カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • カルロス・サインツ 「今のF1マシンにはもっと強力なDRSが必要」

    カルロス・サインツ 「今のF1マシンにはもっと強力なDRSが必要」

    カルロス・サインツは、F1マシンが数年前の感覚に戻り、追従したり追い越したりすることがより困難になっているため、F1には今、より強力なDRSが必要であると感じている。

    昨シーズンの初めに新しい空力レギュレーションが導入されるまで、F1ドライバーたちは、先行車からの汚れた空気が乱気流を引き起こし、オーバーテイクの機会がなくなることに幻滅していた。

    F1による多大な研究の結果、後流を抑え、後続車を支援し、オーバーテイクを容易にするよう設計されたグラウンドエフェクトカーが誕生した。

    当初は確かにそうだったが、レギュレーションへの理解が深まるにつれ、F1マシンは「より効率的になり、ダウンフォースも増えている」と2度のワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは語っている。

    前戦イタリアGPでは、モンツァでのスリリングなレースを演出したヘビーブレーキングゾーンでのアクションを考えると、おそらくこれまでのイベントで指摘されていたほどDRSは必要ではなかったことが示唆された。

    しかし、レッドブルのドライバーであるフェルスタッペンは断固としてそれに反対する。

    「ほとんどのトラックで、僕たちはまだ追いかけたり、追い越すのにも苦労している」

    「今年の初めには、多くの人が追い越しについて不満を漏らしていた。もちろん、僕たちには速いクルマという贅沢があり、マイアミのように追い越すことはできる。マイアミではみんな追い越しについて文句を言っていたと思う」

    ダウンフォースによってマシンの効率が向上していることを強調したフェルスタッペンは「追従するのが難しくなり、ストレートでの効率も上がっている」と付け加えた。

    「もちろん、(モンツァでは)ウイングがほとんどないので、当然ながらDRSの効果も少ないけどね」

    フェラーリのサインツは、レースを通してライバルたちから攻撃を受ける側だったが、フェルスタッペンやチームメイトのセルジオ・ペレスから懸命に守ったモンツァで目撃された姿は単なる「偶然」だと感じていた。

    「僕たちはDRSなしでも十分なトップスピードを持っていたけど、レッドブルはDRS、スリップストリーム、バッテリーを使ってブレーキング中に僕たちに到達するのに十分なトップスピードを持っていた。それがとても楽しいバトルを生み出した」とサインツは語った。

    「でも、サーキットの99パーセントではDRSが必要になるだろうし、強力なDRSも必要になるだろう。なぜなら、これらのクルマは年初から2021年や2020年のように追従するのが難しくなってきているからね」

    「モンツァは明らかに特別なケースで、DRSだけでなく、スリップストリーム用の長いストレートもあり、それが後ろの車をもう少し助けになる」

    「でも、他のトラックではDRSが必要だと思う」。

    セルジオ・ペレスは、DRSを減らす提案は「進むべき道ではない」として熱烈に反対する。

    「クルマがついていけなくなってきているので、実際に効果を上げようと話し合っていたのを覚えている」とペレスはコメント。

    「マックスが言うように、DRS効果は(モンツァでは)本当に本当に小さい。したがって、他の場所では、より少ないDRSでレースを行うことはできないと思う」

    「どちらかというと、より良いレースをするためには、いくつかの場所でDRSがさらに必要だった」

  • フェラーリF1 「レッドブルがモンツァ仕様ではなくとも戦えたのは成果」

    フェラーリF1 「レッドブルがモンツァ仕様ではなくとも戦えたのは成果」

    フェラーリは、F1イタリアGPでレッドブルに戦いを挑んだことは、ライバルがモンツァ特有のウイングパッケージを避けたことによって、決して「成果」が覆われることはない語る。

    フェラーリを含む多くのマシンがモンツァの高速トラックのために専用の空力デザインを持ち込んだのに対し、レッドブルは控えめなアプローチをとった。

    RB19のマシンはすでに空力効率にかなり優れており、通常のアッパーフラップを削ってドラックを少し減らしただけだった。

    トップスピードを上げるための最小限の努力にもかかわらず、マックス・フェルスタッペンは予選でフロントロウを獲得し、レースではチームメイトのセルジオ・ペレスをリードしてレッドブル・レーシングに1-2をもたらした。

    この対照的なアプローチは、フェラーリにとってモンツァでのパフォーマンスを考える上で重要な意味を持つが、それでも予選と決勝で果敢なバトルを繰り広げたことを誇りに思う理由があることは明らかだった。

    ルクレールのパフォーマンスコーチであるジョック・クリアは、モンツァに適切なパッケージを持ち込んでいないにもかかわらず、レッドブルがこれほど速かったことを心配しているのかとの質問に対して「心配はしていない」と答えた。

    「正直なところ、レッドブルの尻を叩きたいわけではないが、あれだけ強いマシンと強いドライバーを前にして、予選で彼より前に出られたことに大喜びしている。これは本当に成果だ」

    「彼らは順調に進んでおり、あのクルマはどこでも機能する。確かに彼らはこのために特別なウイングパッケージを持ってきたわけではないかもしれないが、我々は彼らが毎レース見せてくれる競争にとても感謝しているし、彼らの前に出ることができたのは素晴らしいことだ」。

    スクーデリア・フェラーリ

    フェラーリはポールポジションをレース勝利につなげることはできなかったが、チーム代表のフレッド・バスールは、モンツァの週末は総合的に見て今季ベストだったと考えている。

    「週末は力強いペースで走れたのでベストだ」とバスールは語った。

    「1位と4位だったバクーのことを考えれば最高の予選でもある。今週末は1位と3位だった」

    「レッドブルと戦えたのは初めてだ。レッドブルのペースが僕らより良かったとしても、レース中、僕たちはいいポジションをキープすることができた。全体として最高の週末だったことは間違いない」

    「カルロス(サインツ)にも満足している。彼が一歩前進したと思うからね。必ずしも予選やレース中というわけではないが、週末の準備でも、FP1の1周目から彼はそこにいた。これは残りのシーズンに向けても良い教訓となるだろう」

  • カルロス・サインツ父親 「息子はフェラーリF1に最高のメッセージを送った」

    カルロス・サインツ父親 「息子はフェラーリF1に最高のメッセージを送った」

    カルロス・サインツの有名な父親が、先週末のモンツァでフェラーリのF1チームである息子がマラネッロのチームに最高のメッセージを送ったと語った。

    サインツ(29歳)が2025年以降のフェラーリとの契約を提示されるかどうかが不透明な中、彼の父親であり、ラリーの伝説的ドライバーでもあるカルロス・サインツsnrは、アウディが興味を示している可能性があると専門誌に語った。

    先週末にモンツァで開催されたフェラーリのホームレースでサインツは力強い週末を過ごし、高評価のチームメイトであるシャルル・ルクレールは、サインツのマシンセットアップを真似たことを認めた。

    その後、サインツはマックス・フェルスタッペンに勝利を賭けて挑戦し、最終的に表彰台に上がったが、その前にルクレールとのスリリングなホイール・トゥ・ホイールの戦いが続いた。

    このバトは、チーム代表のフレデリック・バスールが、レース終盤に二人にいかなる「リスク」も負わないよう命令したにもかかわらず繰り広げられた。

    「彼らは私を少し震え上がらせた」とバスールはレース後に認めた。

    「確かに、私は彼らにあまりリスクを冒さないように言ったが、我々は彼らが責任を持って行動することを信頼して戦いをオープンのままにした」

    「私は彼らを戦わせるのが好きだ。私はそういう人間だ。シーズンが終わるまで、ナンバー1もナンバー2もないということを貫くつもりだ」

    サインツの父親が、その説明をどう感じているのかはわからない。

    「攻撃できるときとできないときがあるのはおかしい。彼らは互いに戦えるときもあれば、そうでないときもある」とサインツsnrはMarcaに語った。

    「彼らは自分たちの中でそれをはっきりさせなければならないだろう」

    スペインのF1解説者アントニオ・ロバトは、フェラーリにおける「チームオーダー」の問題は、2人のドライバーのどちらが他方より先にいるかによって左右される場合があることに同意する。

    「ノーリスク」の命令にもかかわらずサインツとルクレールの対戦を許可したことについてのバスールのレース後のコメントについて問われたロバトはDAZNで「バスールは記憶力が非常に悪いか、かなり厚かましいかのどちらかだ」と語った。

    「そのどちらか、あるいは両方だ」

    息子がモンツァでのパフォーマンスでフェラーリに与えたメッセージについて、サインツsnrは「彼は僕が好きなタイプのメッセージを送ってくれた」とコメントした。

    フェラーリの元エンジニアであるトニ・クケレッラも、フェラーリがチームオーダーに一貫性を欠くことがあることに同意している。

    「私には理解できない」と彼は語る。「表彰台を危険にさらすなという命令だったのに、彼らは結局争ってしまい、二人もグラベルに落とるリスクを冒した」

    「彼らは大いなる不必要な失敗をするところだった」

    そのような批評について尋ねられたバスールは、「いや、それほど危険ではなかった」と主張した。

    「今は極端な議論をする時ではない。ポジションを凍結すれば、誰もが文句を言う」

    「今回はそうしなかったし、ああいうレースを見ることができてよかった。もちろん、すべてがうまくいったときにこのような対応をするのは簡単だが、ティフォシからの力強いサポートの後に、ティフォシに感謝する最高の方法だったと思う」

    「リスクの考え方は常に相対的なもので、意見の分かれるところだが、僕はあの決断を下したこと、そしてドライバーたちがいい仕事をしてくれたことを誇りに思っている」

  • シャルル・ルクレール、フェラーリF1との契約交渉開始は「急いでいない」

    シャルル・ルクレール、フェラーリF1との契約交渉開始は「急いでいない」

    シャルル・ルクレールは、スクーデリア・フェラーリでF1ワールドチャンピオンを獲得することが「夢」だと主張しながらも、新たな契約について交渉を開始することを「急いではいない」と断言した。

    ルクレールの現行契約(2019年契約)は2024年までとなっており、フェラーリが競争力のあるマシンを提供するのに苦労している中、ルクレールが他の場所に目を向けることを選択するのではないかという憶測が今年を通じて飛び交っている。

    ルクレールは2019年にフェラーリに昇格して以来、20回のポールポジションを獲得しながらも5勝しか挙げておらず、継続的なタイトル争いにはまだ絡んでいない。

    昨年、フェラーリは、最強のマシンで最新のルールサイクルをスタートさせたが、今季は全レースで優勝しているレッドブルに開発力で負けている。

    今年、フェラーリは、昨年のレースで優勝したF1-75を進化させたSF-23の不安定さでトラブルに見舞われ、コンストラクターズチャンピオンシップで3位に低迷している。

    しかし、ルクレールはフェラールへの残留を望んでおり、契約延長交渉がまだ行われていないことを気にしていないと付け加えた。

    新契約に関するフェラーリとの話し合いはいつ始まるのかと聞かれたルクレールは「レッドブルからかなり離れているので、まずはマシンの仕事に集中することが優先だ」とルクレールは語る。

    「でも、シーズン終了後には交渉を開始すると確信している。将来に対する僕の意図は何回も明確にしていると思う」

    「僕の夢はずっとフェラーリのドライバーになることだった。彼らと一緒に世界選手権で優勝したいと思っている」

    「それに、いつ話し合いが始まるかについてはあまり心配していない。今のところ、まだ1年半の契約があるしね。だから急いではいない」

    シャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリ

    ルクレールはメルセデスへの移籍が何度も噂されており、チーム代表のトト・ヴォルフは彼が将来チームの注目を集めているドライバーであると表明した。

    しかし、イタリアGPに先立って、ルイス・ハミルトンがメルセデスF1チームに残留するために新たな2年契約を結んだことが発表された。

    メルセデスはまた、ジョージ・ラッセルが7度のワールドチャンピオンであるハミルトンとパートナーを組み、2025年末までドライバーラインアップを形成することも確認した。

    ルクレールは現在、ドライバーズチャンピオンシップで5位につけており、日曜日のモンツァで3位となったフェラーリのチームメイトであるカルロス・サインツとは6ポイント差となっている。

    サインツもまた、昨シーズン序盤に2年契約を結んだフェラーリとの2024年以降の将来について話し合うのを待っている。

  • レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはサインツの弱点を突いた」

    レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはサインツの弱点を突いた」

    レッドブルのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、2023年F1第15戦イタリアGPのトップ争いでマックス・フェルスタッペンがカルロス・サインツの“弱点”を突いたと考えている。

    サインツは14周にわたってトップをキープしたが、ターン1で致命的なミスを犯したため、フェルスタッペンはクルヴァ・グランデを抜けて横に並び、ロッジアのシケインでインを突いた。

    SF-23のストレートラインスピードがサインツがトップを維持でいた大きな要因であることは明らかで、彼はスタート/フィニッシュ ストレートでもでトウをブレイクしようとしていた。

    フェルスタッペンがタイミングを待っていたかとの質問されたホーナーは「我々は全力を尽くし、信じられないほど懸命にプッシュしており、フェラーリ勢も懸命に戦っていて、真っ向勝負だった」と語った。

    「マックスはあの状況において、非常に賢明だった。カルロスの弱点を突いてタイヤを使わせた」

    「彼はターン1で何度か接近していたが、最終的にそれを成功させることができた」

    フェルスタッペンはリードを奪う数周前にサインツのSF-23のリアがスライドし始めているとチーム無線で語っていた。

    ホーナーは、気温の高さがレース序盤に影響することは予想していたと語った。

    「フェラーリはストレートでとても速かったが、マックスは彼らがリアタイヤに少し負担をかけていることがわかったと思う」とホーナーは語った。

    「それは、気温が少し高くなることがわかっていて採用したセットアップの戦略の一部だった」

  • カルロス・サインツ 「F1イタリアGPはフェラーリでの最高の週末だった」

    カルロス・サインツ 「F1イタリアGPはフェラーリでの最高の週末だった」

    カルロス・サインツは、2023年F1第15戦イタリアGPでのパフォーマンスがフェラーリでの最高の週末だったと考えているが、自身のF1キャリアで最高のパフォーマンスだったとは言い切れないようだ。

    最初のプラクティスではマックス・フェルスタッペンに先行を許したサインツだが、FP2とFP3ではトップタイムを記録。予選では僅差でフェスタッペンとチームメイトのシャルル・ルクレールを破ってポールポジションを獲得した。

    サインツは、序盤にフェルスタッペン、その後セルジオ・ペレスと激しい攻防を繰り広げたが、最終的にはレッドブル勢のプレッシャーに屈した。

    しかし、サインツは終盤にルクレールから何度もオーバーテイクを狙われるも耐え抜き、フェラーリドライバーとしてレッドブルの2人とともに表彰台に上った。

    モンツァで3位表彰台を獲得し、2023年の表彰台への長い待機に終止符を打ったサインツは、この週末がF1でのベストウイークエンドだったと思うかと尋ねられと「そうだね、F1ではわからない」とコメント。

    「F1で他にも力強い週末を過ごしてきたけど、クルマからすべてを引き出せたと感じても、ミッドフィールドにいたときは気づかれなかったかもしれない。フェラーリでのキャリアでは、おそらく今年が一番だ」

    「僕のF1キャリアの中では、難しい選択だけど、今週末は最初から調子が良くて、特に1周でクルマに馴染んでいた。本当にアットホームな気分で、昨日は強いラップを刻んでポールを獲ることができたけど、今日はまたちょっと厳しかった。このことは、僕たちがどこを改善し続けなければならないか、そしてどこで気を引き締め、タイヤを理解し、レースペースを理解するためにチームをプッシュし続けなければならないかを教えてくれた」

    カルロス・サインツJr.

    レッドブルがレーストリムでフェラーリよりもかなり速いことを警戒していたサインツだが、土曜日の段階ではレッドブルを倒して優勝することを目標としていたことを認めた。

    フェルスタッペンを数周にわたって抑え込んだサインツは、最初のスティントの「途中」からモンツァでフェラーリの有名な勝利を収めるチャンスがあると思い始めたことを認めた。

    「かなりコントロールできていると感じていたけど、その後…10周目から12周目あたりから、左リアのタイヤがかなり減ってきた。予想よりもかなり早かった」

    「その時点で、タイヤを使いすぎていたことに気づいた。おそらくマックスを後ろに留めるために、左リアのタイヤを使いすぎてしまった。そのせいで早めにハードタイヤに交換することになって、レースの残りはずっと苦しむことになるだろうと思った。第2スティントはとても長くなりそうだった。まさその通りになったし、僕のフィーリングは正しかった」

    「でも正直なところ、これほど劣化するとは思っていなかったけど、彼らを抑えるために非常に懸命にプッシュしていたのは明らかだった。たぶんクルマや自分がやるべきことよりもハードにプッシュしすぎた」

  • フェラーリF1代表、サインツとルクレールにバトルを許した決断を擁護

    フェラーリF1代表、サインツとルクレールにバトルを許した決断を擁護

    フェラーリのF1チーム代表であるフレッド・バスールは、2023年F1第15戦イタリアGPでカルロス・サインツとシャルル・ルクレールの対戦を許可するというチームの決定を擁護した。

    サインツはポールポジションからスタートし、オープニングラップをリードし、最終的に優勝するマックス・フェルスタッペンと3位ルクレールが僅差で続いた。

    フェルスタッペンは最終的に突破口を見つけ、レースの残りの大部分で続く2人のフェラーリドライバーの間の戦いを引き起こした。

    フェラーリ同士の3位表彰台をかけたバトルはファイナルラップで最高潮に達し、ルクレールは最初のシケインで激しくロックアップし、辛うじてサインツとの接触を避けた。

    ドライバーにレースを許可する決断についてバスールは「もし私がポジションをフリーズしていたら、あなたはまったく同じ質問しただろう。なぜフリーズしたのか?とね」と語った。

    「確かに手が空いたほうがコメントしやすいが、ティフォシのサポートなど、みんなに感謝する最善の方法だったと思う」

    「終了5周前にフリーズさせるのはあまり気が進まなかった」

    「私は彼らを信頼しており、彼らにリスクはまったくないと言った。それは常に相対的なものであり、リスクがないという概念はすべて相対的なものだと思うが、それが意見というものであり、私は今日のドライバーたちの決定と仕事を非常に誇りに思っている 」

    バスールは、2人をコース上で対決させるかどうかの最後の決断を下すのは自分だと付け加えた。

    その結果、サインツが3位、ルクレールが4位となり、2023年のスクーデリアにとって最高の組み合わせ結果となった。

    この点についてはバスールも認めているが、シーズン序盤のパフォーマンスを考えれば、ある程度予想できたことだと彼は言う。

    「週末を通して力強いペースがあったからこそのベストリザルトだ」とバスールは述べた。

    「最高の予選でもあった。バクーは1位と5位だったが、モンツァの予選では1位と3位だった」

    「レッドブルと戦えたのは初めてだ。レッドブルのペースが我々より良かったのは確かだが、レース中も良いポジションでレースを続けることができた」

    「カルロスについても非常に満足している。彼は一歩前進した。必ずしも予選やレースでというわけではないが、週末の準備中、そして1周目、フリー走行1から彼はそこにいたと言える」

    「残りのシーズンに向けて良い教訓となったと思う」

    動画の公開は終了しました
  • カルロス・サインツ、F1イタリアGPの数時間後に強盗被害も犯人確保

    カルロス・サインツ、F1イタリアGPの数時間後に強盗被害も犯人確保

    フェラーリのF1ドライバーであるカルロス・サインツは、2023年第15戦イタリアGPで表彰台を獲得した数時間後、ミラノのホテルの外で強盗に襲われた。

    マンゾーニ通りのアルマーニ・ホテルを出たところで、サインツはリシャール・ミルの時計(ドイツのテニスプレーヤーであるアレクサンダー・ズベレフにちなんで名付けられたモデルで4300万相当)を奪われた。

    ホテルの外でしばらく待っていたと思われる3人組がサインツと遭遇し、彼の腕時計を盗んだ。

    その後、サインツは専属トレーナーとともに追跡を開始し、強盗の現場を目撃した傍観者たちも彼らの手助けをした。

    サインツと彼のアシスタントは、車と徒歩による追跡の末、3人の強盗のうち1人を止めることに成功。2人目の強盗は、サインツのマネージャーによってスピガ通りで止められ、3人目の強盗は、間もなくサインツの別の部下の助けで止められた。

    その後、警察官が現場に到着し、18歳から20歳の強盗犯の身柄を拘束した。

    サインツはフェラーリのチームスポンサーの腕時計を取り戻し、ホテルに戻った。

    サインツはソーシャルメディアに「すでにご存知の方も多いと思うけど、昨日、ミラノで不幸な事件が起きた。最も重要なことは、僕たち全員が無事であることで、これは不愉快な逸話として残るだけだろう」と投稿した。

    「昨日僕たちを助けてくれたすべての人たち、ミラノ警察の迅速な介入、そして多くのメッセージに感謝する」

    カルロス・サインツJr. リシャール・ミルRichard Mille RM 67-02 – Alexander Zverev

    昨年、サインツのフェラーリ・チームメイトであるシャルル・ルクレールも、イタリアで開催されたエミリア・ロマーニャGPまでの週に強盗の被害に遭っている。

    トスカーナの都市ヴィアレッジョで写真を撮るために立ち止まったルクレールの左手首からリシャール・ミルの時計(サインツと同程度の価値)が奪われた。

    当時、マックス・フェルスタッペンを抑えてドライバーズ選手権をリードしていたルクレールは、友人やトレーナーのアンドレア・フェラーリと一緒にいた。ルクレールは泥棒を追いかけ、地元警察が事件の調査に乗り出した。

    スイスの時計メーカー、リシャール・ミルはルクレールの長年のスポンサーであり、2021年にはフェラーリの公式パートナーとなった。

    その年、マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスは、ウェンブリー・スタジアムで開催されたユーロ2020の決勝の後、手首からリシャール・ミルのプロトタイプを奪われている。

  • フェラーリF1のイタリアGPにニコ・ロズベルグの呪い?

    フェラーリF1のイタリアGPにニコ・ロズベルグの呪い?

    フェラーリのF1イタリアGPでの希望は、F1で最も恐れ(?)られている“呪い”によって打つ砕かれたかもしれない。

    ニコ・ロズベルグの呪いは、レース前のソーシャルメディア投稿に登場するチームやドライバーを悩ませてきた。そして日曜日のグランプリを控えたモンツァでは、ロズベルグがフェラーリの幸運を祈る自撮り写真を投稿したことで、フェラーリの最悪の懸念が裏付けられた。

    「フォルツァ・フェラーリ」とニコ・ロズベルグはインスタグラムに書いた。

    案の定(?)、ポールポジションからスタートしたにもかかわらず、フェラーリはホームレースで夢の勝利を収めることができなかった。

    カルロス・サインツがポールポジションからスタートし、シャルル・ルクレールが3位となったが、フロントローからスタートしたマックス・フェルスタッペンがグランプリ10連勝を達成した。

    今シーズン初め、ソーシャルメディアへの2つの別々の投稿が該当ドライバーに悪影響を及ぼしたハンガリーでニコ・ロズベルグの呪いの“ネタ化”が加速した。

    予選前にロズベルグはレッドブルのガレージから投稿したが、マックス・フェルスタッペンは6レースぶりにポールポジションを獲得できなかった。

    レース前、今後はメルセデスのガレージから投稿すると、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンはわずか4位でフィニッシュした。

    ニコ・ロズベルグの呪い

    スパ・フランコルシャンでは、マクラーレンがロズベルグのガレージ付近での写真撮影を禁止した(もちろん冗談)。

    「私たちはあなたのジンクスの力を見てきた」とマクラーレンF1チームはソーシャルメディアに投稿した。

  • サインツ F1イタリアGP3位 「マックスとの攻防の代償をタイヤで払った」

    サインツ F1イタリアGP3位 「マックスとの攻防の代償をタイヤで払った」

    カルロス・サインツ(フェラーリ)は、2023年F1イタリアGPの決勝で3位表彰台を獲得。序盤にマックス・フェルスタッペンを相手に果敢にディフェンスした結果、後に「リアタイヤで代償を払う」ことになったと語った。

    ポールポジションから見事な蹴り出しを見せてトップをキープしたサインツだったが、序盤にフェルスタッペンを振り切ることができなかった。

    何度かサインツの挙動を伺っていたフェルスタッペンは、15周目のターン1でサインツがロックアップした隙を突いてクルヴァ・グランデでフェラーリに並びかけると、ロッジアでリードを奪った。

    その後、サインツはフラットスポットのためにまもなくピットへ向かったが、早めにピットストップしたことが影響し、、最終的にはレッドブルのセルジオ・ペレスに2位の座を奪われた。

    レースを振り返ってサインツは「とてもタフだった。今日以上にタフな状況はないと思う」と語った。

    「正直なところ、レース中はレッドブル勢に遅れを取らないように懸命にプッシュしていた」

    「レッドブルについていき、レッドブルを引き離そうとしたことで、明らかにリアタイヤをたくさん使った」

    「最終的には、リアタイヤで少し代償を払うことになってしまったけれど、できる限りすべてのクルマで防御するために全力を尽くした」

    フェラーリが母国で調子の好転は、トラブルが多いSF-23パッケージの強みをより発揮できるローダウンフォースのサーキット構成で大いに期待されていた。

    先週末、フェラーリはザントフォールトで波乱に満ちた時間を過ごし、サインツはチームが「6番目に速いマシン」しか持っていないと示唆していた。

    チームメイトのシャルル・ルクレールが4位に続いたことで、フェラーリはコンストラクターズ選手権ではアストンマーティンを抜いて3位に浮上。

    サインツはフェラーリが「他を圧倒する」存在であり続けるためにはタイヤマネジメントを改善し続ける必要があると主張した。

    「自分たちのペースとタイヤの理解に取り組み続ける必要があると思う」とサインツは語った。

    「今日はタイヤの摩耗が少し進んでいて、ペースが少し足りなかったことは明らかだった。でも、ザントフォールトと比べれば大きな進歩であることは間違いない」

    「今週末、僕たちはベスト・オブ・ザ・レストだったし、状況を考慮すると、チームにとっては良い結果だ」

    レッドブル勢の猛追を抑えきれなかったサインツだが、少なくとも終盤にもう1台のフェラーリの追撃を退けたことは慰めになった。

    ルクレールとサインツは何度も接触しそうになったが、最終的には0.18秒差でサインツがチームメイトを抑えてチェッカーを受けた。

    3位表彰台を獲得したサインツは、「タフでハードなレースだった」と振り返った。

    「チャンスがあるときはいつでもシャルルとレースができるのは喜びだ。今日もそうだった」

    カルロス・サインツJr. F1 イタリアGP スクーデリア・フェラーリ

    カルロス・サインツJr. (スクーデリア・フェラーリ)

    「ずっと素晴らしい週末だったし、ティフォシと一緒に表彰台を祝うことができて最高の締めくくりだ!彼らの絶え間ないサポートに心から感謝したい。彼らはとても特別だ!今日は両方のレッドブルを引き留めるために全力を尽くし、タイヤを限界まで使い、レース全体を通してプッシュした。残念ながら、レース当日はまだレッドブルが僕たちより優位に立っているし、今日は3位が精一杯だった。彼らともシャルルともコース上でいいバトルができたし、人々も僕と同じように楽しんでくれたら嬉しい。これから立て直す時間があるので、できるだけ早くシンガポールに向けて準備を始めていく」