カテゴリー: スクーデリア・フェラーリ

  • ルクレール F1日本GP決勝4位「フェルスタッペンがリタイアしたと勘違い」

    ルクレール F1日本GP決勝4位「フェルスタッペンがリタイアしたと勘違い」

    シャルル・ルクレールは、2023年F1第17戦日本GPの決勝を4位でフィニッシュ。低速で走行していたセルジオ・ペレスをマックス・フェルスタッペンだと思い込み、表彰台を獲得できると勘違いしたと明かした。

    ルクレールは鈴鹿サーキットで4番グリッドからスタートし、フェルスタッペンとともに表彰台に上った2台のマクラーレンのペースについていくことができず4位でフィニッシュした。

    しかし、もう一台のレッドブルであるペレスは悪夢のようなレースに耐え、スタート時にルイス・ハミルトンと、そしてヘアピンでケビン・マグヌッセンのハースとの接触しし、修理のために早めにピットレーンに2度も行かなければならなかった。

    レッドブルはペレスをレースからリタイアさせたが、次戦に5秒タイムペナルティが受け継がれないようにするために再びペレスを送り出して、ペナルティを消化することを選択した。

    ルクレールはペースが落ちたレッドブルをフェルスタッペンだと思い込み、最終ラップまで自分が表彰台に上がれると信じていた。

    「マックスのことはフォローさえしていなかったので、セーフティカーか、セーフティカーの後に彼がストップするのが見えた。そこで何が起こったのか分からなかったし、彼はもうレースには出ていないのだと思った」とルクレールは語った。

    「だからファイナルラップまで表彰台に上がれると思っていたけど、実際にボードを見たら4位だった」

    「もちろん、マックスが強いことは予想していた。チェコも予想していたけど、彼に何が起こったのかはわからない。マクラーレンもね。だから何の驚きもなかった。すべて予想通りだったけど、それが今日僕たちができる最大限のことだった」

    テレビ画面でピットレーンにいるレッドブルを見て騙されたのではないかとの質問にルクレールは「いや、彼はある時点でペースを落とした。ターン14の出口だ。あれはVSCだったと思う。彼は基本的に左側に止まって、僕たち全員が彼を追い抜いた」

    それはペレスだったと伝えられると、ルクレールは「あの瞬間、マックスがレースを降りたと思った。混乱したよ」と付け加えた。

    鈴鹿サーキットの路面が再舗装され、気温が上昇したことにより、多くのドライバーが日本GPが3ストップのレースになるのではないかとの懸念を共有していたが、フェラーリを含む上位陣の大半は2ストップでレースを終えた。

    この点でフェラーリの進歩に満足しているかと問われたルクレールは「マクラーレンほどペースが良くなかったという意味で、イエスでもありノーでもある。マクラーレンは超強かったし、タイヤマネジメントも非常に低かった」と答えた。

    「しかし、このような週末がもう一つあるのは、ある意味では良いことだと思う。なぜなら、ここ数レースで僕たちが理解したことを正確に裏付けるものだからだ」

    「マクラーレンと比較すると、セクター1は間違いなく僕たちの主要な弱点の1つであり、そこでほとんどの時間が失われている。そして僕たちは来年に向けて残りのシーズンを通してそれに取り組むつもりだ」

    ルクレールは、さまざまな戦略が駆使され、アンダーステアの脅威が終始つきまとっていたため、「非常に難しい」レースだったことを認めた。

    「そして、すべてのシナリオを実際にカバーすることはできないので、それは常に困難です。そのため、自分の本能に従うだけだ」とルクレールは続けた。

    「それが最後にはうまくいったけど、特にペース管理がかなり難しかった」

    シャルル・ルクレール F1日本GP

    シャルル・ルクレール

    「いいレースだった。4位という結果には満足していないけれど、マクラーレンが強かったし、僕たちには彼らと激しく戦うだけのペースがなかったから、今日は可能な限り最高の結果を持ち帰ることができた。ジョージ(ラッセル)とは楽しいバトルができた。彼はタイヤ、特にリヤのマネジメントがうまく、彼をパスするのが難しかった。第1コーナーで隙を見て彼をパスするチャンスをつかんだけど、うまくいった。このクルマに対する理解が深まったし、学んだことは今後に役立つだろう。これからのレースでライバルたちがどのように進歩していくのか興味深い」

  • サインツ F1日本GP決勝6位「メルセデスにDRSトリックをパクられて笑った」

    サインツ F1日本GP決勝6位「メルセデスにDRSトリックをパクられて笑った」

    カルロス・サインツは、2023年F1第17戦日本GPの決勝を6位でフィニッシュ。終盤にメルセデスが前戦で自分が実行したDRS戦略を駆使してきたことに「マシンの中で笑っていた」と明かした。

    先週末シンガポールで勝利し、レッドブル以外で唯一2023年の勝者となったサインツは、鈴鹿でサーキットではそれを再現することができず、マックス・フェルスタッペンがが快勝し、マクラーレン勢が素晴らしいペースを見せてダブル表彰台を隠した。

    しかし、「スタート直後から」速さを感じたというサインツは、第2スティントを延長して終盤に2番手を走行していた。

    サインツは、2回目のピットストップまでにジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンの2台のメルセデス勢を上回っていたが、その後でコース復帰したことで、最終的には犠牲となった。

    ラッセルをハミルトンの前に置くべきかどうかをめぐる混乱は、最終的にサインツがラッセルを抜き、6位を獲得する機会を与えた。

    「少しリズムに乗った後はすべてがうまくいっていると感じていた。マシンのこともよく理解できたし、ドライビングもうまくいった」とサインツは語った。

    「最後のピットストップでレースタイムを少し失ってしまったのは残念だけど、仕方ないことだ」

    メルセデスに先を越されたことにやや落胆しながらも、サインツはレースペースに重点を置き、鈴鹿でのレース後もポジティブな姿勢を崩さなかった。

    「正直なところ、今日はとても速かった。1周目からペースに余裕があるように感じたし、前のみんながボクシングをしているときでも、自分の中に十分なペースがあると感じていた。ラップタイムをコンマ2~3秒縮めることができたので、それにはとても満足している。

    「このようなサーキットで最も重要なのは予選だから、トラックポジションは昨日の代償を払ってしまった」

    「でも今日はリズムを取り戻せたし、ペースも良かったので良かったと思う」

    レース終盤、1ストップのラッセルにハミルトンが接近してきたため、メルセデスは2台のマシンを入れ替え、サインツがラッセルに襲いかかるのを許した。

    そこでメルセデスは、先週末のシンガポールで被害に遭ったDRSトリックで、サインツと戦うラッセルをDRSで守るためにハミルトンを使用することを選択した。

    だが、サインツとノリスとは異なり、ハミルトンとラッセルはDRSトウを効果的に使うことができず、フェラーリは2台目のメルセデスをかわすことができ、ハミルトンのすぐ後ろでフィニッシュした。

    サインツは、ライバルが彼のトレードマークとなった動きを真似するのを見て面白かったと認めた。

    「ルイスがジョージにDRSを与えるために130Rで後退しているのが見えたので、マシンの中で笑っていた」とサインツは語った。

    「ジョージをシケインで確実にアタックする必要があると思った。彼をラインから外さなければ、彼らをパスするのは不可能になるからね」

    「シケインでかなり奥まで入って、なんとか少しスイッチバックして、DRSとスリップストリームなどあらゆるものを駆使して彼をパスした」

    「とても楽しかった。自分のトリックで自分のポジションを失うところだったよ!」

    メルセデスの挑戦はさておき、今日はタイヤデグラデーションとマクラーレンの高速コーナーでの強さが一役買った。だが、サインツは両方の問題についてポジティブに感じており、残りのシーズンに向けてもポジティブな考え方を持っている。

    「予想よりも少し低いデグだったけれど、タイヤはうまくコントロールできたし、今はそこでいい仕事を続けることに集中する必要がある」とサインツは認めた。

    マクラーレンのペースについてサインツは、今後も高速サーキットでは安定した脅威となると見ているが、「メキシコやオースティンのような低速の多い場所に行けば、マクラーレンとレースをする自信はある」と語った。

    「今日は特に、ランドが1周あたりコンマ数秒速かったと思う」

    「ピアストリはクリーンな空気があればいつでも彼に匹敵するような力強いラップができたと思う。ただ、僕がクリーンな空気に恵まれなかっただけだ」

    カルロス・サインツ F1日本GP スクーデリア・フェラーリ

  • カルロス・サインツ F1日本GP予選6番手「セットアップで迷走」

    カルロス・サインツ F1日本GP予選6番手「セットアップで迷走」

    カルロス・サインツは、2023年第17戦F1日本GPの予選を6位で終え、イタリアとシンガポールで続いていた連続ポールポジション記録は止まった。

    サインツは、金曜フリー走行ではマシンのセットアップに明確な方向性が見出せず、後手に回ってしまった。今朝のFP3でもサインツのフラストレーションは続いており、フェラーリはさまざまなセットアップの微調整を試みていた。

    「ここに来る前にこのサーキットはもう少し僕たちをさらけ出すだろうと思っていた。おそらくスピード特性も高いだろうし、ロングコーナーや強風もあり、今日は決して簡単なものではなかった」とサインツはコメント。

    「昨日と今朝、マシンでさまざまなことを試すためにアプローチをとった。バランスをかなり変更して、セットアップからさまざまなことを試して、マシンを違うところに持っていこうとした」

    「予選の時点で、それが完全に機能していないことがわかり、より基本的なセットアップに戻さなければならなかったので、最終的には予選の準備と週末全般に少し妥協することになったかもしれない。 でも、それを試すことができて満足しているし、今は明日に集中したい

    サインツの予選タイムは1分29秒850で、ポールシッターのマックス・フェルスタッペンが記録した力強いラップタイムより1秒近く遅い。フェラーリのチームメイトであるシャルル・ルクレールはコンマ3秒差で4番手につけた。

    「シャルルはとてもいいラップを刻んでいたはずだけど、僕は最後のラップでセクター1をクリーンに走れなかったので、その差が少し強調されたのかもしれない」とサインツはコメント。

    「彼は週末を通じてコンマ1、2秒速かったと思う。僕はあまりにも多くのセットアップを試して少し気が散ってしまい、リズムに乗ることができなかったため、このアプローチは役に立たなかったかもしれない」

    「最終的には、自分が知っている初期のベースラインに戻したけど、当然それを使ってあまり走らなかったので、リズムに乗ることができなかった。明日見てみよう」

    「明日は周回を重ねれば重ねるほど調子が良くなり、リズムに乗れるようになると思う。そして、明日はタイヤの状態と戦略が重要になるだろう」

    「時々、週末、特にマシンが弱いとわかっているサーキットでは、自分自身に挑戦する必要がある。自分自身に挑戦し、通常のウインドウの少し外側でマシンに挑戦して、何かを見つけられるかどうかを確認する。それが今週末僕が試したことだ」

    この結果、フェラーリの両ドライバーは、フェルスタッペンに次ぐ2番手タイムをマークしたマクラーレンのペアに予選で敗れたことを意味する。

    ルクレールはマクラーレン勢よりコンマ1秒遅いタイムで予選を終えたが、サインツは決勝日になればマクラーレン勢がさらに強くなると考えている。

    「明日はマクラーレンがコンマ1秒速くなるはずだ。コンマ1秒なんて短いように思るかもしれないけど、50周以上ではかなり長いレースタイムだ」

    「でも、このアンダーカットのパワーとストップ回数があれば、何が起こってもおかしくないと思う」

  • シャルル・ルクレール F1日本GP予選 「本当に良いラップだったけど4番手…」

    シャルル・ルクレール F1日本GP予選 「本当に良いラップだったけど4番手…」

    シャルル・ルクレールは、2023年F1第17戦日本GPの予選を4位でフィニッシュ。「本当に良いラップ」だったので結果は「少し残念だった」と語った。

    今週末の鈴鹿はタイヤのデグラデーションが激しく、フェラーリは予選の早い段階でソフトタイヤを多めに使い切ったため、ルクレールとチームメイトのカルロス・サインツは最終的に1回ずつしか走れなかった。

    それでもルクレールは最終的に素晴らしい走りを見せ、サインツにコンマ3秒差をつけて2列目を確保した。

    しかし、夏休み以来初めてサインツを上回ったにもかかわらず、ルクレールはこれほどの好ラップがより良い結果に結びつかなかったことにある程度失望したことを認めた。

    予選のパフォーマンスに満足したか問われたルクレールは「満足というのは大げさな言葉だけど、自分のパフォーマンスには満足している。本当に、本当に良いラップだったと思うし、何も残されていなかったと思うからので、それでも4番手というのは少し残念だ」

    ルクレールは、もしフェラーリが昨年の今ごろのようにポールポジションを争える位置にいたなら、予選の走りはさらに「楽しい」ものになっただろうと認めた。

    「鈴鹿を走るのは素晴らしい気分だけど、あんなに素晴らしいラップを終えたのにコンマ7秒差の4番手というのはちょっとがっかりだね。楽しかったけど、上位を争っていたらもっと楽しめただろうね」

    シンガポールGPでは予想外の不振に見舞われ、記録的な勝利に終止符を打ったレッドブルだが、鈴鹿では不吉な形で復活を遂げた。

    マックス・フェルスタッペンは3回のプラクティスすべてでトップに立ち、トップのマクラーレンのルーキー、オスカー・ピアストリにコンマ6秒近い差をつけてポールポジションを獲得した。

    ルクレールは、フェラーリがフェルスタッペンのレッドブルとマクラーレン勢に対して、序盤のセクターで大半のタイムを奪われたと考えている。

    「ギャップはクレイジーだ。彼ら(レッドブル)は本当によくやっていた。FP1からすぐに、特に何らかの理由でセクター1では、かなりの量の作業が必要であることを理解した。基本的にセクター1でラップタイムのほとんどを失っているからね」

    「調べる必要がある。どこに取り組む必要があるのか、現時点でどこがクルマの弱点なのかを理解するのに役立つかもしれないからね」

    「マクラーレンと比べると、僕らが苦戦しているのはそこなんだ。Q3ではセクター1がすごく良かったけど、まだ離されているからもっと頑張る必要がある」

    ルクレールはマクラーレン勢の後ろのグリッドに並ぶが、トップのチームメイトから70秒以上離れていたセルジオ・ペレスのレッドブルの前に並ぶことになる。

    しかし、ルクレールはペレスが明日は大幅に改善するだろうと予想し、フェラーリのレースペースがマクラーレンと同様であるため、オーバーテイクするのは困難になるだろうと予測している。

    「レッドブル勢はとても優れていると思う。低燃料ではマックスとチェコの間に大きな差があったけれど、高燃料ではかなり接近していたからね」

    「マクラーレンはレースペースという点では彼らにかなり近いけれど、おそらくフリーエアになるだろうから、彼らを追い抜くのは難しいだろう。でも、戦略やスタートで追い抜くことができるかもしれない。見てみよう」

    ドライバーたちは金曜日にトラックを走って以来、激しいデグラデーションレベルを記録しており、ルクレールは明日のレースがタイヤマネジメントに支配されたものになると予想している。

    「そうだね、特に今年は気温が高くてオーバーヒートがひどいので、明日はタイヤのマネジメントと戦略が重要になると予想している」とルクレールは述べた。

    フェラーリはシーズンを通してタイヤのマネジントに問題を抱えていたが、ルクレールはチームがその問題を克服し始めていると確信している。

    「タイヤの摩耗に関しては正しい方向に進んでいるように見えるけど、明日はどうなるか確認してみよう」

  • シャルル・ルクレール F1日本GP初日「レッドブルからそれほど離れてない」

    シャルル・ルクレール F1日本GP初日「レッドブルからそれほど離れてない」

    シャルル・ルクレールは、2023年F1日本GPの金曜プラクティスでマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録したにもかかわらず、フェラーリは鈴鹿サーキットでレッドブルから「それほど離れていない」と考えている。

    フェルスタッペンとチームメイトのセルジオ・ペレスが予選Q2で敗退となった後、レッドブルの記録的な連勝記録はシンガポールで突然終わりを告げた。

    しかし、金曜日の鈴鹿サーキットではRB19は不気味な速さを見せ、フェルスタッペンはすぐにタイムシートのトップに立つと、そのまま終日トップタイムをキープした。

    一方、フェラーリは、シンガポールでカルロス・サインツが勝利を収めた最近の好調を継続することを目指している。

    フェラーリは今週末、新しいフロアを導入したが、ルクレールはパフォーマンスの向上はわずかだと主張しながらも、フェラーリは週末に向けて良いベースラインを持っていると楽観的だ。

    FP2でフェルスタッペンから0.3秒遅れの2番手につけたルクレールは、フロアアップグレードの影響について「僕たちが期待していた通りの結果を出してくれた。少し安定感を与えてくれたし、それが確認できて良かった。あまり大きなパフォーマンスはなかったと思うけど、様子を見てみよう」と語った。

    「このクルマについて学び続けているのは明らかだ。ここ2、3レースで多くのことを学んだし、今はそのすべてをまとめることが重要だ。それはシンガポールでもやったことであり、ここでもそれを行う必要がある」

    「今週末はレッドブルがすごく速そうだけど、僕らはそれほど離されていないと思う」

    ザントフォールトで大苦戦を強いられたフェラーリだが、先週末は連続ポールポジションを獲得し、優勝のチャンスをつかんだ。

    ルクレールは、フェラーリがSF-23という厄介なマシンをより理解し始めたことで、より一貫してマシンを適切な作動ウィンドウに置くことができるようになったと主張する。

    「ザントフォールト前よりも僕たちは自分たちのクルマをずっとよく理解しているし、そのことが良い方向に進むのに役立っている。マクラーレンとメルセデスとはすべてが接近しているけど、マシンを正しいウインドウに置けば、いつでも前に出ることができる」とルクレールは語った。

    「ここ数戦、僕たちはそうしてきたし、それが明日の目標でもある。たとえ今週末にすべてを完璧にやったとしても、残念ながらレッドブルはもっと強くなると予想している」

    ルクレールは週末を前に、フェラーリの2023年型マシンおアンダーステアを増やし、より予測しやすくするための最近のセットアップ変更がサインツの好むドライビングスタイルにますます近づいていることを認めた。

    しかし、金曜の鈴鹿サーキットでチームメイトのアドバンテージを覆したルクレールは、ドライビングスタイルを少し変えたことで、よりクルマを優位に立つことができたと語る。

    「今日は少し良くなった」とルクレールは評価した。「ここ2~3レースはクルマのマシンに少し苦労した」

    「今日は自分のドライビングスタイルを少し変えて、クルマも自分の方向に少し持っていった。フィーリングが良くなったように感じる。明らかに一日だけなので、プッシュし続ける必要があり、明日はまた一歩前進できることを願っている」

  • カルロス・サインツ F1日本GP初日 「セットアップの実験でリズムを掴めず」

    カルロス・サインツ F1日本GP初日 「セットアップの実験でリズムを掴めず」

    カルロス・サインツは、2023年F1日本GPの金曜フリープラクティスでの鈴鹿サーキットでの走行の多くをセットアップ変更の実験に費やすというフェラーリの決定により、マシンのリズムをつかむのに苦労したと語る。

    モンツァでポールポジションを獲得し、それを表彰台につなげたサインツは、シンガポールGPでフェラーリの長期にわたる優勝不振に終止符を打つ勝利を飾った。

    鈴鹿では、両方のプラクティスセッションでマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録したことで、レッドブルのトラブルが解消されたように見えた一方で、フェラーリのドライバーも両ドライバーがトップ5内に入り、週末に向けて心強いスタートを切った。

    フェラーリの見通しは新しいフロアの追加によってさらに強化されているが、サインツはこのアップデートがパフォーマンス向上を狙ったものではないと主張している。

    「僕はFP2でそれを手に入れたばかりけど、シャルルはFP1でそれを走らせて、うまくいったようだった」とサインツは語った。

    「これは大きな一歩でも何でもない。実際にはマシンの空力を微調整するものだけど、金曜日はマシンのメカニカルセッティングを変えたり、さまざまなセットアップを試したり、あちこちで実験してみた。明日はパッケージ全体を一歩前進させられることを期待している」

    先週末、レッドブルのトラブルに乗じて無敵の走りを終わらせたサインツは、日本GPでレッドブルが首位に返り咲いたことを受け入れているが、明日の予選でフェラーリマクラーレンとメルセデスを追い抜くことができると楽観視している。

    「そうだね、間違いなく競争力はあるようだ。特に1周では、レッドブルとマックスの後ろぐらいにいることができると思う。マクラーレンやメルクと非常にタイトな戦いになると思うし、6台が2列目を争う厳しい予選になるだろう。明日は良い仕事をしてすべてをやり遂げれば、良いポジションにつけることができると思う」とサインツは付け加えた。

    モンツァ以前、フェラーリは気まぐれなSF-23マシンの調子をつかむのに苦労し、常に変動していたが、ザントフォールトで行われた大規模なテストによって、チームはそのパッケージをより深く理解することができた。

    しかし、2度のF1レースウイナーであるサインツは、金曜日にフェラーリが行った実験によって、マシンの中で快適なリズムを得ることができなかったと認めている。

    一晩で何を改善する必要があるかについて迫られたサインツは「セットアップのすべてをまとめることだ」とコメント。

    「マシンのいろんなところを変えていたから、あのセッションではリズムをつかむのが少し難しかった。意図的にマシンのたくさんおことを変えていた」

    「あとは明日、今週末に走りたいマシンを選んで、やりたいことをすべてまとめて走れることを願っている」

  • F1日本GP:カルロス・サインツ、マクラーレンのフロービズを浴びる

    F1日本GP:カルロス・サインツ、マクラーレンのフロービズを浴びる

    フェラーリのカルロス・サインツは、2023年F1日本GPのフリー走行1回目にマクラーレンにフロービズをかけられて不満を述べた。

    フロービズとは空気の流れを可視化する塗装であり、空力アップデートを投入したチームはフリー走行でマシンにフロービスを塗って効果を確認する。フロービズは風に乗ってマシンから流れてしまう。

    その被害にあったのはカルロス・サインツだ。ピットレーンに並んでいたサインツの前のマクラーレンが発進するとグリーンの液体がサインツにかかった。

    『マクラーレンに緑の何かがたくさんかけられたんだけど。なんて言うんだっけ?』とサインツは無線で報告。

    フロービズだと教えられたサインツは『そうだ、フロービズだ。フロービズまみれだよ』と不満を述べた。

    F1公式Xは「マクラーレンのマリオカートのようなものだ」と冷やかした。

  • シャルル・ルクレール 「レッドブルF1が全勝するものだと考えていた」

    シャルル・ルクレール 「レッドブルF1が全勝するものだと考えていた」

    シャルル・ルクレールは、2023年のF1世界選手権でレッドブル・レーシングが全勝すると考えていたと認める。

    ルクレールは、2戦連続でチームメイトのカルロス・サインツに敗れた。シンガポールでは、サインツがなんとか勝利を収めた一方、チームメイトのために自らのレースを犠牲にしたルクレールは4位と苦戦した。

    ルクレールは、特に以前のモンツァでのパフォーマンスもあり、フェラーリが正しい軌道に乗っていると認識している。

    「僕たちフェラーリは、昨年2位に終わったので、今年はコンストラクターズタイトルを獲得したいと思っていた」とルクレールは説明した。

    「最初の数レースを終えて、レッドブルが独走していたため、それが不可能であることは明らかだった」

    そこでルクレールは今、明確な目標を持っている。「再び優勝するチームになりたいけど、現時点で可能な最善のシナリオは2位で終わることであり、そのために全力を尽くす」

    ランキング2位争いは最終戦アブダビGPを含めて、ありえないほどエキサイティングな戦いになるだろう。

    「メルセデス、アストンマーティン、そしてマクラーレンまでもが接近している。チャンピオンシップではなく、2位についてなのが残念だ」

    シンガポールでの勝利はフェラーリに大きな弾みを与えた。

    「シーズン序盤を過ごした後では特に絵。正直なところ、4、5レース前に聞かれたら、レッドブルが全戦優勝するだろうと答えただろう」とルクレールは語る。

    「だから、1つチャンスがあったとすれば、おそらく彼らが絶好調ではなかったシンガポールだった。そしてチームは適切なタイミングで信じられないような仕事をした。カルロスも素晴らしい仕事をした。だからチームにとっても、残りのシーズンにとっても大きな弾みになった」

    「ここ2~3レースで僕たちは正しい方向に進んでいる、正しい方向で仕事をしていると感じていた。そしてついにこのステップを踏み出し、今年のレースで優勝できたことは、チームにとって大きな弾みになる」

    ルクレールがチームを助けるために自分のレースを犠牲にすることを厭わなかったということは、チーム内の協力について十分に物語っている。

    「カルロスとの協力関係に関しては、僕たちは常にうまくいっていたと思う」とルクレールは語る。

    「土曜の夜、予選が終わったときから、いや、おそらく予選前から、誰が1番手であろうと2番手のマシンが前のマシンを助けなければならないことは明らかだった。だからこれは明らかだった」

    「僕たちはいい仕事ができたから、チームが勝てて本当にうれしい。シーズン終了までに1勝するために、モチベーションを高めてさらにプッシュしていきたい」

  • イタリアメディアでカルロス・サインツがフェラーリF1で“新ナンバー1”論争

    イタリアメディアでカルロス・サインツがフェラーリF1で“新ナンバー1”論争

    イタリアのメディアは、フェラーリに新しい “ナンバー1 “ドライバーが誕生したのではないかと公然と議論している。

    カルロス・サインツは夏休み以降、事実上のフェラーリのお気に入りシャルル・ルクレールよりも競争力があるように見え、カルロス・サインツはモンツァとシンガポールで連続ポールポジションを獲得し、日曜日にはキャリア2勝目を挙げた。

    「しかし、それは彼がシャルル・ルクレールの代わりになったという意味ではない」と元F1ドライバーのティモ・グロックはSky Deutschlandに語った。

    「フェラーリには明確なナンバー1というものは存在しない。私の意見では、両ドライバーは同等の立場にある」

    しかし、サインツがシンガポールで見せたスピードと戦略的なインテリジェンス、そして自信は、イタリアのメディアで最も尊敬されている人物たちに、ヒエラルキーの変化が実際に起こったのかどうか疑問を投げかけている。

    「フェラーリはキャプテンが2人いるという予期せぬ状況に陥っている」とレオ・トゥリーニはSky Ilatiaに語った。

    「以前はルクレールがリーダーだったが、今ではサインツがそのヒエラルキー駆け上がった」

    La Gazzetta dello Sportのジュスト・フェロナート記者も同意見であり、「ポールポジションを獲得したことで、ルクレールとの内部覇権争いという論争が正式に幕を開けた」と述べた。

    「シンガポールの後、カルロスがヒエラルキーを覆したのは事実なのだろうか?

    同じスポーツ紙のルイジ・ペルナは言う: 「サインツは完璧だった。1981年のハラマでの(ジル・)ビルヌーブのようだった」と語った。

    「彼はニキ・ラウダのように知的で、アラン・プロストのように賢い。これまでサインツは堅実で信頼できるドライバーだった。シンガポール以降、彼はチャンピオンになった」

    「彼はゲームを変え、ハミルトンやアロンソのような特別なことができるドライバーの仲間入りを果たした」

    Tuttosportの論説は「サインツがリーダーになった理由。シンガポールがターニングポイントだったのか?」と続けた。

    「私たちが見たのは、プロストのようなコンピュータードライバーのような戦術的天才でありながら、スペイン人の情熱だった」

    そして、ジョルジョ・テッルッツィはCorriere della Seraに「彼は恋をしているようで、目が輝いている。リーダーとしての自信に満ちている。この見事なデモンストレーションで何が変わったのか?」と語った。

  • フェラーリF1代表、ノリスにDRSを与えたサインツの戦略アイデアを称賛

    フェラーリF1代表、ノリスにDRSを与えたサインツの戦略アイデアを称賛

    フェラーリのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、シンガポールGPで勝利を勝ち取った減速作戦はすべてカルロス・サインツのアイデアだったと明かした。

    フェラーリはシンガポール市街地コースでのレッドブルの予期せぬ不振に乗じて、2023年のレースでレッドブル以外では初となる優勝を飾ったチームとなった。

    モンツァではポールポジションからレッドブルに敗れたサインツだったが、シンガポールではフロントから巧みに状況をコントロールし、昨年7月以来となるフェラーリの優勝を飾った、

    シャルル・ルクレールは、チームメイトのリードを守るためにジョージ・ラッセルの前に出ようとしてスタート時にソフトタイヤを選択したことを認めたことを受け、バスールはフェラーリでのレース前の話し合いの中心はサインツのために快適なバッファーを作ることだったと語った。

    「シンガポールではトラックポジションが重要で、カルロスを守るにはシャルルが後ろにいるのがベストだとわかっていたため、カルロスを助ける計画だった」とバスールは説明した。

    「だから、ある段階でシャルルにはアンダーカットから守るために少しペースを落としてもらうようお願いした。それがラップ1からの計画だった」

    しかし、フェラーリの計画は20周目にセーフティカーが介入して崩れ、ルクレールは対向車にピットボックス内でわずかに足止めされ、2つ順位を失った。

    サインツはレースの流れをコントロールしているように見えたが、44周目のバーチャルセーフティカーにより、メルセデスはドライバーたちに新しいミディアムタイヤを装着させ、勝利を狙った。

    ラッセルとルイス・ハミルトンがランド・ノリスの後ろに追いついたものの、メルセデス勢はマクラーレンを突破する方法を見つけることができなかった。

    レース後、サインツはノリスにDRSを与えるためにわざと後退したことを明かし、バスールはサインツ自身がこのプランを立てたことを明かした。

    「カルロスのアイデアだった」とバスールは認めた。「明白だとは言いたくないが、彼はノリスよりもメルセデスの方がリスクが高いことを知っていた」

    「ノリスとは同じタイヤだったし、1周目からほとんど同じペースだった。ノリスと一緒にいても、タイヤを失った場合を除けば、リスクにさらされることはなかった。だから、ノリスをDRSに留めておくというのはカルロスの賢明な行動だった」

    スクーデリア・フェラーリ

    イタリアGPで今季初ポールと初表彰台を獲得したサインツは、先週末を前にフェラーリの厄介なSF-23マシンとは常に「一心同体」だと語っていた。

    バスールは、サインツがここ2週間のレースウイークでかなりの進歩を遂げたと考えており、序盤からすぐにペースを掴んでいることを強調した。

    「この2週間で、彼は週末の準備も含めて非常に良いステップを踏んだと思う」とバスールは認めた

    「最大の違いは、FP1の1周目から準備ができていることだ。ザントフォールトも同じだった。ルーキーFP1があり、彼は(オランダGPでが)FP1を走らなかったが、FP2の1周目から彼はそこにいた。それが予選を準備する最良の方法だった。

    「タイヤのセット数が少ないと、週末を一歩後退してスタートすることになり、リミットをオーバーシュートしなければならなくなる。チームにとっても、準備という意味では、これがベストな方法だ」