カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • ミカ・ハッキネン 「フェラーリには他チームにはないプレッシャーがかかる」

    ミカ・ハッキネン 「フェラーリには他チームにはないプレッシャーがかかる」

    元F1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、フェラーリのためにドライブすることは、そのイタリアでのステータスによって常に特別なプレッシャーをもたらすと語る。

    フェラーリは、2022年F1シーズンの最初の3つのレースで2勝を挙げる強力なスタートを切り、両方のチャンピオンシップを争う強力な立場にあるように見えたが、その後の13レースで2勝しかできていない。

    マックス・フェルスタッペンとレッドブルはタイトル獲得に向けて順調に進んでおり、フェラーリはコンストラクターズランキング2位の座をメルセデスに迫られている。

    先週末のF1イタリアGPの前のインタビューで、フェラーリの会長はマラネッロを拠点とするチームで犯されたミスが多すぎると述べた。

    F1キャリアの大半をマクラーレンでドライブしてきたミカ・ハッキネンは、フェラーリの一員であることは、他のF1チームよりも大きなプレッシャーをもたらすと考えている。

    「フェラーリには常に多くのプレッシャーがある」とミカ・ハッキネンはUnibetのコラムに書いた。

    「そして、それは彼らに特有のものだ。もちろん、マクラーレンでは勝つために競い合い、ベストを尽くすというプレッシャーを感じていた。勝てなければ満足できないというプレッシャーを感じていたが、フェラーリは常に一種の代表チームであるという追加のプレッシャーがある」

    「常に余分なプレッシャーを感じている。これは、懸命に働き続け、一緒にプッシュし、物事がうまくいかないときにお互いを責めないようにする必要があるマネジメントやドライバーにとって簡単なことではない」

    「特に公の場でのフェラーリ会長のコメントを見るのは興味深い。チームへのプレッシャーが増すからだ」

    「今シーズンは難しかったと思う。彼らは速いマシンでスタートし、レースで勝利し、多くの自信を持っていたからね。だが、レッドブルは非常に効率的に運営し、ミスをほとんど起こさず、マシンを改善してきた」

    マックス・フェルスタッペンがドライバーズチャンピオンシップで116ポイントのリードを獲得したことで、ミカ・ハッキネンは今後数週間でフェルスタッペンが2度目のF1タイトルを祝うだろうと予想している。

    「ドライバーとして本当に欲しいのは、ワンラップカーではなく、速いレースカーです」とミカ・ハッキネンは語った。

    「フェラーリは(イタリアで)シャルルと素晴らしい仕事をしたと思う。彼らはレッドブルとは異なるピットストップ戦略を試みたが、マックスは追い続けた」

    「これは彼の5回連続のレース勝利だ。彼はフランス以降すべてのグランプリで優勝しており、レッドブルは本当にリードしている」

    「信頼性の問題が発生しない限り、彼は10月初旬にシンガポールまたは日本で2回目のワールドチャンピオンを祝うことになるだろう」

  • フェラーリ会長、F1チーム代表マッティア・ビノットへの支持を表明

    フェラーリ会長、F1チーム代表マッティア・ビノットへの支持を表明

    フェラーリのジョン・エルカン会長は、モンツァで最近攻撃の的になっているチーム代表への支持を約束。マティア・ビノットはスクーデリア・フェラーリからの更迭をかわしたようだ。

    モンツァでシャルル・ルクレールが特別なイエローのブランドディングを施したフェラーリでサプライズポールポジションを獲得するのを目撃したジョン・エルカンは、イタリアGPの前にLa Gazzetta dello Sportにフェラーリは2022年に繰り返されたエラーの後、明確な改善を行う必要があると語った。

    しかし、ジョン・エルカンは「我々はマティア・ビノットを完全に信頼しており、彼とすべてのエンジニアが行ったことすべてに感謝している」と付け加えた。

    F1 のレジェンドであり、元フェラーリドライバーであるゲルハルト・ベルガーは、スポットライトがマッティ・ビノットに向けられるのは正しくないと語る。

    「すべてを一人の人にぶつけるのは正しいことではない。だが、それはまさにフェラーリで頻繁に起こることだ」とゲルハルト・ベルガーはKronen Zeitungに語った。

    「一方で、少なくとも昨年はフェラーリが中途半端であったことを認めなければならない。今年は少なくとも最初は最速のマシンを持っていた。ビノットはそれを行った」

    「フェラーリに忍耐力があるとは思えないが、ジャン・トッドやミハエル・シューマッハも最初は同じだった。ミハエルはジャンのために立ち上がり、彼も頑張ると言わなければならなかった。彼らは最も成功したチームに変えた」

    ジョン・エルカンのタイムリーなサポートの言葉についてモンツァで尋ねられたマッティ・ビノットは安堵しているように聞こえた。

    「我々はプレジデントの支持を得ていることを知っている」とマッティア・ビノットはイタリアの Sky Sport に語り、フェラーリが 2026 年までにタイトル獲得することを目指しているというジョン・エルカンの主張についてもコメントした。

    「それを知るのに記事やインタビューは必要なかった。だから、それは内部よりも外部の判断によるものだと思う」

    「彼は2026年にではなく、2026年までに言ったので、もっと早く来るかもしれません」

    「我々はそのために働くためにここにいる」

    「昨年と同じように成長を続ければ、それほど時間はかからないと確信している」

    スクーデリア・フェラーリ マッティア・ビノット F1 ジョン・エルカン

  • フェラーリ、コルトン・ハータへのF1スーパーライセンス発給に断固反対

    フェラーリ、コルトン・ハータへのF1スーパーライセンス発給に断固反対

    フェラーリのF1チーム代表であるマッティア・ビノットは、コルトン・ハータに不可抗力を適用してF1スーパーライセンスを与えるという考えには断固として反対すると主張している。

    現在、レッドブルは2023年のアルファタウリにコルトン・ハータを配置するために、F1スーパーライセンスの免除を求めている。これにより、ピエール・ガスリーがフェルナンド・アロンソの後任としてアルピーヌF1チームに移籍する可能性が高い。

    過去3シーズンをインディカーでレースをしてきたコルトン・ハータは、現在、F1で競争するために必要な40点のスーパーライセンスポイントを獲得できてない。

    コルトン・ハータがF1スーパーライセンスを取得する可能性は減少していると考えられており、マッティア・ビノットは FIA(国際自動車連盟)が介入する可能性について不満を表明している。

    「ハータに不可抗力を適用することはできないと思う」とマッティア・ビノットは語った。

    「それは完全に間違ったアプローチになるだろう」

    「我々のスポーツを保護し、我々がスポーツ自体のために正しいプロセスと選択をしていることを確認するために、規制が設けられている」

    「したがって、ハータはチャンピオンシップに必要条件を満たせば、参加する可能性はある。違いはない。それは非常に重要なことだと思うし、我々はFIAがその点で何をするかについても概説していくだろう」

    「そして、それは我々のスポーツの重要性のためなので、各チームがそうすることになると思う」

    コルトン・ハータは、シリーズに参加している間にインディカーのレースで7 勝しており、現在はアンドレッティ。オートスポーツに所属している。

    22歳のコルトン・ハータは、アルファタウリに結び付けられ、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン ホーナーから高い評価を受けていることへの驚きを認めている。

    アルファタウリのF1チーム代表であるフランツ・トストは、彼のチームは FIAの要件を完全に順守し、シーズン後半のプラクティス セッションで彼をフィールドに出す用意があると述べている。

    「レギュレーションがあるので、これはFIAに尋ねなければならない質問であり、FIAが何かを変更したい場合、それは一方の側にある」とフランツ・トストは、コルトン・ハータのF1スーパーライセンスに関して語った。

    「もちろん、我々の側からもサポートする。FP1で走る必要がある場合は、FP1で彼を走らせる。我々は要求されることはすべて行うつもりだ」

  • フェラーリ、ロバート・シュワルツマンをF1アメリカGPのFP1に起用

    フェラーリ、ロバート・シュワルツマンをF1アメリカGPのFP1に起用

    スクーデリア・フェラーリは、F1テストドライバーを務めるロバート・シュワルツマンをF1アメリカGPのFP1に起用することを発表した。

    ロバート・シュワルツマンは、シーズンを通してヤングドライバーに最低2回のFP1セッションを提供する義務の一環として、サーキット・オブ・ジ・アメリカズでの金曜日のプラクティス1で、シャルル・ルクレールまたはカルロス・サインツJr.のいずれかのF1-75を引き継いでグランプリ週末デビューを果たす。

    スクーデリア・フェラーリのレースディレクターを務めるローラン・メキーズは、23歳になるロバート・シュワルツマンが2回のルーキーFP1セッションの両方でステアリングを握ることを明らかにしたが、2回目のプラクティスセッションの場所はまだ決定されていない。

    「我々にとって、2回のFP1を担当するのはロバート・シュワルツマンだ」とローラン・メキーズはハンガリーで語った。

    「どのイベントになるかはまだ決まっていない。シンガポールのようなレースや、レースドライバーがもっと走る必要があるレースを選ぶことはないだろう。ピレリのテストがある週末にそれを行うことは問題があるとは思わない」

    2019 年にFIA F3でチャンピオンを獲得したロバート・シュワルツマンは、昨年の FIA F2選手権でプレマでチームメイトのオスカー・ピアストリに次いでランキング2位でシーズンを終えたし。

    ロバート・シュワルツマンは今年F2に復帰しなかったが、代わりにフェラーリのF1テストドライバーの1人としてシミュレーターでレースチームを助けている。

    また、昨年12月のアブダビの若手ドライバーテストで、フェラーリSF21とハースVF-21の両方を試乗し、F1マシンの実際の経験を持っている。

    イスラエルのテルアビブ生まれのロバート・シュワルツマンは、ロシアからイスラエルのレーシング ライセンスに切り替えることでF1グランプリ週末に参加することが許可される。

    F1アメリカGPでは、アメリカ出身のローガン・サージェントがウィリアムズF1チームのセッションに参加し、同じくF1週末デビューを果たし、2015年のアレクサンダー ロッシ以来、F1 セッションに参加するアメリカ人になる。

    現在、カーリンからF2に参戦してランキング3位につけているローガン・サージェントは、昨年の10月にウィリアムズ・アカデミーに参加し、アブダビでのF1のポストシーズンテストで初めてF1マシンを体験した。

    ローガン・サージェントはニコラス・ラティフィのFW44を60 分間のセッションで引き継ぐ。ウィリアムズF1チームはニック・デ・フリースがバルセロナでチームのためにドライブした後、今年2回目のルーキーFP1セッションとなる。

    ロバート・シュワルツマン F1 アメリカグランプリ スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリ、2023年にル・マン復活のLMD車両で5000㎞を走行

    フェラーリ、2023年にル・マン復活のLMD車両で5000㎞を走行

    フェラーリの新しいLMHハイパーカーは、この夏の最初の3回のテストですでに約 5000km を走行している。

    2023年のFIA世界耐久選手権(WEC)およびル・マン 24 時間レースで、フェラーリのファクトリーをスポーツカーレースの頂点に戻すLMHプロトタイプは、7月初旬にフィオラノでシェイクダウンされて以来、ムジェロとバルセロナの両方で数日間のテストを行ってきた。

    フェラーリのスポーツカーレースのボスであるアントネッロ・コレッタは、これまでに達成された総走行距離を約 5000km と見積もっている。これには、新車が7月の第1 週にロールアウトされた3日間で管理した200~250kmも含まれる。

    「我々は何キロも走った。現時点では満足しているが、道のりが長いことを分かっている」とアントネッロ・コレッタは語った。

    「ある日は問題が発生し、翌日には問題が発生しなかったりと、もっと一貫性が必要であることが分かっている」

    「開発プログラムは始まったばかりだ」

    アントネッロ・コレッタは、まだ名前や型番が与えられていないフェラーリのLMH車両が、2 週間以内に再びコールに出ることを明らかにした。

    「2週間ごとにテストする計画がが、正直なところ、大きく変化している」とアントネット・これったは説明した。

    「我々は通常の方法で車を開発している。テストを行い、ファクトリーに戻り、データを見て、車に取り組んでいる」

    アントネッロ・コレッタは、来年3月にセブリングで開催されるWECシリーズの開幕戦で予定されているデビュー前の最後のギリギリまで、フェラーリが車を公認する可能性は低いと示唆した。

    ルールでは、LMH または LMDh のプロトタイプは、最初のレースの最低 30 日前に公認される必要がある。

    フェラーリ コンペティツィオーネ GT ファクトリー ドライバーの8名全員が、テスト中に最初の LMH シャーシのハンドルを握った。

    つまり、アレッサンドロ・ピア・グイディ、ジェームズ・カラド、ミゲル・モリーナ、アントニオ・フォコ、ダビデ・リゴン、ニクラス・ニールセン、ダニエル・セラ、アレッシオ・ロヴェラが開発プログラムに参加している。

    非常に経験豊富なテストドライバーであり、フェラーリと契約を継続しているアンドレア・ベルトリーニも、このプログラムの重要な役割を果たしている。

    アントネト・コレッタは、既存のドライバーの名簿からLMH WECチームを選ぶというフェラーリの立場を繰り返した。

    「我々が抱えているドライバーには満足している。変更を加える必要はないと思っている」とアントネット・コレッタは言いました。

    「フェラーリにはドライバーのビッグファミリーがいて、その中から選択できる大きなバッグがある」

    「最終的には選択をする必要があるが、現時点ではまだ時期尚早だ」

  • フェラーリ、初の4ドア4シーター「プロサングエ」を発表

    フェラーリ、初の4ドア4シーター「プロサングエ」を発表

    フェラーリは、同社初となる4ドア4シーター「プロサングエ(Purosangue)」を発表した。

    フェラーリ プロサングエは、フェラーリ史上初の4ドア4シーター。とはいえ、後部に2席あるモデルは、初期の頃から戦略上の重要な役割を果たしてきた。多くのフェラーリが、ベンチマークとなるパフォーマンスと最上級の快適性との融合を、成功のひとつの柱としてきた。

    そして今フェラーリは、75年におよぶ最先端の研究の集大成として、跳ね馬のDNAを凝縮したユニークなモデルを生み出した。パフォーマンス、ドライビング・プレジャー、快適性が完璧に調和して共存するモデル。だからこそ、イタリア語で「サラブレッド」を意味するPurosangueと名付けられた。

    1.パワートレイン
    V12が生み出すドライビングの興奮
    フェラーリ プロサングエは、同等サイズのモデルでは唯一、ミッドフロントに自然吸気V12エンジンを搭載する。マラネッロで最もアイコニックなエンジンがこの新形態にデビューし、同セグメントで最高のパワー(725 cv)を発生。フェラーリならではの心を奪うエンジン・サウンドも約束されている。

    スポーツカーのエンジン
    フェラーリ プロサングエのF140IAエンジンは、できる限り低い回転域から最大のトルクを発揮し、かつフェラーリの自然吸気V12エンジンならではの、リニアで無尽蔵なパワーデリバリーも失わないことを主眼に設計された。最大トルクの80%をわずか2100 rpmから発揮し、6250 rpmで最大トルク716 Nmに達する。7750 rpmで最高出力725 cvに達し、スロットル・レスポンスは、真のスポーツカーらしいもの。吸排気システムとタイミング・システムは完全に再設計された一方で、シリンダー・ヘッドは812 Competizioneの派生形。特に、機械効率と燃焼効率に惜しみなく力を注ぎ、F1をインスピレーションとするキャリブレーション・コンセプトを採用している。

    進化の継続
    エンジンは、跳ね馬の最新V12に大成功をもたらした構造を引き継ぎ、シリンダー・バンク角65°、排気量6.5リッター、ドライサンプ、高圧の直噴式。機械効率を最大化するため、回転パーツが再設計された。窒化スチール製クランクシャフトをモディファイしてストロークを伸ばし、内部のオイル流路も再設計して、ビッグエンド・ベアリングへのオイルフローを改善。ベアリング・クリアランスの許容範囲が縮小されて、燃費が向上している。

    テクノロジーで正確性を極める
    エンジンの直噴システムは、2個の高圧燃料ポンプ(350バール)を備え、ここから燃焼室内部のインジェクターに燃料が送られる。12個のコイルとスパークプラグから成るシステムで、これを常時モニターするECUは、イオン電流を測定して点火タイミングを制御するイオン感応システムを備え、シングルスパークとマルチスパークの機能を兼ね備える。ECUは、燃焼室内の燃焼も管理して、エンジンが常に最高の熱効率で稼働するようにしている。これには、タンク内の燃料のオクタン価(RON)を判別し、それに合わせて調整する洗練されたストラテジーが貢献している。エンジン制御ストラテジーでは、F1に参戦するフェラーリの専門性から生まれた特許取得の新機能を採用して、低・中回転域での過渡加速のトルクを最適化している。

    フェラーリ交響曲
    F140IAのサウンドは、エンジンの燃焼サイクルが生み出す壮麗なシンフォニーと、キャビンの音響をコントロールするフェラーリの手腕が見事に組み合わされた結果。エグゾースト・マニホールドは、12気筒が完璧なハーモニーを奏でるようチューニングされている。新プレナムが、V12ならではの高音を中周波音に添えます。2個の可変サイレンサーは、市街地走行とパフォーマンス走行のいずれにも合わせられる。このようにして、典型的なフェラーリサウンドが生まれ、紛れもないV12の倍音が確かに聞こえる。ドライバーがハードに加速し、エンジンがレッドゾーンの8250 rpmに近づくにつれて、心を奪うクレッシェンドになり、フェラーリのエンジンしか成し得ない高回転域で頂点に達する。

    ギアを上げる
    8速オイルバス式デュアルクラッチ・トランスミッションは、ドライサンプの採用と、クラッチ・アッセンブリーの小型化で、レイアウトが最適化された。これによって搭載位置が15 mm下がっている。新クラッチのパフォーマンスは35%向上し、変速時には最大1,200 Nmの動トルクを伝達する。新フェラーリ プロサングエのギアレシオは、ギア比の差が縮まって非常に緩やかになり、トップのギア比は、高速道路を走行する際の燃費が向上するよう、高めの設定。シフトダウンは、変速をスムーズにする上で最適なキャリブレーションで、ドライビング・プレジャーと新V12サウンドの強調に重点が置かれている。

    フェラーリ プロサングエ

    2.シャシーおよびボディ
    真の4シーター
    まったく新しいシャシーは、カーボン・ファイバー製ルーフ。後部ドアをリアヒンジとすることで、乗り降りしやすく、かつ車体を可能な限りコンパクトにした。キャビンには、ゆったりしたヒーター付き電動シートを4個備え、大人4人が快適に座れる。トランクはフェラーリ史上最も広く、リアシートを倒せばラゲッジ・スペースがさらに増える。フェラーリ プロサングエでは、他のフェラーリより見晴らしのよいドライビングポジションとなりますが、仕様は他のすべてのフェラーリと同じ。そのため、人間工学にのっとったドライビングポジションで、車両と密接しているので、動的性能との一体感が強まる。

    独自の道を行く
    レイアウトとプロポーションは、他の典型的な現代GTモデル(クロスオーバーやSUV)とはまったく異なる。そうしたモデルでは、エンジンがギアボックスと共に車両前方に搭載され、その重量配分では、跳ね馬の基準にかなうドライビング・ダイナミクスが実現しない。対してプロサングエでは、ミッドフロントにエンジンを、リアにギアボックスを搭載し、スポーツカーに典型的なトランスアクスル・レイアウト。パワー・トランスファー・ユニット(PTU)をエンジン前方に組み合わせ、ユニークな4×4トランスミッションを実現している。これによってフェラーリ プロサングエの重量配分は、マラネッロのエンジニアがミッドフロントシップのスポーツカーに最適と認める49:51となった。

    フェラーリ プロサングエ

    3.デザイン
    生まれつきのサラブレッド
    フェラーリ プロサングエは、新セグメントを作り出し、そこに前例のない新たなフロンティアを切り開いた。モダンなアーキテクチャーによって、プロサングエは汎用性の高いモデルとなり、フェラーリならではのパフォーマンスやドライビング・プレジャーと、並ぶもののない快適性が融合している。サラブレッドを意味するプロサングエの名は、このモデルのアーキテクチャーを見事に表している。アスリートを思わせる滑らかなエクステリアは、市場の他の4ドア4シーターと一線を画する。ここに、極上の快適性やラグジュアリーな広さ、完璧なしつらえのキャビンが組み合わされている。目を見張る速さと敏捷性だけでなく、乗車した4人全員が並外れた快適性を味わえる車内空間も提供する。

    見間違えようのないルックス
    プロサングエにフロントグリルはない。その代わりに、ディヘドラル形状が下部に浮かぶ。2個のシェルが1個のディスク形状を作り、そのスロットにカメラとパーキング・センサーを内蔵して、車両のフォルムとシームレスに融合させている。ボンネット両端には、DLRを間にはさむエア・インテークがあり、これが側面上部へと溶け込んで、スタイリング・テーマを強調している。

    驚くほど広い車内空間
    エアロブリッジのテーマは、そのフォルムがサイドに沿って走り、ボディ側面を特徴づけている。これが作り出すディヘドラル形状は、力強いリアのふくらみまで続く。ホイールアーチ・トリムの処理によって、フェラーリ プロサングエのボディワークの第2の層が露わになっている。機能的・技術的エレメントが下部のビジュアル要素となり、クーペのようなプロポーション。前後のドアを同時に開くと、ドアを閉じた状態で想像していたよりインテリアがはるかに広く見える。これは、ルーフのプロポーションをコンパクトに抑えるために、細部まで惜しみない努力を注いだ結果だ。

    スポーティーさと力強さ
    リアのふくらみはテールへとダイブし、水平のカットラインの両端にテールライトが組み込まれている。その下には、2個のスクープと2個のベントが組み合わされている。堂々たるディフューザーと大きなリア・フェンダーは、テールの幅の広さを印象づけ、このボリュームの中に、スポーティーなキャビンが低く埋め込まれている。

    フェラーリ プロサングエ

    4.エアロダイナミクス
    風の彫刻
    フェラーリ プロサングエのエアロダイナミクスは、ボディワーク、アンダーボディ、リア・ディフューザーの効率性を可能な限り高めることを重点に開発された。新たなソリューションのひとつとして、フロント・バンパーとホイールアーチ・トリムの相乗効果で空気のカーテンを作り出し、フロントタイヤを空力的に密閉して、横に広がる乱気流の発生を防いでいる。

    野心的な開発
    真にユニークなフェラーリ プロサングエでは、開発手法とソリューションの抜本的な再考が求められた。野心的なドラッグ低減、使い勝手やアクセスの向上、V12や補機類の冷却目標を達成するため、風洞で数百時間が費やされ、CFD(数値流体力学)によるシミュレーションが何千回も行われた。つまり、ラインアップの中で最も速くパワフルなスポーツカーと同様の開発作業が必要だった。

    フェラーリ プロサングエ

    5.ビークルダイナミクス
    スポーツカーの制御システム
    フェラーリは、最もパワフルでエクスクルーシブなスポーツカーで導入したビークルダイナミクス制御システムを、最新バージョンにしてフェラーリ プロサングエに採用している。例えば、812 Competizioneの独立四輪操舵や、296 GTBの6ウェイ・シャシー・ダイナミック・センサー(6w-CDS)を活用するABS“evo”。また、新フェラーリ・アクティブ・サスペンション・システムが世界デビューを飾った。これは、コーナーでボディのロールを制御したり、高周波のバンプでタイヤの接地面をコントロールしたりする際に非常に有効となる。

    フェラーリ・アクティブ・サスペンション・テクノロジー
    フェラーリ プロサングエは、世界初のシステムであるフェラーリ・アクティブ・サスペンションを搭載する。この新サスペンション形式には、無数のアドバンテージがあります。その最初が駆動方法。油圧式ショックアブゾーバーに電気モーターを組み合わせ、伝統的なアクティブ・システムより高い周波数でボディとタイヤをアクティブに制御することを可能とした。フェラーリのシステムの強みは、4個の48Vアクチュエーターのスピード。このアクチュエーターがショックアブゾーバーのストローク方向に力を加える。機械的には、ウォームギアが力を伝達する。ウォームギアは、摩擦、慣性、クリアランスを低減するよう設計されている。

    ABS ‘EVO’ 2.0
    フェラーリ プロサングエは、296 GTBでデビューしたABS“evo”コントローラーを備える。このモデルでは、低グリップ路面にも対処できるよう、機能の開発がさらに進められ、どんな路面状況でも最適なパフォーマンスを常に実現する。この新技術は、電子制御スタビリティ・コントロール(ESC)からの情報を活用するため、ブレーキングで4輪のスリップ目標を決定する際に、はるかに正確に車速を推定できる。正確性が向上すれば、4輪に働く前後方向の力をいっそう活用できる。また、正確な推定によって、目標値前後での操縦が最大限に増えるため、自然な変動によるばらつきが減少する。

    先進の四輪駆動
    フェラーリ プロサングエの4RM-Sシステムは、SF90 Stradaleの4WDシステムで制御ロジックに採用された技術革新と、812 Competizioneの独立4WSを受け継いでいる。コーナリングでは、フロント・アクスルのトルク・ベクタリングと、E-Diffによるリア・タイヤへのトルク配分、4WSによって生み出される横力とを組み合わせて、最適なヨー・マネージメントを行いる。この新たな電子制御マネージメントによって、各アクチュエーターのポジションが精密に制御され、車軸の反応時間が短縮、結果的に発生横力の正確性が高まっている。

    ヒル・ディセント・コントロール
    フェラーリに初めて搭載された機能として、ヒル・ディセント・コントロール(HDC)があります。急な下り坂で、ダッシュボードに表示される車速の維持とコントロールを助ける機能。HDCを稼働させると、ディスプレーで設定された車速を超えないようにブレーキ・システムが制御される。アクセルペダルを使って、ドライバーの操作を優先させることもできる。

    フェラーリ プロサングエ

    6.インテリア
    フェラーリのラウンジ
    キャビンは、ルックス、雰囲気ともに、極めてエレガントでスポーティーなラウンジを思わせます。ドアを開けると、驚くほどゆったりとしたスペースが目の前に現れる。同様に驚かされるのが、インテリアの洗練された高級感で、エレガンスとモダンさを感じさせる。モダンなデザイン要素は、フェラーリの誇るGTスポーツカーの美学と見事に調和している。使用可能なスペースを最大限に確保し、人間工学にかなうものとするため、すべて意図的にコンパクトなフォルムとなっている。

    デュアル・コックピット
    デュアル・コックピットのアーキテクチャーによって、前席のパッセンジャーはかつてないほど強い感情的つながりを味わえる。これをさらに促進するのが10.2インチのディスプレーで、ドライビング・エクスペリエンスへの関与に必要なあらゆる情報を提供する。既に他のラインアップモデルで採用されているように、フェラーリ プロサングエもインターフェースは完全なデジタル。デュアル・コックピットのコンセプトを後部へも拡大し、繰り返すことで、機能、ボリューム、素材、カラーが異なる4つのエリアを作り出している。

    4つのエリアと4つのシート
    フェラーリ史上初めて、個々に調節可能な独立した4個のシートを搭載する。快適性にフォーカスしたコンポーネントを装備し、様々な密度のフォームを活用しており、新サスペンション・システムの効果も相まって、前例のない快適性が実現し、そのレイアウトは、フェラーリのデザインを象徴するスポーティーさとエレガンスを感じさせる。後部シートはヒーター付きで、個別に調節やリクライニングができ、完全に前方に倒せば、ラゲッジ容量が格段に増加する。

    フェラーリ プロサングエ

  • フェラーリF1代表 「F2では良くてもF1では十分ではないドライバーがいる」

    フェラーリF1代表 「F2では良くてもF1では十分ではないドライバーがいる」

    ハースF1チームとフェラーリ ドライバー アカデミーの両方で、ミック・シューマッハの将来に疑問が投げかけられている。

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、ミック・シューマッハが2023年にハースF1チームのレースシートとフェラーリ ドライバー アカデミーでの地位を失うという噂が広まりつつ中、数レース後にミック・シューマッハの将来について話し合う予定だと語る。

    ミック・シューマッハは、今年F1に復帰した新しいチームメイトのケビン・マグヌッセンに完全に影を追いやられ、サウジアラビアとモナコの週末に車を大破させ、ハースF1チームの代表であるギュンター・シュタイナーから公な批判を引き起こし、2022年の困難なスタートに耐えた。

    その後、ミック・シューマッハのフォームは改善を見せ、イギリスとオーストリアでポイントを獲得したが、ドライバーズチャンピオンシップでケビン・マグヌッセンの22ポイントに対して、12ポイントと差をつけられている。

    マッティア・ビノットは、ミック・シューマッハはまだ改善する必要があると述べ、ハースF1チームとフェラーリ・ドライバー アカデミーの両方でのドイツ人の将来についての決定は、今後のレースで行われるだろうと付け加えた.

    「フェラーリ ドライバー アカデミーは我々のチームの非常に重要な柱であり、我々はそれに多くの投資を続けている」とマッティア・ビノットは語った。

    「最高のタレントを育成し、未来を探し、フェラーリのために最高のタレントを発掘することが重要だと信じている」

    「ミックに関しては、シーズンの初めに言ったように、今シーズン改善することが重要だ」

    「我々はいくつかのレースで彼と一緒に座り、シーズンのバランスを取り、ハースと一緒にそれを行い、彼のベストな将来を決定する」

    シュワルツマンは、フェラーリでより重要な役割を担う?
    ミック・シューマッハのフェラーリでの地位が不確か中、マッティア・ビノットはチームの現在のテストドライバーであるロバート・シュワルツマンの能力についても語った。

    2021年のF2選手権を2位で終えたロバート・シュワルツマンは、今年はレースに出場していない。ロシアとイスラエルのパスポートを持つロバート・シュワルツマンは、フェラーリでのテスト業務に専念している。

    しかし、2022年にレースが行われなかったにもかかわらず、マッティア・ビノットはロバート・シュワルツマンが2021年よりも完成度の高いドライバーになっており、今からシーズンの終わりまでの2回のプラクティスセッションでフェラーリのためにドライブすると付け加えた。

    「ロバートは素晴らしいドライバーだ。F1マシンを運転するときはいつでも、彼は非常に速かった」とマッティア・ビノットは語った。

    「F3やF2では素晴らしいかもしれないが、F1では十分ではないドライバーがいる」

    「ロバートはその反対だと思う。彼は確かにF3、F2で素晴らしかったが、F1では非常に強い。現時点で彼がレースシートを持っていないのは残念だ」

    「今シーズン、彼はシミュレーターで多くの作業を行い、現在のマシンを開発する我々のチームを助けてくれた」

    「ドライバーとして、彼は改善し、彼自身のスキルを開発したと思う。今日、彼は1年前よりもずっと成熟しているし、彼はレースシートに値するドライバーだと思う」

    「この状況で今は非常に難しいことはわかっているが、将来的にはそうなることを願っている」

    スクーデリア・フェラーリ ロバート・シュワルツマン

  • フェラーリF1代表 「FIAはもっと良い仕事をしなければならない」

    フェラーリF1代表 「FIAはもっと良い仕事をしなければならない」

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1イタリアGPの最後にFIA(国際自動車連盟)がセーフティカーでもっと良い仕事をするべきだったと語った。

    モンツァ・サーキットでの日曜日のレースは、一連の状況によってリスタートを行う時間がなくなったためセーフティカー先導のまま終了した。

    ダニエル・リカルド(マクラーレン)の車がコース脇に停止しのは残り6周の時点であり、セーフティカーが導入されたが、レースを再開する時間は十分にあったはずだ。

    しかし、ダニエル・リカルドの車はギアが入ったままの状態でストップしたため、マーシャルが回収するのに予想以上の時間がかかった。さらにセーフティカーはレースリーダーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)ではなく、3番手を走行していたジョージ・ラッセル(メルセデス)の前に出たため、フェルスタッペンの後ろで隊列が整うまでにさらに大きな遅れが生じた。

    マックス・フェルスタッペンがセーフティカーの後ろにつき、ルールが指示するように周回遅れの車がラップを取り戻し、次のラップでレースをリスタートするために十分なラップが残っていなかった。

    セーフティカー先導でレースが終了したことで、世界中のファンが落胆し、ティフォシからブーキングが起こったことで、F1はそのような状況下でレースを確実に再開できるように赤旗中断にするように再考を求める声も挙がった。

    しかし、シャルル・ルクレールがマックス・フェルスタッペンとの終盤のシュートアウトの機会を逃したのを見たマッティア・ビノットは、ルールは機能しているとし、モンツァでの失敗は完全にFIAにあったと述べた。

    「ルールを変更するような問題だったとは思わない」とマッティア・ビノットは語った。

    「特に昨年のアブダビの後、ルールは大いに議論されてきた」

    「それらは、FIA、FIA、チームと議論され、おそらく現在のフォーマットを維持することが適切であるという結論に達したのだから、現在のレギュレーションの問題ではないと思う」

    「決定するのにどれだけの時間がかかったかには確かに失望しているし、我々はセーフティカーとーダーの間で車をリリースするのになぜそんなに時間がかかったのかを理解できていないと思う」

    ダニエル・リカルドの車が撤去されるまでに数周かかったが、マッティア・ビノットはなぜ隊列がもっと早くにまとまらなかったのかという点が理解できていないと語る。

    「安全性が遅れの正当な理由になるとは思わない」とマッティア・ビノットは語った。

    「レギュレーションで設定されている最小ラップタイムがあるので、ドライバーはリリースされたときに単純にトラックを全開で走ることはできない」

    「そして、この最小ラップタイムは、ドライバーが走行、ドライビングするときに、完全にそれを行うことを確実にするためにある。したがって、我々が理解していないのは、我々が正しいと信じている現在のレギュレーションで、なぜ彼らが決断するのにこれほど時間がかかったのかということだ」

    レースを再開できなかったのはダニエル・リカルドの車が動かなかったことが原因だったとするFIAの説明を受け入れるかと質問されたマッティア・ビノットは「そこは受け入れる。複雑だったかもしれないと理解している」とコメント。

    「それでも、それと並行してレースの新たなスタートに向けて車の隊列を整えるためにもっと良い仕事をすることができたと思う。そして、それは起こらなかった」

    「単純にそれは間違っていたと思うし、もっとうまくできたはずだ。レギュレーションを変えることなくね。レギュレーションは整備されており、もっと良い方法でそれを適用するだけの問題だ」

    マッティア・ビノットは、セーフティカーに対する彼の信念は、シャルル・ルクレールが勝つチャンスを逃したこととは関係ないとして、最終的にショーをつまらないものにしたと考えていることにあると述べた。

    「彼らは、F1、ショーのためにもっと良い仕事をする必要があると思う」とマッティア・ビノットは語った。

    「フェラーリとティフォシのためではない。セーフティカーがもっと早くに終わっていたらレースはどのような結末になっていたか? 私には分からない」

    「マックスはまだ最速の車だったし、新しいタイヤを履いていた。だが、全般的ンい言えば、セーフティカーをできるだけ早くに終わらせて、すべてのドライバーにより多くのトラックタイムとレースタイムを与えように努めるべきだと思う」

    「今日のがっかりした点は、彼らが決定するのにどれだけ時間がかかったかについてだ。その点では、彼ら(FIA)は今日、良い仕事をしなかったと考えている。それはF1にとって良くないことなので、今後彼らはもっと良い仕事をする必要がある」

    スクーデリア・フェラーリ

  • フェラーリF1代表 「ティフォシのブーイングはFIAに向けられたもの」

    フェラーリF1代表 「ティフォシのブーイングはFIAに向けられたもの」

    フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1イタリアGP後のブーイングは、レースウィナーのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)ではなく、FIA(国際自動車連盟)に向けられたものだと語る。

    マックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレールをフェラーリの聖地モンツァで破り、今シーズン11 勝目を挙げた。このレースは残念ながらセーフティカー先頭で終了し、ファンは2人のドライバーの最終対決の機会を奪われた。

    Sky Sports F1のマーティン・ブランドルがレース後のパルクフェルメでマックス・フェルスタッペンのインタビューを始めたとき、グランドスタンドからやじの波が起こり、フェルスタッペンは無視をするふりをした。

    後にマックス・フェルスタッペンは、地元のファンがレースリザルトに不満を持っており、シャルル・ルクレールがレース勝利のために戦う最後のチャンスを拒否されたことに不満を抱いていると仮定して、イタリアの観客の反応を軽視した。

    「たまたまだよ。誰もがブーイングなどついて僕に話しますが、結局のところ、僕はレースに勝つためにここにいる。それが僕たちがやったことだ」とマックス・マックス・フェルスタッペンは語った。

    「もちろん、別のチームの非常に熱心なファンにはそれを理解できない人もいる。仕方ないことだ」

    「僕の一日を台無しにするつもりはない。僕はただその瞬間を楽しんでいる」

    レッドブル・レーシングのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーと同様に、レースの長期にわたるセーフティカー期間に対するレースコントロールの扱いに批判的だったマッティア・ビノットは、ブーイングはマックス・フェルスタッペンではなくFIAに向けられたものだと主張する。

    「ドライバーをブーイングすることは決して素晴らしいことではない。特にマックスはコース上で最速のドライバーであり、勝者にふさわしいドライバーだ。良いことではない」とマッティア・ビノットは語った。

    「我々のティフォシからのブーイングは、どちらかというとFIAに向けられたものであり、単純に勝者をブーイングして、FIAをブーイングしようとしていた」

    「そこにいるティフォシは、セーフティカーが終了し、今日のショーのためにトラックでの戦いのために数周することができたと信じていた」

    スクーデリア・フェラーリ イタリアグランプリ F1

  • カルロス・サインツ 「ティフォシの前で表彰台に上がりたかった」

    カルロス・サインツ 「ティフォシの前で表彰台に上がりたかった」

    カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1イタリアGPの決勝を4位でフィニッシュした。

    セーフティカーのせいで最悪の結果になったのはカルロス・サインツJr.だった。18番グリッドから約20回のオーバーテイクを行った後、ソフトタイヤを装着したばかりで、ハードタイヤで走行していた3位のジョージ・ラッセルに迫っていた。

    カルロス・サインツJr.は、1周あたり1秒以上の速さで接近しており、最終ラップでジョージ・ラッセルを捕まえていたはずだった。セーフティカーが導入されたとき、フェラーリは新しいソフトのセットに交換し、摩耗したタイヤでステイアウトしたジョージ・ラッセルを攻撃できるようにしていたが、4位に落ち着かなければななかった。

    カルロス・サインツJr.は、スタートした場所から14 ポジションアップの印象的な改善だった。

    「良いレースだった! ほぼ毎ラップでオーバーテイクして、早い段階で4番手にまで上り詰めた」

    「ソフトタイヤをピットインした後、ラッセルとの差を縮めていたし、最後に彼と3位争いをするチャンスがあったと思う。セーフティカーが出たときも、新しいソフトのセットでリスタートする絶好の機会があっただろうけど、残念ながらレースはそのまま終わってしまい、どちらのシナリオも起こらなかった」

    「パフォーマンスとカムバックには満足しているけど、僕たちのペースを見れば、ティフォシのみんなの前で表彰台に上りたかった」

    「今日は素晴らしいサポートをありがとう。最後までプッシュし続けるよ!」

    カルロス・サインツJr. スクーデリア・フェラーリ F1 イタリアグランプリ