カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • フェルナンド・アロンソ 「メルボルンまでわからない」

    フェルナンド・アロンソ 「メルボルンまでわからない」

    フェルナンド・アロンソは28日、マドリッドでサンタンデール銀行が主催するイベントに参加。2011年の開幕戦について語った。

    「他チームと比較して実際に僕たちがどこにいるかはメルボルンに行って初めてわかるだろう」とフェルナンド・アロンソはこれまでのテストと同じくフェラーリのパフォーマンスについて慎重にコメント。

    「現時点では、僕たちのクルマに信頼性があることが証明されているので満足している。すべてが予定どおりに進めば、僕たちはタイトル保持者のレッドブル、マクラーレン、メルセデス、それにルノーといった昨シーズン末にすでに前進を果たしているチームとタイトルを争えるグループにいるだろう。トロ・ロッソも大きな前進を遂げていた」

    2011年は、新しい導入されるピレリタイヤがレースを左右することなりそうだ。

    「これまで見た感じではデグラデーションはとても大きいので、レースでは多くのピットストップをすることになるだろう」とフェルナンド・アロンソは述べた。

    「不確実性が増えたことで、最強のチームが有利になるというわけではないので、あまり敏感にはなっていない」

    「フットボールに例えれば、バルセロナとレアル・マドリードが30分毎にペナルティで決めるようなものだし、興奮はしないだろう」

    「でも、状況は全員にとって同じだ。僕たちのライバルよりピットストップを少なくできるとは思わないので、最速であることが重要だ」

  • フェリペ・マッサ 「ペースではレッドブルに負けていない」

    フェリペ・マッサ 「ペースではレッドブルに負けていない」

    フェリペ・マッサは、F1バルセロナテスト最終日にトップタイムを記録。1分22秒625というタイムは、4日間のバルセロナテストの最速タイムだ。

    この日も121周を走行したフェリペ・マッサは、これまでF150thで重ねた走行距離とテスト内容に自信をみせている。

    「テスト最終日の結果はポジティブだった」とフェリペ・マッサはコメント。

    「僕たちは本当に多くの距離を走ったし、実際僕たちのチームは他のどのチームよりも多いと思う。僕とフェルナンドの二人ともがリアルなレースシミュレーションを行い、異なる燃料レベルですべてのピレリタイヤを試した。他と比較してどこにいるかって? わからない。同時に同じことをするまで、言い換れば開幕戦まではっきりとはわからないだろう」

    「レッドブルが非常に速いことは間違いないし、それは事実だ。今日、僕たちは良いラップタイムを刻んでいたし、ペースでは負けていないと思う。でも、例えば昨日はロズベルグが速かったし、マクラーレンや他のチームも除外することはできない」

    テストでは2011年から供給されるピレリタイヤに注目が集まっているが、フェリペ・マッサはピレリタイヤを以下のように評価している。

    「近年と比較して、ピットストップが多くなることは容易に予測できる。デグラデーションは高くなっているし、タイヤをケアすることは簡単ではないだろう。特にソフトタイヤのグリップがいいのは事実だけど、ミディアムとハードはその点ではそれほど良くはない。でも、デグラデーションは他と類似している。これまで確認した感じでは、レース戦略は前年とはとても異なってくるだろうね」

    関連:F1バルセロナテスト最終日:フェリペ・マッサがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「レースよりここで問題が起こった方がいい」

    フェルナンド・アロンソ 「レースよりここで問題が起こった方がいい」

    フェルナンド・アロンソは、F1バルセロナテスト2日目に3番手タイムを記録。しかし、2つのトラブルにより90周の走行に留まった。

    これまでフェラーリ F150thは、バレンシアでフェリペ・マッサのマシンから出火したのを除き、これまで小さいな問題だけで高い信頼性を示してきた。

    しかし、この日は2つのトラブルが発生。1つ目の電気系トラブルではすぐにトラックに戻ることができたが、2つ目のメカニカルトラブルは可決するのに2時間を要した。

    そのためフェラーリは予定していたプログラムを完了できなかったが、フェルナンド・アロンソはバルセロナでのトラブルを歓迎している。

    「メカニックのひとりが、バルセロナで物事がうまくいくときはチャンピオンシップに勝てないけど、ここで問題が発生した場合は話は違うと言っていた。実際にそうなればいいね!」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「まだ現時点ではレッドブルが最強のクルマだと思っている。でも、少なくとも僕たちを含めてマクラーレン、メルセデス、ルノーの4チームに優勝を争う能力があると思う。テストの結果から評価するにはとても難しい。だいたい10kgの燃料があればいいし、一日のある時点で使い古したタイヤを使っていることもある。それは1秒の差を生む可能性がある」

    フェルナンド・アロンソは、新しいピレリタイヤがシーズンの鍵を握ると確信している。

    「ここでもデグラデーションは、バレンシアとヘレスでの最初の2つのテストで気付いたものと類似している。明日カタトニア・サーキットでレースをしなければならないとしたら、レースを完走するのに3〜4回のピットストップが必要になるだろう。でも、レースへの取り組みやフループラクティスから予選までといった週末全体のトラックタイムが変わるわけではない。タイヤの摩耗は間違いなく最高のオーバーテイクの機会を作り出してくれるだろう。スティントのスタートや終わりにタイヤでドライバーと戦っていると気がつけば、パフォーマンスの差はとても大きいだろうし、KERSや可変リアウイングを使うことによってさらにオーバーテイクができるだろう」

    フェルナンド・アロンソは、これから妻であるラクエル・デル・ロザリオが参加するイタリアン・ソング・フェスティバルの最終日のためにサンレモに移動。明日からはフェリペ・マッサがF150thの開発作業を引き継ぐ。

    関連:F1バルセロナテスト2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • フェラーリ 「ルノーの前方排気コンセプトのコピーは難しい」

    フェラーリ 「ルノーの前方排気コンセプトのコピーは難しい」

    フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、ルノーのような前方排気システムをコピーするのは簡単な仕事ではないと認める。

    これまで2011年マシンにみられる革新的なアイデアのなかでも、ルノー R31が採用する前方排気システムは最も賢明なアイデアだとみれれており、他チームはすでにそのレイアウトをシミュレーションで試している。

    マクラーレンも、類似した排気レイアウトを進めているとみられているが、フェラーリのテクニカルディレクターを務めるアルド・コスタは、素早く対応するには難しいシステムだと認める。

    「ルノーのエキゾーストはシャシーと統合される必要があるし、冷却と電気ボックスのハウジングついて再び考えなければならない」とアルド・コスタは Auto Motor und Sport にコメント。

    アルド・コスタは、ここ2シーズンは既存システムの最適からより革新的なイノベーションへの移行について様子をみていたことを明かした。

    「確かに、2009年の大幅なレギュレーション改訂によってやらないければならないことはあった。誰もが新しいコンセプトに取り組んだ」

    関連:ロータス・ルノーGP R31、サイドポット前方に排気口を配置

    「規約が安定すれば、我々は多くのイノベーションに気を配るだろう。規約が3〜4年間同じである場合のみ次の最適化段階に戻っていく」

  • ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「フェラーリの株式公開はない」

    ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「フェラーリの株式公開はない」

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリがウィリアムズに続いて株式を上場することはないと主張した。

    ウィリアムズは来月、フランクフルト証券取引所に株式の27%を上場する準備を進めているが、ライバルチームであるザウバーのペーター・ザウバーは、その決定の「理由がわからない」と述べていた。

    フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は「(フェラーリを上場する)計画はない」と Reuters にコメント。

    「おそらく3〜5年はないだろう。今のところプロジェクトはない。完全にないかもしれない」

  • フェルナンド・アロンソ 「タフなマシンに仕上げることが重要」

    フェルナンド・アロンソ 「タフなマシンに仕上げることが重要」

    フェルナンド・アロンソは、F1ヘレステスト最終日に115周を走行。フェラーリF150thイタリアでの走行距離を3,195.594kmまで伸ばした。

    「最初の2つのテストセッションで最も重要なのは間違いなく信頼性だ」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「僕とフェリペの二人ともが常に少なくとも一日100周は走ることができたのはとてもポジティブなことだ。これらのテストでの僕たちの目標はマシンを出来る限りタフに仕上げることだ。そのあとバーレーンに着いたときにはパフォーマンスを目標にした開発物を投入する」

    「最近よく言っているけど、タイムシートを探ることに意味はない。でも、レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、ルノー、そしてメルセデス以外のチームが勝利を争っていたらとても驚くだろうね。レッドブルは他にコンマ5秒のアドバンテージをつけて昨年を終えた。もし彼らがバーレーンで最強でないなら奇妙だろうね」

    今回のテストの目的はピレリタイヤの理解度を深めることにもあった。

    「一年で最大の変化だし、それらのタイヤにマシンのセットアップとドライビングスタイルを適応させるためにやらなければならない作業はまだたくさんある」

    「これまで見てきた感じでは、よりピットストップの多い異なる戦略が必要になってくるだろう。同じタイヤセットで40周くらい走らなければならないということはないと思うけど、バーレーンの気温がもっと高いことはわかっているし、状況はとても違ってくるだろう」

    今シーズンは可変リアウイングも注目を集めている。

    「レース状況で可変リアウイングを試すことができたけど、オーバーテイクが簡単になるか明確に理解するのはまだあまりに早過ぎる」

    「FIAが設定した600mの制限があまりに制限的過ぎないか確認する必要があるけど、状況がまだ修正される可能性があるのことはわかっている。少しわかったのは、似たようなパフォーマンスのクルマを追い越すことはまだ難しいそうだということだ。システムは僕たちのマシンでうまく働いている。ブレーキング時でさえ、まったく問題はなかったよ」

    関連:F1ヘレステスト最終日:ルーベンス・バリチェロがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「今回のテストは走行距離を稼ぐことが重要」

    フェルナンド・アロンソ 「今回のテストは走行距離を稼ぐことが重要」

    フェルナンド・アロンソは、F1ヘレステスト3日目にこの日最多となる131周を走行。F150thイタリアでの走行距離を1,500kmまで伸ばした。

    「まったく問題を経験することなく、多くの走行距離を重ねられたことがとても重要だ。多くのデータを得ることができたし、タイヤの挙動を理解する際には特に役に立つ。今回のテストでそれが最大の未知数でだからね。すでにバレンシアで言っていたことだし、今もそれを繰り返し言いたい」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    フェルナンド・アロンソは、この日2番手タイムとなる1分20秒493を記録したが、タイムはまだ重要ではないと語る。

    「タイムに関して、他がしていることを考えるべきではない。自分たち自身の成果に集中したほうがいいし、僕たちがどこにいるかは1カ月以内にバーレーンでわかる」

    関連:
    F1ヘレステスト3日目:ニック・ハイドフェルドがトップタイム!

  • フェラーリ 「マシン名称変更は誠意」

    フェラーリ 「マシン名称変更は誠意」

    フェラーリは、2011年F1マシンの名称を「F150th イタリア」に変更した理由を説明した。

    フェラーリは、2011年F1マシンにイタリア統一150周年を記念して「F150]という名称を与えた。

    しかし、ピックアップトラックにF-150という名称を使用しているフォードが名称権を侵害しているとして告訴。それを受けてフェラーリは省略形がF150になるように「F150th Italia」とマシン名称を変更した。

    「フェラーリは、F1チャンピオンシップにおける自身のコンテンダーが、他のいかなる種類の市販車と混合さえることはなく、市販車の他のブランドと関連があるとの印象を与えることはないと考えている」とフェラーリはオフィシャルサイトで声明を発表。

    「したがって、この件に関するフォードの見解を理解するのは非常に難しい」

    「それにも関わらず、誠意を持って、完全に正しいマナーで運営していることをさらに証明するために、フェラーリはあらゆる運営において、いつでも省略バーションを完全バージョンに置きかえられるようにフェラーリ F150イタリアにすることに決定した」

    関連:
    ・フェラーリ、2011年マシン名を「F150th Italia」に変更
    ・フォード、F150の名称権でフェラーリを告訴

  • フェラーリ、2011年マシン名を「F150th Italia」に変更

    フェラーリ、2011年マシン名を「F150th Italia」に変更

    フェラーリは、2011年F1マシンの名称を「F150」から「F150th Italia」に変更した。

    フェラーリは、イタリア統一150年を記念して2011年マシンをF150と命名した。

    しかし、F-150というピックアップトラックを販売するフォードが、商標権を侵害するとしてフェラーリを告訴していた。

    それを受け、フェラーリはサイト上の表記を「F150th Italia」に変更。過去のニュースについても「F150th Italia」へと表記変更を進めている。

    関連:
    フォード、F150の名称権でフェラーリを告訴

  • フォード、F150の名称権でフェラーリを告訴

    フォード、F150の名称権でフェラーリを告訴

    フォードは、フェラーリが2011年F1マシンに「F150」の名称を使用することを好ましく思っていない。

    フォードは、F-150というピックアップ・トラックを販売しており、北米市場で好調な販売をみせている。

    フォードは、フェラーリにコンタクトを取ったが返答がなかったため、商標権を守るために法的処置をとるとしている。

    「F-150は、確立された重要なフォードの商標であり、3フォードFシリーズのベストセラー、34年間アメリカで最もよく売れたトラック、29年間最もよく売れた車の名称である」とフォードはプレスリリースを発表

    「フォードは、広範囲な販売と宣伝、独占的使用によってF-150の商標に非常に貴重な営業権を得てきた。フェラーリが“F150”を採用したことにより、その営業権が深刻に脅かされている」

    「フェラーリがレースマシンの名称を“F150”と発表したとき、フォードは名称の変更を要請した。フェラーリはすぐに応じなかたため、フォードは重要なブランドと商標権を保護するために法的措置を取らざるを得ない」