カテゴリー: フォーミュラE

  • アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

    アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

    アレクサンダー・アルボンは、日産とのフォーミュラE契約を解消。今後数日でトロロッソ・ホンダの2019年のF1ドライバーとして発表される見通しだと報じられている。

    今年、F2でタイトル争いを繰り広げたアレクサンダー・アルボンだが、アブダビでの2レースで1ポイント獲得に留まり、ランド・ノリスに抜かれたランキング3位でシーズンを終えた。

    過去数週間、トロロッソ・ホンダの2019年のダニール・クビアトのチームメイト候補として報じられてきたアレクサンダー・アルボンだが、日産e.damsと結んだ複数年のフォーミュラE契約がネックとなっていた。

    しかし、情報源によると、アレクサンダー・アルボンは日産との契約を解消して法的にフリーになったため、トロロッソ・ホンダとの契約が可能になったという。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得することを確認することを拒否しているが、2012年にレッドブルのジュニアプログラムを外された頃よりも見通しは良くなっていることを認めた。

    アレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得した場合、ブレンドン・ハートレー、ダニール・クビアトに続いて、以前にレッドブルのプログラムから外された後にシートを獲得する3人目のドライバーとなる。

    アレクサンダー・アルボンについて質問されたヘルムート・マルコは「何もフィックスはしてない」と Autosport にコメント。

    「彼は我々が検討している候補者のひとりだ。ダニールと同じようなものだ。彼ははるうかに成熟したし、とても良いレースをしている。それは彼にポテンシャルがあることを示している」

    ヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンの日産との契約がすでに解消されたとの報道にはコメントは控えたが、解決しなければならない問題はレッドブル側ではなく、アレクサンダー・アルボン側にあったことを示唆した。

    「我々は日産とは契約していない。彼が解決しなければならないことだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、2018年のアレクサンダー・アルボンに感銘を受けたと明かす。

    アレクサンダー・アルボンは、最終戦アブダビまで2019年にウィリアムズでF1デビューが決定しているジョージ・ラッセルとタイトルを争っていたが、レース1のスタートでエンジンをストールさせたことが響き、優勝したジョージ・ラッセルがタイトルを獲得している。

    「私が知っている限り、まだ契約にサインされていないし、それが実現すれば、すぐにレッドブルが発表することになるだろう」とフランツ・トストはコメント。

    「確かにアルボンは候補者のひとりだ。彼はシーズンを通して非常に優れたパフォーマンスを示していた。彼はトップ3で終えたが、残念ながら、ノリスの方が彼よりも多くのポイントを獲得した」

    「クラッチの問題によってエンジンがストールしたのは不運だったが、彼はレースでキャッチアップしていた。彼が我々のドライバーになるかどうか見てみるつもりだ」

    トロロッソ・ホンダは、今週のアブダビテストでダニール・クビアトとショーン・ゲラエルを起用することを発表している。

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • フォーミュラE | 多数の女性ドライバーがインシーズンテストに参加

    フォーミュラE | 多数の女性ドライバーがインシーズンテストに参加

    フォーミュラEは、開幕戦ディルイーヤePrixの翌日に2日間のインシーズンテストを実施。地元プロモーターの要請により多数の女性ドライバーがエントリーされている。

    フォーミュラEは、サウジアラビア自動車連盟と10年契約を結んで初めて同国に国際モータースポーツをもたらす。サウジアラビアでは2018年から女性が自動車を運転することが可能になっている。

    今回のインシーズンテストで女性ドライバーを走らせるチームは、各セッションで2台のマシンを走らせることができ、アウディとジャガーを除く全チームがエントリーしている。

    エンビジョン・ヴァージン・レーシングは、イタリアF4に参戦するUAE出身のアムナ・アル・クバイシを起用する。

    アムナ・アル・クバイシは「女性、特にアラビアの女性を代表することを非常に誇りに思っています。このテストドライブはモータースポーツで夢であるプロフェッショナルなキャリアのステップになりますし、この夢を最終的に実現させてくれるカスペルスキーの継続的なサポートの感謝しています」と語った。

    DSテチーターは、ザウバーのテストドライバーを務めるタチアナ・カルデロンを起用する。

    「12月にDS E-TENSE FE19をテストすることを熱望しています。フォーミュラEは本当にエキサイティングな空間ですし、テストを通してシリーズの感覚を得られるのは素晴らしいことです。コース上で電動レーシングカーを走らせるのは初めてですし、最も効率的な方法でクルマを走らせるためにどのようにドライビングスタイルを適応させる必要があるかを見つけるのを楽しみにしています。昨シーズン成功を収めたDSテチーターと仕事をすることに興奮しています。初めてのインシーズンテストでの彼らとの仕事で役に立てることを楽しみにしています」とタチアナ・カルデロンは語った。

    NIOフォーミュラEチームはジェイミー・チャドウィック、ベンチュリはテストドライバー就任が決定したシモーナ・デ・シルベストロ、日産e.damsはカルメン・ホルダ、BMW i アンドレッティ・モータースポーツはベイスク・フィッセール、マヒンドラはキャサリン・レッグを起用。HWAとドラゴンは女性ドライバーの枠は設けてあるものの、ドライバーは未定となっている。

    また、トロロッソ・ホンダからF1デビューするために日産e.damsとの契約解消に向けて交渉が行なわれているとされるアレクサンダー・アルボンは、このインシーズンテストにエントリーされている。

    2018/19 フォーミュラE インシーズンテスト エントリーリスト

    No チーム Session 1 Session2E
    2 エンビジョン・ヴァージン・レーシング ロビン・フラインス サム・バード
    4 エンビジョン・ヴァージン・レーシング アムナ・アル・クバイシ アムナ・アル・クバイシ
    5 HWAレースラボ TBC ストフェル・バンドーン
    6 ジェオックス・ドラゴン TBC TBC
    7 ジェオックス・ドラゴン ホセ・マリア・ロペス マキシミリアン・ギュンター
    8 NIOフォーミュラEチーム ジェイミー・チャドウィック ジェイミー・チャドウィック
    16 NIOフォーミュラEチーム オリバー・ターベイ
    トム・ディルマン
    オリバー・ターベイ
    トム・ディルマン
    17 HWAレースラボ ゲイリー・パフェット ストフェル・バンドーン
    19 ベンチュリ・フォーミュラEチーム シモーナ・デ・シルベストロ シモーナ・デ・シルベストロ
    20 パナソニック・ジャガー・レーシング ミッチ・エバンス ミッチ・エバンス
    22 日産 e.dams カルメン・ホルダ
    アレクサンダー・アルボン
    カルメン・ホルダ
    アレクサンダー・アルボン
    23 日産 e.dams セバスチャン・ブエミ
    アレクサンダー・アルボン
    セバスチャン・ブエミ
    アレクサンダー・アルボン
    25 DSテチーター タチアナ・カルデロン ジャン・エリック・ベルニュ
    27 BMW i アンドレッティ・モータースポーツ アレクサンダー・シムズ アレクサンダー・シムズ
    28 BMW i アンドレッティ・モータースポーツ ベイスク・フィッセール ベイスク・フィッセール
    36 DSテチーター アンドレ・ロッテラー タチアナ・カルデロン
    48 ベンチュリ・フォーミュラEチーム フェリペ・マッサ エルアルド・モルタラ
    64 マヒンドラ・レーシング ジェローム・ンブロシオ ジェローム・ンブロシオ
    66 アウディスポーツ・アプト・シェフラー ニコ・ミュラー ニコ・ミュラー
    94 マヒンドラ・レーシング キャサリン・レッグ キャサリン・レッグ
  • アレクサンダー・アルボン、フォーミュラEのエントリーリストに掲載

    アレクサンダー・アルボン、フォーミュラEのエントリーリストに掲載

    トロロッソが獲得を狙っているとされるアレクサンダー・アルボンだが、FIA(国際自動車連盟)が11月16日(金)に発表したフォーミュラE 2018/19シーズンのエントリーリストにはまだ日産e.damsのドライバーとして名を連ねている。

    アレクサンダー・アルホンは、今年の夏に日産のワークスチームと複数年のフォーミュラE参戦契約を締結。しかし、レッドブルが2019年のトロロッソ・ホンダのF1ドライバーとしてオファーをしたことで、先月バレンシアで開催された公式プレシーズンテストを欠席している。

    それ以降、レッドブルは日産とアレクサンダー・アルボンの契約解消について交渉を進めているとされているが、まだ日産からの契約解消および、トロロッソがブレンドン・ハートレーの後任としてアルボンを起用するという発表はなされていない。

    FIA(国際自動車連盟)は、2018/19シーズンのフォーミュラEのエントリーリストを16日(金)には発表。アレクサンダー・アルボンの名前は、セバスチャン・ブエミと並んで日産e.damsのドライバーとして名を連ねており、#22 Nissan IM01のドライバーとして掲載されている。

    しかし、このリストは提出期限が10月24日までに定められていたもの。チームはレースライセンスとフォーミュラE特有の“eライセンス”を含めたドライバーの名前と関連する詳細を期限までに提出する必要があった。

    その期日以降もレッドブルと日産の交渉は進展しているとされており、アレクサンダー・アルボンがエントリーリストに掲載されて発表されたのはその期日が理由だと考えられている。

    フォーミュラEチームは、12月15日にサウジアラビアのディルイーヤでの開幕戦の2週間前までにシーズン開幕戦のドライバーを指名することができるが、日産はまだ開幕戦のドライバーラインナップを発表していない。

    また、競技規約19.1には“不可抗力や契約違反による変更はスチュワードの裁量に委ねられると記されている。

    アレクサンダー・アルボンは、そのリストに掲載されることはないと考えられており、プレシーズンテストでアルボンの代役を務めたオリバー・ローランドが日産e.damsのドライバーとしてエントリーされるとみられている。

    英国生まれのタイ人であるアレクサンダー・アルボンは、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツのタイのパートナーの支援を確保したとされ、レッドブルは日産から契約を買い取る方向で協議を進めているとされている。

    今シーズン、アレクサンダー・アルボンは、日産のファクトリーエントリーを運営するDAMSからF2につけており、最終ラウンドを残してランキング2位につけている。

    トロロッソ・ホンダはすでに2019年のドライバーとしてダニール・クビアトを起用することを発表しているが、チーム代表を務めるフランツ・トストは、アブダビでF1とF2のシーズンが終わるまで完全なドライバーラインナップを発表することはないと語っている。

    現在、ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーは、これまで3戦でポイントを上げて4ポイントを獲得しているが、ドライバーズランキングで最下位のセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)に次ぐ19位に沈んでいる。

    2018/19シーズンのフォーミュラEには、メルセデスと提携したHWAがストフェル・バンドーンとゲイリー・パフェットを起用して加わり、11チーム22名のドライバーによって争われる。マシンは新車Gen2へと一新され、バッテリーの強化により、マシン交換のない新しいフォーマットで開催される。

    2018/19 フォーミュラE エントリーリスト

    No. ドライバー チーム TYPE
    2 サム・バード エンビジョン・ヴァージン・レーシング Audi e-tron FE05
    3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング Jaguar I-TYPE III
    4 ロビン・フラインス エンビジョン・ヴァージン・レーシング Audi e-tron FE05
    5 ストフェル・バンドーン HWAレースラボ Venturi VFE05
    6 マキシミリアン・ギュンター ジェオックス・ドラゴン Penske EV-3
    7 ホセ・マリア・ロペス ジェオックス・ドラゴン Penske EV-3
    8 トム・ディルマン NIOフォーミュラEチーム NIO Sport 004
    11 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー Audi e-tron FE05
    16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム NIO Sport 004
    17 ゲイリー・パフェット HWAレースラボ Venturi VFE05
    19 フェリペ・マッサ ベンチュリ・フォーミュラEチーム Venturi VFE05
    20 ミッチ・エバンス パナnソニック・ジャガー・レーシング Jaguar I-TYPE III
    22 アレクサンダー・アルボン 日産 e.dams 日産 e.dams
    23 セバスチャン・ブエミ 日産 e.dams 日産 e.dams
    25 ジャン・エリック・ベルニュ DSテチーター DS E-TENSE FE19
    27 アレクサンダー・シムズ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ BMW iFE.18
    28 アントニオ・ダ・コスタ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ BMW iFE.18
    36 アンドレ・ロッテラー DSテチーター DS E-TENSE FE19
    48 エルアルド・モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム Venturi VFE05
    64 ジェローム・ンブロシオ マヒンドラ・レーシング Mahindra M5Electro
    66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー Audi e-tron FE05
    94 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ・レーシング Mahindra M5Electro
  • パスカル・ウェーレイン、フォーミュラE開幕戦は出場できず

    パスカル・ウェーレイン、フォーミュラE開幕戦は出場できず

    パスカル・ウェーレインが、メルセデスとの契約期間の関係でフォーミュラE開幕戦に出場できないことが明らかになった。

    パスカル・ウェーレインは、キャリアのチャンスを広げるためにメルセデスとの育成契約を解消。来期はマヒンドラからフォーミュラEに参戦することが決定している。しかし、メルセデスとの契約は2019年1月まで有効であり、フォーミュラEの開幕戦には出場できない。

    マヒンドラは、パスカル・ウェーレインとジェローム・ダンブロシオがレースドライバーを務め、ニック・ハードフェルドがリザーブドライバーを務めるが、開幕戦に関しては2017/18シーズンまで所属していたフェリックス・ローゼンクヴィストを代役に起用することを発表した。

    2019年にチップ・ガナッシからインディカーに参戦することが決定しているフェリックス・ローゼンクヴィストは、マヒンドラのプレシーズンテストでGen2カーをドライブしていないが、初期の開発作業に携わっている。

    「リヤドでマヒンドラ・レーシングのスタッフと再び仕事をすることを嬉しく思う」とフェリックス・ローゼンクヴィストはコメント。

    「特別な機会になるだろう。シーズン5のフォーミュラEのエイサイティングな新時代の幕開けだからね」

    「バレンシアでの公式プレシーズンテストには参加しなかったけど、今年の夏に新車は開発段階でかなり走らせているので、準備はできているはずだ」

    「再びチームとの仕事に戻ることを楽しみにしている。新シーズンを成功したスタートが切れるベストを尽くすつもりだ」

    マヒンドラのチーム代表ディルバグ・ギルは、パスカル・ウェーレインが第2戦マラケシュ大会以降はマヒンドラから参戦することを確認した。

    「12月にサウジアラビアでフェリックスがマヒンドラのためにレースをすることを嬉しく思う」とディルバグ・ギルはコメント。

    「フェリックスはずっとマヒンドラ・レーシングの素晴らしい遺産であり続けており、我々のファミリーと歴史の重要な一部だ。サウジアラビアで彼とより多くの成功を収めることを楽しみにしている」

    「彼は、2018/19シーズンのスタートでチームのために最高の結果を出すことに我々と同じくらい意欲的だ」

    「ジェロームと一緒に働くことで、我々はスタートするために膨大な量のフォーミュラEの成功と経験を得ることができる。彼ら二人で5勝を挙げている」

    「その後、1月にパスカルが我々に加わることを楽しみにしている。我々はチーム全体としてモチベーションを高めており、12月にコースに出るのが待ち切れない」

  • ルイス・ハミルトン 「フォーミュラEはフォーミュラ・フォードより遅い」

    ルイス・ハミルトン 「フォーミュラEはフォーミュラ・フォードより遅い」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、フォーミュラEにはガソリンパワー、サウンド、スピーが不足しているため興味はないと語る。

    フォーミュラEは人気を高めており、来期はマクラーレンのストフェル・バンドーンが、メルセデスの新しいワークスチームから参戦することが決定している。

    「アウディ、BMW、メルセデスというトップブランドが揃うの素晴らしいことだ。多額の投資をしているけど、葛藤を感じている。難しいだろう」と5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕たちのクルマが放出する排気ガスは特に役に立たないので、そこは懸念だけど、その一方で僕はクルマに夢中な男だ」

    「少なくとも僕の時代にはずっと何らかのサウンドがあるV型エンジンを搭載した燃料車でいることを願っている」

    また、ルイス・ハミルトンは、F1とフォーミュラEはパフォーマンス面では比較にならないと語る。

    「5年から10年かかるかもしれない。でも、僕たちのテクノロジーは彼らと比較してかなり進んでいる。現時点で彼らはフォーミュラ・フォードより遅いし、F1のスピードに追い付くには長い道のりがある」

  • ストフェル・バンドーン 「F1復帰は考えずにフォーミュラEに専念する」

    ストフェル・バンドーン 「F1復帰は考えずにフォーミュラEに専念する」

    ストフェル・バンドーンは、F1復帰については考えずにフォーミュラEのデビュシーズンに“最高の仕事”をすることだけに集中していると主張する。

    今シーズン限りでマクラーレンのF1シートを喪失するストフェル・バンドーンは、2018/19シーズンにフォーミュラEに転向。メルセデスと関連のあるHWAのドライバーを務める。

    フォーミュラEに参戦することをF1への永遠の別れだと感じているかと質問されたストフェル・バンドーンは「ちょっと伝えるのが難しいね」とコメント。

    「そこで最高の仕事をするというのが僕の考えだし、将来に何が起こるかについてこの段階で伝えるのは難しい。この夏のドライバー市場はちょっとクレイジーだったし、誰も何が起こるか予想できなかった」

    「将来、このようなことが起こるかもしれないし、何が起こるかは誰にもわからないよね? 今のところはフォーミュラEにだけ集中しているし、そこで最高の仕事をしようと思っている」

    ストフェル・バンドーンは、チームメイトのフェルナンド・アロンソとともにホンダとの悲惨なパートナーシップに苦しんだマクラーレンで厳しい2年間に耐えてきた。しかし、今年ルノーにF1パワーユニットを変更してもマクラーレンは期待された競争レベルをもたらすことはできなかった。

    今シーズン、12ポイントを獲得しているストフェル・バンドーンだが、予選では一度もフェルナンド・アロンソを上回ることができておらず、マクラーレンは2019年にカルロス・サインツのパートナーとしてストフェル・バンドーンに代えてランド・ノリスを起用することを決断した。

    「最高の2シーズンではなかったのは間違いない。僕はジュニアカテゴリーを通してマクラーレンと素晴らしい時間を過ごしてきたと思うし、彼らはF1にステップアップするために多くのサポートをしてくれた」

    「でも、F1での2年間は経験という点では良いものだった。でも、もっと高いレベルで戦いたかったね」

    「F1に進んだタイミングとしては正しいかったと思う。正しいサポートのある正しいチームにいたと思う。この2年間の競争力が高くなかっただけだと思う。もう少し上位を争えたら素晴らしかっただろうね」

  • 日産、NISMO FestivalでフォーミュラEカーのデモ走行を披露

    日産、NISMO FestivalでフォーミュラEカーのデモ走行を披露

    日産自動車とNISMOは、12月2日(日)に富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント「NISMO Festival」において、日産フォーミュラEカーが日本で初めてデモンストレーション走行すると発表した。

    21回目を迎える今年のNISMO Festivalでは、2週間後にサウジアラビアのリヤドで開催されるFIAフォーミュラE選手権の開幕に先駆けて、シーズン5を戦う日産の新型フォーミュラEカーがその走りを日本で初めて披露する。

    また、日産/NISMOの往年の名ドライバーや現役ドライバーが参加し、60年にわたる日産のグローバルモータースポーツ活動を彩った名車や最新のNISMOロードカーが一堂に会す。

    今回のNISMO Festivalでは、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義することで日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ「ニッサン インテリジェント モビリティ」が提供する優れたパフォーマンスを示すため、100%電気駆動のフォーミュラEカーに加え、日産の電気自動車によるデモンストレーションも行われる。

    NISMO社長、及び、日産のNISMOロードカー事業を統括する片桐隆夫は、「フォーミュラEのレースは日本では開催されていませんが、NISMO Festivalでその走りを日本のファンの皆様にお見せすることが出来てうれしく思います。『ニッサン インテリジェント モビリティ』の技術は、お客さまにワクワクと利便性を提供します。そして、日産/NISMOのエンジニアやドライバーはレース活動を通じて、その魅力をさらに高めることに取り組んでいます。今回のNISMO Festivalはその取り組みをモータースポーツファンの皆様にご覧いただける素晴らしい機会となるでしょう」と語った。

    1958年オーストラリアラリーでのクラス優勝から始まる日産のグローバルモータースポーツ活動は、今年60周年を迎える。NISMO Festivalでは、これを記念して、1950年代から80年代に活躍したラリーカーや90年代のプロトタイプカー、最新のGTカー、そして未来のフォーミュラEカーまで、国内外で活躍した車が50台以上揃う。また、今年は、これまで以上にお客さまと車両との距離を縮め、ドライバーとの触れ合いの機会を増やしている。

    会場では、コースイベントのほか、日産/NISMOドライバーのサイン会やトークショー、キッズコンテンツやファミリーでお楽しみいただける物販ブースの出展なども予定されている。

    NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2018 Supported by MOTUL

    日程:2018年12月2日(日)

    時間:8:30~16:00(予定)

    場所:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)

    主催:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社

    後援:日産自動車株式会社

    イベントサポートスポンサー:MOTUL

    概要(予定):
    レーシングイベントエリア:レースカー走行、展示、(NISMO Carsパレード、Z Challenge、ヒストリックカー エキシビションレース、Formula Eカーデモラン、NISMO GP他)

    スタンドイベントエリア:
    ドライバーサイン会、ハイタッチ会、レースクイーンステージ、日産/NISMOグッズ販売、レースカー使用パーツ販売、キッズ企画

    パドックイベントエリア:出展各社PR/物販ブース

    入場料:前売り 2,000円(当日 2,500円)中学生以下・65歳以上は入場無料

    駐車料金:1,600円(4輪)、800円(2輪)

  • フェリペ・マッサ 「アロンソのフォーミュラE転向はあり得る話」

    フェリペ・マッサ 「アロンソのフォーミュラE転向はあり得る話」

    元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、フェルナンド・アロンソがフォーミュラEへの転向を真剣に検討することもあり得ると考えてる。

    フェルナンド・アロンソは、今シーズン限りで約20年間戦ってきたF1を離れる。現時点ではフォーミュラEへの参戦は除外しているが、元チームメイトのフェリペ・マッサは今後真剣に検討することになるかもしれないと語る。

    「彼はインディカーについて考えていたけど、今はフォーミュラEの方が彼を引き入れる良いチャンスがあるかもしれないと思っている」とフェリペ・マッサは AS にコメント。

    「インディ500はひとつのことだけど、チャンピオンシップとしてフェルナンドはフォーミュラEに目を向けるかもしれない。1年後かもしれないけど、それが早まったとしても僕は驚かないだろう」

    チャンピオンシップとして、フェルナンド・アロンソはすでにトヨタと2018/19シーズンのWECの契約を結んでいる。しかし、WECは今後8カ月であと4戦あるだけであり、F1と同じように冬の間には4ヵ月の休止期間がある。

    2017年にF1を離れ、来期からフォーミュラEに参戦するフェリペ・マッサは、昨シーズン末でウィリアムズを離れたことに納得していると語る。

    「僕にとって正しいタイミングだった」とフェリペ・マッサはコメント。

    「自分に競争力がなかったからではないからね。でも、今年留まっていたとしても、ウィリアムズの現状のように最後尾でフィニッシュしていたら、4戦後に“さよなら”を言っていたかもしれない」

    フェルナンド・アロンソは、遅かれ早かれ、元フェラーリのチームメイトとともにフォーミュラEに参戦することになるかもしれない。

    La Gazzetta dello Sport は、フォーミュラEのCEOを務めるアレハンロド・アガグが、フェルナンド・アロンソに2018/1シーズンにレースをするために1000万ユーロ(約12億7500万円)のオファーをしたと報じている。

    「彼はルマンとインディ500に勝ちたいと思っているが、その後はフォーミュラEを恋しく思うだろう」とアレハンロド・アガグはコメント。

    「彼がいることは特権だ」

    現在、マクラーレンでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めるストフェル・バンドーンは、すでに2018/19シーズンにHWAからフォーミュラEに参戦することが決定している。

  • パスカル・ウェーレイン 「Gen2で走ってフォーミュラEの見方が変わった」

    パスカル・ウェーレイン 「Gen2で走ってフォーミュラEの見方が変わった」

    元F1ドライバーのパスカル・ウェーレインは、マヒンドラの“Gen2”マシンをテストしたことでフォーミュラE参戦ついての気持ちが変わったと語る。

    パスカル・ウェーレインは、ザウバーでF1を戦っていたときに「自分がフォーミュラEで走っていることは想像できない」と語っており、今シーズン限りでメルセデスとの育成契約を解消したのもF1でのチャンスを掴みとるためだとされていた。

    しかし、最終的にパスカル・ウェーレインは、マヒンドラと契約して2018/19シーズンのフォーミュラEに参戦するという決断を下している。

    「たぶん2年前は違っていたと思う。去年、少しだけフォーミュラEをフォローしていた。時々、気持ちが変わることはあるものだ」とパスカル・ウェーレインは FormulaSpy にコメント。

    「自分のためのものではないと思っていたかもしれない新しいものでも、一度経験して、好きになるかどうかだし、僕の場合はクルマの挙動や感触などあらゆることがかなり驚きだった」

    「今のフォーミュラEにいるドライバーのレベルはかなり高い。将来、このシリーズに入るのはずっと難しくなるだろう。なぜなら、今はここには非常に優れたドライバーたちがいるし、おそらく今後は素晴らしい場所になるだろうからね」

    パスカル・ウェーレインは、チームと元マヒンドラのドライバーで、2012年と2013年にミュッケ・モータースポーツでチームメイトとしてヨーロッパF3選手権に参戦していたフェリックス・ローゼンクヴィストに説得されたと付け加えた。

    パスカル・ウェーレインは、メルセデスと提携するHWAとのフォーミュラE契約を断っている。そして、ブレンドン・ハートレーの後任としてトロロッソ・ホンダのシート獲得が噂されていた。

    メルセデスとの契約を解消したパスカル・ウェーレインは、初めて自分でマネジメントを行うことになった。

    「来年可能だったすべてのオプションを考えた。メルセデスを離れることを発表したとき、自分でマネージャーのようなことをして、新しい契約のための自分の利益を扱うのは初めてだった。だからこそ、可能なオプションのすべてを本当に検討した」

  • 日産e.dams、アレクサンダー・アルボンの代役探しを開始

    日産e.dams、アレクサンダー・アルボンの代役探しを開始

    日産e.damsのチーム代表ジャンポール・ドリオは、トロロッソ・ホンダでのF1デビューが噂されるアレクサンダー・アルボンの代役探しを始めていることを明らかにし、すでに“15~20名”のドライバーと連絡を取っていると述べた。

    日産は、2018/19シーズンからルノーからe.damsのエントリーを引き継いでフォーミュラEにワークス参戦。今年9月にセバスチャン・ブエミとアレクサンダー・アルボンのラインナップで戦うことを発表していた。

    アレクサンダー・アルボンは、日産e.damsと3年契約を結んでいるが、2019年にトロロッソ・ホンダのF1ドライバーに就任するとされており、その場合、日産は代役ドライバーを探さなければならなくなる。

    日産はアレクサンダー・アルボンの代役を探しているかと質問されたジャンポール・ドリオは「この2日間で数多くのドライバーから電話が鳴った。信じられないくらいだった」と Autosport にコメント。

    「電話やEメールを送ってきたドライバーは信じられないくらいたくさんいた。名前を言えば、とても驚くであろうドライバーもいる。少なくも15~20名と連絡をとったと思う」

    日産は、フォーミュラE合同テストの最終日にアレクサンダー・アルボンの代役として過去にDAMSでF2を戦った経験のあるオリバー・ローランドを起用した。

    ジャンポール・ドリオは、2015年のフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンであるオリバー・ローランドがドライバー候補のひとりであることを認める。

    「オリバーのことは検討している。我々は彼をサードドライバーとして起用することを考えていたからね。彼はシャルル・ルクレールがF2でレースをしていた年(2017年)に我々とF2で走っていたので彼のことは良く知ってる」とジャンポール・ドリオはコメント。

    「彼は良いパフォーマンスを示していた。3レースで勝利し、ポールポジションを獲得した。それに彼はフォーミュラ・ルノー3.5に参戦していたので彼のことは知っている」

    オリバー・ローランドは、テスト最終日に85周を走行。21周のロングスティントも完了させている。

    シーズン5で日産でフォーミュラEを戦う可能性について質問されたオリバー・ローランドは「もちろん、僕はスーパーサブとしてここにいて、その役割を果たした。F2テストでのニコラス・ラティフィとの状況に少し似ているね」とコメント。

    「もちろん、フォーミュラEでレースをしたいし、様子を見てみよう。彼らがどんなことを考えるか見てみるつもりだ」