カテゴリー: F1フランスGP

  • F1 フランスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 フランスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行が6月22日(金)にポール・リカール・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が両方のセッションでトップタイムを記録した。

    シーズン第8戦となるフランスGPが、ポール・リカール・サーキットで開幕。フランスGPは2008年以来10年ぶり、ポール・リカールでのF1グランプリは1990年以来28年ぶりとなる。

    初日のフリー走行でトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。今週末、新スペックの“フェーズ2.1”パワーユニットを投入したメルセデスは序盤から速さを見せた。一方でバルテリ・ボッタスには水漏れのトラブルが発生し、懸念を残している。

    2番手には0.704秒差でダニエル・リカルド、3番手には0.732秒差でマックス・フェルスタッペンとレッドブル勢、4番手はキミ・ライコネン、5番手はセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。6番手タイムを記録したのはロマン・グロージャン。チームメイトのケビン・マグヌッセンも9番手タイムを記録するなど、ハースは好調な初日を迎えた。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがトップ10入りしている。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ここは美しいし、本当に素晴らしい場所だ。新しいサーキットに来るのはいつも挑戦だけど、常に新しいことを学んでいるものだし、僕は他の誰よりも先にそのリズムの中に入り込もうとするのが大好きなんだ。多くの異なるラインを取ることができるし、トラックのリファレンスポイントを見つけるのはトリッキーだ。カラフルなラインはさており、自分がどこにいるかを伝えるのが難しい。例えば、バックストレートにはコーナーがどこかを知るための場所がいくつもある。見極めるのが本当に難しい。新しいエンジンはクリーンでフレッシュな感じがするけど、全員がエンジンのパワーを上げる明日になるまで完全なポテンシャルはわからない。ファクトリーのみんなが正しい方法でこのエンジンを用意するために本当に懸命にプッシュしてきたし、彼らに心から感謝したい。これを使って素晴らしい結果を出せることを願っているよ! 今日は良いセッションだった。今後も週末を通してこのパフォーマンスを維持する必要がある」

    2番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「このトラックはかなり楽しいね。通常、このようなオープンサーキットではいくつかの特性が失われてしまうものだけど、実際、ここのレイアウトは楽しいし、速いので、思っていた以上に楽しんでいるよ。ウォールがかなり近いモナコやカナダのようなトラックからここに来るといつも違った感じがするけど、それを楽しんでいる。ターン1とターン2はいい感じだ。ラップのスタートなので正しくまとめることがもちろん重要っだけど、特にそれらを楽しんでいる。今日の僕たちは比較的速かったけど、ロングランではちょっとアップダウンがあったし、今夜もう少し取り組んでいかなければならないのは確かだけど、悪い金曜日ではなかった。今日は多くの情報を得ることができた。ダウンフォースは疑問点だし、変更することになるかもしれない。週末ずっと改善を続けて強い状態でいられることを願っている。今日は2台で異なる方向性で進めたけど、明日にむけてクルマがどのように機能し、どのようにベストなセットアップの方向性を得られるかを学ぶという点で本当に良かったと思う」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「1回目のプラクティスはちょっと妥協を強いられた。数周でホイールにダメージを負ってしまったからね。新しいトラックなので出来る限り多く走行したいものだし、あんなに時間を失ってしまったのは理想的ではなかった。トリッキーな1回目のセッションの後、僕たちはクルマに多くの変更を施して、感触は良くなった。トラックでの初めての経験を楽しむことができた。お気に入りのトラックとは言えないけど、最悪と言うわけではないのは確かだ。このトラックがオーバーテイクに関してどうかはまだわからな。プラクティスではできるだけ多くの余白を残しておくものだし、まだ誰にも追従していないので、それを見つけるのはレースまで待つことになるけど、ロングコーナーが多いので追従するのは難しいだろう。タイヤは熱にとても敏感だし、ここはかなり暖かいので、クルマの最大限を引き出すためには予選までにスイッチを入れられるようにすることが重要だ。今夜はラインをもう少し見直して、タイヤについて考えてみるつもりだし、明日はいくつか改善して戻ってこれることを願っている」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「良い一日だった。新しい場所は楽しいし、異なるものなので楽しかった。午後のセッションは気象条件がかなりトリッキーだった。コース上は最も楽な状況ではなかったけど、全体的にはOKだった。タイヤに関してもかなりいい感じだと思う。もちろん、全員にとって新しいトラックなので、過去と今日を比較することはできないけど、特に問題はなかったと思う」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「他チームが何をしていかはあまり見ていないけど、ロングランの感触はかなりいい感じだったし、かなり一貫性があった。ここではクルマにもっと多くのポテンシャルがあると思う。特に速いラップは明日解放していく必要がある部分だし、それができればうまくいくはずだ。セッション序盤は風がかなり問題だったけど、落ち着いた後はすべてがまとまってきた。最終的に今日の走行にはそれなりに満足している」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「非常にポジティブな一日だった。多くのフランスの旗が目に入ったし、母国で走るのはとても特別な気分だ。クルマはとても速かったし、それにはとても満足している。いくつか良いラップを走れることができた。クルマを改善できることはいくつかあるけど、チーム全体にとって良いスタートだった。今日のような仕事を続けて、明日も良いパフォーマンスを発揮して、トップ3チームの真後ろを争えることを期待している」

    7番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「フランスにレースのために戻ってきたことを楽しんでいる。ここではジュニアフォーミュラでしかレースをしたことがないし、グランプリが開催されるのはクールなことだ。好きなサーキットだけど、難しいし、非常にテクニカルなトラックだ。特にターン6とターン7からバックストレートへ入るところはね。FP1はまずまずだったけど、FP2はちょっとトリッキーだった。少ししか走れなかったし、そのあと水漏れが発生してしまった。現在、調査中だ。残念ながら、それによってあまり多くのロングランができなかった。今日は新スペックのエンジンを走らせたけど、フレッシュでいい感じだ。でも、まだフルパワーでは走っていないし、もっと多くのポテンシャルを発見できるはずだ。水漏れの原因を特定する必要があるけど、新しいエンジンで走行を続けられると確信している。両方のセッションで競争力があったけど、フェラーリが金曜日にパフォーマンスを隠しているのはわかっているし、明日と日曜日が僕たちにとってどのような展開になるか見てみよう」

    番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「今日のコンディションはちょっとトリッキーだった。FP1では風が大きな役割を果たしたし、午後には風向きが変わった。コースは海に近いので常に風向きが変化する。かなり標準的な金曜日だった。サーキットを理解して習得し、良いベースセットアップを造り上げることに務めた。トラックはいい感じだ。とてもスムーズだし、新しいアスファルトはとてもグリップがある。それはドライバーにとって常に助かることだ。最終セクターがかなり気に入っているし、ターン11と12はかなりチャレンジングだ。日曜日にはそこでアクションが見られるかもしれないね。先行マシンにより接近するためにレーシングウラインを変更できるかもしれない。レース中にそれでオーバーテイクができるか見てみよう。FP2の最後にバーチャルセーフティカーが入ったことで、まだロングランでのタイアの情報が少し欠けているけど、明日のプラクティスで取り戻すつもりだ。明日はまだいくつかセットアップの可能性を追求できるし、もう少し競争力を上げられることを願っている」

    9番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「今日はいい感じだった。クルマはここで競争力がありそうだし、ポジティブだ。でも、タイヤに関して学ばなければならないことがある。タイヤを正しいウインドウに入れることが常に焦点を当てなければならないメインの部分だ。今夜はその部分を調べていく。高速な部分やいい感じのブレーキングゾーンがたくさんあるクールなトラックだ。実際、かなり楽しいトラックだ。明日、状況がどう進化していくかは様子を見てみなければならない。誰もが改善している。自分たちがどの位置にいるかはわからないものだ。でも、今週末をポイントを獲りたいし、そのためには予選をうまくやる必要がある。どうなるように頑張っていく」

    10番手:ピエール・ガスリー (トロロッソ・ホンダ)
    「初のF1フル参戦シーズンで母国GPの初日を走ることが出来て、いい気分だった。FP1で8番手、FP2で10番手というのはポジティブなスタートだし、いいペースで走れていると思う。まだまだいいパフォーマンスが出来ると思っているので、明日はもっとペースを上げられるように頑張る。今日の前半は風が強く、セッションの合間で風向きが変わるとても難しいコンディションで、正しいセッティングを見つけるのが大変だった。正しいセッティングを見つけられたと思うし、予選でいい結果を出して、母国GPを素晴らしいものにしたい」

    関連:2018年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1フランスGP初日のフリー走行で、母国GPのピエール・ガスリーがP1で8番手、P2で10番手とトップ10入り、ブレンドン・ハートレーは両方のセッションで15番手だった。

    シーズン第8戦となるフランスGPが、ポール・リカール・サーキットで開催された。フランスGPは2008年以来10年ぶり、ポール・リカールでのF1GPは1990年以来28年ぶりとなる。

    ミストラルと呼ばれる長いストレートにシケインが追加されたが、コースレイアウトに大きな変更はなく、ストレートを主体としたパワーサーキットであることが特徴。また、今年初めに路面の改修が行われ、グリップレベルが変わったこともポイントの一つとなっている。

    快晴の下、初日の金曜日はプラクティス1、プラクティス2が行われた。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーにとって母国GPとなるフランスGPに、チームは強い意気込みを持って臨んでいる。

    正午、気温25℃で迎えたプラクティス1では、ガスリー、ハートレーともにスーパーソフトタイヤによる走行を行った。前戦より投入されたニュースペックのパワーユニットやマシンのセッティングのプログラムを順調に消化。ガスリーは1分33秒685のタイムで8番手、ハートレーは1分34秒664で15番手となっている。

    日差しも強く、気温29℃、路面温度は51℃に上昇したコンディションで、午後4時にプラクティス2が始まった。序盤、ガスリーとハートレーは、ウルトラソフトタイヤでのアタックシミュレーションを行い、ガスリーが1分34秒535、ハートレーが1分35秒697をマーク。その後、ガスリーはスーパーソフトタイヤで、ハートレーはウルトラソフトタイヤでロングランを行い、周回を重ねセッティングを進めた。

    セッション終盤、ハートレーが、パワーユニットのトラブルでコース上にストップ。チームは明日の予選に向けて、原因究明と対策を行う。プラクティス2ではガスリーが10番手、ハートレーが15番手でセッションを終了した。

    パワーユニットとしては、ストレートが長く、低速コーナーも多いコースに対応したエネルギーマネージメントの調整と、ドライバビリティーの調整を中心にプログラムを消化している。

    フランスGPは23日(土)、午後1時(日本時間日午後8時)よりプラクティス3、午後4時(日本時間午後11時)より予選が行われる。

    ピエール・ガスリー
    「初のF1フル参戦シーズンで母国GPの初日を走ることが出来て、いい気分でした。FP1で8番手、FP2で10番手というのはポジティブなスタートですし、いいペースで走れていると思います。まだまだいいパフォーマンスが出来ると思っているので、明日はもっとペースを上げられるように頑張ります。今日の前半は風が強く、セッションの合間で風向きが変わるとても難しいコンディションで、正しいセッティングを見つけるのが大変でした。正しいセッティングを見つけられたと思いますし、予選でいい結果を出して、母国GPを素晴らしいものにしたいです」

    ブレンドン・ハートレー
    「FP2の最後にパワーユニットに不具合が起こり、フランスGPの初日は残念な終わり方になりました。パワーユニットトラブルの原因はまだはっきりと分かりませんが、走行を終了させなければなりませんでした。何が原因だったのか、これからチームスタッフが究明する必要があります。しかし、その前までは比較的順調な1日だったと思います。2台ともいいペースで走れていましたし、ピエールはFP2でスーパーソフトタイヤでいいラップタイムを出しました。マシンにポテンシャルはありますし、明日全ての力を出し切れるように今夜は夜を徹した作業を行います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「F1カレンダーに新しく加わったサーキットに来るのはいつも気分が高揚しますし、10年ぶりにフランスに戻ってこれてうれしいです。新しいサーキットなのでファエンツァ、ビスター、ミルトンキーンズ、さくらの各ファクトリーでの入念な準備が必要でした。午前のセッションでは、シミュレーションと実際のサーキットの違いにより、最適なエネルギーマネージメントを行えず、タイムを少しロスしましたが、 チームスタッフの作業によってセッション中にコースに戻ることが出来ました。しかし運悪くガレージの電源が落ちてしまい、距離測定器やタイム測定器はもちろん、無線も使うことが出来なくなりました。したがってレギュレーションで定められた40分の走行時間上限を終えてもドライバーにピットに戻るように伝えることが出来ませんでした。ブレンドンは運よく戻ってきましたが、ピエールはタイムアタックに入っていて戻ることが出来ずに、ペナルティーを負うことになりました。それ以降は多くの周回をこなし、普段よりも多くのプログラムを行うことが出来て、いいセッションになりました。事前にシミュレーションを数多く行いましたが、実際のサーキットではトラック温度や風など、さまざまな違いがありました。したがって、FP1は最適なセッティングを探ることに注力しました。FP2ではマシンにさらなるセッティングを試みましたが、風向きが午前から180°変わったため、向かい風が追い風になるなど、バランスがまったく変わることになりました。しかし、日曜にも同じような風が吹くことが予想されるので、日曜の予習が出来たという意味ではよかったです。タイヤマネージメントでは、ブレンドンはロングランでハードタイヤを選択したので、マシンのポテンシャルを最大限出し切ることは出来ませんでした。一方のピエールは、基本走行をスーパーソフトタイヤで行い、ウルトラソフトに履き替えたので、マシンの力をより引き出すことが出来て、いいラップタイムを記録しました。ブレンドンがセッションを途中で終えることになったパワーユニットの不具合は、原因を究明中です。彼はソフトタイヤを履いて走り始めたところで、ソフトタイヤに対する理解を十分に深めないまま日曜の決勝で走らなければなりません。タイヤに対する理解が足りなくはなりますが、それほど大きな問題にはならないでしょう。今日のデータを分析して、日曜のレースには最善の戦略で臨みたいです」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「ここポール・リカール・サーキットでの初日でまず確認すべきことは、事前に行ってきたシミュレーションと実際の走行データとの相関が取れているかどうかについてでした。午前は初走行ということもあり、パワーユニットとしてはエネルギーマネージメントの最適化に時間を費やしています。ここからさらに予選に向けて、調整の余地があると感じています。母国グランプリとなるガスリー選手がいいペースで走行を続けていたことは前向きに捉えていますが、FP2の最終盤でハートレー選手のパワーユニットにトラブルが発生してしまったことは非常に残念でした。これから問題の原因とパワーユニットが負ったダメージの大きさについて分析を行い、その結果に従って明日以降のパワーユニットオペレーションを決めていきます」

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    ・F1フランスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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  • ブレンドン・ハートレー、PU不具合でグリッド降格ペナルティの恐れ

    ブレンドン・ハートレー、PU不具合でグリッド降格ペナルティの恐れ

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1フランスGPのフリー走行2回目の終盤にホンダのF1パワーユニットにトラブルが発生。決勝でグリッド降格ペナルティを受ける可能性が高まっている。

    ブレンドン・ハートレーは、F1フリー走行2回目の終盤にパワー低下によってストップ。エキゾーストからは炎が上がった。

    ホンダはF1カナダGPでアップグレード版パワーユニットにトラブルが発生。そこではフリー走行3回目にピエール・ガスリーのパワーユニットにパワー低下の不具合が発生し、交換を余儀なくされている。

    チームメイトのピエール・ガスリーがトップ10入りするペースを見せていることから、ブレンドン・ハートレーは「残念な終わり方になった」と語る。

    「パワーユニットトラブルの原因はまだはっきりとわかっていないけど、走行を終了させなければならなかった」とコメント。

    「ちょっと落胆しているけど、僕はポジティブなままだ。今回もペースはかなり良さそうだし、僕たちはタイトなミッドフィールドバトルにいる。7番手から集団のほぼ後方まで拮抗している」

    「全てをまとめられれば、ポイントを獲得できるペースがあるのは間違いない」

    「ペナルティを受けることになれば、厳しい週末になるだろうけど、どうなるかはまだわからない」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「これから問題の原因とパワーユニットが負ったダメージの大きさについて分析を行い、その結果に従って明日以降のパワーユニットオペレーションを決めていきます」とセッション後に語った。

    ブレンドン・ハートレーは、すでに内燃エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hを3基、MGU-K、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスを2基と年間使用制限の上限に達している。

    関連:【動画】 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)にテクニカルトラブル

  • ピエール・ガスリー、タイヤルール違反で1万ユーロの罰金 / フランスGP

    ピエール・ガスリー、タイヤルール違反で1万ユーロの罰金 / フランスGP

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPのフリー走行1回目でタイヤルール違反によって1万ユーロ(約128万円)の罰金を科せられた。

    規約では、初回セッション序盤40分で使用したタイヤのうち1セットの返却を義務付けられているが、ピエール・ガスリーはそれを超過。スチュワードはトロロッソ・ホンダに罰金を科すことを決定した。

    トロロッソ・ホンダは、セッション開始から37分の時点でガレージの電源が落ちてしまったことが原因だと説明した。

    「運悪くガレージの電源が落ちてしまい、距離測定器やタイム測定器はもちろん、無線も使うことが出来なくなった」とトロロッソのチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズはコメント。

    「したがってレギュレーションで定められた40分の走行時間上限を終えてもドライバーにピットに戻るように伝えることが出来なかった」

    「ブレンドンは運よく戻ってきたが、ピエールはタイムアタックに入っていて戻ることが出来ずにペナルティーを負うことになった」

    ピエール・ガスリーは「FP1で8番手、FP2で10番手というのはポジティブなスタートだし、いいペースで走れていると思う」とコメント。

    「まだまだいいパフォーマンスが出来ると思っているので、明日はもっとペースを上げられるように頑張っていく」

    「今日の前半は風が強く、セッションの合間で風向きが変わるとても難しいコンディションで、正しいセッティングを見つけるのが大変だった。正しいセッティングを見つけられたと思うし、予選でいい結果を出して、母国GPを素晴らしいものにしたい」

  • マクラーレン:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    マクラーレン:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    マクラーレンは、F1フランスGP初日のフリー走行で フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ストフェル・バンドーンが13番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (8番手)
    「今日のコンディションはちょっとトリッキーだった。FP1では風が大きな役割を果たしたし、午後には風向きが変わった。コースは海に近いので常に風向きが変化する」

    「かなり標準的な金曜日だった。サーキットを理解して習得し、良いベースセットアップを造り上げることに務めた。トラックはいい感じだ。とてもスムーズだし、新しいアスファルトはとてもグリップがある。それはドライバーにとって常に助かることだ。最終セクターがかなり気に入っているし、ターン11と12はかなりチャレンジングだ。日曜日にはそこでアクションが見られるかもしれないね。先行マシンにより接近するためにレーシングウラインを変更できるかもしれない。レース中にそれでオーバーテイクができるか見てみよう。FP2の最後にバーチャルセーフティカーが入ったことで、まだロングランでのタイアの情報が少し欠けているけど、明日のプラクティスで取り戻すつもりだ。明日はまだいくつかセットアップの可能性を追求できるし、もう少し競争力を上げられることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (13番手)
    「正直、リカールでの初日は僕たちにとって良い部分も悪い部分もあった。風が強かったので多くのクルマがスピンを喫していたけど、僕たちもFP1ではあまり競争力がなかった。午後にはクルマのフィーリングはだいぶ良くなった。風向きが変わって、すべてをよりまとめることができた。タイヤデグラデーションも問題なさそうだ。FP2の間にトラックはかなり進化していたし、そこは温度やクルマにも関係しているかもしれない。コース上に少しラバーが乗っていたしね。そこは週末を通して発展し続けていく部分だと思う。何よりも今週末はクルマを進歩させたい。過去数戦は僕たちにとって少しトリッキーだったし、今週末は何かしらのことを示せることを願っている」

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    ・F1フランスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1フランスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • メルセデス、アップグレード版F1パワーユニット“フェーズ2.1”を投入

    メルセデス、アップグレード版F1パワーユニット“フェーズ2.1”を投入

    メルセデスは、F1フランスGPの初日にカスタマーチームを含めたメルセデスのF1パワーユニットを搭載する全6台にアップグレード版F1パワーユニット“フェーズ2.1”を投入したことを明らかにした。

    当初、メルセデスはF1カナダGPでアップグレードを施した新スペックのF1パワーユニットを投入する予定だったが、信頼性に懸念が生じたため延期。ブリックスワースのエンジン拠点で作業が続けられていたが、今週末のF1フランスGPでも導入を見送る可能性が報じられていた。

    メルセデスは、F1フランスGPのフリー走行1回目の直前、今週末ワークスチームとフォース・インディア、ウィリアムズの6台に新品のICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-Hを搭載したことを発表していたが、それが新スペックのものか旧スペックのものかはフリー走行2回目の後に発表するとしていた。

    公約通り、メルセデスはフリー走行2回目の終了後にパワーユニットの詳細を発表。コンポーネントは信頼性とパフォーマンスを改善したアップグレード版だと説明した。

    「これらの新しいコンポーネントは、信頼性とパフォーマンスにアップデートさせたアップグレード仕様です」とメルセデスは述べた。

    「カナダで“フェーズ2”パワーユニットを投入する予定でしたので、これは改善が加えられたフェーズ2.1です」

    「ブリックスワースのチームによる素晴らしい努力のおかげです! ブリックスワースのメルセデスAMG HPPのクルーは6基のレースユニットとスペアを用意します。残りの週末でもこれらのパワーユニットを引き続き使用していきます」

    F1フリー走行の金曜フリー走行では、FP1でルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスがタイムシートの1-2を独占。FP2ではバルテリ・ボッタスのマシンに水漏れのトラブルが発生してわずか7周の走行に留まり7番手タイムだったが、ルイス・ハミルトンは27周を走行して2番手のダニエル・リカルド(レッドブル)に0.704秒差をつけてトップタイムをマークしている」

  • フェラーリ:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    フェラーリ:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    フェラーリは、F1フランスGP初日のフリー走行で キミ・ライコネンが4番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムだった。

    キミ・ライコネン (4番手)
    「良い一日だった。新しい場所は楽しいし、異なるものなので楽しかった。午後のセッションは気象条件がかなりトリッキーだった。コース上は最も楽な状況ではなかったけど、全体的にはOKだった」

    「タイヤに関してもかなりいい感じだと思う。もちろん、全員にとって新しいトラックなので、過去と今日を比較することはできないけど、特に問題はなかったと思う」

    セバスチャン・ベッテル (5番手)
    「他チームが何をしていかはあまり見ていないけど、ロングランの感触はかなりいい感じだったし、かなり一貫性があった。ここではクルマにもっと多くのポテンシャルがあると思う。特に速いラップは明日解放していく必要がある部分だし、それができればうまくいくはずだ。セッション序盤は風がかなり問題だったけど、落ち着いた後はすべてがまとまってきた。最終的に今日の走行にはそれなりに満足している」

    関連:
    ・F1フランスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
    ・F1フランスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • レッドブル・レーシング:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    レッドブル・レーシング:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    レッドブル・レーシングは、F1フランスGP初日のフリー走行で ダニエル・リカルドが2番手タイム、マックス・フェルスタッペンが3番手タイムだった。

    ダニエル・リカルド (2番手)
    「このトラックはかなり楽しいね。通常、このようなオープンサーキットではいくつかの特性が失われてしまうものだけど、実際、ここのレイアウトは楽しいし、速いので、思っていた以上に楽しんでいるよ」

    「ウォールがかなり近いモナコやカナダのようなトラックからここに来るといつも違った感じがするけど、それを楽しんでいる。ターン1とターン2はいい感じだ。ラップのスタートなので正しくまとめることがもちろん重要っだけど、特にそれらを楽しんでいる。今日の僕たちは比較的速かったけど、ロングランではちょっとアップダウンがあったし、今夜もう少し取り組んでいかなければならないのは確かだけど、悪い金曜日ではなかった。今日は多くの情報を得ることができた。ダウンフォースは疑問点だし、変更することになるかもしれない。週末ずっと改善を続けて強い状態でいられることを願っている。今日は2台で異なる方向性で進めたけど、明日にむけてクルマがどのように機能し、どのようにベストなセットアップの方向性を得られるかを学ぶという点で本当に良かったと思う」

    マックス・フェルスタッペン (3番手)
    「1回目のプラクティスはちょっと妥協を強いられた。数周でホイールにダメージを負ってしまったからね。新しいトラックなので出来る限り多く走行したいものだし、あんなに時間を失ってしまったのは理想的ではなかった。トリッキーな1回目のセッションの後、僕たちはクルマに多くの変更を施して、感触は良くなった。トラックでの初めての経験を楽しむことができた。お気に入りのトラックとは言えないけど、最悪と言うわけではないのは確かだ。このトラックがオーバーテイクに関してどうかはまだわからな。プラクティスではできるだけ多くの余白を残しておくものだし、まだ誰にも追従していないので、それを見つけるのはレースまで待つことになるけど、ロングコーナーが多いので追従するのは難しいだろう。タイヤは熱にとても敏感だし、ここはかなり暖かいので、クルマの最大限を引き出すためには予選までにスイッチを入れられるようにすることが重要だ。今夜はラインをもう少し見直して、タイヤについて考えてみるつもりだし、明日はいくつか改善して戻ってこれることを願っている」

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  • メルセデス:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    メルセデス:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    メルセデスは、F1フランスGP初日のフリー走行で ルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。バルテリ・ボッタスは7番手タイムだった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「ここは美しいし、本当に素晴らしい場所だ。新しいサーキットに来るのはいつも挑戦だけど、常に新しいことを学んでいるものだし、僕は他の誰よりも先にそのリズムの中に入り込もうとするのが大好きなんだ」

    「多くの異なるラインを取ることができるし、トラックのリファレンスポイントを見つけるのはトリッキーだ。カラフルなラインはさており、自分がどこにいるかを伝えるのが難しい。例えば、バックストレートにはコーナーがどこかを知るための場所がいくつもある。見極めるのが本当に難しい。新しいエンジンはクリーンでフレッシュな感じがするけど、全員がエンジンのパワーを上げる明日になるまで完全なポテンシャルはわからない。ファクトリーのみんなが正しい方法でこのエンジンを用意するために本当に懸命にプッシュしてきたし、彼らに心から感謝したい。これを使って素晴らしい結果を出せることを願っているよ! 今日は良いセッションだった。今後も週末を通してこのパフォーマンスを維持する必要がある」

    バルテリ・ボッタス (7番手)
    「フランスにレースのために戻ってきたことを楽しんでいる。ここではジュニアフォーミュラでしかレースをしたことがないし、グランプリが開催されるのはクールなことだ。好きなサーキットだけど、難しいし、非常にテクニカルなトラックだ。特にターン6とターン7からバックストレートへ入るところはね。FP1はまずまずだったけど、FP2はちょっとトリッキーだった。少ししか走れなかったし、そのあと水漏れが発生してしまった。現在、調査中だ。残念ながら、それによってあまり多くのロングランができなかった。今日は新スペックのエンジンを走らせたけど、フレッシュでいい感じだ。でも、まだフルパワーでは走っていないし、もっと多くのポテンシャルを発見できるはずだ。水漏れの原因を特定する必要があるけど、新しいエンジンで走行を続けられると確信している。両方のセッションで競争力があったけど、フェラーリが金曜日にパフォーマンスを隠しているのはわかっているし、明日と日曜日が僕たちにとってどのような展開になるか見てみよう」

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    ・F1フランスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ハースF1チーム:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    ハースF1チーム:F1フランスGP 金曜フリー走行 レポート

    ハースF1チームは、F1フランスGP初日のフリー走行で ロマン・グロージャンが6番手タイム、ケビン・マグヌッセンが9番手タイムだった。

    ロマン・グロージャン (6番手)
    「非常にポジティブな一日だった。多くのフランスの旗が目に入ったし、母国で走るのはとても特別な気分だ。クルマはとても速かったし、それにはとても満足している」

    「いくつか良いラップを走れることができた。クルマを改善できることはいくつかあるけど、チーム全体にとって良いスタートだった。今日のような仕事を続けて、明日も良いパフォーマンスを発揮して、トップ3チームの真後ろを争えることを期待している」

    ケビン・マグヌッセン (9番手)
    「今日はいい感じだった。クルマはここで競争力がありそうだし、ポジティブだ。でも、タイヤに関して学ばなければならないことがある。タイヤを正しいウインドウに入れることが常に焦点を当てなければならないメインの部分だ。今夜はその部分を調べていく。高速な部分やいい感じのブレーキングゾーンがたくさんあるクールなトラックだ。実際、かなり楽しいトラックだ。明日、状況がどう進化していくかは様子を見てみなければならない。誰もが改善している。自分たちがどの位置にいるかはわからないものだ。でも、今週末をポイントを獲りたいし、そのためには予選をうまくやる必要がある。どうなるように頑張っていく」

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