入。F1は『F1 Esports Virtual Grand Prix』、インディカー『INDYCAR iRacing Challenge』を立ち上げ、現役ドライバーが参加している。

    ロマン・グロージャンは“さまざまなプラットフォームで競い合い、オンラインレースの主要勢力となることを決意”してR8G Sim Racing Teamを設立。今月末にドライバーラインナップを発表するとした。

    「僕はモータースポーツ、革新、そして新たな挑戦を受け入れることに情熱を注いでいるので、自分のシムレースチームを立ち上げることは誇りに思う瞬間だ。僕たちが設立したチームの構造は独特であり、設定した野心的な目標を達成するために役立つと思う」とロマン・グロージャンは語った。

    また、ロマン・グロージャンは、将来、ドライバーにシムレーシングから実際のトラックに出るまでのステップを踏む機会をチームが与えることを望んでいると語る。

    「僕たち皆、シムレースから出てきたドライバーの才能を目にしてきた。それは印象的だった。僕たちの目標は、実際にレースをする可能性があるドライバーに報酬を与え、育成することだ。これは、R8G Sim Racing Teamに関わるすべての人にとって刺激的な展望だ」

    現在、7名の現役F1ドライバーが、F1バーチャルGPに参戦しているが、マックス・フェルスタッペンはF1公式ゲーム『F1 2019』を評価しておらず、参加はしないと断言している。

    ロマン・グロージャンも『F1 2019』には“素晴らしい感触は得られなかった”と参加に消極的であり、よりリアルなレースを探めてiRacingをプラットフォームに選んでいる。

    「F1ゲームを少し試してみたけど、素晴らしい感触が得られなかったので、それはやめてiRacingに移行した」とロマン・グロージャンは語った。

    「いくつかの理由で、GTカーを評価しているし、マシンの動作の点ではiRacingの方が少し現実的だと思う。そういうコメントをしているのは僕だけではないと思う」

    「F1に本当に僕に参加してほしいと思ってくれているし、僕も参加したいとは思っているけど、それでも、ペースが2秒ずれていると少し難しい」

    「みんなが見逃しているのは、その感覚だし、そのスピード感は得られない。それはシミュレーターでも同じなんだけどね。数百万ポンドのF1を知っているので、その点では制限は同じだと思う」

    それでも、ロマン・グロージャンは、新しいシミュレーターに慣れるのを楽しんでいると語る。

    「とても楽しい。セットアップなど、本当に面白いものがたくさんあるので、それにスポットを当てる必要がある」とロマン・グロージャンは語る。

    「最初はちょっとした大仕事だった。燃料レベルを理解したり、レース中にタイヤを交換するかしないかなどねね。最初に選択する方法すら知らなかった。『なんで僕はピットストップでこんなに遅いんだ?』とね。そしたら『タイヤを交換しているからだ』と言われた。学ぶべきことはたくさんるけど、とても楽しいよ」

  • ハースF1チーム、新型コロナウイルス後のF1参戦継続に自信

    ハースF1チーム、新型コロナウイルス後のF1参戦継続に自信

    ハースF1チームの代表を務めるギュンター・シュタイナーは、チームオーナーであるジーン・ハースが新型コロナウイルス以降も引き続きF1にコミットすると確信していると語る。

    新型コロナウイルスの世界的流行によって、突然、F1は休止に追い込まれ、小規模チームはその存続が危ぶまれている。だが、それ以前に2019年をランキング9位で終えた後、ジーン・ハースはF1の価値について公然と疑問視していた。

    「我々が言ったことはすべて忘れてほしい。状況は変わったとギュンター・シュタイナーは Ekstra Bladet に語った。

    「ジーンは続けることを望んでいると思うが、我々はお金を無駄にすることなく今シーズンを乗り切れることを確認する必要がある」

    「私は継続すると確信しているし、この危機を通じてほぼ毎日ジーンと話をしている。すべてのおいて彼に最新情報を伝えている。危機の時には、すべてがスムーズに動いているときよりも彼を必要としている」

    「彼はそれを高く評価し、我々は継続して努力していることを見ている。以前い言ったすべてはゴミ箱に捨ててほしい。今、我々は今年再びレースをすることに苦労している」

    「我々がどのようなパフォーマンスだったかは忘れ、スポンサーが投資から利益を得られるようにレースをする必要がある。収入がないとき、チームは他のビジネスと同じだ」

    だが、2021は別の問題だ。特に、F1チームが2025年まで続く次のコンコルド契約にまだサインしていない。

    「最終期限はコンコルド協定の調印になる」とギュンター・シュタイナーは認める。

    「そして、ご存知のように、予算上限について多くの議論がなされている。合意されるまではどのチームもサインはしない。したがって、中期的に考えれば、短期間でフィックスさせる必要がある。だが、我々にあ続ける意欲があると思っている」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新型コロナウイルスのパンデミックの最中にチームが財政的に崩壊した場合、リバティ・メディアがチームを救済すると考えている。

    「FIAとFOMは10チームとスポーツの良い未来を築くために多大な努力をしている。彼らは現在10の良いチームがあり、目標は全員を維持することであるべきだと言っている」

    「これは我々にとって非常に深刻であり、 F1全体にとっても深刻だ。だが、順調に進んでいると思う」

    「安全が確保され次第、すぐに再開する必要がある。誰も働いていなければ、どこにも資金はないので、政府も再開を試みている」

    「かなりシンプルなことだ。我々は慈善団体ではない。ビジネスであり、人々は給料を得なければならない。しかし、安全になるまでは始められない」