カテゴリー: DTM(ドイツツーリングカー選手権)

  • レッドブルF1首脳 「リアム・ローソンにはF1でやっていける能力がある」

    レッドブルF1首脳 「リアム・ローソンにはF1でやっていける能力がある」

    レッドブルF1のモータースポーツドライバーを務めるヘルムート・マルコは、ジュニアドライバーであるリアム・ローソンが“F1で戦う能力”があると高く評価しているが、具体的な時間枠は設けていない。

    19歳のニュージーランド人であるリアム・ローソンは、2019年にレッドブル・ジュニアチームと加入し、それ以来、彼のキャリアは非常に向上している。

    2020年FIA-F3選手権でランキング5位で終えたリアム・ローソンは、2021年にF2へと昇格し、すでに優勝と表彰台、ポールポジションを獲得している。

    さらにリアム・ローソンはF2での取り組みに加えて、DTM(ドイツツーリングカー選手権)にも参戦しており、4レースで優勝と2回の2位を獲得し、ドライバーズチャンピオンシップで2位につけている。

    ヘルムート・マルコは、シリーズ間を非常にシームレスに移動できるリアム・ローソンが示す多様性に特に感銘を受けていると語る。

    「非常に地味な男で、勤勉で、ミスを犯したときはそれを認める。彼は今年のモンテカルロの失格のような不運にも見舞われた」とヘルムート・マルコは NewstalkZB に語った。

    「彼がミスを犯したか、チームがミスを犯したのか、何が起こったのかよく分からない。しかし、それは彼のパフォーマンスとは何の関係もないものだった。彼は素晴らしいレースであり、それは厳しいものだった」

    「また、彼は非常に野心的で、エンジニアと協力している。弱点を見つけた場合、彼はそれに取り組み、それはなくなる。しかし、最も驚くべきことは、彼がF2からDTMにどれだけ早く変更できるかということだ」

    「神は彼に信じられないほどのスピードとマシンのコントロールを与えている。我々のシステムを通じて我々がしていることは、彼を形作り、技術的な側面に備えることだ。彼はミルトン・キーンズでシミュレーターの仕事をしている」

    「それは彼がF1カーでどのようにパフォーマンスするかを見る可能性を我々に与えている」

    レッドブルは2022年のドライバー選択について決定の時期が迫っている。ヘルムート・マルコは、最終的な決定は「9月末以降」に発表さえるだろうとしている。

    また、リアム・ローソンにはF1ドライバーとしてやっていく「能力」が確実にあると考えているが、それがいつ起こるかは「別の質問」だとヘルムート・マルコは語る。

    「9月末以降に評価を行う」とヘルムート・マルコは確認した。

    「しかし、F2でもF3でも常にフロントランナーであり、今ではフェラーリGTカーでも、はるかに経験豊富な人々と競争できることを示している。これは、彼がF1に参戦する能力があることを示している。それがいつかは別の問題だ」

  • アレクサンダー・アルボン 「F1に戻るために110%で頑張っている」

    アレクサンダー・アルボン 「F1に戻るために110%で頑張っている」

    アレクサンダー・アルボンは、F1を諦めておらず、復帰するために“110%”の努力をしていると語る。

    昨年、レッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして苦戦した後、25歳のアレクサンダー・アルボンは、セルジオ・ペレスに交代させられただけでなく、2021年にDTM(ドイツツーリングカー選手権)に降格した。

    現在、アレクサンダー・アルボンは、DTMでアルファタウリのカラーリングが施されたフェラーリでレースをしているが、レッドブルの公式リザーブドライバーとしてチームに残っている。

    セルジオ・ペレスは、バクーで優勝した後、アレクサンダー・アルボンの舞台裏での貢献に感謝した。

    「アレックスはシミュレーターとエンジニアに多大な労力を費やしている。僕がここに来たとき、彼がこれほどオープンであるとは思っていなかった。でも、彼はマシンがどのように機能するかを僕に説明してくれた」とセルジオ・ペレスは語った。

    アレクサンダー・アルボンは、セルジオ・ペレスの言葉を高く評価したが、自身の貢献は「仕事のほんの一部」であると主張した。

    「チームでの自分の役割は分かっているので、特別な認識は必要ない」とアレクサンダー・アルボンは La Gazzetta dello Sport に語った。

    「でも、僕がしていることは重要なことだし、僕はそれを理解している」

    「僕は自分の仕事が大好きだし、毎日110パーセントを与えている。そうしなければ、F1に戻る機会は訪れない」

    DTMシーズンは先週末のモンツァで始まり、アレクサンダー・アルボンは、2つのレースを4位と7位で終えた。

    「GT3カーを運転するのは楽しいけど、ダウンフォースとグリップは僕が慣れているマシンよりもはるかに少ない」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「でも、全体として、僕の印象は悪くない。僕の経験があっても、GTに長く携わっているドライバーと競争しているこのシリーズではルーキーのように感じる」

    「でも、僕の目標がF1に戻ることであることは周知の事実だ。もちろん、僕は自分のすることのすべてで勝ちたいと思っている。DTMも例外ではない」

    「僕の人生は変わったけど、レッドブルとは別れていない。ミルトン・キーンズやサーキットで起こるすべてのことに積極的に参加している。F1に戻るために全力を尽くしている」とアレクサンダー・アルボンは主張した。

    「今年は、横から何が起こっているのかを静かに観察する機会がある。戻る機会があれば、とても役立つと思う」

    今年、アルファタウリ・ホンダのルーキーである角田裕毅はクラッシュを多発しており、アレクサンダー・アルボンにF1復帰のチャンスが生まれる可能性がある。

  • アルボン 「レッドブルF1のリザーブの仕事の方がDTMよりも重要」

    アルボン 「レッドブルF1のリザーブの仕事の方がDTMよりも重要」

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブルF1のテスト兼リザーブドライバーに任務が、DTM(ドイツツーリングカー選手権)でどんな結果を出すよりもF1復帰の可能性を確保する上で大きな役割を果たすと考えている。

    アレクサンダー・アルボンは、2020年にチームメイトのマックス・フェルスタッペンに一貫して匹敵することができず、レッドブル・レーシングのシートを喪失。2021年にチームは元レーシング・ポイントのドライバーであるセルジオ・ペレスを起用した。

    レッドブル・レーシングのシートを喪失したアレクサンダー・アルボンは、以前にトロロッソに降格させられたダニール・クビアトやピエール・ガスリーとは異なり、角田裕毅の台頭もあり、ジュニアチームのアルファタウリで2度目のF1チャンスをまだ与えられていない。

    代わりにアレクサンダー・アルボンは、レッドブル・レーシングとアルファタウリの両方のテスト兼リザーブドライバーに就任しながら、2021年はAFコルセが運営するフェラーリ 488 GT3でDMTの選択されたラウンドに参戦する。

    今月初めにスパ・フランコルシャンでGT3カーを走らせていたアレクサンダー・アルボンは、先週、ホッケンハイムで行われたDTMの公式プレシーズンテストに参加した。

    DTMで成功を収めればアレクサンダー・アルボンの知名度は高まることになるが、アルボンはDTMプログラムの主な目的はレース勘を維持することであり、同シリーズをF1に復帰するための手段とは見なしていないと語る。

    2022年にF1復帰を実現させるためにDTMへの参戦をどのように生かせるかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「正直、それほど生きないと思う。僕の役割においては、チャンピオンシップ自体で自分にできるベストな仕事をすることの方が重要だ」とコメント。

    「F1の多くは、おそらく他のドライバーのパフォーマンスとその側面にチャンスがあるかどうかにかかっていると思う。でも、そうだね、ここではそれほど多くの要件はない」

    「DTMでは多くがBoPでどのように機能するかにかかっている。僕サイドでやっている仕事に限って言えば・・・もちろん、リザーブドライバー、シミュレーターの任務、テストにおける私の役割は、F1に戻る上ではるかに大きな役割だ」

    アレクサンダー・アルボンは、ティモ・グロック(Rowe Racing BMW)、元レッドブルのF1ドライバーのクリスチャン・クリエン(JP Motorsport)と並んで、2021年のDTMグリッドで3人の元F1ドライバーの1人になる。

    スポーツカーレースを長期的な選択肢と見なしているかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「本音を言うと、それほどでもない。今のところはいい感じだ。そういう意味では、鋭さを保てるし、レース勘を保つことできる」とコメント。

    「でも、僕はまだF1にいることを望んでいる。F1がうまくいかない場合はやその後は・・・どうなるか見てみるつもりだけどね。間違いなく100%ノーと言わない」

    アレクサンダー・アルボンは、GT3マシンでブレーキングポイントを再調整する必要があると説明し、過去のF1の経験によって、自分はまだフェラーリをオーバードライブしていると認めました。

    「GTレースは一般的に異なる」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「オー・ルージュは、思っていたほど全開ではない。でも、それは学習曲線だ。それを楽しんでいるし、異なる挑戦、完全に異なるドライビングスタイルだ。そもそも、コーナーの走り方や運転の仕方についての筋肉の記憶があるので、多くはオーバードライブだった。そういったプロセスを再開するようなものだ」

    「でも、結局のところ、それはクルマだ。ハンドルがついていて、ペダルがついている。かなり素早く適応することができる。大丈夫だ」

    「もちろん、それを運転する方法についてはまだ時間がある。でも、僕はそれを楽しんでいるよ」

    アレクサンダー・アルボン

  • アレクサンダー・アルボン、DTM参戦用のヘルメットを公開

    アレクサンダー・アルボン、DTM参戦用のヘルメットを公開

    レッドブルF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンが、2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)で着用するヘルメットを公開した。

    昨年までレッドブル・レーシングのF1ドライバーを務めていたアレクサンダー・アルボンだが、今年はセルジオ・ペレスが加入し、アルボンはレッドブルのリザーブドライバーに降格となった。

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのリザーブドライバーとしてグランプリに帯同し、F1バーレーンGPにも姿をみせていた。

    それと並行して、F1グランプリのない週末にはDTMに参戦することが決定しており、アルファタウリ・カラーのフェラーリ488 GT3EVOを走らせる。

    DTMマシンでの初走行にむけてプライベートテストのためにスパ・フランコルシャンを訪れたアレクサンダー・アルボンは、2021年のヘルメットを披露。これまでのイエローのカラーリングからアルファタウリのカラースキームに合わせたグークブルーに変更したクールなデザインとなった。

    DMT参戦にむけてアレクサンダー・アルボンは「DTMは、フィールドで非常に才能のあるドライバーとエキサイティングなレースを備えた素晴らしいシリーズだ」と語る。

    「オートスポーツBRDCヤングドライバーアワードにノミネートされた2015年に一度だけ“ティントップ”を運転したことがあるけど、それらはシングルシーターとは大きく違った」

    「ダウンフォースが大幅に減り、タイヤが大きく異なるため、異なるドライビングスタイルが必要になる。慣れるまで少し時間がかかるだろうけど、既存のF1コミットメントがないときの新しいレースチャレンジを楽しみにしている」

    アレクサンダー・アルボン 2021年 ヘルメット(レッドブルF1)アレクサンダー・アルボン 2021年 ヘルメット(レッドブルF1)

  • レッドブルF1育成のリアム・ローソン、DTM参戦は「冗談だと思った」

    レッドブルF1育成のリアム・ローソン、DTM参戦は「冗談だと思った」

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、2021年にDTM(ドイツツーリングカー選手権)でレースをすると言われたとき、最初は“冗談だと思った”と振り返る。

    レッドブルは、AFコルセと組んで2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することを発表。レッドブルF1のリザーブドライバーであるアレクサンダー・アルボン、ジュニアドライバーのリアム・ローソン、そして、ニック・キャシディーをドライバーに起用し、2台のフェラーリ488 GT3EVOを走らせる。

    「ある意味ですべてがランダムだった」とリアム・ローソンは VelocityNews に語った。

    「バーレーンでのF2テストから戻ってきてニュージーランドでの検疫の最後の数日間を素としていた。そして、マネージャーのグラント・マクドナルドから電話があった」

    リアム・ローソンは、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが彼のマネージャーに電話をして、どんなことにも備えているようにと説明を受けたし、同じ日にマネージャーから再び連絡があり、DTMでレッドブルのために運転するというニュースを伝えられた。

    「最初は彼が冗談だと思った。すべて冗談だとね。でも、それは本物だった。そして、今、僕はその機会に本当に興奮している。それはGTカーのF1であり、そのクラスのドライバーとメーカーの高いレベルがとても素晴らしいチャンピオンシップにしている」とリアム・ローソンは語る。

    リアム・ローソンは、F2レースを欠場することなる8ラウンドを戦う予定となっている。

    「最大の課題は、毎週末にF2カーとDTMカーの間を行き来することだ」とリアム・ローソンは考えており、DTMでのレース経験がF2に役立つことを期待していると語った。

  • レッドブル、AFコルセと組んで2021年のDTMに2台体制で参戦

    レッドブル、AFコルセと組んで2021年のDTMに2台体制で参戦

    レッドブルは、AFコルセと組んで2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することを発表。レッドブルF1のリザーブドライバーであるアレクサンダー・アルボン、リアム・ローソン、ニック・キャシディーをドライバーに起用し、2台のフェラーリ488 GT3EVOを走らせる。

    先月、レッドブルはF1チームのリザーブドライバーとなったアレクサンダー・アルボンが、レッドブル・ジュニアチームのリアム・ローソンとともにDTMに参戦することを発表。

    発表時には、マシンとチームについての詳細は発表されなかったが、WEC(FIA 世界耐久選手権)でフェラーリのファクトリーチームを運営するAFコルセとタッグを組み、2台のフェラーリ488 GT3EVOを走らせることを発表した。

    2台のフェラーリ488 GT3EVOには異なるカラーリングが施される。フル参戦するリアム・ローソンのマシンにはレッドブルのカラーリングを採用。一方、アレクサンダー・アルボンは、アルファタウリ・ホンダF1と同じファッションブランドであるアルファタウリのネイビー×ホワイトのカラーリングが施される。

    レッドブルF1のテスト兼リザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンが、2021年に何戦出場するかはまだ不明だが、欠場する場合にはニック・キャシディーが2台目のマシンのドライバーを担当する。

    スーパーフォーミュラとSUPER GTのチャンピオンであるニック・キャシディは、2020/21年のフォーミュラEにヴァージン・レーシングから参戦することが決定している。

    「DTMは、フィールドで非常に才能のあるドライバーとエキサイティングなレースを備えた素晴らしいシリーズだ」とアレクサンダー・アルボンは語った。

    「オートスポーツBRDCヤングドライバーアワードにノミネートされた2015年に一度だけ“ティントップ”を運転したことがあるけど、それらはシングルシーターとは大きく違った」

    「ダウンフォースが大幅に減り、タイヤが大きく異なるため、異なるドライビングスタイルが必要になる。慣れるまで少し時間がかかるだろうけど、既存のF1コミットメントがないときの新しいレースチャレンジを楽しみにしている」

    DTMの代表であるゲルハルト・ベルガーは「レッドブルとフェラーリはどちらも、モータースポーツの世界とそれ以外の世界で絶対的な成功を収めている世界をリードするプレーヤーだ。DTMのユニークなプロジェクトでこれら2つのトップブランドを統合し、権威あるチャンピオンシップを勝ち取る勢力として参戦することを非常に嬉しく思う」

    「3人のハイクラスなドライバーの前例のないコラボレーションは特に有望だ。F1ドライバーとして表彰台を獲得したアレックス・アルボン、GTプロで複数のレース優勝者のニック・キャシディ、若い才能のリアム・ローソンが1つのチームにいる。これは完璧な組み合わせだ。次のDTMシーズンでも興奮度を高く保たれるだろう」

    2021年のDTMシーズンは、ホッケンハイムとラウジッツリングでの2回のプレシーズンテストの後、6月19〜20日にモンツァで開幕。カレンダーは、ドイツとヨーロッパの他の地域で均等に分割された8ラウンドを特徴としている」

    レッドブル DTM リアム・ローソン

  • レッドブルF1のアレクサンダー・アルボン、DTMにフェラーリで参戦との報道

    レッドブルF1のアレクサンダー・アルボン、DTMにフェラーリで参戦との報道

    レッドブルF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、今年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)でフェラーリ 488GT3でレースをすると報じられている。

    今月初め、セルジオ・ペレスの加入によってレッドブル・レーシングにF1シートを失ったアレクサンダー・アルボンが、レッドブルのサポートを受けて、今年のDTMの一部のレースに出場することが発表された。

    レッドブルのジュニアドライバーでハイテックGPからF2に参戦することが予想されているリアム・ローソンも、アレクサンダー・アルボンとともにDTMに参戦することが発表されている。

    レッドブルのプレスリリースでは、DTMでアレクサンダー・アルボンとリアム・ローソンがどのマシンをドライブするかについては触れられていなかったが、レッドブルが支援するチームは車両としてフェラーリ 488GT3を選択すると理解されている。

    レッドブルとのF1での関係を考えれば、ホンダの車両がアレクサンダー・アルボンとリアム・リーソンにとって論理的な選択肢と考えられるかもしれないが、ホンダはDTMにマーケティングの価値を見い出していない。また、DTMがグループGT3車両を採用し、クラス1規定が短命に終わったことで、SUPER GTに参戦するNSX-GTでレースをする機会はなくなった。

    中央ヨーロッパ市場もホンダにとっては優先度が低く、2021年に偶然にもDTMに参戦するジェンソン・バトンのGT3チームも、ホンダからマクラーレンに車両を変更している。

    アストンマーティンもF1でのパートナーシップが終了し、自動車業界でメルセデスとの関係が強化されているため、レッドブルの選択肢ではなくなった。
    ドノチームが2台のフェラーリのGT3車両を走らせるかについてはまだ決定していないが、レッドブルにとってはAFコルセな明白な選択肢だと考えられている。AFコルセはフェラーリと強い繋がりがあり、FIA 世界耐久選手権(WEC)でもフェラーリのファクトリープログラムを運営している。

    レッドブルの資金提供を受けたDTMプログラムは考えられるかと質問されたAFコルセのスポーツディレクターを務めるバティ・プレリアスコは「決してないとは言えないが、我々は他のプログラムでかなり忙しいので非常に難しいだろう」と語った。

    モトパーク、カーリン、DAMSは、いずれもジュニアフォーミュラでレッドブルに支援されたドライバーをサポートしてきた歴史があるが、プロジェクトへの関心を否定している。

    アレクサンダー・アルボンは、レッドブルF1のテスト兼リザーブドライバーとしての役割があるため、今年のDTMですべてのレースに参戦できるわけではない。

    それらのレースでアレクサンダー・アルボンの代わりを務めるドライバーは後日発表されるが、スーパーフォーミュラとSUPER GTのチャンピオンであるニック・キャシディが候補として挙げられている。

    ニック・キャシディは、すでにレッドブル・アスリートであり、3つのカテゴリーでタイトルを獲得した日本でのキャリアを終え、今年はヨーロッパに移り、フォーミュラEにフル参戦する。

    ニック・キャシディは2019年に富士スピードウェイで行われたDTMとSUPER GTの2つの交流戦の最初のレースで優勝し、近年のスパ24時間レースと鈴鹿10時間レースでフェラーリのGT3カーの経験をすでに持っている。

    しかし、フォーミュラEのコミットメントのためにニック・キャシディが利用できない場合、レッドブルはその広範なドライバープールからドライバーを起用することができる。

  • レッドブルF1首脳 「アレクサンダー・アルボンのF1キャリアは終わっていない」

    レッドブルF1首脳 「アレクサンダー・アルボンのF1キャリアは終わっていない」

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンのF1キャリアは終わっていないと主張する。

    2021年にセルジオ・ペレスの加入によってレッドブル・レーシングのF1シートを失ったアレクサンダー・アルボンだが、まだチームにリザーブドライバーとして籍を置いており、その役割と並行して参戦するDTM(ドイツツーリングカー選手権)でレッドブルからの支援は継続している。

    「アレクサンダーアルボンは若くて野心的なレーシングドライバーであり、DTMにとって優れた資産です」とDTMの責任者を務めるゲルハルト・ベルガーは語った。

    24歳のアレクサンダー・アルボンは、DTMと並行して、いくつかのグランプリにレッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダのリザーブドライバーとして帯同する。

    「彼は我々と一緒にテストし、シミュレーターで作業し、多くのグランプリでリザーブを務める。これは4台すべてのマシンに当てはまる」とヘルムート・マルコは motorsport-total.com に語った。

    「彼にとって終わりではない。アルボンは才能がないためではなく、一貫性の欠如のために失敗した。結局、それが彼に多くのストレスを引き起こすポイントに到達した」

    また、ヘルムート・マルコは、レッドブルは2021年に必要に応じて他のF1チームにアレクサンダー・アルボンを貸す準備ができていると語る。今年もすでにマクラーレンのランド・ノリスが新型コロナウイルスに感染しており、昨年のニコ・ヒュルケンベルグのようなスーパーサブが必要になる可能性がある。

    「それは彼にテストだけでなく、レースで追加の走行距離を重ねることを可能にするだろう」とヘルムート・マルコは語った。

    アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、アレクサンダー・アルボンにとってレッドブル・レーシングでチャンスを与えるには早すぎたと考えている。

    「魔法の公式はない」とフランツ・トストは motorsport-magazin.comに語った。

    「マックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルド、セバスチャン・ベッテルのようにレッドブルで成功したドライバーがいるが、私はレッドブルで生き残るにはアルファタウリで3年かかることを強調し続けている」

  • レッドブルF1、予算上限対策としてDTMチーム設立の可能性

    レッドブルF1、予算上限対策としてDTMチーム設立の可能性

    レッドブルF1は、予算上限の対策として2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)で独自のチームを立ち上げる可能性が報じられている。

    レッドブルは、1月4日(月)にレッドブル・ホンダF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンとジュニアドライバーのリアム・ローソンが2021年のDTMに参戦することを発表。しかし、どのチームから出場するかはまだ明らかになっていない。

    近年、DTMは衰退しており、メルセデスやアウディなどの大手自動車メーカーが撤退。そのため、GT3規則で運用されることになる。レッドブルは、そこでマシンの軽々な豊富な自動車メーカーとパートナーシップを組んで独自のチームで参戦する可能性がふわさされている。

    F1チームは、2021年以降、1億4500万ドルの予算上限が導入され、トップチームは従業員を削減する必要がある。例えば、フェラーリはそのためにインディカーへの参戦を検討し、最終的にはハースF1チームに多くのスタッフを出向させることで条件をクリアさせようとしている。

    レッドブルがDTMに参戦することは、その点でスタッフを異動させるためのソリューションになり得る。また、レッドブルはこれまで日本のスーパーフォーミュラでジュニアドライバーを走らせてきたが、ホンダとの提携が解消されて以降は、ヨーロッパで開催されるDTMでジュニアドライバーを育成することができる。

  • アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦

    アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦

    アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦 / レッドブル・ホンダF1

    レッドブル・ホンダF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、レッドブルの支援を受けて2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することが決定した。

    昨年までレッドブル・ホンダF1のドライバーを務めていたアレクサンダー・アルボンだが、セルジオ・ペレスにシートを奪われ、今季はテスト兼リザーブドライバーとして1年を過ごすことが決まっていた。

    だが、その役割と並行して、アレクサンダー・アルボンは、新たなGT3時代へと突入するDTMでヘルメットとオーバーオールを着用することになった。

    アレクサンダー・アルボンは、DTMグリッドに並ぶ唯一のレッドブルが支援するドライバーではない。レッドブルのジュニアドライバーでF2参戦が見込まれているリアム・ローソンも同シリーズへの参戦が決定している。

    「ハイクラスのフィールドとGT3スポーツカーを備えたDTMは、アレックス・アルボンのような成功したレースドライバーにとっても、レッドブル・ジュニアドライバーのリアム・ローソンにとっても、興味深いプラットフォームであり、真の挑戦だ」と、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは述べた。

    アレクサンダー・アルボンが現時点でどのチームからレースに参戦するかは不明だが、これまでのところ、GruppeM(メルセデス)、2 Seas Motorsport、Jenson Team Rocket RJN (両方ともマクラーレン)、 Team Rosberg、Team Abt(両方ともアウディ)の5つのチームがDTMのGT3での初シーズンにコミットしている。

    「アレクサンダー・アルボンのようなF1ドライバー、3度のチャンピオンであるレネ・ラストのようなDTMスター、GTプロフェッショナル、リアム・ローソンのような若い才能、これは2021年のDTMシーズンに私が望んだハイクラスなドライバーだ」とDTMの責任者を務めるゲルハルト・ベルガーは語った。

    「元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンがすでに彼のチームでDTMのエントリーを提出していることも完璧にフィットする。アレックス・アルボンは若くて野心的なドライバーであり、DTMにとって卓越した利益だ」