カテゴリー: フォース・インディア

  • フォース・インディア 「スーティルかビアンキのどちらか」

    フォース・インディア 「スーティルかビアンキのどちらか」

    フォース・インディアの副チーム代表ボブ・ファーンリーは、今週末に2人目のドライバーを検討し始めるだろうとしつつも、決定に最終期限はないと述べた。

    2013年のフォース・インディアの2つ目のシート候補には、エイドリアン・スーティルとジュール・ビアンキの名前が挙がっており、今週のバルセロナテストでは、両ドライバーが1日ずつVJM06のステアリングを握る。

    だが、ボブ・ファーンリーは、今週中にドライバーが決定することはないだろうと述べ、2日間のデータをもとに役員会で検討されることになると述べた。

    「間違いなく保証できるのは、メルボルンまでにはドライバーが決まっているということだ!」とボブ・ファーンリーは Sky Sports にコメント。

    来週に決定する可能性について質問されたボブ・ファーンリーは「そうなればいいが、我々は両ドライバーに必要な走行距離を与えている。情報を集めて今週末に株主に送れるようにしたい。その後は彼らの判断だ」と述べた。

    「全員にとって平等な条件にしておきたいし、より重要なのは、彼ら(スーティルとビアンキ)はマシンに慣れるチャンスを得ているということだ。彼らのうちの一人が来ることになるが、どんな形であれ彼らを不利な立場に置きたくはない」

    また、ボブ・ファーンリーは、エイドリアン・スーティルがF1を離れていた期間が不利に働くことはないだろうとの考えている。

    「我々にはエイドリアンに関する大量のデータがあるし、先週彼はシミュレーターにも乗っている。確かに、彼はちょっと錆び付いているかもしれないが、大したことはない。走行距離を重ねれば問題はない」

    一方、すでにフォース・インディアのレースドライバーとして発表されているポール・ディ・レスタは、チームメイトの決定が遅れていることは心配していないと述べた。

    「僕が決めることではないし、僕が考えることでもない。二人ともよく知っているし、どちらも良い人だ。エイドリアンは長い間チームの一員だったし、ジュールは昨年チームの一員だった。役員会が誰をマシンに乗せたいかに基いて決めることだ。僕になにも影響しない。僕はここ数年一緒にやってきた自分のチームのスタッフと働いているし、僕たちはそれを最大限に生かしてこのクルマを開発している」

  • ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア):F1バルセロナテスト2日目

    ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア):F1バルセロナテスト2日目

    ポール・ディ・レスタは、F1バルセロナテスト2日目にフォース・インディア VJM06で62周を走行し、8番手タイムとなる1分23秒971を記録した。

    ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「今日は少し早めにストップしたけど、それでも多くの走行を重ねることができたし、クルマについてますます多くのことを学んでいる。それが冬季テストで重要なことだ」

    「タイヤの理解が常にプライオリティだし、デグラデーション率の感覚を掴んできている。デグラデーション率はかなり高いけど、ここのトラックの温度は大部分のレースで予想できるものよりも低いということを忘れてはいけない。ここまでスーパーソフトを除いた大部うのタイヤを走らせてきた。タイヤと新車を同時に学ぶのは簡単なことではないけど、最初の2日間で行った内容にはかなり満足している」

    関連:F1バルセロナテスト2日目:セルジオ・ペレスがトップタイム

  • フォース・インディアのシートを賭けたスーティルとビアンキの戦い

    フォース・インディアのシートを賭けたスーティルとビアンキの戦い

    今週末のバルセロナで、フォース・インディアの最後のレースシートを賭けた“シュートアウト”が行われる。

    2000年にウィリアムズがジェンソン・バトンとブルーノ・ジュンケイラ、2005年にニック・ハイドフェルドとアントニオ・ピッツォニを競わせたように、今年はフォース・インディアのシートを巡ってエイドリアン・スーティルとジュール・ビアンキが対決する。

    だが、フォース・インディアの状況は単なる実力勝負とはいかない。ポール・ディ・レスタのチームメイトの座を射止めるには、スポンサーシップと自動車メーカーとの繋がりが複雑に絡み合っている。

    フランス人記者のジャン・ルイ・モンセは、ジュール・ビアンキには“資金がない”ため“心配だ”と述べた。
    ジャン・ルイ・モンセは「2014年にジュールがフォース・インディアで走るのは確実だ」と Auto Plus にコメント。

    「だが、2013年は資金力が重視されており、フェラーリが資金面でジュールを支援でもしない限り、スーティルか(ナレイン)カーティケヤンの方がチャンスは大きい」

    だが、Auto Motor und Sport は、ジュール・ビアンキは400万ユーロ(約5億円)の資金を持っていると報道。

    ジュール・ビアンキのシート獲得は、フェラーリとの繋がりが大きいが、ミハエル・シュミット記者は現在フォース・インディアにエンジンを供給しているメルセデスとエイドリアン・スーティルとの繋がりを指摘する。

    つまりは、フォース・インディアの2つ目のシートは、2014年以降のエンジンサプライヤーとフォース・インディアの話し合いが鍵になる。

    ミハエル・シュミットは、メルセデスはV6エンジンに2,100万ユーロ(約26億3,000万円)を要求しているのに対し、フェラーリ側の要求は1,700万ユーロ(約21億3,000万円)だと述べた。

    しかし、バルセロナテスト初日にパドックで流れた噂によると、メルセデスはギアボックス契約も持ちかけているといい、そうなるとエイドリアン・スーティルが優勢に立つかもしれない。

  • ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア):F1バルセロナテスト初日

    ポール・ディ・レスタ(フォース・インディア):F1バルセロナテスト初日

    ポール・ディ・レスタは、バルセロナテスト初日にフォース・インディア VJM06で82周を走行し、8番手タイムとなる1分24秒144を記録した。

    ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「走行初日は主にタイヤ作業が中心だったし、ヘレスとの比較を行った。ハードとミディアムで走行したけど、再び良い感覚を得ることができた」

    「午前中には空力プログラムを行った。クルマに載せた新しいパーツを評価する相関関係作業の一部だ。明日のプランも同じようなものだ」

    フォース・インディア VJM06

    関連:F1バルセロナテスト初日:ニコ・ロズベルグがトップタイム

  • エイドリアン・スーティル、フォース・インディアのテスト参加に“感謝”

    エイドリアン・スーティル、フォース・インディアのテスト参加に“感謝”

    エイドリアン・スーティルは、今週のバルセロナテストでフォース・インディアがチャンスを与えてくれたことを「とても嬉しく思っている」と述べた。

    エイドリアン・スーティルは、同じく候補に挙げられているジュール・ビアンキとともに今週のテストに参加。木曜日にエイドリアン・スーティル、金曜日にジュール・ビアンキがそれぞれVJM06で走行する。

    エイドリアン・スーティルは「フォース・インディアが今回のチャンスを与えてくれたことをとても嬉しく思っているし、感謝している」と Bild に述べた。

    だが、フォース・インディアのスポークスマンは「いいえ、シュートアウトではありません」と Reuters に述べている。

    スペインの Marca は、エイドリアン・スーティルの支援者が、フォース・インディアに800万ユーロ(約9億9000万円)のスポンサーシップをオファーしていると報じている。

  • フォース・インディア、エイドリアン・スーティルのテスト参加を発表

    フォース・インディア、エイドリアン・スーティルのテスト参加を発表

    フォース・インディアは、エイドリアン・スーティルが今週のバルセロナテストでVJM06を走らせることを発表した。

    エイドリアン・スーティルは、先週シルバーストンのチーム本部でシート合わせを済ませていたが、その時はフォース・インディアはバルセロナテストに「エイドリアンが関与する可能性はあります」と語るに留めていた。

    フォース・インディアは18日(月)、エイドリアン・スーティルがテスト3日目となる木曜日にVJM06を走らせることを正式発表。

    初日と2日目はレースドライバーのポール・ディ・レスタが走行を担当。金曜日にはエイドリアン・スーティルとシートを争っているジュール・ビアンキがテストを引き継ぐ。

    エイドリアン・スーティルは、90戦を同チームからF1参戦。73戦はフォース・インディアから、残りは前身チームのスパイカーで参戦している。

    関連:エイドリアン・スーティル 「バルセロナがF1復帰のラストチャンス」

  • エイドリアン・スーティル 「バルセロナがF1復帰のラストチャンス」

    エイドリアン・スーティル 「バルセロナがF1復帰のラストチャンス」

    エイドリアン・スーティルにとって今週のバルセロナテストがF1復帰への“ラストチャンス”だとマネジャーが認めた。

    エイドリアン・スーティルは、2011年末にニコ・ヒュルケンベルグにシートを奪われるカタチでフォース・インディアを離脱。だが、2013年はそいのニコ・ヒュルケンベルグがザウバーに移籍したため、フォース・インディアのレースシートに空席がひとつできている。

    先日、ヘレスでフォース・インディア VJM06をテストしたジュール・ビアンキが候補者の一人ではあるものの、エイドリアン・スーティルも今週のバルセロナテストに備えてVJM06のシート合わせを実施している。

    エイドリアン・スーティルのマネジャーを務めるマンフレッド・ジマーマンは、メルボルンでの開幕戦までひと月足らずとなった今でもフォース・インディアのシート獲得の可能性は“損なわれていない”と述べた。

    「バルセロナがまさにラストチャンスだということを念頭に置きつつ、我々は希望を持っている」とマンフレッド・ジマーマンは DPA通信 に述べた。

  • ジェームズ・ロシター 「今のF1は若い才能にとって難しい状況」

    ジェームズ・ロシター 「今のF1は若い才能にとって難しい状況」

    ジェームズ・ロシターは、ほとんどテストのチャンスがなく、さらにはテストのために資金が必要な現在の若手ドライバーの窮境を嘆いた。

    フォース・インディアの開発ドライバーとしてシミュレーターでの作業を行っているジェームズ・ロシター(25歳)は、ヘレステストでフォース・インディア VJM06を走らせた。

    ジェームズ・ロシターは、シーズン中のテストが禁止される2009年以前にBARとホンダでテストを経験している。

    「F3でレースをしながら、F1で何万キロメートルも走れたのはとても運が良かった。それによって大きな差が生じたからね」

    「最近の若手ドライバーの状況を非常に残念に思う。残念ながら、現時点ではテストのためにお金を払わなければならない限り、F1カーで何ができるかを示すチャンスがないように思う」

    ジェームズ・ロシターは、BARやホンダでの経験が、フォース・インディアでシミュレータードライバーとしての仕事を得るのに役立ったと考えている。

    「F1の経験があることがとても重要だった。クルカをどのように感じるべきか、どのように油圧デフを調整すればいいか、エンジニアとの働き方を知っているからね」

    「GP3やGP2などと比較して非常に異なることだ。GP3やGP2にはF1カーで変更できる全てのことがあるわけではないからね」

    「F1カーを走らせなければ、F1でエンジニアが望むそのような変更に慣れることはできない」

  • フォース・インディアの共同所有者サハラにも財政トラブル

    フォース・インディアの共同所有者サハラにも財政トラブル

    フォース・インディアを共同保有するサハラ・グループにも財政トラブルが発生している。

    フォース・インディアの共同オーナーであるビジェイ・マリヤは、経営するキングフィッシャー航空が10億ポンド(約1439億円)のローン返済を求められている。

    それに加えて、サハラ・グループの不動産関連2社が、約30億ドル(約2,782億円)の回収をせまられていることが明らかになった。

    昨年、サハラ・インディア・リアルエステート社およびサハラ・ハウジング・インベストメント社は、高等法院からインド証券取引委員会(SEBI)を通じて2月までに投資家に資金を返済するよう命じられていた。

    SEBIは、2社が数百万人に売り込むために私募債を偽装し、インドの資本市場規制機関の監査をすり抜けたとして、証券取引法違反を主張していた。

    高等法院は、SEBIの判断を支持したが、サハラはこの裁判所命令に従っていないという。

    そのため、SEBIは、サハラ・インディア・リアルエステート社およびサハラ・ハウジング・インベストメント社の銀行口座を凍結。

    またサハラ・グループ会長のスブラタ・ロイの銀行口座、ロイを含むサハラの3人の取締役の名義の全資産も凍結したという。

    サハラ・グループは、多数の債券所有者にすでに返済しており、SEBIは最近の命令でこれを考慮していないと主張ている。

    サハラ・グループは、フォース・インディアの42.5%の株式を所有している。

  • フォース・インディア 「ビジェイ・マリヤの問題はチームには影響しない」

    フォース・インディア 「ビジェイ・マリヤの問題はチームには影響しない」

    フォース・インディアの副チーム代表ボブ・ファーンリーは、チームオーナーのビジェイ・マリヤが所有するキングフィッシャー航空の財政問題がチームに影響することはないと主張した。

    キングフィッシャー航空は破綻寸前に追い込まれており、債権者への融資返済のためにビジェイ・マルヤの個人資産に多大な影響が出ると報じられている。

    ボブ・ファーンリーは、ビジェイ・マルシャの問題について「ビジェイのビジネスで起こっていることと、ビジェイがF1チームでやっていることは切り離されている」と Guardian にコメント。

    「キングフィッシャーやユナイテッド・スピリッツがうまくいっていようとなかろうと、チームに影響はない。数年間試みてきたが、メッセージを理解してもらうのは難しいようだね」

    関連:
    ・ビジェイ・マリヤのキングフィッシャー航空、破綻寸前